JP2006002880A - 座金付ナット及び座金付ボルト - Google Patents
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Abstract
【課題】 座堀が終了するまで削り屑を効率よく排出し、座金部の沈み込み速度が大幅に速まった座金付ナット及び座金付ボルトの提供。
【解決手段】 座金部2と、その下面中央部から下方へ延びたナット部3或いはボルト部15を備える。座金部2の下面に座堀用刃6を形成し、座堀用刃6の回転方向前方に排出溝7を形成する。座堀用刃6は、座金部中央部分から放射状に延びて周面に達し、座金部2の厚み方向に起立している。排出溝7は、座堀用刃6に沿い、座金部下面からの深さは周面に近付くほど深くなっており、周縁部では座金部2を貫通して上面に達している。
【選択図】 図1
【解決手段】 座金部2と、その下面中央部から下方へ延びたナット部3或いはボルト部15を備える。座金部2の下面に座堀用刃6を形成し、座堀用刃6の回転方向前方に排出溝7を形成する。座堀用刃6は、座金部中央部分から放射状に延びて周面に達し、座金部2の厚み方向に起立している。排出溝7は、座堀用刃6に沿い、座金部下面からの深さは周面に近付くほど深くなっており、周縁部では座金部2を貫通して上面に達している。
【選択図】 図1
Description
本発明は、木材を固定するのに用いる座金付ナット及び座金付ボルトに関する。
木造住宅では、柱、梁、土台等の木材を固定するのに多数の座金付ナット及び座金付ボルトが使用されている。
近年、座金部の下面に放射状の切刃を設け、回転に伴って切刃がこれに接する木材の表面を削ることにより、座金部の上面が木材表面と同一面になるよう埋め込む構造のものが多く用いられるようになっている。
切刃を有する座金付ナットや座金付ボルトを用いると、座金部が木材表面から突出して邪魔になることが無く、木材に座金部をはめ込むための座堀穴を予め形成しておく手間が省ける。
近年、座金部の下面に放射状の切刃を設け、回転に伴って切刃がこれに接する木材の表面を削ることにより、座金部の上面が木材表面と同一面になるよう埋め込む構造のものが多く用いられるようになっている。
切刃を有する座金付ナットや座金付ボルトを用いると、座金部が木材表面から突出して邪魔になることが無く、木材に座金部をはめ込むための座堀穴を予め形成しておく手間が省ける。
ところが、切刃による掘削が進んで、座金部が深く沈み込むのに従い、削り屑が切刃に詰まって掘削効率が低下すると共に、座堀部内に溜まった削り屑が圧縮されて座金部の沈み込みに抵抗するために、座堀速度が極端に低下する。
そこで、本出願人は、座金部の下面に、中央部から周縁部へ放射状に延びる下面刃とこれにつながり座金部の周面に形成した周面刃とから成る座堀用刃を有し、下面刃は、座金部下面の一部を斜面に形成してその回転方向前端縁を立ち壁とすることにより形成し、座金部下面の周縁寄り一部において、下面刃の回転方向前方へ接する位置に、下面刃に近付くに従って、且つ、周縁に近付くに従って座金部下面からの深さが大となる傾斜面を形成してある座金付ナット及び座金付ボルトを提案した。
そこで、本出願人は、座金部の下面に、中央部から周縁部へ放射状に延びる下面刃とこれにつながり座金部の周面に形成した周面刃とから成る座堀用刃を有し、下面刃は、座金部下面の一部を斜面に形成してその回転方向前端縁を立ち壁とすることにより形成し、座金部下面の周縁寄り一部において、下面刃の回転方向前方へ接する位置に、下面刃に近付くに従って、且つ、周縁に近付くに従って座金部下面からの深さが大となる傾斜面を形成してある座金付ナット及び座金付ボルトを提案した。
このような座金付ナット及び座金付ボルトによれば、周面刃の回転方向前方に形成された三角錐状の空間を通して削り屑が排出されるので、座金部の下部で圧縮された削り屑による抵抗が少なくて済み、座金部の沈み込み速度が増すという利点がある。
しかし、三角錐状の空間は、座金部の周縁寄りに傾斜面によって形成してあるので、座金部の中央寄りで発生した削り屑を周縁方向へ効率よく排出することができず、また、座堀の終了直前になると座堀穴が完全に座金部で覆われてしまうため、削り屑を外部へ排出することができない。従って、座堀の最終段階になると急激に抵抗が増して座金部の沈み込み速度が低下しやすい。
しかし、三角錐状の空間は、座金部の周縁寄りに傾斜面によって形成してあるので、座金部の中央寄りで発生した削り屑を周縁方向へ効率よく排出することができず、また、座堀の終了直前になると座堀穴が完全に座金部で覆われてしまうため、削り屑を外部へ排出することができない。従って、座堀の最終段階になると急激に抵抗が増して座金部の沈み込み速度が低下しやすい。
本発明が解決しようとする課題は、座堀が終了するまで削り屑を効率よく排出できるので、座金部の沈み込み速度が大幅に速まった座金付ナット及び座金付ボルトを提供することにある。
本発明の座金付ナットは、円盤状の座金部と、座金部の下面中央部から下方へ延びたナット部を備え、座金付ボルトは、円盤状の座金部と、座金部の下面中央部から下方へ延びたボルト部を備える。座金部の上面には、回転工具を係止するための工具掛け部を設ける。座金部の下面には、座堀用刃を形成すると共に、座堀用刃の回転方向前方に、削り屑を排出するための排出溝を形成する。座堀用刃は、座金部中央部分から放射状に延びて周面に達し、座金部の厚み方向に起立している。排出溝は、座堀用刃に沿い、座金部下面からの深さは座金部周面に近付くほど深くなっている。そして、排出溝は、周縁部では座金部を貫通して上面に達している。排出溝の幅を、座金部の周縁に近付くに従って次第に広く形成しても良い。
本発明によれば、座堀用刃の回転方向前方に排出溝を形成したので、削り屑を排出溝で座金部の周縁方向へ案内して効率よく排出することができ、しかも、排出溝の周縁寄りは座金部を貫通しているため、座堀部分の上面が座金部で完全に覆われることはなく、座金部の沈み込みが終了するまで削り屑の排出があり、この結果、圧縮された削り屑による抵抗がほとんど無く、速やかに座堀を行うことが可能である。
図1乃至図6は、座金付ナット1を示す。
座金付ナット1は、鋼を鍛造して形成し、座金部2とナット部3とから成る。
ナット部3は、座金部2の下面中央部から下方へ一体に形成してあり、中心軸に沿うネジ孔4を有する。本実施例では、ネジ孔4が座金部2を貫通している(図5)。
座金部2は、ほぼ平らな円盤状であり、その上面に工具掛け部となる3個の円孔5が、ネジ孔4を中心とする円周上に等間隔で形成してある(図3及び図4)。
座金付ナット1は、鋼を鍛造して形成し、座金部2とナット部3とから成る。
ナット部3は、座金部2の下面中央部から下方へ一体に形成してあり、中心軸に沿うネジ孔4を有する。本実施例では、ネジ孔4が座金部2を貫通している(図5)。
座金部2は、ほぼ平らな円盤状であり、その上面に工具掛け部となる3個の円孔5が、ネジ孔4を中心とする円周上に等間隔で形成してある(図3及び図4)。
座金部2の下面には、座金部2の厚み方向に起立する座堀用刃6を形成する。本実施例では、座堀用刃6は3本であり、120度の間隔で配置してある。座堀用刃6は、座金部2の下面中央部分から放射状に延びて周面に達している。
座金部2の下面において座堀用刃6の回転方向前方に、座堀用刃6に沿って排出溝7を設ける。排出溝7は、座金部2の周面に近付くに従って幅広くなっている。
また、排出溝7の座金部2の下面からの深さは、座金部2の周面に近付くほど深くなっており、周縁寄りでは座金部2を貫通して上面に達している。これにより、座金部2の周面には、座堀用刃6に連続して上下方向に延びる周面刃8が現れる。
座堀用刃6及び排出溝7を形成するには、座金部2の下面の一部を次第に薄くなるよう傾斜させ、その末端に排出溝7を切削し、排出溝7後縁との境界部を厚み方向へ起立させて座堀用刃6とする。
座金部2の下面において座堀用刃6の回転方向前方に、座堀用刃6に沿って排出溝7を設ける。排出溝7は、座金部2の周面に近付くに従って幅広くなっている。
また、排出溝7の座金部2の下面からの深さは、座金部2の周面に近付くほど深くなっており、周縁寄りでは座金部2を貫通して上面に達している。これにより、座金部2の周面には、座堀用刃6に連続して上下方向に延びる周面刃8が現れる。
座堀用刃6及び排出溝7を形成するには、座金部2の下面の一部を次第に薄くなるよう傾斜させ、その末端に排出溝7を切削し、排出溝7後縁との境界部を厚み方向へ起立させて座堀用刃6とする。
図6は、座金付ナット1を用いて、土台9を布基礎10へ固定した使用例を示す。
布基礎10にアンカーボルト11を埋設し、その上端を布基礎10の上方へ突出してある。アンカーボルト11の上端を土台9の貫通孔12に通して、布基礎10の上面に土台9を載置し、貫通孔12の上端から座金付ナット1をねじ込んで、ナット部3をアンカーボルト11の上端部に螺合する。
ナット部3が貫通孔12へ進入していき、座金部2が土台9の上面に接すると、座堀用刃6による座堀が始まる。
布基礎10にアンカーボルト11を埋設し、その上端を布基礎10の上方へ突出してある。アンカーボルト11の上端を土台9の貫通孔12に通して、布基礎10の上面に土台9を載置し、貫通孔12の上端から座金付ナット1をねじ込んで、ナット部3をアンカーボルト11の上端部に螺合する。
ナット部3が貫通孔12へ進入していき、座金部2が土台9の上面に接すると、座堀用刃6による座堀が始まる。
座堀によって削り出された削り屑は、排出溝7に案内されて座金部2の周縁方向へ移動し、外部へ排出される。排出溝7は、周縁に近付くほど幅広く、且つ、深く形成してあるので目詰まりを起こしにくい。
さらに座堀が進んで、座金部2の周面が土台9内へ埋没していくと、周面刃8が土台9を切削するため、座堀穴の周縁にささくれが発生しにくく、切削効率も良い。
座金部2の周面が深く土台9へ沈み込んでも、排出溝7の周縁寄り端部は座金部2を貫通しているので、座堀穴が座金部2によって完全に覆われてしまうことは無い。このため、排出溝7を通る削り屑は座堀が終了するまで外部に排出され、座金部2の沈み込みに対する抵抗が増大しにくいので、速やかに座堀を行うことができる。
さらに座堀が進んで、座金部2の周面が土台9内へ埋没していくと、周面刃8が土台9を切削するため、座堀穴の周縁にささくれが発生しにくく、切削効率も良い。
座金部2の周面が深く土台9へ沈み込んでも、排出溝7の周縁寄り端部は座金部2を貫通しているので、座堀穴が座金部2によって完全に覆われてしまうことは無い。このため、排出溝7を通る削り屑は座堀が終了するまで外部に排出され、座金部2の沈み込みに対する抵抗が増大しにくいので、速やかに座堀を行うことができる。
図7は、座金付ボルト13を示す。
座金付ボルト13は、円盤状の座金部14と、座金部14の下面中央部から下方へ一体に延びるボルト部15とから成る。
座金部14の構造は、座金付ナット1の座金部2とほぼ同様であるが、ナット部3を備えていないので、ネジ孔4は貫通していない。
この座金付ボルト13は、例えば、柱に横架材接合金具を固定するのに用いられ、横架材接合金具を当接した面と逆側から柱にボルト部15を通し、座金部14によって柱に座堀を行う。
なお、本発明の座金付ナット及び座金付ボルトにおいて、工具掛け部は、座金部の上面中央部に形成した非円形の穴としても良い。
また、座堀用刃及び排出溝の数は適宜変えることができる。
座金付ボルト13は、円盤状の座金部14と、座金部14の下面中央部から下方へ一体に延びるボルト部15とから成る。
座金部14の構造は、座金付ナット1の座金部2とほぼ同様であるが、ナット部3を備えていないので、ネジ孔4は貫通していない。
この座金付ボルト13は、例えば、柱に横架材接合金具を固定するのに用いられ、横架材接合金具を当接した面と逆側から柱にボルト部15を通し、座金部14によって柱に座堀を行う。
なお、本発明の座金付ナット及び座金付ボルトにおいて、工具掛け部は、座金部の上面中央部に形成した非円形の穴としても良い。
また、座堀用刃及び排出溝の数は適宜変えることができる。
1 座金付ナット
2 座金部
3 ナット部
4 ネジ孔
5 円孔(工具掛け部)
6 座堀用刃
7 排出溝
8 周面刃
9 土台
10 布基礎
11 アンカーボルト
12 貫通孔
13 座金付ボルト
14 座金部
15 ボルト部
2 座金部
3 ナット部
4 ネジ孔
5 円孔(工具掛け部)
6 座堀用刃
7 排出溝
8 周面刃
9 土台
10 布基礎
11 アンカーボルト
12 貫通孔
13 座金付ボルト
14 座金部
15 ボルト部
Claims (4)
- 円盤状の座金部と、座金部の下面中央部から下方へ延びたナット部とを備え、座金部の上面に工具掛け部を設け、座金部の下面に、座金部中央部分から放射状に延びて周面に達し、座金部の厚み方向に起立する座堀用刃を形成すると共に、座堀用刃の回転方向前方に、座堀用刃に沿う排出溝を形成し、排出溝の座金部下面からの深さを座金部周面に近付くほど深くし、排出溝が周縁部では座金部を貫通して上面に達していることを特徴とした座金付ナット。
- 排出溝の幅が座金部の周縁に近付くに従って広く形成されていることを特徴とした請求項1に記載の座金付ナット。
- 円盤状の座金部と、座金部の下面中央部から下方へ延びたボルト部とを備え、座金部の上面に工具掛け部を設け、座金部の下面に、座金部中央部分から放射状に延びて周面に達し、座金部の厚み方向に起立する座堀用刃を形成すると共に、座堀用刃の回転方向前方に、座堀用刃に沿う排出溝を形成し、排出溝の座金部下面からの深さを座金部周面に近付くほど深くし、排出溝が周縁部では座金部を貫通して上面に達していることを特徴とした座金付ボルト。
- 排出溝の幅が座金部の周縁に近付くに従って広く形成されていることを特徴とした請求項3に記載の座金付ボルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004180935A JP2006002880A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 座金付ナット及び座金付ボルト |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004180935A JP2006002880A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 座金付ナット及び座金付ボルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006002880A true JP2006002880A (ja) | 2006-01-05 |
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ID=35771436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004180935A Pending JP2006002880A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 座金付ナット及び座金付ボルト |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2006002880A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008032074A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Aoyama Seisakusho Co Ltd | 永久締結ナット |
-
2004
- 2004-06-18 JP JP2004180935A patent/JP2006002880A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008032074A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Aoyama Seisakusho Co Ltd | 永久締結ナット |
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