JP2006113968A - プリンタドライバ供給ユニット - Google Patents

プリンタドライバ供給ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2006113968A
JP2006113968A JP2004303132A JP2004303132A JP2006113968A JP 2006113968 A JP2006113968 A JP 2006113968A JP 2004303132 A JP2004303132 A JP 2004303132A JP 2004303132 A JP2004303132 A JP 2004303132A JP 2006113968 A JP2006113968 A JP 2006113968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer driver
printer
supply unit
personal computer
unit according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004303132A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nishioka
祐治 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004303132A priority Critical patent/JP2006113968A/ja
Publication of JP2006113968A publication Critical patent/JP2006113968A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 使用したいプリンタのプリンタドライバのインストールが容易に行えるとともに、不要になった際に自動的にアンインストールが行え、必要な時に必要なプリンタドライバを供給することのできるプリンタドライバ供給ユニットを提供する。
【解決手段】 パーソナルコンピュータとの初回の接続時に当該パーソナルコンピュータにインストールされる、複数のプリンタに共通の共通プリンタドライバと、上記パーソナルコンピュータとの初回および2回目以降の接続時にインストールされ、上記パーソナルコンピュータとの接続解除時にアンインストールされる、所定のプリンタに固有の機種依存プリンタドライバとを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、必要な時に必要なプリンタドライバを供給することのできるプリンタドライバ供給ユニットに関する。
図1はパーソナルコンピュータへのプリンタドライバのインストールの概念図を示したものであり、ネットワーク14上に配置されたプリンタ13を用いてパーソナルコンピュータ12から印刷を行いたい場合、プリンタ13に対応するプリンタドライバが格納されたコンパクトディスク(CD)等の記録媒体11をパーソナルコンピュータ12にセットし、インストールを行う。
なお、プリンタドライバのインストール時の利便性を向上させる技術が特許文献1〜3に開示されている。
特開2004−152090号公報 特開2003−280840号公報 特開平11−203088号公報
パーソナルコンピュータへのプリンタドライバのインストールは上述したようにして行われていたものであったが、次のような問題点が指摘されていた。
すなわち、出張などで他のオフィスにノート型のパーソナルコンピュータ等を持ち込んで印刷をするような場合、一度しか使わないような機種のプリンタであってもプリンタドライバのインストールが必要であり、操作が煩雑である。
また、上記の出張の場合に限らず、一般的にプリンタドライバのインストールは煩雑な作業である。
更に、異なる機種のプリンタドライバをその都度にインストールしていくことで、使わないプリンタドライバがパーソナルコンピュータ内にたくさん残ってしまい、印刷時にプリンタの選択に混乱をきたすとともに、ディスク容量を圧迫する。これはプリンタドライバのアンインストール作業が煩雑であることに起因している。
なお、上述した特許文献1〜3に記載される技術はプリンタドライバのインストール時の各種設定操作の煩雑さを解消できるものの、上述した問題点を根本的に解決するものではない。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、使用したいプリンタのプリンタドライバのインストールが容易に行えるとともに、不要になった際に自動的にアンインストールが行え、必要な時に必要なプリンタドライバを供給することのできるプリンタドライバ供給ユニットを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、パーソナルコンピュータとの初回の接続時に当該パーソナルコンピュータにインストールされる、複数のプリンタに共通の共通プリンタドライバと、上記パーソナルコンピュータとの初回および2回目以降の接続時にインストールされ、上記パーソナルコンピュータとの接続解除時にアンインストールされる、所定のプリンタに固有の機種依存プリンタドライバとを備えたことを特徴とするプリンタドライバ供給ユニットを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、上記パーソナルコンピュータとの接続は有線インタフェースにより行うようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、上記有線インタフェースはUSBインタフェースであるものとすることができる。
また、請求項4に記載されるように、上記有線インタフェースはIEEE1394インタフェースであるものとすることができる。
また、請求項5に記載されるように、上記パーソナルコンピュータとの接続は無線インタフェースにより行うようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、上記無線インタフェースは赤外線通信インタフェースであるものとすることができる。
また、請求項7に記載されるように、上記無線インタフェースはBluetooth通信インタフェースであるものとすることができる。
また、請求項8に記載されるように、上記共通プリンタドライバおよび上記機種依存プリンタドライバは記録媒体内に設けられ、上記パーソナルコンピュータとの接続は当該記録媒体のマウントにより行うようにすることができる。
また、請求項9に記載されるように、上記記録媒体はコンパクトディスクであるものとすることができる。
また、請求項10に記載されるように、印刷時の画像処理を行う画像処理エンジンを備えるようにすることができる。
また、請求項11に記載されるように、上記共通プリンタドライバおよび上記機種依存プリンタドライバはプリンタ内に設けられ、上記パーソナルコンピュータとの接続は無線インタフェースにより行うようにすることができる。
また、請求項12に記載されるように、上記無線インタフェースはアドホックモードの無線LAN通信インタフェースであるものとすることができる。
また、請求項13に記載されるように、上記無線インタフェースはBluetooth通信インタフェースであるものとすることができる。
また、請求項14に記載されるように、上記パーソナルコンピュータとの接続時に自動起動され、上記共通プリンタドライバが未インストールの場合にインストールを行うインストーラを備えるようにすることができる。
また、請求項15に記載されるように、上記共通プリンタドライバは、上記プリンタドライバ供給ユニットと上記パーソナルコンピュータとの接続を監視する監視処理モジュールと、上記機種依存プリンタドライバのインストールおよびアンインストールを行うインストーラとを備えるようにすることができる。
また、請求項16に記載されるように、上記共通プリンタドライバは、印刷条件の設定を行う印刷条件設定処理モジュールと、プリンタに印刷データの送信を行う印刷データ送信処理モジュールと、プリンタの状態を監視するプリンタ監視処理モジュールとを備えるようにすることができる。
また、請求項17に記載されるように、上記機種依存プリンタドライバは、印刷データの作成を行う印刷データ作成処理モジュールと、ヘルプを表示するヘルプ表示処理モジュールとを備えるようにすることができる。
また、請求項18に記載されるように、上記機種依存プリンタドライバは、上記画像処理エンジンとの間のデータ入出力を制御する画像処理エンジンI/Oモジュールを備えるようにすることができる。
本発明のプリンタドライバ供給ユニットにあっては、使用したいプリンタのプリンタドライバのインストールが容易に行えるとともに、不要になった際に自動的にアンインストールが行え、必要な時に必要なプリンタドライバを供給することのできるプリンタドライバ供給ユニットを提供することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
図2〜図4は本発明のプリンタドライバ供給ユニットをプリンタキー1として構成した第1〜第3の実施形態にかかる利用状態の概念図を示したものである。図2〜図4において、ネットワーク4上に配置されたプリンタ3を用いてパーソナルコンピュータ2から印刷を行いたい場合、プリンタ3に対応するプリンタキー1を入手(プリンタ3の管理者からの貸与等)し、プリンタキー1とパーソナルコンピュータ2との間で接続を確立することで、必要なプリンタドライバ(後述する共通プリンタドライバ、機種依存プリンタドライバ)がパーソナルコンピュータ2に自動的にインストールされ、また、プリンタキー1とパーソナルコンピュータ2との間の接続を解除することでプリンタドライバの一部(機種依存プリンタドライバ)が自動的にアンインストールされるようになっている。なお、共通プリンタドライバを残すのは、再び利用される可能性が高いとともに、2回目以降の接続時には機種依存プリンタドライバのみをインストールすることでトータルのインストール時間を速めるためである。
図2に示す第1の実施形態では、プリンタキー1とパーソナルコンピュータ2との間の接続をUSBインタフェース、IEEE1394インタフェース等の有線インタフェースにより行う場合を示している。図3に示す第2の実施形態では、プリンタキー1とパーソナルコンピュータ2との間の接続を赤外線通信インタフェース、Bluetooth通信インタフェース等の無線インタフェースにより行う場合を示している。図4に示す第3の実施形態では、プリンタキー1をコンパクトディスク(CD)等の記録媒体で構成し、プリンタキー1とパーソナルコンピュータ2との間の接続を記録媒体のマウントにより行う場合を示している。いずれの場合も、パーソナルコンピュータ2をシャットダウンせずに接続および接続解除が可能なデバイス(メディア)となっている。
図5は本発明の第4の実施形態を示したものであり、本発明のプリンタドライバ供給ユニットをプリンタドライバ供給部301としてプリンタ3の内部に設けた場合を示している。ここで、プリンタドライバ供給部301とパーソナルコンピュータ2との間の接続は、プリンタ3の近隣に存在するパーソナルコンピュータ2のみが接続するように、アドホックモード(直接通信モード)の無線LAN通信インタフェース、Bluetooth通信インタフェース等の無線インタフェースにより行うものとしている。無線LAN通信インタフェースの場合はアドホックモードであっても通信可能範囲が広いため、プリンタ3の近隣に適用範囲を限るという観点では、通信可能範囲の狭いBluetooth通信インタフェースの方が優れている。なお、プリンタドライバ供給部301はプリンタ3の内部に限られず、プリンタ3の近傍に存在するアクセスポイント、サーバ、他のパーソナルコンピュータ等の内部に設けるようにしてもよい。
このように、図2〜図4に示した第1〜第3の実施形態では、利用するプリンタ3に合ったプリンタキー1をパーソナルコンピュータ2に接続(挿入、リンク確立、セット等)するだけでプリンタドライバのインストールが自動的に行われ、印刷が可能になる。従って、プリンタ3の機種毎にプリンタキー1を用意しておくことで、異なる機種のプリンタ3をプリンタキー1を交換するだけで利用することができる。また、プリンタキー1とパーソナルコンピュータ2との接続が解除されることでプリンタドライバの一部である機種依存プリンタドライバが自動的にアンインストールされるため、使わないプリンタドライバがパーソナルコンピュータ2内に多数残ってしまうこともなくなる。
一方、図5に示した第4の実施形態では、利用するプリンタ3にパーソナルコンピュータ2が近づくだけでそのプリンタ3に合ったプリンタドライバのインストールが自動的に行われ、印刷が可能になる。また、パーソナルコンピュータ2がプリンタ3から遠ざかることでプリンタドライバの一部である機種依存プリンタドライバが自動的にアンインストールされるため、使わないプリンタドライバがパーソナルコンピュータ2内に多数残ってしまうこともなくなる。
次に、図6および図7は、図2〜図4に示した第1〜第3の実施形態におけるプリンタキー1の内部構成の例を示すブロック図であり、図6はプログラムファイルを格納するファイルシステムを備えた基本的な構成例であり、図7はCPUを含む画像処理エンジンを搭載して印刷データの作成処理を行うようにした拡張型の構成例である。
図6および図7において、プリンタキー1は、外部のパーソナルコンピュータとの間のデータ入出力およびプリンタキー1内部の制御を行うコントローラ101と、フラッシュメモリ等から構成されるファイルシステム102とを備えている。ファイルシステム102には、複数のプリンタに共通の共通プリンタドライバ103と、所定のプリンタに固有の機種依存プリンタドライバ104と、主に外部のパーソナルコンピュータと初回の接続時に共通プリンタドライバ103等をインストールするために用いられるインストーラ105とが設けられている。
また、図7においては、プリンタキー1内に画像処理エンジン106が設けられ、画像処理エンジン106には、データ入出力を制御するI/O107と、演算処理を行うCPU108と、データ処理の作業領域となるRAM109と、固定的なデータおよびプログラムの格納されるROM110とが設けられている。
図8は図5に示した第4の実施形態に対応するプリンタ3の内部構成の例を示すブロック図であり、プリンタドライバ供給部301には、無線LAN通信インタフェース、Bluetooth通信インタフェース等の無線ユニット302と、無線ユニット302を介して外部のパーソナルコンピュータとの間のデータ入出力およびプリンタドライバ供給部301内部の制御を行うコントローラ303と、フラッシュメモリ、ハードディスク装置等から構成されるファイルシステム304とを備えている。ファイルシステム304には、複数のプリンタに共通の共通プリンタドライバ305と、プリンタ3に固有の機種依存プリンタドライバ306と、主に外部のパーソナルコンピュータと初回の接続時に共通プリンタドライバ305等をインストールするために用いられるインストーラ307とが設けられている。なお、プリンタ本来の機能部であるエンジン等については省略してある。
図9は図6〜図8に示した共通プリンタドライバ103(305)の内部構成の例を示すブロック図であり、プリンタドライバ供給ユニットとしてのプリンタキー1もしくはプリンタドライバ供給部301と外部のパーソナルコンピュータとの接続を監視する監視処理モジュール111と、印刷条件の設定を行う印刷条件設定処理モジュール112と、プリンタに印刷データの送信を行う印刷データ送信処理モジュール113と、プリンタの状態を監視するプリンタ監視処理モジュール114と、機種依存プリンタドライバ104(306)のインストールおよびアンインストールを行うインストーラモジュール115とを備えている。
図10は図6〜図8に示した機種依存プリンタドライバ104(306)の内部構成の例を示すブロック図であり、印刷データの作成を行う印刷データ作成処理モジュール116と、操作方法等のヘルプを表示するヘルプ表示処理モジュール122とを備え、印刷データ作成処理モジュール116には、PCS処理モジュール117、PS処理モジュール118、PDL処理モジュール119等の各種エミュレーションを行うモジュールと、カラー印刷に対応するカラー処理モジュール120と、白黒印刷に対応する白黒処理モジュール121とが設けられている。
図11は図7に示した画像処理エンジン106を内蔵するタイプのプリンタキー1における機種依存プリンタドライバ104の内部構成の例を示すブロック図であり、図10に示したモジュールに加え、画像処理エンジン106との間のデータ入出力を制御する画像処理エンジンI/Oモジュール123を備えている。
共通プリンタドライバ103(305)および機種依存プリンタドライバ104(306)の内部構成は上述した通りであるが、これらの区分けは次のような考察に基づくものである。すなわち、プリンタは白黒機とカラー機、両面印刷の可能と不可能、フィニッシャーの有無、サポートするエミュレーションの種類、機械的構成の違いなどにより、複数の種類に分かれ、そのため一般には複数のプリンタドライバが必要となっている。そこで、本発明では次のようにプリンタドライバの機能を分割することで、機種の違いに対応しやすくしている。なお、プリンタドライバを共通部分と機種依存部分に分割することで、プリンタドライバの開発が容易になるという利点もある。
<共通部分>
・印刷条件の設定処理
・印刷データの送信処理
・プリンタの監視処理
<機種依存部分>
・印刷データの作成処理
・ヘルプ表示処理
ここで、共通部分における印刷条件の設定処理としては、それぞれの機種が持つ機能を足し合わせ、全ての機能を保有するものとし、動作時にプリンタの能力を判定して使える機能のみ動作するようにするか、ユーザが機器のフィニッシャーなどのオプションを確認し、使える機能を設定して保持するようにする。なお、印刷条件の設定処理には、用紙選択、集約印刷、両面印刷、仕上げ(ソート・ステープルなど)の設定、印刷品質や倍率の設定などが含まれる。プリンタの監視処理としては、印刷完了、ジャム、紙無し、ドアオープン、トナー(インク)切れなどが含まれる。
機種依存部分における印刷データの作成処理は、アプリケーションの描画データを印刷データに変換する処理であり、白黒・カラーやエミュレーション(PCS、PS等)の違いによる処理の違いの吸収も併せて行われるものである。なお、複数のエミュレーションを共通部分に入れる実装も考えられるが、共通部分が大きくなる問題があるとともに、図7に示した画像処理エンジンを含むタイプではエミュレーションの処理をプリンタキー側で行うことによりパーソナルコンピュータの負荷軽減を図ることが可能であり、プリンタキーのタイプに依存する部分であることから機種依存部分に入れてある。また、ヘルプ表示処理としては、機種により異なる操作方法の説明や、ジャム位置の表示など、共通で持つことが難しいものが含まれる。なお、上述した区分けでは共通部分に含まれるものであっても、後にリリースされた機種のように、共通部分の印刷条件の設定処理、印刷データの送信処理、プリンタの監視処理に反映されない機能については、機種依存部分に含めるようにしてもよい。
次に、図12は図2〜図5に示したパーソナルコンピュータ2の内部構成の例を示すブロック図であり、Windows(登録商標)等のオペレーティングシステム201と、プリンタドライバ供給ユニットとしてのプリンタキー1もしくはプリンタドライバ供給部301との接続を行うインタフェース部202と、印刷を行うアプリケーション203とを備えている。ここで、プリンタキー1、プリンタドライバ供給部301から供給される共通プリンタドライバ103(305)および機種依存プリンタドライバ104(306)はオペレーティングシステム201の管理下にインストールされる。
以下、上記の実施形態の動作について説明する。
図13はプリンタキー等の接続時の処理を示すシーケンス図である。図13において、プリンタキー1もしくはプリンタドライバ供給部301がパーソナルコンピュータ2に接続されると(ステップS1)、パーソナルコンピュータ2はオペレーティングシステム等の基本機能に基づいて接続を検出し(ステップS2)、プリンタキー1もしくはプリンタドライバ供給部301のリセットを行い(ステップS3)、続いてファイルシステムのマウントのための初期化処理を行う(ステップS4)。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、インストーラ105(307)(図6〜図8)の起動パスを含むファイル(Windows(登録商標)の場合はルートディレクトリに存在する「autorun.inf」等)を読み込み(ステップS5)、その起動パスに従ってインストーラ105(307)を読み込む(ステップS6)。なお、ユーザの手動操作によってインストーラ105(307)の読み込みを行うようにしてもよい。そして、パーソナルコンピュータ2は、インストーラ105(307)の機能により、プリンタキー1もしくはプリンタドライバ供給部301が初回の接続であるか否か判定し(ステップS7)、初回の場合は共通プリンタドライバ103(305)を読み込み(ステップS8)、そのインストールを行う(ステップS9)。初回でない場合は、共通プリンタドライバ103(305)が既にパーソナルコンピュータ2内に存在することから、その読み込み(ステップS8)およびインストール(ステップS9)は行わない。従って、2回目以降の接続時にあってはその分、インストールの時間が短縮される。
次いで、パーソナルコンピュータ2は、初回であるか否かにかかわらず、機種依存プリンタドライバ104(306)を読み込み(ステップS10)、そのインストールを行う(ステップS11)。この機種依存プリンタドライバ104(306)の読み込みは、インストーラ105(307)の機能により行う場合と、既にインストールした共通プリンタドライバ103(305)内のインストーラモジュール115(図9)の機能により行う場合のいずれでもよい。図14は共通プリンタドライバ103(305)および機種依存プリンタドライバ104(306)のインストールの概念図であり、上述のステップS9でパーソナルコンピュータ2に共通プリンタドライバ103(305)がインストールされ、ステップS11でパーソナルコンピュータ2に機種依存プリンタドライバ104(306)がインストールされる。
図15はプリンタキー等の接続解除時の処理を示すシーケンス図である。図15において、プリンタキー1もしくはプリンタドライバ供給部301がパーソナルコンピュータ2と接続解除されると(ステップS21)、パーソナルコンピュータ2は共通プリンタドライバ103(305)の監視処理モジュール111(図9)の機能により接続解除を検出し(ステップS22)、インストーラモジュール115(図9)の機能により機種依存プリンタドライバ104(306)のアンインストールを行う(ステップS23)。図16は機種依存プリンタドライバ104(306)のアンインストールの概念図であり、上述のステップS23で機種依存プリンタドライバ104(306)のアンインストールが行われる。
図17は印刷の処理を示すシーケンス図である。図17において、パーソナルコンピュータ2内でアプリケーション203(図12)から共通プリンタドライバ103(305)にアクセスが行われると(ステップS31)、共通プリンタドライバ103(305)は印刷条件設定処理モジュール112(図9)の機能によりプリンタ3に対して能力の確認を行い(ステップS32)、その結果に基づいて条件設定を行う(ステップS33)。
次いで、アプリケーション203から印刷指示が行われると(ステップS34)、共通プリンタドライバ103(305)は機種依存プリンタドライバ104(306)に対して印刷データの作成を指示し(ステップS35)、機種依存プリンタドライバ104(306)は印刷データ作成処理モジュール116(図10、図11)の機能により印刷データを作成し(ステップS36)、共通プリンタドライバ103(305)に印刷データを送信する(ステップS37)。共通プリンタドライバ103(305)は受け取った印刷データをハードディスク装置等に一時的にスプールし(ステップS38)、印刷データ送信処理モジュール113(図9)の機能によりプリンタ3に対して印刷データを送信する(ステップS39)。その後、共通プリンタドライバ103(305)はプリンタ監視処理モジュール114(図9)の機能によりプリンタ3の状態を監視し(ステップS40)、異常が発生した場合にはその旨を報告する。そして、プリンタ3から印刷完了通知が送られてくると(ステップS41)、処理を終了する。このように、共通プリンタドライバ103(305)および機種依存プリンタドライバ104(306)が互いに協調して印刷処理を行う。
次に、図18は画像処理エンジン106を内蔵するタイプのプリンタキー1(図7)における印刷の処理を示すシーケンス図である。なお、プリンタ3の能力確認の処理(図17のステップS31〜S33)は省略してある。
図18において、アプリケーション203から印刷指示が行われると(ステップS51)、共通プリンタドライバ103は機種依存プリンタドライバ104に対して印刷データの作成を指示し(ステップS52)、機種依存プリンタドライバ104は画像処理エンジンI/Oモジュール123(図11)を介してプリンタキー1に処理を依頼し(ステップS53)、プリンタキー1は内部の画像処理エンジン106により印刷データの作成を行い(ステップS54)、機種依存プリンタドライバ104の画像処理エンジンI/Oモジュール123を経て共通プリンタドライバ103に印刷データを送信する(ステップS55、S56)。なお、印刷データは一般に容量が大きいため、一度に作成して送信することは困難であり、作成したものから順次に送信することになる。
次いで、共通プリンタドライバ103は受け取った印刷データをハードディスク装置等に一時的にスプールし(ステップS57)、プリンタ3に対して印刷データを送信する(ステップS58)。そして、プリンタ3から印刷完了通知が送られてくることで(ステップS59)、処理を終了する。このように、プリンタキー1内部の画像処理エンジン106により印刷データの作成が行われるため、パーソナルコンピュータ2側の処理負担が軽くなる。
次に、図19は白黒印刷とカラー印刷の切り分けを含めた印刷の処理を示すシーケンス図である。なお、図18と同様に画像処理エンジン106を内蔵するタイプのプリンタキー1(図7)を想定している。
図19において、アプリケーション203から白黒の印刷指示が行われると(ステップS61)、共通プリンタドライバ103は機種依存プリンタドライバ104に対して印刷データの作成を指示し(ステップS62)、機種依存プリンタドライバ104の白黒印刷ドライバ(図11における白黒処理モジュール121を主体)はプリンタキー1に処理を依頼し(ステップS63)、プリンタキー1は内部の画像処理エンジン106により印刷データの作成を行い(ステップS64)、機種依存プリンタドライバ104を経て共通プリンタドライバ103に印刷データを送信する(ステップS65、S66)。共通プリンタドライバ103は受け取った印刷データをハードディスク装置等に一時的にスプールし(ステップS67)、プリンタ3に対して印刷データを送信する(ステップS68)。そして、プリンタ3から印刷完了通知が送られてくることで(ステップS69)、白黒印刷の処理を終了する。
一方、アプリケーション203からカラーの印刷指示が行われると(ステップS70)、共通プリンタドライバ103は機種依存プリンタドライバ104に対して印刷データの作成を指示し(ステップS71)、機種依存プリンタドライバ104のカラー印刷ドライバ(図11におけるカラー処理モジュール120を主体)はプリンタキー1に処理を依頼し(ステップS72)、プリンタキー1は内部の画像処理エンジン106により印刷データの作成を行い(ステップS73)、機種依存プリンタドライバ104を経て共通プリンタドライバ103に印刷データを送信する(ステップS74、S75)。共通プリンタドライバ103は受け取った印刷データをハードディスク装置等に一時的にスプールし(ステップS76)、プリンタ3に対して印刷データを送信する(ステップS77)。そして、プリンタ3から印刷完了通知が送られてくることで(ステップS78)、カラー印刷の処理を終了する。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
パーソナルコンピュータへのプリンタドライバのインストールの概念図である。 本発明の第1の実施形態にかかるプリンタキーの利用状態の概念図である。 本発明の第2の実施形態にかかるプリンタキーの利用状態の概念図である。 本発明の第3の実施形態にかかるプリンタキーの利用状態の概念図である。 本発明の第4の実施形態にかかるプリンタの利用状態の概念図である。 プリンタキーの内部構成の例を示すブロック図である。 プリンタキーの内部構成の他の例を示すブロック図である。 プリンタの内部構成の例を示すブロック図である。 共通プリンタドライバの内部構成の例を示すブロック図である。 機種依存プリンタドライバの内部構成の例を示すブロック図である。 機種依存プリンタドライバの内部構成の他の例を示すブロック図である。 パーソナルコンピュータの内部構成の例を示すブロック図である。 プリンタキー等の接続時の処理を示すシーケンス図である。 共通プリンタドライバおよび機種依存プリンタドライバのインストールの概念図である。 プリンタキー等の接続解除時の処理を示すシーケンス図である。 機種依存プリンタドライバのアンインストールの概念図である。 印刷の処理を示すシーケンス図(その1)である。 印刷の処理を示すシーケンス図(その2)である。 印刷の処理を示すシーケンス図(その3)である。
符号の説明
1 プリンタキー
101 コントローラ
102 ファイルシステム
103 共通プリンタドライバ
104 機種依存プリンタドライバ
105 インストーラ
106 画像処理エンジン
107 I/O
108 CPU
109 RAM
110 ROM
111 監視処理モジュール
112 印刷条件設定処理モジュール
113 印刷データ送信処理モジュール
114 プリンタ監視処理モジュール
115 インストーラモジュール
116 印刷データ作成処理モジュール
117 PCS処理モジュール
118 PS処理モジュール
119 PDL処理モジュール
120 カラー処理モジュール
121 白黒処理モジュール
122 ヘルプ表示処理モジュール
123 画像処理エンジンI/Oモジュール
2 パーソナルコンピュータ
201 オペレーティングシステム
202 インタフェース部
203 アプリケーション
3 プリンタ
301 プリンタドライバ供給部
302 無線ユニット
303 コントローラ
304 ファイルシステム
305 共通プリンタドライバ
306 機種依存プリンタドライバ
307 インストーラ
4 ネットワーク

Claims (18)

  1. パーソナルコンピュータとの初回の接続時に当該パーソナルコンピュータにインストールされる、複数のプリンタに共通の共通プリンタドライバと、
    上記パーソナルコンピュータとの初回および2回目以降の接続時にインストールされ、上記パーソナルコンピュータとの接続解除時にアンインストールされる、所定のプリンタに固有の機種依存プリンタドライバとを備えたことを特徴とするプリンタドライバ供給ユニット。
  2. 上記パーソナルコンピュータとの接続は有線インタフェースにより行うことを特徴とする請求項1に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  3. 上記有線インタフェースはUSBインタフェースであることを特徴とする請求項2に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  4. 上記有線インタフェースはIEEE1394インタフェースであることを特徴とする請求項2に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  5. 上記パーソナルコンピュータとの接続は無線インタフェースにより行うことを特徴とする請求項1に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  6. 上記無線インタフェースは赤外線通信インタフェースであることを特徴とする請求項5に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  7. 上記無線インタフェースはBluetooth通信インタフェースであることを特徴とする請求項5に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  8. 上記共通プリンタドライバおよび上記機種依存プリンタドライバは記録媒体内に設けられ、
    上記パーソナルコンピュータとの接続は当該記録媒体のマウントにより行うことを特徴とする請求項1に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  9. 上記記録媒体はコンパクトディスクであることを特徴とする請求項8に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  10. 印刷時の画像処理を行う画像処理エンジンを備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  11. 上記共通プリンタドライバおよび上記機種依存プリンタドライバはプリンタ内に設けられ、
    上記パーソナルコンピュータとの接続は無線インタフェースにより行うことを特徴とする請求項1に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  12. 上記無線インタフェースはアドホックモードの無線LAN通信インタフェースであることを特徴とする請求項11に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  13. 上記無線インタフェースはBluetooth通信インタフェースであることを特徴とする請求項11に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  14. 上記パーソナルコンピュータとの接続時に自動起動され、上記共通プリンタドライバが未インストールの場合にインストールを行うインストーラを備えたことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  15. 上記共通プリンタドライバは、
    上記プリンタドライバ供給ユニットと上記パーソナルコンピュータとの接続を監視する監視処理モジュールと、
    上記機種依存プリンタドライバのインストールおよびアンインストールを行うインストーラとを備えたことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  16. 上記共通プリンタドライバは、
    印刷条件の設定を行う印刷条件設定処理モジュールと、
    プリンタに印刷データの送信を行う印刷データ送信処理モジュールと、
    プリンタの状態を監視するプリンタ監視処理モジュールとを備えたことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  17. 上記機種依存プリンタドライバは、
    印刷データの作成を行う印刷データ作成処理モジュールと、
    ヘルプを表示するヘルプ表示処理モジュールとを備えたことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
  18. 上記機種依存プリンタドライバは、
    上記画像処理エンジンとの間のデータ入出力を制御する画像処理エンジンI/Oモジュールを備えたことを特徴とする請求項10に記載のプリンタドライバ供給ユニット。
JP2004303132A 2004-10-18 2004-10-18 プリンタドライバ供給ユニット Pending JP2006113968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004303132A JP2006113968A (ja) 2004-10-18 2004-10-18 プリンタドライバ供給ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004303132A JP2006113968A (ja) 2004-10-18 2004-10-18 プリンタドライバ供給ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006113968A true JP2006113968A (ja) 2006-04-27

Family

ID=36382422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004303132A Pending JP2006113968A (ja) 2004-10-18 2004-10-18 プリンタドライバ供給ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006113968A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008015912A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Canon Inc 情報処理装置及びデバイスドライバ削除方法
JP2008257714A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Konica Minolta Systems Lab Inc ポータブルプリンタドライバ
JP2009064197A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Konica Minolta Business Technologies Inc プリンタシステム、プリンタ装置、およびプログラム
JP2009104282A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Kyocera Mita Corp 印刷システムおよび印刷用プログラム
JP2009259094A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Kyocera Mita Corp 情報処理装置、状態監視プログラム、画像形成装置ドライバ及びプログラムセット
US8072623B2 (en) 2007-02-16 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008015912A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Canon Inc 情報処理装置及びデバイスドライバ削除方法
US8072623B2 (en) 2007-02-16 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium
US8194261B2 (en) 2007-02-16 2012-06-05 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium
JP2008257714A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Konica Minolta Systems Lab Inc ポータブルプリンタドライバ
JP2009064197A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Konica Minolta Business Technologies Inc プリンタシステム、プリンタ装置、およびプログラム
JP2009104282A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Kyocera Mita Corp 印刷システムおよび印刷用プログラム
JP2009259094A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Kyocera Mita Corp 情報処理装置、状態監視プログラム、画像形成装置ドライバ及びプログラムセット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5326918B2 (ja) 電子機器,ソフトウェア更新方法,プログラム,および記録媒体
US7966415B2 (en) Communication apparatus, control method therefor, and storage medium
JP5600925B2 (ja) サーバ装置、プリントシステム、プログラムおよび記録媒体
JP2004005417A (ja) バンドリングによるソフトウェア管理
JP4932324B2 (ja) 動作要求受付装置、プログラム、記録媒体、動作要求受付装置の制御方法、通信システム及び通信システムの運用方法
JP2009025865A (ja) 情報処理装置、情報処理プログラム及び記録媒体
US8014014B2 (en) Status information processor
US8161213B2 (en) Storage medium
US20070038667A1 (en) Information processing method and apparatus
JP4639917B2 (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP2006113968A (ja) プリンタドライバ供給ユニット
WO2014108086A1 (zh) 打印系统及其打印方法和打印机
JP5182165B2 (ja) 情報処理装置,情報処理方法,プログラム,および記録媒体
CN103067640B (zh) 图像形成设备和方法
JP5627337B2 (ja) 情報機器およびその制御方法、並びにプログラム
JP5197346B2 (ja) 印刷装置及びその制御方法及びプログラム
JP2013191118A (ja) 印刷システム、ホストコンピューター
JP2003108451A (ja) 制御装置および制御プログラムならびに制御システム
CN104898992B (zh) 信息处理装置、打印控制系统及其方法
JP5562388B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム
JP5045966B2 (ja) 画像形成システム
JP4262007B2 (ja) ネットワーク装置及びデータ処理システムの制御方法
WO2024185579A1 (ja) プリンタドライバ
JP2011013816A (ja) インストールシステム、情報機器、インストール方法、及びインストールプログラム
JP2005251023A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御プログラム、記録媒体、情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090317