JP2007524504A - コーティングを塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリならびにその使用方法 - Google Patents

コーティングを塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリならびにその使用方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007524504A
JP2007524504A JP2006518953A JP2006518953A JP2007524504A JP 2007524504 A JP2007524504 A JP 2007524504A JP 2006518953 A JP2006518953 A JP 2006518953A JP 2006518953 A JP2006518953 A JP 2006518953A JP 2007524504 A JP2007524504 A JP 2007524504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
applicator
coating
length
support axle
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006518953A
Other languages
English (en)
Inventor
ウィリアム オニール ジェームズ
アラン カイザー ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JP2007524504A publication Critical patent/JP2007524504A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/02Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/02Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
    • B05C17/0207Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts characterised by the cover, e.g. cover material or structure, special surface for producing patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/02Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
    • B05C17/025Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with self-contained reservoir or container for liquid or other fluent material, located inside the coating roller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/02Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
    • B05C17/03Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with feed system for supplying material from an external source or with a reservoir or container for liquid or other fluent material located in or on the hand tool outside the coating roller
    • B05C17/0308Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with feed system for supplying material from an external source or with a reservoir or container for liquid or other fluent material located in or on the hand tool outside the coating roller the liquid being supplied to the inside of the coating roller

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

本発明は、コーティングを基材に塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリのさまざまな実施形態、ならびに多くのタイプのコーティングの塗布において本発明を使用するための方法に関する。アプリケータは、その外部長さより小さい内部長さを有し、それにより、少なくとも1つの端面の中心点がアプリケータの内部に引っ込められることをもたらす。

Description

本発明は、コーティングを基材に塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリならびにその使用方法に関する。アプリケータは、その外部長さより小さい内部長さを有し、それにより、少なくとも1つの端面の中心点がアプリケータの内部に引っ込められることをもたらす。
たとえば、スプレーコーティングおよびローラコーティングなどの、コーティングを基材の表面に塗布するさまざまな方法が、当該技術において周知である。スプレーコーティングは、滑らかで均一な外観を有するので、しばしば用いられる。しかし、スプレーコーティングを用いることの1つの欠点は、マスキングプロセス(コーティングが塗布されるための基材の準備)に必要な時間および費用である。ほとんどの場合、ローラ塗布はマスキングプロセスを必要としない。
標準ローラもコーティングの塗布に使用されており、これらのローラは、「ドーム状」(すなわち、凸状)またはストレートエッジの端面を有する。しかし、これらのタイプのローラを使用することの欠点は、それらが、ローラの端縁から生じる表面上のトラックを有するコーティングを堆積させることである。トラックは、より劣ったコーティング外観をもたらすので、問題があり、自動車コーティングにおいて、それらは、延長されたサンディング時間によって、準備時間の増加をもたらすことがある。
ローラの端縁から生じるトラックが明らかでなく、より均一な厚さおよび外観を有し、スプレーガン方法によって提供されるコーティングにきわめて近いコーティングをもたらす塗布方法の必要が、業界において依然としてある。
本発明は、コーティングアプリケータ、ならびに、外面と、第1の端部および反対側の第2の端部と、外部長さと、外部長さより小さい内部長さとを有する実質的に円筒形のアプリケータ本体を含むアプリケータを含むコーティングアセンブリであって、アプリケータが支持アクスルを受入れることができることを特徴とするコーティングアセンブリに関する。第1または第2の端部のうちの少なくとも1つの表面は、凹状、円錐形、角錐形、または何らかの他の形状の空洞である。
コーティングアセンブリは、上述されたアプリケータと、アプリケータ内に延在する支持アクスルと、支持アクスルに連結されたハンドルとを含み、任意に、支持アクスルは、ウィング、カラー、または拡張アクスル部分からなる群から選択される、アプリケータがハンドルのシャフトと接触することを防止するための手段を含んでもよい。
本発明は、さらに、コーティングを基材に塗布するための方法であって、
(a)外面と、第1の端部および反対側の第2の端部と、外部長さと、外部長さより小さい内部長さとを含む実質的に円筒形のアプリケータと、アプリケータ内に延在する支持アクスルと、支持アクスルに連結されたハンドルとを含むコーティングアセンブリを提供する工程であって、アプリケータがその上にコーティング物質を有する工程と、
(b)コーティングアセンブリを基材の表面の上にロールすることによってコーティングを堆積させる工程とを含むことを特徴とする方法に関する。
本発明は、住宅、産業、または商業セクタでの使用のための塗料などの多くのタイプのコーティングまたは他のタイプの着色コーティング、ステイン(すなわち、木床、デッキ用材などに使用されるもの)、自動車コーティング(すなわち、クリアコートおよびプライマーまたはアンダーコート)、建築用コーティング、市販の仕上げ剤、たとえば、自動車車体およびそれらの部品、壁、床、天井、産業構造、船の船体、家庭用途、航空機本体などの任意の基材に塗布された任意の産業用もしくは住宅用コーティングまたは他のコーティングと関連する使用のために意図される。最も好ましくは、本発明は、自動車車体およびそれらの部品をコーティングするための、自動車産業における再仕上げコーティングの塗布に使用される。
本発明は、コーティングを基材に塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリのさまざまな実施形態、ならびに本発明を使用するための方法に関する。
理論に縛られることなく、標準ローラが使用され、かつコーティングがローラの表面の全体に塗布される場合、基材の表面と接触していない残留コーティング材料が、標準ローラと基材表面との間の第1の接触点に流れ落ち、それにより、余分な量のコーティング材料を基材の表面上に堆積させると考えられる。結果として生じる影響は、塗布されたコーティングの表面上の厚いトラックの外観であり、したがって、コーティングは、均一な厚さおよび外観がない。
ここで使用されるように、「外部長さ」は、アプリケータの最も外側の端縁から測定されるようなアプリケータの全長を意味するものとする。
ここで使用されるように、「内部長さ」は、アプリケータの本体の内部に引っ込められた少なくとも1つの端面の中心点とアプリケータの端縁との間の測定距離を意味するものとする。内部長さは、また、第1の端部および反対側の第2の端部の両方の中心点の間の測定距離であってもよく、両方の中心点は、アプリケータの内部に引っ込められるが、各中心点は異なった深さに引っ込められてもよい。各々の場合、この内部長さは外部長さより小さい。
ここで使用されるように、「滑らかなまたは均一な外観」は、本発明のアプリケータ、コーティングアセンブリ、およびプロセスによって塗布されたコーティングが、その表面上にトラックを示さないことを意味するものとする。
本発明は、一般に、コーティングアプリケータが通常の使用の間その形状を維持することを可能にするのに十分な剛性の実質的に円筒形の本体(2)を有するコーティングアプリケータ(1)に関し、アプリケータは、外面(3)と、第1の端部(4)と、反対側の第2の端部(5)と、外部長さ(6)と、前記外部長さより小さい内部長さ(7)とを含み、前記アプリケータは、支持アクスル(8)を受入れることができる。
一般に、アプリケータ(1)は任意のサイズであることができ、それを上で示されたような非常にさまざまな塗布に使用してもよいが、アプリケータは、好ましくは、約30インチまで、より好ましくは約2インチから約24インチ、最も好ましくは約2.125インチから約4.125インチの範囲の外部長さ(6)を有する。内部長さ(7)は、外部長さより小さい任意の長さであってもよいが、内部長さは、好ましくは、約1インチから約29インチ、より好ましくは約1.25インチから約23インチ、最も好ましくは約1.5インチから約3.625インチの範囲である。
さらに、外部長さ(6)および内部長さ(7)は、特定の比である必要はなく、外部長さと内部長さとの比は、広く変わってもよいが、好ましくは約2:1.95から約3:1、より好ましくは約2:1.9から約2.5:1、さらに好ましくは約2:1.85から約2:1であり、最も好ましくは、比は1.14:1である。
さらに、端面(第1の端部(4)および第2の端部(5)の両方)の直径は、典型的には少なくとも0.5インチ、好ましくは3インチ、最も好ましくは1.375インチである。
外部長さ(6)または内部長さ(7)と端面直径との比は、任意の特定の比である必要はなく、第1の端部(4)、反対側の第2の端部(5)、または両方の直径は、内部(7)および/または外部(6)長さより大きくても小さくてもよい。しかし、好ましくは、端面の直径と外部長さとの比は、約1:1から約1:30、より好ましくは約1:1.5から約1:24、さらに好ましくは約1:2から約1:12であり、最も好ましくは、比は1.375:4.125の範囲である。
好ましくは、アプリケータ(1)の第1の端部(4)および反対側の第2の端部(5)は一般に同じ直径であるが、塗布が必要とする場合、それらの直径を変えてもよく、第1の端部の直径は、反対側の第2の端部の直径より大きくても小さくてもよい。
アプリケータ本体(2)は、フォーム、布、ボール紙、プラスチック(すなわち、可撓性または硬質)、ゴム、金属などを含むがこれらに限定されない非常にさまざまな材料から構成してもよい。好ましくは、布が本発明で使用される場合、布は、フォームまたはゴム状表面の上に適合スリーブを形成する。布は、典型的には、設計によって、パターニングされ、かつより粗い、テクスチャー加工された表面外観を与える。
適切なフォームとしては、ポリウレタンフォーム、ポリエステルフォーム、およびポリエーテルフォームが挙げられるが、これらに限定されない。たとえば、好ましいフォームは、可撓性ポリエステルベースのポリウレタンフォーム(すなわち、(FIAファーブワークズージ・ゲーエムベーハー(Farbwerkzeuge Gmbh)によって製造された、フロリダ州ラーゴのワークツールズ・インターナショナル・インコーポレイテッド(Worktools International, Inc., Largo FL)から入手可能なポリエステルフォーム)である。
一般に、本発明での使用のためのフォームは、広範囲の密度および間隙率を有するものであってもよい。典型的には、フォームは、約5Kg/mから約200Kg/m、好ましくは約20Kg/mから約100Kg/m、より好ましくは約30Kg/mから約80Kg/m、最も好ましくは約45Kg/mから約55Kg/mの範囲の密度を有する。間隙率に関して、フォームは、約0セル/cmから約60セル/cm、好ましくは約10セル/cmから約50セル/cm、より好ましくは約20セル/cmから約40セル/cm、最も好ましくは約30セル/cmから約33セル/cmの範囲の間隙率を有してもよい。
本発明での使用のための適切な布としては、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル糸、ベロア、ポリアミド糸、ラムスキン、ラムズウール、モヘア、およびそれらの混紡;ならびにゴム(すなわち、天然ゴム、シリコン、およびエラストマーなど)およびスポンジ状材料(すなわち、天然または合成スポンジ)が挙げられるが、これらに限定されない。
アプリケータ(1)の外面(3)は、アプリケータを構成する材料と同じでも異なってもよい。たとえば、外面(3)は、アプリケータ(1)の本体(2)に使用されるフォームと同じフォームを含んでもよい。あるいは、外面を、アプリケータ本体に使用されるフォームと異なったフォームで被覆してもよい。布が使用される場合、一般に、布は、実質的に、アプリケータを包み(すなわち、適合スリーブ)、その形状に適合し、布は剛性アプリケータによって強化され、アプリケータの設計によって与えられた有利な特性は減少されない。
一般に、アプリケータ(1)の第1の端面(4a)または反対側の第2の端面(5a)の少なくとも1つが、引っ込められた中心点(9)を有し(端部中心点間の測定距離が内部長さ(7)である)、それにより、実質的に凹状、円錐形、角錐形、立方体などである空洞を形成する。好ましくは、両方の端部は同じ構成を有するが、異なった構成を有する端部を使用してもよい。
好ましくは、アプリケータ(1)の第1の端部(4)は閉じており、支持アクスル(8)は、それが露出されたところで第1の端面(4a)を貫通しないが、そのような設計は本発明によって企図される。
本発明の代替実施形態は、中空内部空洞を有するアプリケータ(1)を含み、それは、当該技術において周知である従来のローラフレームまたはケージと関連して使用することができる。好ましくは、これらの実施形態は、本発明の他の実施形態による可撓性端縁を有する。
アプリケータ(1a)の別の代替実施形態は、それの本体(2a)が中空であることに備え、それにより、コーティング物質を収容および/または分配するための内部溜め(16)として作用する。そのような場合、アプリケータは、コーティング物質の通過を考慮する少なくとも1つのスロット、スリット、穴、または他のタイプの開口(17)を有してもよく、内部溜めおよび外面(3)は、コーティング物質を基材に塗布してもよいように互いに流体連通する。管状コア(10)(以下で説明されるような)が溜めとして作用してもよいし、コーティング物質を保管してもよい、管状コアとアプリケータの外面(3)との間の別のチャンバがあってもよい。さらに、内部溜めを、タンクまたは缶などのコーティング物質源に流体連結してもよく(すなわち、管を使用して)、コーティング物質は実質的に連続した供給にあってもよく、使用者は、より多くのコーティング物質を得るために、コーティング塗布プロセスを中断する必要はない。
アプリケータ(1)は、また、周りをアプリケータが回転する支持アクスル(8)(最終的にハンドル(11)に連結される)を受入れることができる。典型的には、反対側の第2の端部(5)は、支持アクスルをアプリケータの内部に挿入してもよい入口点である。第1の端部(4)および第2の端部(5)の両方が支持アクスルを受けることができることも、本発明によって企図される。
アプリケータ(1)は、その内部に支持アクスル(8)を受入れることができ、アプリケータは、一般に、中に支持アクスルが延在する管状コア(10)をさらに含んでもよい。この管状コア(10)は、アプリケータが支持アクスル(8)上に所定位置にとどまることを考慮し、支持アクスルは、また、アプリケータが、コーティングの塗布の際にその長手方向の軸の周りを回転することを考慮する。管状コア(10)は、硬質または可撓性プラスチック、ボール紙材料、金属、木材などから構成してもよい。
本発明は、また、ここで説明されるアプリケータ(1)と、ハンドル(11)とを含むコーティングアセンブリ(12)を企図する。当該技術の範囲内で知られている任意のハンドルを本発明で使用することができる。典型的なハンドルは、図に示されているように、支持アクスル(8)に連結されたシャフト(13)と、シャフトを把持するための手段(14)とを含む。
本発明での使用のための支持アクスル(8)は、アプリケータが、ハンドル(11)のシャフト(13)と接触するかこすることを防止するための手段、たとえば、ウィング、カラー、支持アクスルの拡張部分などをさらに含んでもよい。ハンドルのシャフトに対するアプリケータの接触またはこすりは、アプリケータの性能を損なうことがある。さらに、支持アクスル(8)は可撓性であってもよく、それは、コーティングが塗布されている基材の表面の形状に適合することができる。
コーティングアセンブリ(12)の一実施形態は、本発明の多数のアプリケータの使用に関連し、支持アクスルは、その軸に沿って1つを超えるアプリケータを有してもよい。そのような構成は、可撓性支持アクスルで使用される場合に有益であり、したがって、多数のアプリケータは、支持角度が基材の表面の形状に適合することを助けてもよい。
本発明は、さらに、コーティングを基材に塗布するためのプロセスであって、
(a)上にコーティング物質を有する、本発明によるコーティングアセンブリを提供する工程と、
(b)コーティングアセンブリを基材の表面の上にロールすることによってコーティングを堆積させる工程とを含むプロセスを企図する。
本発明での使用のためのコーティング物質は、上述されたものなどの、コーティング塗布での使用のための、当該技術の範囲内で従来知られているいずれであってもよく、当業者に知られている従来の方法に従って塗布してもよい。
本発明を用いるコーティング物質の塗布は、実施例および表に示されているように、標準ローラを使用して見出された結果と比較されると、より均一な厚さおよび滑らかな外観を有するコーティングを提供する。理論に縛られることを望まないが、コーティングの端縁でフェザリング(feathering)効果があり、コーティング厚さが徐々に減少し、コーティングの表面に目に見えるトラックがなく、再仕上げプロセスにおける表面のより良好なブレンドを可能にすると考えられる。
典型的には、標準ローラが、その厚さのより大きいばらつき、およびフェザリングの欠如を有する塗布されたコーティングをもたらし、塗布されたコーティングの厚さは実質的にコーティングの最も外側の端縁まで続き、これは、コーティングの表面の目に見えるトラックの外観をもたらすと考えられる。したがって、本発明を使用して塗布されたコーティングは、標準ローラを使用して塗布されたものより良好な視覚的外観を有する。
特に自動車産業の再仕上げ態様に関して、本発明の使用から生じる塗布されたコーティングは、トラックの欠如によって、より少ないサンディングを必要とする。
本発明を次の実施例でさらに規定する。これらの実施例が、本発明の好ましい実施形態を示すが、あくまで例示として与えられることが理解されるべきである。上記の説明およびこれらの実施例から、当業者は、本発明の本質的な特徴を確認することができ、また、その精神および範囲から逸脱することなく、本発明のさまざまな変更および修正を行って、それをさまざまな使用および条件に適合させることができる。
(実施例で使用されたローラ)
ドームローラ:丸い端部を有する4インチの中間構造(medium build)フォームローラ(フロリダ州ラーゴのワークツールズ・インターナショナル・インコーポレイテッド(Worktools International, Inc., Largo FL)から入手可能)。
凹状ローラ:これらの中間構造フォームローラは、閉じた第1の端部を有し、これの表面は、引っ込められた凹状構成を有した。アプリケータは、外部長さが約4.125インチであり、内部長さが約3.625インチであり、直径が1.375インチであり、密度が45Kg/cmであった。
実施例において、コーティング物質を、当該技術において知られている標準トレイ(アルミニウム箔でライニングされた、長さ約11インチ、深さ2 1/2インチのプラスチックトレイ)を使用してローラに塗布し、コーティング物質をトレイ内に注ぎ、ローラをコーティング物質に浸した。その後、いくらかの過剰のコーティング物質をトレイの上部部分で「ロールアウトした」。
コーティング物質の塗布は、コーティングを基材の表面上にV字形パターンでロールし、一般にASTM D 3276−00に従うアプリケータと同じ幅を有するコーティング層で基材の表面を被覆することによって行った。アプリケータハンドルは、アプリケータの右側にあり、コーティング物質の塗布は、アルミニウムパネルの底部から頂部まで、長さ方向であった。
金属シートをこれらの実施例で基材として使用し、コーティング物質を、本発明によるローラまたは当該技術において知られているようなドームローラを使用して、その表面に塗布し、これらの両方は、同じ密度、間隙率、直径、およびホルダタイプを有した。金属基材は、表面を180グリットサンドペーパでサンディングすることによって準備され、次に、ファイナル・クリーン(Final Klean)3901S溶剤クリーナー(本願特許出願人から入手可能)を使用してクリーニングされたアルミニウムシート(約12インチ×18インチ)であった。
パネルを、アプリケータ上のいくつかの異なったコーティング物質ローディング、すなわち、軽い、中間、および/または重いコーティングに従ってコーティングした。軽いコートは、アプリケータ上の最小ローディングを意味し、塗布速度は通常であり、塗布圧力は通常である。中間コートは、ローラ上のより多い塗料、より遅い塗布速度、塗布の間に加えられたより大きい圧力を有するものである。重いコートは、非常に遅い塗布速度、およびローリングの間に加えられたさらに大きい圧力を有する、重くローディングされたローラを表す。コーティングは、また、アプリケータの外観の点で定義してもよく、コーティングローディングが軽いから重いに移るにつれて、アプリケータは「より濡れた」ように見える。
コーティング厚さをASTM B−499−96に従って評価したが、あるいは、D 4138−94(1999)に従って評価してもよい。コーティング外観をD 3964−80(再承認された 1998)に従って評価してもよい。コーティング厚さ測定を、表に示された位置で行い、厚さ値の位置は測定が行われた位置である。コーティング厚さを、電子厚さゲージを使用して(すなわち、ETGからのETG−Nを使用して)測定し、これは、アルミニウム基材の上のフィルム測定を行う。
各パネルについて、平均厚さ値およびばらつき値、ならびに各範囲内の差を計算した。コーティングの「平均厚さ」は、基材のコーティング部分上の左、中心、および右の位置(各々同じ緯度を有する)での測定値を使用して計算した。「ばらつき」値は、上述された同じ左、中心、および右の位置から、コーティングの最も厚い部分と最も薄い部分との間の差を示すために計算した。「差」の値は、平均厚さ値およびばらつき値の両方について計算した。平均厚さの差は、パネルの頂部からパネルの底部まで、コーティングの最も厚い部分と最も薄い部分との間の差を示すために計算した。ばらつきの差は、パネルの頂部からパネルの底部まで、コーティング厚さのばらつきを示すために計算した。したがって、「差」の値は、コーティング領域全体にわたるコーティングの均一性を示す。
(実施例1)
この実施例1において、最初に、スパイズ(Spies)4080プライマーサーフェイサーを基材の表面に塗布した(任意の工程)。4004S/FGP30568の組合せ(1部のFGP30568活性化剤(ケチミンベースの架橋活性化剤)対活性化剤で架橋される5部の4004Sウルトラプロダクティブ・プライマー(Ultraproductive Primer)(ポリアクリルアセトアセトネート(polyacrylic acetoacetonate))の混合物(両方とも本願特許出願人から入手可能))の1つのコートを、軽い、中間、および重いコーティングとして塗布した。各コーティングの厚さを測定し、結果は表1〜3に下記に示されている。
Figure 2007524504
ドーム状アプリケータは、右側にリッジを有するコーティングをもたらした。トラックは不連続であり、それは、塗布されたコーティングの長さ全体にわたってより狭くなるか見えなくなった。リッジは厚さ(幅)が変わり、その最も狭い領域において、その幅は測定することが困難であった。ドームローラを使用する塗布されたコーティングの左側は、明らかなトラックを少しも示さなかった。ドームローラ塗布コーティングのトラックは、人の指を使用して手で感じることができ、指を、コーティングされていない金属シートから金属シート上のコーティング部分を横切って引くとき、コーティング厚さを評価することができた。「隆起」は、コーティングの端縁のより厚い部分で感じられた。塗布されたコーティングの右側に見えるトラックは、本発明を使用して塗布されたコーティングより劣った視覚的外観を有するコーティングをもたらす。
本発明の凹状ローラ実施形態を使用して塗布されたコーティングは、コーティングのいずれの側にも目に見えるトラックを少しももたらさず、触覚的に評価されたとき両方の端縁でより滑らかなフェザリング(feathered)外観を有し、人は厚い端縁を感じない。
Figure 2007524504
ドーム状アプリケータは、コーティングの両側にリッジを有するコーティングをもたらした。右側のトラックは、より軽いコーティングの塗布におけるより目立ちかつより連続しており、トラックの部分は、広く非常に目に見え、触覚的に評価されたとき容易に感じられた。コーティングの左側に見えるトラックは、上述されたようなより軽い塗布されたコーティング(その右側)からのトラックに似ており、それは、コーティングの部分に沿って不連続であったが、目に見えるいくつかのより広い部分を示した。
本発明の凹状ローラ実施形態を使用して塗布されたコーティングは、コーティングのいずれの側にも目に見えるトラックを少しももたらさなかったが、軽い塗布よりわずかに良好な被覆率(coverage)を有し、両方の端縁でより滑らかなフェザリング外観を有した。
Figure 2007524504
ドーム状アプリケータは、塗布されたコーティングの両側にリッジを有するコーティングをもたらしたが、右側のトラックは、左側に観察されたトラックよりわずかに厚かった。両方のトラックが、触覚的に評価されたとき容易に感じられ、したがって、ドームローラを使用して塗布されたコーティングは、本発明を使用して塗布されたコーティングより劣った視覚的外観を有した。
本発明の凹状ローラ実施形態を使用して塗布されたコーティングは、コーティングのいずれの側にも目に見えるトラックを少しももたらさなかった。ハンドル側のコーティングの部分は、反対側より滑らかな外観を有した。塗料は、基材上に重くローディングされ、溢れた(flooded)とみなしてもよく、それにより、さらなるローリングを必要として、より良好な滑らかさをもたらしたが、コーティングに目に見えるトラックが明らかでなかった。
(実施例2)
この実施例において、重いフィルム構造(builds)における、IMRON 1.5 PR、水性(waterborne)ポリウレタンコポリマープライマーの1つのコートを、アルミニウムパネルに塗布した。布ローラは、3/8インチのナップローラ(ベスト・リーブコ(Bestt Liebco)から入手可能)、滑らかな表面、4インチの長さ、異なったアプリケータハンドル、1.5インチのアプリケータのための開口部であった。布ローラは、基材の表面を横切って「滑り」、容易にロールしなかった。
Figure 2007524504
Figure 2007524504
ドーム状アプリケータは、塗布されたコーティングの両側にリッジを有するコーティングをもたらしたが、ハンドルと反対側のトラックは、ハンドルを有する側に観察されたトラックよりはるかに厚くかつ広く、これは、端縁に沿って、狭く、より薄いトラックを示した。両方のトラックが、触覚的に評価されたとき容易に感じられ、したがって、ドームローラを使用して塗布されたコーティングは、本発明を使用して塗布されたコーティングより劣った視覚的外観を有した。
布ローラを使用して塗布されたコーティングは、ハンドル側端縁での厚く広い端縁、および反対側の狭く不連続な端縁トラックを示した。布ローラを使用する、より薄い塗布は、同じ劣った性能をもたらした。
本発明の凹状ローラ実施形態を使用して塗布されたコーティングは、コーティングのいずれの側にも目に見えるトラックを少しももたらさず、また、より均一なコーティングを提供した。
(実施例3)
この実施例において、異なったフィルム構造における、ベンジャミン・ムーア(Benjamin Moore)インテリア白色ラテックスハウス塗料の1つのコートを、アルミニウムパネル上に塗布した。布ローラは、3/8インチのナップローラ(ベスト・リーブコから入手可能)、滑らかな表面、4インチの長さ、異なったアプリケータハンドル、1.5インチのアプリケータのための開口部であった。結果は表6〜7に示されている。
Figure 2007524504
Figure 2007524504
ドーム状アプリケータを使用する塗布は、塗布されたコーティングのハンドル側に狭いトラックを有するコーティングをもたらした。トラックは、不連続であったが、視覚的に明らかであった。したがって、ドームローラを使用して塗布されたコーティングは、本発明を使用して塗布されたコーティングより劣った視覚的外観を有した。
布ローラを使用して塗布されたコーティングは、塗布されたコーティングのハンドル側の、かなり連続した狭いトラック、および反対側の小さく狭いトラックを示した。
本発明の凹状ローラ実施形態を使用して塗布されたコーティングは、この実施例において、左右に、より均一でなかったが、コーティングのいずれの側にも目に見えるトラックを少しももたらさなかった。コーティングの一部分が溢れたように見えたが、目に見えるトラックを少しも示さなかった。
(実施例4)
この実施例は、衝突修理に対処し、2つのアルミニウム基材を、表面を180グリットサンドペーパでサンディングすることによって準備し、次に、ファイナル・クリーン(Final Klean)3901S溶剤クリーナー(本願特許出願人から入手可能)を使用してクリーニングした。最初に、スパイズ4080プライマーサーフェイサーを基材の表面に塗布した(任意の工程)。一方のパネルを、市販のドーム状ローラを使用してコーティングし、他方のパネルを本発明の凹状ローラでコーティングした。プライマーの3つのコートを塗布し、フラッシュ時間が、プライマーがコート間に表面乾燥することを可能にした。プライマーコーティング物質は、1部のFGP30568活性化剤(ケチミンベースの架橋活性化剤)対5部の4004Sウルトラプロダクティブ・プライマー、ポリアクリルアセトアセトネートベースの高度に着色されたプライマーの混合物(両方とも本願特許出願人から入手可能)であった。
3つの(3)ローラコートを塗布し、各パネルへのコーティング間の6分フラッシュを伴った。ドーム状ローラがローラ端縁からトラックを与えていることが、各塗布後に観察された。トラックは凹状ローラで見られなかった。コーティングが硬化した後(60分を超える時間が室温での硬化(空気乾燥)を考慮した)、各基材を微細グリットサンドペーパ(すなわち、3Mから入手可能なP400)でサンディングして、滑らかな表面を得た。ドーム状ローラでコーティングされたパネルは、審美的に不愉快なトラックマークを除去するためにより多いサンディング時間を必要とした。パネルを、トラックまたはテクスチャーがないような滑らかで均一な外観にサンディングした後、次に、各パネルの表面をファイナル・クリーン3901S溶剤クリーナー(本願特許出願人から入手可能)でクリーニングし、その後、標準トップコート材料でトップコートした。トップコートは、本願特許出願人のクロマベース(ChromaBase)ベースコートおよび本願特許出願人の7900Sクリアコートであり、これらを本願特許出願人の仕様に従って塗布した。
本発明によるアプリケータの実施形態を示す。 本発明によるアプリケータの代替実施形態を示す。 本発明によるアプリケータの代替実施形態を示す。 本発明によるコーティングアセンブリの実施形態を示す。 本発明によるコーティングアセンブリの支持アクスルの実施形態を示す。 本発明によるコーティングアセンブリの支持アクスルの実施形態を示す。 本発明によるコーティングアセンブリの支持アクスルの代替実施形態を示す。 典型的なコーティングアセンブリを示す。 典型的なコーティングアセンブリを示す。 本発明によるコーティングアセンブリの実施形態を示す。 本発明によるコーティングアセンブリの実施形態を示す。

Claims (38)

  1. 外面と、第1の端部および反対側の第2の端部と、外部長さと、前記外部長さより小さい内部長さとを含む実質的に円筒形のアプリケータを含むコーティングアプリケータであって、前記アプリケータが支持アクスルを受入れることができることを特徴とするコーティングアプリケータ。
  2. 前記アプリケータが約0セル/cmから約60セル/cmの範囲の間隙率を有することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 前記アプリケータが約5Kg/mから約200Kg.mの範囲の密度を有することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  4. 前記アプリケータがフォームであることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  5. 前記アプリケータが可撓性フォームであることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  6. 前記フォームが、ポリウレタン、ポリエステル、またはポリエーテルであることを特徴とする請求項4に記載のアプリケータ。
  7. 前記アプリケータが、前記外面を被覆する布をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  8. 前記布が、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル糸、ベロア、ポリアミド糸、ラムスキン、ラムズウール、およびそれらの混紡;ゴム、合成スポンジまたは天然スポンジであることを特徴とする請求項7に記載のアプリケータ。
  9. 前記アプリケータが、約2:1.95から約3:1の範囲の外部長さ対内部長さ比を有することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  10. 前記アプリケータが、約1:1から約30:1の範囲の外部長さ対端面直径比を有することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  11. 前記アプリケータが閉じた第1の端部を有することを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  12. 前記第1または第2の端部のうちの少なくとも1つの表面が、凹状、円錐形、または角錐形であることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  13. 前記アプリケータが中空であることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。
  14. 前記アプリケータの中空部分が、コーティング物質を収容する内部溜めとして作用することを特徴とする請求項13に記載のアプリケータ。
  15. 前記アプリケータが、前記内部溜めおよび前記外面と流体連通する少なくとも1つの開口をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のアプリケータ。
  16. 請求項1に記載のアプリケータと、
    前記アプリケータ内に延在する支持アクスルと、
    前記支持アクスルに連結されたハンドルとを含むことを特徴とするコーティングアセンブリ。
  17. 前記支持アクスルが、ウィング、カラー、または拡張アクスル部分からなる群から選択される、前記アプリケータが前記ハンドルのシャフトと接触することを防止するための手段を含むことを特徴とする請求項16に記載のコーティングアセンブリ。
  18. 前記支持アクスルが可撓性であることを特徴とする請求項16に記載のコーティングアセンブリ。
  19. コーティングを基材に塗布するための方法であって、
    (a)外面と、第1の端部および反対側の第2の端部と、外部長さと、前記外部長さより小さい内部長さとを含む実質的に円筒形のアプリケータと、前記アプリケータ内に延在する支持アクスルと、前記支持アクスルに連結されたハンドルとを含むコーティングアセンブリを提供する工程であって、前記アプリケータがその上にコーティング物質を有する工程と、
    (b)前記コーティングアセンブリを前記基材の表面の上にロールすることによって前記コーティングを堆積させる工程とを含むことを特徴とする方法。
  20. 前記アプリケータが約0セル/cmから約60セル/cmの範囲の間隙率を有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記アプリケータが約5Kg/mから約200Kg.mの範囲の密度を有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 前記アプリケータがフォームであることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  23. 前記アプリケータが可撓性フォームであることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  24. 前記フォームが、ポリウレタン、ポリエステル、またはポリエーテルであることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. 前記アプリケータが、前記外面を被覆する布をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  26. 前記布が、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル糸、ベロア、ポリアミド糸、ラムスキン、ラムズウール、およびそれらの混紡;ゴム、合成スポンジまたは天然スポンジであることを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記アプリケータが、約2:1.95から約3:1の範囲の外部長さ対内部長さ比を有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  28. 前記アプリケータが、約1:1から約30:1の範囲の外部長さ対端面直径比を有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  29. 前記アプリケータが閉じた第1の端部を有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  30. 前記アプリケータが中空であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  31. 前記アプリケータの中空部分が、コーティング物質を収容する内部溜めとして作用することを特徴とする請求項30に記載の方法。
  32. 前記アプリケータが、前記内部溜めおよび前記外面と流体連通する少なくとも1つの開口をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の方法。
  33. 前記第1または第2の端部のうちの少なくとも1つの表面が、凹状、円錐形、または角錐形であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  34. 前記支持アクスルが、ウィング、カラー、または拡張アクスル部分からなる群から選択される、前記アプリケータが前記ハンドルのシャフトと接触することを防止するための手段を含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  35. 前記コーティングが、着色コーティング、ステイン、クリアコート、プライマー、再仕上げクリアコート、または再仕上げプライマーであることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  36. 前記基材が、自動車車体もしくはその部品、壁、床、産業構造、船の船体、または航空機本体もしくはその部品であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  37. 前記コーティングが滑らかで均一な外観を有することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  38. 請求項19に記載の方法による基材コーティング。
JP2006518953A 2003-07-07 2004-07-07 コーティングを塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリならびにその使用方法 Pending JP2007524504A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US48552803P 2003-07-07 2003-07-07
PCT/US2004/022198 WO2005007302A2 (en) 2003-07-07 2004-07-07 Applicator and coating assembly for applying coatings and method of using same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007524504A true JP2007524504A (ja) 2007-08-30

Family

ID=34079140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006518953A Pending JP2007524504A (ja) 2003-07-07 2004-07-07 コーティングを塗布するためのアプリケータおよびコーティングアセンブリならびにその使用方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US20050008787A1 (ja)
EP (1) EP1644132B1 (ja)
JP (1) JP2007524504A (ja)
KR (1) KR20060033778A (ja)
CN (1) CN1832811B (ja)
AU (1) AU2004257723A1 (ja)
CA (1) CA2528594C (ja)
ES (1) ES2377970T3 (ja)
MX (1) MXPA06000214A (ja)
TW (1) TW200510071A (ja)
WO (1) WO2005007302A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017100121A (ja) * 2015-11-19 2017-06-08 株式会社コーワ 塗装用ローラ及び塗装具

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060179596A1 (en) * 2005-02-16 2006-08-17 Sharratt Dwaine R Athletic surface water removing apparatus
DE202009001484U1 (de) 2009-02-06 2009-04-23 C.A. Jürgen Lehnartz GmbH Farbroller
BR112014032532A2 (pt) * 2012-06-25 2017-06-27 3M Innovative Properties Co dispositivos para revestimento com superfícies de contorno
US10072157B2 (en) * 2016-01-06 2018-09-11 The Boeing Company Methods and apparatuses for applying activated primer to a substrate surface
CN108968313B (zh) * 2018-07-05 2020-06-16 温州澳鼎建材有限公司 一种城市树木涂白机
CN109013173B (zh) * 2018-08-03 2020-06-02 福建坤加建设有限公司 一种园林绿化树木涂白装置

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2751618A (en) * 1953-07-22 1956-06-26 Pruitt Selma Continuous supply paint roller
JPS5465956U (ja) * 1977-10-17 1979-05-10
JPS5795278U (ja) * 1980-12-02 1982-06-11
US4597684A (en) * 1984-06-22 1986-07-01 Black & Decker Inc. Painting roller assembly
US4717276A (en) * 1980-12-22 1988-01-05 Triune Automated Painting Systems End cap structure for attaching paint sleeve to roller
JPH0283072U (ja) * 1988-12-09 1990-06-27
JPH0574679U (ja) * 1992-03-10 1993-10-12 厚 宮岡 塗装用ブラシ
US5564851A (en) * 1994-05-17 1996-10-15 Patrick P. Connelly Roller applicator for distributing preparations to the skin
JPH10235278A (ja) * 1996-12-25 1998-09-08 Nippon Paint Co Ltd ゴム転写ロールを有するロールコーター及びこれを用いた塗装方法
JPH1119573A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Atsushi Miyaoka 塗装用ローラーブラシ
JPH11207245A (ja) * 1998-01-20 1999-08-03 Mitsui Sekika Sanshi Kk 塗り床材用流しのべ施工具
JP2002508266A (ja) * 1997-12-13 2002-03-19 シュテルケル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ピンゼル−ウント・ファルブロラーベルク ペイントローラおよびその製造工程

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB803418A (en) * 1954-02-24 1958-10-22 Foam Rola Company Ltd Improvements in or relating to paint rollers
US3226754A (en) * 1962-12-17 1966-01-04 Rosel W Brittain Cosmetic application
GB1010288A (en) * 1964-09-23 1965-11-17 Adrian Grenville Forshaw Rollers
US3436161A (en) * 1966-11-09 1969-04-01 Peter Charos Deformable fluid applicator
US3540104A (en) * 1968-12-30 1970-11-17 Edward W Duffy Wall paper seam roller
US3714674A (en) * 1971-05-12 1973-02-06 O Simoncioni Roller paint applicator
US3826581A (en) * 1972-08-10 1974-07-30 B Henderson Fountain liquid applicator
US3937583A (en) * 1972-11-29 1976-02-10 Tyson Paint Roller Company, Inc. Paint roller
US3933415A (en) * 1973-05-11 1976-01-20 Woolpert John C Painting system
AU505573B2 (en) * 1976-10-14 1979-11-22 Hm. Middlebrook Pty. Limited Paint applicator pad or roller
CN2034088U (zh) * 1988-06-24 1989-03-15 范世明 无毛滚涂刷涂器
US5473791A (en) * 1994-09-22 1995-12-12 Holcomb; Tim C. Paint roller and tray apparatus
US6044512A (en) * 1997-05-19 2000-04-04 Lake Country Manufacturing, Inc. Foam buffing pad and method of manufacture thereof
CN2464453Y (zh) * 2001-01-31 2001-12-12 赖国兵 漏浆式涂刷滚筒
US20030074758A1 (en) * 2001-10-23 2003-04-24 Linda Mitchell Sleeve shaped sponge roller particularly for use in applying a wallpaper adhesive
CA2411969A1 (en) * 2002-11-18 2003-03-13 Gregory A. Coombs Method of fluid application and applicator assembly thereof

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2751618A (en) * 1953-07-22 1956-06-26 Pruitt Selma Continuous supply paint roller
JPS5465956U (ja) * 1977-10-17 1979-05-10
JPS5795278U (ja) * 1980-12-02 1982-06-11
US4717276A (en) * 1980-12-22 1988-01-05 Triune Automated Painting Systems End cap structure for attaching paint sleeve to roller
US4597684A (en) * 1984-06-22 1986-07-01 Black & Decker Inc. Painting roller assembly
JPH0283072U (ja) * 1988-12-09 1990-06-27
JPH0574679U (ja) * 1992-03-10 1993-10-12 厚 宮岡 塗装用ブラシ
US5564851A (en) * 1994-05-17 1996-10-15 Patrick P. Connelly Roller applicator for distributing preparations to the skin
JPH10235278A (ja) * 1996-12-25 1998-09-08 Nippon Paint Co Ltd ゴム転写ロールを有するロールコーター及びこれを用いた塗装方法
JPH1119573A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Atsushi Miyaoka 塗装用ローラーブラシ
JP2002508266A (ja) * 1997-12-13 2002-03-19 シュテルケル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ピンゼル−ウント・ファルブロラーベルク ペイントローラおよびその製造工程
JPH11207245A (ja) * 1998-01-20 1999-08-03 Mitsui Sekika Sanshi Kk 塗り床材用流しのべ施工具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017100121A (ja) * 2015-11-19 2017-06-08 株式会社コーワ 塗装用ローラ及び塗装具

Also Published As

Publication number Publication date
CN1832811A (zh) 2006-09-13
CA2528594A1 (en) 2005-01-27
EP1644132A2 (en) 2006-04-12
AU2004257723A1 (en) 2005-01-27
WO2005007302A2 (en) 2005-01-27
KR20060033778A (ko) 2006-04-19
EP1644132B1 (en) 2011-12-14
CA2528594C (en) 2012-04-24
US20050008787A1 (en) 2005-01-13
MXPA06000214A (es) 2006-04-11
EP1644132A4 (en) 2008-10-15
ES2377970T3 (es) 2012-04-03
WO2005007302A3 (en) 2006-05-26
TW200510071A (en) 2005-03-16
CN1832811B (zh) 2012-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4105816A (en) Decorative relief finish process
US6022588A (en) Method for painting with hand tool having bifurcated roller portions
US6013132A (en) Paint roller with masked surface
US4293599A (en) Method of forming decorative relief pattern and pattern-forming device therefor
CA2528594C (en) Applicator and coating assembly for applying coatings and method of using the same
US20030034349A1 (en) Mud pan with high-friction bottom wall, side walls and end walls
RU2474479C2 (ru) Декоративный элемент
US20010036513A1 (en) Single core, dual head paint roller and kit
JP3191039B2 (ja) タイル及びタイル調仕上塗膜の塗り替え方法
US20050034261A1 (en) Paint roller and kit
US20070271721A1 (en) Corner painting roller sytem
JP4017793B2 (ja) 無機質板のシーラー処理方法
JP6185124B1 (ja) 塗装用ローラー、及びこれを用いた塗装器具、並びに塗装器具を用いた塗装面の形成方法
JPS5857989B2 (ja) 凹凸塗膜の凸部の押えならし方法
US4403384A (en) Applicator for direct roll coating
JP4269452B2 (ja) 化粧シート
JPH11228255A (ja) 軽量気泡コンクリートパネルの塗装方法
CN207727020U (zh) 一种汽车用水性可剥离涂层结构
AU732828B2 (en) Bifurcated paint roller and painting method
JP6886184B2 (ja) 塗装用ロール及びその製造方法並びにその塗装用ロールを備えたペイントローラ
JPH0736013Y2 (ja) タイル目地補修用塗装機
CN115559497A (zh) 一种建筑装修用墙面漆喷涂方法
JPH027662Y2 (ja)
JPH1110073A (ja) 模様塗膜の補修方法
JP2000070841A (ja) Alcコーナーパネルの塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070706

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100730

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101029

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110218