JP2006095741A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリンタや複写機、あるいは複合機等の情報処理装置において、ハイバネーション状態等の省エネルギー状態への退避や、当該省エネルギー状態からの復帰を迅速に行うことができ、利便性を向上させることが可能であるとともに、退避動作中や復帰動作中における自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答を迅速に行うことが可能な情報処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報を記憶する不揮発性記憶媒体と、前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、一部の情報のみを前記不揮発性記憶媒体から読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えるように構成して課題を解決した。【選択図】 図1

Description

この発明は、プリンタや複写機、あるいはこれらの機能を兼ね備えた複合機などの情報処理装置に関し、特に、通常の動作状態から省電力状態等の省エネルギーモードに遷移することが可能に構成された情報処理装置に関するものである。
特開平9−20047号公報
近年、地球環境に対する保全意識が全世界的に高まりつつあり、プリンタや複写機、あるいはこれらプリンタや複写機の機能を統合した複合機等の情報処理装置においても、部品のリサイクルが導入されたり、省エネルギー機能を搭載することが一般的になってきている。省エネルギーの一環として、電力エネルギーの低減に関しては、様々な法律や規制が制定されつつある。その代表的なものとしては、機器の待機電力(ユーザが通常に使用できる状態ではなく、機器の各デバイスヘの給電を抑制している状態)の削減を規定した、米国環境保護庁が推進している国際エナジースタープログラムや、特定機器の待機時の消費電力の上限値を規定した日本の省エネルギー法などがある。
こうした世界情勢や法律等の規制を鑑みて、プリンタや複写機、あるいはこれらプリンタや複写機の機能を統合した複合機等の情報処理装置のような、組み込みデバイスを用いたシステムでは、システム内の未使用である部位に対する電力供給の停止や、半導体デバイスに供給するクロックの周波数を低減するなどして省エネルギー状態を実現している。例えば、プリンタ装置では、ユーザからのプリント指示がある一定時間発生しないなどの条件が成立すると、電子写真方式によって画像を形成する部位、特にトナー像を熱源を用いて用紙に定着させる定着器のように、消費電力が大きい部位に対する給電を停止させ、かつ、プリントデータ等の画像データを制御するハードウェアデバイス(半導体デバイス)への供給クロックの周波数を低減させることで消費電力の低減を図っている。
一方、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置においても、省エネルギー機能が標準で搭載されている。パーソナルコンピュータ(PC)には、ノート型のようにバッテリーを搭載したものもあり、当該バッテリーによる稼動時間が非常に重要である。バッテリーによる稼動時間を向上させるためには、上記のような特定部位に対する給電の停止やデバイスに供給するクロック周波数の低減だけでは十分とはいえない。そのため、一般にパーソナルコンピュータ(PC)では、" サスペンド" と呼ばれるビデオメモリやメインメモリ以外の全てのデバイスに対する電源供給を停止させる省エネルギーモードを備えている。
しかし、このサスペンドモードであっても、メモリヘの給電が継続されているため、バッテリーが消費されてしまうことになる。よって、パーソナルコンピュータ(PC)では、さらに省電力化する仕組みとして、メモリの記憶内容や、システムを構成する半導体ハードウェアデバイスのレジスタ情報を、ハードディスクのような不揮発性の記憶媒体に格納して、システムのほぼすべてに対する給電を停止させる、" ハイバネーション" と呼ばれる省エネルギーモードをも備えている。なお、この" ハイバネーション" と呼ばれる省エネルギーモードであっても、全デバイスヘの給電が停止させるわけではなく、システムがハイバネーション状態であることを記憶するレジスタがバスブリッジ等の半導体デバイスに設けられ、その部分にだけは給電されているのが一般的である。
このような省エネルギー機能の搭載は、前述したように、プリンタや複写機、あるいはこれらプリンタや複写機の機能を統合した複合機等の情報処理装置でも必須となってきており、現在のような不使用部位への給電停止、システム制御を行う半導体に供給するクロック周波数の低減だけでは、充分に対応することができない。
そのため、今後は、プリンタや複写機、あるいはこれらプリンタや複写機の機能を統合した複合機等の情報処理装置においても、パーソナルコンピュータ(PC)に装備されているハイバネーションのような機能を備えた省エネルギー化の必要性が高まってきている。
しかし、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記従来の情報処理装置において、パーソナルコンピュータ(PC)に装備されているハイバネーションのような機能を装備した場合、当該ハイバネーション機能は、システム全体を通常の動作状態に復帰させるための動作状態情報を作成して、ハードディスク等の不揮発性記憶媒体に退避させるものであるが、通常の動作状態に復帰させるために、数十秒のオーダーで復帰に時間が掛かってしまい、ユーザの要求や法律、あるいは規制を満たすことが出来ない虞れがある。
プリント機能やコピー機能、あるいはファックス機能を統合した複合機等のシステムにおいて、ハイバネーション機能を搭載した場合には、ハイバネーション状態に遷移した際に、CPUやメモリ等のコントローラを構成する半導体デバイスのほぼすべてに対する給電を停止させることが可能となるため、電力消費は最少化される。電力消費の点では、各種規制や法律の規定を遵守することができるが、この省エネ状態からの復帰時間が問題として残る。
更に説明すると、近年の複合機等の情報処理装置は、多機能化等に伴って、システムに搭載するメモリの容量が増大してきているとともに、搭載されるサービス機能の増加に伴って、省エネルギー状態に遷移する場合に不揮発性の記憶媒体に保持しておくべきデータの量が増加する傾向にある。
この結果、ハイバネーション機能等を用いて省エネルギー状態に遷移する際に不揮発性記憶媒体に格納し、復帰動作時にそれら不揮発性記憶媒体から読み出すデータの量が膨大となり、遷移動作や復帰動作ともにその処理に要する時間が長くなってしまうことになる。そのため、上記ハイバネーション機能等を搭載した情報処理装置の場合には、機器の使用を希望するユーザの待ち時間が長くなり、利便性が低下してしまうという問題点を有していた。また、上記ハイバネーション機能等を搭載した情報処理装置の場合には、省エネルギー状態への遷移動作や、省エネルギー状態からの復帰動作に要する時間が長くなってしまい、遷移動作中の自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答が遅れたり、復帰動作中の自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答が遅れるという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、プリンタや複写機、あるいは複合機等の情報処理装置において、ハイバネーション状態等の省エネルギー状態への退避や、当該省エネルギー状態からの復帰を迅速に行うことができ、利便性を向上させることが可能であるとともに、退避動作中や復帰動作中における自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答を迅速に行うことが可能な情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載された発明は、装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報を記憶する不揮発性記憶媒体と、
前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、一部の情報のみを前記不揮発性記憶媒体から読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置である。
また、請求項2に記載された発明は、装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置の稼動しているアプリケーションのリストを生成する稼動リスト生成手段と、
前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、前記稼動リスト生成手段によって生成されたアプリケーションリストを記憶する不揮発性記憶媒体と、
前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、前記不揮発性記憶媒体に記憶されたアプリケーションリストを読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置である。
さらに、請求項3に記載された発明は、装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報のうち、基本的な復帰情報を予め記憶した不揮発性記憶媒体と、
前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本動作状態情報を読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置である。
又、請求項4に記載された発明は、装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置の稼動しているアプリケーションのリストを生成する稼動リスト生成手段と、
前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、前記稼動リスト生成手段によって生成されたアプリケーションリストを記憶するとともに、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報のうち、基本動作状態情報を予め記憶した不揮発性記憶媒体と、
前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、前記不揮発性記憶媒体に記憶されたアプリケーションリストと、当該不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本的な復帰情報を読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置である。
更に、請求項5に記載された発明は、前記不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本的な復帰情報には、装置の基本機能を動作させるアプリケーションを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置である。
また、請求項6に記載された発明は、前記不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本的な復帰情報は、その内容を適宜更新することが可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置である。
さらに、請求項7に記載された発明は、前記不揮発性記憶媒体は、前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置の動作中の状態を完全に復元する情報を記憶することが可能であり、当該不揮発性記憶媒体に記憶させる情報として、前記装置を動作中の状態を完全に復元する情報を選択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置である。
又、請求項8に記載された発明は、省エネルギーモードにおける情報処理装置の制御方法であって、
情報処理装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、稼動中であったアプリケーションの情報を不揮発性記憶媒体へ記憶するステップと、
前記情報処理装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報であって予め前記不揮発性記憶媒体に記憶された基本動作状態情報を読み出し、この基本動作状態情報に基づいて当該装置を基本動作が可能な状態にするステップと、
前記不揮発性記憶媒体の情報に基づいて前記稼動中であったアプリケーションを起動するステップと、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法である。
更に、請求項9に記載された発明は、情報処理装置をコンピュータとして機能させるためのプログラムであって、
稼動中であったアプリケーションの情報を不揮発性記憶媒体へ記憶し、前記情報処理装置を動作状態から省電力状態に移行させる手段、
前記情報処理装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報であって予め前記不揮発性記憶媒体に記憶された基本動作状態情報を読み出し、この基本動作状態情報に基づいて前記装置を基本動作が可能な状態にした後に、前記不揮発性記憶媒体の情報に基づいて前記稼動中であったアプリケーションを起動して前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる手段、
として前記コンピュータを機能させるためのプログラムである。
ここで、通常の動作状態とは、例えば、CPU、メモリ、ハードディスク、バスブリッジ、I/O、コントローラ等で構成される装置の全てのデバイスに電力が供給され、通常に動作が可能である状態を意味している。
また、省エネルギー状態として、CPU、メモリ、ハードディスク、バスブリッジ、I/O、コントローラ等で構成される装置の消費される電力を削減するために、特定のデバイスに対する給電を停止もしくは最小化している状態を意味する。省エネルギー状態にある装置は、通常とおりには使用することはできない。
また、省エネルギー状態の1つとしてのハイバネーション状態は、CPU、メモリ、ハードディスク、バスブリッジ、I/O、コントローラ等で構成される装置の通常状態におけるメモリの記憶内容、バスブリツジなど、ハードウェアデバイスのレジスタの設定内容等をハードディスクに代表されるような不揮発性記憶媒体に退避し、メモリを含めたほとんど全てのデバイスへの給電を停止させた状態を意味している。通常状態への復帰には多大な時間を要する。
さらに、復帰情報とは、通常状態に復帰させるために省エネルギー状態に遷移させる時に、不揮発性記憶媒体に記憶させるシステム中の半導体デバイスのレジスタ内容やメモリ内容を含んだデータを意味している。
基本的な機能アプリケーションとは、システムの主要機能を動作させるアプリケーションである。例えば、代表的なマルチファンクション機で言えば、コピー機能、プリント機能、ファックス機能、スキャン機能等を意味する。
また、アプリケーションとは、ここではマルチファンクション機上に搭載されるサービスソフトウェアを意味する。例えば、スキャン等の基本機能で取り込まれたデータに対して、ユーザが任意に画像処理等を行うようなアプリケーションである。
基本動作状態情報とは、システムを機能させる上で必須であるOSの起動情報や半導体デバイスのレジスタ情報のみを保持した復帰に必要な情報である。パーソナルコンピュター(PC)で言えば、OSが復帰するだけの状態を保持するための復帰情報を意味する。
この発明によれば、プリンタや複写機、あるいは複合機等の情報処理装置において、ハイバネーション状態等の省エネルギー状態への退避や、当該省エネルギー状態からの復帰を迅速に行うことができ、利便性を向上させることが可能であるとともに、退避動作中や復帰動作中における自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答を迅速に行うことが可能な情報処理装置を提供することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る省エネルギーモードにおける情報処理装置の制御方法及びプログラムを適用した情報処理装置としてのデジタル複合機(マルチファンクション機)を示すブロック図である。
この複合機1は、原稿の画像をスキャナで読み取り、当該スキャナで読み取られた原稿の画像を複写するコピーモードと、パーソナルコンピュータ等のホストコンピュータなどから送られてくるポストスクリプト(PostScript)等のコードデータ又は画像データに基づいてプリントするプリントモードと、原稿の画像をスキャナで読み取って送信したり、電話回線を介して送られてくる画像データをプリントしたりするファックスモードとに切替えて、各モードに基づく動作を実行することができるように構成されている。
図2において、100は複合機1を制御する制御装置としてのコントローラを示すものであり、このコントローラ100は、当該コントローラ100自体を制御するとともに複合機1の動作を制御するCPU101と、このCPU101とバスブリッジ102を介して接続されたハードディスク駆動装置(HDD)等からなる不揮発性記憶媒体103と、システムメモリ104とを備えている。このシステムメモリ104は、CPU101で実行すべきプログラムが記憶されたROMや、画像データを複数のページにわたって展開したイメージデータを格納することが可能なイメージ格納部などとして機能するRAMなどから構成されている。
また、上記CPU101は、バスブリッジ102を介して、スキャナーインターフェイス105、プリンタインターフェイス106、ファックスインターフェイス107、ユーザインターフェイス(UI)108、ネットワークコントローラ回路114と接続されている。また、上記スキャナインターフェイス105にはスキャナデバイス(IIT:画像入力装置)109が、プリンタインターフェイス106にはプリンタデバイス(IOT:画像出力装置)110が、ファックスインターフェイス107にはファックスデバイス111がそれぞれ接続されている。なお、ファックスデバイス111は、図示しない通信回線を介して送られてくる画像データを展開したりスキャナ109で読み取られた画像データを圧縮したりして、通信回線を介して送信するためのものである。
さらに、上記CPU101は、バスブリッジ102及びネットワークコントローラ回路114を介して、LANや電話回線あるいインターネット等からなるネットワークによって図示しないパーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(WS)などと接続可能となっている。
上記ユーザーインターフェイス(UI) 108は、複合機1によって実行されるプリントモードや、コピーモード、ファックスモード等を選択したり、プリントモードやコピーモードなどの場合、プリントする用紙を給紙する給紙トレイの選択、プリント枚数、あるいはコピー倍率等の選択を行い、スタートボタンを押すことによって、プリント動作等を開始するように構成されている。
また、この実施の形態では、上記ユーザーインターフェイス(UI)108には、省エネルギーモードに移行する場合に、操作するボタンなどが設けられている。
図1は情報処理装置としての複合機のコントローラの構成例を示すブロック図である。
図1において、CPU101は、システムを制御するプロセッサである。また、RAM104aはシステムのメインメモリであって、揮発性記憶媒体として機能するものであり、一般的にはDRAMが用いられる。ROM104bにはシステムを制御するプログラムやシステム起動時にハードウェアのチェック等を行うBIOS(Basic Input Output System)が格納されている。表示装置制御部112は、LCDパネル等のユーザインターフェイスを提供する表示装置113の制御を行うものである。表示装置113は、LCDパネル等からなる表示装置である。
バス制御部115には、システム状態管理レジスタ116と、アプリ稼動状態レジスタ117と、稼動リスト格納アドレスレジスタ118とが設けられている。
システム状態管理レジスタ116は、システムがどの省エネルギー状態にあるかを保持するものであり、省エネルギー状態にはサスペンド(RAMへの給電を継続して他の部分への給電は停止させる状態)やハイバネーション状態等の複数の状態があり得る。このシステム状態管理レジスタ116には、省エネルギー状態の場合でも給電されている。
アプリ稼動状態レジスタ117は、アプリケーションの稼動状態を保持するものである。また、稼動リスト格納アドレスレジスタ118は、アプリケーションの稼動状態を格納するアドレスを保持するものである。
I/O制御部120には、不揮発性記憶媒体103と、プリンタ制御部121と、ネットワーク制御部122と、スキャナ制御部123と、ファックス制御部124とが接続されている。
不揮発性記憶媒体103は、ハードディスク駆動装置(HDD)に代表されるような電源を遮断してもデータを保持しつづける、不揮発性の記憶媒体である。プリント制御部121は、プリンタ110とコントローラ100間のデータ及びコマンドを制御するインターフェイス部である。プリンタ110は、電子写真方式等を採用した印字モジュールであり、カラーや白黒のプリントが可能となっている。ネットワーク制御部122は、EtherNet(登録商標)等のネットワークのインターフェイスを制御するコントローラである。スキャナ制御部123は、スキャナ109とコントローラ100間のデータ及びコマンドを制御するインターフェイス部である。スキャナ109は、CCD等を用いたスキャナモジュールである。ファックス制御部124は、ファックス111とコントローラ100間のデータ及びコマンドを制御するインターフェイス部である。ファックス111は、ファックスのモジュールである。
以上の構成において、この実施の形態に係る情報処理装置としての複合機では、次のようにして、プリンタや複写機、あるいは複合機等の情報処理装置において、ハイバネーション状態等の省エネルギー状態への退避や、当該省エネルギー状態からの復帰を迅速に行うことができ、利便性を向上させることが可能であるとともに、退避動作中や復帰動作中における自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答を迅速に行うことが可能となっている。
図4は本実施の形態におけるシステムの省エネルギー状態への遷移フローを示すものである。
上記情報処理装置としての複合機1では、図4に示すように、まず、システムに対して省エネルギーモードヘの遷移が指示される(ステップ101)。この省エネルギーモードヘの遷移の指示は、ユーザがユーザインターフェイスの節電ボタンを押すなど故意に行う形態でも良いし、装置が非作動状態となって所定の時間が経過したときに自動的に遷移するように構成しても良い。
次に、CPU101は、例えば、ユーザによって省エネルギーモードヘの遷移が指示された時に、起動(稼動)しているアプケーションソフトウェアの列挙を行い、アプリケーション稼動リストを生成し、サービスアプリケーションを停止する(ステップ102)。その後、CPU101は、生成されたアプリケーション稼動リストを不揮発性記憶媒体103内に格納する(ステップ103)。また、省エネルギー機能関連レジスタに起動してたアプリケーションの有無をアプリケーション稼動状態レジスタ117に書き込むとともに、アプリケーション稼動リストの不揮発性記憶媒体103内における格納アドレスを稼動リスト格納アドレスレジスタ118に書き込む(ステップ104、105)。これらのレジスタは、図1に示すように、バス制御部115(もしくはI/O制御部)内に設けられており、システムが省エネルギー状態になっても、このレジスタ部116〜118には給電が継続され、内容は保持されている。
次に、電力制御部は、CPU101、チップセット等の半導体デバイスや、機器内のサブシステム(複合機で言えばプリンタ、スキャナ、ファックス等)への給電を停止し、省エネルギーモードに遷移する(ステップ106)。
この実施の形態では、図5に示すように、従来のハイバネーション動作のようにシステムメモリの全状態を動作状態情報として不揮発性記憶媒体に格納せず、アプリケーションの起動情報だけを格納するために迅速な遷移が可能となる。
図6は本実施の形態におけるシステムの省エネルギー状態から通常の動作状態への復帰フローを示すものである。
まず、ステップ201に示すように、システムに対して省エネルギーモードからの復帰が指示される。復帰の指示は、例えば、ユーザの復帰ボタンの操作等によるものである。次に、CPU101は、システムの状態を表すシステム状態管理レジスタ116を参照し、省エネルギー状態からの復帰であるか否かを確認する( ステップ202) 。
次に、CPU101は、省エネルギー状態からの復帰か否かを判別し(ステップ203)、省エネルギー状態からの復帰ではなく、通常の電源OFFからの起動である場合は、通常のOS、システムの起動処理を実施する(ステップ204)。また、省エネルギー状態からの復帰である場合は、基本動作状態情報を不揮発性記憶媒体103から読み出す (ステップ205)。この基本動作状態情報が読み出され、復元処理が行われるとシステムは基本動作が可能な状態となる。
次に、CPU101は、ステップ206において、レジスタ116〜118の情報を参照し、起動させる必要があるアプリケーションがあるか否かを、起動フラグが立っているか否かによって確認する。これらのレジスタ116〜118にフラグが立っている場合には、ステップ207において、アプリケーション稼動リストを不揮発性記憶媒体103から読出し、省エネルギーモードに遷移する前に稼動していたリストに記載されているアプリケーションのみの起動を行う( ステップ208) 。
このように、上記実施の形態1に係る情報処理装置では、省エネルギー状態からの復帰時に、基本動作状態情報を不揮発性記憶媒体103から読み出すとともに、アプリケーション稼動リストを不揮発性記憶媒体103から読出し、省エネルギーモードに遷移する前に稼動していたリストに記載されているアプリケーションのみの起動を行うように構成されているため、省エネルギー状態からの復帰を迅速に行うことができ、利便性を向上させることが可能であるとともに、復帰動作中における自局宛てのネットワークパケットやその他の要求への応答を迅速に行うことが可能となっている。
実施例2
この実施の形態2について説明すると、前記基本動作状態情報は、省エネルギーモードに遷移する以前のユーザの使用状態に依存するものではなく、省エネルギーモードに遷移する以前のユーザの使用状態に依存するのは、サービスアブリケーションの稼動状況である。このサービスアブリケーションの稼動状況リストは、上述したように、省エネルギー状態に遷移する際に、アプリケーション稼動リストとして不揮発性記憶媒体103に記憶されることによって、一方、基本動作状態情報は、予め不揮発性記憶媒体103内に格納しておくように構成されている。
上記不揮発性記憶媒体103への基本動作状態情報の書き込みは、システムの工場出荷時に行なっても良いし、システム設置時にサービス担当者が実施しても良い。この不揮発性記憶媒体103に書き込む基本動作状態情報としては、図7(a)〜(c)に示すように、種々の態様が可能である。図7(a)は基本状態情報をオペレーションシステムのパラメータとハードウェアのレジスタ情報のみで構成する場合である。図7(b)は図7(a)にネットワーク機能が稼動するネットワークアプリケーション情報を付加した基本状態情報を示している。ここでは即時応答性が求められることが多いネットワークアプリケーション情報を基本状態情報に付加することで即時応答を可能とさせているが、付加するアプリケーション情報は図7(c)のように複数であっても良い。
これら基本動作状態情報は、ネットワークウイルス対策やシステムのヴァージョンアップの為に更新することが可能となっている。更新はCD−ROM等のメディアによってサービス担当者が実施しても良いし、セキュリティ対策がとられたネットワーク環境下でネットワーク経由でダウンロードすることによって実施しても良い。
実施例3
図8及び図9はこの発明の実施の形態3を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明する。
前記実施の形態1では、コピー機能、スキャン機能、ファックス機能等を搭載した複合機1上での省エネルギーモードヘの迅速遷移、迅速復帰の方法について述べたが、これは事務機器に限定されるものではなく、汎用のパーソナルコンピュータ(PC)環境に適用してもよい。汎用のパーソナルコンピュータ(PC)及び汎用のオペレーティングシステム環境では、従来のハイバネーション機能を搭載しているのが一般的である。従来例で述べたように、このハイバネーション機能を使用すると、パーソナルコンピュータ(PC)上で任意のアプリケーションを稼動させ、そこで画像処理等のデータ処理を実施している最中に、所用でパーソナルコンピュータ(PC)を省エネルギーモードにしたい場合に処理を中断し、復帰時には処理中の状態から再開することが可能となる。これは便利な機能であるが、中断・再開の為に不揮発性記憶媒体にその時点でのシステムメモリの全内容、システムを構成するデバイス群のレジスタの全内容等を動作状態情報として生成して格納する必要があるため省エネルギー状態への遷移・省エネルギー状態からの復帰に多大な時間を要する。
ここで、本発明の実施の形態に係る遷移・復帰の手段を用いれば、アプリケーションの再開を快適に実施することが可能となる。よって、ユーザには、中断する際に使用していたアプリケーションの起動までを復元するモードと、中断する際に使用していたアプリケーションの起動と処理中のデータを復元するモードを選択可能にして提供することが可能となる。
そのため、この実施の形態3では、図8及び図9に示すように、CPU101は、省エネルギーモードへ遷移する際、又は省エネルギーモードから復帰する際に、ハイバネーション状態への遷移か、ハイバネーション状態からの復帰かを判別し、それによって動作を異なることにより、ユーザには、中断する際に使用していたアプリケーションの起動までを復元するモードと、中断する際に使用していたアプリケーションの起動と処理中のデータを復元するモードを選択可能にして提供することが可能となる。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
図1はこの発明の実施の形態1に係る情報処理装置としてのデジタル複合機のコントローラを示すブロック図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る情報処理装置としてのデジタル複合機の全体を示すブロック図である。 図3は省電力状態における各デバイスへの給電状態を示す概念図である。 図4は省エネルギーモードへの遷移動作を示すフローチャートである。 図5はこの発明の実施の形態1に係る情報処理装置としてのデジタル複合機の動作を、従来の装置と比較して示す説明図である。 図6は省エネルギーモードからの復帰動作を示すフローチャートである。 図7(a)〜(c)は基本状態情報のそれぞれ異なった例を示す説明図である。 図8は省エネルギーモードへ遷移する際の遷移モードを選択する動作を示すフローチャートである。 図9は省エネルギーモードからの復帰動作の選択動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101:CPU、103:不揮発性記憶媒体、116:システム状態管理レジスタ、117:アプリ稼動状態レジスタ、118:稼動リスト格納アドレスレジスタ。

Claims (9)

  1. 装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
    前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報を記憶する不揮発性記憶媒体と、
    前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、一部の情報のみを前記不揮発性記憶媒体から読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
    前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置の稼動しているアプリケーションのリストを生成する稼動リスト生成手段と、
    前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、前記稼動リスト生成手段によって生成されたアプリケーションリストを記憶する不揮発性記憶媒体と、
    前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、前記不揮発性記憶媒体に記憶されたアプリケーションリストを読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
    前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報のうち、基本的な復帰情報を予め記憶した不揮発性記憶媒体と、
    前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本動作状態情報を読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 装置を動作状態から省電力状態に移行させる省エネルギーモードを備えた情報処理装置において、
    前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置の稼動しているアプリケーションのリストを生成する稼動リスト生成手段と、
    前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、前記稼動リスト生成手段によって生成されたアプリケーションリストを記憶するとともに、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報のうち、基本動作状態情報を予め記憶した不揮発性記憶媒体と、
    前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、最初に、前記装置の全機能を動作状態に復帰させるのに必要な情報のうち、前記不揮発性記憶媒体に記憶されたアプリケーションリストと、当該不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本的な復帰情報を読み出して動作状態に復帰させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本的な復帰情報には、装置の基本機能を動作させるアプリケーションを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記不揮発性記憶媒体に予め記憶された基本的な復帰情報は、その内容を適宜更新することが可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記不揮発性記憶媒体は、前記装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、当該装置の動作中の状態を完全に復元する情報を記憶することが可能であり、当該不揮発性記憶媒体に記憶させる情報として、前記装置を動作中の状態を完全に復元する情報を選択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 省エネルギーモードにおける情報処理装置の制御方法であって、
    情報処理装置を動作状態から省電力状態に移行させる際に、稼動中であったアプリケーションの情報を不揮発性記憶媒体へ記憶するステップと、
    前記情報処理装置を省電力状態から動作状態に復帰させる際に、当該装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報であって予め前記不揮発性記憶媒体に記憶された基本動作状態情報を読み出し、この基本動作状態情報に基づいて当該装置を基本動作が可能な状態にするステップと、
    前記不揮発性記憶媒体の情報に基づいて前記稼動中であったアプリケーションを起動するステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 情報処理装置をコンピュータとして機能させるためのプログラムであって、
    稼動中であったアプリケーションの情報を不揮発性記憶媒体へ記憶し、前記情報処理装置を動作状態から省電力状態に移行させる手段、
    前記情報処理装置を省電力状態から動作状態に復帰させるために必要な情報であって予め前記不揮発性記憶媒体に記憶された基本動作状態情報を読み出し、この基本動作状態情報に基づいて前記装置を基本動作が可能な状態にした後に、前記不揮発性記憶媒体の情報に基づいて前記稼動中であったアプリケーションを起動して前記装置を省電力状態から動作状態に復帰させる手段、
    として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
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