JP4637212B2 - 表示装置の接続構造を有する画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複合機やデジタル複写機等の画像形成装置に係り、より詳細には、画像形成装置に大型の表示装置を融合させた表示装置の接続構造を有する画像形成装置に関する。
近時、複合機やデジタル複写機等の画像形成装置は、コンビニエンスストア(以下、「コンビニ」と略記する。)やスーパーマーケット(以下、「スーパー」と略記する。)を初めとする量販店などに多く設置されており、主に店を利用するユーザが原稿のコピーを取る場合などに利用されている。
ところで、近時のコンビニは、道路側(歩道側)に面した店舗部分が全面ガラス張りとなっており、歩道を歩いている人に店内の様子が一目で分かるように商品が陳列されている。例えば、図14に示すように、入り口500を介して広いスペース側のガラス窓501沿いに本棚510が設置されており、狭いスペース側のガラス窓502沿いに画像形成装置Aが設置され、その画像形成装置Aの店内奥側に図示しないレジカウンタが配置されている、といった配置パターンが一般的である。そして、このような配置構成において、従来は、歩道側のガラス窓501,502に、店外に向かってポスター等の紙広告505を直接貼付して、歩行者に対し各種の宣伝活動を行っていた。また、店内の陳列台の僅かな空きスペースに紙広告を貼付して、店内のお客に対する宣伝活動を行っていた。
このような宣伝活動では、広告を頻繁に入れ替えることは難しく、例えば、時間帯によってサラリーマンの通行が多い時間帯はサラリーマンに的を絞った宣伝広告を行い、昼間の主婦層や学生が多い時間帯には、主婦や学生に的を絞った宣伝広告を行う、といったきめ細かい宣伝活動が行えないといった問題があった。
また、歩道側を全面ガラス張りとし、このガラス面に広告を貼付する手法は、不動産会社等にも採用されており、ガラス面の壁一面に各種不動産情報の紙広告を貼付して通行人に提供している。しかし、この場合でも、賃貸契約や売買契約が成立した不動産情報の撤去や、新たな不動産情報の貼付等を従業員が手作業で行う必要があるため、撤去のし忘れや貼り忘れ等が頻繁に発生し、提供情報が必ずしも最新のものでない場合があるといった問題があった。
一方、上記したように、各店舗に設置されている画像形成装置は、もっぱら店を利用するユーザが原稿のコピーを取る場合にのみ利用されており、それ以外にはほとんど利用されていないのが現状である。そこで、このような画像形成装置の利用効率を向上させるための工夫が従来からされている(例えば、特許文献1〜3等参照)。
特許文献1には、店舗に壁面ディスプレイとプリンタとを接続して設置し、壁面ディスプレイに表示された広告情報に対応する印刷ボタンを押下すると、当該印刷ボタンが押下された広告情報をプリンタで印刷することのできる広告情報処理システムが記載されている。
また、特許文献2には、複写機である画像処理装置とキャッシュレジスタとがLANで接続されており、複写機の原稿台にセットされた掲示画像原稿を読み取ると、この掲示画像を複写機の操作画面に表示するとともに、LANを経由してキャッシュレジスタの表示装置に表示する画像処理装置が記載されている。
さらに、特許文献3には、画像形成装置の底部または側面部に画像形成装置及び表示装置へ電力を供給する給電部を備え、給電部に画像形成装置と表示装置の両方を接続することにより、表示装置と画像形成装置の両方の使用が可能となり、画像形成装置または表示装置のいずれか一方を給電部から外しても、給電部と接続している装置は使用が可能となることが記載されている。
特開2002−329139号公報 特開2002−156873号公報 特開2002−55501号公報
このように、画像形成装置と表示装置とを接続し、表示装置に表示されている広告情報を画像形成装置で印刷したり、画像形成装置から読み取った掲示画像を当該画像形成装置の操作画面やキャッシュレジスタの表示装置に表示することで、画像形成装置を利用して広告宣伝機能を高める工夫が従来から行われている。
しかし、特許文献1のものは、歩道側の壁面全体にディスプレイを設置し、このディスプレイと店内に設置されているプリンタとを通信ケーブルで接続する必要があるため、設置作業が大がかりとなり、また、店舗ごとに設置する必要があることから、設置作業が極めて煩雑であるといった問題があった。また、一旦設置した後は、レイアウトを臨機応変に変更したくても、簡単に行うことができないといった問題もあった。
また、特許文献2のものでは、広告情報を画像形成装置の操作画面やキャッシュレジスタの表示画面に表示することは可能であるが、これは店舗内にいる客に対しての宣伝広告であり、店舗前の歩道を歩いている人に対する宣伝広告とはなっていない。また、画像形成装置の操作画面やキャッシュレジスタの表示画面に表示するだけでは、店内の客もほとんど気が付かず、十分な宣伝効果が得られないといった問題があった。
また、特許文献3のものでは、給電部から外された装置は使用できないといった問題があった。
なお、店舗内に画像形成装置と大画面(例えば、50インチ等)のディスプレイ装置とをケーブルで接続して設置することも行われているが、コンビニやスーパー等の店舗では、売り場面積を如何に広く確保するかが課題であり、このように2つの大型機器を並置することは、売り場面積が狭くなるためあまり普及していない。また、狭い店舗では設置場所すら確保できない場合もあり、店舗側にとって必ずしもメリットのあるシステムとはなっていないのが現状である。例えば、52V型の液晶ディスプレイ(シャープ製 PN−525)の外観寸法は、高さ1254mm×横幅742mm×奥行92mm、質量44Kg、そして、液晶ディスプレイのスタンド(シャープ製 ID−DS03W)の外観寸法は、横幅917mm×奥行870mm、さらにデジタル複合機(シャープ製 MX−3500FN)の外観寸法は、高さ950mm×横幅645mm×奥行670mm、質量120Kg、である。ここで、液晶ディスプレイとデジタル複写機を直列に置くと、床占有面積は、横幅:液晶ディスプレイスタンド幅917mm×奥行:1540mm(デジタル複写機の奥行670mm+液晶ディスプレイのスタンドの奥行870mm)必要である。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、広い設置場所を必要とせず、かつ、設置作業が極めて簡単であるとともに、歩道側の歩行者に対して十分な宣伝効果を得ることのできる表示装置の接続構造を有する画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の表示装置の接続構造を有する画像形成装置は、原稿読取手段と、印字手段と、操作手段とを備え、前記印字手段は前記操作手段の操作に応じて印字動作を行う画像形成装置において、前記画像形成装置の操作側から見て裏面もしくは側面に、表示画面を有する表示装置が配置されるとともに、前記表示装置と前記画像形成装置とが接続及び分離可能な構造に形成され、前記画像形成装置の筐体には、前記表示装置へ電力を供給する一方の電力コネクタ部と、前記表示装置へ制御信号や表示データを送る一方の信号コネクタ部と、前記表示装置を接続する一方の接続部とが設けられ、前記表示装置の筐体には、前記画像形成装置から電力供給を受ける他方の電力コネクタ部と、前記画像形成装置から制御信号や表示データを受ける他方の信号コネクタ部と、前記画像形成装置に接続する他方の接続部とが設けられ、前記画像形成装置の前記一方の接続部と前記表示装置の前記他方の接続部とを接続することで、前記電力コネクタ部同士及び前記信号コネクタ部同士も同時に接続される構造であることを特徴としている。また、本発明の表示装置の接続構造を有する画像形成装置は、原稿読取手段と、印字手段と、操作手段とを備え、前記印字手段は前記操作手段の操作に応じて印字動作を行う画像形成装置において、前記画像形成装置の操作側から見て裏面もしくは側面に、表示画面を有する表示装置が配置されるとともに、前記表示装置と前記画像形成装置とが接続及び分離可能な構造に形成され、前記画像形成装置の筐体には、前記表示装置から電力供給を受ける一方の電力コネクタ部と、前記表示装置からプリントデータを受ける一方の信号コネクタ部と、前記表示装置を接続する一方の接続部とが設けられ、前記表示装置の筐体には、前記画像形成装置へ電力を供給する他方の電力コネクタ部と、前記画像形成装置へプリントデータを送る他方の信号コネクタ部と、前記画像形成装置に接続する他方の接続部とが設けられ、前記画像形成装置の前記一方の接続部と前記表示装置の前記他方の接続部とを接続することで、前記電力コネクタ部同士及び前記信号コネクタ部同士も同時に接続される構造であることを特徴としている。また、前記画像形成装置と前記表示装置とは、分離した状態でそれぞれが個別に動作可能としている。本発明によれば、表示装置と画像形成装置を分離できるように構成したので、装置の搬入や移動時に運搬者の負担を軽減することができる。また、分離してもそれぞれの装置が独立して動作可能としたので、画像形成装置と表示装置のレイアウトの自由度を広げることができる。さらに、表示装置と画像形成装置を分離することで、それぞれのメンテナンスが行い易くなるといった利点もある。
また、本発明によれば、前記一方の接続部は、前記画像形成装置の筐体に形成された左右一対の固定部材によって構成され、前記固定部材は、前記画像形成装置の筐体から突出形成された平板状の本体部と、前記本体部の先端側に形成されたテーパ部と、前記本体部の根元部分に形成された貫通穴とからなり、前記他方の接続部は、前記固定部材を挿入する開口部と、前記開口部内に設けられた前記本体部の貫通穴に挿入係止される固定爪とからなる構成としている。また、前記固定爪は、前記表示装置のフレーム部に配置された軸受部に回転自在に支持されたシャフトに固定されており、前記固定爪には圧縮バネの一端部が固定され、前記圧縮バネの他端部は前記フレーム部に設けられたバネ受け部に固定されている構成としている。さらに、前記シャフトの一端側は前記表示装置の筐体から外部に突出されており、この突出している前記シャフトの先端部に、前記シャフトと共に前記固定爪を回動させる解除レバーが設けられた構成としている。
また、本発明によれば、前記表示装置は支持脚を備えており、前記表示装置と前記画像形成装置とを接続した状態において、前記表示装置の支持脚が前記画像形成装置の下部に収納されるように構成している。これにより、表示装置と画像形成装置とを接続したとき、表示装置の支持脚が画像形成装置からはみ出すことがないので、設置面積を最小限に抑えることができる。
この場合、前記表示装置の支持脚の横幅は、前記画像形成装置の横幅以下、または前記画像形成装置の奥行き幅以下とする。これにより、表示装置を平板状の1つの支持脚で支持している場合に、表示装置と画像形成装置とを接続したとき、表示装置の支持脚が画像形成装置からはみ出すことがない。
また、本発明によれば、前記表示装置の支持脚を所定の間隔を存して一対設けておき、前記表示装置と前記画像形成装置とを接続した状態において、前記表示装置の支持脚が前記画像形成装置の下部に収納されるように構成してもよい。これにより、表示装置と画像形成装置とを接続したとき、表示装置の支持脚が画像形成装置からはみ出すことがないので、設置面積を最小限に抑えることができる。
この場合、前記表示装置の支持脚の間隔は、前記画像形成装置の横幅以下(正確には、画像形成装置に設けられたキャスター間の隙間幅以下)、または前記画像形成装置の奥行き幅以下(正確には、画像形成装置に設けられたキャスター間の隙間幅以下)とする。これにより、表示装置を2本の支持脚で支持している場合に、表示装置と画像形成装置とを接続したとき、表示装置の支持脚が画像形成装置からはみ出すことがない。
また、本発明によれば、前記表示装置の支持脚を所定の間隔を存して一対設けておき、前記表示装置と前記画像形成装置とを接続した状態において、前記画像形成装置が前記表示装置の支持脚間に収納されるように構成してもよい。すなわち、前記表示装置の支持脚の間隔は、表示装置を画像形成装置の背面側に配置する場合には、画像形成装置の横幅以上とし、表示装置を画像形成装置の一側面に配置する場合には、画像形成装置の奥行き幅以上とする。これにより、表示装置と画像形成装置とを接続した状態において、表示装置の支持脚が画像形成装置の前後両側面または左右両側面を挟持する形になるので、表示装置を安定して配置することが可能となる。
本発明によれば、表示装置と画像形成装置を分離できるように構成したので、装置の搬入や移動時に運搬者の負担を軽減することができる。また、分離してもそれぞれの装置が独立して動作可能としたので、画像形成装置と表示装置のレイアウトの自由度を広げることができる。さらに、表示装置と画像形成装置を分離することで、それぞれのメンテナンスが行い易くなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1(a)〜(c)は、本発明に係る表示装置の接続構造を有する画像形成装置の一実施形態の外観斜視図である。
この画像形成装置A1は、正面側から見た形状がコの字型に形成された胴内排紙構造の画像形成装置であり、胴内排紙口部51の上部側に原稿押さえ蓋52、原稿読取部53及びスキャナー部54が配置され、胴内排紙口部51の下部側に画像形成部55及び給紙部56が配置されている。また、原稿読取部53の正面側には、キーボード式及びタッチパネル式の操作部58とが設けられている。
すなわち、この画像形成装置A1は、長方形状に形成された背面側の筐体11aと右側面側の筐体11b、及び胴内排紙口部51部分がコの字型に切り欠かれた略長方形状の正面側の筐体11cと左側面側の筐体11dとで囲まれているとともに、これら筐体上部が原稿押さえ蓋52及び原稿読取部53を含むスキャナー部54によって覆われた構造となっている。また、筐体下部の四隅にはそれぞれキャスター42が設けられており、画像形成装置を自由に押して移動できるようになっている。
この画像形成装置A1は、原稿読取部53に原稿を置く場合、胴内排紙口部51の排紙トレイ57から記録用紙を取り出す場合、給紙部56に記録用紙を補給する場合は、画像形成装置の正面側から行うことが可能なフロントアクセスタイプとなっている。また、正面側筐体11cの胴内排紙口部51のすぐ下に前扉12が設けられ、右側面側筐体11bにも上下2箇所に横扉13,14が設けられており、前扉12の下に給紙部56の各給紙用カセット56a,56bが前側に引き出し可能に配置されている。そして、前扉12を開けることにより、トナーの補給、感光体の交換、定着器や帯電器の修理や交換などのメンテナンスを行うことが可能となっている。また、詰まった記録用紙を用紙搬送路から除去する場合には、横扉13,14も必要に応じて開くようになっている。ただし、排紙トレイ57を胴内排紙口部51に配置する以外、その上部と下部に配置される各構成部は一例であり、この配置構成に限定されるものではない。
上記構成において、本実施形態では、画像形成装置A1の操作側から見て裏面側の筐体(すなわち、操作部58が設けられた原稿読取部53の正面側から見て裏面側の筐体)である背面側筐体11aに、第1表示画面22を外側に向けて大型の表示装置(ディスプレイ)21が、画面長手方向を上下に向けて配置した状態で一体的に取り付けられている。これにより、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21という2台の大型機器の設置スペースを、実質的に画像形成装置A1の設置スペースに収めることが可能となる。また、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21との接続コードも外部に露出することがないので、見かけ上もスッキリするとともに、接続コードを引っかけてしまうといった問題も発生しない。これにより、コンビニやスーパー等の狭い店舗においても、画像形成装置を従来から設置している場所に、本発明の表示一体型画像形成装置をほぼそのまま設置することが可能となるものである。
また、大型ディスプレイ21は、その上部が背面側筐体11aより上方に突出するように配置されており、その突出部分の第1表示画面22とは反対側の面に第2表示画面23が配置されている。この第2表示画面23には、その上に操作入力部としてのタッチパネル23aが配置されていてもよい。ただし、第2表示画面23は必須ではないが、利用者の利便性を考慮すると設けておいた方が良い。また、上記実施例では、大型ディスプレイ21の第1表示画面22と第2表示画面23とを一体としているが、それぞれ別体としてもよい。
図2は、上記構成の大型ディスプレイ21の接続構造を有する画像形成装置A1において、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とを分離した状態を示している。また、図3は、大型ディスプレイ21の側面図である。
大型ディスプレイ21は、ディスプレイ本体211を支持する左右一対の脚部31,31の上に載置固定されており、それぞれの脚部31にはその前後にキャスター32が設けられている。ディスプレイ本体211は、一対の脚部31,31の一方の端部近傍に載置固定されているが、図3に示すように、安定性を考慮して、少なくともキャスター32よりは内側(すなわち、前後両キャスター32,32の間)に載置固定されている。また、左右一対の脚部31,31は、強度を確保するため、長手方向の中央部分で横桟33によって一体的に連結されており、全体としてH型に形成されている。
また、画像形成装置A1の底面側筐体11eには、左右両縁部のそれぞれに、前後方向に沿って2個のキャスター42,42(すなわち、全体で4個のキャスター)が設けられている。ディスプレイ本体211の一対の脚部31,31は、これら4個のキャスター42,42,・・・によって支持されている画像形成装置A1の下部空間(底面側筐体11eと床面との間の空間)に収納され、その先端部31a,31aは画像形成装置A1の前面側または側面側から突出しない長さに設定されている。
すなわち、大型ディスプレイ21は、図1に示すように、画像形成装置A1の背面側に配置する場合の他、後述する図7に示すように、画像形成装置A1の操作側から見て(すなわち、操作部58が設けられた原稿読取部53の正面側から見て)一側面側に配置する場合もある。従って、大型ディスプレイ21を画像形成装置A1の背面側筐体11aに配置したときには、脚部31,31の先端部31a,31aが画像形成装置A1の正面側筐体11cから突出しないように、その長さが設定されている。また、大型ディスプレイ21を画像形成装置A1の一側面側(図7では左側面側筐体11d)に配置したときには、脚部31,31の先端部31a,31aが画像形成装置A1の他の側面側(右側面側筐体11b)から突出しないように、その長さが設定されている。
また、脚部31,31の間隔(正確には、左右キャスター32,32の外側の間隔)L1は、画像形成装置A1の横幅以下(正確には、左右のキャスター42,42間の隙間幅L11以下)、または、画像形成装置A1の奥行き幅以下(正確には、前後のキャスター42,42間の隙間幅L12以下)に設定されている。ただし、キャスター32を脚部31の外側面ではなく内側面に設ければ、上記脚部31,31の間隔L1は、正確には両脚部31,31の外側面間の間隔となる。これにより、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とを接続したとき、大型ディスプレイ21の脚部31,31が画像形成装置A1の下部空間(底面側筐体11eと床面との間の空間)にスムーズに収納されるとともに、脚部31,31の先端部31a,31aが画像形成装置A1からはみ出すことがない。
また、大型ディスプレイ21の第2表示画面23側である背面側筐体21aには、画像形成装置A1側から電力供給を受ける電力コネクタ部35と、画像形成装置A1側から表示制御等の信号を受ける信号コネクタ部36とが設けられている。
一方、画像形成装置A1の背面側筐体11aには、大型ディスプレイ21へ電力供給を行う電力コネクタ部45と、大型ディスプレイ21へ表示制御等の信号を送る信号コネクタ部46とが設けられ、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21とを接続すると、画像形成装置A1の電力コネクタ部45と信号コネクタ部46とがそれぞれ大型ディスプレイ21の電力コネクタ部35と信号コネクタ部36とに接続されるようになっている。画像形成装置A1への電力供給は、図示しない電源コードにより商用電力が供給されている。
なお、本実施形態では、画像形成装置A1から大型ディスプレイ21へ電力等を供給しているが、その逆に大型ディスプレイ21から画像形成装置A1へ電力等を供給するようにしてもよい。また、本実施形態では、図2に示すように画像形成装置A1と大型ディスプレイ21とを分離した状態において、それぞれ個別に動作可能としている。すなわち、画像形成装置A1はコピーやファックスといった通常動作が可能であり、大型ディスプレイ21はモニタとしての通常動作が可能である。この場合、画像形成装置A1は、図示しない電源コードから電力供給を受けることにより単独で動作でき、大型ディスプレイ21は、電力コネクタ部35に別途図示しないコネクタを装着することにより動作可能としている。
また、画像形成装置A1の背面側筐体11aには、大型ディスプレイ21を固定するための左右一対の固定部材47,47が突出形成されており、これに対向する大型ディスプレイ21の背面側筐体21aには、それぞれの固定部材47を挿入係止するための開口部71,71が設けられており、この開口穴71,71内には、大型ディスプレイ21の固定部材47に挿入係止するための固定爪72が設けられている。
図4及び図5は、上記固定部材47と固定爪72とによる画像形成装置A1と大型ディスプレイ21との接続構造を示している。以下、図4及び図5を参照して接続構造を説明する。
固定部材47は、画像形成装置A1の背面側筐体11aから突出している平板状の本体部47aを備えており、この本体部47aの先端側に楔状のテーパ部47bが形成されている。また、本体部47aの根元部分には、固定爪72を挿入係止するための貫通穴47cが上下方向に貫通する形で形成されている。
一方、大型ディスプレイ21の背面側筐体21aの開口部71に対向配置された固定爪72は、大型ディスプレイ21の図示しないフレーム部に配置した軸受部73に回転自在に支持されたシャフト74に固定されている。固定爪72には圧縮バネ75の一端部75aが固定されており、圧縮バネ75の他端部75bは大型ディスプレイ21のフレーム部に設けられたバネ受け部91に固定されている。ただし、固定爪72は、図4に示す水平状態では圧縮バネ75が完全に縮退した状態となっており、むしろ圧縮バネ75によってその水平状態が保持されている。そして、固定爪72がこの状態から上方に回動すると、その回動によって伸張された圧縮バネ75の圧縮力(圧縮復元力)が固定爪72に作用して、固定爪72がフレーム部側に(すなわち、図4では下方側に)付勢されるようになっている。
また、シャフト74の一端側は大型ディスプレイ21の左側面側筐体21dから外部に突出しており、この突出しているシャフト74の先端部74aには、シャフト74と共に固定爪72を回動させるための解除レバー78が設けられている。
上記構成において、大型ディスプレイ21を画像形成装置A1に接続するには、画像形成装置A1の背面側筐体11aと大型ディスプレイ21の背面側筐体21aとを向き合わせ、大型ディスプレイ21を画像形成装置A1側へ移動させる。すると、画像形成装置A1の背面側筐体11aから突出した固定部材47が大型ディスプレイ21の開口部71から大型ディスプレイ21内に進入し、対向配置されている固定爪72の対向面72aに当接する(図5(a)参照)。ここで、固定爪72の対向面72aはテーパ面に形成されている。そのため、固定爪72は、進入してきた固定部材47の先端面47dによって対向面(テーパ面)72aが押し上げられるようにスライドして上方に回動する(図5(b)参照)。そして、固定爪72の爪先端部72bが固定部材47の先端面47dを乗り越えると、爪先端部72bが固定部材47のテーパ部47b上をさらにスライドして上方に回動し(図5(c)参照)、次に固定部材47の本体部47a上をスライドする。そして、固定爪72の爪先端部72bが固定部材47の貫通穴47cまで達すると、伸張していた圧縮バネ75の収縮力によって固定爪72が下方に回動し、貫通穴47c内に固定爪72が挿入されて係止される(図5(d)参照)。これにより、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とが接続される。このとき、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1との電力コネクタ部35,45同士、及び、信号コネクタ部36,46同士も同時に接続される。また、大型ディスプレイ21の脚部31,31は、画像形成装置A1の下部空間(底面側筐体11eと床面との間の空間)に収納される。
一方、このようにして一体化された大型ディスプレイ21と画像形成装置A1との接続を解除する場合には、大型ディスプレイ21の左側面側筐体21dに配置した解除レバー78を下方に回動する。解除レバー78の下方への回動により、固定爪72は圧縮バネ75の圧縮力に対抗してシャフト74を中心に上方へ回動し、固定部材47の貫通穴47cから固定爪72が上方に退避することで接続が解除されるので、この解除状態で大型ディスプレイ21を画像形成装置A1から引き離すことにより、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とを分離することができる。
図6は、上記構成の表示装置の接続構造を有する画像形成装置をコンビニに設置した状態の一例を示しており、(a)は斜視図、(b)は平面図である。
すなわち、近時のコンビニは、道路側(歩道側)に面した店舗部分が全面ガラス張りの透明のガラス窓となっており、歩道を歩いている人に店内の様子が一目で分かるように商品が陳列されている。具体的には、入り口500を介して広いスペース側のガラス窓501沿いに本棚510が配置され、狭いスペース側のガラス窓502沿いに画像形成装置A1が設置されており、その画像形成装置A1の店内奥側にレジカウンタ503が配置され、本棚510の店内奥側に各種商品棚511が配置されている、といった配置パターンが一般的である。この場合、画像形成装置A1は、背面側に取り付けられた大型ディスプレイ21の第1表示画面22が外側(すなわち、店舗外の歩道側)を向くように配置する。これにより、大型ディスプレイ21の第1表示画面22が、道路側(すなわち、歩道側)のガラス窓502を介して店舗外の歩行者側に向くことになる。従って、この大型ディスプレイ21の第1表示画面22に広告情報を表示することで、店舗外の歩行者にインパクトのある宣伝広告を行うことが可能となる。この場合、第2表示画面23には、歩道側に向かって設置されている第1表示画面22に表示されている広告情報と同じ情報を表示してもよいし、あるいは、第1表示画面22に表示されている広告情報に関連する情報(詳細情報等)を表示するようにしてもよい。これにより、第1表示画面22の広告内容に興味を持った歩行者が店内に入ってきて画像形成装置A1の前にくると、第2表示画面23にその詳細情報が表示されているので、第2表示画面23のタッチパネル若しくは画像形成装置A1の操作部58を操作することで、所望する情報の印刷等を行うことが可能となる。例えば、第1表示画面22にクーポンの発券を行う情報が表示されており、これを見た客が店内に入って第2表示画面23の詳細情報に表示されているクーポンの発券ボタンを操作(タッチ)すると、画像形成装置A1がクーポン券を印刷して出力する、といったことが可能となる。
また、上記実施形態では、大型ディスプレイ21を画像形成装置A1の背面側に取り付けている場合について説明しているが、原稿の読み込みや排紙トレイからの用紙の取り出し、給紙カセットへの記録用紙の補給やメンテナンス等による各扉の開閉等に支障がなければ、例えば図7に示すように、画像形成装置A1の一方の側面側筐体11dに大型ディスプレイ21を取り付けてもよい。なお、図7(a)は第2表示画面23がある場合、同図(b)は第2表示画面23が無い場合を例示している。
図8は、図6に示す画像形成装置A1をコンビニに設置した状態の一例を示している。この例では、入り口500を介して狭いスペース側のガラス窓504沿いに、側面側に取り付けられた大型ディスプレイ21の第1表示画面22が外側(すなわち、店舗外の歩道側)を向くように、画像形成装置A1をガラス窓504に対して横向きに設置している。すなわち、画像形成装置A1の背面側を壁側505に向けて設置している。これは、ガラス窓504とレジカウンタ506との間に画像形成装置A1の利用者の操作スペースが十分に確保できない場合に有効な設置形態であり、画像形成装置A1の側面に大型ディスプレイ21を取り付けることで、このような設置形態が可能となる。
<大型ディスプレイ21に設けられた脚部の他の実施例の説明>
図9は、脚部の他の実施例を示している。
すなわち、大型ディスプレイ21は、ディスプレイ本体211を支持する平板状の1枚の脚部31Bの上に載置固定されており、その脚部31Bには、左右両側のそれぞれにおいて、その前後にキャスター32Bが設けられている。また、脚部31Bの横幅(正確には、左右キャスター32B,32Bの外側の間隔)L2は、画像形成装置A1の横幅以下(正確には、図2に示す左右のキャスター42,42間の隙間幅L11以下)、または、画像形成装置A1の奥行き幅以下(正確には、図2に示す前後のキャスター42,42間の隙間幅L12以下)に設定されている。ただし、キャスター32Bを、脚部31Bの左右両側ではなく、脚部31Bの左右両側近傍の4箇所に開口部を設け、それぞれの開口部にキャスター32Bを配置するようにすれば、上記横幅L2は脚部31B自体の横幅となる。これにより、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とを接続したとき、大型ディスプレイ21の脚部31Bが画像形成装置A1の下部空間(底面側筐体11eと床面との間の空間)にスムーズに収納される。その他の構成は、図2及び図3で示した脚部31の構成と同じであるので、ここでは説明を省略する。
<大型ディスプレイ21に設けられた脚部のさらに他の実施例の説明>
上記実施形態では、大型ディスプレイ21の脚部31,31Bが画像形成装置A1の下部に収納される実施例であったが、ここでは、大型ディスプレイ21の脚部の間に画像形成装置A1が配置される実施例について説明する。
図10(a)〜(c)は、本実施例の脚部を有する大型ディスプレイ21の接続構造を有する画像形成装置A1の外観斜視図、図11は、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とを分離した状態の説明図(外観斜視図)である。
本実施例では、大型ディスプレイ21は、ディスプレイ本体211を支持する左右一対の脚部31C,31Cが、ディスプレイ本体211の左右両側下端部に固定されており、それぞれの脚部31Cにはその前後にキャスター32が設けられている。また、脚部31C,31C間の隙間幅(間隔)L3は、画像形成装置A1の横幅L13以上、または、画像形成装置A1の奥行き幅L14以上に設定されている。これにより、大型ディスプレイ21と画像形成装置A1とを接続したとき、大型ディスプレイ21の脚部31C,31Cの間に画像形成装置A1がスムーズに収納される。なお、大型ディスプレイ21の脚部31C,31C間に画像形成装置A1が配置される以外は、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21との接続構造を示す図2〜図5、及び画像形成装置A1と大型ディスプレイ21との他の配置構成を示す図7と同じ構成であるので、ここでは説明を省略する。
<本実施形態の大型ディスプレイ21の接続構造を有する画像形成装置A1のシステム構成の説明>
本実施形態では、画像形成装置A1をデジタル複合機に適用した場合について説明する。
図12は、大型ディスプレイ21を含むデジタル複合機(画像形成装置)A1の電気的構成の概略と、これを管理する表示情報管理システムとの接続関係を示している。
まず、このデジタル複合機A1の電気的構成について説明する。
図12に示すように、デジタル複合機A1は、スキャナー部54、操作部58、画像形成部55、機器制御部59、FAXモデム60、通信部61、管理部62、ハードディスク(HD)63、及び電源ユニット64を備えている。すなわち、本実施形態のデジタル複写機A1は、FAXとネットワークプリンタの複合機となっている。
スキャナー部54は、CCD54aや原稿検知センサ54bなどを備えている。
操作部58は、タッチパネルやメカキーである各種機能ボタン等からなる入力部58aと、液晶等の表示パネルからなる表示部58bとを備えている。
画像形成部55は、印字データを展開する作業用のメモリ55bを有する画像処理部55a、外部からきたデータを機器内で保護するためにデータを暗号化してハードディスク63に一時的に退避(保存)させるとともに、ハードディスク63に退避させているデータを復号化して画像処理部55aに渡す暗号化/復号化部55c、レーザスキャニングユニット(LSU)を有する印字部55dなどを備えている。ここで、印字部55dは電子写真方式に限定されず、インクジェット方式や熱転写方式等様々な形態に適用可能である。
機器制御部59は、機器全体の動作制御を管理する部分であり、CPU、ROM、RAM等で構成されており、表示制御としては、表示部58bの表示制御の他、大型ディスプレイ21の第1表示画面22及び第2表示画面23の表示制御も行うようになっている。
管理部62は、機器の動作に必要な情報を管理する部分であり、例えば送受信で言えば、メールアドレスの管理やFAXの電話番号の管理などを行う。また、ハードディスク63に一時的に退避したデータの位置情報(アドレス情報)の管理や、プリンタモードで動作している場合に、当該プリンタへ出力するデータの位置情報の管理など、機器の動作に必要な情報を一括管理している。
また、本実施形態では、管理部62は、ハードディスク63に記憶した各種表示データを大型ディスプレイ21の第1表示画面22及び第2表示画面23に表示する順序、時間等も管理している。
通信部61は、ネットワークN1との間で双方向通信を行う通信部であり、本実施形態では、受信したデータを機器が扱えるデータに展開するためのメモリを備えたプリンタボードとなっている。従って、通信部61では、受信したデータをこのメモリ上で展開しながら、作業用のメモリ55bに順次転送する。
上記構成のデジタル複合機A1において、FAXモデム60には、電話回線N2を介してファクシミリ装置81が接続可能となっている。また、通信部61には、LAN等のネトワークN1を介して端末装置(パソコン)82、サーバ83等と接続可能となっている。
端末装置82、サーバ83等からネットワークN1を介してデジタル複合機A1へ送付されたデータ(動画、静止画、テキスト等)をハードディスク63へ記憶し、管理部62に記憶されている管理情報に基づいて大型ディスプレイ21の第1表示画面22及び第2表示画面23に表示させることもできる。
大型ディスプレイ21の第1表示画面22及び第2表示画面23に表示する各種情報、表示順序、表示時間等の管理を管理部62に替えてサーバ83で管理させることもできる。
商用電源90からの電力は、画像形成装置A1に設けられた図示しない電源コードにより画像形成装置A1の電源ユニット64に供給され、この電源ユニット64から画像形成装置A1の各部へ電力が供給される。商用電源90から画像形成装置A1の電源ユニット64へ供給される電力ラインは、途中で分岐されて大型ディスプレイ21の電源ユニット24へ直接供給され、この電源ユニット24から大型ディスプレイ21の各部へ電力が供給される。
この場合には、画像形成装置A1の機器制御部59と大型ディスプレイ21の通信部26との間で信号の送受信が行なわれている。すなわち、ネットワークN1に接続された端末装置82やサーバ83から送られてきたデータは、通信部61を介して機器制御部59へ送られ、機器制御部59から大型ディスプレイ21の通信部26を介して機器制御部25へ送られる。そして、機器制御部25が、送られてきたデータを第1表示画面22及び第2表示画面23に画像表示するようになっている。
上記説明では、画像形成装置A1から大型ディスプレイ21へ電力及び表示データを供給する構成としているが、大型ディスプレイ21から画像形成装置A1へ電力及びプリントデータを供給してもよい。この場合、商用電源90からの電力は、大型ディスプレイ21に設けられた図示しない電源コードにより大型ディスプレイ21の電源ユニット24に供給され、この電源ユニット24から大型ディスプレイ21の各部へ電力が供給される。商用電源90から大型ディスプレイ21の電源ユニット24へ供給される電力ラインは、途中で分岐されて画像形成装置A1の電源ユニット64へ直接供給され、この電源ユニット64から画像形成装置A1の各部へ電力が供給される。
この場合には、大型ディスプレイ21の機器制御部25と画像形成装置A1の通信部61との間で信号の送受信が行なわれている。すなわち、ネットワークN1に接続された端末装置82やサーバ83から送られてきたデータは、大型ディスプレイ21の通信部26を介して機器制御部25へ送られ、機器制御部25から画像形成装置A1の通信部61を介して機器制御部59へ送られる。そして、機器制御部59から画像形成装置A1各部へ制御信号等のデータが送られるようになっている。
なお、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21とが分離している場合の接続関係は、図13示す構成となる。すなわち、画像形成装置A1の機器制御部59と大型ディスプレイ21の通信部26との間の接続は切断されている。従って、この場合には、ネットワークN1に接続された端末装置82やサーバ83から送られてきたデータは、大型ディスプレイ21の通信部26を介して機器制御部25へ送られ、大型ディスプレイ21の機器制御部25が、送られてきたデータを第1表示画面22及び第2表示画面23に画像表示するようになっている。
また、大型ディスプレイ21の電力は、商用電源90から大型ディスプレイ21の電源ユニット24へ直接供給される。これにより、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21とが分離している場合でも、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21のそれぞれが動作可能となる。
なお、画像形成装置A1と大型ディスプレイ21とを分離した場合、画像形成装置A1の機器制御部59と大型ディスプレイ21の通信部26との間は直接繋がっていないが、ネットワークN1を通じて接続するようにしてもよい。
本発明の表示一体型画像形成装置の一実施形態の外観斜視図である。 大型ディスプレイと画像形成装置とを分離した状態を示す外観斜視図である。 大型ディスプレイの脚部の側面図である。 固定部材と固定爪とによる画像形成装置と大型ディスプレイとの接続構造を示す概略斜視図である。 固定部材と固定爪との接続の遷移状態を示す説明図である。 本実施形態の大型ディスプレイの接続構造を有する画像形成装置をコンビニに設置した状態の一例を示しており、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 画像形成装置の一方の側面側筐体に大型ディスプレイを取り付けた状態を示す斜視図である。 側面側筐体に大型ディスプレイを取り付けた画像形成装置をコンビニに設置した状態の一例を示す平面図である。 脚部の他の実施例を示す大型ディスプレイの斜視図である。 さらに他の実施例の脚部を有する大型ディスプレイの接続構造を有する画像形成装置の外観斜視図である。 大型ディスプレイと画像形成装置とを分離した状態を示す外観斜視図である。 大型ディスプレイを含むデジタル複合機(画像形成装置)の電気的構成の概略と、これを管理する表示情報管理システムとの接続関係を示すシステム構成図である。 大型ディスプレイを含むデジタル複合機(画像形成装置)の電気的構成の概略と、これを管理する表示情報管理システムとの接続関係を示すシステム構成図である。 コンビニの一般的な配置構成を示す説明図である。
符号の説明
A1 画像形成装置
11a 背面側筐体
11b 右側面側筐体
11c 正面側筐体
11d 左側面側筐体
21 表示装置(大型ディスプレイ)
21a 背面側筐体
21d 左側面側筐体
22 表示画面(第1表示画面)
23 第2表示画面
23a タッチパネル
24 電源ユニット
25 機器制御部
26 通信部
31,31B,31C 脚部(支持脚)
32,42 キャスター
33 横桟
35,45 電力コネクタ部
36,46 信号コネクタ部
47 固定部材
47a 本体部
47b テーパ部
47c 貫通穴
47d 先端面
51 胴内排紙口部
52 原稿押さえ蓋
53 原稿読取部
54 スキャナー部
54a CCD
54b 原稿検知センサ
55 画像形成部
55a 画像処理部
55b メモリ
55c 暗号化/復号化部
55d 印字部
56 給紙部
57 排紙トレイ
58 操作部
58a 入力部
58b 表示部
59 表示部
60 FAXモデル
61 通信部
62 管理部
63 ハードディスク(HD)
64 電源ユニット
71 開口部
72 固定爪
72a 対向面
72b 爪先端部
73 軸受部
74 シャフト
75 圧縮バネ
78 解除レバー
81 ファクシミリ装置
82,83 端末装置(パソコン)
84 インターネットFAX
90 商用電源
91 バネ受け部
211 ディスプレイ本体
501,502 ガラス窓
503 レジカウンタ
505 壁
506 レジカウンタ
510 本棚
511 商品棚
N1 ネットワーク
N2 電話回線

Claims (16)

  1. 原稿読取手段と、印字手段と、操作手段とを備え、前記印字手段は前記操作手段の操作に応じて印字動作を行う画像形成装置において、
    前記画像形成装置の操作側から見て裏面もしくは側面に、表示画面を有する表示装置が配置されるとともに、前記表示装置と前記画像形成装置とが接続及び分離可能な構造に形成され
    前記画像形成装置の筐体には、前記表示装置へ電力を供給する一方の電力コネクタ部と、前記表示装置へ制御信号や表示データを送る一方の信号コネクタ部と、前記表示装置を接続する一方の接続部とが設けられ、
    前記表示装置の筐体には、前記画像形成装置から電力供給を受ける他方の電力コネクタ部と、前記画像形成装置から制御信号や表示データを受ける他方の信号コネクタ部と、前記画像形成装置に接続する他方の接続部とが設けられ、
    前記画像形成装置の前記一方の接続部と前記表示装置の前記他方の接続部とを接続することで、前記電力コネクタ部同士及び前記信号コネクタ部同士も同時に接続される構造であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  2. 原稿読取手段と、印字手段と、操作手段とを備え、前記印字手段は前記操作手段の操作に応じて印字動作を行う画像形成装置において、
    前記画像形成装置の操作側から見て裏面もしくは側面に、表示画面を有する表示装置が配置されるとともに、前記表示装置と前記画像形成装置とが接続及び分離可能な構造に形成され
    前記画像形成装置の筐体には、前記表示装置から電力供給を受ける一方の電力コネクタ部と、前記表示装置からプリントデータを受ける一方の信号コネクタ部と、前記表示装置を接続する一方の接続部とが設けられ、
    前記表示装置の筐体には、前記画像形成装置へ電力を供給する他方の電力コネクタ部と、前記画像形成装置へプリントデータを送る他方の信号コネクタ部と、前記画像形成装置に接続する他方の接続部とが設けられ、
    前記画像形成装置の前記一方の接続部と前記表示装置の前記他方の接続部とを接続することで、前記電力コネクタ部同士及び前記信号コネクタ部同士も同時に接続される構造であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記一方の接続部は、前記画像形成装置の筐体に形成された左右一対の固定部材によって構成され、前記固定部材は、前記画像形成装置の筐体から突出形成された平板状の本体部と、前記本体部の先端側に形成されたテーパ部と、前記本体部の根元部分に形成された貫通穴とからなり、
    前記他方の接続部は、前記固定部材を挿入する開口部と、前記開口部内に設けられた前記本体部の貫通穴に挿入係止される固定爪とからなることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記固定爪は、前記表示装置のフレーム部に配置された軸受部に回転自在に支持されたシャフトに固定されており、前記固定爪には圧縮バネの一端部が固定され、前記圧縮バネの他端部は前記フレーム部に設けられたバネ受け部に固定されていることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記シャフトの一端側は前記表示装置の筐体から外部に突出されており、この突出している前記シャフトの先端部に、前記シャフトと共に前記固定爪を回動させる解除レバーが設けられていることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置は支持脚を備え、
    前記表示装置と前記画像形成装置とを接続した状態において、前記支持脚が前記画像形成装置の下部に収納されることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  7. 請求項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚の横幅は前記画像形成装置の横幅以下であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  8. 請求項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚の横幅は前記画像形成装置の奥行き幅以下であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  9. 請求項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚は所定の間隔を存して一対設けられてることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  10. 請求項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚の間隔は前記画像形成装置の横幅以下であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  11. 請求項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚の間隔は前記画像形成装置の奥行き幅以下であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  12. 請求項から請求項11までのいずれか1項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚が前記画像形成装置の下部に収納された状態において、前記支持脚の先端部が前記画像形成装置の前面または側面から突出しないことを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  13. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置は所定の間隔を存して設けられた一対の支持脚を備え、
    前記表示装置と前記画像形成装置とを接続した状態において、前記画像形成装置が前記表示装置の支持脚間に収納されることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  14. 請求項13に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚の間隔は前記画像形成装置の横幅以上であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  15. 請求項13に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記表示装置の支持脚の間隔は前記画像形成装置の奥行き幅以上であることを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
  16. 請求項13から請求項15までのいずれか1項に記載の表示装置の接続構造を有する画像形成装置において、
    前記画像形成装置が前記表示装置の支持脚間に収納された状態において、前記支持脚の先端部が前記画像形成装置の前面または側面から突出しないことを特徴とする表示装置の接続構造を有する画像形成装置。
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