JP2008060713A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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晋一 木下
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Abstract

【課題】自装置の状態を示す状態データとネットワークに接続された他の情報処理装置の状態を示す状態データとを用いて精度高く異常診断を行なう。
【解決手段】CPU11は、HDD16等の記憶手段に自装置の状態に応じて自装置の状態に関する状態データを記憶しておき、ネットワーク5に接続された自装置と同じ機能を実行する他の情報処理装置から該他の情報処理装置の記憶手段(HDD16)に記憶された状態データをネットワーク5を介して取得し、該他の情報処理装置から取得した状態データと自装置の記憶手段に記憶された自装置の状態データとに基づいて、自装置または他の情報処理装置の異常診断を行なう。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークに接続可能な情報処理装置、および該情報処理装置に搭載されたコンピュータに実行させるプログラムに関する。
近年、LAN(Local Area Network)等のネットワークにプリンタ等の情報処理装置を複数個接続し、これら複数個の情報処理装置を多数の端末で共有して使用するなど、ネットワークを介した情報処理装置の利用が普及している。
こうした環境下では、プリンタ等の情報処理装置の異常の発生を効率的に診断して、名テナンス時間を短くしたり、異常の発生を未然に防ぐことが求められている。
そこで、プリンタとネットワークとの間に接続されたネットワーク基板を用いて、プリンタが遭遇したエラーに関する情報や印刷されたページ数等の統計情報を記録し、遠隔的にその記録にアクセスする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このような技術により、遠隔診断(例えばプリンタから離れて設置された保守センター等における診断)が可能となる。
ところが、実際にはセキュリティ上の制約などから、プリンタ等の情報処理装置は、オフィス内等の限定されたエリアのネットワーク環境に接続されている場合が多い。従って、遠隔診断ではなく、個々の装置単独で予防保全・故障診断を行なわざるを得ないケースが一般的である。
特開平6−214896号公報
本発明は、自装置の状態を示す状態データとネットワークに接続された他の情報処理装置の状態を示す状態データとを用いて精度高く異常診断を行なうことができる情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明の情報処理装置は、所定の機能を実行するための実行手段と、ネットワークに接続するための接続手段と、自装置の状態に応じて自装置の状態に関する状態データを記憶するための記憶手段と、前記ネットワークに接続された前記所定の機能と同じ機能を実行する他の情報処理装置から該他の情報処理装置の記憶手段に記憶された状態データを前記ネットワークを介して取得する取得手段と、前記取得手段によって前記他の情報処理装置から取得された状態データと前記記憶された自装置の状態データとに基づいて、自装置または前記他の情報処理装置の異常診断を行なう診断手段と、を含んで構成されている。
請求項2の発明は、請求項1記載の情報処理装置において、前記診断手段による診断結果を前記ネットワークに接続された他の情報処理装置に報知する報知手段を更に含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2記載の情報処理装置において、前記ネットワークに接続された他の情報処理装置の診断手段による診断結果を取得する診断結果取得手段を更に含むことを特徴とする。
請求項4の発明は、所定の機能を実行するための実行手段およびネットワークに接続するための接続手段を備えた情報処理装置に搭載されたコンピュータに所定の処理を実行させるプログラムであって、前記所定の処理は、自装置の状態に応じて自装置の状態に関する状態データを記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記ネットワークに接続された前記所定の機能と同じ機能を実行する他の情報処理装置から該他の情報処理装置の記憶手段に記憶された状態データを前記ネットワークを介して取得する取得ステップと、前記取得ステップによって前記他の情報処理装置から取得された状態データと前記記憶された自装置の状態データとに基づいて、自装置または前記他の情報処理装置の異常診断を行なう診断ステップと、を含むものである。
以上説明したように本発明によれば、自装置の状態を示す状態データとネットワークに接続された他の情報処理装置の状態を示す状態データとを用いて精度高く異常診断を行なうことができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置としての複合機10を含んで構成されたネットワークシステム1の概略的な構成を示す図である。
ネットワークシステム1は、プリント機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能を兼ね備えた複数の複合機10と、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称す)30とを備え、各複合機10とPC30とはLAN(Local Area Network)等のネットワーク5を介して相互に接続されている。なお、ネットワーク5には、図示しないが、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、メールサーバなどがそれぞれ接続されてもよい。なお、本実施の形態では、ネットワーク5に接続された各複合機10の構成は同一であって、各複合機10が同じ機能を実行する同一機種である場合を例に挙げて説明する。
図2は、複合機10の構成を示すブロック図である。
複合機10は、複合機10全体を制御するCPU11、ワークエリアとして使用されるRAM12、CPU11が実行する制御プログラム等を記憶するROM13を備えている。
また、複合機10は、各種画面や情報を表示すると共に利用者が指等で接触指示することにより各種情報や命令を入力することができるタッチパネルディスプレイ14、公衆回線に接続され、公衆回線を介してFAX文書の送受信を行うFAX部15、各種データやプログラムなどを記憶するハードディスクドライブ(HDD)16、原稿に記録された画像を読み取るスキャナ部17、感光体にレーザ光を照射して静電潜像を記録し、静電潜像をモノクロトナーまたはカラートナーを用いて現像し、現像した画像を記録紙に転写して定着器で定着させて出力するプリンタ部18を備えている。タッチパネルディスプレイ14、FAX部15、HDD16、スキャナ部17、およびプリンタ部18は、各々インタフェース19に接続されている。
なお、HDD16には、ネットワーク5に接続された他の複合機10と各複合機10の状態を示す状態データを共有することによって異常診断を行なうためのプログラムを含み、各種プログラム16aが予め記録されている。
また、HDD16には、異常診断を行なうときに参照される異常発生診断用テーブルと、自装置の状態を示す状態データを記憶するための2種類の状態データテーブルと、実際に異常が発生したときの状態データを記憶するための異常発生状況テーブルとが記憶されている。
図3は、異常発生診断用テーブルの一例を示す図である。この異常発生診断用テーブルには、複合機10で発生する可能性のある様々な異常の種別が予め記憶されると共に、該異常の種別に対応して、該異常を診断するときに利用される状態データ種別、第1・第2診断用係数、および異常の兆候や発生が確認されたときに表示すべきメッセージの内容が予め記憶されている。
なお、複合機10で発生する可能性のある異常には、例えば、図3に示すように、JAM(=紙づまり)や、トナーニアエンプティ(=トナー量が少ない状態または空の状態)、濃度パッチ異常(=画質異常)、ADC(Auto Density Control)センサ(トナー濃度を制御するときに形成される濃度パッチの濃度を読み取るためのセンサ)の異常、定着器異常など、様々な種類がある。本実施の形態では、これら異常種別には1から順に識別番号が付与されて異常発生診断用テーブルに登録されている。
また、第1・第2診断用係数は、後述する異常診断処理において、自装置の状態データと他の装置の状態データとを比較するときに、他の装置の状態データにある程度幅を持たせて比較するための係数である。状態データ種別に応じて比較方法が異なるため、状態データ種別によっては、第1診断用係数のみ登録され、第2診断用係数は登録されていない場合もある。
図4は、2種類の状態データテーブルの一方(ここでは第1状態データテーブルと呼称する)の一例を示す図である。この第1状態データテーブルには、状態データの最新の値が格納される。CPU11は、所定時間間隔毎あるいは所定印刷枚数間隔毎に最新の値を算出し、第1状態データテーブルに格納する。
第1状態データテーブルに格納される状態データの種別には、例えば、図4に示すように、搬送された全用紙枚数に対する用紙サイズ毎の搬送枚数比率(以下、サイズ比率と呼称)、搬送された全用紙枚数に対する紙質毎の搬送枚数比率(以下、紙質比率と呼称)、搬送された全用紙枚数に対する白黒/カラー/白紙毎の搬送枚数比率(以下、印刷モード比率と呼称)、搬送された全用紙枚数に対するプロセススピード毎の搬送枚数比率(以下、PS比率と呼称)、平均エリアカバレッジ(=1ページあたりの描画ドット数(ピクセルカウント値)の平均値であって、A3サイズ相当、A4サイズ相当で平均化したもの)、YMCK各色毎のICDC積算値(=YMCK各色毎の描画ドット数の積算値)、平均R/L(=1ジョブあたりのPV(Print Volume、プリント枚数)の平均値)、AMPV(=月間PVの平均値)など、様々な種類がある。
なお、図4に示す第1状態データテーブルにおいて、サイズ比率、紙質比率、印刷モード比率、およびPS比率のそれぞれの値は、用紙を収容すると共に収容した用紙を搬送経路に供給するための各給紙トレイの種類毎に格納されている。
また、複合機10では、PV(プリント枚数)も常にモニタされ、状態データの1つとして異常診断に用いられるが、その値は、別途HDD16あるいはROM13等の特定の領域(不図示)に格納され常に更新される。
図5は、2種類の状態データテーブルの他方(ここでは第2状態データテーブルと呼称する)の一例を示す図である。
CPU11は、複合機10に設けられた様々なセンサの検出値あるいは検出タイミングの最新の値が得られると、この値を、状態データとして第2状態データテーブルに追加的に(過去のデータに上書きせずに)格納する。従って、この第2状態データテーブルによって、複合機10に設けられた様々なセンサの検出値あるいは検出タイミングの履歴データを利用することができる。
第2状態データテーブルに格納される状態データの種別には、例えば、図5に示すように、ADCセンサの検出値、ATC(Auto Toner Control)センサ(現像器のトナー濃度を検出するセンサ)の検出値、LD(レーザダイオード)光量出力値、用紙搬送タイミング(用紙搬送経路の所定位置に設けられたセンサで印刷用紙が該位置に到達したことを検出したときの検出タイミング)など、様々な種類がある。
なお、図3、図4および図5に示した各テーブルは一例であるため、図3には図示されているが図4や図5には図示されていない状態データ種別もある。しかし、基本的には、異常発生診断用テーブルにおいて異常種別に対応して記憶されている状態データ種別は、PVを除き第1、第2状態データテーブルのいずれかに登録されているものとする。これにより、状態データを効率的に読み出して異常判断を円滑に行なうことができる。
図6は、異常発生状況テーブルの一例を示す図である。CPU11は、実際に複合機10に異常が発生したときに、その時点の状態データを異常種別に対応させてこのテーブルに格納する。なお、同じ種別の異常が複数回発生した場合には、CPU11は、その異常が発生する毎にその時点の状態データを追加的に格納する。なお、異常発生状況テーブルに格納する状態データが第2状態データテーブルで管理する状態データである場合には、異常発生時点までの履歴データの平均値をその時点の状態データとして格納する。
なお、CPU11が実行するプログラムや上記各テーブルを格納する記憶媒体は、複合機10で利用可能な記憶媒体であれば特に限定されない。例えば、上記HDD16の他、CD−ROM等の読み取り装置が複合機10に備えられていれば、CD−ROM等の外付けの記憶媒体であってもよいし、ネットワーク5や、他の電気通信回線上の搬送波のような伝送媒体であってもよく、特に限定されない。
複合機10のCPU11、RAM12、ROM13、及びインタフェース19は、入出力ポート20に接続されている。入出力ポート20は、通信制御ユニット22を介してネットワーク5に接続され、通信制御ユニット22により、ネットワーク5に接続された他の複合機10やPC30と通信を行うことができる。
PC30は、図示は省略するが、CPU、RAM、ROM、及び通信制御ユニットを備えたコンピュータであって、通信制御ユニットを介してネットワーク5に接続され、各複合機10に印刷命令などを送信することができる。
次に、本実施の形態に係る複合機10の動作を説明する。
図7は、複合機10のCPU11が実行する異常診断処理のメインルーチンの流れを示すフローチャートである。この異常診断処理を実行するためのプログラムは、予めHDD16等に記憶され、所定時間間隔あるいは所定印刷枚数間隔で起動され実行される。
ステップ100では、ネットワーク5に接続された自装置と同一機種の複合機10を検索する。なお、自装置と同一機種の複合機10の情報は、予めHDD16等の記録媒体に記憶されている。例えば、同一機種の複合機10を一意に識別する識別番号(例えばMACアドレス等)を記憶しておけば、ネットワーク5に接続された同一機種の複合機10を容易に検索することができる。
ステップ102では、CPU11は、上記検索された全複合機10にアクセスして、各複合機10の状態データの全てを取得する。具体的には、第1、第2状態データテーブル、および異常発生状況テーブルに記憶されている全てのデータを取得する。
ステップ104では、CPU11は、nに1をセットする。nは、診断する異常種別をカウントするためのカウンタとして利用される。
ステップ106では、CPU11は、第n番目の異常種別について異常診断処理サブルーチンを実行する。
図8は、異常診断処理のサブルーチンの流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ200では、CPU11は、自装置の異常発生診断用テーブルに第n番目の異常種別に対応して登録されている状態データ種別および第1、第2診断用係数を読み出す。例えば、図3に示す異常発生診断用テーブルを利用した場合、かつnが1(異常種別がJam)の場合には、状態データ種別として、PV、紙質種類毎の搬送枚数比率、用紙サイズ毎の搬送枚数比率、および用紙搬送タイミングデータと、これら状態データ種別に対応して格納されている第1、第2診断用係数を読み出す。
ステップ202では、CPU11は、kに1をセットする。kは、ネットワーク5に接続され上記ステップ100で検索された複合機10をカウントするためのカウンタとして利用される。
ステップ204では、CPU11は、第k番目の複合機10で第n番目の異常が発生したことがあるか否かを判断する。具体的には、第k番目の複合機10から取得した異常発生状況テーブルのデータに、第n番目の異常が発生したときの状態データが少なくとも1回分以上含まれていれば、第k番目の複合機10で第n番目の異常が発生したと判断し、そうでなければ、第k番目の複合機10で第n番目の異常は発生していないと判断する。
CPU11は、ステップ204で否定判断した場合には、ステップ214に移行し、kを1インクリメントする。
そして、ステップ216で、kが上記検索された全複合機10の数を超えたか否かを判断する。ここでkが上記検索された全複合機10の数を超えていないと判断した場合には、ステップ204に戻る。また、kが上記検索された全複合機10の数を超えたと判断した場合には、検索された全ての複合機10で第n番目の異常は発生していないため、本サブルーチンを終了する。
一方、CPU11は、ステップ204で肯定判断した場合には、ステップ206で、異常発生診断用テーブルから読み出した状態データ種別の状態データを、自装置の第1、第2状態データテーブルから読み出すと共に、第k番目の複合機10から取得した異常発生状況テーブルの状態データから抽出する。
ステップ208では、上記抽出した第k番目の複合機10の状態データに第1、第2診断用係数を乗算した値と、上記読み出した自装置の状態データとを比較し、第n番目の異常の兆候があるか否かを診断する。
例えば、図3に示す異常発生診断用テーブルを利用した場合、かつnが1(異常種別がJam)の場合には、自装置および第k番目の複合機10の、PV、紙質種類毎の搬送枚数比率(紙質比率)、用紙サイズ毎の搬送枚数比率(サイズ比率)、および用紙搬送タイミングデータの値をそれぞれ比較し、判断する。なお、第k番目の複合機10で、同じ種別の異常が何度も発生していた場合には、状態データも複数個存在するため、該状態データを平均化した値を用いて比較する。また、最新の状態データを用いて比較してもよい。
比較方法は各状態データ種別に応じて異なる。CPU11は、状態データ種別毎に予め定められた比較方法に従って比較し、判断する。以下に、いくつか具体例を挙げる。
PVを比較する場合は、自装置のPV値(PVm)と、第k番目の複合機10のPV値(PVk)に第1診断用係数αを乗算した値とを比較し、以下(1)の比較式を満たすか否かを判断する。
PVm>PVk×α (α≦1) ・・・(1)。
紙質比率を比較する場合は、自装置の紙質比率(紙質比率m)と、第k番目の複合機10の紙質比率(紙質比率k)に第1診断用係数αを乗算した値および第2診断用係数βを乗算した値とを比較し、以下(2)の比較式を満たすか否かを判断する。
紙質比率k×α≦紙質比率m≦紙質比率k×β (α≦1、β≧1)・・・(2)。
サイズ比率やタイミングデータについても、それぞれ比較式が予め定められている。なお、本実施の形態では、図4に示すように、紙質比率やサイズ比率などは、第1状態データテーブルに、各紙質や用紙サイズ毎かつ給紙トレイ毎にその値が格納されている。従って、各紙質や用紙サイズ毎かつ給紙トレイ毎に比較して異常を診断することができる。
また、比較する状態データの種別が、第2状態データテーブルで管理される状態データ種別である場合には、自装置の第2状態データテーブルに該状態データ種別に対応して格納されている全履歴データの平均値(または最新の値を含む所定期間の履歴データの平均値)を算出し、該算出した平均値と、第k番目の複合機10から取得した状態データとを比較し、予め定められた比較式を満たすか否かを判断する。なお、前述したように、異常発生状況テーブルには、異常発生時点の履歴データの平均値が状態データとして格納されているため、第k番目の複合機10から取得した状態データも履歴データの平均値となる。
各状態データについて予め定められた比較式を全て満たした場合に、CPU11は、自装置に第n番目の異常の兆候がある、と判断する(ステップ210、Y)。逆に、比較式を1つでも満たさなかった場合には、CPU11は、自装置に第n番目の異常の兆候はない、と判断する(ステップ210、N)。
ステップ210で肯定判断した場合には、ステップ212に移行し、異常発生診断用テーブルに第n番目の異常種別に対応して登録されているメッセージを診断メッセージとしてタッチパネルディスプレイ14に出力し、本サブルーチンを終了する。
なお、ここではタッチパネルディスプレイ14に診断メッセージを出力する例について説明したが、診断結果の出力方法はこれに限定されない。例えば、この時点では、異常が実際に発生した状態ではなく兆候があると診断されただけであるとみなし、タッチパネルディスプレイ14に診断メッセージを出力することはせずに、HDD16等の記録媒体に、実使用には影響がないワーニングレベルのFault情報として、出力(記憶)しておくこともできる。この情報を保守サービス時にサービスマンが読み出して用いれば、異常が発生する疑いのある部材を容易に特定でき、部材の交換や修繕などを効率的に行なうことができる。
一方、ステップ210で、否定判断した場合には、ステップ214に移行し、kを1インクリメントする。そしてステップ216で、kが検索された全複合機10の数を超えていなければ、ステップ204に戻り、次の複合機10の状態データと自装置の状態データとを上記と同様に比較し、診断する。また、ステップ216でkが検索された全複合機10の数を超えた場合には、第n番目の異常が発生する兆候は無いとして本サブルーチンを終了する。
異常診断処理のサブルーチンが終了した後は図7のメインルーチンに戻り、ステップ108で、CPU11は、nを1インクリメントする。
ステップ110では、CPU11は、nが異常種別の総数を超えたか否かを判断する。ここでnが異常種別の総数を超えたと判断した場合には、この異常診断処理のメインルーチンを終了する。また、ここでnが異常種別の総数以下であると判断した場合には、ステップ106に戻り、次の診断対象の異常種別について異常診断処理サブルーチンを実行する。
なお、上記実施の形態では、ネットワーク5に接続され検索された他の複合機10の全てで全く異常が発生していなければ、自装置の異常の兆候を診断することができないため、上記図8に示した異常診断処理サブルーチンに代えて、図9に示す異常診断処理サブルーチンを実行することもできる。以下、これらサブルーチンを区別して説明するため、図8に示す異常診断処理サブルーチンを第1の異常診断処理サブルーチンと呼称し、図9に示す異常診断処理サブルーチンを第2の異常診断処理サブルーチンと呼称する。
図9は、CPU11が実行する第2の異常診断処理のサブルーチンの流れの一例を示すフローチャートである。この第2の異常診断処理では、異常発生状況テーブルは使用しない。
ステップ300では、CPU11は、自装置の異常発生診断用テーブルに第n番目の異常種別に対応して登録されている状態データ種別および第1、第2診断用係数を読み出す。
ステップ302では、上記ステップ300で異常発生診断用テーブルから読み出した状態データ種別の状態データを、自装置の第1、第2状態データテーブルから読み出すと共に、検索された全ての複合機10から取得した状態データから抽出する。
ステップ304では、上記抽出した全ての複合機10の状態データの平均値を算出し、該平均値に第1、第2診断用係数を乗算した値と、上記読み出した自装置の状態データとを比較し、第n番目の異常の兆候があるか否かを診断する。
例えば、PVを比較する場合には、自装置のPV値(PVm)と、検索した全複合機10のPV値の平均値(PVave)に例えば第2診断用係数βを乗算した値とを比較し、以下(3)の比較式を満たすか否かを判断する。
PVm>PVave×β (β≧1) ・・・(3)。
なお、比較する状態データの種別が、第2状態データテーブルで管理される状態データ種別である場合には、各装置毎に該状態データの全履歴データ(あるいは所定期間の履歴データ)の平均値を算出し、この平均値を用いて上記と同様に比較する。
各状態データについて予め定められた比較式を全て満たした場合に、CPU11は、自装置に第n番目の異常の兆候がある、と判断する(ステップ306、Y)。逆に、比較式を1つでも満たさなかった場合には、CPU11は、自装置に第n番目の異常の兆候はない、と判断する(ステップ306、N)。
ステップ306で肯定判断した場合には、ステップ308に移行し、CPU11は、異常発生診断用テーブルに第n番目の異常種別に対応して登録されているメッセージを診断メッセージとしてタッチパネルディスプレイ14に出力(あるいはワーニングレベルのFault情報として、HDD16等に記憶)し、本サブルーチンを終了する。
一方、ステップ306で否定判断した場合には、第n番目の異常が発生する兆候は無いとして本サブルーチンを終了する。
なお、上記実施の形態では、メインルーチンのステップ106で、第1の異常診断処理サブルーチンと第2の異常診断処理サブルーチンのいずれかを実行する例について説明したが、これに限定されず、第1の異常診断処理サブルーチンのステップ216の後に、第2の診断処理サブルーチンのステップ302〜308を実行してもよい。このとき、診断用係数を第1の異常診断処理サブルーチンでの処理と第2の異常診断処理サブルーチンでの処理とで異ならせるようにしてもよい。これにより、検索した複合機10のいずれにも異常が発生していない場合でも、異常診断を行なうことができる。
なお、異常発生前に異常の兆候を発見するだけでなく、既に発生した異常の種別を正確に診断するために異常診断を行なうこともできる。また、診断目的に応じて比較式や診断用係数などを調整することもできる。
ここで、自装置に何らかの異常が発生したときに(複合機10が異常停止したときを含む)に、異常診断を行なう場合について説明する。
図10は、何らかの異常が発生した後に複合機10のCPU11が実行する異常診断処理のメインルーチンの流れを示すフローチャートである。この異常診断処理を実行するためのプログラムは、予めHDD16等に記憶され、何らかの異常が発生して装置が異常停止したときに起動され実行される。
ステップ400からステップ410までの処理は、上記図7で説明したステップ100〜110までの処理と同一であるため、説明を省略する。なお、前述したように、ステップ406では、上記第1、第2の異常診断処理サーブルーチンのいずれか、あるいは、第1の異常診断処理サブルーチンのステップ216の後に、第2の異常診断処理サブルーチンのステップ302〜308を実行するようなサブルーチンを実行することができる。
ステップ404〜408までの処理により、発生した異常の種別を特定することができる。
ステップ412では、異常発生状況テーブルに、上記ステップ404〜408までの処理で発生したと判断された異常種別に対応させて、異常発生時の状態データを登録する。これにより、他の複合機10に該異常発生状況テーブルのデータを供給することができる。
なお、上記実施の形態では、複数の比較式を1つでも満たさなかった場合には自装置に異常の兆候はない、と判断する例について説明したが、これに限定されず、複数の比較式を所定数以上満たせば異常の兆候があると判断するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、各状態データ種別に応じて第1、第2診断用係数を定めた例について説明したが、これに限定されず、状態データ種別全てに同じ診断用係数を用いてもよい。
また、上記実施の形態では、自装置の異常診断を行なう例について説明したが、複合機10が、ネットワーク5に接続され検索された他の複合機10の異常診断を行なうようにしてもよい。このように自装置の異常診断ではなく、他の装置の異常診断を行なう場合には、上記ステップ208、304で行なう比較処理で、診断対象の複合機10の状態データを、自装置および診断対象の複合機10以外の他の複合機10の状態データと比較する。このとき、ステップ212,308では、診断メッセージを該診断対象の複合機10に送信するようにしてもよい。
さらにまた、CPU11は、自装置の異常診断の診断結果をネットワーク5に接続された他の複合機10に送信するようにしてもよい。また、CPU11は、ネットワーク5に接続された他の複合機10で行なわれた異常診断の診断結果をネットワーク5を介して取得するようにしてもよい。他の複合機10から診断結果を取得するタイミングは、特に限定されず、例えば、利用者が複合機10に何らかの指示を入力したときであってもよいし、所定時間間隔で診断結果を取得するようにしてもおい
なお、本発明は、上述した実施の形態の複合機10に限定されるものではなく、印刷機能のみを有するプリンタであってもよいし、FAX機能のみを有するFAX機であってもよく、様々な情報処理装置に本願発明を適用可能である。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置としての複合機を含んで構成されたネットワークシステムの概略的な構成を示す図である。 複合機の構成を示すブロック図である。 異常発生診断用テーブルの一例を示す図である。 第1状態データテーブルの一例を示す図である。 第2状態データテーブルの一例を示す図である。 異常発生状況テーブルの一例を示す図である。 複合機のCPUが実行する異常診断処理のメインルーチンの流れを示すフローチャートである。 第1の異常診断処理のサブルーチンの流れの一例を示すフローチャートである。 第2の異常診断処理のサブルーチンの流れの一例を示すフローチャートである。 何らかの異常が発生した後に複合機のCPUが実行する異常診断処理のメインルーチンの流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 ネットワークシステム
5 ネットワーク
10 複合機
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 タッチパネルディスプレイ
16 HDD
22 通信制御ユニット

Claims (4)

  1. 所定の機能を実行するための実行手段と、
    ネットワークに接続するための接続手段と、
    自装置の状態に応じて自装置の状態に関する状態データを記憶するための記憶手段と、
    前記ネットワークに接続された前記所定の機能と同じ機能を実行する他の情報処理装置から該他の情報処理装置の記憶手段に記憶された状態データを前記ネットワークを介して取得する取得手段と、
    前記取得手段によって前記他の情報処理装置から取得された状態データと前記記憶された自装置の状態データとに基づいて、自装置または前記他の情報処理装置の異常診断を行なう診断手段と、
    を含む情報処理装置。
  2. 前記診断手段による診断結果を前記ネットワークに接続された他の情報処理装置に報知する報知手段を更に含む請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ネットワークに接続された他の情報処理装置の診断手段による診断結果を取得する診断結果取得手段を更に含む請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 所定の機能を実行するための実行手段およびネットワークに接続するための接続手段を備えた情報処理装置に搭載されたコンピュータに所定の処理を実行させるプログラムであって、
    前記所定の処理は、
    自装置の状態に応じて自装置の状態に関する状態データを記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記ネットワークに接続された前記所定の機能と同じ機能を実行する他の情報処理装置から該他の情報処理装置の記憶手段に記憶された状態データを前記ネットワークを介して取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって前記他の情報処理装置から取得された状態データと前記記憶された自装置の状態データとに基づいて、自装置または前記他の情報処理装置の異常診断を行なう診断ステップと、
    を含むプログラム。
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