JP2006190002A - 障害監視装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通知されるログファイル全体を検査する場合、障害の発生原因を特定するのに多大な労力を要する。
【解決手段】 障害監視装置100内のログ取得部102は、業務施設に設けられた端末装置29のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを端末装置29ごとに取得する。抽出部104は、複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害が発生していることを示すログ情報を抽出する。比較部106は、抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データどうしを比較する。判断部108は、比較部106による比較の結果、付随情報データどうしの一致性を判断する。関連付け部110は、一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、業務施設に設置された装置に発生する障害を監視する障害監視装置および方法に関する。
医療機関などの施設に設置された業務システムの多くでは、当該システム内で発生した障害やシステムの稼働状態などを通知するためのログ情報が、時刻の経過順にログファイル内に記録される。例えば、特許文献1に示す障害解析支援システムでは、監視対象となる客先側システム内のアプリケーションの操作手順をログファイルに記録している。
特開2000−10829号公報
ところで、従来の障害監視システムでは、医療機関などの施設に設置された装置ごとに出力されたログファイルがそのままの状態で、保守担当者に通知されることがある。この場合、保守担当者は通知されるログファイル全体を検査することになり、障害の発生原因を特定するのに多大な労力を要する。特に、装置数が多い場合には、通知されるログファイルは膨大な量になりこの問題は顕著になる。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、保守担当者の保守作業に係る負担を軽減する障害監視装置および方法の提供にある。
本発明のある態様は、障害監視装置に関する。この装置は、業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを被監視装置ごとに取得するログ取得部と、複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害が発生していることを示すログ情報を抽出する抽出部と、抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データどうしを比較する比較部と、比較部による比較の結果、付随情報データどうしの一致性を判断する判断部と、一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付ける関連付け部と、を備える。関連付け部により関連付けられたログ情報は保守担当者といったユーザに通知されてもよい。
業務施設としては、たとえば、医療機関、研究所などが挙げられる。特に、業務施設が医療機関の場合には、被監視装置としては、内視鏡装置などの医療機器、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)などの端末、当該端末と通信するサーバなどが挙げられる。
この態様によれば、障害が発生したことを示すログ情報と正常動作を示すログ情報とが抽出部により切り分けられ、さらに、障害が発生したことを示すログ情報のうち、判断部により一致性があると判断されたログ情報についてはお互いに関連づけられた状態で保守担当者に通知される。その結果、保守担当者は障害原因の特定を効率よく行うことができ、保守作業に係る負担を軽減できる。
この障害監視装置は、関連付けたログ情報を含めた一つの障害ログファイルを生成する障害ログ生成部と、障害ログファイルを監視結果として送信する送信部と、をさらに備えてもよい。
この障害監視装置は、障害内容と障害発生原因との対応関係を保持する対応関係保持部と、対応関係を参照し、関連付けられたログ情報に含まれる動作情報が示す障害内容から障害発生原因を特定する障害原因特定部と、をさらに備えてもよい。
対応関係保持部は被監視装置の識別情報をさらに含めた対応関係を保持し、障害原因特定部はさらに被監視装置の識別情報を利用して障害発生原因を特定してもよい。
本発明の別の態様は、障害監視方法に関する。この方法は、業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを被監視装置ごとに取得するステップと、複数のログファイルに含まれる動作情報を参照し障害が発生していることを示すログ情報を抽出するステップと、抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データどうしを比較するステップと、比較部による比較の結果、付随情報データどうしの一致性を判断するステップと、一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付けるステップと、を備える。
本発明のさらに別の態様も、障害監視装置に関する。この装置は、業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを被監視装置ごとに取得するログ取得部と、複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害の発生を示す情報を抽出する障害情報抽出部と、抽出された情報が示す障害に関連するログ情報を抽出するログ情報抽出部と、ログ情報抽出部により抽出されたログ情報どうしを関連付ける関連付け部と、を備える。
本発明のさらに別の態様も、障害監視方法に関する。この方法は、業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを被監視装置ごとに取得するステップと、複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害の発生を示す情報を抽出するステップと、抽出された情報が示す障害に関連するログ情報を抽出するステップと、ログ情報抽出部により抽出されたログ情報どうしを関連付けるステップと、を備える。
本発明によれば、保守担当者の保守作業に係る負担を軽減できる。
図1は、実施の形態に係る障害通知システムの全体構成を示す。この障害通知システム10は、医療機関に設けられた医療業務支援システム20と、医療業務支援システム20の保守管理を行う保守管理システム70と、医療業務支援システム20と保守管理システム70とを相互に通信可能に接続するWAN(Wide Area Network)12と、を含む。
医療業務支援システム20は、内視鏡装置などの医療機器24と、医師または看護師が使用するPC26やPDA28と、医療機器24で得られた医療データや、患者のカルテ情報、看護情報などを格納する医療業務支援サーバ30と、障害の発生を監視する障害監視装置100と、受信した電子メールを転送する医療業務メールサーバ38と、それら機器、端末やサーバを相互に通信可能に接続するLAN22と、当該LAN22と外部のWAN12とを接続する医療業務側ネットワークルータ16とを含む。なお、以下では、医療機器24、PC26やPDA28を端末装置29と適宜総称する。本実施の形態では端末装置29が後述の障害監視装置の監視対象となる。
医療機器24は、得られたデータを、LAN22を介して医療業務支援サーバ30に送信して、サーバ内部の不図示のデータ格納部に記録する。医療機器24で得られるデータとしては、たとえば、内視鏡装置によって撮像された胃内部の画像が挙げられる。
PC26またはPDA28は、LAN22を介して医療業務支援サーバ30にアクセス可能である。医師は、患者の診察に関連して、PC26を用いて医療業務支援サーバ30内部の不図示のデータ格納部に格納されたカルテに関するデータや医療データを読み出し、必要に応じてこれらのデータを記録することが可能である。また、看護師は、患者の看護に関連して、PDA28を用いて医療業務支援サーバ30内部の不図示のデータ格納部に看護情報として記録することができる。
医療業務支援サーバ30は、医療データ、患者のカルテ情報、看護情報等の医療に関する情報を格納し、端末装置29からの要求に従ってデータの送受信を行う。
障害監視装置100は、ログ取得部102と、抽出部104と、比較部106と、判断部108と、関連づけ部110と、障害ログ生成部112と、送信部114と、対応関係保持部116と、障害原因特定部118と、を備える。
ログ取得部102は、端末装置29の動作を示す動作情報を有するログ情報が記録されたログファイルを端末装置29ごとに取得する。このログファイルは、例えば、端末装置29と医療業務支援サーバ30との通信履歴を記録した通信ログファイルである。本実施の形態に係る通信ログファイルはそれぞれの端末装置29内部に端末装置29ごとに生成されるものであり、ログ取得部102は生成された端末装置29ごとの通信ログファイルをLAN22を介してそれぞれの端末装置29から取得する。他の例として、端末装置29ごとの通信ログファイルは端末装置29のそれぞれの内部ではなく、医療業務支援サーバ30の内部に生成されてもよい。この場合、ログ取得部102は生成された端末装置29ごとの通信ログファイルを医療業務支援サーバ30からLAN22を介して取得する。
端末装置29の動作とは、例えば、端末装置29が医療業務支援サーバ30に対して行った患者のカルテや胃内部の画像などのデータの登録処理であり、動作情報として「データ書き込み終了」などが挙げられる。なお、ログ情報には当該ログ情報に記録される「データ書き込み終了」などの動作に付随する付随情報データが含まれる。付随情報データには、医療業務支援サーバ30宛てに送信した患者のカルテ情報に含まれる医療検査日や患者IDに関する情報などが含まれる。
抽出部104は複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害が発生していることを示すログ情報を抽出する。具体的には、抽出部104は、例えば、障害監視装置100内部の不図示の障害リストに登録されている障害内容が動作情報に含まれている場合、当該動作情報を含むログ情報を障害情報として抽出する。これにより、障害が発生したことを示すログ情報と正常動作を示すログ情報とを切り分けることができる。なお、障害リストは端末装置29に起こりうる障害に関する障害内容などが記録されたファイルであり、事前に行われる障害通知システム10の運用試験の結果に基づいて保守担当者により予め作成されてもよい。
比較部106は、抽出部104により抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データどうしを比較する。先の例で言えば、比較部106は医療検査日や患者IDなどの付随情報データどうしを比較する。
判断部108は比較部106による比較の結果、付随情報データどうしの一致性を判断する。具体的には、判断部108は比較部106による比較の結果、付随情報データに含まれる医療検査日や患者IDなどの情報が一致または略一致するか否かを判定し、一致または略一致する付随情報データがあれば、当該付随情報データどうしは一致性があると判断する。
例えば、比較部106による比較の結果、同一の医療検査日や患者IDなどを有する付随情報データがあれば、判断部108は当該付随情報データどうしは一致性があると判断する。さらに、判断部108は、付随情報データに端末装置29から医療業務支援サーバ30へのアクセス時刻に関する情報が含まれている場合、お互いに近い値のアクセス時刻に関する情報を含む付随情報データがあれば、当該付随情報データどうしは一致性があると判断する。具体的には、判断部108は、例えば、お互いが12時間以内であるアクセス時刻に関する情報を含む付随情報データどうしは一致性があると判断する。
例えば、LAN22のケーブル異常といった障害が発生した場合、障害を示すログ情報が複数の端末装置29のそれぞれのログファイルに記録されることがある。しかしながら、実際にはログファイルへの記録タイミングが端末装置29ごとに異なるため、各ログファイルに記録されるログ情報に含まれる付随情報データ内のアクセス時刻に関する情報はそれぞれ異なるものになる。このようなことに鑑みて、アクセス時刻に関する情報などがお互いに近い値である付随情報データどうしは一致性があると判断することは有意義である。
関連付け部110は、判断部108により一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付ける。障害ログ生成部112は関連付け部110により関連付けらたログ情報を含めた一つの障害ログファイルを生成する。
対応関係保持部116は障害内容と障害発生原因との対応関係が記録された障害原因特定表データを保持する。また、対応関係保持部116は端末装置29の名称などの識別情報をさらに含めた対応関係が記録された障害原因特定表データを保持してもよい。障害原因特定表データは、事前に行われる障害通知システム10の運用試験の結果に基づいて保守担当者により予め作成されてもよい。
障害原因特定部118は障害原因特定表データを参照し、関連付け部110により関連付けられたログ情報に含まれる動作情報が示す障害内容から障害発生原因を特定する。対応関係保持部116が端末装置29の名称などの識別情報をさらに含めた対応関係を保持している場合、障害原因特定部118はさらに端末装置29の名称などの識別情報を利用して障害発生原因を特定してもよい。この場合、障害原因特定部118は端末装置29の名称などの識別情報と当該端末装置29に発生した障害の障害内容に基づいて障害発生原因を特定できる。
送信部114は障害ログ生成部112により生成された障害ログファイルを監視結果として後述の保守管理メールサーバ40宛てに送信する。具体的には、送信部114は、障害ログファイルを含む電子メールを生成し、当該メールを医療業務メールサーバ38を介して保守管理メールサーバ40宛てに送信する。さらに、送信部114は障害ログファイルと障害原因特定部118により特定された障害発生原因とを関連付けて送信してもよい。この場合、送信部114は、障害ログファイルと障害原因特定部118により特定された障害発生原因とを関連付けた電子メールを生成し、当該メールを医療業務メールサーバ38を介して後述の保守管理メールサーバ40に送信する。一つの電子メール内に障害ログファイルと特定された障害発生原因とが格納されているため、保守担当者は電子メール単位に障害情報を管理することができ、その結果、障害情報の管理作業が容易になる。
保守管理システム70は、受信した電子メールを転送する保守管理メールサーバ40と、保守担当者が使用する保守管理端末50と、保守管理メールサーバ40と保守管理端末50とを相互に通信可能に接続するLAN14と、当該LAN14と外部のWAN12とを接続する保守管理側ネットワークルータ18と、を含む。
保守管理メールサーバ40は、送信部114により送信された電子メールを保守管理端末50に転送する。保守管理端末50は、受信部52を含む。受信部52は、保守管理メールサーバ40により転送された電子メールを受信する。保守担当者は電子メールに含まれる障害ログファイルと当該障害ログファイルに関連付けられた障害発生原因とを参照し、障害回復などの作業を行う。
以下、障害監視装置100に係る端末装置29の監視動作を図2〜図4を用いて説明する。図2(a)は、医療機器と医療業務支援サーバとの通信履歴を記録した第1通信ログファイルを示し、図2(b)は、PCと医療業務支援サーバとの通信履歴を記録した第2通信ログファイルを示す。図示のごとく、本実施の形態に係る通信ログファイルは端末装置29ごとに生成される。図2(a)に示す第1通信ログファイル130は第1ログ情報132および第2ログ情報134を有する。なお、図2(a)および図2(b)には図示しないが、ログ情報は端末装置名やアクセス時刻に関する情報などをも有してもよい。
図2(a)に示す第1ログ情報132は医療機器24の動作を示す動作情報182aと当該動作に付随する付随情報データ180aとを含む。第1ログ情報132は、医療検査日「2004年8月1日」に、患者IDが「1111」である患者の診察結果などが記載された医療情報が医療業務支援サーバ30に格納される際、通信エラーが発生していることを示す。すなわち、第1ログ情報132内に含まれる動作情報182aは「通信エラー」という障害が発生したことを示す。一方、図2(a)に示す第2ログ情報134は医療機器24の動作を示す動作情報182bと当該動作に付随する付随情報データ180bとを含む。第2ログ情報134は、医療検査日「2004年8月2日」に、患者IDが「2222」である患者の診察結果などが記載された医療情報が医療業務支援サーバ30に格納される際、正常に書き込みが終了していることを示す。
図2(b)に示す第2通信ログファイル140は第3ログ情報142および第4ログ情報144を有する。図2(b)に示す第3ログ情報142はPC26の動作を示す動作情報182cと当該動作に付随する付随情報データ180cとを含む。第3ログ情報142は、医療検査日「2004年8月1日」に、患者IDが「1111」である患者の診察結果などが記載された医療情報が医療業務支援サーバ30から読み出される際、PC26にデータ読み込みエラーが発生していることを示す。すなわち、第3ログ情報142内に含まれる動作情報182cは「データ読み込みエラー」という障害が発生したことを示す。
一方、図2(b)に示す第4ログ情報144はPC26の動作を示す動作情報182dと当該動作に付随する付随情報データ180dとを含む。第4ログ情報144は、医療検査日「2004年8月2日」に、患者IDが「2222」である患者の診察結果などが記載された医療情報を医療業務支援サーバ30に登録する際、正常に登録が終了していることを示す。以下、動作情報182a〜動作情報182dを動作情報182、付随情報データ180a〜付随情報データ180dを付随情報データ180と適宜総称する。
抽出部104は第1通信ログファイル130および第2通信ログファイル140に記録されたログ情報内に含まれる動作情報182を参照し、障害が発生していることを示す第1ログ情報132および第3ログ情報142を抽出する。比較部106は、抽出部104により抽出された第1ログ情報132および第3ログ情報142に含まれる付随情報データ180どうしを比較する。図2(a)および図2(b)に示すごとく、付随情報データ180は同一の医療検査日や患者IDを有するため、判断部108は当該付随情報データ180どうしは一致性があると判断する。関連付け部110は第1ログ情報132と第3ログ情報142とを関連付ける。
図3は、障害ログ生成部により生成された障害ログファイルを示す。図2と同様の構成については同一の符号を付し適宜説明を略す。上述のごとく、この障害ログファイルは障害ログ生成部112により生成されるものであり、関連付け部110により関連付けらたログ情報を含む。図3に示す障害ログファイル150は、関連付け部110により関連付けられた第1ログ情報132と第3ログ情報142を含む。図3に示すごとく、障害ログ生成部112により第1ログ情報132内部には医療機器24の名称が、一方、第3ログ情報142内部にはPC26の名称がさらに記録される。
図4は、対応関係保持部に保持された障害原因特定表データを示す。障害原因特定表データ160は、障害番号欄162と、障害発生原因欄164と、名称欄166と、障害内容欄168とを備える。障害番号欄162には障害発生原因と1対1に対応する障害番号が格納される。障害発生原因欄164には障害の発生原因が格納される。名称欄166には障害が発生した装置を識別するための装置の名称が格納される。障害内容欄168には障害の具体的な内容が格納される。図4に示すデータ170について言えば、医療機器Aで通信エラーが発生し、さらにPC−Aでデータ読み込みエラーが発生した場合であれば、障害発生の原因は障害番号「1001」の「ケーブル障害」であることを示す。
障害原因特定部118は、図3に示す障害ログファイル内の第1ログ情報132に含まれる「医療機器A」と障害を示す動作情報182である「通信エラー」と、さらに第3ログ情報142に含まれる端末名「PC−A」と障害を示す動作情報182である「データ読み込みエラー」とをキーにして障害原因特定表データ160を検索する。この検索処理は障害原因特定部118内部の不図示の検索部が行ってもよい。これにより、障害原因特定部118は、図3に示す障害ログファイル内に記録された障害が発生していることを示すログ情報から障害発生原因である「ケーブル障害」を特定する。この障害発生原因「ケーブル障害」は障害ログファイルに関連付けられて送信部114により送信される。
図5は、本実施の形態に係る障害通知処理の流れを示す。ログ取得部102は、端末装置29の動作を示す動作情報182を有するログ情報が記録されたログファイルを端末装置29ごとに取得する(S10)。抽出部104はログ取得部102により取得された複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報182を参照し、例えば、障害監視装置100内部の不図示の障害リストに登録されている障害内容が動作情報に含まれている場合、当該動作情報を含むログ情報を抽出する(S12)。比較部106は、抽出部104により抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データ180どうしを比較する(S14)。判断部108は比較部106による比較の結果、付随情報データ180どうしの一致性を判断する(S16)。
関連付け部110は、判断部108により一致性があると判断された付随情報データ180を有するログ情報どうしを関連付ける(S18)。障害ログ生成部112は関連付け部110により関連付けらたログ情報を含めた一つの障害ログファイルを生成する(S20)。障害原因特定部118は、対応関係保持部116に保持された障害原因特定表データ160を参照し、一つの障害ログファイル内のログ情報に含まれる動作情報182が示す障害内容から障害発生原因を特定する(S22)。送信部114は障害ログ生成部112により生成された障害ログファイルを監視結果として送信する(S24)。
従来の障害通知システムでは、端末装置ごとに出力されたログファイルがそのままの状態で、保守担当者に通知されることがある。この場合、保守担当者は通知されるログファイル全体を検査することになり、障害の発生原因を解析するのに多大な労力を要することがある。特に、医療業務支援システム20内の端末装置の数が多い場合には通知されるログファイルは膨大な量になり、この問題は顕著になる。さらに、通知されるログファイルの中には障害の発生原因の特定に貢献しないログ情報、例えば正常動作を示すログ情報も含まれているため、ログファイル全体を検査することは効率が良い作業とは必ずしも言えない。
本実施の形態によれば、障害が発生したことを示すログ情報と正常動作を示すログ情報とが抽出部104により切り分けられ、さらに、障害が発生したことを示すログ情報のうち、判断部108により一致性があると判断されたログ情報についてはお互いに関連づけられた状態で保守担当者に通知される。その結果、保守担当者は障害原因の特定を効率よく行うことができ、保守担当者の保守作業に係る負担を軽減できる。
また、本実施の形態では、障害原因特定部118により障害の発生原因が特定された状態で保守担当者に通知される。これにより、保守担当者による障害原因の解析作業を省くことができ、その結果、保守担当者の保守作業に係る負担を軽減できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、変形例を挙げる。
図1に示す障害通知システム10の構成では、医療業務支援サーバ30と障害監視装置100とが別の構成として記載されているが、変形例として医療業務支援サーバ30に障害監視装置100を組み込んでもよい。
実施の形態では、医療機器24、PC26やPDA28などの端末装置29を障害監視装置100の監視対象としたが、変形例として医療業務支援サーバ30を障害監視装置100の監視対象に含めてもよい。この場合、障害監視装置100のログ取得部102は、医療業務支援サーバ30の動作を示す動作情報を有するログ情報が記録されたログファイルを取得する。なお、以降の処理は実施の形態にて述べた処理と同様である。
実施の形態では、一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付けたが、変形例として障害の発生を示す情報を障害発生情報として抽出し、当該障害発生情報が示す障害に関連するログ情報どうしを関連付けてもよい。なお、本変形例に係る障害監視装置の構成は不図示であるが、上述の実施の形態に係る障害監視装置100に対して抽出部104、比較部106および判断部108のかわりに新たに障害情報抽出部およびログ情報抽出部が設けられる。
障害情報抽出部は、複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害の発生を示す情報を障害発生情報として抽出する。具体的には、障害情報抽出部は、上述の障害リストを参照し障害リストに記録されている障害内容が動作情報に含まれている場合、障害発生情報として「通信エラー発生」などといった情報をログ情報から抽出する。
ログ情報抽出部は、障害情報抽出部により抽出された情報が示す障害に関連するログ情報を抽出する。具体的には、ログ情報抽出部は障害情報抽出部により抽出された障害発生情報を参照し、障害発生情報が示す障害を特定する。この場合、ログ情報抽出部は、上述の障害原因特定表データ160を用いてもよい。次にログ情報抽出部は障害発生情報が示す障害に関連する障害発生情報を含むログ情報を抽出する。例えば、ログ情報抽出部は障害発生情報が示す障害がケーブル切断であれば、「通信エラー発生」や「データ読み込みエラー」といった障害発生情報を含むログ情報を抽出する。ログ情報抽出部により抽出されたログ情報は関連付け部110により関連づけられる。なお、以降の処理は実施の形態にて述べた処理と同様である。本変形例によれば、実施の形態と同様の効果を享受できる。
本実施の形態に係る障害通知システムの全体構成を示す図である。 図2(a)は、医療機器と医療業務支援サーバとの通信履歴を記録した第1通信ログファイルを示す図であり、図2(b)は、PCと医療業務支援サーバとの通信履歴を記録した第2通信ログファイルを示す図である。 本実施の形態に係る障害ログ生成部により生成された障害ログファイルを示す図である。 本実施の形態に係る対応関係保持部に保持された障害原因特定表データを示す図である。 本実施の形態に係る障害通知処理の流れを示す図である。
符号の説明
100 障害監視装置、 102 ログ取得部、 104 抽出部、 106 比較部、 108 判断部、 110 関連付け部、 112 障害ログ生成部、 114 送信部、 116 対応関係保持部、 118 障害原因特定部、 130 第1通信ログファイル、 132 第1ログ情報、 134 第2ログ情報、 140 第2通信ログファイル、 142 第3ログ情報、 144 第4ログ情報、 150 障害ログファイル、 180 付随情報データ、 182 動作情報。

Claims (7)

  1. 業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを前記被監視装置ごとに取得するログ取得部と、
    前記複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害が発生していることを示すログ情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データどうしを比較する比較部と、
    前記比較部による比較の結果、前記付随情報データどうしの一致性を判断する判断部と、
    前記一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付ける関連付け部と、
    を備えることを特徴とする障害監視装置。
  2. 前記関連付けたログ情報を含めた一つの障害ログファイルを生成する障害ログ生成部と、
    前記障害ログファイルを監視結果として送信する送信部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の障害監視装置。
  3. 障害内容と障害発生原因との対応関係を保持する対応関係保持部と、
    前記対応関係を参照し、前記関連付けられたログ情報に含まれる動作情報が示す障害内容から障害発生原因を特定する障害原因特定部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の障害監視装置。
  4. 前記対応関係保持部は前記被監視装置の識別情報をさらに含めた前記対応関係を保持し、前記障害原因特定部はさらに前記被監視装置の識別情報を利用して障害発生原因を特定することを特徴とする請求項3に記載の障害監視装置。
  5. 業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを前記被監視装置ごとに取得するステップと、
    前記複数のログファイルに含まれる動作情報を参照し障害が発生していることを示すログ情報を抽出するステップと、
    前記抽出されたログ情報に示される動作に付随する付随情報データどうしを比較するステップと、
    前記比較部による比較の結果、前記付随情報データどうしの一致性を判断するステップと、
    前記一致性があると判断された付随情報データを有するログ情報どうしを関連付けるステップと、
    を備えることを特徴とする障害監視方法。
  6. 業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを前記被監視装置ごとに取得するログ取得部と、
    前記複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害の発生を示す情報を抽出する障害情報抽出部と、
    前記抽出された情報が示す障害に関連するログ情報を抽出するログ情報抽出部と、
    前記ログ情報抽出部により抽出されたログ情報どうしを関連付ける関連付け部と、
    を備えることを特徴とする障害監視装置。
  7. 業務施設に設けられた複数の被監視装置のそれぞれの動作を示す動作情報を有するログ情報を記録したログファイルを前記被監視装置ごとに取得するステップと、
    前記複数のログファイルに記録されたログ情報内に含まれる動作情報を参照し障害の発生を示す情報を抽出するステップと、
    前記抽出された情報が示す障害に関連するログ情報を抽出するステップと、
    前記ログ情報抽出部により抽出されたログ情報どうしを関連付けるステップと、
    を備えることを特徴とする障害監視方法。
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