JP3730732B2 - 板状体輸送用架台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイズの大きなガラス板等の板状体を傾斜した架台上に裸で積み込み輸送する輸送架台で、背中合わせに両面に対称に傾斜状に立て掛け積層する両荷式の大板ガラス用輸送架台の改良に関するものであり、特に両側に積み込む両荷タイプの大板ガラス用輸送馬のストッパー部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ガラス板等の板状体を多数枚縦積みして輸送するパレットや輸送馬が各種知られている。
【0003】
例えば、実公平2−42626号公報には、貨物自動車の荷台上に横設可能な脚枠の中央部に、もたせ掛け用の傾斜縦杆を両側にもつ縦枠を立設した板状物運搬用枠台において、脚枠を下段の固定足枠とその上を摺動可能な上段の可摺動脚枠とに分離するとともに、可摺動脚枠上に立設された縦枠の片側の傾斜縦枠杆の立設基部近傍に、その側の可摺動脚枠相当部分を上方へ折曲げ、または取外し可能とする枢支部を設けてなる板状物運搬用枠台が開示されている。
【0004】
また、特公平5−71474号公報には、上面を板状体下端部を受ける積み付け面とした架台上に、傾斜した状態の板状体の一面を支持する起立部を設けてなる立掛け台において、前記架台の側端部には板状体を架台に対し搬入・搬出する際の補助ローラを付設し、この補助ローラをその上端部が架台上面より高くなる位置と架台上面よりも低くなる位置との間で位置調整可能とした板状体の立掛け台が開示されている。
【0005】
さらに、本出願人による出願に係る実公昭55−38872号公報には、板状体が立掛けられ、かつ横幅が前記板状体より大きい背枠と、その下端部より水平に延びる台枠とを具え、前記背枠の中間部にそれに沿って横向きに延びて前記板状体を支持し、かつ長さが前記板状体の横幅より短い背当枠を突設し、前記台枠上に前記板状体を支持する載置枠を突設し、前記背当枠および載置枠によってそれらに支持された前記板状体の両側部においてその背面と前記背枠および台枠との間に前記板状体の吊具を挿入し得る隙間を形成するようにした板状体用コンテナが開示されている
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
実公平2−42626号公報で示されるもの、および、特公平5−71474号公報に示されるものは、いずれも板状体をロープ等で縛り固定するものであるが、進行方向端部にストッパー部材が無いため、トラック等で輸送時に急ブレーキを掛けた時、積み荷がトラックの進行方向にずれ、ガラス板にキズが発生する可能性があるという問題点があった。
【0007】
さらに、実公昭55−38872号公報に示すものでは、進行方向端部にストッパー部材を設けたものであるが、ストッパー部材が両荷側とも同一位置であり、位置調整ができないため、両荷がサイズの異なるガラス板等の板状体である場合に、ストッパー部材に当接するようにガラス板を載置せざるを得ず、両荷左右で積み込み位置がずれたときストッパーでガラス板の端部を当接できるのは片端のみであって、もう一方の端部にはストッパーが当接しないのでトラック等で輸送時に急ブレーキを掛けた時、ストッパーが当接しない側の積み荷がトラックの進行方向にずれ、ガラス板にキズが発生する可能性があるという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわちガラス板等の板状体を複数枚立て積みした状態で、トラック等で輸送する場合に荷ズレが発生しないようにすることを目的として、
背枠の両面に背中合わせに傾斜状に立て掛け積層した複数枚の板状体を輸送する両荷架台であって、該板状体の背面側を支持する背板部と、該板状体の下辺部を支持する床桟部と、該板状体の前面を押圧する押え部と、該板状体の側部を押圧し、輸送中の板状体の荷ズレを防止する側部押圧部からなり、該側部押圧部は、架台側端部に着脱自在に設けたストッパー取付バーとその両端に取付けたサイドストッパーとからなり、該サイドストッパーは、積層した板状体の端部との当接位置が調整可能であり、かつ前記ストッパー取付バーの両端部への取付が着脱自在であり、
また、両端に前記サイドストッパーを着脱自在に支持固定するストッパー取付バーの片端側より、略T字状の補助部材を垂設固着し、前記サイドストッパーを該補助部材の先端に取付可能としたことにより、背中合わせに幅寸法の異なる板状体の端部を押圧せしめるようにし、
さらに、前記サイドストッパーを取付支持するストッパー取付バーを支持するストッパー受具を架台の片端部若しくは両端部の架台横桟、および該端部よりやや中央よりの架台横桟に設けた板状体輸送用架台を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の架台はガラス板を凭れ掛けさせてその背面側を支持する背板部と、該ガラス板の下辺部を支持する床桟と、該ガラス板の前面側を押圧する押え部と、ガラス板の片端若しくは両端サイド側に輸送中の板状体の荷ズレを防止し、着脱自在かつ位置調整可能なサイドストッパーからなる。
【0010】
前記背板部は架台本体に固定された固定背板と左右に移動自在な可動背板からなり、前記床桟も同様に架台本体に固定された固定床桟と左右に移動自在な可動床桟からなる。可動背板と可動床桟とは連結一体物とした。
【0011】
また、架台本体の両端側面部に着脱自在に設けた支持桿の両端部にガラス押さえバーを嵌合させ、該ガラス押さえバーにて押え板を支持し立て掛け積層したガラス板の前面を押圧固定するようにした。
【0012】
さらに、架台本体の端部の横桟に断面がU字状の2つのストッパー受具を固定してストッパー取付バーを支持し、該ストッパー取付バーの両端に着脱自在として該サイドストッパーを取り付けたもので、サイドストッパーに設けたハンドルの回転によりサイドストッパーのガラス板端面に面する部材が台形ネジによって進退自在となり、積載したガラス板の位置に合わせてサイドストッパーをガラス板の端面に当接させることができる。
【0013】
また、背中合わせに異なるサイズのガラス板を積載した場合において、大幅のガラス板の端部に当接するようにストッパー取付バーの端部にサイドストッパーを取り付けると、小幅の寸法のガラス板の端部とサイドストッパーの当接部材間の間隔が広くなり、台形ネジの調節範囲を超えてしまう場合がある。このような場合、ストッパー取付バーの片端にサイドストッパーとほぼ同形状の補助部材付きのストッパー取付バーとし、該補助部材はサイドストッパーとしての機能もあり、また長さ調整用の補助的な役割を持たせたものでもあって、該補助部材を小幅の寸法のガラス板側に向くように水平に載置し、該補助部材の先端にサイドストッパーを取り付ければ、補助部材の長さだけ小幅のガラス板に接近させることができるので、幅寸法の異なるガラス板を背中合わせにして積載しても、小幅および大幅の両サイズのガラス板の端面にサイドストッパーの当接部材を当接させることができ、ハンドルによる調整範囲に加えて補助部材を用いることにより一層調整範囲を広げることができるものである。
【0014】
このように、幅寸法の異なるガラス板等の板状体を背中合わせにして複数枚立て積みした状態で、トラック等で輸送する場合に、それぞれのガラス板の端部への当接位置をそれぞれ独立して広範囲に調整可能とした板状体輸送用架台であって、輸送中の荷ズレを発生しないようにすることができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明に係わる板状体輸送用架台を図面に基づき詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の輸送用架台はガラス板G(図5に示す)を背中合わせに凭れ掛けさせてガラス板Gの背面側を支持する固定背板3と可動背板4からなる背板部と、該ガラス板Gの下辺部を支持する固定床桟5と可動床桟6からなる床桟と、該ガラス板Gの前面側に当接させ押圧するガラス押え板8と、該押え板8を支持するガラス押えバー7からなる押え部と、ガラス板Gの片端若しくは両端サイド側に着脱自在に設けたストッパー取付バー11と、該ストッパー取付バー11の両端部にさらに着脱自在としたサイドストッパー9、9からなる。
【0016】
固定背板3と固定床桟5は架台本体1に固定されている。可動背板4と可動床桟6は連結しており、架台本体1の背枠2に引っかけて支持し、左右への移動調整が自在である。固定背板3、固定床桟5、可動背板4、および可動床桟6のガラス板Gとの当接面には弾性ゴム板等の緩衝材(図示せず)を貼り付け、また可動床桟6及び可動背板4は、ガラス板Gのサイズに合わせて適切な位置に左右移動調節し、ガラス板Gの荷重を分散させ、輸送中のガラス板Gの破損を防ぐようにしたものである。
【0017】
また、架台本体1の両端側面部に固定された支持桿受具12によって着脱自在に設けた支持桿13の両端部にガラス押えバー7を載置し、該ガラス押えバー7の両端下部に設けたL字状又はコ字状のフック(図示せず)を支持桿13の上面に嵌合させて、ガラス押えバー7を前記支持桿13上を摺動可能な状態とし、該ガラス押さえバー7にガラス板Gの前面を押圧するガラス押え板8を該ガラス押え板8の上部に取付けたL字形のフックにて引っ掛けて支持し、該ガラス押え板8にて立て掛け積層したガラス板Gの前面を後述する手段等により押圧固定するようにし、ガラス板Gが輸送中に前面側に倒れないように、あるいはガラス板同志が衝突しないようにした。ガラス押え板8のガラス板Gとの当接面には弾性ゴム板あるいは発泡スチロール板等のクッション材(図示せず)を接着させた。
【0018】
さらに、架台本体1の端部の図1には示していない架台横桟19(図5に示す)に固定した断面がU字状の2つのストッパー受具10、10でストッパー取付バー11を支持し、該ストッパー取付バー11の両端に着脱自在として該サイドストッパー9、9を取り付けた。
【0019】
サイドストッパー9は、図4に示すように、緩衝材9aを貼設した当接部材9bと、該当接部材9bと直交する方向に設けた部材9cとからなり、部材9cは接続部材9dの角穴部9e内にストッパー取付バー11の端部を着脱自在に嵌合させるようにしたものである。接続部材9dとストッパー取付バー11との嵌合後はフック16をフック止め17に引っかけて、サイドストッパー9がストッパー取付バー11より抜けないようにした。また部材9cに取り付けたハンドル14の回転によりハンドル14に付けられた台形ネジ15が回転し、当接部材9bを進退自在とし、積載したガラス板Gの位置に合わせてサイドストッパー9をガラス板の端面に当接させることができる。
【0020】
また、図3に示すように、ストッパー取付バー11はその両端側に前記サイドストッパー9を着脱自在とし、さらにその片端側にはほぼサイドストッパー9と同形状の略T字状の補助部材9’を固着させておき、該補助部材9’の先端部にサイドストッパー9を取付自在とすることもできる。
【0021】
以下にストッパー9及びストッパー取付バー11の使用方法を示す。
複数枚のガラス板Gを背板部の固定床桟5と可動床桟6の上に載置した後、ストッパー受具10、10の10a、10aでストッパー取付バー11を支持させる。さらに下部側の支持桿13をストッパー受具10、10の10b、10bで支持させ、上部側の支持桿13を支持桿受具12、12で支持させる。そしてガラス押えバー7の両端下部に設けたL字状又はコ字状のフック(図示せず)を上部側および下部側の支持桿13、13の上面部に嵌合させ、ガラス押えバー7、7を支持桿13、13上で摺動可能な状態とした。
【0022】
図5(イ)、図5(ロ)に示すように、背中合わせに積載したガラス板G、Gの幅寸法がほぼ同一の場合は、図2にその詳細を示すように、ストッパー取付バー11の補助部材9’を下方に向けた状態で使用せず、ガラス板G、G側に当接部材9b、9bを向けるようにしてストッパー取付バー11の両端にサイドストッパー9、9を嵌合させた。
【0023】
また図5(ハ)に示すように、背中合わせに異なるサイズのガラス板G、G’を積載した場合においては、図3に示すように、ストッパー取付バー11の片端側にサイドストッパー9とほぼ同形状の略T字状の補助部材9’を小寸法幅のガラス板G’側に向けて水平に載置し、該補助部材9’の先端部にサイドストッパー9を嵌合させるようにすれば、補助部材9’の長さだけ小寸法幅のガラス板G’にサイドストッパー9を接近させることができ、ガラス板G’にサイドストッパー9の当接部材9bを当接させることができる。またストッパー取付バー11の他端側にはサイドストッパー9を取付け、大寸法幅のガラス板Gの端部にサイドストッパー9の当接部材9bを当接させるようにした。
【0024】
前記補助部材9’はサイドストッパーとして使用することもでき、あるいは長さ調整用の補助的な役割を持たせることもできるものである。
このように、幅寸法の異なるガラス板G、G’を背中合わせにして積載しても、小寸法幅および大寸法幅の両サイズのガラス板G、G’の端面にサイドストッパー9の当接部材9bを当接させることができ、ハンドル14による寸法幅調整範囲に加えて補助部材9’を用いたことにより一層寸法幅調整範囲を広げることができるものである。
【0025】
さらに、図5(ロ)に示すように、背中合わせに積載したガラス板が両方ともに小寸法幅のガラス板G’、G’であった場合については、ストッパー取付バー11を架台本体1の側面端部よりやや内側寄りの架台横桟19’に固設したストッパー受具10’、10’にて支持させ、ストッパー取付バー11の両端にサイドストッパー9、9を取付け、ガラス板G’、G’の端部に当接部材9a、9aを当接させるようにすればよい。
【0026】
このように背中合わせに積載したガラス板G、G’の幅寸法が異なっても、それぞれのガラス板G、G’の端面にサイドストッパー9、9を当接させる調整代を備えている。
【0027】
しかもその調整範囲も各サイドストッパー9、9のハンドル14、14の調整代、ストッパー取付バー11の補助部材9’、さらにストッパー取付バー11を支持するストッパー受具10、10を架台本体1の端部及びその内側にも設けたので、その組合せによりサイドストッパー9、9の当接部材9b、9bをガラス板G、G’へ当接させることができる。
【0028】
さらに、背中合わせにガラス板G、G’を積載した場合に、両荷の各背枠側でトラック等の輸送手段の進行方向のみにサイドストッパー9、9を設ければ良いものであるが、進行方向に対して後方側にも同様のサイドストッパーを設けても良く、またガラス板G、G’を本発明の輸送架台に積載するときは、ハンドル14や補助部材9’によってサイドストッパー9、9の当接位置が背中合わせのガラス板G、G’のそれぞれに独立して調整ができるので、ガラス板G、G’の積載時に背中合わせで端部より同一位置に合わせる必要がない。
【0029】
尚、本実施例ではストッパー受具10はストッパー取付バー11を支持する符号10aで示される部分と、支持桿13を支持する符号10bで示される部分からなるが、それぞれの部分を別個に有する受具であっても良い。
【0030】
さらにガラス押さえバー7の両端には荷締めワイヤ掛け18が設けてあり、支持桿受具12、あるいはストッパー受具10より突設した突起部10cと前記荷締めワイヤ掛け18間にワイヤを掛けて締めれば、ガラス押えバー7がガラス板G面側に押圧されることになり、前記サイドストッパー9と合わせてガラス板Gの転倒および荷ズレを防ぐことができる。
【0031】
以上好適な実施例について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えられるものである。
また、板状体G、G’とはガラス板やパネル材等であり、ガラス板は強化ガラス板、半強化ガラス板、生板等の単板、あるいは複数枚の強化ガラス相互、あるいは強化ガラスと生板ガラスを組み合わせてPVBやEVA等の中間膜または樹脂注入で接着した合わせガラス、および前記のガラス板に飛散防止樹脂膜を貼着したもの等が対象となる。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、背中合わせに積載したガラス板の幅寸法が異なっても、ガラス板のサイズに合わせてサイドストッパー位置を調節できる為、輸送時の急ブレーキ等によるガラス板等の板状体のズレがなく、またその調節範囲もハンドル、補助部材、ストッパー受具位置等で幅広くとることができ、作業性も良い等その効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体の斜視図。
【図2】本発明の実施例の要部の斜視図。
【図3】本発明の実施例の補助部材を使う場合の要部の斜視図。
【図4】本発明の実施例のサイドストッパーおよびストッパー取付バーの要部の斜視図。
【図5】本発明の実施例のサイドストッパーの組合わせ状態を説明する平面図。
【符号の説明】
G、G’ ガラス板
1 架台本体
2 背枠
3 固定背板
4 可動背板
5 固定床桟
6 可動床桟
7 ガラス押えバー
7a 緩衝材
8 ガラス押え板
9 サイドストッパー
9’ 補助部材(サイドストッパー)
9a、9a’緩衝材
10、10’ ストッパー受具
11 ストッパー取付バー
12 支持桿受具
13 支持桿
14 ハンドル
15 台形ネジ
16 フック
17 フック止め
18 荷締ワイヤ掛け
19、19’ 架台横桟

Claims (3)

  1. 背枠の両面に背中合わせに傾斜状に立て掛け積層した複数枚の板状体を輸送する両荷架台であって、該板状体の背面側を支持する背板部と、該板状体の下辺部を支持する床桟部と、該板状体の前面を押圧する押え部と、該板状体の側部を押圧し、輸送中の板状体の荷ズレを防止する側部押圧部からなり、該側部押圧部は、架台側端部に着脱自在に設けたストッパー取付バーとその両端に取付けたサイドストッパーとからなり、該サイドストッパーは、積層した板状体の端部との当接位置が調整可能であり、かつ前記ストッパー取付バーの両端部への取付が着脱自在であることを特徴とする板状体輸送用架台。
  2. 両端に前記サイドストッパーを着脱自在に支持固定するストッパー取付バーの片端側より、略T字状の補助部材を垂設固着し、前記サイドストッパーを該補助部材の先端に取付可能としたことにより、背中合わせに幅寸法の異なる板状体の端部を押圧せしめるようにしたことを特徴とする請求項1記載の板状体輸送用架台。
  3. 前記サイドストッパーを取付支持するストッパー取付バーを支持するストッパー受具を架台の片端部若しくは両端部の架台横桟、および該端部よりやや中央よりの架台横桟に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の板状体輸送用架台。
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