JP2007221239A - 拡張画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 拡張制御装置またはクライアントコンピュータ上のアプリケーションやオペレーティングシステムが送信するステータス監視コマンドによって、画像処理装置が省電力モード状態から復帰してしまうのを防止する。
【解決手段】 複数のホストコンピュータと接続される、画像処理装置と拡張制御装置とからなる拡張画像処理システムであって、各拡張制御装置は、第1および第2のネットワークインタフェースを有し、拡張制御装置が画像処理装置から省電力状態移行通知パケットを受信した場合、拡張制御装置の第1のネットワークインタフェースと第2のネットワークインタフェースに適用するパケットフィルタルールを第1のフィルタルールから第2のフィルタルールに切換えるための切換手段と、画像処理装置から省電力状態解除通知を受信すると、第2のフィルタルールからの第1のフィルタルールに復帰させるための復帰手段とからなる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、プリンタ、画像入力、文書ファイリング、文書送受信、画像変換等の機能を有する画像処理装置に付加してその機能と柔軟性を拡張する拡張制御装置を含む拡張画像処理システムに関するものである。
近年、プリンタ、スキャナ、FAX、あるいはそれらの機能を複合的に備えた画像処理装置の多くは、ネットワーク通信機能を備えるようになっている。これらの通信機能を備えた画像処理装置の中には、ネットワークを介して接続されたPCやサーバなどへ画像データを送付するデータ転送機能を備えるものもある。
このようなデータ転送機能では、電子メールを転送するためのSMTPプロトコル、i−Fax、ファイルアップロードが可能なHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)プロトコル、ファイル送付を行うFTP(File Transfer Protocol)プロトコルなどの上位プロトコルが利用されている。
一方、画像処理装置の機能を拡張する手段として外部コントローラ装置がある。外部コントローラ装置は、ユーザ環境で使用されているネットワーク(LAN)の通信方式のデータを、画像処理装置が持つI/F方式に適したデータに変換するネットワーク機能拡張や、通信データをスプールするストレージ拡張機能や、画像処理装置やあるいはクライアント装置で行う処理の一部を肩代わりするなどの負荷分散機能などを行う。
このような外部コントローラ装置と画像処理装置との接続形態、画像処理装置が備えているネットワーク通信機能を介するものがある。この場合の接続形態では、画像処理装置とLANとの間に外部コントローラ装置が入り、外部コントローラ装置が両者の橋渡しを行う機能を持つデュアルネットワーク型と、画像処理装置と外部コントローラ装置がそれぞれLANに接続する単一ネットワーク型とがある。
単一ネットワーク型と、デュアルネットワーク型とを比較した場合、デュアルネットワーク型は外部コントローラ装置と画像処理装置の間は独立したローカルネットワークを構成するため、LANの帯域を消費しないという利点がある。そして、外部コントローラ装置と画像処理装置との間では大量の画像データが交換されるが、デュアルネットワーク型の場合には、ローカルネットワークがLANよりも広帯域の伝送方式を利用することが容易である。
さらにデュアルネットワーク型では、外部コントローラ装置と画像処理装置とが一つのネットワーク機器として振舞う。一方、単一ネットワーク型では、外部コントローラ装置と画像処理装置とのそれぞれが、ネットワークアドレスなどの論理資源やハブのポートなどの物理資源を消費する。従って、デュアルネットワーク型は単一ネットワーク型に比べてLANにおけるネットワーク資源の消費量が少ない、という利点がある。
特開2003−99230には、画像処理装置に接続された拡張制御装置により追加機能能力を提供するための方法が開示されている。
特開2003−99230で開示されている画像処理装置に接続された拡張制御装置により追加機能能力を提供するための方法によれば、拡張制御装置の第1のネットワーク・インタフェース・カードのIPアドレスは、画像処理装置のIPアドレスを偽装し、第2のネットワーク・インタフェース・カードのIPアドレスはあらかじめ登録されたIPアドレスが割り当てられる。
クライアント装置からの印刷データの送信先アドレスは第1のネットワークインタフェースのアドレスとなる。また、拡張制御装置からの画像処理装置への印刷データの送信先アドレスは、画像処理装置のネットワークインタフェースのアドレス、送信元アドレスは、拡張制御装置の第2のネットワークインタフェースのアドレスとして、通信を行う。
ホストコンピュータと接続されて用いられる周辺機器の1つに画像処理装置がある。この画像処理装置には「ホストコンピュータから一定時間以上入力データが来ない」、「一定時間以上パネル操作が行われない」などの条件が満たされた場合、無駄な電力を消費させないためにプリンタエンジンやコントロールパネルへの電源供給を遮断して省電力モードへ自動的に移行するものがある。そして、省電力モードに移行した画像処理装置は、「ホストコンピュータからのデータ入力」、「パネル操作」などの解除条件が発生したことで省電力モードを解除する。
このホストコンピュータからのデータ入力という解除条件は、従来の画像処理装置では受信データの種類(内容)に関係なく省電力モードを解除するというものであった。
また、ホストコンピュータから画像処理装置へ送信されるデータには、実際に印字動作をさせるための印刷データの他に、アプリケーションやオペレーティングシステムが画像処理装置の状態を定期的に問い合わせるステータス監視コマンドがある。
画像処理装置が省電力モードに移行しているとき、このような印字動作を伴わないデータを受信した場合でも、従来の画像処理装置では、省電力モードが解除されプリンタエンジンなどへの電源供給を再開してしまうため、無駄な電力が消費されていた。
このため、画像処理装置が省電力モードに移行した場合には、省電力モードに移行したことを示すSLEEP通知コマンドをホストコンピュータに送信することにより、ホストコンピュータ上のアプリケーションは、ステータス監視コマンドの送信を停止する。画像処理装置が省電力モードを解除した場合には、省電力モード解除を示すWAKEUP通知をホストコンピュータに送信することにより、ホストコンピュータ上のアプリケーションは、ステータス監視コマンドの送信を再開するという技術が提案されている。
特開2003−99230号公報
しかしながら、上記に対応していないホストコンピュータ上のアプリケーションやオペレーティングシステムの場合、画像処理装置100の状態を定期的に問い合わせるステータス監視コマンドの送信を禁止することはできない。すなわち、画像処理装置100が省電力モードに移行しているとき、このような印字動作を伴わないデータを受信した場合でも、従来の画像処理装置100では、省電力モードが解除されプリンタエンジンなどへの電源供給を再開してしまうため、無駄な電力が消費されていた。
上記目的を達成するために本発明は次のような構成からなる。すなわち、複数のホストコンピュータと接続される、画像処理装置と拡張制御装置とからなる拡張画像処理システムであって、各拡張制御装置は、第1および第2のネットワークインタフェースを有し、拡張制御装置が画像処理装置から省電力状態移行通知パケットを受信した場合、拡張制御装置の第1のネットワークインタフェースと第2のネットワークインタフェースに適用するパケットフィルタルールを第1のフィルタルールから第2のフィルタルールに切換えるための切換手段と、画像処理装置から省電力状態解除通知を受信すると、第2のフィルタルールからの第1のフィルタルールに復帰させるための復帰手段とを備えたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、画像処理装置100が省電力モード状態の場合には、拡張制御装置101が画像処理装置100に不必要なパケットが送信されないようにするので、より一層の消費電力の低減を図ることができる拡張画像処理システム及びその制御方法を提供することができる。
(実施例1)
図1は、本実施例における拡張画像処理システムが利用されるネットワーク環境の一例を示す模式図である。
拡張画像処理システム10は画像処理装置100と拡張制御装置101から構成されるシステムであり、プリンタ、画像入力、文書ファイリング、文書送受信、画像変換等の機能を有する画像処理装置100に対してさらに拡張された機能を提供する。画像処理装置100と拡張制御装置101の第2ネットワークインタフェース21は、LAN401によって接続されている。拡張制御装置101の第1ネットワークインタフェース20はLAN400に接続され、LAN400を介して他のネットワークノードと通信する。
クライアントコンピュータ(PC)11は個人向けの情報処理装置であり、主にユーザの机上に置かれ各種のアプリケーションプログラムが実行される。クライアントコンピュータ11はLAN400に接続され、LAN400を介して他のネットワークノードが提供するサービスを利用したり、他のネットワークノードにサービスを提供したりする。
サーバコンピュータ12は大規模な情報処理装置であり、LAN400に接続され、LAN400を介して主に他のネットワークノードに対するサービスを提供する。
プリンタ13はネットワーク対応した周辺機器であり、LAN400に接続され、LAN400を介して他のネットワークノードに対して画像処理装置100のサービスを提供する。
ルータ14はネットワークとネットワークを接続するネットワークノードであり、インターネットやバーチャルプライベートネットワークなどの広域ネットワーク15とLAN400とを接続する。
LAN400はユーザのオフィスなどに敷設されたローカルエリアネットワークである。
図2は、本実施例における画像処理装置100と拡張制御装置101の組み合わせによって構成された拡張画像処理システムのブロック図である。
画像処理装置100は、プリンタ、画像入力、文書ファイリング、文書送受信、画像変換など各種の基本的な画像処理機能を提供する。
リーダー部(画像入力装置)200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250とで構成される。
プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット360と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット310と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット370とで構成される。
制御装置110は、リーダー部200、プリンタ部300と電気的に接続され、さらにLAN400にと接続されている。制御装置110は、リーダー部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、リーダー部200から読取った画像データを、コードデータに変換し、LAN400を介して図示しないクライアント装置へ送信するスキャナ機能、クライアント装置からLAN400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能を提供する。
操作部150は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
拡張制御装置101は制御装置本体170と周辺機器171から構成される。拡張制御装置本体170は、オペレーティングシステムや各種デバイスドライバや各種アプリケーションプログラムを含むソフトウェアを実行することができる。周辺機器171は各種の周辺機器であり、拡張制御装置101のハードウェアを拡張する。
画像処理装置100と拡張制御装置101はLAN401を介して接続され相互に通信できる。
図3は、画像処理装置100の制御装置110のハードウェア構成を示すブロック図である。
メインコントローラ111は、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
CPU112とバスコントローラ113は制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU112はROM114からROM I/F115を経由して読込んだプログラムに基いて動作する。また、クライアント装置から受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウェアによって処理される。バスコントローラ113は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM116はDRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
Codec118は、DRAM116に蓄積されたラスターイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスターイメージデータに伸長する。SRAM119はCodec118の一時的なワーク領域として使用される。Codec118はI/F120を介してメインコントローラ111と接続され、DRAM116との間のデータの転送は、バスコントローラ113によって制御されDMA転送される。
Graphic Processor135は、画像回転、変倍処理、色空間変換等の処理を行う。
外部通信I/F121はI/F122によってメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。
汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
I/O制御部126には、リーダー部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されており、I/Oバス128によって外部I/F回路140,145に接続されている。
パネルI/F132は、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
操作部150は液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部はパネルI/F520から送られてきた画像データを表示するものである。液晶表示部には、本画像処理装置100の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池134によってバックアップされている。
E−IDEインタフェース161は、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施例においては、このI/Fを介してハードディスクドライブ160を接続し、ハードディスク162へ画像データを記憶させたり、ハードディスク162から画像データを読み込ませたりする動作を行う。
コネクタ142と147は、それぞれリーダー部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
スキャナI/F140は、コネクタ142を介してリーダー部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されており、リーダー部200から受け取った画像に対して所定の処理を施す機能を有し、さらに、リーダー部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。
スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。
プリンタI/F145は、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続され、また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部300へ出力する機能を有し、さらに、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。
DRAM116上に展開されたラスターイメージデータのプリンタ部への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
図4は、画像処理装置100のコントローラのソフトウェアのモジュール構造を示すブロック図である。
画像処理装置100に内蔵されるコントローラ110によって処理されるソフトウェアは、いわゆるファームウェアとして実装されており、装置のCPU112によって実行される。
リアルタイムOS5001はリアルタイムオペレーティングシステムであり、組み込みシステムの制御に最適化された各種資源管理のサービスと枠組みをその上で動作するソフトウェアのために提供する。リアルタイムOSが提供する各種資源管理のサービスと枠組みには、CPUによる処理の実行コンテクストを複数管理することによって複数の処理を実質的に並行動作させるマルチタスク管理(スレッド管理)、タスク間の同期やデータ交換を実現するタスク間通信、メモリ管理、割り込み管理、各種のデバイスドライバ、ローカルインタフェースやネットワークや通信などの各種プロトコルの処理を実装したプロトコルスタック、などがある。
ファイルシステム5002はハードディスクやメモリなどの記憶装置上に構築されたデータを格納するための機構である。画像処理装置コントローラ110が扱うジョブをスプールしたり各種データを保存したりするために用いる。
ジョブ制御・装置制御モジュール5003は、画像処理装置100のハードウェアを制御し、また、画像処理装置100の主にハードウェアが提供する基本機能(プリント、スキャン、通信、画像変換など)を利用するジョブを制御する。
管理モジュール5004は画像処理装置コントローラ110の動作に係る内部状態を制御するなど、コントローラの動作を管理する。
制御API5005は、この層よりも下位のソフトウェアモジュール群が提供するサービスをこの層よりも上位の組み込みアプリケーション群が利用するために設けられたアプリケーションプログラミングインタフェースである。
ネットワークサービス5006は、制御API5005とネットワークプロトコルとを相互変換することによって、クライアントPCなど外部のネットワークノードから装置の基本機能を利用可能とする。また特にネットワークプリントのための各種プロトコル(LPR、NetWare、SMB、PAP、IPPなど)を実装したネットワークサーバ機能を備え、クライアントPCなど外部のネットワークノードからのプリントジョブの投入を可能とする。
また、ネットワークサービス5006は、暗号化などの技術により実現される安全なネットワークコネクションを提供する。IETFのSecure Shell(secshまたはSSH)を用いて、セキュアでないTCPコネクションを簡単にトネリングする機構も提供する。
組み込みアプリケーションロジック5007、プレゼンテーションインタフェース5008、組み込みアプリケーションUI5009は、組み込みアプリケーションを構成する。組み込みアプリケーションは、画像処理装置100の基本機能に加えてさらにコピー、画像スキャン、文書送受信、文書ファイリングなどの上位機能を、制御APIの基本機能を利用して実現する。組み込みアプリケーションロジック5007は、組み込みアプリケーションのビジネスロジック部分に相当する。プレゼンテーションインタフェース5008は組み込みアプリケーションのビジネスロジックとプレゼンテーションロジックを分離するために設けられたインタフェースである。組み込みアプリケーションUI5009は組み込みアプリケーションのプレゼンテーションロジックに相当し、ユーザによる組み込みアプリケーションの操作を可能とするためにグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の表示や入力の制御を行う。組み込みアプリケーションUI5009は、画像処理装置100の操作部150上にローカルなユーザインタフェースを提供するだけでなく、HTMLなどのマークアップ言語とHTTPなどのWeb技術を用いて実現したWebアプリケーションも提供する。ユーザはクライアントPCなどの上で動作するWebブラウザからこのWebアプリケーションに接続して、画像処理装置100を遠隔操作できる。Webアプリケーションとして実装した組み込みアプリケーションのプレゼンテーション層のことをここではリモートUIと呼ぶ。
5010は、組み込みJava(登録商標)環境としてJava(登録商標)仮想機械を中心に構成されるインタプリタ環境である。インタプリタ環境5010はJava(登録商標)のバイトコードで記述された命令列データを実行時に読み込み結合し、Java(登録商標)仮想機械が命令を逐次的に読み込み解釈し実行するように構成されている。したがって、リアルタイムOSも含めてあらかじめ全体が単一のロードモジュールに静的結合されているファームウェア上にあって、ごく部分的ながらソフトウェアを動的に追加したり入れ替えたりできる拡張性や柔軟性を確保できる。リアルタイムOSやジョブ制御・装置制御APIなどを含むファームウェア(ネイティブシステム)の資源やサービスをJava(登録商標)のプログラムから利用可能なように構成したJava(登録商標)のクラスライブラリ群が、Java(登録商標) Native Interfaceによって提供されている。インタプリタ環境5010の基本部分は、よく知られているJava(登録商標)2 Platform,Micro Editionによって構築されている。
また、画像処理装置100内の組み込みアプリケーションロジックは、拡張制御装置101システム内アプリケーションによって実装されるプレゼンテーションロジックから、制御することが可能になっている。
画像処理装置100には、拡張制御装置101と連携するか否かを制御するためのフラグが設けられており、図示しない不揮発性メモリ等に記憶される。
図5は、画像処理装置100の操作部の表示部に表示される基本画面を示す説明図である。
尚、この画面はタッチパネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内を触れることにより、その機能が実行される。コピーモードキー524は、複写動作を行う場合に押すキーである。そして、このコピーモードキー524が押されたときに、図5の530に示すコピーモードの画面を表示する。拡張機能キー501は、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、綴じ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。
540は、ステータスラインであり、機器の状態や印刷情報を示すメッセージを表示する。本図の場合、コピー待機中であることを示している。
画像モードキー502は、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。ユーザモードキー503は、モードメモリの登録、標準モード画面の設定が行える。応用ズームキー504は、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿サイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。M1キー505、M2キー506、M3キー507は、それぞれに登録されたモードメモリを呼び出す際に押すキーである。オプションキー509は、フィルムから直接複写するため、フィルムプロジェクタ等のオプション機能の設定を行うキーである。ソータキー510は、ソート、ノンソート、グループの設定を行うキーである。原稿混載キー511は、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押すキーである。等倍キー512は、複写倍率を100%にする際に押すキーである。縮小キー514、拡大キー515は、定型の縮小、拡大を行う際に押すキーである。用紙選択キー513は、複写用紙の選択を行う際に押すキーである。濃度キー518、520は、キー518を押す毎に濃く複写され、キー520を押す毎に薄く複写される。濃度表示517は、濃度キー518、520を押すと表示が左右に変化する。AEキー519は、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押すキーである。HiFiキー521は、写真原稿のように中間調の濃度が濃い原稿の複写の際に押すキーである。文字強調キー522は、文字原稿の複写で文字を際だたせたい場合に押すキーである。560は履歴キーであり、これを押下することで、印刷済みのジョブの履歴情報を表示する。たとえば、印刷ジョブの、終了時刻、ユーザ名、ファイル名、印刷枚数等の情報を表示する。600は、プリンタ選択キーであり、リモートコピーや重連コピーを行う場合の受信側複写機を選択する際に押すキーである。
ガイドキー523は、あるキーの機能がわからないとき押すキーであり、そのキーの説明が表示される。ファックスキー525は、ファックスを行うときに押すキーであり、Boxキー526は、Box機能を表示させたいときに押すキーである。プリンタキー527は、プリントの濃度を変更する、あるいは、リモートのクライアント装置からのPDLデータのプリント出力詳細情報を参照したい場合に押すキーである。
図6は、本実施例における拡張制御装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。
メインCPU4101は、全体の制御を行う中央演算装置であり、ROM4103およびハードディスクユニット4104に記憶されたプログラムを実行する。第1ネットワークインタフェース20は、他の機器との間でネットワークを介したデータ通信を行うための制御部である。CPU4101によって実行されるソフトウェアは、LAN400を介して、印刷デバイスや他のネットワーク機器、あるいは他のコンピュータと双方向のデータのやり取りを行うことができる。第2ネットワークインタフェース21は、画像処理装置100との間でネットワークを介したデータ通信を行うための制御部である。CPU4101によって実行されるソフトウェアは、LAN401を介して、画像処理装置100と双方向のデータのやり取りを行うことができる。周辺インタフェース4103は、周辺機器の制御を行うための制御部である。メモリ4102は、CPU4101で実行する命令や、データなどを保存するための、一般的には揮発性の記憶部である。ROM4103は、基本的なハードウェア制御を行うためのプログラムやデータなどを保存するための読み取り専用記憶部である。ハードディスクユニット4104は、拡張制御装置101本体で実行されるプログラムや演算されたデータなどを保存するための、一般的には不揮発性の記憶部である。ブートプログラム(起動プログラム:ハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶する。周辺機器インタフェース4105は、USB、RS−232Cシリアル、IEEE1394などの仕様を実装した周辺機器172を接続するための制御部である。周辺機器171は、例えば、ユーザを特定するためのユーザ認証装置などである。
図7は,本実施例における拡張制御装置101のソフトウェアのモジュール構成を示すブロック図である。
拡張制御装置101に内蔵されるコントローラ170によって処理されるソフトウェアは、いわゆるファームウェアとして実装されており、装置のCPU4101によって実行される。
第1ネットワークドライバ2001はLAN400に接続される第1ネットワーク・インタフェース20を制御し,ネットワークとのデータの送受信を行う。
第1パケットフィルタは第1ネットワークドライバ2001で受信されたパケットのヘッダ部に格納されている送信元IPアドレス、送信元MACアドレス、送信先通信ポートを参照し、フィルタリングルールに従って、受信を許可するか否かのフィルタリングを行う。
第2ネットワークドライバ2002はLAN401に接続され,第2ネットワーク・インタフェース21を制御し,ネットワークとのデータの送受信を行なう。
第2パケットフィルタは第2ネットワークドライバ2001から送信されるパケットのヘッダ部に格納されている送信元IPアドレス、送信元MACアドレス、送信先通信ポートを参照し、フィルタリングルールに従って、送信を許可するか否かのフィルタリングを行う。
ネットワーク通信制御部2005はTCP/IPなどのネットワーク通信プロトコルを制御し,データの送受信を行なう。
セキュア印刷アプリケーション部2007は、クライアントPCから暗号化された印刷ジョブをLPDプロトコルで受信して暗号化されたままいったんハードディスクxx内に格納し、許可されたユーザによる操作であることがユーザ認証された場合のみ復号化して実際の画像処理装置100へのプリントを行うという、暗号化留め置きプリント機能を実行するためのアプリケーションである。
アプリケーション部2008は、画像処理装置100と通信して、画像処理装置100を制御するためのアプリケーションである。
ネットワーク通信制御部2005は第1ネットワークドライバ2001で受信されるすべてのパケットを検査し、セキュア印刷アプリケーション部2007に関係しないパケットを外部側ネットワーク・インタフェースへパスルーする。また、第2ネットワーク・インタフェースで受信されたすべてのパケットを検査し、アプリケーション部2008に関係しないパケットを第1ネットワークインタフェースへパススルーする。
フィルタリングルール制御部2009は、画像処理装置100が省電力モード状態に移行したことを検知して、第1パケットフィルタ、第2パケットフィルタのフィルタリングを変更し、省電力モード状態から復帰したことを検知して、第1パケットフィルタ、第2パケットフィルタのフィルタリングを元に戻すことを行う。
図8は、本実施例における拡張制御装置101のフィルタリングルール制御部の処理手順を示すフローチャートである。
この処理は、拡張制御装置101の第2ネットワークインタフェース21が画像処理装置100からパケットを受信することにより実行されるものである。
なお、拡張制御装置101の起動時には、第1パケットフィルタにフィルタリングルール1、第2パケットフィルタにフィルタリングルール3が適用されているものとする。ここで、フィルタリングルール1は、外部ネットワーク上のホストコンピュータが送信するパケットを、拡張制御装置101上のアプリケーションが使用するために許可されたパケットを除き禁止するルールが記述されている。フィルタリングルール3は、拡張制御装置101上のアプリケーションやオペレーティングシステムが画像処理装置100と通信するために送信パケットがすべて通過できるようなルールが記述されている。
ステップS101でネットワークインタフェースカード2でパケットを受信したかを判定する。ステップS101の判定がYESならばステップS102へ進み、NOならばステップS101以降を繰り返す。
ステップS102では、受信したパケットがSLEEP通知パケットであるか否かを判定する。ステップS102の判定がYESならばステップS103へ進み、NOならばステップS106へ進む。
ステップS103では、第1パケットフィルタにフィルタリングルール2を適用する。
ここで、フィルタリングルール2は、外部ネットワーク上のホストコンピュータが送信するパケットを、画像処理装置100を省電力モード状態から復帰させるための起動パケットを除き禁止するルールが記述されている。
ステップS104では、第2パケットフィルタにフィルタリングルール4を適用する。
ここで、フィルタリングルール4は、拡張制御装置101上のアプリケーションやオペレーティングシステムが画像処理装置100に送信するパケットを、画像処理装置100を省電力モード状態から復帰させるための起動パケットを除き禁止するルールが記述されている。
ステップS105では、第1ネットワークインタフェース20より、SLEEP通知パケットを送信して終了する。
ステップS106では、受信したパケットがWAKEUP通知パケットであるか否かを判定する。ステップS106の判定がYESならばステップS107へ進み、NOならば終了する。
ステップS107では、第1パケットフィルタにフィルタリングルール1を適用する。
ステップS108では、第2パケットフィルタにフィルタリングルール3を適用する。
ステップS109では、第1ネットワークインタフェース20より、WAKEUP通知パケットを送信して終了する。
次に、本実施例における拡張制御装置101の制御シーケンスについて説明する。図9は、拡張制御装置101の制御シーケンスを示す図である。なお、時間軸は縦方向上から下にとっている。
ホストコンピュータ上のアプリケーションまたはオペレーティングシステムから画像処理装置100のステータスを取得するためのステータス監視コマンドが送信される(901)。
拡張制御装置101は、ステータス監視コマンドを画像処理装置100に転送する(902)。
画像処理装置100は、ステータス監視コマンドに対する応答を返信する(903)。
拡張制御装置101は、ステータス監視コマンドに対する応答をホストコンピュータに転送する(904)。
画像処理装置100は「ホストコンピュータから一定時間以上入力データが来ない」、「一定時間以上パネル操作が行われない」などの条件が満たされた場合、無駄な電力を消費させないためにプリンタエンジンやコントロールパネルへの電源供給を遮断して省電力モードへ自動的に移行する。ネットワーク上のホストコンピュータに省電力モード状態に移行したことを通知するためにSLEEP通知パケットをマルチキャストした後、省電力モード状態に移行する(905)。
拡張制御装置101は、画像処理装置100からSLEEP通知パケットを受信すると、フィルタルールを切換える。
拡張制御装置101は、SLEEP通知パケットをマルチキャストする(906)。
ホストコンピュータから画像処理装置100のステータスを取得するためのステータス監視コマンドが送信されるが、受信が禁止される(907)。
ホストコンピュータから画像処理装置100へ印刷ジョブが送信された場合も、受信が禁止される(908)。
省電力モードに移行した画像処理装置100が、「ホストコンピュータからの起動パケット入力」、「パネル操作」などの解除条件が発生したことで省電力モードを解除すると、WAKEUP通知パケットを送信する(909)。
拡張制御装置101は、画像処理装置100からWAKEUP通知パケットを受信すると、フィルタルールを元に戻す。
拡張制御装置101は、WAKEUP通知パケットをマルチキャストする(910)。
装置のステータスを取得するためのステータス監視コマンドが送信される(911)。
拡張制御装置101は、ステータス監視コマンドを画像処理装置100に転送する(912)。
画像処理装置100は、ステータス監視コマンドに対する応答を返信する(913)。
拡張制御装置101は、ステータス監視コマンドに対する応答をホストコンピュータに転送する(914)。
(実施例2)
ローカルインタフェース201は両者の間に専用の通信経路を提供するためのオプションインタフェースであり、USBや専用バスなどによって実装される。パケットをローカル・インタフェースに適用したフレームでトンネリングすることにより、ローカル・インタフェースであってもよい。
(実施例3)
本発明に係るプログラムコード及び関連データは、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROM中に記憶され、そこからコンピュータに供給されうる。また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエア(制御プログラム)のプログラムコードを記録した記憶媒体を、コンピュータや画像処理装置100に供給し、そのコンピュータや画像処理装置100の中央演算ユニット(CPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによって達成される。プログラムやデータをコンピュータに供給する方法として、フレキシブルディスクに記憶させて、例えばコンピュータ本体に(フレキシブルディスクドライブを介して)供給する方法が一般的である。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスクやハードディスク以外にも,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,DVD±R/RW,DVD−RAM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。また、コンピュータや画像処理装置100が読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータや画像処理装置100上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータや画像処理装置100に挿入された機能拡張ボードや、コンピュータや画像処理装置100に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本実施例における拡張画像処理システムが利用されるネットワーク環境の一例を示す模式図である。 本実施例における画像処理装置100と拡張制御装置101の組み合わせによって構成された拡張画像処理システムのブロック図である。 本実施における画像処理装置100の制御装置110のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施における画像処理装置100のコントローラのソフトウェアのモジュール構造を示すブロック図である。 本実施における画像処理装置100の操作部の表示部に表示される基本画面を示す説明図である。 本実施例における拡張制御装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施例における拡張制御装置101のソフトウェアのモジュール構成を示すブロック図である。 本実施例における拡張制御装置101のフィルタリングルール制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例における拡張制御装置101の制御シーケンスを示す図である。
符号の説明
10 拡張画像処理システム
11 ホストコンピュータ
12 サーバコンピュータ
13 プリンタ
14 ルータ
15 広域ネットワーク
100 画像処理装置
101 拡張処理装置
400 外部ネットワーク
401 ローカルネットワーク

Claims (4)

  1. 複数のホストコンピュータと接続される、画像処理装置と拡張制御装置とからなる拡張画像処理システムであって、
    各拡張制御装置は、
    第1および第2のネットワークインタフェースを有し、
    拡張制御装置が画像処理装置から省電力状態移行通知パケットを受信した場合、拡張制御装置の第1のネットワークインタフェースと第2のネットワークインタフェースに適用するパケットフィルタルールを第1のフィルタルールから第2のフィルタルールに切換えるための切換手段と、
    画像処理装置から省電力状態解除通知を受信すると、第2のフィルタルールからの第1のフィルタルールに復帰させるための復帰手段とを備えたことを特徴とする拡張画像処理システム。
  2. 第1のフィルタルールは、ユーザ設定に従って、第1のネットワークインタフェースに入力されるメッセージの受信を禁止することを特徴とする請求項1記載の拡張画像処理システム。
  3. 第2のフィルタルールは、特定のメッセージを除き、第1のネットワークインタフェースに入力されるメッセージの受信と第2のネットワークインタフェースから出力されるメッセージの送信を禁止することを特徴とする請求項1記載の拡張画像処理システム。
  4. 前記特定のメッセージは、画像処理装置を省電力状態から復帰させるためのメッセージであることを特徴とする請求項1記載の拡張画像処理システム。
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