JP2007511742A5

JP2007511742A5 -

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Publication number: JP2007511742A5
Application number: JP2006527128A
Authority: JP
Filing date: 2004-09-20
Publication date: 2007-11-08

Claims

ａ．車両（１２）の第１の部分（１６、７６）と動作可能に関係する、少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）；
ｂ．前記少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）と動作可能に関連する第１の信号源（３０、９８）であって、該第１の信号源（３０、９８）からの第１の信号が、前記少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）と動作可能に結合されて、それによって前記少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）に第１の磁場（２６、９４）を生成させる、前記第１の信号源；
ｃ．前記車両（１２）の第２の部分（２０、８２）と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）であって、前記少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）によって生成される前記第１の磁場（２６、９４）によって、少なくとも１つの渦電流（３４、１０２）がその中に誘発するように配置された、前記少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）；および
ｄ．前記第１の磁場（２６、９４）によって前記少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）に誘発される前記少なくとも１つの渦電流（３４、１０２）による影響に応答する、前記少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）からの前記第１の磁場（２６、９４）に応答して、第２の信号を生成するように適合された少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６、３６．１、３６．２、７４、１４、７２）；を含む磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’、１０．１’’’）。
前記第２の信号の実部および虚部に応答する第３の信号を生成することをさらに含む、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
車両（１２）の第１の部分（１６、７６）が、前記車両（１２）のフロントクロスビーム（２２）を含む、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの第１のコイル（１４）が、車両（１２）のフロントクロスビーム（２２）の中央部分に近接して位置する、請求項３に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
第１の信号源（３０、９８）が第１の発振器（３０、９８）を含む、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）が、比較的導電性の高い常磁性材料または反磁性材料の金属シート、フィルム、または被覆を含む、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）が、衝突に応じて変形を受ける車両（１２）の部分に動作可能に結合されるか、またはその一部である、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）が、車両（１２）のバンパ（２４）に動作可能に結合されているか、または少なくともその一部である、請求項７に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの第１の磁気センサ（１４、７２）が、対応する少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）を含み、第２の信号が、前記対応する少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）の自己インピーダンスに応答性を有する、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６、３６．１、３６．２、７４）が、コイル、ホール効果センサまたは巨大磁気抵抗効果（ＧＭＲ）センサを含む、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’）。
少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６、３６．１、３６．２、７４）が、少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）から変位している、請求項１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’）。
少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６．１、３６．２）が、少なくとも１つの第１のコイル（１４、７２）に対して比較的距離の離れた、複数の第１の磁気センサ（３６．１、３６．２）を含む、請求項１１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’）。
安全拘束システム（４４、１１０）をさらに含み、前記安全拘束システム（４４、１１０）が、少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６、３６．１、３６．２、７４、１４、７２）からの信号に応答して作動される、請求項１または２に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’、１０．１’’’）。
ｅ．車両（１２）の第３の部分（５２）と動作可能に関連する少なくとも１つの第２のコイル（５０）；
ｆ．少なくとも１つの第２のコイル（５０）と動作可能に関連する第２の信号源（５８）であって、それからの第３の信号が、前記少なくとも１つの第２のコイル（５０）と動作可能に結合されており、それによって前記少なくとも１つの第２のコイル（５０）が、前記車両（１２）のフレーム（６４）内に第３の磁場（５４）を生成するようにした、前記第２の信号源（５８）；および
ｇ．前記車両（１２）の前記フレーム（６４）内の前記第３の磁場に応答して、第４の信号を生成するように適合された、少なくとも１つの第２の磁気センサ（６２、６２．１、６２．２）；をさらに含む、請求項１または２に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
第３の信号が、第１の信号と異なる、請求項１４に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
安全拘束システム（４４、１１０）をさらに含み、前記安全拘束システム（４４、１１０）は、少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６、３６．１、３６．２、７４、１４、７２）からの信号に応答して作動され、前記安全拘束システム（４４、１１０）は、少なくとも１つの第２の磁気センサ（６２、６２．１、６２．２）に応答して作動され、かつ前記少なくとも１つの第１の磁気センサ（３６、３６．１、３６．２、７４、１４、７２）からの前記信号は、前記少なくとも１つの第２の磁気センサ（６２、６２．１、６２．２）からの前記信号に対するフェールセーフを提供するのに使用される、請求項１４に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’、１０．１’’’）。
少なくとも１つの第１のコイル（７２）は、車両（１２）のドア（７８）の第１の部分（７６）と動作可能に関連しており、すくなくとも１つの導電性要素（８０、８６、８８）は、前記車両の前記ドアの第２の部分（２０、８２）と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、請求項７に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’）。
少なくとも１つの導電性要素（８０、８６）は、車両（１２）のドア（７８）の外板（９０）と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、請求項１７に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’）。
少なくとも１つの導電性要素は、車両（１２）のドア（７８）のドアビーム（９２）と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、請求項１８に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’）。
少なくとも１つの導電性要素は、車両（１２）のドア（７８）のドアビーム（９２）と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、請求項１７に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’）。
車両（１２）に動作可能に結合された少なくとも１つの加速度計（１１２）をさらに含み、衝突の検出が、少なくとも１つの第１の磁気センサ（７４、１４、７２）からの信号に応答するとともに、前記少なくとも一つの加速度計（１１２）からの信号に応答する、請求項１７に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’）。
前記少なくとも１つの加速度計（１１２）は、車両（１２）のドア（７８）に近接する車両（１２）の構造要素に動作可能に結合されている、請求項２１に記載の磁気式衝突センサ（１０．１’’）。
ａ．車両（１２）内に少なくとも１つの磁場（２６、９４）を生成すること；
ｂ．少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）を、衝突を受ける車両（１２）の部分と動作可能に関連させること；
ｃ．前記少なくとも１つの磁場（２６、９４）に応答して、前記少なくとも１つの導電性要素（１８、８０、８６、８８）内に少なくとも１つの渦電流（３４、１０２）を生成すること；
ｄ．前記少なくとも１つの渦電流（３４、１０２）に応答する磁場（２６、３８、９４、１０４）を検知すること；および
ｅ．前記少なくとも１つの渦電流（３４、１０２）に応答する磁場（２６、３８、９４、１０４）を検知することによって検知された信号の実部と虚部に応答する信号を生成すること、を含む衝突の検知方法。
前記少なくとも１つの渦電流（３４、１０２）に応答する磁場（２６、３８、９４、１０４）を検知することによって検知された信号の実部と虚部に応答する前記信号に応答して安全拘束システム（４４、１１０）の作動を制御することをさらに含む、請求項２３に記載の衝突の検知方法。