JP2008022618A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】相分離型のガス絶縁開閉装置で、遮断器操作機構側から保守員が移動することなく保守あるいは運転ができるようにする。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置は、遮断器2と、遮断器容器3と、遮断器容器3に接続された第1の母線8に接続されて、主母線1に接続された第1の断路器接地開閉器4と、遮断器容器3に接続された第2の母線9に接続された第2の断路器接地開閉器12と、遮断器操作機構2Mと、第1・第2の断路器接地開閉器4・12を操作する第1・第2の断路器接地開閉器操作機構4M・12Mと、断路器接地開閉器4・12と操作機構4M・12Mとを連結する第1・第2の断路器接地開閉器操作リンク4L・12Lと、を有する。第2の断路器接地開閉器操作リンク12Lが、第1の母線8の相間を通過するように配置され、遮断器操作機構2M、第1・第2の断路器接地開閉器操作機構4M・12Mの操作面が同一面に揃っている。
【選択図】図2

Description

本発明は、三相の相ごとに分離して別個の容器に収容した相分離型のガス絶縁開閉装置に関する。
一般にガス絶縁開閉装置は、SF6ガスなどの絶縁性および消弧性に非常に優れた絶縁媒体を封入した金属容器内に、充電部を収納した機器で構成され、気中絶縁方式の開閉装置に比べて、遮断器、断路器その他の所要機器を立体的に配置して各機器相互間の間隔を狭めることによって、著しい小形化が可能となり、敷地面積を大幅に縮小できる。また、ガス絶縁開閉装置は密封構造であることから、外部からの影響を受け難いという利点もある。したがって、大都市周辺あるいは臨海地区に設置される変電所や開閉所においては用地の入手難や塩害対策上の理由から、ガス絶縁開閉装置が採用されている。
ガス絶縁開閉装置において、72kV〜300kVクラスの電圧では三相を一つのタンクにまとめて収納したものが採用されているが、特に240kV以上の電圧クラスにおいてはその重要性から、事故時に相間の短絡事故が発生しないように各相を分離したものが広く使われている。
このような相分離型のガス絶縁開閉装置では、たとえば、遮断器の内部電極を駆動するための動力源およびその制御回路が収納された操作機構が接続されており、同様に主母線用断路器接地開閉器、主母線用断路器、線路用断路器接地開閉器にはそれぞれ当該断路器接地開閉器用もしくは断路器用の操作機構が、線路用高速接地開閉器には当該高速接地開閉器用の操作機構が接続されている。
また、ガス絶縁開閉装置の内部にはその絶縁を担うガス状の絶縁媒体ガスが充填されているが、絶縁性能はガス状の絶縁媒体の圧力もしくは密度に依存するため、内部の絶縁媒体ガスの圧力もしくは密度を計測するためのガスゲージが取り付けられている。線路用高速接地開閉器が線路用断路器接地開閉器と同一ガス区分に収納されている場合は、共通のガスゲージでまとめて計測される。
ガス絶縁開閉装置の保守または運転時には、これらの操作機構の人間による操作および保守作業が必要であり、さらに、ガスゲージは目視確認が必要であるため、保守または運転時に人間が接近できる必要がある。
特開平2−23008号公報
ガス絶縁開閉装置が、経済性追求によって縮小されていくにつれ、保守あるいは運転を行なう保守員が接近できるための保守用の監視兼操作スペースの確保が困難となり、保守・運転性が低下する、逆に言えば、保守のための操作スペース確保のためにガス絶縁開閉装置の縮小化が制約を受けることとなり経済的なガス絶縁開閉装置の実現の制約となっている。
また従来のガス絶縁開閉装置の現場制御盤は、一般的に、ガス絶縁開閉装置と別置きされている。現場制御盤には、当該回線の遮断器、断路器、接地開閉器の操作ハンドルまたはスイッチ、および当該回線内のインターロック条件を電気的に構成する回路が収納されている。また、電気的にガス圧力または密度低下をはじめとするガス絶縁開閉装置の不良状態を検知する検出器からの電気信号を受け表示する回路も収納されている。さらに、これらの情報を上位システムへ電気的に伝送する電気電子回路、また上位システムからの開閉器操作指令を受け当該回線の開閉器を駆動させるための信号を送る回路、当該回線の制御・操作などに使用する電源分配回路なども収納されている。
その上で当該回線の全ての遮断器と断路器接地開閉器などの操作機構、ならびに当該回線のガスゲージと、当該回線の制御、監視を行なう現場制御盤の間は、低圧制御ケーブルにより電気的に接続されている。ガス絶縁開閉装置本体と現場制御盤の間は、前記低圧制御ケーブルを支持あるいは保護するためにダクト、トレー、電線管などの付帯器具が設置されている。また現場制御盤は、制御盤自身を設置し、またこれを操作するためのスペースが確保されている。
ガス絶縁開閉装置の省スペースと運転性・保守性の向上を図る試みとして、特許文献1に示すガス絶縁開閉装置が知られている。このガス絶縁開閉装置では、遮断器容器内に断路器接地開閉器を内蔵して駆動軸導出のための管台を延長することより、操作機構を前面に集中配置している。しかし、この装置は全三相器を対象にしており、各相器で断路器と遮断器をガス区分する構成にはそのままでは適用できない。また、この特許の構成では水平方向に操作機構を並列に配置できない。このため、機器の高さが相対的に全三相より高くなる相分離型機器では、せっかく操作機構を集中配置しても操作面高さが低くできず作業性の改善につながらないという課題があった(特許文献1の図1参照)。
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたものであり、
本発明の目的は、保守員・操作員が、遮断器操作機構側からあまり移動することなく保守あるいは運転ができるようにして、経済的かつ保守・運転が容易な相分離型のガス絶縁開閉装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、三相の遮断器と、前記三相の遮断器をそれぞれ別々に収納するとともに水平に互いにほぼ平行に並べて据え付けられて、各相の遮断器の長手方向に互いに離れた位置に配置された第1および第2の分岐部を有し、絶縁ガスが封入された、各相の遮断器容器と、前記各相の遮断器容器の前記第1の分岐部それぞれに接続された各相の第1の母線と、前記各相それぞれの第1の母線に接続されて、かつ、前記遮断器の長手方向と異なる方向に延びる各相の主母線に接続され、絶縁ガスが封入され、各相に少なくとも一つの第1の断路器接地開閉器と、前記遮断器容器の第2の分岐部にそれぞれ接続された各相の第2の母線と、前記第2の母線に接続されて、絶縁ガスが封入された各相の第2の断路器接地開閉器と、前記各相の遮断器容器の前記第1の端部に近い側の長手方向端部のほぼ延長線上にそれぞれに別個に接続された遮断器操作機構と、前記各相の第1の断路器接地開閉器を操作する各相の第1の断路器接地開閉器操作機構と、前記各相の第2の断路器接地開閉器を操作する各相の第2の断路器接地開閉器操作機構と、前記各相の第1の断路器接地開閉器と第1の断路器接地開閉器操作機構とを連結する各相の第1の断路器接地開閉器操作リンクと、前記各相の第2の断路器接地開閉器と第2の断路器接地開閉器操作機構とを連結する各相の第2の断路器接地開閉器操作リンクと、を有するガス絶縁開閉装置であって、前記各相の第2の断路器接地開閉器操作リンクが、前記第1の母線の相間を通過するように配置されており、前記遮断器操作機構、第1の断路器接地開閉器操作機構および第2の断路器接地開閉器操作機構の各操作面が略同一面に揃っていること、を特徴とする。
本発明によれば、保守員・操作員があまり移動することなく、相分離型のガス絶縁開閉装置の保守あるいは運転ができ、しかも、省スペースと、運転性・保守性の向上を図ることができる。
以下に、図面を参照しながら本発明に係る相分離型の三相ガス絶縁開閉装置の実施形態について説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施形態の単線結線図である。なお、この単線結線図は、他の実施形態でも共通である。図1に示すように、2本の主母線1の一方に主母線用断路器接地開閉器(第1の断路器接地開閉器)4が接続され、他方の主母線1には主母線用断路器6が接続されている。主母線用断路器接地開閉器4と主母線用断路器6は第1の母線8に接続され、さらに、第1の母線接続部10を介して遮断器2の一端に接続されている。
遮断器2の他端には、第2の母線接続部11を介して第2の母線9が接続され、第2の母線9には線路用断路器接地開閉器(第2の断路器接地開閉器)12が接続され、線路用断路器接地開閉器12はさらに、線路用高速接地開閉器18を介して給電線路50に接続されている。
なお、図1で、符号60および61は変流器を表し、符号62は計器用変圧器を表している。
次に、本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施形態の具体的立体構造を、図2〜図5に基づいて説明する。ここで、図2は本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施形態を示す立断面図である。また、図3は図2のガス絶縁開閉装置の平面図、図4は図2のガス絶縁開閉装置のIV−IV線矢視側面図、図5は図2のガス絶縁開閉装置の斜視図である。なお、各相分離型機器のため、同一名称には同一記号を付し、相の区別はA、B、Cの記号をさらに付与することで区別する。ただし、相表記を付加しなくても誤解を生じない場合には符号を省略している。
図2〜図5において、各相の遮断器容器3内に遮断器2が収容され、共通の水平な基礎23の上に互いに平行に配列されている。各遮断器容器3の上部には、長手方向に間隔をおいて、第1の分岐部と第2の分岐部とがあって、それぞれ、第1の母線接続部10と第2の母線接続部11が形成されている。遮断器容器3の上方に、各相の主母線用断路器接地開閉器4A、4B、4Cが鉛直方向に配列されている。同様に、各相の主母線用断路器6A、6B、6Cが鉛直方向に配列され、同じ相の主母線用断路器接地開閉器4と主母線用断路器6が同じ水平面に配置され、各相の主母線1が、遮断器2の長手方向に垂直に、かつ水平に延びている。
各遮断器容器3の第1の母線接続部10に近い側の端部には遮断器連結接続部7を介して遮断器操作機構2Mが接続されている。遮断器操作機構2Mには、遮断器2の内部電極を駆動するための動力源およびその制御回路(図示せず)が収納されている。遮断器連結接続部7は、機械的に着脱可能であって、遮断器容器3よりも、また、遮断器操作機構2Mよりも細くなっている。
第2の母線接続部11の上方には線路用断路器接地開閉器12および線路用高速接地開閉器18が配置されている。線路用高速接地開閉器18に接続された給電線路50が変電所または開閉所の側壁51を貫通して、遮断器2に平行に延びている。
遮断器操作機構2Mから見て、主母線用断路器接地開閉器4が手前側に配置され、主母線用断路器6はその次に手前側に配置され、その奥側に線路用断路器接地開閉器12および線路用高速接地開閉器18が配置されている。
また、主母線用断路器接地開閉器4には、これを操作するための断路器接地開閉器操作機構4Mが、断路器接地開閉器操作リンク4Lを介して接続されている。同様に、主母線用断路器6には、これを操作するための断路器操作機構6Mが、断路器操作リンク6Lを介して接続されている。線路用断路器接地開閉器12には、これを操作するための断路器接地開閉器操作機構12Mが、断路器接地開閉器操作リンク12Lを介して接続されている。線路用高速接地開閉器18には、これを操作するための高速接地開閉器操作機構18Mが、高速接地開閉器操作リンク18Lを介して接続されている。
さらに、遮断器2、主母線用断路器接地開閉器4、主母線用断路器6および線路用断路器接地開閉器12の内部の絶縁媒体ガスの圧力もしくは密度を計測するためのガスゲージ2G、4G、6G、12Gが、それぞれ、配管により接続されている。ガス絶縁開閉装置の内部にはその絶縁を担うガス状の絶縁媒体ガスが充填されており、それらの絶縁性能はそれぞれのガス状の絶縁媒体の圧力もしくは密度に依存するため、ガスゲージ2G、4G、6G、12Gによって絶縁状態を監視できる。
なお、線路用高速接地開閉器18は線路用高速接地開閉器12と同じガス区分に収納されているので、線路用高速接地開閉器18内の絶縁ガスの計測には、ガスゲージ12Gを兼用することができる。
本実施形態の構成では、断路器接地開閉器操作機構4Mは、これに対応する主母線用断路器接地開閉器4の直下で遮断器操作機構2Mの上方に配置されている。断路器操作リンク6Lは第1の母線8Aの外側を通過し隣接回線と干渉しない位置に配置されて断路器操作機構6Mに接続されている。一方、断路器接地開閉器操作リンク12Lと高速接地開閉器操作リンク18Lは、第1の母線8Aと8B、第2の母線9Aと9Bの相間のスペースを通過させて接続している。
本構成により、遮断器操作機構2Mの上方に、断路器接地開閉器操作機構4M、断路器操作機構6M、断路器接地開閉器操作機構12Mおよび高速接地開閉器操作機構18Mを水平方向に並列に配置することが可能である。なお、これらの操作機構4M、6M、12M、18Mは全て第1の母線8よりサポート24により支持されている。
また、ガスゲージ6G、12Gについても、遮断器操作機構2Mの上部に配置している。そして、主母線用断路器6とガスゲージ6Gの間、および、線路用断路器接地開閉器12とガスゲージ12Gの間をそれぞれ接続する配管6P、12Pは、第1の母線8Aと8B、第2の母線9Aと9Bの相間のスペースを通過している。
このように、本実施形態では、操作機構4M、6M、12M、18Mおよびガスゲージ2G、4G、6G、12Gをすべて、遮断器操作機構2Mの上方のほぼ同一平面の狭い範囲内に水平に並べて配置している。
この実施形態では、操作機構4M、6M、12M、18Mおよびガスゲージ2G、4G、6G、12Gに向き合う位置に、端子台21を有する現場制御盤19が配置されている。操作機構4M、6M、12M、18Mおよびガスゲージ2G、4G、6G、12Gと、現場制御盤19との間は、操作員40が立って操作できる程度の隙間(S2+S3)が設けられている。
この操作員40が立つ場所の床下にはダクト20が設けられ、低圧制御ケーブル22は、遮断器容器3より狭い幅の遮断器連結接続部7の相間のスペースを通してダクト20に通線している。これによって、操作機構4M、6M、12M、18Mおよびガスゲージ2G、4G、6G、12Gと現場制御盤19とが連絡している。さらに、現場制御盤19から低圧制御ケーブル22を介して上位系統(図示せず)へ連絡している。
本実施形態によれば、当該回線の全ての断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gを回線の前面に主母線1の方向に水平に並列配置することが可能である。これにより、操作員が移動することなしに監視・操作することができ、作業性が向上する。また、遮断器2と操作機構2Mの間に遮断器連結接続部7を設けることにより、遮断器容器3と操作機構2M間に配線用のスペースを相間に確保することが可能である。
また、この遮断器連結接続部7を切り離すことにより、低圧制御ケーブル22に影響を与えることなく遮断器操作機構2Mを取り外すことが可能である。また遮断器2は、第1の母線8とは第1の母線接続部10で、第2の母線9とは第2の母線接続部11で接続されているので、遮断器操作機構2Mを取り外した後に、母線接続部10、11を切り離すことにより、遮断器容器3を含む遮断器2を独立に取り外すことが可能である。
さらに、当該回線の全ての断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mを第1の母線8からサポート24にて支持する構成としているので、各断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mは、各断路器接地開閉器などのリンク4L、6L、12L、18Lを取り外すことにより他の断路器に影響を与えることなく個別に取り外すことが可能である。
[第2の実施形態]
以下に、本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施形態を、図6〜図14に基づいて説明する。ここで、図6は本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施形態を示す立断面図である。また、図7は図6のガス絶縁開閉装置の平面図、図8は図6のガス絶縁開閉装置の側面図、図9は図6のガス絶縁開閉装置の斜視図、図10は図6のガス絶縁開閉装置のX−X線矢視部分平断面図、図11は図6のガス絶縁開閉装置のXI−XI線矢視平断面図、図12は図6のガス絶縁開閉装置のXII−XII線矢視部分立断面図である。さらに、図13は図8のガス絶縁開閉装置を複数回線分(3回線分)横に並べた状態を示す部分側面図、図14は図13のガス絶縁開閉装置のXIV−XIV線矢視平断面図である。
この実施形態では、現場制御盤19が遮断器操作機構2Mの上方に配置され、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18M、ならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gが、当該回線の制御、監視を行なう現場制御盤19の中に水平に配列されている。
さらに、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18M、ならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gの計器面が、遮断器操作機構2Mとほぼ同一面に揃っている。
また、図13および図14に示す各回線について、操作機構4M、6M、12M、18Mの横幅とガスゲージの操作面横幅の和Yの寸法を180cm以内にし、かつ操作機構4M、6M、12M、18Mの操作面およびガスゲージ2G、4G、6G、12Gの計器面の高さZの寸法を170cm以下に配置するのが好ましい。さらに、操作機構4M、6M、12M、18Mの操作面およびガスゲージ2G、4G、6G、12Gの計器面の高さと遮断器操作機構2Mの高さの差が70cm以内であることが好ましい。このような寸法範囲にすることにより、操作員が一歩も移動せずに、当該回線の操作、動作回数やゲージ確認をすることができ、点検性が向上する。
本実施形態によれば、当該回線の全ての断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gと、当該回線の制御、監視を行なう現場制御盤19の間を電気的に接続する低圧制御ケーブル22が不要となる。また、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gおよび現場制御盤19のそれぞれで、従来は内部に有していた低圧制御ケーブル22接続のための端子台21が不要となる。さらに、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gから現場制御盤19の間の低圧制御ケーブル22の支持および保護用のダクト20、トレー、電線管などの付帯器具も不要となる。また現場制御盤を設置および操作するためのスペースS3(図2参照)が不用となる。
さらに、従来は、現場制御盤19がガス絶縁開閉装置と別置きであるがゆえに、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18M、ならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gと現場制御盤19との接続作業は、最終設置場所においてのみ可能であった。これに対して本実施形態では、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18M、ならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gと現場制御盤19が現場制御盤19内部で接続されるため、この接続作業が、ガス絶縁開閉装置の製作工場内で実施可能となる。これにより、接続作業の信頼性向上、現地作業時間の短縮などの効果があり、経済性が向上する。
[第3の実施形態]
以下に本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施形態を、図15〜図20に基づいて説明する。ここで、図15は本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施形態を示す立断面図である。また、図16は図15のガス絶縁開閉装置の平面図、図17は図15のガス絶縁開閉装置の側面図、図18は図17のXVIII部拡大側面図である。また、図19は第3の実施形態における操作機構の配置を示す模式的斜視図、図20は第3の実施形態における操作機構の一例を示す模式的斜視図である。
この実施形態では、当該回線の全て断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mならびに当該回線のガスゲージ2G、4G、6G、12Gが、当該回線の制御、監視、を行なう現場制御盤の中に配置されている。
さらに、図19および図20に示すように、現場制御盤内部に当該回線の全て断路器接地開閉器などを駆動するための駆動部39が共通で1つ配置されている。この駆動部39の出力は、伝達軸32もしくは駆動軸33を軸方向に移動することにより、個々の断路器接地開閉器などに切り替え可能としている。また、当該伝達軸32を軸方向に移動させるための回路として、切り替え選択回路35が配置されている。また、断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mは、個別に着脱可能な操作器モジュール30の形で共通の筐体41に収納されており、換気フィルター38などを共有できる構成としつつ、この操作器モジュール30は各機器毎に交換可能な構成としている。
次に、図20を参照して、切り替え選択機構の具体的構成例を説明する。切り替え選択回路35は、リレーによりインターロック回路(図示せず)が構成されており、上位系(図示せず)との連携整合性を取っているものとする。切り替え選択回路35は、駆動源であるモータ31と協働して選択機能付駆動部39を形成している。図20の構成では、駆動軸33が操作機構の伝達軸32と平行に配置されているが、駆動軸33の歯車は伝達軸32の歯車とそれぞれずれる形で配置されており、どれかの歯車が係合する際には他の歯車はかみ合わない構成になっている。歯車には一部に間欠部を設けることで入切完了時には歯が無い部分で係合することが可能である。
切り替え選択回路35により操作したい機器をどれか一つ選択すると、インターロック条件が整っていればカップリング34を動かすことができる。このとき所定の軸方向位置に駆動軸33が移動することで目的の機器(断路器接地開閉器など)を操作することができる。切り替え選択回路35から操作する機器を選び、ハンドル36を挿入すると、インターロック条件が整っていれば機器の操作が可能である。
図21は第3の実施形態における操作機構の、図20とは異なる例を示す模式的斜視図である。この構成でも駆動軸33と伝達軸32は平行に配置されている。切り替え選択回路35による選択を実施することにより、駆動軸33が軸方向に移動して、ベルト駆動用歯車が一つ選択されて係合する構成となっている。ベルト37は伝達軸32の歯車と接続されており、目的の機器(断路器接地開閉器など)を操作することができる。
本実施形態によれば、当該回線の全て断路器接地開閉器などの操作機構4M、6M、12M、18Mの構成要素である駆動源31を同一回線で共通化可能となる。また、点検性を損なうことなく集中配置を可能にできる。これにより、経済性の向上が図れるとともに、従来は断路器接地開閉器の同時動作を防止するために設けられていたインターロック回路を省略可能とできる。また、ハンドル操作も1か所なので、さらに作業性を向上させることが可能である。
なお、上記の説明では省略したが、断路器接地開閉器などの操作機構の配置順はリンクを通過させる位置を変更することによって変更可能である。また、回路の電圧・電流を測定する計器用変成器については説明を省略したが、これらの機器の測定端子を制御盤に低圧制御ケーブル22で接続することは従来通り可能であり、上記説明と同等の効果を得ることが可能である。
本発明に係るガス絶縁開閉装置の実施形態における単線結線図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施形態を示す立断面図。 図2のガス絶縁開閉装置の平面図。 図2のガス絶縁開閉装置のIV−IV線矢視側面図。 図2のガス絶縁開閉装置の斜視図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第2の実施形態を示す立断面図。 図6のガス絶縁開閉装置の平面図。 図6のガス絶縁開閉装置の側面図。 図6のガス絶縁開閉装置の斜視図。 図6のガス絶縁開閉装置のX−X線矢視部分平断面図。 図6のガス絶縁開閉装置のXI−XI線矢視平断面図。 図6のガス絶縁開閉装置のXII−XII線矢視部分立断面図。 図8のガス絶縁開閉装置を複数回線分横に並べた状態を示す部分側面図。 図13のガス絶縁開閉装置のXIV−XIV線矢視平断面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施形態を示す立断面図。 図15のガス絶縁開閉装置の平面図。 図15のガス絶縁開閉装置の側面図。 図17のXVIII部拡大側面図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施形態における操作機構の配置を示す模式的斜視図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施形態における操作機構の一例を示す模式的斜視図。 本発明に係るガス絶縁開閉装置の第3の実施形態における操作機構の他の例を示す模式的斜視図。
符号の説明
1…主母線、2…遮断器、2M…遮断器操作機構、2G…ガスゲージ、2P…配管、3…遮断器容器、4…主母線用断路器接地開閉器(第1の断路器接地開閉器)、4M…操作機構、4G…ガスゲージ、4P…配管、4L…リンク、6…主母線用断路器、6M…操作機構、6G…ガスゲージ、6P…配管、6L…リンク、7…遮断器連結接続部、8…第1の母線、9…第2の母線、10…第1の母線接続部、11…第2の母線接続部、12…線路用断路器接地開閉器(第2の断路器接地開閉器)、12M…操作機構、12G…ガスゲージ、12P…配管、12L…リンク、18…線路用高速接地開閉器、18M…操作機構、18L…リンク、19…現場制御盤、20…ダクト、21…端子台、22…低圧制御ケーブル、23…基礎、24…サポート、30…操作器モジュール、31…モータ(駆動源)、32…伝達軸、33…駆動軸、34…カップリング、35…切り替え選択回路、36…ハンドル、37…ベルト、38…換気フィルター、39…駆動部、40…保守員、41…筐体、50…給電線路、51…側壁、60…変流器、61…変流器、62…計器用変圧器

Claims (10)

  1. 三相の遮断器と、
    前記三相の遮断器をそれぞれ別々に収納するとともに水平に互いにほぼ平行に並べて据え付けられて、各相の遮断器の長手方向に互いに離れた位置に配置された第1および第2の分岐部を有し、絶縁ガスが封入された、各相の遮断器容器と、
    前記各相の遮断器容器の前記第1の分岐部それぞれに接続された各相の第1の母線と、
    前記各相それぞれの第1の母線に接続されて、かつ、前記遮断器の長手方向と異なる方向に延びる各相の主母線に接続され、絶縁ガスが封入され、各相に少なくとも一つの第1の断路器接地開閉器と、
    前記遮断器容器の第2の分岐部にそれぞれ接続された各相の第2の母線と、
    前記第2の母線に接続されて、絶縁ガスが封入された各相の第2の断路器接地開閉器と、
    前記各相の遮断器容器の前記第1の端部に近い側の長手方向端部のほぼ延長線上にそれぞれに別個に接続された遮断器操作機構と、
    前記各相の第1の断路器接地開閉器を操作する各相の第1の断路器接地開閉器操作機構と、
    前記各相の第2の断路器接地開閉器を操作する各相の第2の断路器接地開閉器操作機構と、
    前記各相の第1の断路器接地開閉器と第1の断路器接地開閉器操作機構とを連結する各相の第1の断路器接地開閉器操作リンクと、
    前記各相の第2の断路器接地開閉器と第2の断路器接地開閉器操作機構とを連結する各相の第2の断路器接地開閉器操作リンクと、
    を有するガス絶縁開閉装置であって、
    前記各相の第2の断路器接地開閉器操作リンクが、前記第1の母線の相間を通過するように配置されており、
    前記遮断器操作機構、第1の断路器接地開閉器操作機構および第2の断路器接地開閉器操作機構の各操作面が略同一面に揃っていること、
    を特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記遮断器操作機構の上方に前記第1の断路器接地開閉器操作機構と前記第2断路器接地開閉器操作機構とが並列配置されていることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記各相の遮断器容器に配管で接続されて前記遮断器容器内の絶縁ガスの状態を表示する各相の遮断器ガスゲージと、
    前記各相の第1の断路器接地開閉器に配管で接続されて前記第1の断路器接地開閉器内の絶縁ガスの状態を表示する各相の第1の断路器接地開閉器ガスゲージと、
    前記各相の第2の断路器接地開閉器に配管で接続されて前記第2の断路器接地開閉器内の絶縁ガスの状態を表示する各相の第2の断路器接地開閉器ガスゲージと、
    をさらに有し、
    前記第2の断路器接地開閉器と第2の断路器接地開閉器ガスゲージとを接続する配管が、前記第1の母線の相間を通過するように配置されており、
    前記遮断器ガスゲージ、第1の断路器接地開閉器ガスゲージおよび第2の断路器接地開閉器ガスゲージの計器面が、前記遮断器操作機構、第1の断路器接地開閉器操作機構および第2の断路器接地開閉器操作機構の各操作面と略同一面に揃っていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 前記各相の遮断器操作機構の上方に、前記各相の第1の断路器接地開閉器操作機構、前記第2断路器接地開閉器操作機構、前記遮断器ガスゲージ、第1の断路器接地開閉器ガスゲージおよび第2の断路器接地開閉器ガスゲージが並列配置されていることを特徴とする請求項3に記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 前記各相の遮断器操作機構、第1の断路器接地開閉器操作機構および第2の断路器接地開閉器操作機構の各操作面ならびに、前記各相の遮断器ガスゲージ、第1の断路器接地開閉器ガスゲージおよび第2の断路器接地開閉器ガスゲージの計器面が、一人の操作員が移動せずに監視制御できる範囲に配置されていること、を特徴とする請求項3または請求項4に記載のガス絶縁開閉装置。
  6. 前記各相の遮断器操作機構、第1の断路器接地開閉器操作機構および第2の断路器接地開閉器操作機構の各操作面ならびに、前記各相の遮断器ガスゲージ、第1の断路器接地開閉器ガスゲージおよび第2の断路器接地開閉器ガスゲージの計器面が、高さ170cm以下でかつ高さの幅70cm以内、横幅180cm以内の範囲に配置されていること、を特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか一項に記載のガス絶縁開閉装置。
  7. 前記各相の遮断器容器と遮断器用操作機構の間に、着脱可能で、かつ前記各相の遮断器容器および遮断器操作機構よりも小さい幅の連結部が配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のガス絶縁開閉装置。
  8. 前記各相の第1の断路器接地開閉器操作機構および第2の断路器接地開閉器操作機構、ならびに、前記各相の遮断器ガスゲージ、第1の断路器接地開閉器ガスゲージおよび第2の断路器接地開閉器ガスゲージを、当該回線の制御、監視を行なう現場制御盤と一体化したことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載のガス絶縁開閉装置。
  9. 前記現場制御盤は、
    前記第1の接地開閉器操作機構および第2の接地開閉器操作機構を共通して駆動可能な駆動源と、
    前記第1の接地開閉器操作機構および第2の接地開閉器操作機構のうちのいずれか一つを操作する選択回路と、
    を有することを特徴とする請求項8に記載のガス絶縁開閉装置。
  10. 前記第1の接地開閉器操作機構および第2の接地開閉器操作機構は、共通の筐体に収納され、それぞれが、個別に着脱可能な操作器モジュールとして構成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載のガス絶縁開閉装置。
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