JP2008021918A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】破壊耐量を向上させることができる半導体装置を得る。
【解決手段】第1導電型のコレクタ層と、コレクタ層上に形成された第2導電型の半導体層と、半導体層の表面に形成された第1導電型のベース領域と、ベース領域の表面の一部に形成された第2導電型のエミッタ領域と、エミッタ領域の表面から半導体層に到達するまで掘り下げられた第1のトレンチと、第1のトレンチ内に第1の絶縁膜を介して埋め込まれた第1のゲート電極と、エミッタ領域以外のベース領域の表面から半導体層に到達するまで掘り下げられた第2のトレンチと、第2のトレンチ内に第2の絶縁膜を介して埋め込まれた第2のゲート電極と、ベース領域とエミッタ領域に接続されたエミッタ電極と、コレクタ層に接続されたコレクタ電極とを有し、第2のトレンチは第1のトレンチよりも深い。
【選択図】図1

Description

本発明は、TIGBT(Trench Insulated Gate Bipolar Transistor)などのトレンチゲート型の半導体装置に関し、特に破壊耐量を向上させることができる半導体装置に関するものである。
モータ等を駆動するパワーエレクトロニクスにおいて、定格電圧が300V以上の領域ではその特性から、スイッチング素子として主にIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
図8は、従来の半導体装置を示す断面図である。図示のように、P型の半導体基板11(コレクタ層)の上に、N型のバッファ層12と、N型の半導体層13と、N型のキャリア蓄積層14とが順に形成されている。これらN型の半導体層の表面には、P型の不純物を選択的に拡散することによりP型のベース領域15が形成されている。更に、このベース領域15の表面には、高濃度のN型の不純物を選択的に拡散することによりN型のエミッタ領域16が形成されている。
また、エミッタ領域16の表面から半導体層13に到達するまで第1のトレンチ17が掘り下げられている。そして、第1のトレンチ17内に第1の絶縁膜18を介してポリシリコンからなる第1のゲート電極19が埋め込まれている。
また、第1のゲート電極19上を覆うように層間絶縁膜23が形成されている。そして、エミッタ領域16の表面の一部とベース領域15の表面の一部に接続するようにエミッタ電極24が形成されている。また、半導体基板11の裏面に接続するようにコレクタ電極25が形成されている。
次に、上記の半導体装置の動作について説明する。エミッタ電極24とコレクタ電極25の間に所定のコレクタ電圧VCEを印加し、エミッタ電極24と第1のゲート電極19の間に所定のゲート電圧VGEを印加する(ゲートをオンする)と、ベース領域15の第1のゲート電極19と対向する部分がN型に反転し、チャネルが形成される。このチャネルを通じて、エミッタ電極24から半導体層13に電子が注入される。この注入された電子によりP型の半導体基板11とN型の半導体層13(N型のバッファ層12)間が順バイアスされ、半導体基板11からホールが注入され、半導体層13の抵抗が大幅に下がるため、オン電圧を低くすることができる。
一方、ゲート電圧VGEを0又は逆バイアスにする(ゲートをオフする)と、N型に反転したチャネル領域がP型に戻り、エミッタ電極24からの電子の注入が止まる。これにより半導体基板11からのホールの注入も止まる。その後、半導体層13(バッファ層12)に蓄積された電子とホールは、それぞれコレクタ電極25、エミッタ電極24へ抜けていくか、または互いに再結合し消滅する。
上記のようなTIGBTの場合、平面ゲート型IGBTに比べて単位セルの面積を約1/10程度に微細化できるので、損失特性の向上が図れる。また、平面ゲート型IGBTでは表面でP型のベース領域に挟まれた領域を電流が流れ、この部分での電圧降下が大きい。しかし、TIGBTでは、ゲートがP型のベース領域を突き抜けて形成されるため、電流経路にP型のベース領域に挟まれた領域が無くなり、オン電圧特性の向上が図れる。
また、ベース領域15の下にN型のキャリア蓄積層14が形成されていることで、P基板からのホールがエミッタ電極24に通過されるのを防ぎ、ベース領域15の下にホールが蓄積されるため、さらにオン電圧を低くすることができる。
しかし、TIGBTの場合、平面ゲート型IGBTに比べてセルサイズを1/10程度に微細化でき、オン電圧が非常に低いというメリットがあるものの、ゲート面積の増大によるゲート容量の増大、チャネル面積増大による短絡電流の増大が問題となるケースがある。そして、ゲートのドライブ能力が小さい場合、ゲート容量の増大により、遅延時間の増大やスイッチングスピードの増大を招く。また、短絡電流の増大により、過電流制限回路の付加やスナバ回路の大型化が必要となる場合がある。これらの問題を解決するために、図9に示すように、ピッチは変えずに第2のトレンチ20内に第2の絶縁膜21を介して形成された第2のゲート電極22とエミッタ電極24とを接続する構造が提案されている。第2のゲート電極22部分のセルはVGEが0Vであり、ゲートとして機能しないため、従来構造と比べて同一セルサイズでは耐圧は低下しない。例えば、ストライプ状に形成されたトレンチゲート領域において、2本のトレンチゲートのうち1本をエミッタ電極と接続することで、ゲート容量、短絡電流を1/2に抑制することができる。
以上の様にTIGBTは、ゲート容量、短絡電流の設定が比較的自由に選択出来る優れた構造である。
ところで、負荷短絡やアーム短絡など予期せぬ動作が発生した場合、大電流・高電圧がパワーデバイスに印加される。このような場合でも、ある程度のエネルギーまでは耐え得る必要がある。IGBTの破壊には、図10に示すように、A〜Cの3つのモードがある。Aモードは寄生サイリスタのラッチアップや衝突電離による電気的な破壊である。そして、Bモードはエネルギー損失による熱破壊である。さらに、Cモードは一般にターンオフ破壊と呼ばれ、Bモードより低いエネルギーで破壊するモードである。Cモードに関しては完全なメカニズム解明は出来ていないが、素子内のアンバランス動作やdv/dtによるドリフト電流がトリガーになることが報告されている。
Cモード破壊はゲートがオフしコレクタ電圧が上昇、電流が減衰する過程での破壊である。この過程では、n型の半導体層に蓄積されたキャリアが、dv/dtにより排出される。平面ゲート型IGBTで破壊耐量が大きいものと、小さいものでは、このdv/dtでのキャリアの経路を変えている。図11は、低破壊耐量の平面ゲート型IGBTを示す断面図である。この半導体装置は、N型のエミッタ領域16直下を流れるホール電流が多いため、ラッチアップしやすいという問題がある。
一方、図12は、高破壊耐量の平面ゲート型IGBTを示す断面図である。図11の構造に比べて深いp型の半導体層26を有する点に特徴がある。深いp型の半導体層26があるとターンオフ時の電界が、この深いp型の半導体層26において高くなり、ホール電流をバイパスする役割を果たす。この結果、N型のエミッタ領域16直下を流れるホール電流が少なくなり、ラッチアップし難くなる。
特表2003−533889号公報
表1は、600Vクラスの破壊耐量の大きい平面ゲート型IGBT、破壊耐量の小さいPT(パンチスルー)型の平面ゲート型IGBT、PT型のTIGBT、NPT(ノンパンチスルー)型のTIGBT、PT型のTIGBTでキャリア蓄積層を設けたものについて、負荷短絡耐量を実測した結果である。負荷短絡耐量としては、Bモード破壊エネルギーEと、Cモード破壊エネルギーEとを破壊耐量の大きい平面ゲートIGBTにおけるBモード破壊エネルギーを1(基準値)とした場合の相対値として示し、またBモードの破壊エネルギーとCモードの破壊エネルギーの減少率(E/E)とを示している。
Figure 2008021918
減少率(E/E)に注目すると、平面ゲート型IGBT(高破壊耐量)における69%と比較して、TIGBTではいずれも50%前後に留まっており、破壊耐量は改善の余地があると言える。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、破壊耐量を向上させることができる半導体装置を得るものである。
本発明に係る半導体装置は、第1導電型のコレクタ層と、コレクタ層上に形成された第2導電型の半導体層と、半導体層の表面に形成された第1導電型のベース領域と、ベース領域の表面の一部に形成された第2導電型のエミッタ領域と、エミッタ領域の表面から半導体層に到達するまで掘り下げられた第1のトレンチと、第1のトレンチ内に第1の絶縁膜を介して埋め込まれた第1のゲート電極と、エミッタ領域以外のベース領域の表面から半導体層に到達するまで掘り下げられた第2のトレンチと、第2のトレンチ内に第2の絶縁膜を介して埋め込まれた第2のゲート電極と、ベース領域とエミッタ領域に接続されたエミッタ電極と、コレクタ層に接続されたコレクタ電極とを有し、第2のトレンチは第1のトレンチよりも深い。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、破壊耐量を向上させることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る半導体装置を示す断面図である。図示のように、P型の半導体基板11(コレクタ層)の上に、N型のバッファ層12と、N型の半導体層13とが順に形成されている。そして、N型の半導体層中に、N型の不純物を選択的に拡散することにより、キャリア蓄積のためのN型のキャリア蓄積層14とが順に形成され、続いてその表面にP型の不純物を選択的に拡散することによりP型のベース領域15が形成されている。更に、このベース領域15の表面には、高濃度のN型の不純物を選択的に拡散することによりN型のエミッタ領域16が形成されている。
そして、エミッタ領域16にはその表面から半導体層13に到達するまで第1のトレンチ17が掘り下げられている。そして、第1のトレンチ17内に第1の絶縁膜18を介してポリシリコンからなる第1のゲート電極19が埋め込まれている。
また、エミッタ領域16以外のベース領域15の表面から半導体層13に到達するまで第2のトレンチ20が掘り下げられている。そして、第2のトレンチ20内に第2の絶縁膜21を介してポリシリコンからなる第2のゲート電極22が埋め込まれている。ここで、第2のトレンチ20の深さDT2は、第1のトレンチ17の深さDT1よりも深い(図2)。また、第2のゲート電極22は、第1のゲート電極19に電気的に接続されている。
第1のゲート電極19及び第2のゲート電極22上を覆うように層間絶縁膜23が形成されている。エミッタ領域16の表面の一部とベース領域15の表面の一部に接続するようにエミッタ電極24が形成されている。また、半導体基板11の裏面に接続するようにコレクタ電極25が形成されている。
次に、第1のトレンチ17の深さ(DT1)と第2のトレンチ20の深さ(DT2)を振分けてシミュレーションを行なった結果を以下に説明する。図2は、シミュレーションに用いた構造モデルを示す断面図である。図3(a)(b)は、600Vの逆バイアス印加時の電界強度分布を示す図である。図3(a)は、DT1=DT2=6μmの場合であるが、この場合には、第1のトレンチ17付近と第2のトレンチ20付近とで、電界強度分布は同じである。一方、図3(b)は、DT1=6μm、DT2=7μmの場合である。この場合、第1のトレンチ17付近よりも第2のトレンチ20付近の方、特にトレンチの先端(底)部において電界強度分布が高くなっている。
また、図4は、L負荷スイッチングでのターンオフ時におけるコレクタ−エミッタ間電圧(VCE)とコレクタ電流(I)の各波形を示す図である。そして、このVCE波形のターンオフサージ電圧が最大となった時(t=約50.35μS)のホールキャリア分布を図5(a)(b)に示す。図5(a)はDT1=DT2=6μmの場合であり、図5(b)はDT1=6μm、DT2=7μmの場合である。この結果から、DT1=DT2の場合と比較してDT1<DT2の場合、第1のトレンチ17付近よりも第2のトレンチ20付近、即ちトレンチ上部におけるホールのキャリア密度が大きくなっていることが判る。
その上で、第2のトレンチ20の場合、第1のトレンチ17と異なり、その上部にはN型のエミッタ領域16が無く、よって、npnpサイリスタが構成されないため、第2のトレンチ20付近の電界強度が高くなっても構造的にラッチアップは起こらない。そして、第1のトレンチ17付近のホールのキャリア密度が下がることでnpnトランジスタのベース電流が下がるため、破壊耐量が向上する。
また、シミュレーションによれば、第2のトレンチ20の深さDT2が第1のトレンチ17の深さDT1の1.1倍以上であればより効果があることが判明している。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2に係る半導体装置を示す断面図である。この半導体装置では、実施の形態1と異なる部分として、第2のゲート電極22上に層間絶縁膜23が形成されておらず、第2のゲート電極22はエミッタ電極24に接続されている。エミッタ電極24と接続された第2のゲート電極22部分はVGEが0Vで、ゲートとして機能しない領域であり、耐圧の低下は発生しない。その他の構成は実施の形態1と同様である。これにより、実施の形態1と同様に破壊耐量が向上するだけでなく、ゲート容量、短絡電流を低減することができる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3に係る半導体装置を示す断面図である。この半導体装置では、実施の形態1と異なる部分として、第2のトレンチ20の幅WT2は、第1のトレンチ17の幅WT1よりも広く構成している。そして、この構成は、開口幅の異なるマスクパターンを用いたドライエッチングにより、第1のトレンチ17と第2のトレンチ20を同時に形成するようにしている。
これにより、一度のエッチングプロセスでDT1<DT2の関係を得ることができる。従って、異なる深さ(DT1,DT2)の第1と第2のトレンチを形成するためのエッチングプロセスを2度に分けて行なう必要が無いため、製造コストを低減することができる。
なお、実施の形態2と同様に、第2のゲート電極22をエミッタ電極24に接続させてもよい。
以上、トレンチIGBTに関して説明したが、本発明の構成をトレンチMOSFETに応用することでアバランシェ耐量の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置を示す断面図である。 シミュレーションに用いた構造モデルを示す断面図である。 600Vの逆バイアス印加時の電界強度分布を示す図である。 L負荷スイッチングでのターンオフ波形を示す図である。 ターンオフサージ電圧が最大となる時刻でのキャリア分布を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る半導体装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る半導体装置を示す断面図である。 従来の半導体装置を示す断面図である。 従来の半導体装置を示す断面図である。 負荷短絡時の電流、電圧波形を示す図である。 低破壊耐量の平面ゲート型IGBTを示す断面図である。 高破壊耐量の平面ゲート型IGBTを示す断面図である。
符号の説明
11 半導体基板(コレクタ層)
13 半導体層
15 ベース領域
16 エミッタ領域
17 第1のトレンチ
18 第1の絶縁膜
19 第1のゲート電極
20 第2のトレンチ
21 第2の絶縁膜
22 第2のゲート電極
24 エミッタ電極
25 コレクタ電極

Claims (5)

  1. 第1導電型のコレクタ層と、
    前記コレクタ層上に形成された第2導電型の半導体層と、
    前記半導体層の表面に形成された第1導電型のベース領域と、
    前記ベース領域の表面の一部に形成された第2導電型のエミッタ領域と、
    前記エミッタ領域の表面から前記半導体層に到達するまで掘り下げられた第1のトレンチと、
    前記第1のトレンチ内に第1の絶縁膜を介して埋め込まれた第1のゲート電極と、
    前記エミッタ領域以外の前記ベース領域の表面から前記半導体層に到達するまで掘り下げられた第2のトレンチと、
    前記第2のトレンチ内に第2の絶縁膜を介して埋め込まれた第2のゲート電極と、
    前記ベース領域と前記エミッタ領域に接続されたエミッタ電極と、
    前記コレクタ層に接続されたコレクタ電極とを有し、
    前記第2のトレンチは前記第1のトレンチよりも深いことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第2のトレンチの深さは、前記第1のトレンチの深さの1.1倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第2のゲート電極は、前記第1のゲート電極に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2のゲート電極は、前記エミッタ電極に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  5. 前記第2のトレンチの幅は、前記第1のトレンチの幅よりも広いことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の半導体装置。


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