JP2007331101A - 磁気締付け装置、そのような装置を備えた射出成形機とそのような装置を製造する方法 - Google Patents

磁気締付け装置、そのような装置を備えた射出成形機とそのような装置を製造する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
製造費を制限し高品質レベルを有する磁気締付け板を提案すること。
【解決手段】
この磁気締付け装置は締付け支持体(41)とこの支持体に包囲された少なくとも一つの磁気パッド(5)から成り、各パッドはパッドにより発生した磁束線が締付け装置の外側へ延びている作動状態と磁束線が締付け装置に閉じ込められる非作動状態との間に切り換えられ得る磁石から成る。各パッド(5)はこのコイルの各端が端子に接続されている少なくとも一つのソレノイドコイル(58、56)から成る。少なくとも一つの磁気パッド(5)の端子は取り外し可能なコネクタ(7A,7B,9)によって回路に接続されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は磁気締付け装置、そのような装置を備えた射出成形機とそのような装置を製造する方法に関する。
米国特許第6489871号明細書(特許文献1)は、磁気締付けプレートに締付けられるよう設計された強磁性工作片に磁束を発生できる磁気パッドから成る磁気締付けプレートを記載する。磁気締付けプレートにより部品に働いた締付け力はパッドの内側にソレノイドコイルを十分に供給することにより打ち消され得る。この装置において、パッドの内側のソレノイドコイルは直列に接続され、各ソレノイドコイルに半田付けされるか又は襞付けされて且つ絶縁材料を充填した締付けプレートの溝に置かれた接続ワイアによって電力供給部に接続されている。
さらに、国際特許出願公開第03/009972号明細書(特許文献2)は、パッドが各パッドにより発生された磁束を測定するように設計された追加的ソレノイドコイルから成る磁気締付けプレートを記載する。これら追加的ソレノイドコイルは直列に接続され、前記野如く、各磁束測定ソレノイドコイルに半田付けされるか又は襞をつけられ且つ絶縁材料を充填した締付け板の溝に置かれた接続ワイアによって制御ユニットに接続されている。
そのような締付けプレートの製造中にパッドの種々のソレノイドコイルの間の接続完成は多数の部品を使用し、高品質な労力を必要とする。接続ワイアの配置はプレートを製造する方法において比較的長い工程である、というのは、ワイアを各ソレノイドコイルに半田付け又は襞をつけ、次にこれらワイアをプレートの溝に挿入することが必要である。この結果はこれらプレートを製造する著しい時間と費用を必要とする。
米国特許第6489871号明細書 国際特許出願公開第03/009972号明細書
この発明は、製造費を制限し高品質レベルを有する磁気締付け板を提案することによりこれら不利益を矯正するように企図されている。
したがって、この発明の主題は、締付け支持体とこの支持体に包囲された少なくとも一つの磁気パッドから成る磁気締付け装置であって、各パッドはパッドにより発生した磁束線が締付け装置の外側へ延びている作動状態と磁束線が締付け装置に閉じ込められる非作動状態との間に切り換えられ得る磁石から成り、各パッドはこのコイルの各端が端子に接続されている少なくとも一つのソレノイドコイルから成る磁気締付け装置において、少なくとも一つの磁気パッドの端子は取り外し可能なコネクタによって回路に接続されていることを特徴とする。
この発明の他の有益な特徴によると:
・各パッドはパッドにより発生した磁束線を測定するソレノイドコイルから成り、測定ソレノイドコイルの各端が測定端子に接続され、少なくとも一つの磁気パッドの測定端子が取り外し可能なコネクタによって磁束測定回路に接続されている;
・磁気締付け装置は測定端子が第一磁束測定回路を形成するように直列に接続されている基準パッドから成り、他のパッドの測定端子が第二磁束測定回路を形成するように直列に接続され、第一測定回路と第二測定回路における測定端子が互いに且つ前記取り外し可能なコネクタによって制御ユニットに接続されている;
・各パッドは継続端子から成り且つ前記コネクタの一方によって支持体内の少なくとも一つの隣接磁気パッドに接続され、このコネクタはこれが基準パッドと他のパッドの中の同じ種類の二つのパッドを接続するときに第一タイプコネクタから成り且つ異なる種類の二つのパッドを接続するときに第二タイプコネクタから成る;
・前記第一タイプコネクタのコネクタは二つの隣接パッドの測定端子と継続端子の中の同じ種類の端子を一緒に接続するのに対して、前記第二タイプコネクタのコネクタは二つの隣接パッドの異なる種類の端子を一緒に接続する;
・各パッドは電力ソレノイドコイルにより取り囲まれた永久磁石から成る切換可能な磁石から成り、電力ソレノイドコイルの各端が電力端子に接続され、少なくとも一つのパッドの電力端子が取り外し可能なコネクタによって電力回路に接続されている;
・前記コネクタはパッドの測定端子、継続端子と電力端子にそれぞれに接続する三つのピンを備えた少なくとも一つのプラグから成る;
・パッドの各端子が45°より大きい或いは45°と等しい頂点角度をもつ角度セクターに延びており、各パッドはコネクタを接続する少なくとも二つの接続部分から成り、各接続部分は45°より大きい或いは45°と等しい頂点角度をもつ角度セクターに延びており、前記コネクタは前記接続部分の各々において三つの端子、それぞれに測定端子、継続端子と電力端子に同時に接続される;
・一方ではパッドの測定端子と電力端子の間の相対的半径方向距離と他方では電力端子と継続端子の間の相対的半径方向距離は各接続部分において一定であり、一方の接続部分から他方まで等しい;
・各パッドは二つの半円形測定端子と二つの半円形電力端子から成り、各パッドの継続端子は円形形状であって閉鎖され、測定端子、継続端子と電力端子は互いに関して同心円的に置かれている;
・各パッドは円筒状絶縁ケーシングから成り、このケーシングは前記パッドの測定端子、継続端子と電力端子をそれぞれに受ける三つの同心的周辺溝から成る;
・測定ソレノイドコイルの端部が測定端子の中間地域内の各測定端子に接続されている;
・支持体はパッドを受けるハウジングとコネクタを受けるハウジングとから成る。
この発明の他の主題は、前述の如くの磁気締付け装置から成る射出成形機である。
最終的に、この発明の主題は、
・パッドが支持体のハウジング内に挿入され、これらパッドが支持体に対して移動しなく;
・パッドが、コネクタピンをパッドの端子に接触して置くような形式に取り外し可能なコネクタを支持体のハウジングへ挿入することにより互いに且つ制御ユニットに接続されている工程から成り、前述の如くの磁気締付け装置を製造する方法である。
この発明の特徴と利益は、例として与えられ且つ添付図面を参照して行われたこの発明の磁気締付け装置の実施例の次の記載で明らかになる。
図1に表現された射出成形機3は互いに向かい合って置かれた二つのプレート(金型取付板)31から成り、これらプレート31の一方が他方に対して並進運動で移動できる。機械3はこれらプレート31の向かい合う面において各プレート31に取り付けた二つの締付けプレート41から成る磁気締付け装置4を取り付けている。各プレート41はプレートに包囲され且つプレートの締付け面41Aと同じ高さであった磁気パッド5から成る。装置4は同様に電力供給部、制御回路と追加的信号処理回路から成る制御ユニット43から成る。制御ユニット43は端子ブロック47にてプレートに接続されたケーブル45によって各プレート41に接続されている。さらに、制御ユニット43は図示されていないケーブルによって機械3に接続されている。
図示されていない強磁性材料から成る型は二つのプレート41の間に置かれ且つ磁気締付けによってこれらプレートに動かないように設計されている。それで、型がプレート41の間に締付けられると、可動プレート31の収縮移動が型を解放させる。制御ユニット43はいつも各プレート41により型の対応部分に働いた締付け力を制御する。
図10に見られ得る如く、装置4の各プレート41はその締付け面で磁気パッド5を受けるハウジング411から成る。図示された実施例では、各プレート41はハウジング411を実質的に適合する形状の16個の磁気パッド5を受け得る16個のほぼ円筒状ハウジング411から成る。図示されていない発明の態様によって、磁気パッド5とプレート41の適合ハウジング411の数は16とは異なる。各プレート41の面41Aは同様に端子ブロック47を受けるハウジング411から成る。
図11に見られ得る如く、各プレート41はその後面で締付け面41Aと反対側にコネクタ7A,7B或いは9を受けるハウジング413から成り、これらコネクタが磁気パッド5を互いに且つ端子ブロック47に電気的に接続するように設計されている。各プレート41の面41Bは回路コネクタの端部9とつ端子ブロック47の間の接続ワイアを走行するよう設けた溝415から成る。
プレート41の各磁気パッド5の構造は図3の断面でさらに明白に見ることができる。各磁気パッド5は回転の中央軸線Xにより円筒状である。各パッド5は底でほぼ円筒状永久磁石53をカバーするプラスチックのような絶縁材料から形成されたケーシング51から成る。磁石53はAlNiCoのような適切な低強制材料から形成されている。
プレート41の締付け面41Aと同じ高さであるよう設計された外部極55は磁石53上に包囲されている。極55は鋼のような強磁性材料から形成されている。磁石53と鋼極55は各々がプレート41にパッド5を締付けるねじ59を通過するよう設計された中央孔531或いは551から成る。有益には、各ハウジング411の底はねじ59のねじ筋に適合するねじ立てから成る。
外部極55はその外部横方向壁に沿って円筒状に形成された永久磁石57を受けて、各磁石57はパッド5に関して半径方向に分極される。さらに特に、各パッド5はケーシング51の窓512に包囲される円筒状カラーの一部分の形状の5つの磁石57から成る。各磁石57はネオジム・鉄・硼素のような永久磁石化材料或いは高強制磁気材料から形成され、磁気引力によって外部強磁性極55に適切な場所に維持される。
電力ソレノイドコイル56は永久磁石53の周りにケーシング51の外部周辺溝511に巻かれている。磁石53とソレノイドコイル56とは一緒に切換え可能な磁石を形成する。
電力ソレノイドコイル56において電流のない場合には、パッド5の磁石は磁束線がパッド5の外側へ延びている磁界を発生させる。プレート41のパッド5が作動状態と呼ばれるこの状態であるならば、磁束線はプレート41から締付けられる型へ移動しながら閉鎖でき、このとき、プレート41は締付け力をこの型へ働かす。
電力ソレノイドコイル56が十分に供給されると、それは磁石の磁界と反対に新たな磁界を発生させる。このとき、それは非作動状態に切り換えられ、磁束線がプレート41に制限され、プレート41により型に働いた締付け力は零である。
プレート41の各パッド5は同様に黄銅のような非磁気材料から形成され且つ鋼極55の周りにスリーブ取り付けたリング52から成る。リング52はプレート41の締付け面41Aにパッド5を密封するO−リング54を受けることができる外部周辺溝521から成る。さらに、各パッド5は、リング52の付近で、鋼極55の周りにケーシング51の外部周辺溝513に巻かれているパッド5により発生された磁束を測定するよう設計されたソレノイドコイル58から成る。測定ソレノイドコイル58のそのような位置は、パッド5により発生された全磁束に接近できる。特許文献2に限定される如く、装置4のプレート41の各パッド5により発生された磁束の測定を組合せることによって、プレート41により締付けられる型に働いた締付け力を決定することができる。
溝513と反対の端部には、ケーシング51はパッド5の接続端子を受ける三つの周辺溝から成る。図7に見られ得る如く、これら端子は継続端子60、二つの電力端子66と二つの測定端子68から成る。これら端子の各々が伝導性材料から形成されている。
継続端子60は円形形状であり且つ実質的にケーシング51の第一周辺溝510に適合する単一閉鎖片から形成されている。二つの電力端子66は各々が実質的に180°の上に延びている半円形部分から形成されている。これら二つの端子66は、互いの延長部において、ケーシング51の第二周辺溝516に受けられ得る。最終的に、二つの測定端子68は各々が実質的に180°の上に延びている半円形部分から形成されている。端子68は互いの延長部において、ケーシング51の第三周辺溝518に受けられ得る。
継続端子60と測定端子68の各々がパッド5の外側への接続の目的のための接触ストリップを有するよう設計されている。電力ソレノイドコイル56の端部は各々が電力端子66の一端661において、電力端子66に半田付けされる。測定ソレノイドコイル58の端部はその部品のために測定端子68の中間地域681に半田付けされる。
各プレート41の種々のパッド5の間の接続部は図2と図6の概略線図に示されている。パッド5の電力ソレノイドコイル56は、図6に示される如く、8個のソレノイドコイルの二つのグループに直列に接続されている。さらに特に、パッド5の各電力端子66は取り外し可能なコネクタ7A或いは7Bによって隣接パッド5の電力端子66に接続されている。それで、二つの電力回路CP1とCP2は8個のパッド5の電力ソレノイドコイル56を直列に連動させることにより形成されている。各回路CP1或いはCP2の端部に位置されたパッド5の電力端子66は取り外し可能な回路コネクタの端部9によって端子ブロック47に接続されている。それで、回路CP1とCP2は端子ブロック47と制御ユニット43の間に接続されたケーブル45を介して、制御ユニット43に包含された電力供給部に接続され得る。
パッド5の測定ソレノイドコイル58は同様に二つの明白なグループに直列に接続され得る。一方では、四つの基準パッド5RPのソレノイドコイル58は第一磁束測定回路CM1を形成するように直列に接続されている。基準パッド5RPは締付けられる型によって殆ど同様にカバーされるプレート41の中央地域に選択される。他方では、12個の他のパッド5のソレノイドコイル58は直列に接続されて第二磁束測定回路CM2を形成する。参照パッドの磁束は他のパッドの組合せ磁束の測定を判断でき且つ締付けられる型に装置4の各プレート41により働いた締付け力の値を決定できるよう測定される必要がある。
回路CM1とCM2の各々は、取り外し可能なコネクタ7A、7B或いは9によって互いに或いは端子ブロック47に隣接パッド5の測定端子68或いは継続端子60を接続することによって得られる。
基準磁束測定回路CM1は四つの基準パッド5RPの測定端子68を互いに且つ12個の他のパッド5の継続端子60に直列に接続することによって形成され、それで、これら12個の他のパッド5の測定ソレノイドコイル58を短絡することができる。第二磁束測定回路CM2は12個の標準パッド5の測定端子68を互いに或いは四つの基準パッド5RPの継続端子60に直列に接続することによって形成され、それで、これら四つの基準パッド5RPの測定ソレノイドコイル58を短絡することができる。各回路CM1とCM2の各々には、回路の端部に位置されたパッド5の継続端子60と測定端子68の中の適切な端子は、取り外し可能な回路コネクタ端部9によって端子ブロック47に接続されている。それ故に、磁束測定回路CM1とCM2の各々は、ケーブル45を介して制御ユニット43に接続できる。
制御ユニット43は締付けられる型にプレート41により働いた締付け力を見積もるために回路CM1とCM2から発生する磁束測定信号を処理する回路から成る。これら処理回路は特に、特許文献2に.記載される如く、増幅器、積算器と比較回路から成る。
図2に見られ得る如く、単一コネクタ7A或いは7Bは、二つの隣接パッド5の三つの端子、即ち電力端子66、測定端子68と継続端子60を同時接続するよう設けられている。二つの隣接パッド5があるか、或いは基準パッド5RPと他の標準パッド5の中の同じ種類ではないか否かに依存して、これらパッドの端子を接続するよう使用されたコネクタは第一タイプ7A或いは第二タイプ7Bである。
接続される二つのパッド5が同じ種類、例えば二つの基準パッド5RP或いは二つの標準パッドであるならば、接続は第一タイプのコネクタ7Aによって行われる。そのようなコネクタ7Aはさらに特に図3に見られ得る如く、各端部にプラグ71Aを有する二重コネクタである。各プラグ71Aは三つのピン76A、78Aと70Aから成り、各ピンはパッド5の対応電力端子66、測定端子68或いは継続端子60と接触するよう設けられている。コネクタ7Aはこのコネクタ7Aにより接続された二つのパッド5の各々の同じ種類の端子を一緒に接続するために設けられている。さらに精密に、図3に見られる如く、コネクタ7Aは第一パッドの電力端子66を第二パッドの電力端子66に、第一パッドの測定端子68を第二パッドの測定端子68に、第一パッドの継続端子60を第二パッドの継続端子60に接続する。
接続される二つのパッド5が異なる種類のものである、即ち基準パッド5RPと標準パッド5であるならば、接続は第二タイプのコネクタ7Bによって行なわれる。さらに特に図4に見られる如く、そのようなコネクタ7Bは各端部でプラグ71Bを有する二重コネクタである。各プラグ71Bは三つのピン76B、78Bと70Bから成り、各々のピンはコネクタ7Aと同様な形式にパッド5の対応端子と接触するように設計されている。コネクタ7Bはこのコネクタ7Bによって接続された二つのパッドの電力端子66を接続し且つ図4に示される如く、第一パッドの測定端子68を第二パッドの継続端子60に又はその逆に接続するように設けられている。
それ故に、二つのタイプのコネクタ7Aと7Bのために、同時に二つの電力回路CP1とCP2及び二つの磁束測定回路CM1とCM2を形成することができる。これら回路の各々の端における接続は、図9に示された第三タイプの取り外し可能なコネクタ9によって行なわれる。そのようなコネクタ9は単一プラグ91を有する単一コネクタであり、このプラグから適合可能な長さのワイヤ93が延びていて、その剥がされた端部が端子ブロック47に接続され得る。コネクタ9のプラグ91は三つのピンから成り、各々のピンは電力或いは磁束測定回路の端部に位置したパッド5の対応電力端子66、測定端子68或いは継続端子60と接触するように設計されている。
図5に見られる如く、コネクタ7A、7B或いは9の接続プラグ71A、71B或いは91は、それらが追加的作動組立体なしにパッド5の適当な場所に置かれるときに完全なシールを提供する。この図に示される如く、パッド5の測定端子68或いは継続端子60と接触するように設計されたコネクタ7のピン78と70、或いはコネクタ9の同様なピンは単一ストリップから形成されている。パッド5の電力端子66と接続されるように設計されたコネクタ7の各ピン76、或いはコネクタ9の同様なピンは、その部品のために接触バーから形成されている。U断面を有する各電力端子66、コネクタ7のバーをもつピン、或いはコネクタ9の同様なピンはUの各ブランチで接触する。
各パッド5の端子60、66と68の円形或いは半円形形状とケーシング51の同心円溝510、516と518における配置のために、コネクタ7A、7B或いは9は、90°の程度の頂点角度をもつ角度セクターにわたり、パッド5の異なる種類の三つの端子、即ち継続端子60、電力端子66と測定端子68に同時に接続され得る。特に、パッド5の各測定端子68と電力端子66は180°の程度の頂点角度をもつ角度セクターにわたり延びている。測定ソレノイドコイル58の端部が各々に測定端子68の中間地域681に半田付けされている。コネクタは各端子68のこの中間地域681に置かれ得ない。このとき、各パッド5は四つの接続部分から成り、各接続部分はコネクタ7A、7B或いは9を受けることができ、各接続部分は90°の程度の頂点角度をもつ角度セクターにわたり延びている。態様として、各接続部分は90°と異なる頂点角度をもつ角度セクターにわたり延び得て、この頂点角度が45°より大きい或いは45°に等しいことが設けられている。
各接続部分には、コネクタ7A、7B或いは9が異なる種類の三つの端子と同時に接続され得る。端子60、66と68がそれぞれに溝510、516と518に置かれるときに、一方での、各測定端子68と隣接電力端子66の間の半径方向距離d1 と他方での、各電力端子66と継続端子60の間の半径方向距離d2 は各接続部分において一定であり、即ち90°の程度の頂点角度をもつ角度セクターにわたり一定である。さらに、これら距離d1 とd2 は一方の接続部分から他方の接続部分まで、即ち一方の角度セクターから他方の角度セクターまで等しい。
この発明による磁気締付け装置4のプレート41を製造する方法は以下の工程から成る: すべての最初は、プレート41の締付け面41Aから、16個のパッド5はプレート41のハウジング411へ挿入され、これらパッド5は締付けねじ59によってプレート41に関して不動とされている。端子ブロック47は同様にこの目的のために設けられたプレート41のハウジング417へ挿入される。
次に、パッド5の間の接続は、二つの電力回路CP1とCP2及び二つの磁束測定回路CM1とCM2を形成するように行なわれる。接続はプレート41のハウジング413内にコネクタ7Aと7Bを挿入することによってパッド5の間に行なわれて、この目的のためにパッド5の二つのハウジング411を拡げて、後面41Bから締付け面41Aと反対側に接近できる。さらに、回路コネクタ端9は回路の端部に位置したパッド5に隣接したハウジング413内に置かれていて、これらコネクタ9から出ている接続ワイヤ93はプレート41の溝415に置かれて端子ブロック47へ延びている。
表現された実施例では、磁束測定回路CM1とCM2は各々に二つのグループの8個のパッド5から形成されている。各グループの隣接パッド5の対間にタイプ7A或いは7Bの7個のコネクタが適切な場所に置かれている。端子ブロック47の付近に位置した各グループのパッド5は各々がタイプ9のコネクタを受けて、その接続ワイヤ93は互いに直列に8個のパッド5の二つのグループの回路を置くのに必要な接続部を包囲する端子ブロック47に接続されている。
最後に、ケーブル45は端子ブロック47と装置4の制御ユニット43の間に接続されている。
この発明による磁気締付け装置4は、取り外しなコネクタ7A、7B或いは9のおかげで、その製造中に使用された部品の数を制限し且つパッド5間の容易な接続を許容できる利点を有する。これら三つのタイプのコネクタはパッド5を直列に容易に且つすべてのパッド5のために一様に接続でき、接続の複雑性や締付けプレート41を製造する時間を減少させる。パッド5の互いの接続は取り外しでき、密封され、半田付け或いは襞付けを必要としない。そこで、この発明による装置4のプレート41を製造する時間と費用は、得られた装置の高品質レベルにより制限される。
さらに、パッド5のすべては等しい空間要件と接続インターフェイスを有する。各パッド5はそのハウジング411内のパッドの配向の自由を許容する。各パッド5は、およそ20°と180°の間に横たわり、可変相対角度距離と接続され得る二つのコネクタを受けるように設計されている。言い換えると、パッド5の接続は位置的に構成できる。例として、表現された実施例では、各パッド5の接続の角度地域は各パッド5の入出力部の相対位置を変更するために開発されている。特に、パッド5の一つと同じ列において、入出力部は互いに関しておよそ180°に置かれていて、その間に異なる列の二つのパッドの接続は互いに関しておよそ90°に置かれた入出力部を使用する。大きな角度域においてパッドを接続させるこの可能性は、各磁気パッド5の極の配置を最適化し、それで、装置4の各プレート41の磁気出力を最大化できる。
各プレート41の締付け面41Aは良好な平滑さを保証するように機械加工され得る。パッド5を閉鎖するためにリング52の溝に拘束されたシール54のために、この機械加工はパッド5の内部成分を損傷する危険なしに実行され得る。
この発明は記載され且つ表現された例に限定されていない。特に、記載された実施例の内容において、コネクタ7Aと7Bのすべてはそれらプラグ71の等しい分離を有する。態様として、これらコネクタのプラグ71の分離は一方のコネクタと他方のコネクタとは異なっている。追加的に、この発明の示されていない態様によると、各パッド5の測定ソレノイドコイル58は、パッド5の頂点に置かれる代わりに、このパッドの電力ソレノイドコイル56を囲んでいる。
この発明の示されていない他の態様によると、磁束測定回路CM1とCM2のみはこの発明による取り外し可能なコネクタ7A、7Bと9を使用し得て、このとき、電力回路CP1とCP2は従来の形式に接続され、即ち各パッド5の電力ソレノイドコイル56に半田付け或いは襞付けされ且つプレート41の溝に置かれた接続ワイヤを備える。この態様では、パッド5用の電力端子66を備えることを必要としない。
この発明の示されていない更に他の態様によると、各パッド5は電力ソレノイドコイル56のみから成り、測定ソレノイドコイルを含まない。この場合には、単数或いは複数の電力回路CP1とCP2のみが取り外し可能なコネクタ7A、7Bと9によって形成されている。
この発明による磁気締付け装置4は射出成形機の内容に記載されている。しかしながら、そのような装置4は多くの他の適用に変換され得て、特に著しい逆転可能な制御力により部品の締め付けを必要とする工業的据付けに使用できる。
この発明による磁気締付け装置から成る射出成形機の部分斜視図である。 図1に見られ得る磁気締付け装置のプレート(取付板)の締付け面の拡大前面図であり、プレートの内側の接続部が太い線で示されている。 図2のラインIII−IIIに沿う拡大断面である。 図2のラインIV−IV沿う拡大断面である。 図4の細部Vの拡大断面である。 図2のプレートに形成された種々の回路の概略線図である。 図2のプレートの磁気パットを形成する要素の拡大分解斜視図である。 図2のプレートの二つの磁気パット間を接続するコネクタの拡大斜視図である。 図2のプレートの回路コネクタの端部の拡大図である。 磁気パッドや接続部材の据え付けに先立って、締付け面の側から見た図2の板の斜視図である。 図2のプレートの後面の側から見た図10と同様な図である。
符号の説明
3.....射出成形機
4.....磁気締付け装置
5.....パッド
7A、7B...コネクタ
9.....回路コネクタ端
31....締付けプレート
41....プレート
43....制御ユニット
45....ケーブル
47....端子ブロック
52....リング
54....シール
56....電力ソレノイドコイル
58....測定ソレノイドコイル
60....継続端子
66....電力端子
68....測定端子
71A、71B...接続プラグ
93....接続ワイヤ

Claims (15)

  1. 締付け支持体(41)とこの支持体に包囲された少なくとも一つの磁気パッド(5)から成る磁気締付け装置(4)であって、各パッド(5)はパッドにより発生した磁束線が締付け装置の外側へ延びている作動状態と磁束線が締付け装置に閉じ込められる非作動状態との間に切り換えられ得る磁石(53、56)から成り、各パッド(5)はこのコイルの各端が端子(68、66)に接続されている少なくとも一つのソレノイドコイル(58、56)から成る磁気締付け装置において、少なくとも一つの磁気パッド(5)の端子(68、66)は取り外し可能なコネクタ(7A,7B,9)によって回路(CM1,CM2,CP1,CP2)に接続されていることを特徴とする磁気締付け装置。
  2. 各パッド(5)はパッドにより発生した磁束線を測定するソレノイドコイル(58)から成り、測定ソレノイドコイルの各端が測定端子(68)に接続され、少なくとも一つの磁気パッド(5)の測定端子(68)が取り外し可能なコネクタ(7A,7B,9)によって磁束測定回路(CM1,CM2)に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の磁気締付け装置。
  3. 磁気締付け装置は測定端子(68)が第一磁束測定回路(CM1)を形成するように直列に接続されている基準パッド(5RP)から成り、他のパッド(5)の測定端子(68)が第二磁束測定回路(CM2)を形成するように直列に接続され、第一測定回路(CM1)と第二測定回路(CM2)における測定端子(68)が互いに且つ前記取り外し可能なコネクタ(7A,7B,9)によって制御ユニット(43)に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の磁気締付け装置。
  4. 各パッド(5)は継続端子(60)から成り且つ前記コネクタ(7A,7B)の一方によって支持体(41)内の少なくとも一つの隣接磁気パッドに接続され、このコネクタはこれが基準パッド(5RP)と他のパッド(5)の中の同じ種類の二つのパッドを接続するときに第一タイプコネクタ(7A)から成り且つ異なる種類の二つのパッドを接続するときに第二タイプコネクタ(7B)から成ることを特徴とする請求項3に記載の締付け装置。
  5. 前記第一タイプコネクタのコネクタ(7A)は二つの隣接パッド(5)の測定端子(68)と継続端子(60)の中の同じ種類の端子を一緒に接続するのに対して、前記第二タイプコネクタのコネクタ(7B)は二つの隣接パッドの異なる種類の端子(60、68)を一緒に接続することを特徴とする請求項4に記載の磁気締付け装置。
  6. 各パッド(5)は電力ソレノイドコイル(56)により取り囲まれた永久磁石(53)から成る切換可能な磁石(53、56)から成り、電力ソレノイドコイルの各端が電力端子(66)に接続され、少なくとも一つのパッドの電力端子(66)が取り外し可能なコネクタ(7A,7B,9)によって電力回路(CP1,CP2)に接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の磁気締付け装置。
  7. 前記コネクタ(7A,7B,9)はパッド(5)の測定端子(68)、継続端子(60)と電力端子(66)にそれぞれに接続する三つのピン(78A,70A,76A,78B,70B,98,90,96)を備えた少なくとも一つのプラグ(71A,71B,91)から成ることを特徴とする請求項4或いは6に記載の磁気締付け装置。
  8. パッド(5)の各端子(68,60,66)が45°より大きい或いは45°と等しい頂点角度をもつ角度セクターに延びており、各パッド(5)はコネクタ(7A,7B,9)を接続する少なくとも二つの接続部分から成り、各接続部分は45°より大きい或いは45°と等しい頂点角度をもつ角度セクターに延びており、前記コネクタ(7A,7B,9)は前記接続部分の各々において三つの端子、それぞれに測定端子(68)、継続端子(60)と電力端子(66)に同時に接続されることができることを特徴とする請求項4或いは6に記載の磁気締付け装置。
  9. 一方ではパッド(5)の測定端子(68)と電力端子(66)の間の相対的半径方向距離(d1 )と他方では電力端子(66)と継続端子(60)の間の相対的半径方向距離(d2 )は各接続部分において一定であり、一方の接続部分から他方まで等しいことを特徴とする請求項8に記載の磁気締付け装置。
  10. 各パッド(5)は二つの半円形測定端子(68)と二つの半円形電力端子(66)から成り、各パッド(5)の継続端子(60)は円形形状であって閉鎖され、測定端子(68)、継続端子(60)と電力端子(66)は互いに関して同心円的に置かれていることを特徴とする請求項4或いは6に記載の磁気締付け装置。
  11. 各パッド(5)は円筒状絶縁ケーシング(51)から成り、このケーシングは前記パッドの測定端子(68)、継続端子(60)と電力端子(66)をそれぞれに受ける三つの同心的周辺溝(518,510,516)から成ることを特徴とする請求項10に記載の磁気締付け装置。
  12. 測定ソレノイドコイル(58)の端部が測定端子の中間地域(681)内の各測定端子(68)に接続されていることを特徴とする請求項10に記載の磁気締付け装置。
  13. 支持体(41)はパッド(5)を受けるハウジング(411)とコネクタ(7A,7B,9)を受けるハウジング(413)とから成ることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の磁気締付け装置。
  14. 請求項1乃至12のいずれか一項に記載の締付け装置(4)から成ることを特徴とする射出成形機。
  15. a)パッド(5)が支持体(41)のハウジング(411)内に挿入され、これらパッドが支持体に対して移動しなく;
    b)パッド(5)が、コネクタピンをパッドの端子(68,60,66)に接触して置くような形式に取り外し可能なコネクタ(7A,7B,9)を支持体(41)のハウジング(413)へ挿入することにより互いに且つ制御ユニット(43)に接続されている工程から成ることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の締付け装置(4)を製造する方法。
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