JP2007536684A - メモリデバイスにおける動的リフレッシュを改善する装置及び方法 - Google Patents

メモリデバイスにおける動的リフレッシュを改善する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】メモリデバイスのアクティブなワードラインをクローズする制御パルスを生成する装置及び方法がもたらされる。時間遅延部及びリセット部を有するタイムアウトジェネレータ回路が使用されて、クローズ信号が生成される。時間遅延部は、所定の時間遅延間隔を定める。タイムアウトジェネレータは、メモリデバイスのリフレッシュコントローラ内のアドレス遷移ディテクタと組み合わされて使用されてよい。本発明の方法では、アクティブモード信号に応じて制御パルスが生成され、所定の時間間隔を測定するタイマーが、制御パルスに応じて駆動し、所定の時間遅延間隔の終了に応じてクロース信号が生成され、アクティブなワードラインは、クローズ信号に応じてクローズされる。
【選択図】図5

Description

本発明は、概して、集積回路で消費される電力量を低減することに関しており、より詳細には、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)で消費される待機電力を低減することに関している。
一般的なDRAMメモリは、複数のメモリセルで構成されており、各メモリセルは、トランジスタとキャパシタで構成されている。各メモリセルは、1ビットのデータを電圧の形態で格納する。高電圧レベル(例えば、3V)はロジック「1」を示し、低電圧レベル(例えば、0V)はロジック「0」を示す。メモリセルはアレイ状に配列され、各メモリセルは、ワードラインとディジットラインに繋がれる。DRAMはまた、ドライバ、センスアンプ、入出力デバイス及び電源等の周辺デバイスを含んでおり、特に、それらは、メモリセルを特定し、メモリセルにアクセスし、メモリセルに情報を格納し、メモリセルから情報を読み出すのに使用される。
DRAMの特徴の一つは、個々のセルのキャパシタに格納された電圧が、長期に渡ると漏れ電流の結果として散逸する傾向があることである。故に、DRAMのセルは、周期的にリフレッシュされて、格納されたデータの完全性を確実にしなければならない。リフレッシュ動作は、一般的に、メモリセルの幾つかに保持されたデータを検知する工程と、その後センスアンプから戻したデータを、完全なCMOSロジックレベルでメモリセルに再度格納する工程とを含んでいる。リフレッシュ動作が完了されるべき前までに(即ち、メモリセルがそれらの蓄積電荷を失う前に)経過し得る最大時間は、リフレッシュレートと称される。構成上の理由から、DRAMは、それらの動作モードに応じた複数のリフレッシュレートを有してよい。例えば、待機モードで動作しているDRAMは(例えば、ディジットラインが均一にされて、Vcc/2にプリチャージされ、ワードラインがオフである場合)、「静的リフレッシュレート」と称される1つのリフレッシュレートを有する一方で、アクティブモードで動作している同じDRAMは(例えば、センスアンプはアクティブであり、ディジットラインは、CMOSロジックレベル(Vcc及びGND)にされる場合)、「動的リフレッシュレート」と称されるもう1つのリフレッシュレートを有する。
DRAMで用いられる待機電力又は「セルフリフレッシュ」電流の量は、リフレッシュレートに依存している。待機電力及びセルフリフレッシュ電流は、可能である最も遅いリフレッシュレートでDRAMをリフレッシュすることで低減できる。例えば、疑似静的ランダムアクセスメモリ(PSRAM)は、約1000mSの静的リフレッシュレート(即ち、セルは1000mS毎のリフレッシュを必要とする)と、約100mSの動的リフレッシュレート(即ち、セルは100mS毎のリフレッシュを必要とする)とを有する。リフレッシュ動作が頻繁に実行されなくなるので、PSRAMを1000mS毎に(即ち、静的リフレッシュレートで)リフレッシュすることは、PSRAMを100mS毎に(即ち、動的リフレッシュレートで)リフレッシュすることと比較して、待機電力及びセルフリフレッシュ電流を少なくするであろう。しかしながら、DRAMメモリアレイは、待機及びアクティブモードの両方で動作する必要があるので、より速い動的リフレッシュレートがデバイスの全体的なリフレッシュレートを定める。つまり、リフレッシュレートは、格納されたデータの完全性を保証するために、最悪の場合の状況で定められる(ここでは、100mSのリフレッシュレート)。
故に、より長いリフレッシュレートを用いる利点を生かして、それによって待機モードの間のメモリデバイスの電流を低減し、従来技術に存在するその他の制限を克服する装置及び方法が必要とされている。
本発明のある形態は、時間遅延部とリセット部を有するタイムアウトジェネレータ回路に関している。時間遅延部は、所定の時間遅延間隔を定める。タイムアウトジェネレータ回路は、メモリデバイスのアクティブなワードラインを閉じる「クローズ」信号を生成する働きをする。タイムアウトジェネレータ回路は、メモリデバイスの制御ロジックにおいて、アドレス遷移ディテクタと組み合わされて使用されてよい。
本発明の別の形態は、メモリデバイスのアクティブなワードラインを閉じる方法に関する。その方法は、アクティブモード信号に応じて制御パルスを生成する工程と、制御パルスに応じて所定の時間遅延間隔を測定するタイマーを駆動する工程と、所定の時間遅延間隔の終了に応じてクローズ信号を生成する工程と、クローズ信号に応じてアクティブなワードラインを閉じる工程とを含んでいる。
図1は、システム(10)のブロック図であって、システム(10)は、疑似静的ランダムアクセスメモリ(PSRAM)(14)と通信するマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ASIC等(12)を具えている。当該技術分野の通常の知識を有する者には、その他の種類のダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)が使用されても、本発明の技術的範囲が維持されることは明らかである。プロセッサ(12)とPSRAM(14)の間では、種々の信号が共有される。例えば、ADDRESS、DATA、/CE、/WE及び/OE信号(これらは当該技術分野で知られている)が図1に示されている。当該技術分野の通常の知識を有する者には、図示された信号が例示を目的としており、本発明を限定することを意図したものでないことは明らかである。
図2を参照すると、PSRAM(14)のブロック図が示されている。PSRAMは(14)はメインメモリアレイ(30)とその他のサポート回路とで構成されている。メインメモリアレイ(30)は、多数のサブアレイ(即ち、30-1、 30-2、 30-3、 ... 30-n)に分割されてもよい。当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、サポート回路は、メインメモリアレイ(30)に情報を読み書きするための要素の中でも特に、制御ロジック(16)、アドレスデコーダ(18)、列デコーダ(22)、行デコーダ(24)を含んでもよいことが分かるだろう。更に、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の特徴を形成しないものとして、詳細を示していないその他のサポート回路が含まれていてもよいことが分かるだろう。
図3は、図2のメモリアレイ(30)の概略図である。図示されたメモリアレイ(30)は、オープンディジットラインアレイと称されるものであるが、当該技術分野における通常の知識を有する者には、その他のDRAMアーキテクチャ(例えば、フォールデッド(folded)ディジットラインDRAMメモリアレイ)が、本発明の技術的範囲を維持しつつ使用されてもよいことは明らかである。
アレイ(30)は、複数のメモリセル即ちメモリビット(mbit)(31)から構成されており、各メモリビットは、mbitトランジスタ(32)及び蓄積キャパシタ(33)を含んでいる。これらmbit(31)は、キャパシタ(33)に蓄積された電荷としてバイナリー情報を保持する。mbitトランジスタ(32)は、mbitキャパシタ(33)とそれらに関係するディジットライン(例えば、D1、D1*、D2、D2*)の間に挿入されたスイッチとして働く。mbitトランジスタ(32)は、ワードラインドライバ(35)を介して関係するワードライン(例えば、WL0,WL1,WL2,WL3)に供給される信号を用いて駆動される(即ち、アクティブ又は非アクティブにされる)。
mbit(31)にアクセスすることで、アクセスされたmbitキャパシタ(33)と対応するディジットライン(例えば、D1、D1*、D2、D2*)との間で電荷が共有される。アクセスされたmbitキャパシタ(33)が、格納されたロジック1(例えば、Vcc)を含む場合、キャパシタとディジットラインの間の電荷は、そのディジットライン(例えば、D1、D1*、D2、D2*)の電圧を増加させる。アクセスされたmbitキャパシタ(33)が、格納されたロジック0(例えば、0V)を含む場合、電荷の共有は、そのディジットライン(例えば、D1、D1*、D2、D2*)の電圧を減少させる。ディジットラインは、アレイアクセス動作の前にVcc/2にプリチャージされるので、これは確かである。ディジットライン(例えば、D1、D1*、D2、D2*)は、周辺デバイス(36)に繋がれている。周辺デバイス(36)は、例えば、アクセスされたmbit(31)に蓄積された電荷が、ロジック1であるか、ロジック0であるかを判断するのに使用される。当該技術分野の通常の知識を有する者には、図1に図示されたアレイ(30)のサイズ(例えば、8個のmbit(31)、4本のワードラインWL0、WL1、WL2及びWL3、並びに2つのディジットラインペアD1−D1*、D2−D2*)は説明目的のものであって、サイズとレイアウトが異なるアレイが、本発明の技術的範囲内で用いられてよいことは明らかである。
図3にて、mbit(31a)(即ち、ディジットラインD1とワードラインWL0の交差点に配置されたmbit)は、リード動作にてアクセスされていると仮定する。最初に、ディジットラインD1、D1*は、(例えば、ディジットラインD1、D1*を電源Vcc/2に接続する等価デバイス(equalization device)(図示せず)を用いて)ディジットラインD1、D1*を電源に接続することで、所定の電圧レベル(例えば、Vcc/2)にプリチャージされる。ディジットラインD1、D1*は、その後、(例えば、絶縁デバイス(図示せず)を用いて)電源から絶縁される。しかしながら、固有キャパシタンスのために、ディジットラインD1、D1*は、Vcc/2の電圧レベルに浮遊する。関係するワードラインドライバ(35)は、その後、ワードラインWL0を、Vccを超える少なくとも1つのトランジスタしきい電圧(Vth)である電圧に駆動する。この電圧レベルは、Vccp又はVppと称される。この電圧は、mbitトランジスタ(32a)をアクティブにし、mbitキャパシタ(33a)とディジットラインD1の間に電荷を共有させる。
mbitキャパシタ(33a)が、格納されたロジック1(例えば、Vcc)を含む場合、電荷の共有によってディジットラインD1の電圧は増加する。mbitキャパシタ(33a)が、格納されたロジック0(例えば、0V)を含む場合、電荷の共有によってディジットラインD1の電圧は低下する。ディジットラインD1*は、ほぼプリチャージレベルVcc/2のままであることに留意すべきである(ディジットラインD1*の電圧は、例えばD1及びWL0が寄生的に結合することによって若干変化し得る)。ディジットラインD1、D1*間の差動電圧は、周辺デバイス(36)(例えば、センスアンプ(図示せず))によって読み出される。センシングは、通常、1対のディジットライン(例えば、D1−D1*、D2−D2*)間の作動電圧(即ち、ディジットライン信号)の振幅を参照する。
アクティブなワードライン(ここではWL0)は、アクティブなワードライン上にあるその他のmbit(31)が読み出されるまで、アクティブ状態のままであり得る。例えば、「バースト読出し」が実行されて、WL0でゲート制御される(gated)mbitトランジスタ(32)を有する各mbit(31)(例えば、mbit(31a)、mbit(31b)など)は、各mbitに関係するディジットライン(例えば、mbit(31a)についてはD1−D1*、mbit(31b)についてはD2−D2*)に配置された周辺デバイス(36)によって同時に読み出される。通常、ワードラインは、別のワードライン(例えば、WL1、WL2、WL3など)をアクティブにするための信号が受信されるまで、又は、アレイ(30)が待機モードになるまで、アクティブのままである。
相補的なディジットライン対D1−D1*などがCMOSレベルにある場合(例えば、センスアンプ(36)がアクティブにされている場合)、mbitトランジスタ(32a)は、同じディジットラインに付いており、mbitセル(31)内にあるその他の全てのmbitトランジスタ(32)と同じように、端子間に亘って完全なドレイン−ソース間電圧Vds(即ち、Vds=Vcc−0V)を有している。ドレイン−ソース間の漏れ電流がVdsに比例することから、アクセスされていないこれらのmbitセル(31)は、これらのバイアス状態下にて蓄積されている電荷を急速に失う傾向がある。故に、メモリアレイ(30)のリフレッシュレートは、その最悪の場合のリフレッシュレートのままにすべきである。上述したPSRAMは、例えば、100mSの動的リフレッシュレートでリフレッシュされなければならない。
図4は、典型的なワードラインドライバの回路図である。図4に示された回路は、CMOSドライバと称される。当該技術分野における通常の知識を有する者には、その他の種類のワードラインドライバが、本発明の技術的範囲内において使用され得ることは明らかである。ワードラインドライバを制御するために、とりわけ、プリチャージ(PC)信号及びアドレス信号(RA及びRBout)が使用される。通常、ワードラインドライバがアクティブモードにある場合、M6は導通し、M7は非導通であり、ワードラインWLは、Vccpで駆動される。反対に、ワードラインドライバが待機モードにある場合、M7は導通し、M6は非導通であり、負のワードライン電圧ジェネレータ(38)によって、ワードラインWLは、NEGWL(又は0Vのようなその他の電位)で駆動される。上述したように、別のワードライン(例えば、WL1、WL2、WL3など)をアクティブにする信号が受信されるまで、又は、アレイ(30)が待機モードに入るまで、アクティブなワードラインは、通常アクティブなままである。
図5は、本発明のある実施例に基づいた制御ロジック(16)を組み込んだPSRAM(14)の一部を図示したブロック図である。制御ロジック(16)は、とりわけ、アドレス遷移ディテクタ回路(51)及びタイムアウトジェネレータ回路(46)を含んでいる。アドレス遷移ディテクタ回路(51)は、メモリアレイ(30)でアクティブモード信号が受信(又は生成)される毎に、アドレス遷移検出パルス(ATD)を生成する。アクティブモード信号は、メモリアレイ(30)をアクティブモードにするために発せられる信号、及び/又はメモリアレイ(30)がアクティブモードにある間に発せされる信号である。アクティブモード信号は、例えば、アドレス信号及び/又は制御信号を含んでおり、それらは、メモリデバイスのピンに供給され、読出動作及び/又は書込動作が要求されていることを示す。ATDパルスはタイムアウトジェネレータ回路(46)に入力されて、該タイムアウトジェネレータ回路(46)は、クローズワードライン(CloseWL)制御信号を生成する。CloseWL制御信号は、1又は2以上のワードラインドライバ(35)に出力される。それらドライバは、図3と共に説明したようにアレイ(30)のワードライン(WL0、WL1、WL2、WL3)を駆動する。
ある実施例では、制御ロジックは、以下の機能を通常有している。ATDパルスが生成されると(例えば、ワードライン「アクティブ」コマンドが、読出又は書込動作要求について受信される場合)、タイムアウトジェネレータ回路(46)がタイマーを発行する(begins a timer)。タイマーで設定された所定の時間間隔(例えば、10μS)内に、新たな読出又は書込コマンドが受信されない場合には、CloseWL制御信号がアサートされ、アクティブワードラインが自動的にクローズされる。この実施例における制御ロジック(16)の機能は、以下に示す「非同期式SRAM的な」PSRAMインターフェイスと一致している。
a)アドレス遷移ディテクタ(51)で検出されたコマンドが読出コマンドであると、読出コマンドは出力バッファでラッチされて、その後、アクティブなワードラインが任意の時間にクローズされる。
b)アドレス遷移ディテクタ(51)で検出されたコマンドが非同期書込コマンドであると、ライトイネーブル(/we)ロー信号及び書込データ信号が、その後、非同期にアサートされる。データシート書込周期の時間を、内部遅延時間(例えば、<10μS)に等しくすることで、データシートは、書込動作が内部遅延時間(例えば10μS)の長さを超えないことを保証する。この方式では、データシートは、書込コマンドがCloseWL制御信号によって決して妨害されないことを保証する。大抵のシステムにおいて、一般的な書込コマンドは最小周期時間60nS−70nSで完了されるので、10μSの最大書込周期時間を課すことは、重荷ではない。
図6及び図7は、本発明のある実施例に基づいた図5のタイムアウトジェネレータ回路(46)の概略図とタイミング図である。タイムアウトジェネレータ回路(46)は、時間遅延部とリセット部とを含んでいる。
図6に図示された実施例では、時間遅延部は、pMOSトランジスタM10と、抵抗(49)と、キャパシタ(50)と、インバータ(47)(48)とを含んでいる。トランジスタM10のドレインは、電源(例えばVcc)と接続されており、トランジスタM10のソースは、ノードAにて、抵抗(49)の一端と接続されている。トランジスタM10は、アドレス遷移ディテクタ回路(51)の出力によって(即ち、ATDパルスによって)、ゲート制御される。抵抗(49)の他端は、ノードBにおいて、キャパシタ(50)とインバータ(47)の入力とに並列に接続されている。キャパシタ(50)の他端は、グランド(GND)に接続されている。インバータ(47)(48)は、インバータ(47)の出力がインバータ(48)に入力されるように、カスケード接続されている。インバータ(48)の出力は、ワードラインドライバ(35)に接続されて、制御信号CloseWLを運ぶ。
また、リセット部は、nMOSトランジスタM11及びM12を含んでいる。トランジスタM11のソースとドレインは、(ノードAで)pMOSトランジスタM10のソースと、グランドに夫々接続されている。トランジスタM12のソースとドレインは、ノードBとグランドに夫々接続されている。トランジスタM11及びM12は共に、アドレス遷移ディテクタ回路(51)の出力で(即ち、ATDパルスによって)、ゲート制御される。当該技術分野における通常の知識を有する者には、本発明の技術的範囲内において、その他の要素、回路及び/又は構成を使用できることは明らかである。
動作中、タイムアウトジェネレータ回路(46)は、アクティブモード信号がアサートされる毎に、アドレス遷移ディテクタ(51)で生成された(例えば、書込動作又は読出動作を示す)ATDパルスを受信する。ATDがローになると、pMOSトランジスタM10はアクティブに、nMOSトランジスタM11及びM12は非アクティブにされる。ノードAが即座にVccに引き上げられる一方で、抵抗(49)及びキャパシタ(50)によって構成されるRCネットワークで定まる時間遅延を伴って、ノードBはノードAに追随する。インバータ(47)(48)のしきい電圧を十分に超える電圧レベルにノードBが達した後、CloseWL信号はハイになる。
ATDがハイになると、pMOSトランジスタM10は非アクティブになり、nMOSトランジスタM11及びM12はアクティブになり、ノードA及びBは、即座にグランドに引き落とされ、CloseWL信号は、直ちにローにされる。トランジスタM11及びM12は、要するに「クイックリセット」機構を与えて、所定の時間間隔が終わる前に新しいATDパルスがアサートされたらRC遅延をリセットする。
図7を参照すると、アドレス遷移ディテクタ(51)の出力は、通常ローであるが、アクティブモード信号が検出される毎に、数ナノ秒の間、ハイにされる。t1では(即ち、ATDパルスの立ち上がりエッジ)、ノードA及びB、CloseWLの各々はローになる。t2では(即ち、ATDパルスの立ち下がりエッジ)、ノードAが素早くVccに引き上げられる一方で、ノードBは、抵抗(49)及びキャパシタ(50)によって構成されるRCネットワークで定まる時間遅延を伴ってノードAに続く。t3では、遅延Dt(例えば、10μS)の後、ノードBは、インバータ(47)(48)のしきい電圧を十分に超える電圧に達して、CloseWLはハイになる(そして、関係するワードラインを非アクティブにする)。当該技術分野における通常の知識を有する者には、遅延量Dtは、抵抗(49)及びキャパシタ(50)で与えられるRC時定数を変えることで、容易に調整できることは明らかである。さらに、当該技術分野における通常の知識を有する者には、所望の遅延量を与えるのにその他の要素が用いられてよいことは明らかである。
引き続きt4では、別のアクティブモード信号が検出されて、ATDパルスが生成される。ノードA、ノードB及びCloseWLの各々はローになる。t5では、ノードAが即座にVccに引き上げられる一方で、ノードBは、抵抗(49)及びキャパシタ(50)によって構成されるRCネットワークで定まる時間遅延を伴ってノードAに続く。しかしながら、遅延Dtが経過して、CloseWL信号がハイにされる前に、別のアクティブモード信号が検出されて、別のATDパルスがt6で生成される。ノードA及びBがローになる一方で、CloseWLはローのままである。t7では、再度、ノードAが即座にVccに引き上げられる一方で、ノードBは、抵抗(49)及びキャパシタ(50)によって構成されるRCネットワークで定まる時間遅延を伴ってノードAに続く。t8では、ノードBは、インバータ(47)(48)のしきい電圧を十分に超える電圧に達して、CloseWLはハイになる(そして、関係するワードラインを非アクティブにする)。結局、RC遅延はt6でリセットされて、CloseWLは、t8まで(即ち、Dtの後t7まで)ハイにされない。
図8は、ある実施例に基づいた図5のワードラインドライバ(35)の回路図である。一般的に、ワードラインドライバがアクティブモードにある場合、M6は導通しており、M7は非導通であり、ワードラインWLはVccpで駆動される。反対に、ワードラインドライバが待機モードにある場合、M7は導通しており、M6は非導通であり、負のワードライン電圧ジェネレータ(38)によって、ワードラインWLは、NEGWL(又は0Vのようなその他の電位)で駆動される。
上述したように、別のワードライン(例えば、WL1、WL2、WL3など)をアクティブにする信号が受信されるまで、又は、アレイ(30)が待機モードに入るまで、従来のデバイスにおけるアクティブ化されたワードラインは通常アクティブなままである。これとは反対に、この実施例のワードラインドライバ(35)は、(プリチャージ(PC)信号及びアドレス信号(RA及びRBout)に加えて)CloseWL制御信号に応答する。
図8に示すように、CloseWL制御信号はインバータ(39)に入力される。インバータ(39)の出力は、レベルトランスレータ回路(40)と、NANDゲート(42)の入力と、NANDゲート(43)の入力とに供給される。レベルトランスレータ回路(40)は、該レベルトランスレータ回路(40)の入力におけるインバータCloseWL制御信号の低電圧スイングレベル(即ち、0V→Vcc)を、該レベルトランスレータ回路(40)の出力での高電圧スイングレベル(即ち、0V→Vccp)に「レベル変換する」。レベルトランスレータ回路(40)の出力は、プリチャージ(PC)信号ラインに加えられる。NANDゲート(42)の第2入力は信号RAを受信し、NANDゲート(43)の第2入力は信号RBoutを受信する。NANDゲート(42)の出力は、インバータ(44)で反転されてトランジスタM2のゲートに加えられる。NANDゲート(43)の出力は、反転されてトランジスタM2のソースに加えられる。その結果、CloseWL制御信号が加えられると、ワードラインWLが負のワードライン電圧(NEGWL)で駆動されることで、ワードラインドライバ(35)が非アクティブにされる。
図9は、ある実施例に基づく、図5のアドレス遷移ディテクタ回路(51)の図である。インバータ(52)は、アドレス入力信号を受信し、インバータ(53)の入力とNANDゲート(61)に与えられる信号「a*」を生成する。インバータ(53)は、信号「a」(即ちa*の補数(complement))を生成し、それは、NANDゲート(60)の入力に供給される。NANDゲート(60)及びNANDゲート(61)は、信号a1*及びa1を夫々生成する。NANDゲート(60)の出力(即ち、a1*)は、NANDゲート(61)の入力と、NORゲート(62)の入力とに与えられる。NANDゲート(61)の出力(即ち、a1)は、NANDゲート(60)の入力と、NORゲート(63)の入力とに与えられる。イネーブルATD信号はインバータ(54)で反転されて、NANDゲート(61)及びNORゲート(62)の入力に与えられ、それらは相補的な信号a2及びa2*を生成する。
信号a2は、インバータ(55)で反転され、遅延回路(64)に与えられ、インバータ(56)で反転されて、信号a2DLYが生成される。トランジスタP0及びN2は信号a2DLYでゲート制御され、トランジスタP1及びN1は、信号a2でゲート制御される。同様にして、信号a2*は、インバータ(57)で反転され、遅延回路(65)に与えられ、インバータ(58)で反転されて、信号a2*DLYが生成される。トランジスタN0及びP2は信号a2*DLYでゲート制御され、トランジスタP3及びN3は信号a2*でゲート制御される。
図10は、ある実施例に基づく、図9のアドレス遷移ディテクタ回路(51)の波形である。当該技術分野における通常の知識を有する者には、信号a2、a2*、a2DLY及びa2*DLYが、アドレス入力信号に応じて生成されていることは明らかである。さらに、当該技術分野における通常の知識を有する者には、nチャンネルのスタックであるN0−N1又はN2−N3は、図10に波形が示されたa2、a2*、a2DLY及びa2*DLYに応じて導通することは明らかである。特に、アドレス入力信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの何れかに応じて、短いATDパルスが生成される。さらに、当該技術分野における通常の知識を有する者には、アドレス遷移ディテクタ回路(51)で出力されたATDパルスの幅が遅延回路(64)(65)で生じる遅延に依存することは明らかである。この実施例では、遅延回路(64)(65)で生じる遅延は、約1〜3nsである。故に、アドレス遷移ディテクタ回路(51)で出力されたATDパルスの幅は、約1〜3nsである。
本明細書で説明された本発明の実施例は、例示のみを目的としていることが認められるべきである。添付した特許請求の範囲の技術的範囲を逸脱することなく、代わりとなる様々な実施例が当業者によって考え出され得る。
本発明を容易に理解し、簡単に実施することを可能にするために、本発明は、以下の図面と共に、限定ではなく例示を目的として説明される。
図1は、本発明の一実施例に基づいた疑似静的ランダムアクセスメモリ(PSRAM)を用いたシステムのブロック図である。 図2は、本発明の一実施例に基づいた図1のPSRAMのブロック図である。 図3は、図2のPSRAMアレイの一部の概略図である。 図4は、従来技術に基づいたワードラインドライバの概要図である。 図5は、本発明の一実施例に基づいた図2のPSRAM(14)の一部を示すブロック図である。 図6は、本発明の一実施例に基づいた図5のタイムアウトジェネレータ回路の概要図である。 図7は、本発明の一実施例に基づいた図6のタイムアウトジェネレータ回路のタイミング図である。 図8は、本発明の一実施例に基づいた図5のワードラインドライバの回路図である。 図9は、本発明の一実施例に基づいた図5のアドレス遷移ディテクタ回路の概要図である。 図10は、本発明の一実施例に基づいた図9のアドレス遷移ディテクタ回路のタイミング図である。

Claims (23)

  1. 所定の時間遅延間隔を定める時間遅延部(M10, 47, 48, 49, 50)と、リセット部(M11, M12)とを具えており、
    前記時間遅延部は、メモリデバイスにあるアクティブなワードラインをクローズするクローズ信号を生成するタイムアウトジェネレータ回路(46)。
  2. 前記時間遅延部は、抵抗要素(49)と容量要素(50)とを含んでおり、上記所定の時間遅延間隔はRC時定数で定められる、請求項1に記載のタイムアウトジェネレータ回路(46)。
  3. 前記時間遅延部は、制御パルスを受信した後、上記所定の時間遅延間隔にて上記クローズ信号を生成するように動作する、請求項1に記載のタイムアウトジェネレータ回路(46)。
  4. 前記リセット部は、制御パルスが前記タイムアウトジェネレータ回路で受信される毎に、上記所定の時間遅延間隔をリスタートするように動作する、請求項1に記載のタイムアウトジェネレータ回路(46)。
  5. メモリデバイスの制御ロジック(16)であって、
    制御パルスを生成するアドレス遷移ディテクタ(51)と、
    前記制御パルスに応答するタイムアウトジェネレータ回路(46)とを具えており、前記タイムアウトジェネレータ回路は、
    所定の時間遅延間隔を定める時間遅延部(M10, 47, 48, 49, 50)と、リセット部(M11, M12)とを具えており、
    前記時間遅延部(M10, 47, 48, 49, 50)は、前記メモリデバイスにあるアクティブなワードラインをクローズするクローズ信号を生成する制御ロジック(16)。
  6. 前記アドレス遷移ディテクタは、前記メモリデバイスについてアクティブモード信号がアサートされる毎に、前記制御パルスを生じるように動作する、請求項5に記載の制御ロジック(16)。
  7. 前記時間遅延部は、抵抗要素(49)と容量要素(50)とを含んでおり、上記所定の時間遅延間隔はRC時定数で定められる、請求項5に記載の制御ロジック(16)。
  8. 前記時間遅延部は、前記制御パルスを受信した後、上記所定の時間遅延間隔にて上記クローズ信号を生成するように動作する、請求項5に記載の制御ロジック(16)。
  9. 前記リセット部は、前記制御パルスを受信した後、上記所定の時間遅延間隔をリスタートするように動作する、請求項5に記載の制御ロジック(16)。
  10. 複数のメモリセル(31)、複数のワードライン(WL0、WL1)及び複数のディジットライン(D1,D1*)を有しており、前記複数のメモリセルは、前記複数のワードライン及び前記複数のディジットラインを用いてアクセスされるメモリアレイ(30)と、
    クローズ信号に応じて少なくとも1本のワードラインをアクティブにするワードラインドライバ(35)と、
    制御ロジック(16)とを具えており、
    前記制御ロジック(16)は、制御パルスを生成するアドレス遷移ディテクタ(51)と、前記制御パルスに応答するタイムアウトジェネレータ回路(46)とを具えており、
    前記タイムアウトジェネレータ回路は、所定の時間遅延間隔を定める時間遅延部(M10, 47, 48, 49, 50)と、リセット部(M11, M12)とを具えており、
    前記時間遅延部は、前記クローズ信号を生成して、前記ワードラインドライバでアクティブにされた前記少なくとも1本のワードラインをクローズするメモリデバイス。
  11. 前記ワードラインドライバ(35)は、前記クローズ信号に応じて前記少なくとも1本のワードラインを自動的に非アクティブにする、請求項10に記載のメモリデバイス。
  12. 前記アドレス遷移ディテクタ(51)は、前記メモリデバイスについてアクティブモード信号がアサートされる毎に、前記制御パルスを生じるように動作する、請求項10に記載のメモリデバイス。
  13. 前記時間遅延部(M10, 47, 48, 49, 50)は、抵抗要素(49)と容量要素(50)とを含んでおり、上記所定の時間遅延間隔はRC時定数で定められる、請求項10に記載のメモリデバイス。
  14. 前記時間遅延部(M10, 47, 48, 49, 50)は、前記制御パルスを受信した後、上記所定の時間遅延間隔にて上記クローズ信号を生成するように動作する、請求項10に記載のメモリデバイス。
  15. 前記リセット部(M11,M12)は、制御パルスを受信した後、上記所定の時間遅延間隔をリスタートするように動作する、請求項10に記載のメモリデバイス。
  16. メモリアレイにあるアクティブなワードラインをクローズする方法において、
    アクティブモード信号に応じて制御パルス(ATD)を発生する工程と、
    前記制御パルスに応じて所定の時間遅延間隔を測定するタイマーを駆動する工程と、
    前記所定の時間遅延間隔の終了に応じて、クローズ信号(CloseWL)を生成する工程と、
    前記クローズ信号に応じて前記アクティブなワードラインをクローズする工程とを具える方法。
  17. 制御パルスを発生する工程は、前記アクティブモード信号の立ち上がりエッジを検出する工程と、前記アクティブモード信号の立ち下がりエッジを検出する工程の少なくとも一つを含む、請求項16に記載の方法。
  18. クローズ信号を生成する工程は、前記所定の時間遅延間隔を設定することで、書込コマンド及び読出コマンドの少なくとも一方がイネーブルされている間に、前記クローズ信号がアサートされることを防止する工程を更に含む、請求項16に記載の方法。
  19. メモリデバイスのリフレッシュレートを制御する方法において、
    前記メモリデバイスのワードラインをアクティブにする工程と、
    所定の時間遅延間隔が終了した後に前記ワードラインをクローズする工程とを含む方法。
  20. 前記ワードラインがクローズした後に、前記メモリデバイスをリフレッシュする工程を更に含む、請求項20に記載の方法。
  21. アクティブモード信号を検出する工程と、
    前記アクティブモード信号に応じて制御パルス(ATD)を発生する工程とを更に含んでおり、
    前記所定の時間遅延間隔は、前記制御パルスの発生に対して測定される、請求項20に記載の方法。
  22. 別のアクティブモード信号が検出されると、前記所定の時間遅延間隔をリスタートする工程を更に含む、請求項21に記載の方法。
  23. アクティブモード信号を検出する工程は、前記メモリデバイスについて発せられた読出コマンドを検出する工程と、前記メモリデバイスについて発せられた書込コマンドを検出する工程の少なくとも一つを含む、請求項21に記載の方法。
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