JP2007520136A - マルチビットデジタル信号をアナログ信号に変換するdaコンバータシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
DAコンバータシステムは、マルチビットシグマ−デルタ変調器およびDAコンバータのカスケードを含む。シグマ−デルタ変調器の量子化雑音は分離され、分離された量子化雑音は、周波数に依存しない信号伝達関数を有する第2ノイズシェーパ内でワード長短縮され、分離されたワード長の短縮された量子化雑音は、上記カスケードの量子化雑音から減じられる。好ましくは、分離された量子化雑音は、第2ノイズシェーパの前で増幅され、その後で減衰される。
Description
本発明は、マルチビットデジタル入力信号を受け取り、短縮されたワード長のデジタル出力信号を出力し、それによって発生された量子化雑音をデジタル入力信号の周波数帯域外の周波数帯域に雑音整形する、デジタルシグマ−デルタ変調器を含むDAコンバータシステムであって、第1および第2デジタル入力ならびにアナログ出力を有し、第1デジタル入力がデジタルシグマ−デルタ変調器の出力に接続されるデジタルアナログ変換コンバインナー(combiner)をさらに含むDAコンバータシステムに関する。このようなDAコンバータシステムは、たとえば米国特許第5724038号から知られる。
マルチビットデジタル信号をそのアナログ同等物に変換する通常のシステムは、まず、シグマ−デルタ変調器によって低速マルチビットデジタル入力信号を高速シングルビットデジタル信号に変換し、次に、高速シングルビット信号をDA変換するようになっている。したがって、DAコンバータは、たとえば、各ビットが同じ電流源によって変換されるので、構造が簡単で非直線歪(linear distortion)がないシングルスイッチ電流源でよい。このようなシステムの欠点は、大量の量子化雑音である。大部分の量子化雑音は、変換されるべき信号の周波数帯域外のより高い周波数に整形されるが、依然として多くの利用形態(application)で歪を生じる可能性がある。一部少量の量子化雑音が、変換された信号の低周波数帯域にあり、変換された信号のS/N比を悪化させる。これらの理由から、最近では、入力信号のワード長よりかなり短いが、1ビットより長いワード長mを有するシグマ−デルタ変調器を使用することが好まれる。このように短縮されてはいるが依然としてマルチビットであるワード長は、以下では「少数ビット(few-bit)」ワード長と呼ばれる。現在のDAコンバータシステムは、たとえば5ビットの少数ビットワード長mを使用することができる。mビットの量子化器は、量子化雑音を約6(m−1)dB低減する。したがって、シグマ−デルタ変調器の出力信号は、より多くの電流源を有するDAコンバータによって変換されなければならないが、現在の少数ビットDAコンバータは、現在のダイナミックエレメントマッチング技法を使用することによってとりわけ優れた直線性を有して動作するのに非常によく適している。したがって、この少数ビットワード長は、低周波数帯域で良好なS/N比を備え、さらにDA変換の優れた直線性をも備えする。5または6より長いワード長は、量子化雑音をさらに低減するが、これらのワード長のDAコンバータは、量子化雑音をさらに低減することは歓迎すべきことではあるが、十分な直線性を有して実装するのは難しい。たとえばレシーバセットなど、特に小さなHF信号が生じる可能性のある環境では、5ビットコンバータの量子化雑音は依然として非常に邪魔になることがある。この問題の標準的な解決策は、DAコンバータの出力にRC低域通過フィルタを使用することにあり、したがって、DAコンバータは、DAコンバータシステムを含む半導体チップ上に集積される必要がある。この目的のために必要なコンデンサは、かなり大きいので、大きなシリコン面積を必要とし、したがって、費用のかかる解決策である。
本発明は、変換の直線性および帯域内S/N比を損なうことなく、シリコン面積でかかる費用がかなり少ないDAコンバータシステム内で、量子化雑音を低減しようとし、したがって、本発明によるDAコンバータは、短縮されたワード長のマルチビット(少数ビット)デジタル出力信号を出力する上記シグマ−デルタ変調器と、シグマ−デルタ変調器によって発生された帯域外量子化雑音を低減する雑音低減構成とを特徴とし、上記雑音低減構成は、それによって発生された量子化雑音を分離(isolate)するためのシグマ−デルタ変調器に接続された手段と、分離された量子化雑音を受け取り、この量子化雑音のワード長を短縮する、実質的に周波数に依存しない信号伝達関数(function)を有する第2ノイズシェーパ(nose shaper)と、短縮されたワード長の量子化雑音を、第2ノイズシェーパから、コンバインナー出力で低減された帯域外量子化雑音を有するアナログ出力信号を発生するデジタルアナログ変換コンバインナーの第2デジタル入力に供給する手段とを含む。
前述の米国特許第5724038号はまた、DAコンバータシステム内で量子化雑音を低減する構成をも含むことに留意されたい。しかし、この知られたシステムでは、帯域内量子化雑音は、シグマ−デルタ変調器の出力信号を低域通過フィルタリングし、次いでそれから入力信号を減じることによって分離される。次に、分離された帯域内量子化雑音は、低域通過信号伝達関数を有する第2シグマ−デルタ変調器に入れられ、2つのシグマ−デルタ変調器の出力信号が組み合わされて帯域内量子化雑音を低減する。帯域外量子化雑音は低減されない。それとは対照的に、本発明のDAコンバータシステムは、少数ビットシグマ−デルタ変調器を使用することによって帯域内量子化雑音を十分に小さくしておき、雑音低減構成が帯域外量子化雑音を低減するように設計される。
本発明のDAコンバータシステムでは、DA変換コンバインナーは、帯域外量子化雑音がデジタル領域で少なくとも部分的に相殺するように、シグマ−デルタ変調器のデジタル出力信号と第2ノイズシェーパのデジタル出力信号を組み合わせるように設計されてもよい。次に、組み合わされたデジタル信号は、アナログ出力信号を得るためにDAコンバータに入れられなければならない。しかし、この構成の欠点は、組み合わせ動作がワード長を増大させ、その結果、より高いビットのDAコンバータが必要とされることである。したがって、本発明のDAコンバータシステムは、好ましくは、デジタルアナログ変換コンバインナーが、シグマ−デルタ変調器の短縮されたワード長のデジタル出力信号を変換するために第1入力に接続された第1DAコンバータと、第2ノイズシェーパからの短縮されたワード長の量子化雑音を変換するために第2入力に接続された第2DAコンバータと、第1および第2DAコンバータの出力信号を受け取り、コンバインナー出力で低減された帯域外量子化雑音を有するアナログ出力信号を発生するアナログコンバインナーとを含むことを特徴とする。
本発明の他の態様によるDAコンバータシステムは、第2ノイズシェーパの信号伝達関数がほぼ単位元(unity)に等しいことと、雑音低減構成が、第2ノイズシェーパに入れられる(apply)前の分離された量子化雑音を予め決められた係数(factor)で増幅するデジタル増幅器を含むことと、デジタルアナログ変換コンバインナーが、第2ノイズシェーパからの短縮されたワード長の量子化雑音をほぼ同じ予め決められた係数で減衰する減衰器を含むこととを特徴とする。シグマ−デルタ変調器の分離された量子化雑音は、このシグマ−デルタ変調器の量子化器の最小有効ビットのスケールにあるので、量子化雑音の振幅は、この変調器のダイナミックレンジよりかなり低い。さらに、第2ノイズシェーパは、実際には、シグマ−デルタ変調器とほぼ同じダイナミックレンジを有するので、分離された量子化雑音は、第2ノイズシェーパに入る前に増幅されることができ、したがって、そのダイナミックレンジを最大限に利用することができる。次に、第2ノイズシェーパの出力は、シグマ−デルタ変調器の出力に組み合わされる前に、同じ係数によって低減されることができ、かつ低減されなければならず、その結果、第2ノイズシェーパそのものによって発生されたHF雑音は同じ係数によって低減される。他の利点として、第2ノイズシェーパの信号対雑音の必要条件は、シグマ−デルタ変調器のそれに比べて低くてよく、したがって、第2ノイズシェーパは、シグマ−デルタ変調器よりシリコン面積がかなり小さくてよい。本発明の他の特徴として、減衰器は、第2DAコンバータの出力とアナログコンバインナーの間に配置されるアナログ減衰器でよく、したがって、減衰器は、第2DAコンバータに入れられた信号のワード長を増大させない。
上述の増幅器および減衰器の構成は、組込み信号増幅作用を有する第2ノイズシェーパを使用すること、および/または組込み信号減衰作用を有する第2DAコンバータを使用することによって、変更されてもよいことに留意されたい。
本発明のDAコンバータシステムでは、第2ノイズシェーパの出力コードは、その入力コードにできるだけ密接に従う必要があり、唯一の制限は、低周波数量子化雑音を生成することができないことである。線形化近似(linearized approximation)で単位元信号伝達関数を有するトポロジはすでにこれに近いが、本発明の他の態様によって、第2ノイズシェーパの入力信号と出力信号との差を低減する手段が備えられた場合、この差が出力信号の1つの最小有効ビットより大きい場合は、なお一層の最適化が達成される可能性がある。
さらに、デジタル増幅器の利得係数は、減衰器の減衰係数とできるだけよく一致することが重要である。減衰器がDAコンバータシステムのアナログ領域にある場合は、その減衰係数は利得係数に決して厳密に等しくはならない。これら2つの係数の一致を改善するために、本発明のDAコンバータシステムは、較正モード中に、較正信号を、デジタルアナログ変換コンバインナーの第1デジタル入力に、さらに、デジタル増幅器および第2ノイズシェーパの短絡バイパスを通じて、デジタルアナログ変換コンバインナーの第2入力に供給し、その結果のアナログ較正信号をコンバインナー出力で測定し、デジタル増幅器および/または減衰器の利得設定をして前述の結果としてのアナログ較正信号をコンバインナー出力で最小化する較正手段をさらに特徴とすることができる。これらの較正手段の複雑性は、較正モード中にゼロ信号を受け取るシグマ−デルタ変調器が較正信号を発生する場合は、低下する可能性がある。したがって、シグマ−デルタ変調器は、変調器の入力信号がゼロのときでも、交流デジタル信号を送達することが利用される。
本発明はまた、マルチビットデジタル信号をアナログ出力信号に変換する方法において、デジタルシグマ−デルタ変調器によってデジタル入力信号のワード長を低減するステップと、それによって、発生された量子化雑音をデジタル入力信号のベースバンドより高い周波数帯域に整形するステップと、シグマ−デルタ変調器の短縮されたワード長のデジタル出力信号を、アナログ出力信号を発生するデジタルアナログ変換コンバインナーの第1デジタル入力に入れるステップとを含む方法であって、シグマ−デルタ変調器の入力信号と出力信号を互いにそれぞれから減じることによってシグマ−デルタ変調器から量子化雑音を分離することと、実質的に周波数に依存しない信号伝達関数を有する第2ノイズシェーパによって分離された量子化雑音のワード長を短縮することと、短縮されたワード長の量子化雑音を、コンバインナーのアナログ出力で、低減された帯域外量子化雑音を有するアナログ出力信号を発生するデジタルアナログ変換コンバインナーの第2デジタル入力に入れる(apply)こととを特徴とする方法にも関する。
本発明は、添付の図面を参照しながら説明される。
図1のDA変換システムは、マルチビットデジタル入力信号v1が入れられるシグマ−デルタ変調器1を含む。例として、入力信号は、ワード長が24ビットでサンプリング速度が44.1KHzのデジタルオーディオ信号から生じることもある。入力信号のサンプリング速度は、シグマ−デルタ変調器に入れられる前に、インターポレータ(図には示されていない)内で、かなり、たとえば128×44.1KHzに、増大されてよい。
シグマ−デルタ変調器1は、少数ビット量子化器Q1の入力にその出力が接続されるデジタル低域通過フィルタH1を含む。量子化器の出力信号v2は、減算器M1内の入力信号v1から減じられ、その結果のv1−v2は低域通過フィルタH1の入力に入れられる。出力信号v2はまた、デジタルアナログ変換コンバインナー2の第1入力I1を通じて第1DAコンバータD1にも供給される。このDAコンバータのアナログ出力は、アナログ加算器Pを通じてシステムのアナログ出力Oに入れられる。
シグマ−デルタ変調器の主な機能は、ワード長が24ビットの入力信号v1をそれよりかなり短い少数ビットワード長に短縮することである。たとえば、量子化器Q1は、5ビットの量子化器であり、したがって、出力信号v2は5ビットのワード長を有する。このプロセスは、量子化器のビット数が少なければ少ないほど大きな量子化雑音を発生する。たとえば第5オーダのものであってよい低域通過フィルタH1は、量子化雑音が、入力信号によって占められるインタレストの周波数帯域より上の高周波数帯域に整形される程度を判定する。したがって、出力信号v2は、入力信号v1にほぼ等しい低周波数(帯域内)信号および高周波数(帯域外)量子化雑音εを含む。
図1のシステムは、出力信号v2がそこで入力信号v1から減じられる減算器M2をさらに含み、この減算器の出力信号v1−v2で帯域内信号構成要素は互いに相殺され、分離された帯域外量子化雑音だけが依然として負極性V1−V2≒−εを有したまま残る。量子化雑音を分離する目的で減算器M1の出力信号が得られた場合、同じ結果が得られることと、その目的で量子化器Q1の入力信号と出力信号との差が得られた場合、ほぼ同じ結果が得られることに留意されたい。シグマ−デルタ変調器1の分離された量子化雑音−εは、デジタル増幅器Aで係数cによって増幅され、次に、第2ノイズシェーパ3に供給される。この第2ノイズシェーパは、第2量子化器Q2がすぐその後に続く第3減算器M3を含む。第2量子化器Q2の出力および入力信号は、第4減算器M4で互いにそれぞれから減じられ、その差の信号δが第5減算器M5を通じて低域通過フィルタH2に入れられ、この低域通過フィルタの出力信号が減算器M3およびM5の減算入力に入れられる。
第1量子化器Q1の増幅された量子化雑音−cεのワード長を低減することが第2ノイズシェーパ3の目的である。この増幅された量子化雑音は高周波数信号なので、低域通過信号伝達関数を有するシグマ−デルタ変調器1などのシグマ−デルタ変調器は、この雑音整形(noise shaping)に使用されることができない。したがって、第2ノイズシェーパ3は、単位元信号伝達関数を有する。第2ノイズシェーパの少数ビット出力信号−cεは、デジタルアナログ変換コンバインナー2の第2入力I2を通じて第2DAコンバータD2に入れられ、減衰係数1/c’を有する減衰器Bを通じて加算器Pの第2入力に入れられる。増幅係数cと減衰係数の逆数c’が等しい場合は、量子化器Q1の高周波数量子化雑音εはほぼ相殺される。
第2ノイズシェーパおよび低域通過フィルタH2の減算器M4およびM5は、量子化器Q2によって発生された量子化雑音δをフィードバックし、それによってこの雑音をより高い周波数に整形するのに役立つ。低域通過フィルタH1およびH2が同じ伝達関数H(z)を有する場合は、第2ノイズシェーパ3の雑音伝達関数はシグマ−デルタ変調器1の雑音伝達関数、すなわち1/(H(z)+1)に等しい。それとは対照的に、シグマ−デルタ変調器の信号伝達関数はH(z)/(H(z)+1)であり、一方、第2ノイズシェーパの信号伝達関数は1である。第2量子化器の雑音δがより高い周波数に整形されることは、そうされない場合この雑音は所望の低周波信号を加算器Pで歪ませるので、重要である。
通常、入力信号v1の最大レベルは、シグマ−デルタ変調器のダイナミックレンジに適応される。この変調器の量子化雑音εのレベルは、特に、たとえば5ビットの量子化器が使用された場合は、入力信号の最大レベルよりかなり低い。これはまた、シグマ−デルタ変調器および第2ノイズシェーパのダイナミックレンジがほぼ等しい場合、量子化雑音εのレベルは第2ノイズシェーパのダイナミックレンジよりかなり低いことも意味する。したがって、量子化雑音εは、第2ノイズシェーパ3に入る前に利得cによって増幅されることができ、したがって、第2ノイズシェーパのダイナミックレンジを最大限に利用する。次いで、第2ノイズシェーパの出力信号は、加算器Pでシグマ−デルタ変調器の出力に組み合わされる前に、同じ係数cによって低減されることができ、その結果、第2ノイズシェーパによって発生された量子化雑音δが同じ係数によって低減され、第2ノイズシェーパの信号対雑音比はかなり低くなり得る。これは、第2ノイズシェーパがシグマ−デルタ変調器よりかなり小さなシリコン面積に実装されることができるという利点を有する。
減衰器Bは、第2ノイズシェーパ3と第2DAコンバータD2の間に挿入されてもよい。しかし、これは、減衰器がデジタル領域にあることを意味し、DAコンバータで変換されるべき信号のワード長を増大させるであろう。これを避けるために、減衰器Bは、DAコンバータD2の出力内のアナログ減衰器であることが好ましい。
良好な雑音除去のためには、減算器M2によって、増幅器A、ノイズシェーパ3、DAコンバータD2および減衰器Bを通じて加算器Pに入れられた分離された量子化雑音のレベルが、所望の信号と一緒にDAコンバータD1を通じて加算器Pに供給された量子化雑音に等しく(かつ逆に)できるだけ良好であることが重要である。図2に示されている構成は、この品質を向上させる2つの手段を備える。1つの手段は、ノイズシェーパ3の信号伝達関数を単位元により等しくすることであり、もう1つの手段は、信号伝達を、増幅器Aおよび減衰器Bを通じて、バイパスされたノイズシェーパ3を使用して、単位元により等しくすることである。
第1の手段は、ノイズシェーパ3の出力リード内にコーダCを導入することを含む。このコーダは、最初に、ノイズシェーパ3の入力信号v3を少数ビットデジタル信号v’3に切り捨て、次いで、以下のアルゴリズムに従ってノイズシェーパの出力信号v4を修正する。
(v4>v’3)なら、
v4:=v’3+1、
または、(v4<v’3)なら
v4:=v’3−1
(v4>v’3)なら、
v4:=v’3+1、
または、(v4<v’3)なら
v4:=v’3−1
ここで1は、2つの少数ビット信号v’3およびv4の最小有効ビットの値である。このアルゴリズムは、v4とv’3の差が1つの最小有効ビットより大きくなる可能性を回避する。このアルゴリズムは、第2ノイズシェーパの安定性をある程度低下させるが、結果として量子化雑音をさらに数dB抑制することになる。このアルゴリズムは、専用回路内に、あるいは多用途信号プロセッサ内のソフトウェアプロシージャによって、実装されることができる。
図2に示されている第2の手段は、追加として、較正回路を含む。この較正回路は、シグマ−デルタ変調器1への入力リード内の第1スイッチS1と、DA変換コンバインナー2の第1入力I1へのシグマ−デルタ変調器の出力リード内の第2スイッチS2と、第2ノイズシェーパ3の出力とDA変換コンバインナー2の第2入力I2の間の第3スイッチS3とを含む。3つの2ポジションスイッチS1、S2およびS3は、較正モード中に有する位置に示されている。このモードは、たとえば、構成の開始時に短時間の間存在する。通常の動作中は、これらのスイッチは別の位置にある。
較正モード中は、DA変換コンバインナーの第1入力I1は、発生器GからスイッチS2を通じて2値交流デジタル較正信号(alternating digital signal)wを受け取る。この信号wは、DAコンバータD1でアナログ信号に変換され、信号wのアナログバージョンは、次に、加算器Pの第1入力に入れられる。較正信号wはまた、減算器M2の減算入力にも入れられ、減算器M2のもう一方の入力はスイッチS1を通じてゼロ信号を受け取る。したがって、減算器の出力は−wである。この信号−wは、増幅器Aの利得cで増幅され、その結果、増幅器Aは較正モード中に信号−cwを出力する。この信号は、スイッチS3を通じて、DA変換コンバインナー2の第2入力に入れられ、DAコンバータD2によってアナログに変換され、減衰器Bで係数c’によって減衰される。その結果としてのアナログ信号−wc/c’は、加算器Pの第2入力に入れられる。この加算器で、2つの較正信号wと−wc/c’が加算される。加算器Pの出力Oにある較正信号は、増幅器Aの利得cが減衰器Bの減衰量1/c’に完全に一致する場合は、ゼロである。より低い利得cによって、信号wを有する局面にあるより大きな較正出力信号が生じ、より高い利得cによって、反対の局面を有するより大きな較正出力信号が生じる。
較正出力信号は、増幅器Aの利得を制御する制御チェーンに入れられる。このチェーンは、ADコンバータD3、デジタル高域通過フィルタH3、デジタルマルチプライヤZおよびラッチLを含む。ADコンバータは、アナログ較正出力信号をデジタル化するのに役立ち、高域通過フィルタH3は、ADコンバータD3の、およびADコンバータの前の任意のアナログ増幅器の、どんなDCオフセットをも抑制し、乗算器Zは、交流較正出力信号に交流信号wを掛けてデジタルDC制御信号rを得る。この制御信号rはラッチLを通じて増幅器Aに入れられる。したがって、増幅器Aの利得が制御され、その結果、増幅器の利得と減衰器Bの減衰量とのどんな不一致もかなり最小化される。ラッチLは、較正モード中に設定された増幅器利得がDAコンバータシステムの通常の動作中確実に維持されるようにするために含まれる。
較正信号がかなり低い周波数の場合は、ADコンバータD3は比較的低い帯域幅を有することができ、その結果、それを実装するチップ面積がより小さくなる。帯域外量子化雑音が抑圧されることができる正確さの程度は、量子化器Q1およびADコンバータD3の最小ワード長によって決められる。したがって、5ビットの量子化器Q1の場合は、ADコンバータのワード長は、好ましくは、少なくとも5ビット以上でなければならない。
図2に示された構成は、較正信号のソースとしてゼロ入力信号を有するシグマ−デルタ変調器を使用することによって簡単にされることができる。したがって、信号wの発生器GおよびスイッチS2は削除されることができる。しかし、主な問題は、シグマ−デルタ変調器によって発生される信号は、予想不可能でランダムであることと、ADコンバータがかなり大きな帯域幅を有しなければならない原因となるかなり大きなHF構成要素を有することである。
Claims (8)
- マルチビットデジタル入力信号(v1)を受け取り、短縮されたワード長のデジタル出力信号(v2)を出力し、それによって発生された量子化雑音を前記デジタル入力信号の周波数帯域外の周波数帯域に雑音整形する、デジタルシグマ−デルタ変調器(1)を含み、
第1および第2デジタル入力(I1、I2)ならびにアナログ出力(O)を有し、前記第1デジタル入力(I1)が前記デジタルシグマ−デルタ変調器の出力に接続されたデジタルアナログ変換コンバインナー(2)をさらに含む
DAコンバータシステムであって、
短縮されたワード長のマルチビット(少数ビット)デジタル出力信号を出力する前記シグマ−デルタ変調器と、
前記シグマ−デルタ変調器によって発生された前記帯域外量子化雑音を低減する雑音低減構成と
を特徴とし、
前記雑音低減構成が、
それによって発生された前記量子化雑音を分離するシグマ−デルタ変調器に接続された手段(M2)と、
前記分離された量子化雑音を受け取りこの量子化雑音のワード長を短縮する実質的に周波数に依存しない信号伝達関数を有する第2ノイズシェーパ(3)と、
前記第2ノイズシェーパ(3)から、前記コンバインナー出力(O)で、低減された帯域外量子化雑音を有するアナログ出力信号を発生するデジタルアナログ変換コンバインナーの前記第2デジタル入力(I2)に、前記短縮されたワード長の量子化雑音を供給する、手段と、
を含む、DAコンバータシステム。 - 前記デジタルアナログ変換コンバインナー(2)が、
前記シグマ−デルタ変調器の前記短縮されたワード長のデジタル出力信号(v2)を変換する前記第1入力(I1)に接続された第1DAコンバータ(D1)と、
前記第2ノイズシェーパ(3)からの前記短縮されたワード長の量子化雑音を変換するために前記第2入力(I2)に接続された第2DAコンバータ(D2)と、
前記第1および第2DAコンバータの出力信号を受け取り、前記コンバインナー出力(O)で、低減された帯域外量子化雑音を有する前記アナログ出力信号を発生するアナログコンバインナー(P)と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載のDAコンバータシステム。 - 前記第2ノイズシェーパ(3)の信号伝達関数が単位元にほぼ等しい、ことと、
前記雑音低減構成が、前記分離された量子化雑音を、それが前記第2ノイズシェーパ(3)に入れられる前に、予め決められた係数で増幅する、デジタル増幅器(A)を含む、ことと、
前記デジタルアナログ変換コンバインナーが、前記ノイズシェーパ(3)から出た前記短縮されたワード長の量子化雑音を、ほぼ同じ前記予め決められた係数で減衰する、減衰器(B)を含む、ことと、
を特徴とする、請求項1に記載のDAコンバータシステム。 - 前記減衰器(B)が前記第2DAコンバータ(D2)の出力と前記アナログコンバインナー(P)の間に配置されたアナログ減衰器であることを特徴とする、請求項3に記載のDAコンバータシステム。
- 前記第2ノイズシェーパ(3)の入力信号と出力信号の差が前記出力信号の1つの最小有効ビットより大きい場合は、この差を低減する手段(C)が備えられることを特徴とする、請求項3に記載のDAコンバータシステム。
- 較正モード中に、較正信号(w)を、前記デジタルアナログ変換コンバインナー(2)の前記第1デジタル入力(I)に、且つ、前記デジタル増幅器(A)、および前記第2ノイズシェーパ(3)の短絡バイパスを通じて前記デジタルアナログ変換コンバインナー(2)の第2デジタル入力(I2)に、それぞれ供給し、 その結果としてのアナログ較正信号を前記コンバインナー出力(O)で測定し、及び、
前記コンバインナー出力(O)で前記結果としてのアナログ較正信号を最小化するように前記デジタル増幅器(A)および/または前記減衰器(B)の利得を設定する、
較正手段を、
特徴とする、請求項3に記載のDAコンバータシステム。 - 前記較正モード中にゼロ入力信号を受け取る前記シグマ−デルタ変調器(1)が前記較正信号を発生することを特徴とする、請求項6に記載のDAコンバータシステム。
- マルチビットデジタル信号をアナログ出力信号に変換する方法において、
デジタルシグマ−デルタ変調器(1)によって前記デジタル入力信号のワード長を短縮するステップと、
それによって、前記発生された量子化雑音を前記デジタル入力信号のベースバンドより高い周波数帯域に整形するステップと、
前記シグマ−デルタ変調器の前記短縮されたワード長のデジタル出力信号を、前記アナログ出力信号を発生するデジタルアナログ変換コンバインナー(2)の第1デジタル入力(I1)に入れるステップと、
を含む方法であって、
前記シグマ−デルタ変調器の入力信号と出力信号を互いにそれぞれから減じることによって前記シグマ−デルタ変調器から前記量子化雑音(ε)を分離することと、
第2ノイズシェーパ(3)によって前記分離された量子化雑音のワード長を、実質的に周波数に依存しない信号伝達関数で、短縮することと、
前記短縮されたワード長の量子化雑音を、前記コンバインナーのアナログ出力(O)で、低減された帯域外量子化雑音を有する前記アナログ出力信号を発生する前記デジタルアナログ変換コンバインナーの第2デジタル入力(I2)に入れることと
を特徴とする方法。
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