JPH11341005A - コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体 - Google Patents

コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体

Info

Publication number
JPH11341005A
JPH11341005A JP10150023A JP15002398A JPH11341005A JP H11341005 A JPH11341005 A JP H11341005A JP 10150023 A JP10150023 A JP 10150023A JP 15002398 A JP15002398 A JP 15002398A JP H11341005 A JPH11341005 A JP H11341005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
connection
personal computer
computer system
registration file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10150023A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kiyono
修 清野
Yoshimi Hirano
好美 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10150023A priority Critical patent/JPH11341005A/ja
Publication of JPH11341005A publication Critical patent/JPH11341005A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータシステムの装置及びケーブルの
接続についての簡易的なチェックを行うことにより、保
守性を向上する。 【解決手段】 中央交換装置1と、これに接続する複数
の端末3,4とを、装置間接続ケーブル5を用いて接続
して構成したパソコンシステムにおいて、チェック手段
21は、端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイ
ルと、中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う
手段と、通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容
と比較する手段と、該比較の結果、差異のある箇所を表
示する手段と、ケーブル接続状態取得手段と、画面上に
確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間接続ケー
ブル長判定手段と、を有することを特徴とするコンピュ
ータシステムの自動診断装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムのシステム自動診断に関し、特に、パソコン教室等
で使用されるパソコン支援システムにおいて、システム
セットアップ時における簡易的なシステムチェックに関
する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−91224号公報には、「L
AN診断装置」として、ケーブル、LAN機器、パソコ
ン、ネットワークのソフト環境が正常か否かを簡単に診
断できる装置が開示されている。これは、自装置とLA
Nに接続された他装置の間で通信を行ない得るか否かを
確認できる通信確認処理手段を有し、通信確認処理手段
は、他装置に対して、ファイル転送を要求し、他装置か
ら送られてきたファイルAと自装置のファイルAとを比
較するファイル転送試験処理部と、折り返しテストを実
行する折返しテスト部とを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、パソ
コン教室等で使用するシステムで、動作不良が発生した
場合に、その原因を特定するのに時間を費やすというこ
とである。
【0004】その理由は、パソコン教室等で使用するシ
ステムは、その教室内のパソコンの台数分と同じシステ
ムの台数、使用される場合には、その装置間を接続する
ケーブルの数も多数必要となり、装置全体が大きくなる
からである。
【0005】第2の問題点は、パソコン教室等で使用す
るケーブルで、動作不良が発生した場合に、そのケーブ
ル交換に時間を費やすということである。
【0006】その理由は、装置間を接続するケーブルの
数も多数必要となり、補修に必要なケーブル長が、なか
なか分からないためである。
【0007】[発明の目的]本発明の目的は、パソコン
教室等のコンピュータシステムの実際のソフトウェア動
作を始める前に、装置及びケーブルの接続についての簡
易的なチェックを行うことにより、保守性を向上するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、中央交換装置と、これに接続
する複数の端末とを、装置間接続ケーブルを用いて接続
して構成したパソコンシステムにおいて、接続と機能の
チェックを行うチェック手段を有し、該チェック手段
は、端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイル
と、中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う手
段と、通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と
比較する手段と、該比較の結果、差異のある箇所を表示
する手段と、ケーブル接続状態取得手段と、画面上に確
認対象のケーブルの長さを表示する各装置間接続ケーブ
ル長判定手段と、を有する、ことを特徴とするコンピュ
ータシステムの自動診断装置を提供するものである。
【0009】また、中央交換装置と、これに接続する複
数の端末とを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成
したパソコンシステムにおいて、接続と機能のチェック
を行うチェック手段を有し、該チェック手段は、端末の
設置状態を示したレイアウト登録ファイルと、起動手段
と、レイアウト登録ファイル読込手段と、ログファイル
読込手段と、メッセージダイアログ表示手段と、中央交
換装置を介して端末間で実際の通信を行う手段と、通信
結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較する手
段と、チェックした内容を書き込むログファイルを作成
する手段と、端末と中央交換装置間での通信可否を診断
する中央交換装置接続確認手段と、ケーブル接続状態取
得手段と、パソコン画面上にケーブルの長さを表示する
各装置間接続ケーブル長判定手段と、ポーリングによ
り、端末接続状態を確認する各端末接続確認手段と、基
本機能確認手段と、各確認手段の終了時に、画面上に確
認終了、異常有/無のメッセージダイアログを表示する
手段と、を有することを特徴とするコンピュータシステ
ムの自動診断装置でもある。
【0010】また、中央交換装置、先生側パソコン、児
童側パソコンを装置間接続ケーブルを用いて接続して構
成したパソコン教育支援システムにおいて、接続と機能
のチェックを行うチェック手段を有し、該チェック手段
は、教室内の端末の設置状態を示したレイアウト登録フ
ァイルと、中央交換装置を介して端末間で実際の通信を
行う手段と、通信結果を前記レイアウト登録ファイルの
内容と比較する手段と、該比較の結果、差異のある箇所
を表示する手段と、ケーブル接続状態取得手段と、画面
上に確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間接続
ケーブル長判定手段と、を有することを特徴とするコン
ピュータシステムの自動診断装置でもある。
【0011】また、中央交換装置と、これに接続する複
数の端末とを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成
したパソコンシステムにおいて、接続と機能のチェック
を行うチェック用ソフトウエアを有し、該チェック用ソ
フトウエアは、端末の設置状態を示したレイアウト登録
ファイルと、中央交換装置を介して端末間で実際の通信
を行う処理と、通信結果を前記レイアウト登録ファイル
の内容と比較する処理と、該比較の結果、差異のある箇
所を表示する処理と、ケーブル接続状態取得処理と、画
面上に確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間接
続ケーブル長判定処理と、を有することを特徴とするコ
ンピュータシステムの自動診断方法でもある。
【0012】また、中央交換装置と、これに接続する複
数の端末とを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成
したパソコンシステムにおいて、接続と機能のチェック
を行うチェック用ソフトウエアを有し、該チェック用ソ
フトウエアは、端末の設置状態を示したレイアウト登録
ファイルと、起動処理と、レイアウト登録ファイル読込
処理と、ログファイル読込処理と、メッセージダイアロ
グ表示処理と、中央交換装置を介して端末間で実際の通
信を行う処理と、通信結果を前記レイアウト登録ファイ
ルの内容と比較する処理と、チェックした内容を書き込
むログファイルを作成する処理と、端末と中央交換装置
間での通信可否を診断する中央交換装置接続確認処理
と、ケーブル接続状態取得処理と、パソコン画面上にケ
ーブルの長さを表示する各装置間接続ケーブル長判定処
理と、ポーリングにより、端末接続状態を確認する各端
末接続確認処理と、基本機能確認処理と、各確認処理の
終了時に、画面上に確認終了、異常有/無のメッセージ
ダイアログを表示する処理と、を有することを特徴とす
るコンピュータシステムの自動診断方法でもある。
【0013】また、中央交換装置、先生側パソコン、児
童側パソコンを装置間接続ケーブルを用いて接続して構
成したパソコン教育支援システムにおいて、接続と機能
のチェックを行うチェック用ソフトウエアを有し、該チ
ェック用ソフトウエアは、教室内の端末の設置状態を示
したレイアウト登録ファイルと、中央交換装置を介して
端末間で実際の通信を行う処理と、通信結果を前記レイ
アウト登録ファイルの内容と比較する処理と、該比較の
結果、差異のある箇所を表示する処理と、ケーブル接続
状態取得処理と、画面上に確認対象のケーブルの長さを
表示する各装置間接続ケーブル長判定処理と、を有する
ことを特徴とするコンピュータシステムの自動診断方法
でもある。
【0014】また、本発明は、上述したコンピュータシ
ステムの自動診断方法を記述したコンピュータプログラ
ムを格納したことを特徴とする記録媒体でもある。
【0015】
【作用】本発明によれば、システム設置終了後、実際の
ソフトウェア動作を開始する前に、チェック用のソフト
ウェアを実行し、例えば、先生側のパソコンより操作
し、各装置間において通信を行い、ケーブルの接続状
態、ケーブル長、通信の可否、操作用ソフトウェアのイ
ンストール状況などの確認を行い、表示する。
【0016】このように、本発明によれば、チェック用
ソフトウェアを実行することにより、ケーブルの接続状
態や通信の可否等の各項目について自動診断を行うこと
により、異常があった場合には、異常のある端末やその
原因の特定が容易に確認できる。
【0017】また、各装置間接続ケーブル長の判定(ケ
ーブル接続状態取得処理を行い、パソコン画面上にケー
ブルの長さを表示する)が、可能なため、故障箇所の修
復に必要な長さのケーブルが、簡単にわかる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0019】[構成の説明]図1は、学校等で行われる
パソコン教育を支援するシステムの構成図である。図1
に示すように、本実施例では、中央交換装置1、先生側
パソコン3、児童側パソコン4n台を装置間接続ケーブ
ル5を用いて接続し、学校等で行われるパソコン教育を
支援するシステムを構成し、先生側パソコンに入れられ
たチェック用ソフトウェア21を用いて、実際の操作用
ソフトウェア22を動作する前に、簡易的に接続と機能
についてのチェックを行うことができる。
【0020】図2は、本発明の実施例のハード構成を示
すブロック図である。
【0021】図2を参照すると、学校等で使用するパソ
コン教育支援システムの基本接続は、拡張ボード2を、
先生側3、児童側4のパソコンの拡張スロットに実装す
る。中央交換装置1と拡張ボード2を、装置間接続ケー
ブル5を用いて接続する。装置間接続ケーブル5は、使
用する環境(教室の広さ等)によってケーブルの長さが
違ってくる。
【0022】装置の接続が終了し、実際パソコン上で装
置を動作させる為の操作用ソフトウェア22のインスト
ールを終了すると、システムの設置が終了したことにな
る。この後、操作用ソフトウェア22を実行する前に、
システムチェック用のソフトウェア21を起動し、先生
側パソコンと中央交換装置の通信制御部6間、中央交換
装置と児童側パソコンの通信制御部6間で通信を行うこ
とにより、ケーブル接続状態通信の可否等のシステムチ
ェックを行う。
【0023】ここで、動作に不具合が発生した場合に
は、不具合発生箇所の特定が可能である。通信が不可で
あった児童用パソコンが特定されることにより、原因が
ケーブルもしくは装置自体にあるのかの切り分けの簡素
化が可能である。ケーブルの接続状態、通信路のチェッ
クを行った後に、システムの基本的な機能(画像の送/
受信等)のチェックも行うことが可能である。
【0024】図3は、チェック用ソフトウェア21の構
成を表わした図である。チェック用ソフトウェア21
は、実際に運用上使用される操作用ソフトウェア22と
は別に存在し、システムチェック時のみ使用するもので
ある。機能は、接続系チェック部23と機能系チェック
部24に分けられる。接続系チェック部23は、ハード
ウェアの接続が正常に終了しているかをチェックする。
機能系チェック部24は、ソフトウェアのインストール
が正常に終了しているかをチェックする。チェック用ソ
フトウェア21は、端末ボードドライバ27と制御用ミ
ドルウェア26の上に成り立ち、また操作用ソフトウェ
ア22の表示管理部28と状態管理部29を使用し、合
わせてチェックも行うことが可能である。
【0025】[動作の説明]図5に、中央交換装置1と
端末ボード42(A〜B)間の通信についての説明図を
示す。
【0026】図5に示すように、中央交換装置1は、シ
ステムの状況を管理するため、および端末ボード42か
らの要求を取得するタイミングを作るために、一定間隔
で端末ボード42に対してポーリングを行う。中央交換
装置1より起動パケットを各端末ボードに送信し、端末
より応答があったものをポーリングテーブルに登録し、
応答がないものは登録せず、応答があれば、ポーリング
テーブルに追加していき、端末接続状態を管理してい
る。
【0027】図4に、チェック用ソフトウェアの動作手
順を示す。
【0028】まず、チェック用ソフトウェア21を起動
する(ステップS41)と、起動処理212、レイアウ
ト登録ファイル読込処理213、ログファイル読込処理
214、メッセージダイアログ表示処理215を行う。
【0029】ここで、レイアウト登録ファイルとは、教
室内の端末の設置状態を示したファイルで、実際の通信
を行い、確認した内容との差異(ファイルには登録され
ているが、パソコンが起動していない等)が確認できる
ものである。また、チェックした内容を書き込むログフ
ァイルを作成し、後で第3者が確認することが可能であ
る。
【0030】次に、チェック処理として、例えば、以下
の手順を行なう。 ・中央交換装置接続確認(先生側端末ボードと中央交換
装置間での通信可否)(ステップS42)、 ・各装置間接続ケーブル長判定(ケーブル接続状態取得
処理を行い、パソコン画面上にケーブルの長さを表示す
る)(ステップS43)、これには、例えば、予め、各
ケーブル長のデータテーブルを持ち、故障した箇所のケ
ーブルNo.をキーとして、このデータテーブルを検索
することにより、そのケーブル長を、画面に表示するこ
とができる。 ・各端末接続( ポーリングテーブル取得処理を行い、端
末接続状態を確認する)等の接続系チェックを行う(ス
テップS44)。 ・また、接続系のチェックだけでなく、基本的な機能
(画像の送信試験、受信試験)の機能系のチェックを行
うことも可能である(ステップS45)。 ・また、各試験終了時には、パソコン画面上に確認終
了、異常有/無のメッセージダイアログの表示処理21
5を行う。
【0031】また、システム動作時に、動作不良等が起
こった場合でも、本発明のチェック用ソフトウエアを用
いて、接続チェック及び機能チェックを行い、不具合原
因の特定が可能となる。
【0032】また、本発明は、上述した本発明のコンピ
ュータシステムの自動診断方法を記述したコンピュータ
プログラムを格納したCD−ROM等の記録媒体でもあ
り、これから、コンピュータにプログラムを読み込むこ
とにより、容易に実施可能である。
【0033】
【発明の効果】第1の効果は、パソコン教室等で使用す
るシステムで、動作不良が発生した場合に、その原因を
特定することが短時間でできるということである。
【0034】その理由は、システムの設置が終了した
後、実際の操作用ソフトウェアを実行する前に、チェッ
ク用ソフトウェアを実行し、ケーブルの接続状態、ケー
ブルの長さ、通信の可否、操作用ソフトウェアのインス
トールの可否等の確認を行い、異常がある場合には、
「ケーブルが接続されていない」「通信ができない」等
の表示を行う、ことにより、何が原因(ケーブルの接続
不良、接続ミス、装置・ケーブルの不良等)なのかを特
定することが、容易に可能となるからである。
【0035】第2の効果は、システム動作時に、動作不
良等が起こった場合に、原因箇所の特定が簡易的に行え
るということである。
【0036】その理由は、システム動作時にも、チェッ
ク用ソフトウエアを用いて、接続チェック及び機能チェ
ックを行い、不具合原因の特定が可能だからである。
【0037】第3の効果は、故障箇所のケーブル交換が
簡単になるということである。
【0038】その理由は、各装置間接続ケーブル長の判
定(ケーブル接続状態取得処理を行い、パソコン画面上
にケーブルの長さを表示する)が、可能なため、故障箇
所の修復に必要な長さのケーブルが、簡単にわかるため
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のパソコン教育支援システムの
構成図である。
【図2】本発明の実施例のハード構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明のソフトウェアの構成ブロック図であ
る。
【図4】本発明のチェック用ソフトウェアの動作手順を
示すフローチャートである。
【図5】中央交換装置1と端末ボード2間の通信につい
ての説明図である。
【符号の説明】 1 中央交換装置、 2 拡張ボード、 3 先生側パソコン、 4 児童側パソコン、 5 装置間接続ケーブル、 6 通信制御部、 21 チェック用ソフトウェア、 22 操作用ソフトウェア

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央交換装置と、これに接続する複数の
    端末とを、装置間接続ケーブルを用いて接続して構成し
    たパソコンシステムにおいて、 接続と機能のチェックを行うチェック手段を有し、 該チェック手段は、 端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイルと、 中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う手段
    と、 通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較す
    る手段と、 該比較の結果、差異のある箇所を表示する手段と、 ケーブル接続状態取得手段と、 画面上に確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間
    接続ケーブル長判定手段と、を有する、ことを特徴とす
    るコンピュータシステムの自動診断装置。
  2. 【請求項2】 中央交換装置と、これに接続する複数の
    端末とを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成した
    パソコンシステムにおいて、 接続と機能のチェックを行うチェック手段を有し、該チ
    ェック手段は、 端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイルと、 起動手段と、 レイアウト登録ファイル読込手段と、 ログファイル読込手段と、 メッセージダイアログ表示手段と、 中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う手段
    と、 通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較す
    る手段と、 チェックした内容を書き込むログファイルを作成する手
    段と、 端末と中央交換装置間での通信可否を診断する中央交換
    装置接続確認手段と、 ケーブル接続状態取得手段と、 パソコン画面上にケーブルの長さを表示する各装置間接
    続ケーブル長判定手段と、 ポーリングにより、端末接続状態を確認する各端末接続
    確認手段と、 基本機能確認手段と、 各確認手段の終了時に、画面上に確認終了、異常有/無
    のメッセージダイアログを表示する手段と、を有するこ
    とを特徴とするコンピュータシステムの自動診断装置。
  3. 【請求項3】 中央交換装置、先生側パソコン、児童側
    パソコンを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成し
    たパソコン教育支援システムにおいて、 接続と機能のチェックを行うチェック手段を有し、該チ
    ェック手段は、 教室内の端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイ
    ルと、 中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う手段
    と、 通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較す
    る手段と、 該比較の結果、差異のある箇所を表示する手段と、 ケーブル接続状態取得手段と、 画面上に確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間
    接続ケーブル長判定手段と、を有することを特徴とする
    コンピュータシステムの自動診断装置。
  4. 【請求項4】 中央交換装置と、これに接続する複数の
    端末とを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成した
    パソコンシステムにおいて、 接続と機能のチェックを行うチェック用ソフトウエアを
    有し、該チェック用ソフトウエアは、 端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイルと、 中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う処理
    と、 通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較す
    る処理と、 該比較の結果、差異のある箇所を表示する処理と、 ケーブル接続状態取得処理と、 画面上に確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間
    接続ケーブル長判定処理と、を有することを特徴とする
    コンピュータシステムの自動診断方法。
  5. 【請求項5】 中央交換装置と、これに接続する複数の
    端末とを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成した
    パソコンシステムにおいて、 接続と機能のチェックを行うチェック用ソフトウエアを
    有し、該チェック用ソフトウエアは、 端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイルと、 起動処理と、 レイアウト登録ファイル読込処理と、 ログファイル読込処理と、 メッセージダイアログ表示処理と、 中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う処理
    と、 通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較す
    る処理と、 チェックした内容を書き込むログファイルを作成する処
    理と、 端末と中央交換装置間での通信可否を診断する中央交換
    装置接続確認処理と、 ケーブル接続状態取得処理と、 パソコン画面上にケーブルの長さを表示する各装置間接
    続ケーブル長判定処理と、 ポーリングにより、端末接続状態を確認する各端末接続
    確認処理と、 基本機能確認処理と、 各確認処理の終了時に、画面上に確認終了、異常有/無
    のメッセージダイアログを表示する処理と、を有するこ
    とを特徴とするコンピュータシステムの自動診断方法。
  6. 【請求項6】 中央交換装置、先生側パソコン、児童側
    パソコンを装置間接続ケーブルを用いて接続して構成し
    たパソコン教育支援システムにおいて、 接続と機能のチェックを行うチェック用ソフトウエアを
    有し、該チェック用ソフトウエアは、 教室内の端末の設置状態を示したレイアウト登録ファイ
    ルと、 中央交換装置を介して端末間で実際の通信を行う処理
    と、 通信結果を前記レイアウト登録ファイルの内容と比較す
    る処理と、 該比較の結果、差異のある箇所を表示する処理と、 ケーブル接続状態取得処理と、 画面上に確認対象のケーブルの長さを表示する各装置間
    接続ケーブル長判定処理と、を有することを特徴とする
    コンピュータシステムの自動診断方法。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかに記載のコンピ
    ュータシステムの自動診断方法を記述したコンピュータ
    プログラムを格納したことを特徴とする記録媒体。
JP10150023A 1998-05-29 1998-05-29 コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体 Pending JPH11341005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10150023A JPH11341005A (ja) 1998-05-29 1998-05-29 コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10150023A JPH11341005A (ja) 1998-05-29 1998-05-29 コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11341005A true JPH11341005A (ja) 1999-12-10

Family

ID=15487813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10150023A Pending JPH11341005A (ja) 1998-05-29 1998-05-29 コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11341005A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006012131A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Dell Products Lp Scsiおよびsasハードウェア確認用システムおよび方法
JP2008060713A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置およびプログラム
CN111654411A (zh) * 2020-05-14 2020-09-11 山东中创软件商用中间件股份有限公司 一种巡检方法及相关装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006012131A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Dell Products Lp Scsiおよびsasハードウェア確認用システムおよび方法
JP2008060713A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置およびプログラム
CN111654411A (zh) * 2020-05-14 2020-09-11 山东中创软件商用中间件股份有限公司 一种巡检方法及相关装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5287505A (en) On-line problem management of remote data processing systems, using local problem determination procedures and a centralized database
US6701233B2 (en) Scan tool with dropped communications detection and recovery and improved protocol selection
EP0474058A2 (en) Problem analysis of a node computer with assistance from a central site
CN108270646B (zh) 一种检测电子班牌网络的方法及装置
CN1425819A (zh) 绣花机技术支持系统和方法及存储该方法的存储介质
US7349889B1 (en) System and method for remotely diagnosing faults
CN114546881A (zh) 应用软件测试方法、电子设备和计算机可读存储介质
CN110198222B (zh) 一种配电自动化终端即插即用测试方法及测试主站
JPH11341005A (ja) コンピュータシステムの自動診断装置及び方法及び記録媒体
JP2002183334A (ja) 車両故障情報提供方法及びこの方法に使用するホストコンピュータ
JP2003027981A (ja) 車両用故障診断装置
JP3189918B2 (ja) ワイヤハーネス検査装置
JPH10132885A (ja) ワイヤハーネス検査装置
KR20200072906A (ko) 차량 및 차량의 고장 진단 방법
CN113434406B (zh) 功能测试方法和装置、存储介质及电子设备
US7409591B2 (en) Method and system for managing programs for web service system
JP5133526B2 (ja) 通信システムにおける試験制御方式
JP2598016Y2 (ja) ワイヤハーネス検査装置
CN115567429A (zh) 一种列控中心系统的物理通道可用性的出厂检测方法
JP2000315164A (ja) 電子機器の障害検査システム及び電子機器
JP2730822B2 (ja) エレベータの故障診断装置
CN117193251A (zh) 一种基于tcp/ip协议的诊断协议自动化测试方法及系统
JP2002244886A (ja) 表示機能付き論理ボード
JP3465623B2 (ja) 回線制御装置、回線制御方法およびプログラムを記憶した記憶媒体
JPH10107792A (ja) サーバ監視装置