JP2008015912A - 情報処理装置及びデバイスドライバ削除方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがデバイスを装置に接続したままでも、ドライバ再インストール処理が開始されることなく、デバイスドライバを削除することを目的とする。
【解決手段】オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除手段を有し、削除手段は、デバイスドライバを削除する前に、オペレーティングシステムに対して、デバイスドライバに係るデバイスをソフトウェア的に取り外すための命令を発行することによって課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びデバイスドライバ削除方法に関する。
スキャナ、プリンタ、MFP等のデバイスのユーザは、それらのデバイスをコンピュータに接続すると共に、デバイスに対応するデバイスドライバをコンピュータにインストールし、各デバイスを使用する。ところで、デバイスを買い換えた場合や廃棄する場合、デバイスに対応するデバイスドライバは最早不要であるので、コンピュータのハードディスク容量を無駄にしないためにも、ユーザは、アンインストールすることが一般的である。
特開2005−115440号公報
ユーザがデバイスドライバをアンインストールする際、デバイスをコンピュータから切り離している状態なのか、接続したままの状態なのかはユーザ次第であるので、アンインストーラは両方の場合に問題なく機能する必要がある。
プリンタ、スキャナ又はMFP用ドライバのアンインストーラの多くは、オペレーティングシステム(以下、OSと呼ぶ)が提供する複数のアプリケーションプログラムインタフェース(以下、APIと呼ぶ)を用いている。当該APIを用いて、アンインストーラは、ドライバINFファイルからHardware IDを取得する。そして、当該IDに基づき削除対象のデバイスを特定し、ドライバ削除を行っている。
殆どのOS上では、パーソナルコンピュータ(以降、PCと略す場合がある)へのデバイスの接続状態に係らず、このようなドライバ削除処理は正常に行われている。しかし、一部のOSにおいては、一連のドライバ削除処理の最後に行われる、デバイスインフォメーションセットを削除するためのAPIコールのタイミングで、デバイスツリー全体が再列挙されてしまう。そのため、PCに接続したままのデバイスがOSのプラグアンドプレイ機能によって検出され、削除したはずのドライバを再インストールする処理が開始される問題がある。
従来、この問題を回避するためには、ユーザが予めプリンタの電源をオフにしておくか、プリンタとPCとを接続しないでおくしか方法がなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザがデバイスを装置に接続したままでも、ドライバ再インストール処理が開始されることなく、デバイスドライバを削除することを目的とする。
そこで、本発明は、オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除手段を有し、前記削除手段は、前記デバイスドライバを削除する前に、前記オペレーティングシステムに対して、前記デバイスドライバに係るデバイスをソフトウェア的に取り外すための命令を発行することを特徴とする。
係る構成とすることにより、前記命令を受け取ったOSは管理している削除対象のデバイスドライバに係るデバイスの情報を削除する。したがって、デバイスツリー全体を再列挙する際にも、削除対象のデバイスドライバに係るデバイスは含まれない。つまり、再列挙の対象にされない。よって、ユーザがデバイスを装置に接続したままでも、ドライバ再インストール処理が開始されることなく、デバイスドライバを削除することができる。
また、本発明は、オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除手段を有し、前記削除手段は、前記デバイスドライバを削除する前に、前記デバイスドライバに係るデバイスの電源をオフにすることを特徴とする。
係る構成とすることにより、ユーザがデバイスを装置に接続したままでも、装置が自動的にデバイスの電源を削除するので、ドライバ再インストール処理が開始されることなく、デバイスドライバを削除することができる。
また、本発明は、デバイスドライバ削除方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、ユーザがデバイスを装置に接続したままでも、ドライバ再インストール処理が開始されることなく、デバイスドライバを削除することができる。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。なお、以下で引用される関数(情報)の内、特に詳しい説明を付加していないものに関しては、2006年4月27日現在、Microsoft Developer Network (MSDN)のサイトで公開されている情報である。よって、必要以上の説明は省略する。なお、MSDNのサイトのURLは、http://msdn.microsoft.com/library/default.aspである。また、以下において、USBとはUniversal Serial Busの略であり、双方向通信が可能な公知のインタフェースであるので、その詳細な説明は省略する。
<第1の実施の形態>
図1は、情報処理装置及び周辺装置からなる周辺装置制御システムの一実施形態におけるシステムの構成部分を表すブロック図である。図1において、1は、情報処理装置であり、一般的なPCで構成される。PC1は、後述する図2に示すようなハードウェアで構成され、OS2がインストールされている。
3は、MFP(多機能複合装置)であり、カラースキャナやカラーインクジェットプリンタで構成され、本実施形態における周辺装置の一例である。なお、本実施形態における周辺装置としては、プリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ、及びこれらの複合機能を備える装置等であってもよい。MFP3は、後述する図3に示すようなハードウェアで構成され、PC1とUSBインタフェース9を介して接続されており、互いに双方向通信が可能である。
30と60とはアプリケーションであり、実行可能な形式のファイル(*.EXE等)で構成される。本実施形態のアプリケーションの一例として、アプリケーション30は、プリンタドライバやスキャナドライバ等のドライバを削除する為のアンインストーラである。また、アプリケーション60は、プリンタドライバやスキャナドライバ等のドライバをアップグレードする為のアップデータである。
50は、後述する図4で詳述するプリンタドライバである。70は、プリンタドライバ50の情報ファイル(以下、INFと呼ぶ)である。
図2は、PC1のハードウェア構成の一例を表すブロック図である。PC1は、図2に示すようなハードウェア構成を有する。つまり、PC1は、ランダムアクセスメモリ部(RAM1201)、記憶部であるハードディスクドライブ部(HDD1202)、入力部の一例であるキーボード部(KBD1203)、を構成として有する。また、PC1は、制御部であるCPU1204、表示部の一例である表示用ディスプレイ(LCD1205)、通信制御部の一例であるネットワークボード(NB1207)、以上のPC1の構成要素を互いに接続するバス1206、を構成として有する。
なお、記憶部は、可搬性CD−ROM又は内部据付のROM等であってもよい。図1に示すPC1の各モジュール(アプリケーション30、60及びプリンタドライバ50)は、HDD1202に記憶され、必要に応じてRAM1201に読み出されてCPU1204により実行される。これにより、CPU1204が、図1に示す各モジュールの機能を実現する。
図3は、MFP3のハードウェア構成を表すブロック図である。MFP3は図3に示すようなハードウェア構成を有する。図3において、15は、マイクロプロセッサ等から構成されるCPUであり、MFP3の中央処理装置として、ROM16に記憶されているプログラムに従って、RAM17、通信部18、記録部19、読取り部20を制御する。なお、図3において、双方向矢印は、アドレス・データバスを表している。
ROM16にはプリンタドライバ50の制御に従ってMFP3が記録(印刷)処理や、状態をPC1へ伝える処理を行うプログラムが記憶されている。RAM17は、主にPC1から送られて、それを基に記録部19によって印刷される印字データが一時的に記憶される。
通信部18にはUSBインタフェース9用の接続ポートが含まれており、USBの通信を制御する。記録部19は、インクジェット方式の記録ヘッド、各カラーインク、キャリッジ、記録紙搬送機構等から構成される記録ユニットと、前記印字データを基に前記記録ヘッドにて印字用パルスを発生させる為のASIC等から構成される電気回路と、から構成される。
印刷可能なアプリケーション上での印刷操作によって、アプリケーションで開かれているファイルの表示内容(画像データ)が、EMF形式のスプールファイルとしてPC1のHDD1202に一時的に格納される。そして、プリンタドライバ50を介してMFP3制御用コマンドを含む印字データに変換された後、USBインタフェース9を介してMFP3に送られる。MFP3にて受信された印字データは、記録部19によって印字用パルスに変換されて、記録紙上に印刷される。
読取り部20は、CCD、読取り用光源等から構成される読取りユニットと、CCDで読取られた画像データを処理するASIC等から構成される電気回路と、から構成される。PC1からの制御コマンドにより制御され、読取り部20で読取られた画像データは、USBインタフェース9を介してPC1に送られる。
図4は、PC1におけるプリンタドライバの構成を表す図である。図4において、50は、PC1にインストールされているプリンタドライバであり、33〜38の複数のモジュールから構成される。30は、印刷可能なアプリケーション、読取り可能なアプリケーション、ドライバをインストールするインストーラ、ドライバを削除するアンインストーラ、ドライバをアップグレードするアップデータ等である。
31は、Graphics Device Interface(GDI)であり、OSの一部である。32は、プリンタキューであり、スプーラ40の一部として構成され、印刷ジョブがキューイングされる。キューイングされた印刷ジョブは、プリンタキューフォルダ(ここでは説明を省略する)に表示される。
33は、プリントプロセッサであり、印刷レイアウトの変更や印刷画像の特殊処理が行われる。34は、グラフィックスドライバであり、プリンタドライバの画像処理のコアとして、GDI31から送られて来る描画命令を基に印刷用の画像処理を行い、印刷制御コマンドを作成する。
35は、UIモジュールであり、プリンタドライバのユーザインタフェースの提供及び制御を行う。36は、ランゲージモニタであり、データの通信I/Fとしてデータの送受信を制御する。37は、ポートモニタであり、ランゲージモニタ36から送られて来るデータを適切なポートに対して送信したり、MFP3から送られて来るデータを、クラスドライバ38を介して受信したりする処理を行う。
38は、クラスドライバであり、最もポートに近いローレベルのモジュールであり、本実施形態ではUSBのプリンタクラスのドライバに相当し、ポート(本実施形態ではUSBポート)を制御する。
MFP3用のスキャナドライバは、プリンタドライバ50とアーキテクチャが異なるものの、OS側モジュールと、IHV側モジュールであるスキャナドライバとから構成される基本的な概念は同様であるので、ここではその詳細な説明を省略する。
図5は、第1の実施の形態におけるドライバアンインストールの一例を示すフローチャートである。ステップS51においてユーザがMFP3用のアンインストーラ30を起動すると、アンインストーラ30は、以下の処理を開始する。つまり、ステップS52において、アンインストーラ30は、OS2が提供する複数のAPIを用いてOSにインストールされている全ドライバ情報ファイル(INF)の中から、MFP3のHardware IDが記述されているINF70を検索する。
続いて、ステップS53において、アンインストーラ30は、削除対象がプリンタドライバ50であることを特定する。続いて、ステップS54において、アンインストーラ30は、プリンタドライバ50が使用中か否かを判定する。プリンタドライバ50が使用中であると判定すると、アンインストーラ30は、ステップS55において、ユーザに使用中である旨を知らせるエラーメッセージを表示する。そして、アンインストーラ30は、図5に示す処理を終了する。
一方、プリンタドライバ50が使用中でないと判定すると、ステップS56において、アンインストーラ30は、OS2に対してデバイスイジェクトのAPIをコールし、MFP3をデバイスマネージャからソフトウェア的に取り外す。つまり、デバイスイジェクトのAPIをコールして、デバイスマネージャが、MFP3のインスタンスを非活性化する。これにより、オペレーティングシステムは、MFP3からの信号があってもプラグアンドプレイを走らすことをやめる。これにより、デバイスが取り外されるのを待つ状態となる。インスタンスを活性化するためのAPIが再度呼ばれるまで、MFP3からのプラグアンドプレイ処理を検知することは無い。つまり、当該APIによりMFP3がソフトウェア的に取り外された場合は、プラグアンドプレイ処理の起動が抑制される。
続いて、ステップS57において、アンインストーラ30は、プリンタドライバ50を削除する。続いて、ステップS58において、アンインストーラ30は、ステップS52の処理で作成されたデバイスインフォメーションセットを削除するためのAPIコールを行う。このAPIがコールされると、OS2は、デバイスツリー全体を再列挙するが、ステップS56におけるデバイスのソフトウェア的なイジェクト処理により、既にMFP3はOS2のデバイスマネージャからソフトウェア的に取り外されている。そのため、例え、MFP3がPC1に接続されたままであっても、MFP3がOS2のプラグアンドプレイ機能によって検出される事はない。
<第2の実施の形態>
図6は、第2の実施の形態におけるドライバのアップグレードの一例を示すフローチャートである。ステップS61においてユーザがMFP3用のプリンタドライバ50のアップデータ60を起動すると、アップデータ60は、以下の処理を開始する。つまり、ステップS62において、アップデータ60は、インストール済みのドライバの検出処理を行い、検出したか否かを判定する。
検出しないと判定すると、アップデータ60は、図6に示す処理を終了する。一方、検出したと判定すると、アップデータ60は、ステップS63において、アップデータパッケージ内のプリンタドライバのバージョンと、インストール済みのプリンタドライバ50のバージョンを比較する。
インストール済みのプリンタドライバ50のバージョンの方が新しいと判定すると、アップデータ60は、図6に示す処理を終了する。一方、インストール済みのプリンタドライバ50の方が古いと判定すると、アップデータ60は、ステップS64においてドライバをアップデートするか否かを問うダイアログを表示する。
そして、ステップS65において、アップデータ60は、ユーザがアップデートをすることを選択したか否かを判定する。ユーザがアップデートをすることを選択しなかったと判定すると、アップデータ60は、図6に示す処理を終了する。一方、ユーザがアップデートをすることを選択したと判定すると、アップデータ60は、ステップS66に進む。ステップS66において、アップデータ60は、OS2が提供する複数のAPIを用いてOS2にインストールされている全ドライバ情報ファイル(INF)の中から、MFP3のHardware IDが記述されているINF70を検索する。
ステップS67において、アップデータ60は、削除対象がプリンタドライバ50であることを特定する。続いて、ステップS68において、アップデータ60は、プリンタドライバ50が使用中か否かを判定する。プリンタドライバ50が使用中であると判定すると、アップデータ60は、ステップS69において、ユーザに使用中である旨を知らせるエラーメッセージを表示する。そして、アップデータ60は、図6に示す処理を終了する。
一方、プリンタドライバ50が使用中でないと判定すると、ステップS70において、アップデータ60は、OS2に対してデバイスイジェクトのAPIをコールし、MFP3をデバイスマネージャからソフトウェア的に取り外す。
続いて、ステップS71において、アップデータ60は、プリンタドライバ50を削除する。続いて、ステップS72において、アップデータ60は、ステップS66の処理で作成されたデバイスインフォメーションセットを削除するためのAPIコールを行う。
このAPIがコールされると、OS2は、デバイスツリー全体を再列挙するが、ステップS70におけるデバイスのソフトウェア的なイジェクト処理により、既にMFP3はOS2のデバイスマネージャからソフトウェア的に取り外されている。そのため、例え、MFP3がPC1に接続されたままであっても、MFP3がOS2のプラグアンドプレイ機能によって検出される事はない。
続いて、ステップS73において、アップデータ60は、新しいプリンタドライバをセットアップする。続いて、ステップS74において、アップデータ60は、MFP3をPC1と接続することを要求する、若しくは、アップデータ60は、既に接続されていた場合には、一旦USBケーブルを外してから再接続する事を要求するダイアログメッセージを表示する。図7は、ダイアログメッセージの一例を示す図である。なお、図7では、メッセージを英語で示しているが、日本語や、他の言語であってもよい。
続いて、ユーザがインタフェースケーブルを再接続すると、OS2は、ソフトウェア的に取り外されていたMFP3をデバイスマネージャ上に復帰させ、プラグアンドプレイ機能によりプリンタドライバをインストールする。
<第3の実施の形態>
図8は、第3の実施の形態におけるドライバアンインストールの一例を示すフローチャートである。図8において、ステップS51、S52、S53、S54、S55に関しては、図5の処理と同一なので、ここではその説明を省略する。
プリンタドライバ50が使用中でないと判定すると、ステップS80において、アンインストーラ30は、後述する図9に示すデバイスのパワーオフによるドライバの削除処理を行い。続いて、ステップS58において、アンインストーラ30は、ステップS52の処理で作成されたデバイスインフォメーションセットを削除するためのAPIコールを行う。このAPIがコールされると、OS2は、デバイスツリー全体を再列挙するが、ステップS80におけるデバイスの電源をオフ処理により、既にPC1はMFP3とUSBインタフェース9を介して通信できない状態になっている。そのため、例え、MFP3がPC1に接続されたままであっても、MFP3がOS2のプラグアンドプレイ機能によって検出される事はない。
図9は、デバイスのパワーオフによるドライバの削除の処理を表すフローチャートである。なお、以下に示す処理は、アンインストーラ30又はアップデータ60のどちらも行うことができるが、本実施形態では、説明の簡略化のため、アンインストーラ30が行うものとして説明を行う。
ステップS1001において、デバイスのパワーオフによるドライバの削除の処理が実行されると、アンインストーラ30は、以下の処理を実行する。
ステップS1002において、アンインストーラ30は、プリンタキュー32に問い合わせて、印刷ジョブの有無を確認する。そして、ステップS1003において、アンインストーラ30は、印刷ジョブが有るか否かを判定する。
印刷ジョブが有ると判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1013において、例えば印刷ジョブが有る旨を知らせるメッセージを表示する。なお、ステップS1013において表示するメッセージに一例は、後述する図10に示す。一方、印刷ジョブがないと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1004において、後述する図11に示すステータス要求コマンド90を使ってMFP3から返された後述する図12に示すステータス応答コマンドからMFP3の状態を確認する。
ステップS1005において、アンインストーラ30は、ステップS1004で確認した状態に基づいて、MFP3が印刷中か否かを判定する。印刷中であると判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1013において、例えば印刷中である旨を知らせるメッセージを表示する。一方、印刷中でないと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1006において、ステップS1004で確認した状態に基づいて、MFP3でエラーが発生していないか否かを判定する。
MFP3でエラーが発生している判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1013において、例えばエラーが発生したことを知らせるメッセージを表示する。一方、MFP3でエラーが発生していないと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1007において、ステップS1004で確認した状態に基づいて、MFP3がオンラインで待機状態か否かを判定する。
MFP3がオンラインで待機状態でないと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1013において、例えばMFP3がオンラインで待機状態でないことを知らせるメッセージを表示する。一方、MFP3がオンラインで待機状態であると判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1008において、MFP3に後述する図13に示すような電源オフコマンドを送信する。
そして、ステップS1009において、アンインストーラ30は、USBインタフェース9が接続されているPC1のUSBポートの状態を確認する。続いて、ステップS1010において、アンインストーラ30は、MFP3が電源オフ(パワーオフ)の状態である(になった)か、否かを判定する。
MFP3が電源オフ(パワーオフ)の状態である(になった)と判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1014において、プリンタドライバ50を削除する。そして、アンインストーラ30は、デバイスのパワーオフによるドライバの削除の処理を終了する。一方、MFP3が電源オフ(パワーオフ)の状態でないと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1011において、一定時間(例えば1秒)ウエイトする。その後、ステップS1012において、アンインストーラ30は、タイムアウト(例えば1分経過)したか否かを判定する。
タイムアウトしたと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1013において、例えば電源がオフされない旨のメッセージを表示する。一方、タイムアウトしていないと判定すると、アンインストーラ30は、ステップS1009の処理に戻る。
ここで、ステップS1013において、メッセージを表示した場合、後述する図10に示されるOKボタン89がユーザによって押下されると、アンインストーラ30は、デバイスのパワーオフによるドライバの削除の処理を終了する。
なお、ステップS1006におけるMFP3でのエラー判定処理では、アンインストーラ30は、例えば、後述する図12に示されるような処理を行なう。即ち、記録紙無し警告ステータス92やインク残量少警告ステータス94等のプリンタドライバ50の削除に支障のない警告ステータスがステップS1004において確認された場合、プリンタドライバ50の削除処理を実行する方向に処理を進めていく。しかしながら、紙詰まりエラーステータス93やインク残量無しエラーステータス95等の、プリンタドライバ50の削除に支障のあるエラーステータスがステップS1004において確認された場合、プリンタドライバ50の削除処理を実行しない。このように制御することで、プリンタドライバ50の削除時の操作性の向上と安全性の確保との両立を図っている。このケースは、後述する図12に示されている。
図10は、プリンタドライバ50を削除できない場合に表示されるメッセージ(警告ダイアログメッセージ)の例を表す図である。図10において、88は、警告ダイアログメッセージであり、ユーザに状況及び対応方法を通知する。89は、OKボタンである。OKボタン89が押下されると、例えば、アンインストーラ30は、警告ダイアログメッセージ88を閉じる。
図11は、MFP3の状態を確認する為にPC1からMFP3に送信するステータス要求コマンドを表す図である。実際にUSBインタフェース9を介してPC1からMFP3に送信されるデータはバイナリデータであるが、説明をわかりやすくする為に、図11ではバイナリデータをテキストデータに変換した形で記している。
図11において、90は、ステータス要求コマンドである。PC1からMFP3にステータス要求コマンド90を送信した後、MFP3がこのコマンドを受信すると、MFP3は、図12に示すような状態を表すスタータス応答コマンドをPC1に送信する準備を行う。なお、この準備の処理は、後述する図14に示す。そして、MFP3は、PC1からのデータ取得要求に従って、その時に準備されている状態を表すステータス応答コマンドをPC1に送信する。これにより、PC1はMFP3の状態を確認することができる。
図12は、MFP3の状態を表すステータス応答コマンドを表す図である。図12において、91は、MFP3が印刷中であることを表す印刷中ステータスである。92は、MFP3に印刷用の記録紙がセットされていないことを表す記録紙無し警告ステータスである。
93は、印刷用の記録紙がMFP3に詰まっていることを表す紙詰まりエラーステータスである。94は、MFP3にセットされているインクの残量が少なくなっていることを表すインク残量少警告ステータスである。95は、MFP3にセットされているインクの残量が無いことを表すインク残量無しエラーステータスである。96は、MFP3が読取り中であることを表す読取り中ステータスである。97は、MFP3がオンラインで待機状態であることを表すオンラインステータスである。
98は、MFP3における複数の状態を表すステータス応答コマンドの例であり、この例は、MFP3が印刷中で、印刷用の記録紙がセットされておらず、インク残量が少なくなっている状態を表すステータス応答コマンドの例である。
図13は、PC1からMFP3の電源をオフにする為の電源オフコマンドを表す図である。図13において、99は、電源オフコマンドであり、PC1からUSBインタフェース9を介してMFP3に電源オフコマンド99が送信される。MFP3が電源オフコマンド99を受信すると、図14に示すようにMFP3がシャットダウン処理を実行し、MFP3の電源がオフになる。
図14は、MFP3におけるPC1から送信されたデータの受信の処理を表すフローチャートである。ステップS1501において、MFP3がPC1から送信されたデータを受信すると、以下に示す処理を開始する。
ステップS1502において、MFP3は、データの内容を確認する処理を実行する。続いて、ステップS1503において、MFP3は、データの内容がステータス要求コマンド90か否かを判定する。データの内容がステータス要求コマンド90であると判定すると、MFP3は、ステップS1504において、MFP3の状態を確認する。
続いて、ステップS1505において、MFP3は、状態を表すステータス応答コマンドを生成して保存する。そして、MFP3は、データの受信処理を終了する。
一方、ステップS1503の判定において、データの内容がステータス要求コマンド90でないと判定すると、MFP3は、ステップS1506において、データの内容が電源オフコマンド99か否かを判定する。
データの内容が電源オフコマンド99であると判定すると、MFP3は、ステップS1507において、シャットダウン処理を実行する。そして、MFP3は、データの受信処理を終了し、電源オフ(パワーオフ)の状態となる。ステップS1506において、データの内容が電源オフコマンド99でないと判定すると、MFP3は、ステップS1508において、受信したデータの内容に応じた処理を実行する。そして、MFP3は、データの受信処理を終了する。
図15は、MFP3におけるPC1からのデータ取得要求の受信の処理を表すフローチャートである。ステップS1601において、MFP3がPC1から送信されたデータの取得要求を受信すると以下に示す処理を開始する。
ステップS1602において、MFP3は、図14のステップS1505に保存したステータス応答コマンドをデータ送信用のバッファにセットする。続いて、ステップS1603において、MFP3は、PC1へ、このバッファにセットしたデータ(ステータス応答コマンド)を送信する。そして、MFP3は、データ取得要求の受信の処理を終了する。ここで、データ取得要求は、USBインタフェースの標準仕様として規格化されているプロトコルの一部を用いて成される。
<第4の実施の形態>
図16は、第4の実施の形態であるドライバのアップグレードの一例を示すフローチャートである。図16において、ステップS61、S62、S63、S64、S65、S66、S67、S68、S69に関しては、図6の処理と同一なので、ここではその説明を省略する。
ステップS81において、アップデータ60は、図9に示したデバイスのパワーオフによるドライバの削除処理を行う。続いて、ステップS72において、アップデータ60は、ステップS66の処理で作成されたデバイスインフォメーションセットを削除するためのAPIコールを行う。
このAPIがコールされると、OS2は、デバイスツリー全体を再列挙するが、ステップS70におけるデバイスのソフトウェア的なイジェクト処理により、既にMFP3はOS2のデバイスマネージャからソフトウェア的に取り外されている。そのため、例え、MFP3がPC1に接続されたままであっても、MFP3がOS2のプラグアンドプレイ機能によって検出される事はない。
続いて、ステップS73において、アップデータ60は、新しいプリンタドライバをセットアップする。続いて、ステップS74において、アップデータ60は、MFP3をPC1と接続することを要求する、若しくは、アップデータ60は、既に接続されていた場合には、一旦USBケーブルを外してから再接続する事を要求するダイアログメッセージを表示する。
<その他の実施の形態>
以下、図17に示すメモリマップを参照して、上述した実施形態に係る情報処理装置及び周辺装置からなる周辺装置制御システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図17は、周辺装置制御システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを示す図である。なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報、作成者等もこの記憶媒体に記憶されているものとする。また、特に図示しないが、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶媒体に記憶されていてもよい。
図17において、64は、記憶媒体であり、ここではハードディスクで構成されているものとする。65は、ディレクトリ情報管理部であり、各種プログラムに従属するデータが管理されている。66は、プログラム格納部であり、各種プログラムを情報処理装置にインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に解凍するためのプログラム等も記憶されている。
また、上述した実施形態における図5、図6、図8、図9、図14、図15、図16にそれぞれ示す各フローチャートの実行によって実現できる各機能が、外部からインストールされるプログラムによって、情報処理装置によって実現されるようにしてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやフレキシブルディスク等の記憶媒体により、或いはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群が情報処理装置や周辺装置に供給される場合でも、上述した実施形態は適用される。
以上のように、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、上述した実施形態の目的が達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の新規な機能を実現することになる。よって、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は、上述した実施形態を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、上述した実施形態では、アプリケーション30の一例としてアンインストーラやアップデータ(ドライバアップデータ)を挙げたが、これらの例に限られることはない。例えば周辺装置用のドライバをアップデートインストールする為のインストーラ等のドライバの削除を伴う任意のアプリケーションで上述した実施形態は実現可能であり、有効である。
また、上述した実施形態では情報処理装置としてPCを想定したが、これらに限られることなく、例えばDVDビデオプレーヤー、ゲーム、セットトップボックス、インターネット家電等であってもよい。
また、上述した実施形態では、周辺装置としてMFPを例示しているが、これらに限られることなく、周辺装置として他に、プリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ及びこれらの複合機能を備える装置等であってもよい。
また、上述した実施形態では、PC1とMFP3との間のインタフェースとして、USBインタフェースを用いた。しかしながら、このインタフェースに限られることなく、例えば、Ethernet(登録商標)、無線LAN、IEEE1394、Bluetooth、IrDA、パラレル、シリアル等の任意のインタフェースを用いるようにしてもよい。
以上、上述した各実施形態によれば、ユーザがデバイスを装置に接続したままでも、ドライバ再インストール処理が開始されることなく、デバイスドライバを削除することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
情報処理装置及び周辺装置からなる周辺装置制御システムの一実施形態におけるシステムの構成部分を表すブロック図である。 PC1のハードウェア構成の一例を表すブロック図である。 MFP3のハードウェア構成を表すブロック図である。 PC1におけるプリンタドライバの構成を表す図である。 第1の実施の形態におけるドライバアンインストールの一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるドライバのアップグレードの一例を示すフローチャートである。 ダイアログメッセージの一例を示す図である。 第3の実施の形態におけるドライバアンインストールの一例を示すフローチャートである。 デバイスのパワーオフによるドライバの削除の処理を表すフローチャートである。 プリンタドライバ50を削除できない場合に表示されるメッセージ(警告ダイアログメッセージ)の例を表す図である。 MFP3の状態を確認する為にPC1からMFP3に送信するステータス要求コマンドを表す図である。 MFP3の状態を表すステータス応答コマンドを表す図である。 PC1からMFP3の電源をオフにする為の電源オフコマンドを表す図である。 MFP3におけるPC1から送信されたデータの受信の処理を表すフローチャートである。 MFP3におけるPC1からのデータ取得要求の受信の処理を表すフローチャートである。 第4の実施の形態であるドライバのアップグレードの一例を示すフローチャートである。 周辺装置制御システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを示す図である。
符号の説明
1 PC
3 MFP

Claims (12)

  1. オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除手段を有し、
    前記削除手段は、前記デバイスドライバを削除する前に、前記オペレーティングシステムに対して、前記デバイスドライバに係るデバイスをソフトウェア的に取り外すための命令を発行することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記デバイスをソフトウェア的に取り外すための命令とは、
    前記オペレーティングシステムが管理している情報処理装置に係るデバイスに関する情報から、前記命令に係るデバイスに関する情報を削除する命令であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除手段を有し、
    前記削除手段は、前記デバイスドライバを削除する前に、前記デバイスドライバに係るデバイスの電源をオフにすることを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記デバイスは、情報処理装置と接続された周辺装置であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記削除手段は、削除対象のデバイスドライバが使用中か否かを判断し、使用中でないと判断すると、デバイスドライバの削除に係る処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記命令により前記デバイスがソフトウェア的に取り外された場合は、プラグアンドプレイ処理の起動が抑制されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置におけるデバイスドライバ削除方法であって、
    オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除ステップを有し、
    前記削除ステップは、前記デバイスドライバを削除する前に、前記オペレーティングシステムに対して、前記デバイスドライバに係るデバイスをソフトウェア的に取り外すための命令を発行することを特徴とするデバイスドライバ削除方法。
  8. 前記デバイスをソフトウェア的に取り外すための命令とは、
    前記オペレーティングシステムが管理している情報処理装置に係るデバイスに関する情報から、前記命令に係るデバイスに関する情報を削除する命令であることを特徴とする請求項7に記載のデバイスドライバ削除方法。
  9. 情報処理装置におけるデバイスドライバ削除方法であって、
    オペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバを削除する削除ステップを有し、
    前記削除ステップは、前記デバイスドライバを削除する前に、前記デバイスドライバに係るデバイスの電源をオフにすることを特徴とするデバイスドライバ削除方法。
  10. 前記命令により前記デバイスがソフトウェア的に取り外された場合は、プラグアンドプレイ処理の起動が抑制されることを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載のデバイスドライバ削除方法。
  11. 請求項7乃至10の何れか1項に記載のデバイスドライバ削除方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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