JP2007515283A - 炭素が酸化数+3を有する鉱物の形態で炭素を閉じ込める方法 - Google Patents

炭素が酸化数+3を有する鉱物の形態で炭素を閉じ込める方法 Download PDF

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Abstract

COの形態で大気中に排出された炭素を閉じ込める本発明の方法は、a)液相にCOを濃縮する工程と、b)前記COを、非プロトン性媒体中で、シュウ酸またはギ酸の形態で酸化数+3に炭素が変化した化合物に電気還元する工程と、c)必要であれば、前記シュウ酸またはギ酸を液相に再抽出する工程と、d)M元素化合物と反応させることによって鉱物化し、これにより、C/M原子比が約2/1である安定な化合物を得る工程とからなる。

Description

本発明は、COの形態で大気に放出された炭素を閉じ込める方法に関する。
広範な炭素供給源として使用する必要性からメタンの形態のエネルギー源として使用する試みにわたり、多数の研究者によってCOの電気化学的還元が研究された。
COの電気還元についての研究は、1960年代中頃に始まった。それらは、媒体(それが非プロトン性であるかどうか)および電極(中間体のカルボニルラジカルの、表面との相互作用を決定する)の変更によって、一酸化炭素、ギ酸、メタンおよびエタン、アルコール(メタノール、エタノール、プロパノール等)およびシュウ酸またはグリコール酸を含む種々の成分が形成されることを示す。
したがって、炭酸カリウム媒体中での銅電極上のCOの電気還元反応は、30%程度の収率のメタンを生成する。
多少の水溶性を有する媒体および種々の性質の電極で優先的に得られる生成物を確認する研究が知られている。
(第1の場合:CO ラジカルが電極上に吸着される)
(水性媒体(Au、Ag、CuまたはZn電極):一酸化炭素が形成される)
Figure 2007515283
(非水性媒体(Au、Ag、Cu、Zn、Cd、SnまたはIn電極):炭酸塩が形成される)
Figure 2007515283
(第2の場合:CO ラジカルが電極上に吸着されない)
(水溶性媒体(Cd、Sn、In、Pb、TlまたはHg電極):ギ酸が形成される)
Figure 2007515283
(非水性媒体(Pb、TlまたはHg電極):シュウ酸が形成される)
Figure 2007515283
この関連で、実験はまた、気相のCOについてペロブスカイト(perovskite)上で行われ、これは、アルコールを優先的に生成した。
有機溶媒によるCOの捕捉に関する研究も行われた−それらは、最終的には、液体の形態でCOを生成した。このCOは、海底、または好ましくは地下空洞に注入される。しかしながら、非常に長期にわたるこのような収納設備の耐久性は不明である。
今、適度なエネルギーコストで炭素が閉じ込められることを可能にし得、より詳細には、化石炭化水素の燃焼の結果としての大気への温室ガスの放出を制限する、大気に放出されたCOの形態の炭素を閉じ込める新規な方法が発見された。
本発明の閉じ込め方法は、
a)液相にCOを濃縮する工程と、
b)炭素がシュウ酸またはギ酸の形態で酸化数+3に変化する化合物への非プロトン媒体中での電気還元工程と、
c)適切であれば、水相にシュウ酸またはギ酸を再抽出する工程と、
d)元素Mの化合物との鉱物化反応によって、結果として、原子比C/Mが約2/1である安定な化合物にする工程と
を包含する。
本発明の方法の一連の工程は、以下により詳細に記載される。
液相濃縮工程a)は、複数の方法を用いて行われてよい。
第1の方法i)は、従来のCO捕捉法を用いてCOを液化することからなる。液体COは、加圧下に、例えば、超臨界状態で得られる。
さらなる経路ii)は、水と混和しないか、または、種々の比率で水と混和する極性非プロトン液中にCOを吸着することからなる。アセトニトリルが例として挙げられてよい。
さらなる経路iii)によると、我々は、水と混和しない、または種々の比率で水と混和する非プロトン性イオン液(すなわち、「溶融塩」)中のCOの吸着を想定する。特定の適切なイオン液は、式[BMIM]PF によって表されるヘキサフルオロリン酸1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムである。
一層さらなる経路iv)は、アルコールおよび/またはアミンを含有する水相中にCOを吸着することからなる。
さらなる方法v)は、例えば、酵素的経路によって活性化された水性の溶媒中に水和させられた形態でCOを吸着することからなる。水和を活性化する酵素は、一般的には、炭酸脱水酵素である。この場合、得られた溶液は、次いで、上記iii)において定義されたようなアルコールおよび/またはアミンの存在下に水相吸着法に再循環させられてよい。
上記iv)またはv)において定義されたような吸着法において得られた水溶液はまた、上記i)において定義されたような液化法に再循環させられてもよい。
さらに、上記iii)またはiv)において定義されたような方法において得られた水溶液は、一般的には、液−液抽出法によって水に不溶性のイオン液媒体に移される。
本発明の方法の第1工程の液相濃縮を行うために採用される方法に応じて、得られる液相は、液体COまたは、COまたはカルボン酸の、水に混和しないまたは種々の比率で水に混和する極性非プロトン性液または水と種々の混和性を有する非水性イオン液(溶融塩)の溶液からなることになる。
本発明の第2工程は、液相のCOまたは濃縮された炭酸(酸化数+4)を、炭素が酸化数+3を有する化合物に電気還元することからなる。それは、先行工程において得られる液相中で、一般的には3〜10、好ましくは3〜7のpHで、標準水素電極に対して+0.5〜−3.5ボルトの電位にアノードを維持しながら行われる。アノードは、白金、または、例えば、ホウ素によってドープされたダイヤモンド、または窒素によってドープされた炭素によって構成されてもよい。
電気還元によって、(シュウ酸またはシュウ酸塩の形態の)シュウ酸イオンまたは(ギ酸またはギ酸塩の形態の)ギ酸イオンが形成される。
適切であれば、電気還元工程b)は、加圧下に液体CO中で行われる。
電気還元工程b)はまた、適切であれば、液体COが注入され得る地下のCO収納庫中で行われてもよい。
本発明の方法の第3工程c)は、水相を用いてシュウ酸(またはシュウ酸塩)またはギ酸(またはギ酸塩)を再抽出することからなる。電気還元が非水性相中で行われた場合にそれは行われる。電気還元によるギ酸の形成は、一般的には、水相中で行われる。この場合、水相によってこの再抽出工程c)を行うことは必要ではない。
本発明の方法の最終工程(鉱物化工程)d)は、一般的には、電気還元工程からの(場合によっては、再抽出後の)シュウ酸(またはシュウ酸塩)またはギ酸(ギ酸塩)の水溶液による、炭酸鉱物(例えば、含カルシウム性またはマグネシア含有性の物)の攻撃からなる。前記溶液は、元素Mの化合物と反応して、原子比C/Mが約2/1の鉱物を生成する。
シュウ酸またはギ酸化合物の炭酸鉱物との反応は、C当たり1モルのCOを生じさせる。
MCO + (COOH) → MC + CO + HO または
MCO + 2HCOOH → M(HCO +CO +H
遊離させられたCO(開始時に用いられた半分)は、本発明の方法のサイクルの第1工程に再導入されてよい。
元素Mは、酸化数+2を有するあらゆる金属性の元素であってよい。それは、通常、含カルシウム性またはマグネシア含有性の物である。元素Mの化合物は、例えば、含カルシウム性またはマグネシウア含有性の岩石であってよい。好ましい元素Mはカルシウムである。形成された鉱物は、好ましくは、シュウ酸カルシウム、例えば、ウェーベライト(Whewelite)CaC・HOである。
本発明の方法(または最後の工程のみ)は、含カルシウム性またはマグネシア含有性の岩石の現場外または現場で行われてよい。
次に、最終の鉱物化工程d)は、シュウ酸またはギ酸の溶液を、堆積岩、例えば、含カルシウム性またはマグネシア含有性の物と接触させることによって、好ましくは、地下(substratum)に注入することにより行われてよい。
本発明の方法のエネルギーバランスに関して、注目されることは、第2工程の電気還元反応での炭素+4から炭素+3への変化に注ぎ込まれるエネルギーが失われず、実際には、形成される鉱物のシュウ酸塩またはギ酸塩内に収納される点である。明らかに、シュウ酸またはギ酸は、例えば現場での燃焼での使用のために続いて再抽出され得る。それは、現場または現場外の酸化、例えば、バクテリアに関係し得る。これらの方法において、炭素は、+4の酸化数に移行するだろう。
(実施例1)
従来の液化法によって液体COが得られた。
反応器は、加圧下(室温で50バール)に液体COにより充填され、反応がシュウ酸の合成に向くようにCO/HOモル比約100を維持するように水が徐々に補給された。0.1モル/lの量の過塩素酸テトラアンモニウムが添加された。
電極は白金であり、電流密度は5mA/cmであった。電極の電位は、Fe/Fe対の電位に対して−3Vであった。電極における濃縮効果を制限するために溶液は攪拌された。
電気還元されるべきCOの量は、必要とされる電力量を固定した。
電気還元後、形成されたシュウ酸は、炭酸カルシウムを含む容器に注入された。シュウ酸は、炭酸塩と反応してシュウ酸カルシウムを形成した。乾燥させられかつ清浄にされた残渣の質量増加により、鉱物形態のCOの閉じ込めが立証された。
(実施例2)
従来の液化法によって液体COが得られた。
過塩素酸テトラアンモニウムによりそれは補給され、含カルシウム性またはマグネシア含有性の岩石を含む地下空洞に注入された。白金電極を用いて電気還元が空洞内で直接的に行われた。電流密度は5mA/cmであった。電極電位はFe/Fe対の電位に対して−3Vであった。電極における濃縮効果を制限するために溶液が攪拌された。
合成されたシュウ酸が含カルシウム性またはマグネシア含有性の岩石と反応し、CO(これも還元される)および二価カチオンを遊離し、この二価カチオンは、シュウ酸塩とともに沈殿した。反応は、最終的に、鉱物経路によりCOを閉じ込めるという結果に終わった。遊離させられたCOは、液化工程に再循環させられた。
(実施例3)
US−A−6524843に記載されるように、COは炭酸脱水酵素の存在下に水により吸着された。
0.1モル/lの量の過塩素酸テトラアンモニウムが加えられた。
電極は白金であり、電流密度は5mA/cmであった。電極電位は、Fe/Fe対の電位に対して−3Vであった。電極における濃縮効果を制限するために溶液は攪拌された。
電気還元されるべきCOの量は、要求される電力の量を固定した。
電気還元後、形成されたギ酸は、炭酸カルシウムを含む容器に注入された。ギ酸は炭酸塩と反応し、ギ酸カルシウムを形成した。乾燥させられかつ清浄にされた残渣の質量の増加により、鉱物形態でのCOの閉じ込めが立証された。
(実施例4)
COはイオン液であるヘキサフルオロリン酸 1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム(式[BMIM]PF によって表される)に吸着された。
0.1モル/lの量の過塩素酸テトラアンモニウムが加えられた。
電極は白金であり、電流密度は5mA/cmであった。電極電位は、Fe/Fe対の電位に対して−3Vであった。電極における濃縮効果を制限するために溶液は攪拌された。
電気還元されるべきCOの量は、要求される電力量を固定した。
CO飽和イオン液は、水溶液と連続的に接触させられ、これにより、シュウ酸塩がそれから抽出された。
形成されたシュウ酸水溶液は、炭酸カルシウムを含む容器に注入された。シュウ酸は炭酸塩と反応し、シュウ酸カルシウムを形成した。乾燥させられ、かつ、清浄にされた残渣の質量の増加により、鉱物形態のCOの閉じ込めが立証された。

Claims (24)

  1. 大気に放出された炭素を閉じ込める方法であって、
    a)液相にCOを濃縮する工程と、
    b)炭素がシュウ酸またはギ酸の形態で酸化数+3に変化した化合物への非プロトン性媒体中での電気還元工程と、
    c)水相中にシュウ酸またはギ酸を再抽出する適宜の工程と、
    d)前記化合物を、元素Mの化合物と反応させて、原子比C/Mが約2/1の鉱物を生じさせることによって鉱物化する工程と
    を包含することを特徴とする方法。
  2. 液相濃縮工程a)はCOを液化することからなり、液体COは、加圧下に、例えば、超臨界状態において得られることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 液相濃縮工程a)は、水と混和しないか、または、種々の比率で水と混和する極性非プロトン液中にCOを吸着することからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 液相濃縮工程a)は、水と混和しないか、または、種々の比率で水と混和する非プロトン性のイオン液中にCOを吸着することからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記イオン液は、ヘキサフルオロリン酸 1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムからなることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 液相濃縮工程a)は、アルコールおよび/またはアミンを含む水相中にCOを吸着することからなる特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 液相濃縮工程a)は、水和された形態でCOを吸着することからなり、該濃縮は、酵素的経路によって活性化されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 水和活性化酵素は、炭酸脱水酵素であることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 得られる溶液は、請求項6によるアルコールおよび/またはアミンの存在下に水相吸着法に再循環させられる特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 得られた水溶液は、請求項2による液化法に再循環させられる特徴とする請求項6または9に記載の方法。
  11. 得られた水溶液は、液−液抽出法によって水に不溶性のイオン液媒体に移されることを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
  12. 電気還元工程b)は、3〜10のpHで、アノードを標準水素電極に対して+0.5〜−3.5ボルトの電位に維持して行われる、請求項1〜11のいずれか1つに記載の方法。
  13. pHは3〜7である、請求項12に記載の方法。
  14. 電気還元工程において用いられたアノードは、白金、またはホウ素によってドープされたダイヤモンド、または窒素によってドープされた炭素によって構成される、請求項12または13に記載の方法。
  15. 電気還元工程b)は、加圧下に液体CO中で行われる、請求項1〜14のいずれか1つに記載の方法。
  16. 電気還元工程b)からの化合物は、シュウ酸またはシュウ酸塩である、請求項1〜15のいずれか1つに記載の方法。
  17. 非水性媒体中に得られたシュウ酸またはシュウ酸塩は、水相を用いて再抽出される、請求項16に記載の方法。
  18. 工程a)の終了時に、液体COは、地下CO収納庫に注入される、請求項1〜17のいずれか1つに記載の方法。
  19. 電気還元工程b)は、地下CO収納庫において行われる、請求項18に記載の方法。
  20. 最終の鉱物化工程は、電気還元工程からのシュウ酸またはギ酸の水溶液による炭酸鉱物の攻撃からなる、請求項1〜18のいずれか1つに記載の方法。
  21. 前記炭酸鉱物は、含カルシウム性またはマグネシア含有性の炭酸鉱物からなる、請求項19に記載の方法。
  22. 元素Mはカルシウムであり、形成された鉱物は、ウェーベライトCaC・HOである、請求項1〜20のいずれか1つに記載の方法。
  23. 鉱物化工程は、電気還元工程からのシュウ酸またはギ酸の水溶液を含カルシウム性またはマグネシア含有性の堆積岩石と接触させることによって行われる、請求項1〜21のいずれか1つに記載の方法。
  24. 最終の鉱物化工程は、地下への注入によって行われる、請求項1〜22のいずれか1つに記載の方法。

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