JP2008051360A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract


【課題】加熱調理器が閉塞状態に置かれても、排気熱をスムーズに効果的に排気することによって電気部品の温度を低くすると共に、周囲にある壁の温度を熱くしないこと。
【解決手段】加熱室の後壁面を裏板33で覆い密封空間を設け、裏板33に排気口42a、42b、42cを形成し、裏板33に形成した前記排気口を裏板カバー46で覆い、裏板カバー46の上側に排気口49を形成し、前記排気口49を覆う排気カバー51を設け、排気カバー51の排出部に整流板を形成し、加熱室22からの排気熱を一旦裏板カバー46内に排出した後に、排気カバー51によって前面方向に整流して排出する構成とした。
【選択図】図6

Description

本発明は、加熱調理器の熱気を効率良く排気するとともに、周囲の壁の温度を熱くしない排気構造に関するものである。
従来、この種の加熱調理器としては、庫内排気口のある加熱室の壁面と外郭排気口のある壁面で排気経路を形成し、外郭の壁面に設けられた外郭排気口を、加熱室の壁面に設けられた庫内排気口とは、直に対面しない左右、あるいは上下のいずれかに分けて配置するとともに、外郭排気口を対向するように構成したものである。(例えば、特許文献1参照)。
図17、図18、図19は、特許文献1に記載された従来の加熱調理器を示すものである。図に示すように本体1内部には加熱室2が有り、加熱室2の前面には回動自在に開閉できる扉3が設けてある。扉3の右横には操作パネル4があり、操作パネル4には温度や時間を表示する表示部5と調理を行うために設定する操作キー6が備わっている。操作パネル4の後方には機械室7が設けてあって、更に後方には電気部品を冷却するための冷却ファン8が設けてある。加熱室の後壁面9は後方に絞り出され、その左上部に小孔を配した庫内排気口10が設けてある。加熱室の後壁面9の後方には、加熱室の後壁面9全体を覆うようにして、後方に絞り出された外郭11がある。外郭の後壁面9には、加熱室2からの排気熱を直接的に排出する外郭排気口12が設けてある。外郭11の後壁面13設けられた外郭排気口12は、向側にある加熱室の後壁面9にある庫内排気口10に対して、左右に分けて配置され、排気熱が対向して当たるようにルーバー状に構成してある。外郭排気口から排気される排気がお互いにぶつかりあって、排気熱の直進方向の風速は和らぐ、このことにより外郭排気口の近傍にある壁の温度を熱くしないというものである。
特開2004−265818号公報
しかしながら、前記従来の構成では、外郭の壁面に設けられた外郭排気口が対向しているため、外郭排気口から排気される排気がお互いにぶつかりあって、排気熱の直進方向の風速は和らぐものの、加熱調理器が閉塞状態に設置されると、外郭排気口の近傍にある壁が近くなることや、閉塞状態のため、閉塞空間に熱気がこもり、加熱調理器の排気熱の影響で壁の温度が熱くなるという課題を有していた。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、被加熱物を収容する加熱室と、前記被加熱物を加熱調理するための加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、機械室の電気部品を冷却する送風装置と、前記加熱室の後側の熱を遮断する裏板と、前記加熱室内の排気熱及び前記加熱室からの熱気を合流させて排気口に導く裏板カバーと、前記裏板カバーからの排気を排気する排気カバーとを備え、前記裏板を前記加熱室の後側全体を覆うようして設け、前記裏板の排気面全体を覆うようにして前記裏板カバーを設け、排気カバーを前記裏板カバーの上側にあって、熱気を前面方向に整流して排気する構成としたものである。
これによって、加熱調理器が閉塞状態に設置されても、加熱調理器の後側から排出される排気熱を、壁に近い後方ではなく裏板カバー、排気カバーによって壁に直接吹付けない流れにして、加熱調理器の上前方に排出することができ、加熱調理器の周囲にある壁の温
度を低くできる。また加熱調理器の排気熱を、スムーズに誘導して効果的に排出することで加熱調理器本体内の部品温度を低くできる。
本発明は、閉塞状態に設置されても熱気をスムーズに効率良く排気すると共に、加熱調理器の周囲にある壁の温度を熱くしないことができるので、電気、ガス、石油のエネルギーを利用して加熱する加熱機器等の用途にも適用できる。
第1の発明は、被加熱物を収容する加熱室と、前記被加熱物を加熱調理するための加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、機械室の電気部品を冷却する送風装置と、前記加熱室の後側の熱を遮断する裏板と、前記加熱室内の排気熱及び前記加熱室からの熱気を合流させて排気口に導く裏板カバーと、前記裏板カバーからの排気を排気する排気カバーとを備え、前記裏板を前記加熱室の後側全体を覆うようして設け、前記裏板の排気面を覆うようにして前記裏板カバーを設け、排気カバーを前記裏板カバーの上側にあって、熱気を前面方向に整流して排気する構成としたことにより、加熱調理器の後側から裏板カバーを通じて排出される排気熱の流れを、排気カバー内で乱流を生じないようにして、垂直方向から前方向の流れにスムーズに加熱調理器の後側から排出される排気熱を、壁に近い後方ではなく裏板カバー、排気カバーによって壁に直接吹付けない流れにして、加熱調理器の上前方に排出することができ、加熱調理器の周囲にある壁の温度を低くできる。
第2の発明は、排気カバーの上面を前後方向に傾斜をするとともに、複数の整流板を形成し、前記整流板の角度を前方斜め上としたことにより、加熱調理器の後側から排出される排気熱を、後方では無く上前方向に変えて、スムーズに誘導して効果的に排出することできるとともに、排気カバーの排出部から排気される排気熱を適切に分散できることによって、集中しなようにできるため、加熱調理器の上方にある壁の温度を低くできる。また加熱調理器の排気熱を、スムーズに誘導して排出することで、加熱調理器内の部品温度を低くできる。
第3の発明は、排気カバーに形成された複数の整流板の間隔を、後方にいく程狭くしたことにより、排気カバーの排出部から排出される後方の排気熱の抑制でき、加熱調理器の周囲にある壁の温度を低くできる。
第4の発明は、排気カバーの排出部から排出される排気熱が、排気カバーの略中央から多くでるようにした指向板を形成したことにより、排気カバーの排出部から排出される排気熱が、側面方向に流れる出るのを抑えることができ、加熱調理器の両側面にある壁の温度を低くできる。
第5の発明は、排気カバーの排出部の上角を横長の略楕円状に形成したとにより、排気カバーと横方、上方の壁との空間距離をとることができ、加熱調理器の横方と上方にある壁の温度を低くできる。
第6の発明は、排気カバーの上面と後面のつながり部を略R状に形成したことにより、排気カバー内での排気熱の流れに乱流を起こさないようにでき、加熱調理器から排出される排気熱を裏板カバー出口から排気カバーの出口までスムーズに導いて排出できるため、加熱調理器本体内の部品温度を低くできる。
第7の発明は、排気カバーの排出部から排出される排気熱を、上下自在に変えることができる整流板を設けたことにより、前面より排出される排気熱を適切な方向に調整して排出できる。
第8の発明は、排気カバーの排出部形状を略左右対称に形成し、裏板に吸気口を有する場合、吸気口に近い側の排出口の一部を塞いだことにより、排気カバーの排出部と吸気口との空間距離を長くでき、吸気口に廻り込む排気熱の温度を低くできる。
第9の発明は、排気カバーを外さなくてもボディを外せるようにして取付けたことにより、加熱調理器を保守点検する際、排気カバーを外す手間が掛からないようにできる。
第10の発明は、排気カバーに隣接する壁との隔離距離をとるための突起を形成したことにより、加熱調理の後方にある壁との隔離距離を確実に確保することができ、加熱調理器後方の壁の温度を低くできる。
第11の発明は、排気カバーを樹脂で形成したことにより、複雑な排気形状にも簡単に対応でき、排気カバーの排出部から排気される排気熱を適切に分散させる形状ができる。また外観形状も加熱調理器にあわせた造形が容易にできる。
第12の発明は、裏板カバーの上面に、前から見て右側は複数のパンチング穴で、同左側は幅広の略角穴を設けたことにより、加熱調理器の後側から排出される排気熱の分布を、適切に調整できることで、排気カバーの排出部からの排気熱を、適切な分布に整えることができ、加熱調理器の周囲にある壁の温度を低くできる。
第13の発明は、裏板カバーの上面に、形成した排気口の開口面積を後方にいく程、狭くしたことにより、加熱調理器の後側から排出される排気熱の分布を、適切に調整でき、排気カバーの排気部からの排気を、必要な分布に整えることができる。
第14の発明は、裏板カバーの上面に、形成した排気口の開口面積を、端にいく程、狭くしたことにより、加熱調理器の後側から排出される排気熱を、適切に調整でき、排気ガイドの排出部から排出される排気熱を、適切に分散させることができるから、加熱調理器の周囲にある壁の温度を低くできる。
第15の発明は、裏板カバーの下面に、あるいは左右面に複数の減圧口を形成したことにより、排気カバーの排出部から排出される排気熱の吹出し力を弱めることができ、加熱調理器の周囲にある壁の温度を低くできる。
第16の発明は、裏板の後面に複数のルーバー状の排気口、あるいは丸や角状の排気口を形成するとともに、ルーバー状の排気口、あるいは丸や角状の排気口の配列間隔を、裏板に吸気口を有する場合、吸気口に近づく程、広くしたことにより、加熱調理器の後側から排出される排気熱が吸気側へ廻込む量を、抑制でき、加熱調理器本体内の部品温度を低くできる。
第17の発明は、加熱室から排出される熱気を、加熱室の後壁と裏板で形成されるほぼ密封された空間に一度排出した後、裏板カバーより排気されることにより、排気カバーの排出部から排出される排気熱の吹出し力を弱めることができ、加熱調理器の周囲にある壁の温度を抑えることができる。
第18の発明は、加熱室の後壁と裏板の間に断熱材を入れたことにより、加熱室からの放熱を抑えることができ、ヒータ通電時間を少なくでき、加熱調理器本体内の部品温度を低くすることができると共に、加熱室からの熱が裏板に伝わりにくくなるため、裏板からの放熱を抑えることで排気熱の温度上昇を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の外装を外した斜視図、図2は同加熱調理器を前側から見た断面図、図3は同加熱調理器を横側から見た断面図、図4は同加熱調理器の裏板カバーと排気カバーを外した状態を後側から見た外観斜視図、図5は同加熱調理器の排気カバーを外した状態を後側から見た外観斜視図、図6は同加熱調理器を後側から見た外観斜視図である。
図1〜図6において、加熱調理器本体21内部には、加熱室22が有り、加熱室22の前面には回動自在に開閉できる扉23があり、扉23の右横には操作パネル24がある。操作パネル24の前面には、温度、時間等を表示する表示部25と、調理を行うために設定する操作キー26が備わっている。加熱室22の上面には面状の上ヒータ27が、下面には管状の下ヒータ28が内蔵されている。加熱室22の右側面の右側には、高周波を発生するマグネトロン29が結合されていて、マグネトロン29の上側にあるインバータ30で駆動される。
インバータ30の後方には冷却ファン31が、加熱室22の後壁面32全体を覆うようにして取付けられた裏板33に固定されている。マグネトロン29の前方にはマグネトロン29を冷却した風を加熱室22に導くためのエアーガイド34が設けてある。加熱室22の右側面には、エアーガイド34からの冷却風を導入する庫内吸気口35があり、加熱室22の後壁面32は後方に絞り出され、右上部に小穴を配した庫内排気口36が設けてある。加熱室22の後壁面32の後方には、加熱室22の後壁面32を覆い、密閉空間37を構成するようにして取付けられた裏板33が設けてある。
裏板33の吸気側(後側から見て左側)には、パンチング穴38で形成された外気を取入れる吸気口39が設けてあり、裏板33の排気側(後側から見て右側)の外側には、ルーバー40a、40b、40cとパンチング穴41で形成された本体21内の熱気を排出する排気口42a、42b、42c、43が設けてある。裏板33の排気側(後側から見て右側)の内側には、ルーバー44で形成された加熱室22内の排気熱と加熱室22の後壁面32の熱気を排出する排気口45が設けてある。裏板カバー46は、裏板33の排気口42b、42c、43、45を覆うようして取付けてあり、裏板カバー46の上部には、パンチング穴47と角穴48で形成された排気口49が設けてある。
裏板カバー46の下部には、裏板46内の圧力を減少させる減圧口50が設けてある。排気カバー51は、裏板カバー46の排気口49と裏板33の排気口42aを覆うようにして取付けられている。排気カバー51によって、裏板カバー46の排気口49と裏板33の排気口42aから排気される排気熱の上方向の流れを、加熱調理器本体21前方の吹出し風の流れに変えるよう垂直から曲線で繋がり斜め上に傾斜状の内壁52をもつ略箱状になっている。
排気カバー51の排出部上側は、前後方向に傾斜を持つ形状になっていて、複数の整流板53が形成され、排気熱を適切に分散、整流して排出するようになっている。操作パネル24の裏側には、上ヒータ27、下ヒータ28、冷却ファン31等の電気部品を制御するための制御基板54が設てある。加熱調理器本体21の外側には部品を覆って保護する外郭55がある。
次にオーブン調理を例にとって動作、作用について説明する。
図7は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の外郭と排気カバーを外した状態を後側から見た斜視図である。
図1〜図7において、加熱室22に食品を入れ、操作パネル24の操作キー26の加熱設定キー(図示せず)と温度設定キー(図示せず)と時間設定キー(図示せず)により、加熱方法と調理温度と時間を設定した後、操作キー26のスタートキー(図示せず)を押して、調理を開始すると、上ヒータ27と下ヒータ28に通電され、制御基板54のマイコン(図示せず)にプログラムされた加熱制御パターンで、加熱室22を加熱して行く。一方、調理を開始すると同時にあるいは、しばらく経過してから冷却ファン31が回転して、裏板33の吸気口39から冷気が吸気され、冷却ファン31によって吹出された冷却風の一部は、マグネトロン29の放熱部を通過して、エアーガイド34を通り、加熱室22の右側面の庫内吸気口35から、加熱室22内に送られる。
加熱室22内で加熱された熱気は、加熱室22の後壁面32右上部に設けられた庫内排気口36を通り、加熱室22の後壁面32と裏板33の密封空間37に一旦排出され、加熱室22の後壁面32の輻射熱と共に、裏板33の排気口45から、裏板カバー46内に排出される。また冷却ファン31によって吹出された冷却風の一部は、インバータ30を通り前方に流れ、上ヒータ27の上部を経由して、裏板33の排気口42aを通り、裏板33上側の外に排出される。
また冷却ファン31によって吹出された冷却風の一部は、マグネトロン29の側面を通り、本体21の下側に流れ、下ヒータ28の下部を経由して、裏板33の下側の排気口42bと、裏板33の下側の排気口42c、43を通り、裏板カバー46内に排出される。また裏板33下側と右側(後側から見て)の外に流れ、裏板カバー46内に排出される。
裏板カバー46内に排出された排気熱は、上方に流れ裏板カバー46の上側にある排気口49から排出し、裏板33の排気口42aから排出される排気熱と共に、排気カバー52に流れ込み、排気カバー52の形状に沿って流れて行き、排出部上側から複数の整流板53によって適切に分散され排出される。
上記構成によって、加熱調理器の後側から排出される排気熱を、壁に近い後方ではなく、裏板カバー46と排気カバー51によって、加熱調理器本体21の周囲の壁に直接吹付けない流れにして、加熱調理器の上前方に排出するため、加熱調理器本体21の周囲にある壁の温度を低くできる。また加熱調理器の排気熱を、スムーズに誘導して排出することで、加熱調理器内の部品温度を低くできる。
(実施の形態2)
図8は、本発明の第2の実施の形態における加熱調理器の排気カバーの要部斜視断面図である。
図8において、排気カバー51の排出部に形成された整流板53a、53b、53cは、異なる隙間(大、中、小)で配置され、しかも後方に行く程狭くなっている。このことによって、排気カバー51の排出部から排出される後方の排気熱を抑制できるため、加熱調理器の周囲にある壁の温度を低くできる。
(実施の形態3)
図9は、本発明の第3の実施の形態における加熱調理器の排気カバーを前側と下側から見た外観図である。
図6と図9において、排気カバー51内の空間には、略中央に向かって指向を持つよう
に配置された指向板56a、56b、56c、56dがある。この指向板56a、56b、56c、56dによって、排気熱を排気カバー51の略中央に多く流れるようにし、側面方向に流れる出るのを抑えることができ、加熱調理器本体21の両側面にある壁の温度を低くできる。
(実施の形態4)
図10は、本発明の第4の実施の形態における加熱調理器の排気カバーを前側から見た図と横側から見た断面図である。
図10において、排気カバー51は、外側に固定枠部57、内側に可動整流板部58とに分けて設けてあり、可動整流板部58の両端には、可動できるように固定する軸部59と、片方の端には、可動整流板部58を可動させるための可動操作つまみ部60があり、可動整流板部58の軸59は、固定枠部57に設けてある軸受け部61に軸支されて固定されている。操作つまみ部60を上下操作することによって、前面より排出される排気熱を適切な上下方向に調整して排出できる。
(実施の形態5)
図11は、本発明の第5の実施の形態における加熱調理器の排気カバーの要部外観斜視図である。
図6と図11において、排気カバー51内の空間には、整流板53と指向板62で仕切られた多数の排気口63が設けてあり、排気カバー51の右側からの排気熱の流出を遮る横側の仕切り壁64aと、排気口63を塞ぐように形成された仕切り壁64bが設けてある。この部分からの排出を無くし、排気カバー51の排出部から加熱調理器本体21の吸気口39までの距離を長くすることで、排気カバー51から排出されて吸気口39に廻込む排気熱の温度を低くできることによって、加熱調理器本体21内の部品温度を低くできる。
(実施の形態6)
図12は、本発明の第6の実施の形態における加熱調理器を後側から見た外観図である。
図12において、排気カバー51は裏板33側に、外郭55のフランジ55aを避けて、ビス65で締付けてある。このことによって排気カバー51を外さなくても外郭55を外せるようにできるため、加熱調理器本体21を保守点検する際、排気カバー51を外す手間が掛からないようにできる。
(実施の形態7)
図13は、本発明の第7の実施の形態における加熱調理器を横から見た外観図である。
図13において、排気カバー51の後側に凸状の突起部66が設けてある。このことによって、加熱調理器本体21と後方にある壁の間に確実に空間が確保できるため、加熱調理器本体21後方の壁の温度を低くできる。
(実施の形態8)
図14は、本発明の第7の実施の形態における加熱調理器の裏板カバーの要部外観図である。
図14において、裏板カバー46の上側には、格子状に配置された排気口67がある。排気口67の開口面積は、裏板カバー46の両端に行く程狭くなっている。また、裏板カバーの46後方に行く程狭くなっている。このことによって、排気熱の排出分布を、適切
に調整でき、排気カバー51の排出部からの排気熱を、適切な排出分布に整えることができるため、加熱調理器本体21の周囲にある壁の温度を低くできる。
(実施の形態9)
図15は、本発明の第8の実施の形態における加熱調理器の裏板カバーの要部図である。
図15において、裏板33に形成されたルーバー44a、44b、44cは、加熱調理器本体21の吸気口39側に行く程、ルーバーの配置間隔を徐々に広く配置したものである。このことによって、加熱調理器本体21の後側から排出される排気熱が、吸気口39側へ廻込む量を、抑制でき、加熱調理器本体21内の部品温度を低くできる。
(実施の形態10)
図16は、本発明の第9の実施の形態における加熱調理器を横側から見た要部断面図である。
図16において、加熱室22の後壁面32と裏板33の間にある密閉空間37に断熱材65が設けてある。断熱材68の上側には、加熱室22からの排気を通す通気穴69が設けてある。このことによって、加熱室22からの放熱を抑えることができ、ヒータ通電時間を少なくでき、加熱調理器本体21内の部品温度を低くすることができると共に、加熱室22からの熱が裏板33に伝わりにくくなるため、裏板33からの放熱を抑えることで排気熱の温度上昇を抑えることができる。
以上のように、本発明の加熱調理器によれば、閉塞状態に設置されても熱気をスムーズに効率良く排気すると共に、加熱調理器の周囲にある壁の温度を熱くしないことができるので、電気、ガス、石油のエネルギーを利用して加熱する加熱機器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の外装を外した斜視図 同加熱調理器を前側から見た断面図 同加熱調理器を横側から見た断面図 同加熱調理器の裏板カバーと排気カバーを外した状態を後側から見た外観斜視図 同加熱調理器の排気カバーを外した状態を後側から見た外観斜視図 同加熱調理器を後側から見た外観斜視図 同加熱調理器の外郭と排気カバーを外した状態を後側から見た斜視図 本発明の実施の形態2における加熱調理器の排気カバーの要部斜視断面図 本発明の実施の形態3における加熱調理器の排気カバーを前側と下側から見た外観図 本発明の実施の形態4における加熱調理器を前側から見た図と横側から見た断面図 本発明の実施の形態5における加熱調理器の排気カバーの斜視図 本発明の実施の形態6における加熱調理器を後側から見た外観斜視図 本発明の実施の形態7における加熱調理器を横からみた外観図 本発明の実施の形態8における加熱調理器の排気カバーを外した状態を後側から見た外観斜視図 本発明の実施の形態9における加熱調理器の裏板カバーと排気カバーを外した状態を後側から見た斜視図 本発明の実施の形態10における加熱調理器を横側から見た断面図 従来の高周波加熱装置の斜視図 同高周波加熱装置を上側から見た断面図 同高周波加熱装置の腰部拡大断面図
符号の説明
21 加熱調理器本体
22 加熱室
27 上ヒータ(加熱手段)
28 下ヒータ(加熱手段)
31 冷却ファン(送風装置)
32 加熱室の後壁面
33 裏板
34 エアーガイド
35 庫内吸気口
36 庫内排気口
37 密閉空間
39 吸気口
42a、42b、42c 排気口
43 排気口
45 排気口
46 裏板カバー
49 排気口
50 減圧口
51 排気カバー
53 整流板

Claims (18)

  1. 被加熱物を収容する加熱室と、前記被加熱物を加熱調理するための加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、機械室の電気部品を冷却する送風装置と、前記加熱室の裏側の熱を遮断する裏板と、前記加熱室内の排気熱及び前記加熱室からの熱気を合流させる裏板カバーと、前記裏板カバーからの排気熱を排気出口に導く排気カバーとを備え、前記裏板を前記加熱室の後側全体を覆うようして設け、前記裏板の排気面を覆うようにして前記裏板カバーを設け、前記排気カバーを前記裏板カバーの上側にあって、排気熱を前面方向に整流して排気する構成としたことを特徴とした加熱調理器。
  2. 排気カバーの上面を前後方向に傾斜するとともに、排出部に複数の整流板を形成し、前記整流板の角度を前方斜め上としたことを特徴とした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 排気カバーの排出部に形成された複数の整流板の間隔を、後方にいく程狭くしたことを特徴とした請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 排気カバーの排出部から排出される排気熱が、排気カバーの略中央から多くでるようにした指向板を形成したことを特徴とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 排気カバーの排出部の上角を横長の略楕円状にしたことを特徴とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 排気カバーの上面と後面のつながり部を略R状にしたことを特徴とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 排気カバーの排出部から排出される排気熱を、上下自在に変えることができる整流板を設けたことを特徴とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 排気カバーの排出部形状を略左右対称にし、裏板に吸気口を有する場合、吸気口に近い側の排出口の一部を塞いだことを特徴とした請求項1〜7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  9. 排気カバーを外さなくてもボディを外せる構成とした請求項1〜8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  10. 排気カバーに隣接する壁との隔離距離をとるための突起を形成したことを特徴とした請求項1〜9のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  11. 排気カバーを樹脂で形成したことを特徴とした請求項1〜10のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  12. 裏板カバーの上面に前から見て右側は複数のパンチング穴、同左側は幅広の略角穴を設けたことを特徴とした請求項1〜11いずれか1項に記載の加熱調理器。
  13. 裏板カバーの上面に形成した排気口の開口面積を、後方にいく程狭くしたことを特徴とした請求項1〜11のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  14. 裏板カバーの上面に形成した排気口の開口面積を、端にいく程狭くしたことを特徴とした請求項1〜11のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  15. 裏板カバーの下面に、あるいは左右面に複数の減圧口を形成したことを特徴とした請求項1〜14のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  16. 裏板の後面に複数のルーバー状の排気口、あるいは丸や角状の排気口を形成するとともに、ルーバー状の排気口、あるいは丸や角状の排気口の配列間隔を、裏板に吸気口を有する場合、吸気口に近づく程広くしたことを特徴とした請求項1〜15のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  17. 加熱室から排出される熱気を、加熱室の後壁と裏板で形成されるほぼ密封された空間に一度排出した後、裏板カバーの排気口より排気されることを特徴とした請求項1〜16のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  18. 加熱室の後壁と裏板の間に断熱材を入れたことを特徴とした請求項1〜17のいずれか1項に記載の加熱調理器。

















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