JP2008001382A - ガラス板輸送用パレット - Google Patents

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Abstract

【課題】梱包副資材の廃棄物を発生させず、積載量が少なくてもガラス板を固定できる。
【解決手段】方形に枠組みした床フレーム2と、床フレーム2の背側上端部に固着立設した背フレーム20と、該背フレーム20と対向する床フレーム2の前端部に着脱自在に設けた前フレーム10と、背フレーム20の上端部で水平方向に軸支して、前フレーム10の上端部と係止可能な天板フレーム4と、からなり、複数枚のガラス板Gを縦姿勢で背フレーム20側に凭れ掛けるようにして積載する自立型のガラス板輸送用パレット1において、ガラス板Gの両縦辺と当接する側部フレーム50の位置を幅方向に調整自在とする側部フレーム位置調整手段60を設け、左右の側部フレーム50間に着脱自在に係止し、かつ前面押さえバー30を最前列のガラス板面に押し付ける押圧手段を配設した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガラス板を保管、または輸送するためのパレットであり、詳細にはパレット上に積載された特に、ガラス面やエッジ部に僅かなキズも許されないプラズマディスプレイや、液晶ディスプレイに用いられるディスプレイ用ガラス基板の輸送に好適なガラス板の固定構造に関するものである。
従来、ガラス板等の板状体の輸送においては、鋼鉄製のパレット上に多数枚のガラス板を縦積みして輸送することが一般的に良く行われている。
該パレットは、通常、フレーム材を縦方向と横方向に枠組みした床フレームと、該床フレームの背側両隅部に固着立設した背フレームと、該背フレームと対向する床桟フレームの前面側に着脱自在に設けた前蓋と、前記背フレームの上端両隅部に軸支して水平方向に、前記前蓋の上端両隅部と掛止可能な天板フレームと、からなり、複数枚の板状体を縦姿勢で背フレームに取付けた背板部材に凭れ掛けるようにして積載させる形式のものが良く知られている。
このようにパレット上に縦姿勢で積載したガラス板をトラック等で長距離輸送する場合、輸送中にパレットに積載したガラス板が荷ズレを起こして傷ついたり破損したりするのを未然に防止するために、ポリプロピレン製のバンド(通称PPバンド)でガラス板をパレット本体に結束して固定したり、あるいは、ガラス板の側部に、サイドストッパーと呼ばれる側部フレームを当接させて設け、さらに、パレットの前蓋に進退自在に取り付けたガラス押さえ板を最前列のガラス板面に当接させてガラス板を面外方向から固定して、ガラス板の荷ズレによるキズや破損を未然に防止する方法が一般的に行われていた。
例えば、特開2003−200929号公報には、各種大きさや形状のガラス板を確実に押さえて梱包可能とし、汎用性を高め、特に小さな形状のガラス板の収納に適したガラス板搬送パレットを提供するもので、ガラス板の搭載面を形成する床フレームと、該床フレーム上に略直方体形状を形成する位置の4側面に設けた側枠と、前記4側面の側枠6の各々の内面側に上下位置調整可能に設けた押え板とを有するガラス板搬送パレットにおいて、前記4側面の各側枠はそれぞれ各面に直角方向にスライド可能であり、前記押え板は前記床フレームのガラス板搭載面に達するまで下降可能としたガラス板搬送パレットが開示されている(特許文献1)。
また、本出願人による特開平10−211932号公報には、立て掛け積層した複数枚のガラス板を輸送するパレットにおいて、該ガラス板の背面側を支持する背フレームの横桟に横方向摺動自在かつ着脱自在に跨設できる係止部を有しており、積層したガラス板の横方向のズレを一対で挟むようにして、前記ガラス板の両側端辺に当接させて規制する位置規制部材を少なくとも一対以上設けて、該一対以上の位置規制部材の両先端部を締具にて締め付けることにより、ガラス板の輸送中の荷ズレを防止するようにしたことを特徴とするガラス板用パレットの側部押え構造が開示されている(特許文献2)。
さらにまた、同じく本出願人による特開平11−43187号公報には、立掛け積層する複数枚の板状体をパレットの背板側に固定する方法において、長さ調整具により長さ調整自在な非伸縮性素材のバンドと、伸縮性素材のバンドとを連結具を介して連結し、非伸縮性バンドの一端をパレットの背板側に固定し、前記連結部の1つを着脱分離自在な連結具で連結させるようにし、該バンドを縦方向及び/又は横方向に少なくとも1つ以上設け、複数枚の板状体の傾倒を抑止させることを特徴とするパレットに積載した板状体の固定方法が開示されている(特許文献3)。
さらにまた、同じく本出願人による特許第3628922号公報には、床フレーム上の背フレームに凭れ掛け、積層した複数枚のガラス板を支持するガラス板用パレットにおいて、前記背フレームと前フレームのそれぞれにガイド桿を設け、該ガイド桿の少なくとも両端部近傍に位置調整を自在とする位置調整具を設け、背フレームの位置調整具と前フレームの位置調整具間に係止させたサイドストッパーのガラス板縦辺への当接位置を自在とさせるサイドストッパーの位置調整手段を設けたことによって、積載したガラス板の横ズレを防止させるようにしたことを特徴とするガラス板用パレットの側部押え構造が開示されている(特許文献4)。
さらにまた、同じく本出願人による特開2001−130669公報には、縦横に枠組みした床フレーム上にガラス板を縦姿勢で支持する床桟と、床フレームの背側の隅部より立設する支柱に設け、ガラス板を凭れ掛け支持可能に縦横に枠組みした背フレームとからなる立て掛け積層した複数枚のガラス板を輸送するパレットにおいて、背フレームの各支柱部は内側に折曲げ可能で、かつ前フレームの支柱部は支柱受部の穿設部から着脱自在としたことを特徴とする折畳式パレットが開示されている(特許文献5)。
特開2003−200929公報 特開平10−211932号公報 特開平11−43187号公報 特許第3628922号公報 特開2001−130669公報
前記ポリプロピレン製のバンド(通称PPバンド)を用いてパレット上に積載したガラス板をパレット本体に固定させる場合、ガラス板を積載したパレット上からガラス板を取出した後に、該PPバンドが使い捨てであるために、繰り返し利用できず廃棄物として廃棄せざるを得なかった。
また、前記特許文献1に記載されたようなパレットについては、PPバンドを使わず、四側面から移動自在な側枠をしているため、積載効率が悪いという問題点があった。
さらに、特許文献2に記載された発明は、車両用の側部窓ガラス等の小サイズのガラス板の輸送時の荷ズレを防止するもので、パレット上に載置したガラス板の側部については位置ズレを防止できるが、ガラス板の前面側は締付バンドだけなので、ガラス板のサイズが大きくなると前面方向に倒れたり、荷ズレが発生する恐れが高いという問題点があった。
さらに、前記特許文献3に記載されたようなパレットにおいては、ベルトで積層した縦姿勢のガラス板を直接締め付けたときに、最前列のガラス板の左右の縦辺エッジ部分に特に強い力が加わるので、複層ガラスのような建築加工用のガラス板を搬送する場合は良いが、僅かなキズや欠け等も許されない液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等のガラス基板等を荷締めする場合には、ガラス基板のエッジ部分に無理な力が加わる恐れがある。また、ベルトが弾性体であるため、ガラス基板のサイズが大きくなり、積載枚数の増加に伴う積載重量が増加すると、ガラス板の荷重に対して対応できなくなる恐れがある。
また、前記特許文献4、特許文献5に示すような、パレットの前フレームに位置調整自在な押え板を設けて、ガラス板の前面側から押さえるようにするものは、押え板の位置調整構造や押さえ板により前フレームの重量が重くなり、人手によって前フレームを着脱する場合に、作業者の負担が増加するという問題点があった。又、パレット上に積載するガラス板の積載枚数が少ないと、前面押え板の調整ストロークが足りず、ガラス板に前面押さえを当接させることができず、ガラス板を固定させることができないという問題点があった。
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわちガラス板を搬送するパレットにおいて、パレット上に縦姿勢で積載した複数枚のガラス板の枚数の多少に係わらずガラス板を確実に固定でき、開梱時にガラス板を締付け固定するために使用する使い捨てのPPバンド等の廃棄物を発生させず、また、パレットの前フレームを軽量化し、最前列のガラス板面を押圧時にガラス板面や押圧部近傍のエッジ部にキズや欠けを発生させることのないようにしてガラス板をパレット上に固定することを目的とするものである。
すなわち、本発明は、床フレームと、背フレームと、前フレームと、天板フレームとからなり、複数枚のガラス板を縦姿勢で背フレーム側に凭れ掛けるようにして積載する自立型のガラス板輸送用パレットにおいて、ガラス板の両縦辺と当接する側部フレームの位置をガラス板の幅方向に調整自在とする側部フレーム位置調整手段を設け、左右の側部フレーム間に着脱自在に係止し、かつガラス板の前面押さえバーを最前列のガラス板面に押し付ける押圧手段を配設したことを特徴とするガラス板輸送用パレットである。
あるいは、本発明は、前記パレットの左右の側部フレームにレールを設け、該レールに前面押さえバーの両端に設けたフックを掛止させて前面押さえバーをレールに沿ってスライド移動自在とし、さらに、側部フレームの背フレーム側に両端を係止したベルト荷締め機の締付けによってベルトの長さを短縮させることにより、前面押えバーの前面押え板を最前列のガラス板の前面に押し付けて、積層したガラス板をその前面側方向から押圧固定する押圧手段からなることを特徴とする上述のガラス板輸送用パレットである。
あるいはまた、本発明は、前記前面押えバーとして、一対の前面押え板間に配設する伸縮部材を伸縮自在に一列に連結して、前面押えバーを伸縮自在としたことを特徴とする上述のガラス板輸送用パレットである。
あるいはまた、本発明は、固定された背フレームの左右両側辺より左右方向にスライド移動することにより背フレームの幅方向に位置調整自在な可動背板を設けたことを特徴とする上述のガラス板輸送用パレットである。
本発明によれば、パレット上に縦姿勢で積載した複数枚のガラス板の枚数が少ない場合であってもガラス板を確実に固定でき、開梱時にガラス板を締付け固定するために使用した使い捨てのPPバンド等の廃棄物を発生させることがない。また、ガラス板の前面側よりガラス板全体を押さえる前面押え板を前フレームとは分離して設けたので、前フレームの着脱作業時の作業者の負担を軽減できる。
さらに、前面押え板をガラス板の最前列面に均等な押圧力となるようにガラス前面に当接させるとともに、前面押え板をガラス板面にエッジをカバーするように当接状態とし、前面押さえバーをベルト荷締め機(ラッシングベルト)によって締付けてガラス板を固定するようにしたのでガラス板面は勿論エッジ部にもキズつけることなくガラス板を固定できる。
本発明の対象とするガラス板輸送用パレットのフレーム全体の構造自体は公知であり、図1、図2に示したように、縦横に枠組みした方形の床フレーム2の背側上端部に背フレーム20を固着立設し、該背フレーム20の立設位置と対向する床フレーム2の前端辺部より前フレーム10を着脱自在に設け、前記背フレーム20の上端部に軸支した(図示せず)天板フレーム4は、前記前フレーム10の上端部と着脱自在に係止可能である。
また、パレット1上に積載する複数枚のガラス板Gは、背フレーム20に固定した複数の背板23面に当接し、積載したガラス板Gが転倒しない程度にやや傾斜した角度とした該背板23の面に凭れ掛けさせる。さらに、前記背フレーム20には可動背板の位置調整手段40によって、固定された背フレーム20の左右両側辺より左右方向にスライド移動することにより背フレームの幅方向に位置調整自在な可動背板41、41を設けている。
前記可動背板41、41は、上下方向に延ばした縦長の部材であり、積載するガラス板がパレットの背フレームからはみ出すようなサイズのときに、ガラス板の両側辺近傍を凭れ掛けさせて支持するものであり、側部フレーム50と干渉しないように、中間部分を切欠いて幅狭とし、上下部分を幅広としたものである。
また、ガラス板Gの両縦辺の近傍位置に側部フレーム50、50を設ける。側部フレーム50は、前フレーム10と背フレーム20側に設けた一対の側部フレーム位置調整手段60、60’によってガラス板の幅寸法に応じて幅方向に可動とし位置調整自在とする。さらに、左右の側部フレーム50、50間にはガラス板の前面を押える前面押えバー30は着脱自在に配設する。該前面押さえバー30をラッシングベルトと呼ばれているベルト荷締め機によって最前列のガラス板面に押し付け、積層したガラス板を前面側から押圧固定可能にする。
前記床フレーム2は、筒状角型の剛性のSS鋼材を水平方向に縦横に重ねるようにして枠組みしたもので、その上面には、前フレーム側から背フレーム側にかけて延ばした複数本の長尺の床桟3、3、・・を配し、すなわちガラス板Gに当接する床桟の長手方向を、載置するガラス板Gの下辺と直交する方向となるように設け、該床桟3、3、・・上には肉厚の弾性ゴム板を貼着しておけば、輸送中の振動等によって床桟上に載置したガラス板Gの床桟との当接による破損がなく、積層したガラス板を破損しないように支持可能とした。また該床フレームは、フォークリフトによってパレットの運搬移動を可能とするフォークリフトの爪の挿入部を有している。
また、前記前フレーム10は、前フレーム10の両側に設けた支柱11、11の下端部を床フレーム2の前部側隅部に着脱自在に挿入後、図示しない固定ピンを挿入して前フレーム10と床フレーム2とを連結固定する(図1、図5、図6参照)。
前記背フレーム20の複数の背板23、23、・・の夫々のガラス板面と当接する面には、例えばポリエチレン、ポリウレタン等からなり、スポンジ状で弾力性のある緩衝材24、24・・を貼着し、積載したガラス板Gの表面にキズ等を発生させないようにするだけでなく、輸送中の振動や衝撃を吸収するようにした(図1、図4参照)。
前記前面押えバー30は、図1、図7に示したように、左右に配設した一対の前面押え板31、31内の空洞部に板状の伸縮部材34の両端部を挿入し、該伸縮部材34の上面に設けた複数個の穿孔部のいずれか一つと前面押え板31の上面に設けた穿孔部とを所望の位置で一致させ、両穿孔部内に固定ピン35を挿入することによって両部材を連結し、前面押えバー30の全体の長さをガラス板Gの幅に略一致させることができる。
前面押えバー30の左右両端かつ上下位置には、前面押えバー30を側部フレーム50に係止させる断面コ字状のフック33、33、・・を固設し、前面押え板31のガラス板Gとの当接面側にはポリエチレン、ポリウレタン等からなり、スポンジ状で弾力性のある緩衝材32を貼着した。
前面押えバー30は、側部フレーム50の背フレーム側に両端を係止したベルト荷締め機(ラッシングベルト)37によって支持され、該ベルト荷締め機(ラッシングベルト)37の金具の締付けによってベルト36の長さを短縮させることにより、前面押えバー30の前面押え板31、31を最前列のガラス板Gの前面に押し付けて、積層したガラス板Gをその前面側方向から押圧固定できる。
前記押圧手段であるベルト荷締め機(ラッシングベルト)37は、ベルト36と締付金具からなるが、ベルト36は伸縮しないポリエステル系かポリエチレン系の繊維を編んだ布状シート、或いは、ステンレス鋼製糸を編組したシートからなり、締付金具は、ラチェットバックルタイプ等を用いれば良いが、これに限定するものではない。
前記可動背板の位置調整手段40は、図2、図4に示したように、背フレーム20を構成する左右の支柱、または水平方向に延ばしたフレームに、パイプ状の調整ロッド支持部材43を左右夫々少なくとも2箇所設け、該各調整ロッド支持部材43、43、・・内に遊挿した位置調整ロッド42の先端を左右に一対垂直方向に配設する可動背板41に固着させる。
つまり、左右で1対設けた可動背板41、41には、背フレーム20から同一方向に延ばした少なくとも2つの調整ロッド42、42が固定されている。前記各調整ロッド支持部材43、43、・・の外周には穿孔部を設け、また、位置調整ロッド42には複数の穿孔部42a、42a、・・を等ピッチで設けた。
可動背板41の最外側位置をガラス板の幅寸法に合わせた所望位置で、調整ロッド支持部材43、43、・・の穿孔部と位置調整ロッド42の穿孔部42aとを一致させて、両穿孔部を固定ピン44の挿入により固定する。
前記側部フレーム50は、図1、図2に示したように、パレット1の左右側面に夫々設け、ガラス板Gの両縦辺との当接面には図1、図7に示すように、緩衝材54を貼着し、該側部フレーム50の上下にはロッド状のレール51、51’を設けた。
該レール51、51’は、前記前面押えバー30の両端部に設けた断面がコ字状のフック33を引っ掛けて前面押えバー30を所定の高さに支持するものであり、積載するガラス板の高さ寸法によって使い分ければ良く、前面押えバー30は、左右の側部フレーム50、50のレール51、51’間を跨ぐように配設されレールの長さ方向に沿ってスムーズに移動できる。
前記前面押えバー30のストロークは、レール51、51’の長さと、その取付け位置によって左右され、通常ガラス板の積載数量によって決まる。
該レール51、51’を側部フレーム50の長さと同程度の長さとすると、ガラス板の積載枚数に係わらず前面押えバーをスライド移動可能となるが、図1、図2に示したように、側部フレーム50の一端からその長さの半分程度の位置までとしておけば、パレットへのガラス板の積載数量が最大時の1/2まで対応可能であり、側部フレーム50の上部側のレール51と下部側のレール51’の位置を上下逆になるように側部フレーム50を反転させて位置調整ロッドに取り付け、すなわち上部側にレール51’、下部側にレール5 1となるように逆方向に配置すれば、最大積載時の1/2から背板近くまでの積載枚数の少ない状態にも対応することができる。
尚、積載するガラス板の高さ寸法が高い場合には、図5に示したように、側部フレーム50の上部側のレール51に前面押えバー30のコ字状のフック33を引っ掛けて前面押えバーを支持し、さらに、ラッシングベルトのベルト36の先端に設けたフック38を側部フレーム50の上部側かつ背フレーム側寄りの引掛金具55に引掛けて、ガラス板を締め付ける。
一方、積載するガラス板の高さ寸法が低い場合には、図6に示したように、側部フレーム50の下部側のレール51’に前面押えバー30のコ字状のフック33を引っ掛けて前面押えバーを支持し、さらに、ラッシングベルトのベルト36の先端に設けたフック38を側部フレーム50の下部側かつ背フレーム側寄りの引掛金具55に引掛けて、ガラス板を締め付ける。
前記側部フレーム位置調整手段60、60’は、図1、図3に示したように、前記前フレーム10側の左右両端に設けた側部フレーム位置調整手段60と、図2、図4に示したように、背フレーム20側の左右両端に設けた側部フレーム位置調整手段60’とからなる。
両手段60、60’ともパイプ状の調整ロッド支持部材62、62’を前フレーム10の支柱11、または可動背板41に取り付け固定し、該各調整ロッド支持部材62、62、62’、62’内に位置調整ロッド61、61’ を遊挿した。
位置調整ロッド61、61、61’、61’の先端は位置調整ロッドの外径よりもやや大径の鍔部61b、61b、61b’、61b’を有し、図2、図8に示すように、該鍔部61b、61b、61b’、61b’を側部フレーム50の内側下部に設けた切欠部53内に嵌合させ、位置調整ロッド61、61、61’、61’と側部フレームを連結する。
また、前記各調整ロッド支持部材62、62’の外周には穿孔部を設け、また、位置調整ロッド61、61’にはそれぞれ複数の穿孔部61a、61a、・・、61a’、61a’・・を等ピッチで設けた。
一対の側部フレーム50、50の位置をガラス板Gの幅よりも僅かに大きな位置となるように、位置調整ロッド61,61’を、パイプ状の調整ロッド支持部材62、62’内でスライド移動させて、調整ロッド支持部材62、62’の穿孔部と位置調整ロッド61,61’の穿孔部61a、61a’の一つとを一致させ、両穿孔部を固定ピン63、63’の挿入により固定する。
前記床フレーム2は、筒状角型の剛性のSS鋼材を水平方向に縦横に重ねるようにして枠組みしたもので、その上面には、前フレーム側から背フレーム側にかけて延ばした複数本の長尺の床桟3、3、・・を配し、すなわちガラス板Gに当接する床桟の長手方向を、載置するガラス板Gの下辺と直交する方向となるように設け、該床桟3、3、・・上には肉厚の弾性ゴム板を貼着しておけば、輸送中の振動等によって床桟上に載置したガラス板Gの床桟との当接による破損がなく、積層したガラス板を破損しないように支持可能とした。また該床フレームは、フォークリフトによってパレットの運搬移動を可能とする フォークリフトの爪の挿入部を有している。
また、前記前フレーム10は、前フレーム10の両側に設けた支柱11、11の下端部を床フレーム2の前部側隅部に着脱自在に挿入後、図示しない固定ピンを挿入して前フレーム10と床フレーム2とを連結固定する(図1、図5、図6参照)。
前記背フレーム20の複数の背板23、23、・・の夫々のガラス板面と当接する面には、例えばポリエチレン、ポリウレタン等からなり、スポンジ状で弾力性のある緩衝材24、24・・を貼着し、積載したガラス板Gの表面にキズ等を発生させないようにするだけでなく、輸送中の振動や衝撃を吸収するようにした(図1、図4参照)。
本発明のパレット1の運搬は、フォークリフトの爪を床フレーム内に挿入して行うことができるが、前フレームと背フレームの上端コーナー部近傍に設けた吊下げフック5、5、・・に、クレーン等のワイヤーロープの先端に取り付けたフックを引っ掛けて、吊り下げ移動することもできる。
以上、好適な実施の形態について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えられる。
また、本パレットに積載するガラス板Gとは、強化ガラス板、半強化ガラス板、生板等の単板、あるいは複数枚の強化ガラス相互、あるいは強化ガラスと生板ガラスを組み合わせてPVBやEVA等の中間膜または樹脂注入で接着した合わせガラス、および前記のガラス板に飛散防止樹脂膜を貼着したフラットな各種ガラス板を対象とするが、アクリル板、ポリカーボネート板等の各種樹脂板、ボード、合板等の各種パネルにも応用できるが、その形状は矩形のものが対象となる。
以下に本発明の作用について述べる。
図1、図2に示されるように、側部フレーム位置調整手段60、60’によって、側部フレーム50、50の位置を積層した複数枚のガラス板Gの幅に合わせて、その側端面部に当接するように配設できるので、輸送中にガラス板Gが面に平行な方向にずれることはない。
また、前面押えバー30は、ガラス板Gの左右に配設した側部フレーム50、50のレール上を滑るようにスライド可能であり、さらに、パレット1上に縦姿勢で積載したガラス板Gの枚数の多少に関わらず、最前列のガラス板面にガラス板幅と同幅の前面押えバー30を当接させてラッシングベルト37で締付け固定するので、ガラス板面に均一な力で押圧することができ、従来の締付けベルト部材だけで締付けるような方式に比べて、ガラス板のエッジ部に無理な力が加わることはない。
また、側部フレーム50の上辺および下辺の両方にレール51、51’を設けたので、ガラス板の高さに合わせて前面押さえバー30の高さを上下二段階で切り替えることができる。
ラッシングベルトのベルト36は、ゴムのような弾力性のある材質を使用せず、ポリエステル系やポリエチレン系の樹脂繊維を使用した強靭な布製としたので、輸送中にガラス板Gが前面押えバー30側に倒れたりすることがない。また、該ラッシングベルトのベルト36の材質は、布状であるため、強度がありながら柔らかく、取り扱いが容易である。
次に、ガラス板のパレット1への積載時の前フレーム10、側部フレーム50、ガラスの前面押えバー30等の組み立て手順を述べる。
予め、ガラス板Gの幅方向の中心線とパレット1の背フレーム20の幅方向の中心を一致させて、可動背板41、41を可動背板の位置調整手段40によって背フレーム20の左右位置で均等にスライド移動させる。すなわち、ガラス板Gの幅寸法に略一致するように左右上下計4箇所の位置調整ロッド42、42をスライド移動させ、位置調整ロッド42、42が所望の長さとなる位置で調整ロッド支持部材43、43の穿孔部と位置調整ロッド42、42の穿孔部42aを一致させて固定ピン44、44を挿入して可動背板41、41の位置を固定する。
次に、所定枚数のガラス板Gをその各中心とパレット1の中心とが一致するようにしてパレット1上に載置完了した時点で、図1、図2に示したように、前フレーム10の左右2本の支柱11を床フレーム2の前端部の所定位置に挿入後、図示しないロック機構でロックし、さらに、背フレーム20の上端に旋回自在に軸着、または着脱自在な一対の天板フレーム4、4を装着して、前フレーム10、背フレーム20の各上端と図示しないロック機構でロックする。
図2、図8に示すように、側部フレーム位置調整手段60、60’の位置調整ロッド61、61’の先端の鍔部61b、61b’を側部フレーム50の切欠部53内にセットし、図示しないばね等によりロックする。
続いて、側部フレーム50をガラス板端面側に押しあてることにより、前フレーム10側と背フレーム20側の2箇所に設けた側部フレーム位置調整手段60、60’の位置調整ロッド61、61’をスライド移動させて、積載したガラス板Gに当接する位置の近傍で、位置調整ロッド61、61’と調整ロッド支持部材62、62’の一致する穿孔部内に固定ピン63、63’を挿入して固定する。
次に、前面押えバー30の左右両端のフック33、33を、左右の前記側部フレーム50のレール51または51’に引っ掛け、前面押えバー30の長さを左右のレール51、51間に、またはレール51’、51間に跨るように幅調整し、前記前面押え板31と伸縮部材34とを固定ピン35で固定する。
ベルト締付機37のベルト36の先端フック38を、側部フレーム50の背フレーム20側の引掛金具55に引っ掛けて、さらに前面押え板31の複数の案内金具39、39、・・内を通過させて、ベルト締付機37の締付けによって前面押え板31、31をガラス板Gの前面に押圧する。このような手順によって、ガラス板Gを積載したパレット1は、輸送できる状態となる。
次に、ガラス板Gを積載したパレット1より前フレーム10、前面押えバー30、側部フレーム50等を取り外してガラス板Gをパレット1の本体から取出せる状態とする場合の手順について述べる。
まず、ベルト締付機37の締付け金具を緩め、左右のベルト36、36の先端のフック38、38を側部フレーム50、50の引掛金具55、55から取り外す。続いて、前面押さえバー30の前面押え板31と伸縮部材34とを固定する固定ピン35を取り外して、前面押えバー30の両端のフック33、33を側部フレーム50,50のレール51、51から取り外す。
続いて側部フレーム50を片端づつ順次持ち上げると、側部フレーム位置調整手段60、60’の位置調整ロッド61、61’の先端の鍔部61b、61b’が側部フレーム50の切欠部53(図2、図8参照)内の図示しないばね等によるロックが外れて側部フレーム50は位置調整ロッド61、61’から切り離される。
続いて、天板フレーム4、4と前フレーム10との図示しない係止部のばね等によるロックを解除して、天板フレーム4、4を背フレーム20側の邪魔にならない位置まで水平旋回させた後、前フレーム10の左右の支柱11、11を床フレーム2の凹部から引き抜く。この状態で、パレット1上よりガラス板Gを1枚づつ取出すことができる。
本発明のパレットは、特に、ガラス面やエッジ部に僅かなキズも許されないプラズマディスプレイや、液晶ディスプレイに用いられるディスプレイ用ガラス基板の輸送には有効なパレットである。
本発明のパレットの前フレーム側からみた斜視図。 本発明のパレットの背フレーム側からみた斜視図。 本発明のパレットの前フレームをセットした状態の正面図。 本発明のパレットの前フレームを取外し、背フレームを正面から見た状態を示す正面図。 高さの高いサイズのガラス板を積載した本発明のパレットの側面図。 高さの低いサイズのガラス板を積載した本発明のパレットの側面図。 (a)、(b)はそれぞれ本発明で使用するガラス押えバーの平面図と側面図。 (a)、(b)はそれぞれ本発明で使用する側部フレームの平面図と側面図。
符号の説明
G ガラス板
1 パレット
2 床フレーム
3 床桟
4 天板フレーム
5 吊下げフック
10 前フレーム
11 支柱
12 下端受部
20 背フレーム
21 支柱
23 背板
24 緩衝材
30 前面押えバー
31 前面押え板
32 緩衝材
33 フック
34 伸縮部材
34a 穿孔部
35 固定ピン
36 ベルト
37 ベルト締付機
38 フック
39 案内金具
40 可動背板の位置調整手段
41 可動背板
42 位置調整ロッド
42a 穿孔部
43 調整ロッド支持部材
44 固定ピン
50 側部フレーム
51、51’ レール
53 切欠部
54 緩衝材
55 引掛金具
60、60’ 側部フレーム位置調整手段
61、61’ 位置調整ロッド
61a、61a’ 穿孔部
61b、61b’ 鍔部
62、62’ 調整ロッド支持部材
63、63’ 固定ピン

Claims (4)

  1. 床フレームと、背フレームと、前フレームと、天板フレームとからなり、複数枚のガラス板を縦姿勢で背フレーム側に凭れ掛けるようにして積載する自立型のガラス板輸送用パレットにおいて、ガラス板の両縦辺と当接する側部フレームの位置をガラス板の幅方向に調整自在とする側部フレーム位置調整手段を設け、左右の側部フレーム間に着脱自在に係止し、かつガラス板の前面押さえバーを最前列のガラス板面に押し付ける押圧手段を配設したことを特徴とするガラス板輸送用パレット。
  2. 前記パレットの左右の側部フレームにレールを設け、該レールに前面押さえバーの両端に設けたフックを掛止させて前面押さえバーをレールに沿ってスライド移動自在とし、さらに、側部フレームの背フレーム側に両端を係止したベルト荷締め機の締付けによってベルトの長さを短縮させることにより、前面押えバーの前面押え板を最前列のガラス板の前面に押し付けて、積層したガラス板をその前面側方向から押圧固定する押圧手段からなることを特徴とする請求項1記載のガラス板輸送用パレット。
  3. 前記前面押えバーとして、一対の前面押え板間に配設する伸縮部材を伸縮自在に一列に連結して、前面押えバーを伸縮自在としたことを特徴とする請求項1または2記載のガラス板輸送用パレット。
  4. 固定された背フレームの左右両側辺より左右方向にスライド移動することにより背フレームの幅方向に位置調整自在な可動背板を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のガラス板輸送用パレット。
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