JP2007528443A - 分別結晶の際に溶融金属を冷却する方法 - Google Patents

分別結晶の際に溶融金属を冷却する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007528443A
JP2007528443A JP2006540266A JP2006540266A JP2007528443A JP 2007528443 A JP2007528443 A JP 2007528443A JP 2006540266 A JP2006540266 A JP 2006540266A JP 2006540266 A JP2006540266 A JP 2006540266A JP 2007528443 A JP2007528443 A JP 2007528443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
salt
metal
partially solidified
partially
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006540266A
Other languages
English (en)
Inventor
パウル、アレクサンデル、デ、フリース
フイブレヒト、アドリアーン、ウテルス
マルティヌス、レオナルドゥス、ルッテン
フォルカー、ゲルハルト、アウリッヒ
ヨハネス、ヘンドリクス、テン、ハーフェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corus Technology BV
Original Assignee
Corus Technology BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corus Technology BV filed Critical Corus Technology BV
Publication of JP2007528443A publication Critical patent/JP2007528443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B21/00Obtaining aluminium
    • C22B21/06Obtaining aluminium refining
    • C22B21/062Obtaining aluminium refining using salt or fluxing agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B9/00General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
    • C22B9/02Refining by liquating, filtering, centrifuging, distilling, or supersonic wave action including acoustic waves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却し、溶融金属の組成よりも純粋な組成を有する金属結晶を形成する方法であって、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却するのに、固体形態にある塩を使用することを特徴とする、方法。

Description

発明の分野
本発明は、分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する方法に関する。
存在する異元素の濃度が高過ぎる金属(本明細書では合金の略記として使用する)の精錬に、結晶化方法および装置を使用できる。この異元素は、鉱石から製造された金属、つまり主要金属、中に存在する異元素が多過ぎるために、あるいはすでに使用された金属が循環使用され、スクラップ中の異元素の濃度が高過ぎるために、存在し得るものである。例えば、アルミニウムスクラップは、異元素をほとんど含まない主要金属と混合しない限り、商業的目的に使用するには多過ぎる異元素Fe、SiまたはMgを含むことがある。
分別結晶の際、溶融金属の冷却により、溶融金属中に金属結晶が形成される。これらの結晶は、出発点として使用される溶融金属の組成よりも純粋な組成を有する、つまり、これらの結晶は、出発点として使用される溶融金属と比較して、単位重量あたりに含まれる異元素が少ない。
分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する従来の方法では、例えば冷却パイプを壁中に埋め込むことにより、結晶化装置の壁を冷却している。しかし、これらの従来方法には、冷却表面上に結晶が成長し、その表面を外皮で覆うという欠点がある。装置の壁を経由する冷却は、冷却コイルを使用する冷却装置または溶融金属中に挿入するような装置により補足することができるが、そのような装置は、溶融金属を一箇所でしか冷却せず、やはり溶融金属が装置の上および周囲で結晶化し、冷却装置の冷却効果が損なわれる。
発明の概要
本発明の目的の一つは、分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却するための、アルミニウムおよび高融点を有するそのような金属の精製に特に好適な、改良された方法を提供することである。
本発明の別の目的は、分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却するための、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の固体画分および/または温度を、先行技術と比較して、より効果的に制御できる方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する方法であって、例えば溶融金属が含まれている容器の壁に金属結晶が密着する危険性を小さくすることにより、溶融金属中に金属結晶が懸濁して残る可能性を改良する方法を提供することである。
これらの目的の一つ以上は、分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する方法であって、形成される金属結晶が溶融金属の組成よりも純粋な組成を有し、固体形態にある塩を使用して前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却することを特徴とする、方法により達成される。
発明の具体的説明
溶融金属の冷却に固体塩を使用することは、多くの理由から有利である。本発明の方法を使用する場合、添加した固体塩が、それを添加した時の温度、例えば約20℃、から、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の温度に温まるにつれて大量のエネルギーを溶融金属から吸収する。しかし、結晶が生じて溶融塩または固体塩粒子に付着することはありそうにない、つまり形成された金属結晶は溶融金属中に懸濁して残る。本発明の方法は、冷却に望ましい量の固体塩を正確に投入することができる。好ましくは、製造する精製金属結晶1kgあたり塩0.1〜1kgを溶融金属に加え、十分な冷却を確保する。より好ましくは、製造する精製金属結晶1kgあたり塩0.2〜0.8kg、さらに好ましくは製造する精製金属結晶1kgあたり塩0.3〜0.6kgを溶融金属に加える。
固体塩は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の融点よりも低い融点を有するので、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する際に少なくとも部分的に融解する。こうして、固体塩は、温まり、融解するにつれて溶融金属から熱を吸収する。溶融塩は、溶融金属より重いか、または軽いように選択することができるので、溶融金属が、より重い溶融塩の上に浮揚するか、またはより軽い溶融塩が溶融金属の上に浮揚するか、もしくは2種類の固体塩を使用する場合には両方が起こる。溶融塩の温度を測定および制御し、溶融金属の温度を制御することができるのに対し、結晶化装置の壁を経由して冷却する場合、溶融金属の温度はあまり正確に制御できない。溶融塩は、結晶が生じ、付加するような表面を形成しない。
塩が溶融した後、好ましくは塩の少なくとも一部を、例えば栓を抜いて、除去し、それによって、より多くの固体塩を加え、さらに冷却できるようにする。
除去した塩は、好ましくは冷却し、固化させ、再使用する。これによって、冷却手段を再使用できるので、本方法がコスト的に効果的になり、資源的に経済的になる。
固体塩は、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の上から、および/または下に、および/または中に加えるのが好ましい。固体塩を、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の上から、および/または下に加える場合、固体塩は、少なくとも部分的に溶融した金属の上および/または下に溶融塩層を形成することができ、例えば塩を、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の上から加え、少なくとも部分的に溶融した金属の下に溶融塩層を形成することができる。固体塩を、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の上から、および/または下に加える場合、固体塩は、すでに存在する溶融塩層を冷却し、それによって、溶融金属を塩/溶融金属界面を経由して冷却することもできる。固体塩を、せいぜい部分的に溶融しただけの溶融金属の中に加える場合、固体塩は、溶融金属を直接冷却し、金属結晶形成を促進する。
せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を好ましくは攪拌する。せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を攪拌することにより、金属結晶は懸濁液に維持され、金属結晶と溶融金属との間の材料交換が強化される。
固体塩は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の表面上に、攪拌機の運動により形成された渦に加えるのが好ましい。固体塩は、溶融金属の表面上に、攪拌機の回転運動により形成された渦の中に加え、それによって、固体塩は、表面から、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の本体中に引き込まれる。こうして、固体塩は、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の表面に加えられるが、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の本体中で止まり、そこで溶融金属を直接冷却し、金属結晶形成を促進する。
固体塩は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を攪拌する手段を通して加えるのが好ましい。これによって、固体塩は溶融金属全体にわたって十分に配分され、塩/金属の接触が比較的大きくなり、塩は、温まり、融解するにつれて、冷却により金属結晶形成を効果的に促進する。
固体塩は、溶融すると、好ましくは、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の密度よりも低い密度を有するので、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の上に層を形成し、例えば栓を抜くことにより、容易に除去することができ、溶融金属の酸化を低減させる。
固体塩は、アルカリ土類金属ハロゲン化物またはアルカリ金属ハロゲン化物またはそれらの混合物を含んでなるのが好ましいが、これは、そのようなハロゲン化物は、化学的に安定しており、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属とは反応し難いためである。
せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属は、好ましくはアルミニウム合金である。分別結晶は、アルミニウムに特に好適である。一次アルミニウムの製造はエネルギー消費が非常に大きく、高価であることから、アルミニウムの循環使用はコスト的に有利であるが、必要な化学的組成を得るには、循環使用アルミニウム中の異元素の量を下げる必要があることが多い。
添付の図面1〜3を参照しながら本発明を例としてさらに説明する。
図1は、本発明の方法を実施するための結晶化装置を示す。この装置は、壁3および床部分4により取り囲まれた室9を含んでなる。本装置は、蓋を含んでなることもできるが、この蓋は図には示していない。壁3および床部分4は、好ましくは埋め込んだ加熱素子またはパイプ5により加熱する。本装置は、攪拌機またはインペラー6を含んでなる。攪拌機6の回転運動が、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属8の中に、溶融金属の表面まで伸びる渦14を発生させる。固体塩13を、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属8の表面上に落下させるか、または散布し、好ましくは、装置の室中にあるせいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の本体中に固体塩が引き込まれるように、攪拌機により形成された渦14中に落下するように向ける。塩は、金属の融点より低い融点を有するように選択されているので、融解する。また、固体塩は、融解した後、溶融金属の密度より大きな密度を有し、従って、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の下に層11を形成するように選択するのが好ましい。塩は、層11から除去することができ、除去した後、冷却し、固化させて再使用することができる。
図2は、一種以上の異元素を含む溶融金属の分別結晶を行うための結晶化装置を示す。この装置は、蓋2、壁3および床部分4により取り囲まれた室9を含んでなる。壁3および床部分4は、好ましくは埋め込んだ加熱素子またはパイプ5により加熱する。本装置は、回転する攪拌機またはインペラー6およびパイプ7を含んでなる。このパイプ7を通して、粉末または細粒形態にある固体塩13を、加圧した不活性ガスと共に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属8の中に供給する。せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の攪拌により、結晶は懸濁液に維持され、結晶と溶融金属との間の材料交換が強化される。塩は、その融点が、せいぜい部分的に固体の溶融金属の融点より低いので、融解する。塩は、融解した後、好ましくは溶融金属の密度より小さな密度を有するので、塩13は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を通って上昇し、金属の上に層11を形成し、出口10を経由して排出することができる。排出された後、塩を冷却し、固化させて再使用する。
図3は、本発明の方法を実施するための別の結晶化装置を示す。この装置は、蓋2、壁3および床部分4により取り囲まれた室9を含んでなる。壁3および床部分4は、好ましくは埋め込んだ加熱素子またはパイプ5により加熱する。本装置は、攪拌機と固体塩用の供給パイプ12を組み合わせて含んでなる。このパイプ12に、粉末または細粒形態にある固体塩13を、加圧した不活性ガスと共に供給する。ガスおよび固体塩は、パイプ12の内側にあるダクトを通過し、パイプ中の少なくとも2個の開口部を経由し、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の中に排出される。パイプ12を回転させ、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を攪拌しながら、固体塩が、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属に供給される。せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の攪拌により、結晶は懸濁液に維持され、結晶と溶融金属との間の材料交換が強化される。塩は、融解した後、好ましくは溶融金属の密度より小さな密度を有するので、塩13は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を通って上昇し、金属の上に層11を形成し、出口10を経由して排出することができる。排出された後、塩を冷却し、固化させて再使用する。
せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属8は、好ましくはアルミニウム合金である。加える固体塩は、融解した後、溶融金属の密度より高いか、または低い密度を有することができる。従って、塩は、最終的に溶融金属の上側表面上に、上側表面と接触する層を形成するか、または溶融金属の下側表面の下に、下側表面と接触する層を形成することができる。加える固体塩は、融解した後、その塩の一部が溶融金属の上に層を形成し、一部が溶融金属の下に層を形成するような組成を有することもできる。固体塩は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の上側表面上に直接供給する、および/またはせいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の上側表面と接触する塩層の上および/または中に供給することもできる。固体塩は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の下側表面の下に供給することができ、下側表面に直接供給する、および/または、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の下側表面と接触している塩層の中に、および/または下に供給することができる。固体塩は、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の上および下の両方に供給することができる。固体塩は、例えば粉末、ペレット、塊、または大きなブロックの形態で供給することができる。固体塩は、せいぜい部分的に溶融しただけの金属の上に落とすか、またはその中に浸漬することができる。固体塩は、他の材料中に収容して、例えば溶融金属の固化した被覆を含んでなる形態で、供給することもできる。
固体塩は、好ましくはアルミニウム金属の融点より低い融点を有し、より好ましくは、塩層の、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の上または下に位置する部分が形成されたとしても、塩が確実に溶融したままであるように、500℃未満の融点を有する。加える固体塩は、ハロゲン化物塩、例えばアルカリ土類金属ハロゲン化物またはアルカリ金属ハロゲン化物またはそれらの混合物であるのが好ましいが、これは、そのような塩が、化学的に安定しており、溶融金属と反応し難いためである。より好ましくは、固体塩は、塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウムを含んでなり、これらの物質は、融点がそれぞれ720℃および780℃であるが、組み合わせると、著しく低い融点を有することができる。さらに好ましくは、NaCl約60%およびMgCl約40%を使用し、融点が500℃未満で、化学的に安定した組合せを達成する。
温度660℃における溶融したアルミニウム合金に対する固体塩の冷却効果に関する典型的な値は、
温度20℃で加えた固体塩1kg
1kgX1000J/kg℃x(660−20)℃=640kJ(塩の加熱)
1kgX300kJ/kg =300kJ(塩の融解)
吸収された総エネルギー =940kJ
アルミニウムの融解潜熱 =390kJ/kg
である。
従って、溶融アルミニウム合金からアルミニウム結晶1kgを660℃で製造するために、冷却に必要な塩の量は約0.4kg(390/940kg)である。
溶融アルミニウム合金500kgを含む結晶化装置で達成できる妥当な製造速度は毎時100kg結晶である。従って、毎時100kgの結晶製造速度を得るには、毎時40kgの固体塩を供給すべきである。
蓋2および/または結晶化装置の室中で形成される溶融塩の層11は、アルミニウム金属の融点より高い温度に加熱し、アルミニウム金属の結晶が、例えば攪拌機および/または供給パイプ6、7、12の上に確実に生じないようにするとよい。
あるいは、部品、例えば攪拌機および/または供給パイプ6、7、12をアルミニウムの融解温度より上に加熱し、金属結晶による外皮形成を避けることができよう。
本発明の冷却方法を実施する結晶化装置の断面図を示す。 本発明の冷却方法を実施する別の結晶化装置の断面図を示す。 本発明の冷却方法を実施する別の結晶化装置の断面図を示す。

Claims (11)

  1. 分別結晶の際に、せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する方法であって、形成される金属結晶が溶融金属の組成よりも純粋な組成を有し、固体形態にある塩を使用して前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却することを特徴とする、方法。
  2. 前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を冷却する際に少なくとも部分的に融解する塩を選択する、請求項1に記載の方法。
  3. 一旦前記塩が融解したところで、前記塩の少なくとも一部を除去する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記除去した塩を冷却し、固化させ、好ましくは再使用する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記固体塩を、前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の上から、および/または下に、および/または中に加える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を攪拌する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記固体塩を、前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の表面上に攪拌機の運動により形成された渦に加える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属を攪拌手段により攪拌し、前記固体塩を、前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属中に、前記攪拌手段を通して加える、請求項6に記載の方法。
  9. 前記固体塩が、一旦融解したところで、前記せいぜい部分的に固化しただけの溶融金属の密度より低い密度を有するように選択される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記固体塩が、アルカリ土類金属ハロゲン化物またはアルカリ金属ハロゲン化物またはそれらの混合物を含んでなる、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記金属がアルミニウム合金である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
JP2006540266A 2003-11-19 2004-11-10 分別結晶の際に溶融金属を冷却する方法 Pending JP2007528443A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP03078689 2003-11-19
PCT/EP2004/012836 WO2005049875A1 (en) 2003-11-19 2004-11-10 Method of cooling molten metal during fractional crystallisation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007528443A true JP2007528443A (ja) 2007-10-11

Family

ID=34610072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006540266A Pending JP2007528443A (ja) 2003-11-19 2004-11-10 分別結晶の際に溶融金属を冷却する方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US7537639B2 (ja)
EP (1) EP1689896B1 (ja)
JP (1) JP2007528443A (ja)
CN (1) CN100513601C (ja)
AT (1) ATE389039T1 (ja)
AU (1) AU2004291664B2 (ja)
BR (1) BRPI0416685B1 (ja)
CA (1) CA2543564C (ja)
DE (1) DE602004012445T2 (ja)
ES (1) ES2300843T3 (ja)
NZ (1) NZ546693A (ja)
WO (1) WO2005049875A1 (ja)
ZA (1) ZA200603163B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529565A (ja) * 2009-06-08 2012-11-22 ピロテック・インコーポレイテッド アルミニウムまたはアルミニウム合金の精製のためのNaClおよびMgCl2の二成分塩フラックスの使用、ならびにその方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1019105C2 (nl) 2001-10-03 2003-04-04 Corus Technology B V Werkwijze en inrichting voor het beheersen van het aandeel kristallen in een vloeistof-kristalmengsel.
EP1380659A1 (en) * 2002-07-05 2004-01-14 Corus Technology BV Method for fractional crystallisation of a metal
EP1380658A1 (en) 2002-07-05 2004-01-14 Corus Technology BV Method for fractional crystallisation of a molten metal
ZA200607288B (en) 2004-03-19 2008-05-28 Alex S Switzerland Gmbh Method for the purification of a molten metal
ATE505565T1 (de) * 2006-06-22 2011-04-15 Aleris Switzerland Gmbh Verfahren zur trennung von schmelzflüssigem aluminium und festen einschlüssen
FR2902800B1 (fr) 2006-06-23 2008-08-22 Alcan Rhenalu Sa Procede de recyclage de scrap en alliage d'aluminium provenant de l'industrie aeronautique
EP2032725B1 (en) * 2006-06-28 2010-07-28 Aleris Switzerland GmbH Crystallisation method for the purification of a molten metal, in particular recycled aluminium
ATE503030T1 (de) * 2006-07-07 2011-04-15 Aleris Switzerland Gmbh Verfahren zur metallreinigung und abtrennung von gereinigtem metall aus einer metallmutterflüssigkeit wie aluminiumschmelze
US7988763B2 (en) * 2009-06-08 2011-08-02 Pyrotek Inc. Use of a binary salt flux of NaCl and MgCl2 for the purification of aluminium or aluminium alloys, and method thereof
CN103645088B (zh) * 2013-12-11 2015-10-07 广州赛宝计量检测中心服务有限公司 一种具有自动搅拌功能的固体熔融装置及使用方法
CN110760706B (zh) * 2018-07-26 2022-07-29 中国科学院过程工程研究所 一种由航空工业铝合金废料再生制备含铜铝合金的方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60137682A (ja) * 1983-12-26 1985-07-22 Agency Of Ind Science & Technol 多孔質金属印字体の製造方法
JPS60200926A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Kazuo Nagata アルミニウム合金改良処理方法及びその器具
JPS62104664A (ja) * 1985-10-31 1987-05-15 Showa Alum Ind Kk 球状金属鋳塊の製造方法
JPH0238539A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Kobe Steel Ltd AlまたはAl合金精錬用フラックス
JPH02225633A (ja) * 1988-12-22 1990-09-07 Alcan Internatl Ltd 高純度アルミニウムの製法
JPH049268A (ja) * 1990-04-27 1992-01-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 金属溶湯の過冷却方法

Family Cites Families (68)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE258283C (ja)
US1562090A (en) 1923-11-08 1925-11-17 Aluminum Co Of America Electrolytic cell
US1938101A (en) 1931-08-11 1933-12-05 Arthur E Hall Metal refining process
GB615590A (en) 1940-07-08 1949-01-07 Spolek Process of separating alloys
GB885503A (en) 1956-10-10 1961-12-28 Secr Aviation Apparatus for contacting a liquid with a liquid or a particulate solid
US3211547A (en) * 1961-02-10 1965-10-12 Aluminum Co Of America Treatment of molten aluminum
GB974829A (en) 1963-01-15 1964-11-11 Secr Aviation Improvements in apparatus for contacting a liquid with a liquid or a particulate solid
US3308666A (en) 1963-04-29 1967-03-14 Cook Electric Co High temperature measuring devices
US3296811A (en) 1963-12-20 1967-01-10 Phillips Petroleum Co Fractional crystallization melt control responsive to product composition
US3303019A (en) 1964-04-23 1967-02-07 Aluminum Co Of America Purification of aluminum
FR1594154A (ja) 1968-12-06 1970-06-01
GB1352567A (en) 1971-04-28 1974-05-08 Baeckerud S L Method of checking adjusting the content of crystallization nuclei in a melt
US3849119A (en) 1971-11-04 1974-11-19 Aluminum Co Of America Treatment of molten aluminum with an impeller
US3840364A (en) 1972-01-28 1974-10-08 Massachusetts Inst Technology Methods of refining metal alloys
GB1407078A (en) 1972-08-23 1975-09-24 British Steel Corp Tuyeres
US3839019A (en) 1972-09-18 1974-10-01 Aluminum Co Of America Purification of aluminum with turbine blade agitation
CA1048790A (en) 1974-09-30 1979-02-20 Graeme W. Walters Continuous reflux refining of metals
US4133517A (en) 1974-09-30 1979-01-09 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization Continuous reflux refining of metals
FR2325727A1 (fr) 1975-09-26 1977-04-22 Servimetal Flux pour l'elimination des metaux alcalins et alcalino-terreux de l'aluminium et de ses alliages et procedes de mise en oeuvre
JPS52135797A (en) 1976-05-08 1977-11-14 Mitsubishi Electric Corp Apparatus for detecting phase change of liquid
US4050683A (en) 1976-05-25 1977-09-27 Klockner-Werke Ag Smelting plant and method
FR2431542A1 (fr) 1978-07-19 1980-02-15 Creusot Loire Tuyere de soufflage
US4305763A (en) 1978-09-29 1981-12-15 The Boeing Company Method of producing an aluminum alloy product
JPS5912731B2 (ja) 1978-10-05 1984-03-26 株式会社神戸製鋼所 アルミニウム又はアルミニウム合金の精製法
US4222830A (en) * 1978-12-26 1980-09-16 Aluminum Company Of America Production of extreme purity aluminum
US4239606A (en) 1979-12-26 1980-12-16 Aluminum Company Of America Production of extreme purity aluminum
JPS5779052A (en) 1980-10-16 1982-05-18 Takeshi Masumoto Production of amorphous metallic filament
JPS57152435A (en) 1981-03-13 1982-09-20 Mitsubishi Keikinzoku Kogyo Kk Purifying method for aluminum
US4379718A (en) 1981-05-18 1983-04-12 Rockwell International Corporation Process for separating solid particulates from a melt
JPS58104132A (ja) 1981-12-14 1983-06-21 Mitsubishi Keikinzoku Kogyo Kk アルミニウムの純化方法
FR2524489A1 (fr) 1982-03-30 1983-10-07 Pechiney Aluminium Procede de purification de metaux par segregation
EP0099948B1 (en) * 1982-07-28 1986-11-20 Showa Aluminum Corporation Process for producing high-purity aluminum
JPS5928538A (ja) 1982-08-09 1984-02-15 Mitsubishi Keikinzoku Kogyo Kk アルミニウムの純化方法
US4411747A (en) 1982-08-30 1983-10-25 Aluminum Company Of America Process of electrolysis and fractional crystallization for aluminum purification
JPS59205424A (ja) 1983-05-06 1984-11-21 Kasei Naoetsu:Kk 金属の純化方法
GB8403976D0 (en) 1984-02-15 1984-03-21 British Steel Corp Analysis of materials
JPS60234930A (ja) 1984-05-07 1985-11-21 Toyota Motor Corp アルミニウム合金の鉄分低減方法
FR2564485B1 (fr) 1984-05-17 1986-08-14 Pechiney Aluminium Procede de purification en continu de metaux par cristallisation fractionnee sur un cylindre tournant
SE445677B (sv) 1984-11-19 1986-07-07 Alfa Laval Food & Dairy Eng Forfarande for metning av halten kristaller i en blandning av vetska och kristaller samt anordning for genomforande av forfarandet
FR2592663B1 (fr) 1986-01-06 1992-07-24 Pechiney Aluminium Procede ameliore de purification de metaux par cristallisation fractionnee
US5221377A (en) 1987-09-21 1993-06-22 Aluminum Company Of America Aluminum alloy product having improved combinations of properties
SU1589173A1 (ru) 1988-11-02 1990-08-30 Предприятие П/Я Р-6496 Способ определени начала кристаллизации при выращивании кристаллов из раствора-расплава
US5057150A (en) * 1989-05-03 1991-10-15 Alcan International Limited Production of aluminum master alloy rod
US5160532A (en) 1991-10-21 1992-11-03 General Electric Company Direct processing of electroslag refined metal
US5312498A (en) 1992-08-13 1994-05-17 Reynolds Metals Company Method of producing an aluminum-zinc-magnesium-copper alloy having improved exfoliation resistance and fracture toughness
US5968223A (en) 1993-07-13 1999-10-19 Eckert; C. Edward Method for heating molten metal using heated baffle
DE4325793C2 (de) 1993-07-31 1997-07-17 Integral Technologie Gmbh Verfahren zur Messung einer Eiskonzentration und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
JP3329013B2 (ja) 1993-09-02 2002-09-30 日本軽金属株式会社 Al−Si系アルミニウムスクラップの連続精製方法及び装置
US5405427A (en) 1994-05-18 1995-04-11 Eckert; C. Edward Salt flux for addition to molten metal adapted for removing constituents therefrom and methods of using
US5427602A (en) 1994-08-08 1995-06-27 Aluminum Company Of America Removal of suspended particles from molten metal
NL1000456C2 (nl) 1995-05-31 1996-12-03 Hoogovens Aluminium Bv Werkwijze voor het raffineren van een aluminium schrootsmelt, en aluminium legering uit geraffineerd aluminium schroot.
FR2744377B1 (fr) 1996-02-07 1998-03-06 Pechiney Recherche Procede et dispositif de separation de particules contenues dans un ecoulement de liquide electro-conducteur a l'aide de forces electromagnetiques
RU2105084C1 (ru) 1996-06-11 1998-02-20 Общество с ограниченной ответственностью Научно-производственное культурно-просветительское объединение "Благовест" Способ федорова л.е. защиты металлов от окисления
DE69629113T2 (de) 1996-09-11 2004-04-22 Aluminum Company Of America Aluminiumlegierung für Verkehrsflugzeugflügel
NL1004824C2 (nl) 1996-12-18 1998-06-19 Tno Werkwijze en inrichting voor het scheiden van metalen en/of metaallegeringen met verschillende smeltpunten.
RU2112065C1 (ru) 1997-04-04 1998-05-27 Акционерное общество открытого типа "Волгоградский алюминий" Способ рафинирования алюминия и сплавов на его основе
US6290900B1 (en) 1998-03-13 2001-09-18 Denso Corporation Molten metal vessel for filtering impurities
US6143070A (en) 1998-05-15 2000-11-07 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Silicon-germanium bulk alloy growth by liquid encapsulated zone melting
AU776970B2 (en) 1999-12-02 2004-09-30 Cabot Corporation Carbon blacks useful in wire and cable compounds
IL156386A0 (en) 2000-12-21 2004-01-04 Alcoa Inc Aluminum alloy products and artificial aging method
EP1288319B1 (en) 2001-09-03 2004-06-30 Corus Technology BV Method for the purification of an aluminium alloy
NL1019105C2 (nl) 2001-10-03 2003-04-04 Corus Technology B V Werkwijze en inrichting voor het beheersen van het aandeel kristallen in een vloeistof-kristalmengsel.
US6909505B2 (en) 2002-06-24 2005-06-21 National Research Council Of Canada Method and apparatus for molten material analysis by laser induced breakdown spectroscopy
EP1380658A1 (en) 2002-07-05 2004-01-14 Corus Technology BV Method for fractional crystallisation of a molten metal
EP1380659A1 (en) 2002-07-05 2004-01-14 Corus Technology BV Method for fractional crystallisation of a metal
US20050145071A1 (en) 2003-03-14 2005-07-07 Cates Larry E. System for optically analyzing a molten metal bath
ZA200607288B (en) 2004-03-19 2008-05-28 Alex S Switzerland Gmbh Method for the purification of a molten metal
NL1029612C2 (nl) 2005-07-26 2007-01-29 Corus Technology B V Werkwijze voor het analyseren van vloeibaar metaal en inrichting voor gebruik daarbij.

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60137682A (ja) * 1983-12-26 1985-07-22 Agency Of Ind Science & Technol 多孔質金属印字体の製造方法
JPS60200926A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Kazuo Nagata アルミニウム合金改良処理方法及びその器具
JPS62104664A (ja) * 1985-10-31 1987-05-15 Showa Alum Ind Kk 球状金属鋳塊の製造方法
JPH0238539A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Kobe Steel Ltd AlまたはAl合金精錬用フラックス
JPH02225633A (ja) * 1988-12-22 1990-09-07 Alcan Internatl Ltd 高純度アルミニウムの製法
JPH049268A (ja) * 1990-04-27 1992-01-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 金属溶湯の過冷却方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529565A (ja) * 2009-06-08 2012-11-22 ピロテック・インコーポレイテッド アルミニウムまたはアルミニウム合金の精製のためのNaClおよびMgCl2の二成分塩フラックスの使用、ならびにその方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1689896B1 (en) 2008-03-12
US20070272057A1 (en) 2007-11-29
DE602004012445D1 (de) 2008-04-24
BRPI0416685A (pt) 2007-01-30
CA2543564C (en) 2010-05-04
CN1882707A (zh) 2006-12-20
DE602004012445T2 (de) 2009-03-12
NZ546693A (en) 2009-02-28
BRPI0416685B1 (pt) 2013-07-09
AU2004291664B2 (en) 2009-07-02
CN100513601C (zh) 2009-07-15
ATE389039T1 (de) 2008-03-15
ZA200603163B (en) 2007-09-26
AU2004291664A1 (en) 2005-06-02
EP1689896A1 (en) 2006-08-16
US7537639B2 (en) 2009-05-26
WO2005049875A1 (en) 2005-06-02
CA2543564A1 (en) 2005-06-02
ES2300843T3 (es) 2008-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101391290B (zh) 一种磁场与超声场耦合作用下熔体反应合成金属基复合材料的方法
JP2007528443A (ja) 分別結晶の際に溶融金属を冷却する方法
JPH0135881B2 (ja)
CA2491644C (en) Method for fractional crystallisation of a molten metal
WO2006098199A1 (ja) 高融点金属の分離回収方法
JP2009074919A (ja) 高レベル放射性廃液のガラス溶融方法
JPH0236653B2 (ja)
JPS58104132A (ja) アルミニウムの純化方法
US20120017726A1 (en) Use of a tertiary salt flux of nacl, kci and mgcl2 for the purification of aluminium or aluminium alloys, and method thereof
JPH055135A (ja) マグネシウム金属またはマグネシウム合金を再溶融および精練するための方法および装置
JP2006274340A (ja) Ti又はTi合金の製造方法
JP2003136190A (ja) 微細な結晶粒を有するインゴットを製造するための振動鋳造用鋳型
US20100307293A1 (en) Use of a binary salt flux of nacl and mgcl2 for the purification of aluminium or aluminium alloys, and method thereof
RU2770107C1 (ru) Установка гранулирования сварочных флюсов
JP4227113B2 (ja) 引上げ電解方法
JP2778854B2 (ja) アルミニウム合金の溶湯処理方法
JPH05331589A (ja) 稀土類−鉄合金の製造方法
JPS61245997A (ja) 球状粉末はんだの製造方法
JP2024055649A (ja) 精製アルミニウムの製造方法
JPS589948A (ja) 金属チタンの製造方法
US3136601A (en) Process of manufacturing pure aluminum oxide from aluminum ores
RU2378397C1 (ru) Способ получения флюса для плавки и рафинирования магния или его сплавов
JPS59462B2 (ja) 鉱滓の脆化方法
GB2111531A (en) Method for manufacturing titanium metal
JPH0867998A (ja) 金属ウランの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070913

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120822

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130816

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140131