JPH05257753A - 周辺制御装置の障害警報出力回路 - Google Patents

周辺制御装置の障害警報出力回路

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JPH05257753A
JPH05257753A JP4045151A JP4515192A JPH05257753A JP H05257753 A JPH05257753 A JP H05257753A JP 4045151 A JP4045151 A JP 4045151A JP 4515192 A JP4515192 A JP 4515192A JP H05257753 A JPH05257753 A JP H05257753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
unit
connection control
count value
central processing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4045151A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichirou Shirasaka
一郎 白阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05257753A publication Critical patent/JPH05257753A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】中央処理装置1の指令を受信して行う周辺装置
3の接続制御処理の終了時に、この接続制御処理中に周
辺装置2及び周辺制御装置3で発生したエラー内容の解
析及び編集を行い、エラー内容を一時記憶し、次回以降
のエラー内容の解析及び編集を行い、先に一時記憶した
エラー内容との比較照合を行い、同一のエラーを検出し
た場合には以後の中央処理装置1の指令の受信回数を、
先に一時記憶したエラー内容と同一のエラーを再度検出
するまで計数し、この計数値が予め定める一定値以内で
ある場合には障害発生を予測し障害警報を出力する。 【効果】間欠的に同一エラーが繰返されるような障害が
発生しているが、表面的には正常であるシステムや、起
動回数が少ないため障害の発見が遅れるシステムの予防
保全ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周辺制御装置の障害警報
出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周辺制御装置の障害警報出力回路
としては、周辺制御装置および周辺装置に障害が発生し
た場合、この障害の回数を計数し、予め定められた計数
値を越たときに特別な報告を中央処理装置に対して行う
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の周辺制
御装置の障害警報出力回路は、障害の回数を計数し、こ
の計数値が、予め定められた計数値を越たときに特別な
報告を中央処理装置に対して行うようになっているた
め、中央処理装置からの指令回数に対する障害の発生頻
度が分らないものであり、このことは間欠的に同一エラ
ーが繰返されるような障害が発生しているが、ハードウ
ェアリトライあるいはソフトウェアリトライで回復して
いる場合や、起動回数が少ないシステムで障害の回数が
予め定められた値をすぐには越えないというような場合
に、障害の発見が遅れてしまうという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、間欠的に同一エラーが繰
返されるような障害が発生しているが、ハードウェアリ
トライあるいはソフトウェアリトライで回復しているた
め表面的には正常であるシステムや、起動回数が少ない
ため障害の回数が予め定められた値をすぐには超えない
システムに適用して、大障害が発生する以前に障害の兆
候の見いだし、予防保全の処置を取ることが可能な周辺
制御装置の障害警報出力回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺制御装置の
障害警報出力回路は、中央処理装置の指令を受信し周辺
装置の接続制御処理の終了時にこの接続制御処理中に周
辺制御装置および前記周辺装置で発生したエラー内容の
解析および編集を行うエラー解析部と、前記エラー解析
部の解析した前記エラー内容を一時記憶するエラー記憶
部と、前記エラー解析部が次回以降の接続制御処理中に
新たに発生したエラー内容の解析および編集を行い出力
するエラー内容と前記エラー記憶部に一時記憶したエラ
ー内容との比較照合を行うエラー比較部と、前記エラー
比較部が同一のエラーを規定回数検出した場合に出力す
る一致信号を受け前記中央処理装置の指令の受信回数を
計数する機能を持つカウンタ部のこの時点の計数値を読
込んだ後前記カウンタ部の計数値を零復帰させ前記読込
んだ計数値が予め定める一定値以内である場合には障害
発生を予測し前記中央処理装置に障害警報を出力し、前
記読込んだ計数値が予め定める一定値以上となった場合
には正常と判断しこの正常を検出した回数を内部で計数
し予め定める回数の正常を検出すれば前記エラー記憶部
に消去信号を出力して前記一時記憶したエラー内容を消
去する障害警報出力部とを備える。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。中央処理装置1は、周辺装置2を制御する周辺制御
装置3に接続している。周辺制御装置3内の障害警報出
力回路4には、中央処理装置1の指令を受信し、周辺装
置2の接続制御処理の終了時に、この接続制御処理中に
周辺装置2および周辺制御装置3で発生したエラー内容
の解析および編集を行うエラー解析部5と、エラー解析
部5の解析したエラー内容を一時記憶するエラー記憶部
6と、エラー解析部5が次回以降の接続制御処理中に新
たに発生したエラー内容の解析および編集を行い出力す
るエラー内容と、先にエラー記憶部6に一時記憶したエ
ラー内容との比較照合を行うエラー比較部7と、比較照
合の結果、等しいときにこの回路をカウントする比較カ
ウンタ8とこのカウンタの値が規定値を超えた場合に出
力する一致信号を受け、中央処理装置1の指令の受信回
数を計数する機能を持つカウンタ部9と、カウンタ部9
のこの時点の計数値を読込んだ比較カウンタ部8および
カウンタ部9の計数値を零復帰させ、読込んだ計数値が
予め定める一定値以内である場合には障害発生を予測し
中央処理装置1に障害警報を出力し、読込んだ計数値が
予め定める一定値以上となった場合には正常と判断し、
この正常を検出した回数を内部で計数し予め定める回数
の正常を検出すれば、エラー記憶部6に消去信号を出力
した先に一時記憶したエラー内容を消去する障害警報出
力部10とが備えられている。
【0008】次に動作について説明する。エラー解析部
5は、接続制御処理中に周辺装置2および周辺制御装置
3でエラーが発生した場合、このエラー内容の解析およ
び編集を行い、ステータスバイトを作成し、エラー記憶
部6に記憶する。このとき、エラー記憶部6内に設けて
あるエラー記憶部6に外部からの記憶が可能になるの
は、フラグ11が空きを表示している場合のみである。
【0009】次に、接続制御処理中に周辺装置2および
周辺制御装置3でエラーが発生した場合、エラー解析部
5はこのエラー内容の解析および編集を行い、ステータ
スバイトを作成するが、エラー記憶部6内に設けてある
フラグ11が塞がりを表示しているので、記憶動作は行
わず、エラー比較部7に、この新たなステータスバイト
を入力する。エラー比較部7は、エラー解析部5からス
テータスバイトを受信すると、これに対応するステータ
スバイトをエラー記憶部6から受信し、これらのステー
タスバイトを比較し一致を確認する。比較カウンタ部8
は、この一致した回数を計数し、計数値が規定値以上と
なれば一致信号を障害警報出力部10に出力する。
【0010】一致信号を受信した障害警報出力部10
は、カウンタ部9からこの時点の計数値を読込んだ後、
比較カウンタ部8およびカウンタ部9の計数値を零復帰
させ、読込んだ計数値が予め定める一定値以内である場
合には障害発生を予測し中央処理装置1に障害警報を出
力する。又、読込んだ計数値が予め定める一定値以上と
なった場合には正常と判断し、この正常を検出した回数
を内部に設けた計数部12で計数する。この計数部12
で計数する回数は、10回以内の予め定める回数とし、
この回数だけ正常を検出すれば、このエラー記憶部6に
記憶しているエラーでは障害はないものと判断し、新た
なエラーについて観測するため、エラー記憶部6に消去
信号を出力し、先に一時記憶したエラー内容を消去す
る。このとき、エラー記憶部6内に設けてあるフラグ1
1も又、空きを表示する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、間欠的
に同一エラーが繰返されるような障害が発生している
が、ハードウェアリトライあるいはソフトウェアリトラ
イで回復しているため表面的には正常であるシステム
や、起動回数が少ないため障害の回数が予め定められた
値をすぐには超えないシステムに適用して、大障害が発
生する以前に障害の兆候を見いだし、予防保全の処置を
取ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 周辺装置 3 周辺制御装置 4 障害警報出力回路 5 エラー解析部 6 エラー記憶部 7 エラー比較部 8 比較カウンタ部 9 カウンタ部 10 障害警報出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置の指令を受信し周辺装置の
    接続制御処理の終了時にこの接続制御処理中に周辺制御
    装置および前記周辺装置で発生したエラー内容の解析お
    よび編集を行うエラー解析部と、前記エラー解析部の解
    析した前記エラー内容を一時記憶するエラー記憶部と、
    前記エラー解析部が次回以降の接続制御処理中に新たに
    発生したエラー内容の解析および編集を行い出力するエ
    ラー内容と前記エラー記憶部に一時記憶したエラー内容
    との比較照合を行うエラー比較部と、前記エラー比較部
    が同一のエラーを規定回数検出した場合に出力する一致
    信号を受け前記中央処理装置の指令の受信回数を計数す
    る機能を持つカウンタ部のこの時点の計数値を読込んだ
    後前記カウンタ部の計数値を零復帰させ前記読込んだ計
    数値が予め定める一定値以内である場合には障害発生を
    予測し前記中央処理装置に障害警報を出力し、前記読込
    んだ計数値が予め定める一定値以上となった場合には正
    常と判断しこの正常を検出した回数を内部で計数し予め
    定める回数の正常を検出すれば前記エラー記憶部に消去
    信号を出力して前記一時記憶したエラー内容を消去する
    障害警報出力部とを備えることを特徴とする周辺制御装
    置の障害警報出力回路。
JP4045151A 1992-03-03 1992-03-03 周辺制御装置の障害警報出力回路 Withdrawn JPH05257753A (ja)

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Publications (1)

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JPH05257753A true JPH05257753A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12711278

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JP4045151A Withdrawn JPH05257753A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 周辺制御装置の障害警報出力回路

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JP (1) JPH05257753A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7280894B2 (en) 1999-01-18 2007-10-09 Fujitsu Ten Limited Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system
US7305587B2 (en) 2003-02-27 2007-12-04 Denso Corporation Electronic control unit for monitoring a microcomputer
JP2008060713A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置およびプログラム
JP2013164763A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Mitsubishi Electric Corp 二重化システム系切替制御装置

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US7286908B2 (en) 1999-01-18 2007-10-23 Fujitsu Ten Limited Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system
US7349769B2 (en) 1999-01-18 2008-03-25 Fujitsu Ten Limited Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system
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Effective date: 19990518