JP2008032074A - 永久締結ナット - Google Patents

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Abstract

【課題】カムアウトすること無く、ナット若しくはボルトを押圧することなく締結可能な、悪戯による取り外し防止に効果的な永久締結ナットを提供する。
【解決手段】軸中心を貫通するようにネジ溝2が螺刻されている円柱形状のナット本体1と、このナット本体1の周面に突設された締結突起4を備え、この締結突起4は、締結後に締結突起4を掴んで取り外す方向に回転させると破断する。なお、ナット本体1の下部にフランジ部3を設けることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、悪戯による取り外しを防止することができる永久締結ナットに関するものである。
近年、悪戯により鉄塔の締結ボルトやナットが外されて鉄塔が倒壊する事件や、自動販売機の設置ボルトやナットが外されて自動販売機が盗難される事件が頻発している。その主たる原因は、従来のボルトやナットが六角形状であり、スパナ等の市販されている工具により容易に、ボルトやナットの脱着が可能であることである。そこで、ボルトやナットの取り外しを防止するために、特許文献1に示すような、突起がフランジ上に突設されたビスがある。しかしながら、このビスでは突起に対して専用工具を正確に当てないとカムアウトする恐れがある。また、このビスで締結するには、フランジに対して鉛直方向に押圧しながら締結する必要があり、横方向や下方向からの締結が困難であるという問題があった。
また、特許文献2に示されるような、締結時にネジ頭部が破断する構造の首切りボルトがあるが、この首切りボルトは、頭部が破断されたまま残り、見栄えが悪いだけでなく、破断面に生じるバリが危険であるという問題があった。また、この首切りボルトは、破断時に金属片が出ることや、締め付けトルクにより正確な軸力を管理することが困難であるという問題もあった。
そこで、カムアウトすることなく、ナットやボルトを押圧することなく、また、ナットを破断させることなく締結することができる、悪戯による取り外し防止に効果的な永久締結ナットの開発が要望されていた。
登実3025244号公報 特公平7−45082号公報
発明は上記のような問題点を解決して、カムアウトすること無く、ナットを押圧することなく締結可能な、悪戯による取り外し防止に効果的な永久締結ナットを提供することを目的としてなされたものである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、軸中心を貫通するようにネジ溝が螺刻されている円柱形状のナット本体と、このナット本体の周面に突設された、締結後に掴んで回転させると破断する締結突起とからなる永久締結ナットである。
なお、ナット本体の下部にフランジ部を設けることが好ましい。
軸中心を貫通するようにネジ溝が螺刻されている円柱形状のナット本体と、このナット本体の周面に突設された締結突起を備え、この締結突起は、締結後に締結突起を掴んで取り外す方向に回転させると破断することを特徴とし、締結後に外そうとしても、締結突起が破断するので取り外しにくい。また、締結時にカムアウトすること無く、ナットを押圧する必要もなく、また、ナットを破断させる必要もない。
ナット本体の下部にフランジ部を設けると、フランジ部により、接触面積を増加させることが可能となり、更に取り外し防止に効果がある。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は本発明の実施の形態を示す永久締結ナットの斜視図である。図2は永久締結ナットの上面図であり、図3は締結突起の詳細図である。図4は永久締結ナットの側方からの説明図であり、図5は図4の詳細図である。1は円柱形状のナット本体である。このナット本体1の軸中心を貫通するようにネジ溝2が螺刻されている。ナット本体1の下端には、ナット本体1の外径より大きい外径のフランジ部3が形成されている。実施例のフランジ部3は、ナット本体1の外径より大きい外径の円盤形状と、その上部に円錐の下部を切り取った形状から構成されている。
ナット本体1の外周面には、締結突起4が突設されている。実施例の締結突起4は、図3に示すような、末広がりの凸型の断面形状をしたものであり、ナット本体1の軸方向に向かって形成されている。この締結突起4は、図2に示すように、ナット本体1の周面に等角度に(120°)3個突設されている。実施例の締結突起4は、圧造により、その周囲を絞って形成する。このため、図5に示すように、締結突起4の周囲の外径aは、ナット本体1の外径bより小さくなっている。
次に、図6〜図9により、本発明の永久締結ナット20の締結方法を説明する。ネジ頭9が球冠形状の締結ボルト10を、締結する部材11に貫入する。本発明の永久締結ナット20を締結するのに使用する締結工具12は主に、筒状の回転部13と、その内部に収納されたチャック部14と、回転部13の外部に設けられた部材押さえ部15から構成されている。回転部13の先端部分の内径は、ナット本体1の外径よりやや大きくしてあり、回転部13の内部には、永久締結ナット20の締結突起4に対応する溝部16を有し、回転部13を回転すると、溝部16が締結突起4と係合して、永久締結ナット20も回転して締結することができる。回転部13を回転して、永久締結ナット20が、部材11に着座するまで締結ナットを20回転させる。(図6の状態)
締結工具12のチャック14の先端には、締結ボルト10のネジ山と螺合するネジ孔14aが螺刻されている。チャック14を回転させて、チャック14を締結ボルト10の軸部7に螺入させて、締結ボルト10の先端部8を掴む。チャック14を引っ張り上げると、締結工具12内部の反力により、部材押さえ15が部材11を押圧する。部材11及びボルト10の軸部7が、それぞれ反対方向に弾性変形して、部材11とフランジ部3の間に隙間が生じる。(図7の状態)
この状態で、回転部13を永久締結ナット20が着座するまで回転する。(図8の状態)部材押さえ15を部材11から離して、チャック14を締め付け方向と反対側に回転させ、チャック14を締結ボルト10の先端部8から離すと、締結が完了する。(図9の状態)
永久締結ナット20には、軸部7の内部に蓄えられた弾性エネルギー(歪みエネルギー)により、軸方向に押し下げる荷重が作用しているので、フランジ部3の下面と部材11には摩擦力が生じ、永久締結ナット20が取り外す方向に回転することを困難にしている。
本発明では、永久締結ナット20の下部にフランジ部3を設けることとしたので、永久締結ナット20と部材11の接触面積を、任意に設定することが可能となる。ナット本体1の外径より、フランジ部3の外径を大きくして、永久締結ナット20と部材11の接触面積を増加させると、部材11に作用する圧縮応力を低下させることが可能となり、部材11が塑性変形することにより、軸部7の内部に蓄えられた弾性エネルギーが低下することを防止することができ、永久締結ナット20と部材11との摩擦力が低下することがなく、永久締結ナット20の取り外し防止に効果がある。
締結突起4を掴んで、永久締結ナット20を回転させて取り外そうとしても、前述したように永久締結ナット20と部材11との摩擦力により、永久締結ナット20は強固に締結しているので、締結突起4が破断する。つまり、締結突起4は、永久締結ナット20を締結後に、取り外す方向に回転させようとすると、破断するようになっている。実施例ように、断面形状が末広がりの凸型の締結突起4を、ナット本体1の軸方向に向かって突設したので、締結時には回転部13と係合し易く、締結突起4に対して回転部13が傾いてもカムアウトし難いが、締結後に締結突起4を掴んで回転しようとすると、破断し易くなっている。
締結突起4が破断した場合には、永久締結ナット20のナット本体1は円柱形状であるので、引っかかる部分がなく、また、前述したように、永久締結ナット20は摩擦力により強固に締結しているので永久締結ナット20を取り外すのは困難である。
つまり、本発明の永久締結ナット20を締結する時は、締結工具13を使用して、締結ボルト10の先端部8を引っ張って、永久締結ナット20の下面を部材11から浮き上がらせた状態で、永久締結ナット20を回転するので、永久締結ナット20と部材11には摩擦力が働かずに、小さい回転力で永久締結ナット20を締結することができ、締結突起4が破断することはないが、締結後には、永久締結ナット20の下面と部材11には摩擦力が働くので、締結突起4が破断する。
なお、実施例の締結ボルト10は、ネジ頭9が球冠形状をしているが、図10に示されるような、円柱形状のネジ頭31と、このネジ頭31の周面に突設された、締結突起32を有する締結ボルト30であっても差し支えない。締結突起32は、本発明の永久締結ナット20の締結突起4と同様のものである。締結突起32を有する締結ボルト30を使用した場合には、締結時には締結突起32を掴むことにより、永久締結ナット20を締め付ける際に、締結ボルト30が供回りすることを防止することが可能となるが、締結完了後に締結ボルト30の締結突起32を掴んで緩めようとしても、締結突起32が破断して、永久締結ナット20及び締結ボルト30の取り外し防止することができる。
以上説明したように、円柱のナット本体1の周面に締結突起4を突設し、ナット本体1下部にフランジ部3を設けることとしたので、カムアウトすること無く、ボルトを押圧することなく締結可能な、また、ナットを破断させることなく、悪戯による取り外し防止に効果的な永久締結ナット20を提供することが可能となった。
なお、締結突起4は、実施例のように3個に限定されず、1個でも2個でもよく、3個以上であっても差し支えない。また、締結突起4は、実施例に限定されず、例えば、長手方向を軸方向とした略直方体形状のものや、円柱や多角柱等をナット本体1に突設させたものであっても差し支えないことは言うまでもない。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う永久締結ナットもまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
本発明の実施の形態を示す永久締結ナットの斜視図である。 永久締結ナットの上面図である。 締結突起の詳細図である。 永久締結ナットの側方からの説明図である。 図4の一部詳細図である。 本発明の実施品の締結方法を示す説明図である。 本発明の実施品の締結方法を示す説明図である。 本発明の実施品の締結方法を示す説明図である。 本発明の実施品の締結方法を示す説明図である。 本発明の別の実施例の説明図である。
符号の説明
1 ナット本体
2 ネジ溝
3 フランジ部
4 締結突起
7 締結ボルトの軸部
8 締結ボルトの先端部
9 ネジ頭
10 締結ボルト
11 締結する部材
12 締結工具
13 回転部
14 チャック
14a チャックのネジ孔
15 押さえ部材
16 溝部
20 永久締結ナット
30 締結ボルト
31 ネジ頭
32 締結突起
a 締結突起の周囲の外径
b ナット本体の外径

Claims (2)

  1. 軸中心を貫通するようにネジ溝が螺刻されている円柱形状のナット本体と、このナット本体の周面に突設された、締結後に掴んで回転させると破断する締結突起とからなる永久締結ナット。
  2. ナット本体の下部にフランジ部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の永久締結ナット。
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