JP2003231013A - ホールカッター - Google Patents

ホールカッター

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JP2003231013A
JP2003231013A JP2002030424A JP2002030424A JP2003231013A JP 2003231013 A JP2003231013 A JP 2003231013A JP 2002030424 A JP2002030424 A JP 2002030424A JP 2002030424 A JP2002030424 A JP 2002030424A JP 2003231013 A JP2003231013 A JP 2003231013A
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JP
Japan
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core body
hole cutter
cutting blade
outer peripheral
cutting
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JP2002030424A
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Masaaki Miyanaga
昌明 宮永
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Miyanaga KK
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Miyanaga KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種類の異なる被穿孔物への穴あけを可能に
し、汎用性を高めて取り扱い易く、簡単な構造で作業性
に優れた安価なホールカッターを提供する。 【解決手段】 コア体1の下端開口周縁3部に、コア体
1の内外両周面1a、1bから側面4a、4bを突出状
にして複数個の切削刃4を埋設状に設け、被穿孔物Aに
対し環状溝Bを削成して刳り抜き状に穴あけをするホー
ルカッターにおいて、コア体1の下部外周面に、内向け
に傾斜面2を形成してコア体1の開口周縁3を尖端状に
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被穿孔物に対して
比較的大口径孔の穴あけに用いるホールカッターに関す
るものであり、更に詳しくは、木材や樹脂系材料等に対
し、比較的大口径の穴を刳り抜き状にあけるのに用いる
ホールカッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、被穿孔物に対して比較的大口
径孔の穴あけに用いるホールカッターとして、円筒状の
コア体上部を、駆動軸のチャックにより支持される支持
部材に結合するようにし、コア体の下端開口周縁にチッ
プからなる複数個の切削刃を有し、被穿孔物に対し切削
刃を切り込ませて、切削刃の横幅、具体的には、切削刃
の掬い刃幅に相当する幅で環状溝を切削して刳り抜き状
に穴あけを行い、穴あけを終えた時点で、コア体内に残
る円柱状または円盤状の刳り抜き廃材をコア体内から抜
き取るようにしたホールカッターが実用されている。
【0003】この種のホールカッターによる穴あけで
は、被穿孔物の種類によって穿孔条件が異なるため、被
穿孔物の性状に合わせて刃先部の形態の異なる各種のホ
ールカッターが市販されている。
【0004】例えば、木材等への穴あけに用いるホール
カッターは、図4に示すように、切削刃21の前面にお
いて、コア体20の下端開口周縁から切り込み状にポケ
ット部22を設けたものがある。これは穴あけ時に生じ
る切り屑をポケット部22内に溜めてからコア体20外
に排出するようになっている。
【0005】また、ブロック又はモルタル材等への穴あ
けに用いるホールカッターは、図5に示すように、切削
刃31の数を多くし、穴あけ時に生じる粉粒状の切り屑
を各切削刃31の側面の僅かな隙間からコア体30外に
導びいて排出させるようになっている。
【0006】また、金属板材等への穴あけに用いるホー
ルカッターは、図6に示すように、切削刃41が植設さ
れるコア体下部の肉厚を分厚くし、この肉厚部40aに
対し、切削刃41の前面で切削刃41沿いに切り込み状
にギャレット部42を形成したものがある。これは穴あ
け時の切り屑を、ギャレット部42から肉厚部40a上
部へ導いてコア体40外に排出させるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記するように、被穿
孔物に適合させて作られた従来のホールカッターは、そ
れぞれに適合する被穿孔物への穿孔には優れた性能を発
揮するが、種類の異なる被穿孔物への穴あけに使用する
と、穿孔能率が低下したり、刃先部がふらついて穿孔精
度を低下させることがある。
【0008】そこで、例えば、木造建造物の建築現場等
において、壁面や床面に、電気、水道、ガス等の配管を
埋込んだりするために、手持ち電気ドリルを使用して同
一径の穴あけを行うような時にも、壁面や床面を構成す
る建築資材に合わせて種類の異なるホールカッターを用
意しておき、建築資材に合わせてホールカッターを交換
して使用しなければならないようなことがあり、取り扱
いが面倒なものである。
【0009】また、被穿孔物に適合させて作られた従来
のホールカッターは、穿孔能率を高めるために、構造的
にさまざまな工夫が見られるが、これが価格を高騰させ
る原因になっている。
【0010】そこで、本発明の課題は、種類の異なる被
穿孔物への穴あけを可能にし、汎用性を高めて取り扱い
易く、しかも、簡単な構造で作業性に優れた安価なホー
ルカッターを提供することを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のホールカッターは、円筒状のコア体の下
端開口周縁部に、コア体の内外両周面から側面を突出状
にしてチップからなる複数個の切削刃を埋設状に設け、
被穿孔物に対し環状溝を削成して刳り抜き状に穴あけを
するホールカッターにおいて、コア体の下部外周面を内
向けに傾斜させてコア体の開口周縁を尖端状に形成した
ことを特徴とする。
【0012】ここで、コア体の上部は、駆動軸のチャッ
クにより支持されるシャンクを有する支持部材に対し、
着脱自在に結合するようにし、支持部材の下面中央に
は、センタードリル又はセンターピンが取着され、コア
体による穴あけは、これらセンタードリル又はセンター
ピンを先行させて行うようにした構成は公知のものと同
じである。
【0013】このように構成した本発明のホールカッタ
ーによれば、穴あけ時に、コア体の尖端状をなす開口周
縁が被穿孔物(切削面)に押し当てられ、この状態で切
削面に切削刃が切り込んで環状溝を削成する。ここで、
コア体の下部外周面を内向けに傾斜させたことにより、
環状溝底部では、コア体の下部外周面と環状溝の外壁間
の隙間がコア体側に拡がって拡大隙間を形成するので、
穴あけ時に、コア体の外側に生じる切り屑は、発生直後
に環状溝底部の拡大隙間に無理なく入り込むことができ
るて、そのままコア体外周面と環状溝との隙間を経てコ
ア体外に排出される。
【0014】従って、穴あけ時に生じる切り屑の排出
は、たとえ、粗めの切り屑であっても、切り屑の形態に
左右されることがなく、スムーズな排出を実現するもの
で、被穿孔物の種類を問わず、切り屑の排出性を向上し
て穴あけが効率よくできる。
【0015】また、本発明に係るホールカッターに設け
る切削刃の数については、特に制約はないが、被穿孔物
が木材等の場合は、繊維質の木質部を切削して最も粗い
切り屑となり、穴あけ時に、切り屑が環状溝内に滞留し
て切削刃による切削を邪魔し易くなるので、切削刃の数
は、木質部を切削するのに合わせて実験的に設定する。
また、粗めの切り屑の排出性を考慮して、コア体内周
面側への切削刃内側面の突出量に比べ、コア体外周面側
への切削刃外側面の突出量を大きくし、コア体外周面と
切削刃の外側面間に形成されるクリアランス量を、切削
刃の掬い刃幅の1/2〜1/3に設定し、また、コア体
外側における切削刃の掬い面幅を、上端部向けに漸進的
に小さくし、該掬い面と切削刃外側面の接合角を、直角
又は鋭角にした構成にすると、穴あけ時に削成される環
状溝内でコア体の位置が、環状溝の内壁側寄りになり、
コア体外周面と環状溝外壁との隙間が全体的に拡がるの
で、木材等への穴あけに使用した場合に生じる粗めの切
り屑を含め、全ての切り屑の排出性を向上するととも
に、切削刃の内外側面と環状溝壁との接触摩擦を低減す
ることができる。
【0016】また、本発明に係るホールカッターを、ブ
ロック又はモルタル材等への穴あけに使用した場合は、
大量の粉粒状の切り屑を生じるが、これらの切り屑にし
ても、コア体外周面と環状溝外壁との隙間に分散して排
出されるので、ブロック又はモルタル材等への穴あけも
無難に効率よくできる。
【0017】また、本発明に係るホールカッターによる
穴あけは、切削面に対し切削刃のみが切り込んで行われ
るので、薄い厚みの金属板等への穴あけに使用すること
ができる。この場合は、比較的大きな切削抵抗が切削刃
に掛かるので、コア体下端部の変形に対する配慮が求め
られるが、本発明に係るコア体は、コア体の下端開口周
縁は、凹凸のない一連の尖端状に形成したことことによ
り、実用面からして充分なコア体下端部の剛性が得ら
れ、コア体は変形のない充分な強度を発揮して高精度の
穴あけを実現する。なお、金属への穴あけでは、捻れの
ある縁部を鋭利とするような切り屑を生じるが、薄い厚
みの金属板への穴あけでは、削成される環状溝は、切り
屑が滞留するような深さにはならずに穴あけは終了する
ので、切り屑が穴あけを邪魔するようなことはほとんど
ない。
【0018】また、コア体の下部外周面を内向けに傾斜
させてコア体の開口周縁を尖端状に形成するのに、コア
体の下部外周面に傾斜面を形成し、該傾斜面のコア体周
面に対する傾斜角を、30〜45度に設定するのが好ま
しい。
【0019】このように構成すると、穴あけ時に生じる
切り屑は、その発生直後にコア体の下部外周面の傾斜面
と、切削刃の掬い面に導かれてスムーズにコア体外周面
と環状溝との隙間に移動されられて切り屑の排出性を向
上する。
【0020】また、コア体を製作するに当たって、コア
体の下端外周部に形成する傾斜面は、切削刃(チップ)
の植設前に、コア体に対する簡単な切削加工で形成する
ことができるので、生産性を向上して製品を安価に提供
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0022】図1は本発明の実施の形態を示すホールカ
ッターの一部を欠除した正面図、図2(a)、(b)は
コア体の一部を欠除した拡大正面図及び拡大下面図であ
る。
【0023】図において、コア体1は筒状をなし、コア
体1の下部に内向けに傾斜面2を形成して尖端状の開口
周縁3を形成し、この開口周縁3部に、超硬チップから
なる複数個の切削刃4を埋設状に設け、この切削刃4の
両側面4a,4bを対応するコア体1の内外両周面1
a,1bから突出させ、切削刃4の掬い刃5をコア体1
の開口周縁3から僅かに下方に突出させている。
【0024】ここで、切削刃4の内側面4bがコア体内
周面1b側に突出する量は必要最小限に設定し、外側面
4aがコア体外周面1a側に突出する量を大きく設定
し、コア体外周面1a側で切削刃4の掬い面6幅を、上
端部向けに漸進的に小さくするとともに、該掬い面6と
外側面4aの接合角を、直角又は鋭角に設定している。
【0025】実施の形態のコア体1では、コア体1下部
の傾斜面2とコア体外周面1aとの傾斜角を、30〜4
5度に設定し、コア体1の開口周縁3部には、4個の切
削刃4を等配的に配置し、コア体外周面1aと切削刃4
の外側面4a間に形成されるクリアランス量を、掬い刃
5幅の1/2〜1/3に設定している。なお、これらの
数値は、木材等を被穿孔対象にして実験的に設定された
ものである。
【0026】また、本発明に係るホールカッターは、こ
の種の従来のホールカッターと同様に使用されるため
に、コア体1は、駆動軸のチャックにより支持されるシ
ャンク7を有する支持部材8に対し、着脱機構9を介し
てコア体1上部に形成した取付け筒部10を着脱自在に
結合するようにし、支持部材8の下面中央には、センタ
ードリル11が取着され、コア体1による穴あけは、こ
のセンタードリル11を先行させて行うようにしてい
る。
【0027】上記構成において、本発明に係るホールカ
ッターによる一般的な穴あけ時には、図3に示すよう
に、コア体1の尖端状をなす開口周縁3が被穿孔物Aの
切削面b1に押し当てられた状態で、切削刃4の掬い刃
5が切削面b1に切り込んで環状溝Bを削成し、刳り抜
き状に穴あけが行われる。
【0028】ここで、切削刃4の外側面4aがコア体外
周面1a側に突出する量を大きく設定しているので、環
状溝B内においてコア体1は環状溝Bの内壁寄りに位置
し、環状溝底部には、コア体1下部の傾斜面2に対応し
て環状溝Bの外壁間に拡大隙間b2が形成される。
【0029】このような状態で、切削刃4の掬い刃5が
切削面b1に切り込んで生じる切り屑は発生直後に、環
状溝B底部の拡大隙間b2部に無理なく入り込むること
ができて、そのままコア体外周面1aと環状溝Bとの隙
間b3に出てコア体1外に排出されるので、切り屑が環
状溝B内に滞留して掬い刃5による切削を邪魔するよう
なことがなく、穴あけは効率よくできる。
【0030】なお、実施の形態のコア体1の刃先部形態
は、粗めの切り屑の排出性を考慮した木材等を被穿孔対
象にしたものであるが、大量の粉粒状の切り屑を生じる
ブロック又はモルタル材等への穴あけに使用した場合
は、木材等への穴あけに比べて穴あけがやり易くてなん
の問題もなく無難にできる。
【0031】また、本発明に係るホールカッターによる
穴あけには、切削刃4だけが被穿孔物に切り込んで行わ
れ、コア体1の開口周縁3は、凹凸のない一連の尖端状
に形成しているので、実用面からして充分なコア体1の
下端開口部の剛性が得られる。そこで、薄い厚みの金属
板等への穴あけに使用しても、コア体1は変形のない充
分な強度を発揮して高精度の穴あけを実現する。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、本発明によれば、コア体下端の開口周縁を尖端
状に形成した簡単な構造でありながら、穴あけ時に生じ
る切り屑は、その形態に左右されることがなくスムーズ
な排出を実現するので、種類の異なる被穿孔物への穴あ
けを可能にし、汎用性を高めて取り扱い易く、作業性に
優れた安価なホールカッターが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すホールカッターの一
部を欠除した正面図である。
【図2】図2(a)はコア体の一部を欠除した拡大正面
図、図2(b)は同拡大下面図である。
【図3】本発明に係るホールカッターによる穴あけ要領
を説明するための断面図である。
【図4】図4(a)は従来の木工用ホールカッターの一
部を欠除した正面図、図4(b)は同下面図である。
【図5】図5(a)は従来のブロック用ホールカッター
の一部を欠除した正面図、図5(b)は同下面図であ
る。
【図6】図6(a)は従来の金属用ホールカッターの一
部を欠除した正面図、図6(b)は同下面図である。
【符号の説明】
1 コア体 1a コア体外周面 1b コア体内周面 2 傾斜面 3 開口周縁 4 切削刃 4a 切削刃外側面 4b 切削刃内側面 5 掬い刃 6 掬い面 7 シャンク 8 支持部材 9 着脱機構 10 筒部 11 センタードリル A 被穿孔物 B 環状溝 b1 切削面 b2 拡大隙間 b3 隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のコア体の下端開口周縁部に、コ
    ア体の内外両周面から側面を突出状にしてチップからな
    る複数個の切削刃を埋設状に設け、被穿孔物に対し環状
    溝を削成して刳り抜き状に穴あけをするホールカッター
    において、コア体の下部外周面を内向けに傾斜させてコ
    ア体の開口周縁を尖端状に形成したことを特徴とするホ
    ールカッター。
  2. 【請求項2】 コア体内周面側への切削刃内側面の突出
    量に比べ、コア体外周面側への切削刃外側面の突出量を
    大きくし、コア体外周面と切削刃の外側面間に形成され
    るクリアランス量を、切削刃の掬い刃幅の1/2〜1/
    3に設定したことを特徴とする請求項1記載のホールカ
    ッター。
  3. 【請求項3】 コア体の下部外周面に傾斜面を形成し、
    該傾斜面のコア体周面に対する傾斜角を、30〜45度
    に設定したことを特徴とする請求項1記載のホールカッ
    ター。
  4. 【請求項4】 コア体外側における切削刃の掬い面幅
    を、上端部向けに漸進的に小さくし、該掬い面と切削刃
    外側面の接合角を、直角又は鋭角にしたことを特徴とす
    る請求項1又は2記載のホールカッター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008152726A1 (ja) 2007-06-15 2008-12-18 Kabushiki Kaisha Miyanaga コアカッター
JP2018130815A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 育良精機株式会社 穴径拡大用の環状ドリル

Cited By (3)

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