JP2008018142A - 撮影装置用清掃器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影装置に設けられた撮像素子等の様々な部材を効率的に清掃でき、操作性に優れた撮影装置用清掃器具を提供する。
【解決手段】清掃器具10は、異物を粘着させる粘着性部材12と円柱状の本体部14とを含む。粘着性部材12の先端には、異物を粘着させるための粘着面12Sが設けられている。粘着面12Sは、半円状の円弧領域と矩形状の矩形領域とを含む。本体部14の後端部には、粘着面12Sの形状と向きと示す柱形領域14Rが設けられている。柱形領域14Rは、後端面14Sを底面とする柱形状であり、後端面14Sの形状と向きは、粘着面12Sの形状と向きに等しい。このように、柱形領域14Rを設けることにより、被清掃面の周辺が暗い場合等においても、粘着面12Sの形状と向きとがユーザにより容易に把握され、効率的な清掃動作が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影装置用清掃器具に関し、特に、レンズ交換式デジタルカメラ等の部材に付着する異物を取り除く清掃器具に関する。
近年、レンズ交換式のデジタルカメラが普及しつつある。レンズ交換式デジタルカメラにおいては、レンズ交換等により混入する埃などの異物が、内蔵された撮像素子の表面に付着する場合がある。このため、異物が撮像素子に付着することによる画質の低下を防ぐために、撮像素子表面から異物を取り除くことが必要とされる。また、デジタルカメラ等の撮影装置においては、ファインダ、接眼レンズ等の清掃が必要となることもある。
一方、精密機械、電子部品等の清掃のために用いられる掃除具であって、被清掃面上にある異物を粘着させる粘着性部材を取付けた掃除具が知られている(例えば特許文献1〜6)。
特開2005−334525号公報 特開2006−134号公報 特開2006−6690号公報 登録実用新案第3022843号公報 登録実用新案第3042014号公報 実開平6−63183号公報
粘着性部材を用いた従来の掃除具は、必ずしもデジタルカメラ等の撮影装置の清掃を前提としていないため、通常、撮像素子等の清掃には適してはいない。例えば、円柱形の粘着性部材を用いる場合、撮像素子等、矩形状の被清掃面の清掃には不適当である。
一方、撮像素子等の清掃に用いることを前提として掃除具等を用意する場合であっても、撮像素子等とは形状の異なる円形のファインダ窓、接眼レンズ等については、清掃作業が困難である。特にレンズ交換式カメラの場合、撮像素子がカメラ本体の奥に位置しているため、掃除具の使用中は清掃部位が視認できず、清掃作業が困難であるという問題がある。
本発明は、撮影装置に設けられた撮像素子等の様々な部材を効率的に清掃でき、操作性に優れた撮影装置用清掃器具を提供することを目的とする。
本発明の清掃器具は、撮影装置の被清掃面上にある異物を除去する撮影装置用清掃器具であって、異物を粘着させる粘着面を有する粘着性部材と、粘着性部材が先端に取付けられている本体部とを備え、粘着面が円形以外の形状を有し、本体部における粘着性部材側の反対側の端面である後端面において、粘着面の形状と向きとが示されていることを特徴とする。
粘着面は、円弧状の輪郭を含む円弧領域と矩形状の矩形領域とを有することが好ましい。この場合、粘着面において、円弧領域の輪郭における直線部分と、矩形領域の辺とが一致することがより好ましい。また、円弧領域は、例えば半円状である。
粘着面は、本体部の延びる方向に対して垂直であることが望ましい。また、粘着面は、直線の輪郭を含む直線領域を有することが望ましく、この場合、粘着面が、円弧状の輪郭を含む円弧領域をさらに有することがより望ましい。
後端面は、粘着面の相似形であり、後端面の向きと粘着面の向きとが等しいことが好ましい。そしてこの場合、本体部において、後端面を底面とする柱形領域が設けられていることがより好ましい。また、後端面においては、粘着面の形状と向きを示す指標が設けられていることが好ましい。
粘着性部材においては、取付け穴が設けられており、本体部が、取付け穴に嵌合される突起部を有し、取付け穴と突起部とが、後端面において示されている向きを粘着面が向いている状態においてのみ粘着性部材を本体部に取付け可能とする形状を有することが好ましい。
本発明によれば、撮影装置に設けられた撮像素子等の様々な部材を効率的に清掃でき、操作性に優れた撮影装置用清掃器具を実現できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の清掃器具を示す斜視図および背面図である。図2は、本実施形態における粘着性部材の粘着面を示す正面図である。図3は、粘着性部材が取外された状態の本実施形態における本体部を示す正面図および側面図である。図4は、本実施形態における粘着性部材の背面図と断面図である。図5は、粘着性部材が取付けられた状態の本実施形態における清掃器具を示す側面図である。
清掃器具10は、撮像素子、ローパスフィルタ、保護フィルタの受光面、ファインダ、接眼レンズ等(いずれも図示せず)の撮影装置の部材に付着した埃などの異物を除去し、撮像素子等を清掃するために使用される。清掃器具10は、ブチルゴムで形成され、異物を粘着させる粘着性部材12と、樹脂等で形成された細長い円柱状の本体部14とを含む。粘着性部材12は、本体部14の先端に取付けられている。
粘着性部材12の先端には、異物を粘着させるための粘着面12Sが設けられている。粘着面12Sは、矢印Aの示す本体部14が延びる方向に対して垂直であり、円弧状の輪郭を含む円弧領域12Cと、円弧領域12Cに隣接する矩形状の矩形領域12Rとを含む(図2参照)。円弧領域12Cは半円状であり、粘着面12Sは、破線で示された円弧領域12Cの輪郭における直線部分と、矩形領域12Rの一辺とが一致する形状を有する。
本体部14の後端部、すなわち粘着面12Sが取付けられていない端部においては、粘着面12Sの形状と向きと示す柱形領域14Rが設けられている。柱形領域14Rは、後端面14Sを底面とする柱形状であり、後端面14Sの形状と向きは、粘着面12Sの形状と向きに等しい(図1(b)の背面図および図2参照)。すなわち、後端面14Sは粘着面12Sの相似形であって、後端面14Sの輪郭の一部である直線14Lは、粘着面12Sの輪郭における直線12Lと平行である。
このように、粘着面12Sの形状と向きとを示す後端面14Sを含む柱形領域14Rが設けられていることにより、後述するように、粘着面12Sを清掃に適した位置および向きで被清掃面に押し当てる操作が容易になる。
粘着性部材12には、取付け穴12Hが設けられている(図4(a)の正面図および図4(b)の断面図参照)。そして本体部14の先端には、取付け穴12Hに嵌合される突起部14Pが設けられている(図3(a)の正面図および図3(b)の側面図参照)。これらの図から明らかであるように、矢印Aの示す本体部14が延びる方向に対して垂直な方向における取付け穴12Hと突起部14Pの断面形状は、いずれもT字型である。
このように、取付け穴12Hと突起部14Pとは、粘着性部材12が、後端面14Sにおいて示されている粘着性部材12の本来の向きを向いている状態でのみ、本体部14の取付けを可能にする形状を有している。そして取付け穴12Hと突起部14Pの断面形状がいずれもT字型であることから、本体部14に取付けられた粘着性部材12が、本体部14の延びる方向に対して垂直な方向に回転することが防止される。
以上のことから明らかであるように、粘着性部材12が本体部14に取付けられる(図5参照)と、粘着性部材12の本体部14に対する相対的な位置のずれが防止される。なお、粘着性部材12においては、粘着性部材12が本体部14から容易に脱離してしまうことを防止するために、取付け穴12Hから突出した突出部12Pが設けられている(図4(b)の断面図参照)。突出部12Pは、図5においては省略されている。
図6は、清掃器具10による清掃の対象となるデジタル一眼レフカメラを示す正面図である。
清掃器具10は、例えばデジタル一眼レフカメラ(撮影装置)30の撮像素子ユニットに設けられたローパスフィルタ(以下、LPFという)32の清掃に用いられる。この場合、被清掃面であるLPF32の表面32Sは矩形状であるので、LPF表面32Sの周辺部の清掃においては粘着面12Sの矩形領域12Rが用いられる。
一方、例えばデジタル一眼レフカメラ30に設けられた円形のファインダ窓(図示せず)の清掃においては、粘着面12Sの円弧領域12Cが主に使用される。以上のように、粘着面12Sにおいて用いられる領域を使い分けることにより、効率的な清掃動作が可能となる。さらに、清掃器具10の使用時に本体部14の柱形領域14R付近を保持するユーザは、LPF表面32S等の被清掃面が暗部にあるにも関わらず、柱形領域14R、特に後端面14Sを視認することにより粘着性部材12の向きを容易に把握できる。
以上のように本実施形態によれば、円弧領域12Cと矩形領域12Rとを有し、輪郭が円形ではない粘着面12Sを設け、さらに後端面14Sにおいて粘着面12Sの形状と向きを示すことにより、清掃器具10は操作性に優れており、デジタル一眼レフカメラ30に設けられた様々な部材を効率的に清掃できる。さらに、突出部12P等により、本体部14から粘着性部材12が脱離することは防止され、粘着性部材12が脱離した場合にあっても、清掃に適した所定の向きで粘着性部材12を本体部14に取付けることが容易に可能である。
図7は、本体部14の一部が変形された本実施形態の清掃器具10を示す斜視図および背面図である。
粘着性部材12、本体部14等の形状は上述のものに限定されない。例えば、粘着面12Sの形状と向きとを示すために柱形領域14Rが設けられていることが好ましいものの、柱形領域14Rを設けず、後端面14Sにおいて粘着面12Sの形状と向きを示すマーク(指標)16のみが設けられていても良い。この場合、例えば、マーク16の輪郭の直線16Lが粘着面12の直線12Lと平行であることにより、粘着面12Sの向きが示される。本変形例のように、柱形領域14Rの代わりにマーク16を設けることにより、本体部14の構造を簡素化することができる。
図8は、粘着性部材12が取外された状態の第2の実施形態における本体部14を示す正面図および側面図である。図9は、本実施形態における粘着性部材12の背面図と断面図である。図10は、粘着性部材12が取外された状態の第3の実施形態における本体部14を示す正面図および側面図である。図11は、本実施形態における粘着性部材12の背面図と断面図である。なお、図8以下の図面においては、清掃器具10の構成要素のうち、第1の実施形態と同一もしくは対応するものについては、第1の実施形態と同じ符号が付されている。
第2および第3の実施形態においては、粘着性部材12の形状が第1の実施形態とは異なる。すなわち、第2および第3の実施形態の粘着面12Sは、円弧状の輪郭を含む円弧領域を有し、矩形状の矩形領域を含まない。しかしながら、第2および第3の実施形態におけるいずれの粘着面12Sにおいても、粘着面12Sの輪郭の一部として直線12Lが含まれている。
このように、円弧領域とともに直線12L近傍の直線領域が粘着面12Sに含まれているため、第1の実施形態と同様に、矩形状の被清掃面であるLPF表面32S等、および円形の被清掃面であるファインダ窓等のいずれに対しても、効率的な清掃動作が可能である。
さらに、これらの実施形態においても、柱形領域14Rの断面は粘着面12Sの相似形であり、後端面14Sの輪郭の一部である直線14Lと粘着面12Sの輪郭の直線12Lとは平行である。このように、第1の実施形態と同様に、粘着面12Sの形状と向きが本体部14の後端側で示されている。さらに、取付け穴12Hと突起部14Pの断面形状がいずれもT字型である(図8(a)の正面図および図9(a)の背面図、図10(a)の正面図および図11(a)の背面図参照)ため、本体部14に取付けられた粘着性部材12の位置ずれが防止される。
以上のことから明らかであるように、第2および第3の実施形態においても、被清掃面の形状に応じて粘着面12Sの向きを調整しながら清掃することが可能であり、周辺部が暗いLPF表面32S等の清掃に用いられる場合においても、清掃器具10の操作性は良好である。
図12は、粘着性部材12が取外された状態の第4の実施形態における本体部14を示す正面図および側面図である。図13は、本実施形態における粘着性部材12の背面図と断面図である。図14は、粘着性部材12が取外された状態の第5の実施形態における本体部14を示す正面図および側面図であり、図15は、本実施形態における粘着性部材12の背面図と断面図である。
第4および第5の実施形態においては、粘着性部材12の形状がこれまでの実施形態とは異なる。すなわち、第4および第5の実施形態の粘着面12Sは、円弧状の輪郭を含まず、円弧領域を有していない。そして粘着面12Sの輪郭は直線のみによって形成されている。
このため、第4および第5の実施形態の粘着面12Sは、輪郭が円形の被清掃面の清掃には、これまでの実施形態における清掃器具10ほどには適していないものの、デジタル一眼レフカメラ30において最も異物の付着が問題となり易く、清掃の必要性が高いLPF表面32Sなど、矩形状の被清掃面の清掃に適している。
さらに、これらの実施形態においても、柱形領域14Rの断面は粘着面12Sの相似形であり、後端面14Sの輪郭の直線14Lと、粘着面12Sの輪郭の直線12Lとのうち、互いに対応するもの同士はそれぞれ平行である。このように、これらの実施形態においてもこれまでの実施形態と同様に、粘着面12Sの形状と向きが本体部14の後端側で示されている。さらに、断面形状がいずれもT字型である取付け穴12Hと突起部14P(図12(a)の正面図および図13(a)の背面図、図14(a)の正面図および図15(a)の背面図参照)により、粘着性部材12の位置ずれが防止される。
以上のことから明らかであるように、第4および第5の実施形態においては、特に矩形状の被清掃面の効率的な清掃が可能であり、被清掃面の周辺が暗い場合等にあっても、粘着面12Sの向きを容易に調整することができる。
図16は、粘着性部材が取外された状態の従来例の本体部を示す正面図および側面図である。図17は、本実施形態における粘着性部材12の背面図と断面図である。図18は、粘着性部材が取付けられた状態の従来例の清掃器具を示す側面図である。
従来例の清掃器具20においては、円柱形の粘着性部材22が本体部24に取付けられている。従って、粘着面22Sは円形であり、矩形状のLPF表面32S(図6参照)の周辺部等を清掃する場合においては、上述の実施形態における清掃器具10とは異なり、異物を除去する操作は困難である。
また、粘着面22Sが円形であって粘着面22Sの形状と向きとは常に一定であることから、上述の実施形態とは異なり柱形領域、後端面24S上のマーク等は設けられていない。そして、粘着性部材12が、本体部24の延びる方向を中心に回転した場合にあっても、回転の前後で粘着性部材12の本体部24に対する位置がずれたとはいえず、上述の実施形態のように位置ずれを防止することに意味がないため、取付け穴22Hと突起部24Pの断面形状はいずれも円形である(図16(a)の正面図および図17(a)の背面図参照)。
なお、粘着性部材12、本体部14の形状等は、上述のいずれの実施形態にも限定されない。例えば、第1の実施形態と同様に、他の実施形態においても、柱形領域14Rを設けずにマーク16を後端面14Sに設け、粘着面12Sの向き等が示されても良い。また、後端面14Sにおいて、粘着面12Sの向きのみが示されても良い。例えば、後端面14Sに、粘着面12Sにおける円弧領域12Cが設けられている方向を示す矢印のマーク16を設けて粘着面12Sの向きのみを示すことによっても、予め粘着面12Sの形状を把握しているユーザは清掃器具10を効率的に操作できるからである。
また、取付け穴12Hと突起部14Pの形状についても、粘着性部材12を本体部14に対して唯一の取付け位置においてのみ取付け可能とし、取付け後の回転ずれを防止できる限り、上述の実施形態におけるT字型には限定されない。例えば、取付け穴12Hと突起部14Pの断面形状が台形、四辺の長さがいずれも異なる四角形、二等辺三角形、もしくは三辺の長さがいずれも異なる三角形等であっても良い。また、取付け穴12Hと突起部14Pとをそれぞれ複数設けて、粘着性部材12の取付け位置を特定しても良い。
なお、清掃器具10の形状、材質等についても本実施形態には限定されない。例えば、粘着面12Sにおいて、円弧領域12Cは半円、四分円以外の扇形、もしくは楕円弧の一部等であっても良い。矩形領域12Rについても、正方形、もしくは互いに直交する2辺を有する四角形等であっても良い。そして矩形領域12Rの辺が、円弧領域12Cの輪郭における直線部分の一部とだけ重なり合っていても良い。また、粘着性部材12は、ブチルゴムの他、粘着性を有するウレタン系樹脂、あるいはスチレンゴム系樹脂等で形成されていても良い。
第1の実施形態の清掃器具を示す斜視図および背面図である。 本実施形態における粘着性部材の粘着面を示す正面図である。 粘着性部材が取外された状態の本実施形態における本体部を示す正面図および側面図である。 本実施形態における粘着性部材の背面図と断面図である。 粘着性部材が取付けられた状態の本実施形態における清掃器具を示す側面図である。 清掃器具による清掃の対象となるデジタル一眼レフカメラを示す正面図である。 本体部の一部が変形された本実施形態の清掃器具を示す斜視図および背面図である。 粘着性部材が取外された状態の第2の実施形態における本体部を示す正面図および側面図である。 本実施形態における粘着性部材の背面図と断面図である。 粘着性部材が取外された状態の第3の実施形態における本体部を示す正面図および側面図である。 本実施形態における粘着性部材の背面図と断面図である。 粘着性部材が取外された状態の第4の実施形態における本体部を示す正面図および側面図である。 本実施形態における粘着性部材の背面図と断面図である。 粘着性部材が取外された状態の第5の実施形態における本体部を示す正面図および側面図である。 本実施形態における粘着性部材の背面図と断面図である。 粘着性部材が取外された状態の従来例の本体部を示す正面図および側面図である。 従来例における粘着性部材の背面図と断面図である。 粘着性部材が取付けられた状態の従来例の清掃器具を示す側面図である。
符号の説明
10 清掃器具(撮影装置用清掃器具)
12 粘着性部材
12C 円弧領域
12H 取付け穴
12R 矩形領域
12S 粘着面
14 本体部
14P 突起部
14R 柱形領域
14S 後端面
16 マーク(指標)
30 デジタル一眼レフカメラ(撮影装置)
32S LPF表面(被清掃面)

Claims (11)

  1. 撮影装置の被清掃面上にある異物を除去する撮影装置用清掃器具であって、
    前記異物を粘着させる粘着面を有する粘着性部材と、
    前記粘着性部材が先端に取付けられている本体部とを備え、
    前記粘着面が円形以外の形状を有し、前記本体部における前記粘着性部材側の反対側の端面である後端面において、前記粘着面の形状と向きとが示されていることを特徴とする撮影装置用清掃器具。
  2. 前記粘着面が、円弧状の輪郭を含む円弧領域と矩形状の矩形領域とを有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置用清掃器具。
  3. 前記粘着面において、前記円弧領域の輪郭における直線部分と、前記矩形領域の辺とが一致することを特徴とする請求項2に記載の撮影装置用清掃器具。
  4. 前記円弧領域が半円状であることを特徴とする請求項2に記載の撮影装置用清掃器具。
  5. 前記粘着面が、前記本体部の延びる方向に対して垂直であることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置用清掃器具。
  6. 前記粘着面が、直線の輪郭を含む直線領域を有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置用清掃器具。
  7. 前記粘着面が、円弧状の輪郭を含む円弧領域をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の撮影装置用清掃器具。
  8. 前記後端面が、前記粘着面の相似形であり、前記後端面の向きと前記粘着面の向きとが等しいことを特徴とする請求項1に記載の撮影装置用清掃器具。
  9. 前記本体部において、前記後端面を底面とする柱形領域が設けられていることを特徴とする請求項8に記載の撮影装置用清掃器具。
  10. 前記後端面において、前記粘着面の形状と向きを示す指標が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置用清掃器具。
  11. 前記粘着性部材において取付け穴が設けられており、前記本体部が、前記取付け穴に嵌合される突起部を有し、前記取付け穴と前記突起部とが、前記後端面において示されている向きを前記粘着面が向いている状態においてのみ前記粘着性部材を前記本体部に取付け可能とする形状を有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置用清掃器具。
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