JP2005301890A - 拡張制御装置および画像形成システムおよびアプリケーション起動切り替え方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

拡張制御装置および画像形成システムおよびアプリケーション起動切り替え方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアプリケーションを同時に実行可能な画像処理装置の拡張コントローラにおいて、所望のアプリケーションが起動中か否かをユーザが意識する必要なく、容易にアプリケーションの起動・切り替え操作を行うことを可能とし、操作性を向上すること。
【解決手段】拡張コントローラ103のコントローラ部170内のCPUが、操作部171からのアプリケーション起動指示を受けると、該アプリケーションが既に起動済みか否かを判断し、起動されていないならば、そのアプリケーションを起動し、既に起動しているならば、そのアプリケーションの表示ウィンドウを操作部171の表示画面の最前面に表示して指示されたアプリケーションをアクティブにし、該アプリケーションが既に操作部171の表示画面の最前面に表示されているならば、そのアプリケーションが持つウィンドウの表示順序を入れ替え制御する構成を特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンタ、画像入力、文書ファイリング、文書送受信、画像変換等の機能を有する画像処理装置を機能拡張制御する拡張コントローラ等の拡張制御装置の制御に関するものである。
近年、PC等のコンピュータが、個人やオフィス等において急速に普及し、これらを相互に接続するLANなどのネットワークも普及してきている。そのため、最近では、ネットワークに接続されているプリンタやスキャナなどの装置を複数のユーザにて共有して使用することを可能とした環境が、広く構築されるようになってきた。
その中でもオフィスにおいては、単体で、印刷・プリンタ機能やスキャナ機能等のような、複数の機能を持ち、ネットワークを介してその機能を共有利用できる、ネットワーク対応デジタル複合機(MFP:Multi Function Peripheral)が広く利用されるようになっている。
さらに、近年のMFP市場においては、汎用PCをMFPの拡張コントローラとして接続し、MFPの制御を行うようなシステムが提案されている。
このような汎用PCプラットフォームの外部拡張コントローラを利用することによって、組込みデバイスであるMFPの組込みアプリケーションでは困難であったさまざまな機能を付加することが可能になった。
こうした拡張コントローラにおいて、アプリケーションを起動する方法としては、アプリケーションを代表するアイコンが並んだ画面やアプリケーション名のリストから、マウスやタッチパネルなどのポインティングデバイスを用いて、起動したいアプリケーションのアイコンやアプリケーション名を選択するといった方法が用いられている。
さらに、複数のアプリケーションからユーザが所望するアプリケーションを容易に起動するための方法として、例えば特開平7-271562(特許文献1)には、ボタンにアプリケーションプログラムを登録しておいて、簡易に起動させるランチャを搭載することが記載されている。
こうした複数のアプリケーションを同時に起動可能な装置では、装置の表示画面上にアプリケーションごとに一つまたは複数のウィンドウを表示して、そのウィンドウ内で処理を行うようになっているものがほとんどである。
このように、複数のアプリケーションが起動している状態では、表示画面上に複数のウィンドウが表示されており、その中で一つのウィンドウがユーザからの入力を受け付けるアクティブ状態になっており、その他のウィンドウはユーザからの入力を受け付けない非アクティブ状態になっている。
このように、複数のウィンドウが重なって表示されている場合、最前面に表示されているウィンドウのみがアクティブになっておりユーザからの入力を受け付ける。従って、ユーザがアプリケーションを使用するためには、そのアプリケーションの表示ウィンドウを最前面に表示させて、非アクティブからアクティブにする切り替え操作を行う必要がある。
既に起動している複数のアプリケーションから一つのアプリケーションを選択してアクティブにする切り替え方法の代表的な例として、Microsoft社のWindows(登録商標)では、タスクバーに表示されている目的のウィンドウを示すアイコンを前述したようなポインティングデバイスで指定することによって行われている。
特開平7-271562号公報
上述したように、従来、アプリケーションを起動する操作と、非アクティブになっているアプリケーションのウィンドウを最前面に表示させてアクティブにする操作とでは、異なる操作を必要としていた。
例えば、非アクティブになっているアプリケーションをアクティブに切り替える操作の代わりに、誤って起動操作を行ってしまった場合、該アプリケーションが二重に起動されてしまう。
このため、ユーザがアプリケーションを利用しようとする際には、所望のアプリケーションが既に起動しているのか否かを意識して操作を行わなければならず、ユーザにとって煩わしく、操作性が悪いという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、アプリケーション起動指示を受けると、該アプリケーションが既に起動済みのアプリケーションか否かを判断し、起動されていないアプリケーションならば、そのアプリケーションを起動し、既に起動しているアプリケーションならば、そのアプリケーションの表示ウィンドウを最前面に表示して指示されたアプリケーションをアクティブにし、該アプリケーションが既に最前面に表示されているアプリケーションならば、そのアプリケーションが持つウィンドウの表示順序を入れ替えることにより、複数のアプリケーションを同時に実行可能な画像処理装置の拡張コントローラにおいて、所望のアプリケーションが起動中か否かをユーザが意識する必要なく、容易にアプリケーションの起動・切り替え操作を行うことができる拡張制御装置および画像形成システムおよびアプリケーション起動切り替え方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記録媒体を提供することである。
本発明は、接続される画像処理装置を機能拡張するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを同時実行可能なアプリケーション実行手段を有する拡張制御装置において、前記アプリケーション実行手段により実行されている複数のアプリケーションにそれぞれ対応する複数の表示画面を重ねて表示する表示手段と、前記複数のアプリケーションの起動をそれぞれ指示する複数の指示手段と、前記いずれかの指示手段による前記いずれかのアプリケーションの起動指示を検知すると、該起動指示された前記いずれかのアプリケーションが既に起動されているか否かを判定し、該アプリケーションが未だ起動されていないと判定した場合、該アプリケーションを起動するとともに該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるように切り替え制御し、一方、該アプリケーションが既に起動されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるように切り替え制御する制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、アプリケーション起動指示を受けると、該アプリケーションが既に起動済みのアプリケーションか否かを判断し、起動されていないアプリケーションならば、そのアプリケーションを起動し、既に起動しているアプリケーションならば、そのアプリケーションの表示ウィンドウを最前面に表示して指示されたアプリケーションをアクティブにし、該アプリケーションが既に最前面に表示されているアプリケーションならば、そのアプリケーションが持つウィンドウの表示順序を入れ替えるので、複数のアプリケーションを同時に実行可能な画像処理装置の拡張コントローラにおいて、所望のアプリケーションが起動中か否かをユーザが意識する必要なく、容易にアプリケーションの起動・切り替え操作を行うことが可能となり、操作性を向上することができる等の効果を奏する。
図1は、本発明の一実施形態を示す画像処理装置の拡張制御装置を適用可能な拡張画像処理システムを利用可能なネットワーク環境の一例を示す模式図である。
図1において、10は拡張画像処理システムで、画像処理装置100と拡張コントローラ103を有するシステムである。画像処理装置(画像形成装置やデジタル複合機とも呼ぶ)100は、スキャナユニットや、該スキャナユニットから入力されたプリント可能なジョブデータ(画像データ)や、PC等の外部装置から受信したジョブデータを記憶するハードディスク等のメモリユニット、該メモリユニットのジョブをプリント可能なプリンタユニット等を有し、プリンタ、画像入力、文書ファイリング、文書送受信、画像変換等の機能を有する。そして、拡張コントローラ103は、このような各種機能を有する画像処理装置100に対してさらに拡張された機能を提供する。画像処理装置100と拡張コントローラ103は、それぞれLAN400に接続され、LAN400を介して他のネットワークノードと通信する。
11はクライアントパーソナルコンピュータ(PC)で、個人向けの情報処理装置であり、主にユーザの机上に置かれ各種のアプリケーションプログラムが実行される。このクライアントPC11は、LAN400に接続され、LAN400を介して他のネットワークノードが提供するサービスを利用したり、他のネットワークノードにサービスを提供したりする。
12はサーバコンピュータで、大規模な情報処理装置であり、LAN400に接続され、LAN400を介して主に他のネットワークノードに対するサービスを提供する。
13はプリンタで、ネットワークに対応した周辺機器であり、LAN400に接続され、LAN400を介して他のネットワークノードに対して画像形成装置のサービスを提供する。
15はルータで、ネットワークとネットワークを接続するネットワークノードであり、インターネットやバーチャルプライベートネットワークなどの広域ネットワーク16とLAN400とを接続する。
LAN400は、ユーザのオフィスなどに敷設されたローカルエリアネットワークである。
図2は、図1に示した画像処理装置100と拡張コントローラ103の組み合わせによって構成された拡張画像処理システム10の構成を示すブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
上述したように、画像処理装置100は、プリンタ、画像入力、文書ファイリング、文書送受信、画像変換など各種の基本的な画像処理機能を提供するものである。この画像処理装置100において、200はリーダ部(リーダ装置、画像入力装置とも称する)で、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダ部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250とで構成される。
300はプリンタ部(プリンタ装置、画像出力装置とも称する)で、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット360と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット310と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット370とで構成される。なお、プリンタ部300は、レーザビーム方式であっても、レーザビーム方式以外の電子写真方式(例えばLED方式)でも、液晶シャッタ方式、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式でもその他のプリント方式であっても本発明は適用可能である。
110は制御装置で、リーダ部200、プリンタ部300と電気的に接続され、さらにLAN400にと接続されている。制御装置110は、リーダ部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、リーダ部200から読み取った画像データを、コードデータに変換し、LAN400を介して図示しないホストコンピュータへ送信するスキャナ機能、ホストコンピュータからLAN400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能を提供する。
150は操作部で、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
拡張コントローラ103は、制御装置本体170と操作部171と周辺機器172から構成される。拡張コントローラ103の制御装置本体170は、よく知られているパーソナルコンピュータと同等のハードウェアアーキテクチャで構成され、汎用オペレーティングシステムや各種デバイスドライバや各種アプリケーションプログラムを含む一般的なソフトウェアを実行することができる。
操作部171は、ユーザが拡張コントローラ103を操作するためのユーザインタフェースを提供する。周辺機器172は、一般的なパーソナルコンピュータ用に提供されている各種の周辺機器であり、拡張コントローラ103の制御装置170のハードウェアを拡張する。
画像処理装置100と拡張コントローラ103はLAN400を介して接続され相互に通信できる。ローカルインタフェース201は、両者の間に専用の通信経路を提供するためのオプションインタフェースであり、USBや専用バスなどによって実装される。
図3は、図1に示した画像処理装置100と拡張コントローラ103の組み合わせによって構成された拡張画像処理システム10の外観の一例を示す斜視図であり、図1,図2と同一のものには同一の符号を付してある。
画像処理装置100は、上述しような各種の画像処理機能を提供する複合機である。図3に示すように、拡張コントローラ103の制御装置170は、画像処理装置100の背面に設置されている。操作部171は、透明タッチパネルを表面に貼った液晶ディスプレイであり、拡張コントローラ103の制御装置170と電気的に接続されている。
周辺機器172は、拡張コントローラ103の制御部170と電気的に接続されたI/O装置であり、例えばICカードリーダライタ、メモリメディアドライブ等である。拡張コントローラ103の操作部171と周辺機器172は専用スタンドに設置され、画像処理装置100の前に立ったユーザによって容易に操作できるように配置されている。
ここで、本実施形態で述べている、本画像処理システム(画像形成システムとも呼ぶ)の存在意義、及び、本システムにより提供できる作用効果、およびそれらに係る背景、開発設計検討事項等の一例を紹介する。
まず、上記の如く、本システムが具備する画像処理装置100(画像形成装置とも呼ぶ)は、自装置にてコピー機能、ネットワークスキャナ機能、プリント機能、ボックス機能、ファクシミリ機能等の各種の機能を具備しており、拡張コントローラ(例えば、ホストコンピュータ、サーバコンピュータ等の情報処理装置を含む)103が接続されていなくとも、該拡張コントローラ103無しに、独立して動作可能な装置であり、この画像処理装置100だけでも十分に高性能且つ高機能のサービス、付加価値を顧客に提供可能に構成している。
一方、拡張コントローラ103(例えばPC等の情報処理装置)は、この装置のみだけでは存在意義はなく、本画像処理装置100のオプションとして、本画像処理装置100と協働することで、本画像処理装置100だけでは提供できない更なる高機能、高性能、高付加価値、サービスを提供するために存在する。
ここで、本画像処理装置100内部に本拡張コントローラ103を内蔵せずに、図3に示すが如く、別筐体、別売りで、拡張コントローラ103を提供可能に本システムを構成している理由は、上記の如く、本画像処理装置100単独でも高機能、高性能、高付加価値を提供可能に構成されているので、これでも十分に満足する顧客が存在することに起因する。
例えば、画像処理装置100だけでも十分満足する顧客に対しては画像処理装置100のみを提供し、一方、更なる高機能、高性能高付加価値を望む顧客に対しては、画像処理装置100と拡張コントローラ103とをセットにして高機能な画像処理システムとして提供することで、無駄な生産開発コストを防止できる。
又、もし、予め、拡張コントローラ103の機能を内蔵した画像処理装置を生産してしまうと、本来ならば画像処理装置100の機能だけでも十分に満足する顧客に対しても、このような装置を提供することになり、無駄なコストがかかるし、その分、生産期間の延長なども発生する。そこで、本実施形態のように、本画像処理装置100と別売りで拡張コントローラ103を提供すれば、顧客が必要としている分だけを受注生産でき、その分、無駄な在庫も発生させずに済む。
以上のような各種の事情を考慮しながら、上記効果を奏すべく、本実施形態は、例えば図3のような、画像処理装置100と拡張コントローラ103とが互いに独立した(別筐体にした)システム構成としている。そして、本実施形態は、このようなシステム構成を前提としたうえで、更に、コンパクト化、デザイン性、安全性等を考慮して、例えば本システム内にて、画像処理装置100と拡張コントローラ103とを、例えば図3に示すような物理的な配設関係で設計している。
図4は、図2に示した画像処理装置100の制御装置110のハードウェア構成を示すブロック図である。
図4において、111はメインコントローラで、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
CPU112とバスコントローラ113は、制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU112は、ROM114からROM I/F115を経由して読み込みDRAM116上にロードしたプログラムに基いて動作する。
また、ホストコンピュータ(例えば、図1に示したクライアントPC11)から受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスタイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウェアによって処理される。バスコントローラ113は、各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM116は、DRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
118はCodecで、DRAM116に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスタイメージデータに伸長する。119はSRAMで、Codec118の一時的なワーク領域として使用される。また、Codec118は、I/F120を介してメインコントローラ111と接続され、DRAM116との間のデータの転送は、バスコントローラ113によって制御されDMA転送される。
135はGraphic Processorで、画像回転、変倍処理、色空間変換等の処理を行う。121は外部通信I/Fで、I/F122によってメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。
125は汎用高速バスで、この汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
126はI/O制御部で、このI/O制御部126には、リーダ部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されており、I/Oバス128によって外部I/F回路(スキャナI/F140,プリンタI/F145)に接続されている。
132はパネルI/Fで、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
操作部150は、液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部はパネルI/F132から送られてきた画像データを表示するものである。液晶表示部には、本画像処理装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
133はリアルタイムクロックモジュールで、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ用電池134によってバックアップされている。161はE-IDEインタフェースで、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施形態においては、このI/Fを介してハードディスクドライブ160を接続し、ハードディスク162へ画像データを記憶させたり、ハードディスク162から画像データを読み込ませたりする動作を行う。
142,147はコネクタで、それぞれリーダ部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
140はスキャナI/Fで、コネクタ142を介してリーダ部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されており、リーダ部200から受け取った画像に対して所定の処理を施す機能を有し、さらに、リーダ部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。なお、スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。
145はプリンタI/Fで、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続され、また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部300へ出力する機能を有し、さらに、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。なお、DRAM116上に展開されたラスタイメージデータのプリンタ部300への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
図5は、図3に示した画像処理装置100のコントローラ部110のソフトウェアのモジュール構造の一例を示すブロック図である。
画像処理装置100に内蔵されるコントローラ部110によって処理されるソフトウェアは、いわゆるファームウェアとして実装されており、装置のCPU112によって実行される。
図5において、5001はリアルタイムOS(リアルタイムオペレーティングシステム)であり、組み込みシステムの制御に最適化された各種資源管理のサービスと枠組みをその上で動作するソフトウェアのために提供する。このリアルタイムOS5001が提供する各種資源管理のサービスと枠組みには、CPU112による処理の実行コンテクストを複数管理することによって複数の処理を実質的に並行動作させるマルチタスク管理(スレッド管理)、タスク間の同期やデータ交換を実現するタスク間通信、メモリ管理、割り込み管理、各種のデバイスドライバ、ローカルインタフェースやネットワークや通信などの各種プロトコルの処理を実装したプロトコルスタック等がある。
5002はファイルシステムで、ハードディスク(HD162)やメモリ(DRAM116)等の記憶装置上に構築されたデータを格納するための機構であり、画像処理装置100のコントローラ部110が扱うジョブをスプールしたり各種データを保存したりするために用いる。
5003はジョブ制御・装置制御モジュールで、画像処理装置100のハードウェアを制御し、また画像処理装置100の主にハードウェアが提供する基本機能(プリント、スキャン、通信、画像変換等)を利用するジョブを制御する。
5004は管理モジュールで、画像処理装置100のコントローラ110の動作に係る内部状態を制御する等、コントローラの動作を管理する。
5005は制御APIで、この層よりも下位のソフトウェアモジュール群が提供するサービスをこの層よりも上位の組み込みアプリケーション群が利用するために設けられたアプリケーションプログラミングインタフェースである。
5006はネットワークサービスで、制御API5005とネットワークプロトコルとを相互変換することによって、クライアントPC11等の外部のネットワークノードから装置の基本機能を利用可能とする。また、特にネットワークプリントのための各種プロトコル(LPR、NetWare、SMB、PAP、IPPなど)を実装したネットワークサーバ機能を備え、クライアントPC等の外部のネットワークノードからのプリントジョブの投入を可能とする。
5007は組み込みアプリケーションロジック、5008はプレゼンテーションインタフェース、5009は組み込みアプリケーションUIで、組み込みアプリケーションを構成する。この組み込みアプリケーションは、画像処理装置100の基本機能に加えてさらにコピー、画像スキャン、文書送受信、文書ファイリング等の上位機能を、制御APIの基本機能を利用して実現する。
組み込みアプリケーションロジック5007は、組み込みアプリケーションのビジネスロジック部分に相当する。プレゼンテーションインタフェース5008は、組み込みアプリケーションのビジネスロジックとプレゼンテーションロジックを分離するために設けられたインタフェースである。組み込みアプリケーションUI5009は、組み込みアプリケーションのプレゼンテーションロジックに相当し、ユーザによる組み込みアプリケーションの操作を可能とするためにグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の表示や入力の制御を行う。
また、組み込みアプリケーションUI5009は、画像処理装置の操作部150上にローカルなユーザインタフェースを提供するだけでなく、HTMLなどのマークアップ言語とHTTPなどのWeb技術を用いて実現したWebアプリケーションも提供する。ユーザはクライアントPC等の上で動作するWebブラウザからこのWebアプリケーションに接続して、画像処理装置を遠隔操作できる。Webアプリケーションとして実装した組み込みアプリケーションのプレゼンテーション層のことをここではリモートUIと呼ぶ。
5010は組み込みJava(登録商標)環境で、Java(登録商標)仮想機械を中心に構成されるインタプリタ環境である。この組み込みJava(登録商標)環境5010は、Java(登録商標)のバイトコードで記述された命令列データを実行時に読み込み結合し、Java(登録商標)仮想機械が命令を逐次的に読み込み解釈し実行するように構成されている。従って、リアルタイムOS5001も含めて予め全体が単一のロードモジュールに静的結合されているファームウェア上にあって、ごく部分的ながらソフトウェアを動的に追加したり入れ替えたりできる拡張性や柔軟性を確保できる。なお、リアルタイムOSやジョブ制御・装置制御API等を含むファームウェア(ネイティブシステム)の資源やサービスをJava(登録商標)のプログラムから利用可能なように構成したJava(登録商標)のクラスライブラリ群が、Java(登録商標) Native Interface(JNI)によって提供されている。
図6は、画像処理装置100の操作部150の図示しない表示部に表示される基本画面を示す説明図である。
なお、画像処理装置100の操作部150の図示しない表示部は、液晶ディスプレイ等の表示装置とその表面に透明なシート状に貼られたタッチパネルとから構成される。このタッチパネルはマウスと同様のポインティングデバイスとして機能する。そして、CPU112で実行されるソフトウェアは、表示装置にそれぞれ表示される機能の枠内をこのタッチパネル上から触れることにより、ユーザがポイントした表示上の位置を座標データとして検出し、該座標データに対応する機能を実行することができる。以下、詳細に示す。
図6において、524はコピーモードキーで、複写動作を行う場合に押すキーである。そして、このコピーモードキー524が押されたときに図6中のコピーモードの画面530を表示する。501は拡張機能キーで、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、綴じ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。
540はステータスラインで、機器の状態や印刷情報を示すメッセージを表示する。図6の場合、コピー待機中で、コピー可能であることを示している。502は画像モードキーで、このキーを押下することによって、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。
503はユーザモードキーで、このキーを押下することによって、モードメモリの登録、標準モード画面の設定が行える。504は応用ズームキーで、このキーを押下することによって、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿サイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。
505はM1キー、506はM2キー、507はM3キーであり、それぞれに登録されたモードメモリを呼び出す際に押すキーである。508はコールキーで、前回設定されていた複写モードを呼び出す際に押す。
509はオプションキーで、フィルムから直接複写するため、フィルムプロジェクタ等のオプション機能の設定を行うキーである。510はソータキーで、ソート、ノンソート、グループの設定を行うキーである。511は原稿混載キーで、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押すキーである。560は履歴キーで、このキーを押下することで、印刷済みのジョブの履歴情報を表示する。たとえば、印刷ジョブの、終了時刻、ユーザ名、ファイル名、印刷枚数等の情報を表示する。
512は等倍キーで、複写倍率を100%にする際に押すキーである。514は縮小キー、515は拡大キーで、定型の縮小、拡大を行う際に押すキーである。513は用紙選択キーで、複写用紙の選択を行う際に押すキーである。
518,520は濃度キーで、キー518を押す毎に濃く複写され、キー520を押す毎に薄く複写される。517は濃度表示で、濃度キー518,520を押下すると表示が左右に変化する。519はAEキーで、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押すキーである。521はHiFiキーで、写真原稿のように中間調の濃度が濃い原稿の複写の際に押すキーである。522は文字強調キーで、文字原稿の複写で文字を際だたせたい場合に押すキーである。
600は、プリンタ選択キーであり、リモートコピーや重連コピーを行う場合の受信側複写機を選択する際に押すキーである。
523はガイドキーで、あるキーの機能がわからないとき押すキーであり、そのキーの説明が表示される。525はファックスキーで、ファックス(ファクシミリ)を行うときに押すキーである。526はBoxキーで、Box(ボックス)機能を表示させたいときに押すキーである。
527はプリンタキーで、プリントの濃度を変更する、あるいは、リモートのホストコンピュータからのPDLデータのプリント出力詳細情報を参照したい場合に押すキーである。528はIDキーで、暗証番号を入力する際に使用される。
図7は、図1に示した拡張コントローラ103のハードウェア構成を示すブロック図である。
図7において、4101はメインCPUで、全体の制御を行う中央演算装置であり、ROM4105およびハードディスクユニット4106に記憶されたプログラムをメモリ4104上にロードして実行する。4102はネットワークインタフェースで、他の機器との間でネットワークを介したデータ通信を行うための制御部である。このネットワークインタフェース4102により、CPU4101によって実行されるソフトウェアは、LAN400を介して、印刷デバイスや他のネットワーク機器、あるいは他のコンピュータと双方向のデータのやり取りを行うことができる。
4103は周辺機器インタフェースで、周辺機器の制御を行うための制御部である。メモリ4104は、CPU4101で実行する命令や、データなどを保存するための、一般的には揮発性の記憶部である。ROM4105は、基本的なハードウェア制御を行うためのプログラムやデータなどを保存するための読み取り専用記憶部である。
ハードディスクユニット4106は、拡張コントローラ103の制御装置170本体で実行されるプログラムや演算されたデータなどを保存するための、一般的には不揮発性の記憶部である。このハードディスクユニット4106は、ブートプログラム(起動プログラム:ハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶する。
4107はディスプレイインタフェースで、拡張コントローラ103の内部状態や、実行状態などを表示するための表示部を接続するため制御部である。4108はキーボードインタフェース、4109はマウスインタフェースで、キーボードインタフェース4108、マウスインタフェース4109等の入力装置を拡張コントローラ103に接続して、ユーザがデータや命令を入力するためのものである。
4103は周辺機器インタフェースで、USB、RS−232Cシリアル、IEEE1394などの仕様を実装した周辺機器172を接続するための制御部である。周辺機器172は、例えば、CD-ROMドライブやメモリメディアドライブなどの外部記憶装置や、ユーザを特定するためのユーザ認証装置などである。
操作部171は、液晶ディスプレイ4203とその表面に透明なシート状に貼られたタッチパネル4202とから構成される。タッチパネル4202はマウスと同様のポインティングデバイスである。CPU4101で実行されるソフトウェアは、タッチパネル4202によってユーザがポイントした表示上の位置を座標データとして検出することができる。なお、タッチパネル4202は、周辺機器インタフェース4103によって駆動される。
液晶ディスプレイ4203は、拡張コントローラ103の内部状態や、実行状態などを表示するための表示部である。そして、CPU4101で実行されるソフトウェアは、この液晶ディスプレイ4203上にグラフィカルユーザインタフェースを描画できる。なお、液晶ディスプレイ4203は、ディスプレイインタフェース4107によって駆動される。
図8は、図7に示した拡張コントローラ103内のアプリケーションが画像処理装置100とインタフェースするためのAPIを示す図であり、図中の各ブロックは拡張コントローラ103のCPU4101によって実行されるソフトウェアのプログラム的なモジュールに対応する。
図8において、8001はアプリケーションで、拡張コントローラ103で実行される各種アプリケーションに対応する。8002はAPIで、アプリケーション8001が画像処理装置100のコントローラ部110上のソフトウェアとインタフェースするためのアプリケーションプログラムインタフェースである。
8003はプリンタドライバで、アプリケーション8001によるプリントを可能とするモジュールであり、プリントを実現するために、プリントサービスのプロトコルに従って実装されたクライアントとして、画像処理装置100のネットワークサービス5006とインタフェースする。
8004はスキャナドライバで、アプリケーション8001による画像スキャンを可能とするモジュールであり、スキャンを実現するために、画像処理装置100内の制御API5005に相当するプロトコルに従って実装されたクライアントとして、画像処理装置100内の制御API5005とインタフェースする。
8005はジョブ制御・装置制御インタフェースで、アプリケーション8001による基本的なジョブ制御と装置制御を可能とするモジュールであり、基本的なジョブ制御と装置制御を実現するために、画像処理装置100内の制御API5005に相当するプロトコルに従って実装されたクライアントとして、制御API5005とインタフェースする。
8006はプレゼンテーション拡張インタフェースで、アプリケーション8001による画像処理装置100内の組み込みアプリケーションUI5009の拡張を可能とするためのモジュールである。このモジュールは、画像処理装置100内のプレゼンテーションインタフェース5008に相当するプロトコルにしたがって実装されたクライアントとして、プレゼンテーションインタフェース5008とインタフェースする。また、このモジュールが提供するAPIによって、拡張コントローラ103内のアプリケーション8001は、画像処理装置100に組み込まれた組み込みアプリケーションのUI5009に相当するプレゼンテーションロジック(つまりアプリケーションのUI)を実装することができる。さらに、このモジュールは、アプリケーション8001の実装次第で、画像処理装置100内の組み込みアプリケーションUI5009にはない機能を拡張したりカスタマイズしたりすることもできる。
8007は組み込みアプリケーション拡張インタフェースで、アプリケーション8001による画像処理装置100内の組み込みアプリケーションロジック5007のカスタマイズを可能とするためのモジュールである。このモジュールは、組み込みアプリケーションロジック内部が備えるプラグインのためのインタフェース(不図示)に相当するプロトコルにしたがって実装されたクライアントであり、画像処理装置100内の組み込みアプリケーションロジック5007とインタフェースする。また、このモジュールが提供するAPIによって、拡張コントローラ103内のアプリケーション8001は、画像処理装置100に組み込まれた組み込みアプリケーションのビジネスロジック(組み込みアプリケーションロジック)5007の一部を置き換えたり拡張したりするプラグインを実装することができる。
8008は画像ジョブ制御インタフェースで、アプリケーション8001による特に高速の画像処理を可能とするためのモジュールである。このモジュールは、画像処理装置100内のジョブ制御・装置制御モジュール5003内部の内部APIに相当するプロトコルに従って実装されたクライアントであり、また、ローカルインタフェース201(図2)による画像転送を組み合わせることによって、拡張コントローラ103と画像処理装置100の間で画像や文書をやり取りするジョブの高速化を達成する。
図9は、図7に示した拡張コントローラ103のソフトウェアのモジュール群の階層構造を示すブロック図である。
図9において、9001は汎用オペレーティングシステム(OS)で、拡張コントローラ103のオペレーティングシステムである。汎用OS9001は、リアルタイムOSと異なり、主に情報処理装置やコンピュータの土台を提供するソフトウェアとして開発されてきている。汎用OSの例として、Windows(登録商標)、MacOS、Solaris、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD等がある。また、汎用OS9001は、拡張コントローラ103が備えるハードウェア的およびソフトウェア的な各種資源を抽象化して、より上位のソフトウェアから容易かつ効率的に利用可能とする。
汎用OS9001が提供する機構には、例えば以下のものがある。即ち、CPU4101による処理の実行コンテクストを複数管理することによって複数の処理を実質的に並行動作させるマルチプロセス機構やスレッド機構、プロセス間およびスレッド間の同期やデータ交換を実現するプロセス間通信やスレッド間通信、プロセスごとに保護されたメモリ管理、割り込み管理、各種のデバイスドライバ、ローカルインタフェースやネットワークや通信などの各種プロトコルの処理を実装したプロトコルスタック等が提供される。特筆すべきは、市販されている一般のコンピュータ周辺機器のデバイスドライバは、汎用OS用のものが多く提供されていることである。この理由は、一般にコンピュータ周辺機器は、汎用OSが稼動するパーソナルコンピュータ等の汎用の情報処理装置のために開発されるためである。
拡張コントローラ103のOSに、汎用OSを採用することで、市場に出回っている多種多様なコンピュータ周辺機器のハードウェアとデバイスドライバをそのまま、または比較的容易に、拡張コントローラ103のために流用することができる。拡張コントローラ103は、画像処理装置100の拡張性や柔軟性を補うために付加されるアクセサリであるが、その目的は汎用の情報処理装置と同等のハードウェア構成を採用するだけでなくさらにソフトウェア的には汎用のOSを採用することによってより効率的に達成される。
9002は拡張コントローラプラットフォームで、拡張コントローラ103のソフトウェアの動作環境を提供する土台となるソフトウェア(ライブラリ、フレームワーク、およびランタイムモジュールなど)である。
9003は本体アプリケーション連携サービスで、画像処理装置100に内蔵された組み込みアプリケーションと連携するアプリケーションを拡張コントローラ103内に容易に構築可能とするために用意されたユーティリティライブラリ、フレームワーク、およびランタイムモジュール群である。
9004はシステムアプリケーションで、拡張コントローラ103に標準搭載され、ユーザによる拡張画像処理システムの利用や管理を助けるためのユーティリティアプリケーション群である。
9005はユーザランドアプリケーションで、このユーザランドアプリケーション9005に分類されるアプリケーション群は、拡張画像処理システム10の拡張された機能をユーザに提供するためのアプリケーション群である。また、このアプリケーションは、アプリケーションを単位としてインストールによって追加することもアンインストールによって削除することも可能である。さらに、このアプリケーション群は、アプリケーションプログラムの実体だけでなく、ユーザがそのアプリケーションプログラムを実行する許諾(ライセンス)を購入したときのみアプリケーションを活性化(アクティベート)するように制御することもできる。
9006はMFP統合アプリケーションで、画像処理装置100の組み込みアプリケーションに対応するユーザランドアプリケーションであり、画像処理装置100が提供する上位機能や基本機能を拡張コントローラ103から利用可能とする。
MFP統合アプリケーション9006は、プレゼンテーション拡張インタフェース8006や組み込みアプリケーション拡張インタフェース8007によって、画像処理装置100の組み込みアプリケーションとインタフェースする。また、MFP統合アプリケーション9006は、単に画像処理装置100の組み込みアプリケーションとまったく同様な機能性やユーザインタフェースを提供するだけでなく、それらを拡張して提供することもできる。さらに、MFP統合アプリケーション9006は、コピー9007,ボックス9008,送信9009,ポータル9010,本体ジョブモニタ9011,デバイス管理9012等のアプリケーション部品を内部に含み統合している。
コピー9007は、画像処理装置100の組み込みアプリケーションの一機能であるコピー機能に相当するアプリケーション部品である。ボックス9008は、画像処理装置100の組み込みアプリケーションの一機能である文書ファイリング機能に相当するアプリケーション部品である。
送信9009は、画像処理装置100の組み込みアプリケーションの一機能である文書送受信機能に相当するアプリケーション部品である。ポータル9010は、ユーザの好みに応じてよく使う機能や定型処理を簡単に呼び出すための入り口を提供するアプリケーション部品である。また、ポータル9010は、MFP統合アプリケーション9006のアプリケーション部品をまたがって動作パラメータの設定や一連の操作などをマクロ化し、複数のマクロを実行するためのカスタマイズボタン群を自在に配置可能なユーザインタフェースを提供する。
本体ジョブモニタ9011は、画像処理装置100内部で実行中のジョブの状況や完了したジョブの履歴などを参照するためのアプリケーション部品である。デバイス管理9012は、画像処理装置100のハードウェアを管理するためのユーザインタフェースを提供するアプリケーション部品である。
9013はメモリメディア操作で、拡張コントローラ103に周辺機器として接続された各種のリムーバブルストレージ(光磁気メディアドライブ、USBストレージ、スマートカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)に代表されるメモリカードなど)の操作を行うためのユーザランドアプリケーションである。このメモリメディア操作9013は、メモリメディア内部に格納された文書を画像処理装置100に引き渡してプリント、送信、またはファイリングしたり、画像処理装置100が画像スキャンまたは受信した文書やファイリングされていた文書を受け取ってメモリメディアに格納したりすることができる。
9014は暗号化セキュアプリントで、クライアントPC11から暗号化されたプリント要求を受信して暗号化されたままいったん格納し、許可されたユーザによる操作であることがユーザ認証された場合のみ複合化して実際の画像処理装置100へのプリントを行うという、暗号化留め置きプリント機能を提供するユーザランドアプリケーションである。
9015はブラウザで、拡張コントローラ103の操作部でWebなどのブラウジング機能を提供するユーザランドアプリケーションである。9016,9017,9018は他のユーザランドアプリケーションであり、前述したように、ユーザランドアプリケーションは、柔軟に追加や削除または活性化や不活性化することができる。
図10は、図7に示した拡張コントローラ103の操作部171の液晶ディスプレイ4203の表示画面の一例を示す模式図である。
なお、この拡張コントローラ103はPCを使用しており、表示モニタは1024ドット×768ドットの解像度のLCDタッチパネルを使用している。
図10に示すように、画面中央付近がアプリケーション表示エリア12001であり、図10に示すようなコピー画面をはじめとして、図示しない複数のウィンドウが同じサイズに重なっている。なお、ユーザから見た場合は、最前面のウィンドウ(図10ではコピー画面)が1つだけ動いているように見える。
画面左端のアイコンボックス12002は、前述のウィンドウ切り替え手段に該当するものであり、各ウィンドウに一対一で対応したアプリケーション名とアイコンが表示されている。なお、利用可能なアプリケーションが多数存在し、画面内に収まりきらない場合は、スクロールして表示を行うことが出来る。また、アイコンボックス12002上の任意のアイコンを押すことで、アプリケーション表示エリア上に該当するウィンドウが表示される。
画面上部のファンクションキーパネル12003は、拡張コントローラ103の操作部171で共通に利用する機能ボタン12003a〜12003eの集合である。この各ボタン12003a〜12003eを押すことで、アプリケーションガイドや、後述するスクリーンキーボード、操作部パネルエミュレータなど別アプリケーションの起動を行うことが可能であり、さらに、別アプリケーションに対してリセットキーなどのキーコードを送信することが可能である。
図10では、ファンクションキーパネル12003において、バージョン表示ボタンを押したときの画面を一例として示しており、バージョン表示ボタン12003dを押すと、2つの選択肢を持つメニュー12004が表示され、現在最前面で表示中のアプリケーションのバージョン情報を表示するか、本画像処理システムの基本ソフトウェアのバージョン情報を表示するかを選択することが出来る。
画面下部のステータスティッカ12005は、アプリケーションが発生するメッセージを表示するエリアであり、複数のアプリケーションから送られるメッセージのうち優先度の最も高いメッセージを表示する。このメッセージは、スクロール表示可能であるため長いメッセージに関しても全てを確認することが可能である。
12006はソフトタリーで、画像処理装置100の図示しないタリーランプをエミュレートしたものであり、拡張コントローラ103の状態(例えば正常、警告、エラーなど)を赤および青の点滅、点灯、消灯によって通知することが出来る。
図11は、図10に示したファンクションキーパネル12003から起動されるスクリーンキーボード画面の一例を示す模式図であり、図7に示した液晶ディスプレイ4203に表示される。
図11に示すように、スクリーンキーボードは、LCDタッチパネル(タッチパネル4202,液晶ディスプレイ4203)上での文字入力を可能にするものである。キーボード設定に応じて、「101キーボード」や「106キーボード」のようにレイアウトを変更することが可能である。
図12は、図10に示したファンクションキーパネル12003から起動される画像処理装置の操作部パネルエミュレータ画面の一例を示す模式図であり、図7に示した液晶ディスプレイ4203に表示される。
図12に示すように、操作部パネルエミュレータは、画像処理装置のハード操作部のテンキーやスタートキー、ストップキーと同様の入力を可能にするものである。
図13は、図9に示した拡張コントローラ103に搭載されるユーザランドアプリケーションの一つである暗号化セキュアプリント9014の画面の一例を示す模式図であり、図7に示した液晶ディスプレイ4203に表示される。
暗号化セキュアプリント9014は、出力装置において排紙された印刷原稿が第三者の目に触れないようにする機密保持、およびネットワーク上を流れる印刷データの機密保持を目的としたアプリケーションである。
ユーザはクライアントPC11において印刷ジョブを発行する際に、任意の暗証番号やパスワードの入力や、ICカードを利用して、印刷データを暗号化し拡張コントローラ103へ送信する。暗号化された印刷データは、拡張コントローラ103上において暗号化された状態でスプールされる。その後、ユーザは拡張コントローラ103において、任意の暗証番号やパスワードの入力やICカードを挿入することにより、暗号化された印刷データを復号化し、所望の印刷原稿の機密性を保持して入手することが可能となる。
以下、図14〜図19を参照して、本実施形態におけるアプリケーション起動、アプリケーション切り替え、アプリケーション内ウィンドウ切り替えの動作について説明する。
本実施形態において、アプリケーション起動指示、アプリケーション切り替え指示、アプリケーション内ウィンドウ切り替え指示は、図10に示したアイコンボックス12002内の任意のアイコンボタンを押下することによって行う。なお、ここでは、一例として、アイコンボックス12002内の「アプリケーションA」を示すボタンがタッチパネル4202を介して押された場合の動作について説明する。
図14は、本発明の情報処理装置を適用可能な拡張コントローラにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図7に示したCPU4101によりROM4105又はハードディスクユニット4106からメモリ4104にロードされたプログラムに基づいて実行される。なお、図14中のS161〜S168は各ステップを示す。
また、図15〜図21は、図10に示したアプリケーション表示エリア12001に表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。
以下、図14の各ステップについて説明する。
まず、ステップS161において、CPU4101が、アイコンボックス12002内に表示される任意のアプリケーション(ここでは、アプリケーションAとする)に対応するアイコンボタンが押下されたことを検知すると、ステップS162に進む。
そして、ステップS162において、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)が既に起動済みであるか否かを判定し、アプリケーションAは起動済みでないと判定した場合には、ステップS163に進み、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の起動処理を行う。
そして、アプリケーションAの起動処理が終わると、ステップS164において、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の表示ウィンドウを最前面に表示する処理を行う。この一連の処理におけるウィンドウの重なり状態の変化を図15,図16の模式図を用いて示す。
図15に示す状態において、171,172はアプリケーションBのウィンドウ、173〜175はアプリケーションCのウィンドウであり、アプリケーションAは起動されていない状態である。
ここでアプリケーションAを示すボタンが押されると、アプリケーションAの起動処理(図14のステップS163に対応)が行われた後、アプリケーションAのウィンドウ群をまとめて最前面に移動する処理が行われ(図14のステップS163に対応)、図16に示す状態となる。図16に示す状態において、181はアプリケーションAのウィンドウであり、アプリケーションBのウィンドウ171,172、アプリケーションCのウィンドウ173〜175より前に(最前面に)表示制御され、アクティブ状態となる。
以下、図14のフローチャートの説明に戻る。
一方、ステップS162において、CPU4101が、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)が既に起動済みであると判定した場合には、ステップS165に進む。
そして、ステップS165において、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の画面が、最前面に表示されているか否かを検知し、アプリケーションAの画面が最前面に表示されていないと判定した場合には、ステップS166において、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の表示ウィンドウを最前面に移動する処理を行う。この時、アプリケーションAが表示しているウィンドウが複数ある場合、それらのウィンドウ全てを前面に移動する処理を行う。この一連の処理におけるウィンドウの重なり状態の変化を図17,図18の模式図を用いて示す。
図17に示す状態において、191及び192はアプリケーションAのウィンドウ、193はアプリケーションBのウィンドウ、194〜196はアプリケーションCのウィンドウであり、アプリケーションAのウィンドウ191及び192は、最前面に表示されておらず非アクティブ状態である。
ここでアプリケーションAを示すボタンが押されると、アプリケーションAのウィンドウ群をまとめて最前面に移動する処理が行われ(ステップS166に対応)、図18に示す状態となる。
図18に示す状態において、アプリケーションAのウィンドウ191及び192は、アプリケーションBのウィンドウ193、アプリケーションCのウィンドウ194〜196より前に(最前面に)表示制御され、アクティブ状態となっている。
以下、図14のフローチャートの説明に戻る。
一方、ステップS165において、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の画面が、最前面に表示されていると判定した場合には、ステップS167に進む。
そして、ステップS167において、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の表示ウィンドウが複数あるか否かを判定し、複数ない(アプリケーションAのウィンドウは1つだけである)と判定した場合には、そのまま処理を終了する。
一方、ステップS167で、CPU4101は、ステップS161で押下検知されたアイコンボタンに対応するアプリケーション(アプリケーションA)の表示ウィンドウが複数あると判定した場合には、ステップS168において、CPU4101は、アプリケーションAの表示ウィンドウの順序を入れ替える処理を行う。この一連の処理におけるウィンドウの重なり状態の変化を図19〜図21の模式図を用いて示す。
図19に示す状態では、アプリケーションAのウィンドウA−1〜A−3は、アプリケーションBのウィンドウB、アプリケーションCのウィンドウC−1,C−2より前に(最前面に)表示制御されている。
ここでアプリケーションAを示すボタンが押されると、アプリケーションAのウィンドウ順の入れ替え処理を行い(図14のステップS168に相当)、図20に示す状態となる。
図20に示す状態では、アプリケーションAのウィンドウA-1がウィンドウA-3の背面に移動し、最前面のウィンドウがウィンドウA-2に入れ替わった状態を示している。この図20に示した状態で、さらにアプリケーションAのボタンが押されると、図21に示す状態となる。
図21に示す状態では、アプリケーションAのウィンドウA-2がウィンドウA-1の背面に移動し、最前面のウィンドウがウィンドウA-3に入れ替わった状態を示している。この図21に示した状態で、さらにアプリケーションAのボタンが押されると、図19に示す状態に戻る。以後アプリケーションAを示すボタンが押される度に、図19,図20,図21に示した状態が繰り返される。
本実施形態では、アプリケーション起動指示を、表示画面に表示されるソフトウェアキーによるボタンをタッチパネルを介して指示することにより行う構成について説明したが、前記ソフトウェアキーをマウス等のその他のポインティングデバイスを用いて指示するように構成してもよいし、各アプリケーションに割り当てられた図示しないハードウェアキーによって、アプリケーションの起動を指示するように構成してもよい。
さらに、図10に示したアイコンボックス12002の内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
また、上記図14に示した各フローチャートにおける処理は、クライアントPC11上でも実現できる。
さらに、本発明は、画像処理装置の拡張制御に関するアプリケーションの起動・切り替え制御のみでなく、Microsoft社のWindows(登録商標)、MacOS、Solaris、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD等の汎用OS上で動作する汎用アプリケーションの切り替え起動・切り替え制御に適用してもよい。
例えば、上記汎用OS上で動作するアプリケーションの起動指示を受けると、該アプリケーションが既に起動済みのアプリケーションか否かを判断し、起動されていないアプリケーションならば、そのアプリケーションを起動し、既に起動しているアプリケーションならば、そのアプリケーションの表示ウィンドウを最前面に表示して指示されたアプリケーションをアクティブにし、該アプリケーションが既に最前面に表示されているアプリケーションならば、そのアプリケーションに対応する複数のウィンドウの表示順序を入れ替えるように汎用OS上のアプリケーションの起動・切り替えを制御する。
これにより、複数のアプリケーションを同時に実行可能な汎用OSで動作する汎用的な情報処理装置において、所望のアプリケーションが起動中か否かをユーザが意識する必要なく、容易にアプリケーションの起動・切り替え操作を行うことができる優れた汎用OS上のマルチタスク操作環境を提供することができる。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、上記実施形態の各変形例のいずれか又は全てを組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
以下、図22に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理装置の拡張制御装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図22は、本発明に係る画像処理装置の拡張制御装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図14に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本発明の一実施形態を示す画像処理装置の拡張制御装置を適用可能な拡張画像処理システムを利用可能なネットワーク環境の一例を示す模式図である。 図1に示した画像処理装置と拡張コントローラの組み合わせによって構成された拡張画像処理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示した画像処理装置と拡張コントローラの組み合わせによって構成された拡張画像処理システムの外観の一例を示す斜視図である。 図2に示した画像処理装置の制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3に示した画像処理装置のコントローラのソフトウェアのモジュール構造の一例を示すブロック図である。 画像処理装置の操作部の図示しない表示部に表示される基本画面を示す説明図である。 図1に示した拡張コントローラのハードウェア構成を示すブロック図である。 図7に示した拡張コントローラ内のアプリケーションが画像処理装置とインタフェースするためのAPIを示す図である。 図7に示した拡張コントローラのソフトウェアのモジュール群の階層構造を示すブロック図である。 図7に示した拡張コントローラの操作部の液晶ディスプレイの表示画面の一例を示す模式図である。 図10に示したファンクションキーパネルから起動されるスクリーンキーボード画面の一例を示す模式図である。 図10に示したファンクションキーパネルから起動される画像処理装置の操作部パネルエミュレータ画面の一例を示す模式図である。 図9に示した拡張コントローラに搭載されるユーザランドアプリケーションの一つである暗号化セキュアプリントの画面の一例を示す模式図である。 本発明の情報処理装置を適用可能な拡張コントローラにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 図10に示したアプリケーション表示エリアに表示される複数のアプリケーションウィンドウの重なり状態の一例を示す模式図である。 本発明に係る画像処理装置の拡張制御装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
10 拡張画像処理システム
100 画像処理装置
103 拡張コントローラ
170 コントローラ部
171 操作部
400 LAN
4101 CPU
4104 メモリ
4202 タッチパネル
4203 液晶ディスプレイ
4105 ROM
4106 ハードディスクユニット
12001 アプリケーション表示エリア
12002 アイコンボックス

Claims (14)

  1. 接続される画像処理装置を機能拡張するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを同時実行可能なアプリケーション実行手段を有する拡張制御装置において、
    前記アプリケーション実行手段により実行されている複数のアプリケーションにそれぞれ対応する複数の表示画面を重ねて表示する表示手段と、
    前記複数のアプリケーションの起動をそれぞれ指示する複数の指示手段と、
    前記いずれかの指示手段による前記いずれかのアプリケーションの起動指示を検知すると、該起動指示された前記いずれかのアプリケーションが既に起動されているか否かを判定し、該アプリケーションが未だ起動されていないと判定した場合、該アプリケーションを起動するとともに該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるように切り替え制御し、一方、該アプリケーションが既に起動されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるように切り替え制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする拡張制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記アプリケーションが既に起動されていると判定し、且つ該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段において既に最前面に表示されている場合、該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段に複数表示されているか否かを判定し、該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段に複数表示されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する複数の表示画面内の表示順序を入れ替え制御することを特徴とする請求項1記載の拡張制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記アプリケーションに対応する複数の表示画面内の表示順序を循環するように入れ替え制御することを特徴とする請求項2記載の拡張制御装置。
  4. 前記複数の指示手段は、前記複数のアプリケーションに対してそれぞれ割り当てられた複数の指示ボタンであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の拡張制御装置。
  5. 前記複数の指示ボタンは、前記表示手段にそれぞれ表示される複数のソフトウェアキーであるでことを特徴とする請求項4記載の拡張制御装置。
  6. 前記複数の指示ボタンは、前記複数のハードウェアキーであるでことを特徴とする請求項4記載の拡張制御装置。
  7. 画像形成装置及び該画像形成装置と通信可能であり該画像形成装置を機能拡張するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを同時実行可能なアプリケーション実行手段を有する情報処理装置を有する画像形成システムにおいて、
    前記情報処理装置は、
    前記アプリケーション実行手段により実行されている複数のアプリケーションにそれぞれ対応する複数の表示画面を重ねて表示する表示手段と、
    前記複数のアプリケーションの起動をそれぞれ指示する複数の指示手段と、
    前記いずれかの指示手段による前記いずれかのアプリケーションの起動指示を検知すると、該起動指示された前記いずれかのアプリケーションが既に起動されているか否かを判定し、該アプリケーションが未だ起動されていないと判定した場合、該アプリケーションを起動するとともに該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるように切り替え制御し、一方、該アプリケーションが既に起動されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるように切り替え制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  8. 接続される画像処理装置を機能拡張するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを同時実行可能なアプリケーション実行手段と、前記アプリケーション実行手段により実行されている複数のアプリケーションにそれぞれ対応する複数の表示画面を重ねて表示する表示手段と、前記複数のアプリケーションの起動をそれぞれ指示する複数の指示手段とをする拡張制御装置のアプリケーション起動切り替え方法において、
    前記いずれかの指示手段による前記いずれかのアプリケーションの起動指示を検知すると、該起動指示された前記いずれかのアプリケーションが既に起動されているか否かを判定する第1の判定ステップと、
    該アプリケーションが未だ起動されていないと判定した場合、該アプリケーションを起動するとともに該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるようにアプリケーションを切り替える第1の切り替えステップと、
    該アプリケーションが既に起動されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段において最前面に表示されているか否かを判定する第2の判定ステップと、
    該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段において最前面に表示されていないと判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるようにアプリケーションを切り替える第2の切り替えステップと、
    を有することを特徴とするアプリケーション起動切り替え方法。
  9. 前記第2の判定ステップで、前記アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段において最前面に表示されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段に複数表示されているか否かを判定する第3の判定ステップと、
    該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段に複数表示されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する複数の表示画面内の表示順序を入れ替える入れ替えステップと、
    を有することを特徴とする請求項8記載のアプリケーション起動切り替え方法。
  10. 画像形成装置及び該画像形成装置と通信可能であり該画像形成装置を機能拡張するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを同時実行可能なアプリケーション実行手段と、前記アプリケーション実行手段により実行されている複数のアプリケーションにそれぞれ対応する複数の表示画面を重ねて表示する表示手段と、前記複数のアプリケーションの起動をそれぞれ指示する複数の指示手段とをする情報処理装置を有する画像形成システムの制御方法において、
    前記いずれかの指示手段による前記いずれかのアプリケーションの起動指示を検知すると、該起動指示された前記いずれかのアプリケーションが既に起動されているか否かを判定する前記情報処理装置における第1の判定ステップと、
    該アプリケーションが未だ起動されていないと判定した場合、該アプリケーションを起動するとともに該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるようにアプリケーションを切り替える前記情報処理装置における第1の切り替えステップと、
    該アプリケーションが既に起動されていると判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段において最前面に表示されているか否かを判定する前記情報処理装置における第2の判定ステップと、
    該アプリケーションに対応する表示画面が前記表示手段において最前面に表示されていないと判定した場合、該アプリケーションに対応する表示画面を前記表示手段において最前面に表示させ該アプリケーションがアクティブ状態となるようにアプリケーションを切り替える前記情報処理装置における第2の切り替えステップと、
    を有することを特徴とする画像形成システムの制御方法。
  11. 請求項8,9に記載されたアプリケーション起動切り替え方法を実行するためのプログラム。
  12. 請求項10に記載された画像形成システムの制御方法を実行するためのプログラム。
  13. 請求項8,9に記載されたアプリケーション起動切り替え方法を実行するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
  14. 請求項10に記載された画像形成システムの制御方法を実行するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
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