JP2008043241A5 - - Google Patents
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Description
この発明は、草木用の植栽装置とこれを使用した植栽構造に関するものである。
近年、建造物の屋上やその他の空間に大規模に植物を植栽し、都市部における無機的な空間の緑化を図る試みが盛んになされるようになっている。
このような時、多くの場合は、建造物等のスラブ面の防水層上に押えのコンクリート層を形成し、この上に、植栽層として、砂、砂利等からなる砂利層と、客土層を順次積層して植物を植栽するようにしている。
このような時、多くの場合は、建造物等のスラブ面の防水層上に押えのコンクリート層を形成し、この上に、植栽層として、砂、砂利等からなる砂利層と、客土層を順次積層して植物を植栽するようにしている。
しかしながら、植物にとって十分な保水性、排水性を得るためには、防水層にかなりの土砂を導入する必要があり、しかもコンクリート層はかなりの重量を有するため、これらの重量が建造物に悪影響を及ぼすという問題がある。
そこで、本出願人は、先に保水性、排水性に優れた軽量の植栽装置を開示している(例えば特許2531542号公報参照)。
そこで、本出願人は、先に保水性、排水性に優れた軽量の植栽装置を開示している(例えば特許2531542号公報参照)。
この植栽装置は、建造物の屋上等に形成されているスラブ面に防水層を固定するとともに、この防水層の上面に、不織布等を有する保水材と、凹部及び凸部2を有するドレイン板等とからなる保水給排水手段を設け、さらにこの保水給排水手段の上方に砂利層および客土層からなる植栽層を積層したものとなっており、前記保水給排水手段等によって適正な保水性、排水性を得られるものとなっている。
このため、排水を考慮して設けられていたコンクリート層が不要となり、保水性の向上によって植栽層も草木の根毛の長さなどを考慮した必要最小限の厚さ、例えば50mm程度に設定することが可能となっている。
なお、本願発明に関する文献としてつぎのようなものが存在する。
特許2531542号公報
特許第2717632号公報
このため、排水を考慮して設けられていたコンクリート層が不要となり、保水性の向上によって植栽層も草木の根毛の長さなどを考慮した必要最小限の厚さ、例えば50mm程度に設定することが可能となっている。
なお、本願発明に関する文献としてつぎのようなものが存在する。
従って、上記従来の植栽装置においては、装置全体が軽量化され、建造物に対する悪影響を回避し得るという優れた機能を有しているが、未だ改良すべき幾つかの課題を包含している。
すなわち、まず構造が複雑であり部品点数が多く、装置又は構造としての原価コストが高くなり、施工効率も高いとは言えない。
すなわち、まず構造が複雑であり部品点数が多く、装置又は構造としての原価コストが高くなり、施工効率も高いとは言えない。
さらに、この種の装置では、種々のメンテナンスが必要であるが、従来は足場がないため作業が極めて困難であった。例えば潅水も土壌の表面から個々の装置毎になす必要があり、足場のないこともあって全装置の土壌表面に均一に散水することが難しく、作業も煩雑になり時間も要する。
また、従来技術にあっては、緑化の施工面が勾配を有する場合に、装置の連設がうまくいかず、特に潅水の面で不都合が生じる。すなわち、このような場所でも散水は個々の装置毎になす必要があり、勾配を有することもあって作業の煩雑さと困難さは平らな場所に比べてはるかに大きい。
このような点を解決しようとする技術が、特許第2717632号公報に開示されている。しかしながら、この技術においては、装置の固定が煩雑で、施工コストが嵩むうえ、施工に時間が掛かるという問題がある。
本願発明者等はさらに新たな植栽装置の研究開発に勤め、植栽装置に関して、特許第3280912号、特許第3286753号、特許第3328583号として登録されている。 ところが、これらの植栽装置では、ドレイン板(保水給排水手段)と固定手段である円錐台形状の中空体とが一体に形成され全体として形状が複雑大型化している。したがって、樹脂材でドレイン板を成形する場合、金型の製作が容易でなく費用も増大する。 さらに、製品の保管、搬送も手数がかかる。
このため、ドレイン板と中空体を別部材で構成し、まず、中空体を設置固定し次いで、ドレイン板の開口部に中空体を通してドレイン板を設置する試みがなされているが、双方の位置合わせが難しく作業効率があがらないという不都合が生じている。
さらには、前記従来の中空体は高さが一定であるため、植栽装置の設置状況に応じて土床厚を変化させる必要性に対応しきれない問題を有している。
このような点を解決しようとする技術が、特許第2717632号公報に開示されている。しかしながら、この技術においては、装置の固定が煩雑で、施工コストが嵩むうえ、施工に時間が掛かるという問題がある。
本願発明者等はさらに新たな植栽装置の研究開発に勤め、植栽装置に関して、特許第3280912号、特許第3286753号、特許第3328583号として登録されている。 ところが、これらの植栽装置では、ドレイン板(保水給排水手段)と固定手段である円錐台形状の中空体とが一体に形成され全体として形状が複雑大型化している。したがって、樹脂材でドレイン板を成形する場合、金型の製作が容易でなく費用も増大する。 さらに、製品の保管、搬送も手数がかかる。
このため、ドレイン板と中空体を別部材で構成し、まず、中空体を設置固定し次いで、ドレイン板の開口部に中空体を通してドレイン板を設置する試みがなされているが、双方の位置合わせが難しく作業効率があがらないという不都合が生じている。
さらには、前記従来の中空体は高さが一定であるため、植栽装置の設置状況に応じて土床厚を変化させる必要性に対応しきれない問題を有している。
本願発明は、主として建造物の屋上、屋根その他に設置される草木用の植栽装置であって、第1固定手段を具える本体部とこの本体部の取り付け面に固着され、前記第1固定手段と連結される第2固定手段とからなり、前記本体部は底部に排水手段と保水手段ならびに第1固定手段を有するとともに、側壁に受水手段を具え、側壁による囲繞空間には土壌を充填してこの土壌に所望の草木を植栽するようにした草木用の植栽装置を提供して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記の草木用の植栽装置において、前記第1固定手段は本体部の底部から立設され、その頂部にはメンテナンス用の足場を設ける構成となすことがある。
さらに、上記いずれかの草木用の植栽装置において、本体部の底部には土壌移動防止と筐体としての本体部を補強するためのリブを設けることがある。
またさらに、上記いずれかの草木用の植栽装置において、排水部には複数の凹陥部を形成しこの凹陥部底面ならびに凹陥部の間には排水孔を形成するとともに、保水手段は本体部の底部から立設される第1固定手段の周囲に形成される保水凹部とこの保水凹部に隣接した集水部とを具えて構成することがある。
さらに上記いずれかの草木用の植栽装置において、側壁外側に備わる受水手段は給水パイプ受けと給水パイプからの給水を保水手段に流すために側壁に設けた受水孔とを具えることがある。
また、上記いずれかの草木用の植栽装置において、本体部の底部には土壌の移動を防止する区画板を設けることがある。
さらにまた、上記いずれかの草木用の植栽装置において、本体部が具える第1固定手段は底部から立設される中空円錐体で形成し、建造物その他の下地に固定される第2固定手段としての円錐体に嵌合して本体部を固定できるように構成することがある。
また、上記いずれかの草木用の植栽装置において、本体部の給水パイプ受けを有する側壁と対向する側壁の外側には前記給水パイプ受けが嵌合する凹部を設けて相隣り合う本体部の連続配置を安定的に為しえるようにすることがある。
上記の草木用の植栽装置において、給水パイプ受けが嵌合する前記凹部の上方には保水部からの通水孔を形成し、勾配部に本体部を連設した際に上方側の本体部の保水部から水が隣接する下方側の本体部のパイプ受けに流下し、この水は下方側の保水部に流れるように構成することもある。
上記いずれかの草木用の植栽装置において、メンテナンス用の足場を設けた第1固定手段の外周には補強用のリブを具えることがある。
本願発明はさらに、主として建造物の屋上、屋根その他に構築される草木用の植栽構造であって、第1固定手段を具える本体部とこの本体部の取り付け面に固着され前記第1固定手段と連結される第2固定手段と、本体部への給水パイプとを具えてなり、前記本体部は底部に排水手段と保水手段ならびに第1固定手段を有するとともに、側壁に給水パイプからの受水手段を具え、側壁による囲繞空間には土壌を充填してこの土壌に所望の草木を植栽するようにしてなる草木用の植栽構造を提供して上記従来技術の課題を解決する。
また、上記の草木用の植栽構造において、前記第1固定手段は本体部の底部から立設され、その頂部にはメンテナンス用の足場を具え、排水部には複数の凹陥部を形成しこの凹陥部底面ならびに凹陥部の間には排水孔を形成するとともに、保水手段は本体部の底部から立設される第1固定手段の周囲に形成される保水凹部とこの保水凹部に隣接した集水部とを具え、側壁外側に備わる前記受水手段は給水パイプ受けと給水パイプからの給水を保水手段に流すために側壁に設けた受水孔とを具え、前記第1固定手段は底部から立設される中空円錐体で形成し、建造物その他の下地に固定される第2固定手段としての円錐体に嵌合して本体部を固定できる構成と為すことがある。
さらに、上記の草木用の植栽装置において、本体部の給水パイプ受けを有する側壁と対向する側壁の外側には前記給水パイプ受けが嵌合する凹部を設けて相隣り合う本体部の連続配置を安定的に為しえるように構成することがある。
またさらに、上記の草木用の植栽装置において、給水パイプ受けが嵌合する前記凹部の上方には保水部からの通水孔を形成し、勾配部に本体部を連設した際に上方側の本体部の保水部から水が隣接する下方側の本体部のパイプ受けに流下し、この水は下方側の保水部に流れるようにすることがある。
本願発明にあっては、上記構成により以下のような効果を得ることができる。
イ.構造が簡単であり、部品点数も少なくかつ軽量化が容易で、装置又は構造としての原価コストが低廉であり、高い施工効率を実現できる。
ロ.足場を有するため種々のメンテナンスが容易となり、例えば潅水も土壌の表面から個々の装置毎になす必要もなく、連続的に並列される全装置の土壌に均一に給水することが容易で、その作業も給水パイプに水を通すのみという簡単な作業ですみ時間も要しない。
ハ.緑化の施工面が勾配を有する場合に、装置同士の連設が容易となり、特に潅水の面での効率性が高い。すなわち、従来技術ではこのような場所でも散水は個々の装置毎になす必要があるが、本願発明では上段側の装置で給水すれば下段側の装置に余剰水が順次流下し全体にわたり適正な給水をなすことができる。
イ.構造が簡単であり、部品点数も少なくかつ軽量化が容易で、装置又は構造としての原価コストが低廉であり、高い施工効率を実現できる。
ロ.足場を有するため種々のメンテナンスが容易となり、例えば潅水も土壌の表面から個々の装置毎になす必要もなく、連続的に並列される全装置の土壌に均一に給水することが容易で、その作業も給水パイプに水を通すのみという簡単な作業ですみ時間も要しない。
ハ.緑化の施工面が勾配を有する場合に、装置同士の連設が容易となり、特に潅水の面での効率性が高い。すなわち、従来技術ではこのような場所でも散水は個々の装置毎になす必要があるが、本願発明では上段側の装置で給水すれば下段側の装置に余剰水が順次流下し全体にわたり適正な給水をなすことができる。
本願発明に係る植栽装置は、第1固定手段を具える本体部とこの本体部の取り付け面に固着され前記第1固定手段と連結される第2固定手段とを具えており、前記本体部は底部に排水手段と保水手段ならびに第1固定手段を有するとともに、さらに本体部も側壁に受水手段を具え、側壁による囲繞空間には土壌を充填し、前記受水手段に給水パイプを架設して本体部の底部に形成される前記保水手段に水を供給する。本体部には土壌を充填してここで適宜所望の草木を植え付け栽培する。
本体部は方形状のプラスチック筐体で構成し、その底部には強度補強用の凹陥部を形成して筐体の軽量化のためプラスチック肉厚を薄くできるようにする。 また、筐体の四周の側壁の一つの外側には給水パイプを掛止するとともに給水パイプからの水が流入する受水手段としての受水孔が形成される。
なお、他の三方の側壁の上端には筐体の強度補強用として外方に突出するリブを形成する。
なお、他の三方の側壁の上端には筐体の強度補強用として外方に突出するリブを形成する。
筐体の底部には第1固定手段が立設され、この周囲は水が滞留できる保水凹部が形成され、この保水凹部に接して傾斜路を有する集水部が形成される。 保水凹部と集水部により保水手段が構成され、この保水部の両隣りには排水手段が設けられ、保水手段と排水手段との間には区画、土壌の移動の防止、ならびに補強のための区画リブが形成されており、このような区画リブは排水手段においても設けられる。
本体部としての筐体底部から立設される第1固定手段は略円錐台形状の中空体で形成され、下地に固着された第2固定手段としての円錐台形状の中空体に嵌合し筐体は下地に固定される。第1固定手段としての前記円錐台の頂部にはメンテナンス用の足場を設け、さらに、前記円錐台の外周には足場の補強用のリブを形成する。なお、排水部には前述のように、複数の凹陥部が形成され、凹陥部底面ならびに各凹陥部の間には排水孔が設けられる。
また、上記いずれかの草木用の植栽装置において、本体部の給水パイプ受けを有する側壁と対向する側壁の外側には前記給水パイプ受けが嵌合する凹部を設けて相隣り合う本体部の連続配置を安定的に為しえるようにする。
上記の草木用の植栽装置において、これらを勾配部に設置した際に、上段側の余剰水が下段側の装置に円滑に移動するようにする。すなわち、給水パイプ受けが嵌合する前記凹部の上方には保水凹部、集水部からの水の通水孔を形成し、上方側の本体部の保水手段から水が隣接する下方側の本体部のパイプ受けに流下し、この水がその下方側の保水手段の保水凹部に流れるようにする。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。 図1、図2はそれぞれ、本願発明に係る植栽装置の一実施例を示す斜視図ならびに平面図であり、さらに図3および図4はそれぞれ図2のA-A線断面図、B-B線断面図である。
図において、Sは、建造物の屋上、屋根その他に設置される草木用の植栽装置であって、この植栽装置Sは(第1固定手段を具える)プラスチック材による本体部としての上面が開口し四周に側壁を有する方形状の筐体1を有し、この筐体1はその底部に排水手段2と保水手段3有していて、一方の側壁には受水手段6を具え、側壁による囲繞空間には土壌が充填され、この土壌に所望の草木を植栽するようになっている。
図において、Sは、建造物の屋上、屋根その他に設置される草木用の植栽装置であって、この植栽装置Sは(第1固定手段を具える)プラスチック材による本体部としての上面が開口し四周に側壁を有する方形状の筐体1を有し、この筐体1はその底部に排水手段2と保水手段3有していて、一方の側壁には受水手段6を具え、側壁による囲繞空間には土壌が充填され、この土壌に所望の草木を植栽するようになっている。
保水手段3は、保水凹部4とこれ隣接する一対の集水部5,5により構成され、保水凹部4の央部には第1固定手段としての円錐台状中空体7が筐体1の底部から立設されその頂部には後述のメンテナンス用の足場が固定されるようになっていて、8,8、・・はその足場のための補強リブである。
本体部としての筐体1の底部には土壌移動防止と筐体1を補強するための区画リブR、R、・・が設けられている。
本体部としての筐体1の底部には土壌移動防止と筐体1を補強するための区画リブR、R、・・が設けられている。
排水手段2には複数の凹陥部2aが形成され、この凹陥部2a底面ならびに各凹陥部2aの間には排水孔2bを有している。 また、側壁外側に形成される前記受水手段6は、給水パイプ受け6aと給水パイプPからの給水を保水手段3に流すために側壁に設けた受水孔としてのスリット6bとを具えている。
前記のように第1固定手段は底部から立設される円錐台状中空体7で形成し、建造物その他の下地に固定される第2固定手段としての後述の円錐台状中空体に嵌合して本体部(筐体1)を固定できるようになっている。
また、図3に示すように、本体部(筐体1)の給水パイプ受け6aを有する側壁と対向する側壁の外側には前記給水パイプ受け6aが嵌合する凹部9設けて相隣り合う本体部(筐体1)の連続配置を安定的に為しえるようになっている。
図5は、植栽装置Sを勾配部に設置した実施例を示す一部切欠断面図である。給水パイプ受け6aが嵌合する前記凹部9の上方には図1に示すように保水手段3からの通水スリット10,10を形成し、勾配部に本体部(筐体1)を連設した際に上方側の本体部筐体1)の保水手段3から水が隣接する下方側の本体部筐体1)のパイプ受け6aに流下し、この水は下方側の本体部(筐体1)の保水手段3に流れるようになっており、潅水による余剰水の処理が適正になされることになる。
なお、図2に示すように、筐体1の側壁上端において、給水パイプ受け6aを有する側壁を除く他の三方の側壁には補強用のリブが外方に張り出すように形成されている。
図6は、本体部(筐体1)が具える第1固定手段(円錐台状中空体7)と建造物の屋上下地等に固着される第2固定手段との連結状態を示す一部切欠断面図である。第2固定手段は円錐台状中空体11で構成され、下地に固着されたこの第2固定手段(円錐台状中空体11)に筐体1の第1固定手段(円錐台状中空体7)を嵌合して植栽装置Sを固定するようになっている。作業としては、前記のように互いを嵌合するだけですむから非常に容易であり効率も高い。第1固定手段(円錐台状中空体7)の頂部には円形開口部が形成され、この開口部は第2固定手段(円錐台状中空体11)の頂部より大径で、このため両者は遊嵌状態となり前記嵌合作業が円滑に為し得ることになる。そして、第1固定手段(円錐台状中空体7)の頂部には、メンテナンス用足場プレート12がネジ止め、接着剤その他適宜手段により固定されている。なお、前記のように第1固定手段(円錐台状中空体7)の外周にはメンテナンス用足場プレート12の支持補強用の補強リブ8,8・・が設けられている。
植栽装置Sにおいて、給水パイプPからの水流は保水手段3に至り、特に保水凹部4に滞留蓄積される。ここの貯水能力を超えた水分は区画リブRを超えて筐体1に敷設された土壌中に浸透して植物を生育させる。 土壌が保持できない余剰水は保水手段または排水手段に下降し保持または排水される。
前述したような実施例に係る植栽装置Sを例えば屋上の下地あるいは勾配屋根上に連設して軽量人工土壌その他を敷設して植物を植え込み、給水パイプを配置して給水源に連結して植栽構造が構成される。このような植栽構造は前記のようにメンテナンス用足場を具えるため植物はもちろん植栽装置の維持管理に必要な諸種の作業を簡便容易になすことができる。
1 本体部(筐体)
2 排水手段
2a 凹陥部
2b 排水孔
3 保水手段
4 保水凹部
5 集水部
6 受水手段
6a 給水パイプ受け
6b (受水)スリット
7 第1固定手段
8 補強リブ
9 凹部
10 通水スリット
11 第2固定手段
12 メンテナンス用足場プレート
P 給水パイプ
R 区画リブ
2 排水手段
2a 凹陥部
2b 排水孔
3 保水手段
4 保水凹部
5 集水部
6 受水手段
6a 給水パイプ受け
6b (受水)スリット
7 第1固定手段
8 補強リブ
9 凹部
10 通水スリット
11 第2固定手段
12 メンテナンス用足場プレート
P 給水パイプ
R 区画リブ
Claims (13)
- 主として建造物の屋上、屋根その他に設置される植物生育用の植栽装置であって、第1固定手段を具える本体部と、この本体部の取り付け面に固着されて前記第1固定手段と連結される第2固定手段と、からなり、前記本体部は底部に排水手段と保水手段ならびに第1固定手段を有するとともに、側壁に受水手段を具え、側壁による囲繞空間には土壌を充填してこの土壌に所望の草木を植栽するようにしたことを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項1記載の草木用の植栽装置において、前記第1固定手段は本体部の底部から立設され、その頂部にはメンテナンス用の足場を設けたことを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項1又葉2いずれか記載の草木用の植栽装置において、本体部の底部には土壌移動防止と筐体としての本体部を補強するための区画リブを設けたことを特徴とする植栽装置。
- 請求項1ないし3いずれか記載の草木用の植栽装置において、排水部には複数の凹陥部を形成しこの凹陥部底面ならびに凹陥部の間には排水孔を形成するとともに、保水手段は本体部の底部から立設される第1固定手段の周囲に形成される保水凹部とこの保水凹部に隣接した集水部とを具えることを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項1ないし4いずれか記載の草木用の植栽装置において、側壁外側に備わる受水手段は、給水パイプ受けと給水パイプからの給水を保水手段に流すために側壁に設けた受水孔とを具えることを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項1ないし5いずれか記載の草木用の植栽装置において、本体部が具える第1固定手段は、底部から立設される中空円錐体で形成し、建造物その他の下地に固定される第2固定手段としての円錐体に嵌合を可能にして本体部を固定できるようにしたことを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項5又は6いずれか記載の植栽装置において、本体部の給水パイプ受けを有する側壁と対向する側壁の外側には前記給水パイプ受けが嵌合する凹部を設けて相隣り合う本体部の連続配置を安定的に為しえるようにしたことを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項7記載の草木用の植栽装置において、給水パイプ受けが嵌合する前記凹部の上方には保水手段からの通水孔を形成し、勾配部に本体部を連設した際に上方側の本体部の保水手段から水が隣接する下方側の本体部のパイプ受けに流下し、この水は下方側の保水手段に流れるようにしたことを特徴とする草木用の植栽装置。
- 請求項2ないし8いずれか記載の植栽装置において、メンテナンス用の足場を設けた第1固定手段の外周には補強用のリブを具えたことを特徴とする草木用の植栽装置。
- 主として建造物の屋上、屋根その他に構築される植物生育用の植栽構造であって、第1固定手段を具える本体部とこの本体部の取り付け面に固着され前記第1固定手段と連結される第2固定手段と、本体部への給水パイプとを具えてなり、前記本体部は底部に排水手段と保水手段ならびに第1固定手段を有するとともに、側壁に給水パイプからの受水手段を具え、側壁による囲繞空間には土壌を充填してこの土壌に所望の草木を植栽するようにしたことを特徴とする植栽構造。
- 請求項10記載の植栽構造において、前記第1固定手段は本体部の底部から立設され、その頂部にはメンテナンス用の足場を具え、排水部には複数の凹陥部を形成しこの凹陥部底面ならびに凹陥部の間には排水孔を形成するとともに、保水手段は本体部の底部から立設される第1固定手段の周囲に形成される保水凹部とこの保水凹部に隣接した集水部とを具え、側壁外側に備わる前記受水手段は給水パイプ受けと給水パイプからの給水を保水手段に流すために側壁に設けた受水孔とを具え、前記第1固定手段は底部から立設される中空円錐体で形成し、建造物その他の下地に固定される第2固定手段としての円錐体に嵌合して本体部を固定できるようにしたことを特徴とする植栽構造。
- 請求項11記載の植栽構造において、本体部の給水パイプ受けを有する側壁と対向する側壁の外側には前記給水パイプ受けが嵌合する凹部を設けて相隣り合う本体部の連続配置を安定的に為し得るようにしたことを特徴とする草木用の植栽構造。
- 請求項12記載の草木用の植栽装置において、給水パイプ受けが嵌合する前記凹部の上方には保水手段からの通水孔を形成し、勾配部に本体部を連設した際に上方側の本体部の保水手段から水が隣接する下方側の本体部のパイプ受けに流下し、この水は下方側の保水手段に流れるようにしたことを特徴とする植栽構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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