JP5876782B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5876782B2
JP5876782B2 JP2012164398A JP2012164398A JP5876782B2 JP 5876782 B2 JP5876782 B2 JP 5876782B2 JP 2012164398 A JP2012164398 A JP 2012164398A JP 2012164398 A JP2012164398 A JP 2012164398A JP 5876782 B2 JP5876782 B2 JP 5876782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal block
control device
type
main body
device main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012164398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014026755A (ja
Inventor
孝統 青木
孝統 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2012164398A priority Critical patent/JP5876782B2/ja
Priority to TW102116492A priority patent/TWI500219B/zh
Priority to CN201310315300.4A priority patent/CN103579788B/zh
Priority to US13/950,607 priority patent/US9064624B2/en
Publication of JP2014026755A publication Critical patent/JP2014026755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5876782B2 publication Critical patent/JP5876782B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/02Permanent magnets [PM]
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/038Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using permanent magnets, e.g. balances, torsion devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

この発明は、制御装置本体と、この制御装置本体に着脱可能に装着される端子台とを備えた制御装置に関するものである。
例えば、温度調節計、通信装置、表示装置、駆動装置、入出力装置、電源装置などの制御装置には、電源やセンサなどからの信号を入力したり、制御対象機器へ信号を出力するための端子台が設けられている。近年では、保守作業時の作業性や機器の小型化に対応するために、制御装置本体から端子台を取り外し可能な構造が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
このような構造を採用した制御装置では、例えば仕様や機能が異なる端子台が複数種類あり、予め定義されている種類以外の端子台との間で各種信号の処理が行われないようにする必要がある。
このために、端子台をコネクタなどによる配線の接続で装着する場合、複数のコネクタが容易に嵌合できないように、嵌合部分に突起や欠けなど機械的な形状を設ける工夫をしている。
例えば、特許文献2に示されているように、長さの異なる凹凸をコネクタに持たせたり、特許文献3に示されているように、コネクタの嵌合位置をずらしたり、特許文献4に示されているように、コネクタのある特定の場所に誤挿入防止部品を挿入したりして、端子台の種類を区別することが考えられる。
特開2010−146958号公報 特開平11−126654号公報 特開平8−31516号公報 特開2000−323236号公報
しかしながら、コネクタの形状に差異をつけて端子台の種類の区別を行う方法では、コネクタの誤挿入を本来の目的としているため、区別できる端子台の種類をそれほど多くすることができない。
また、コネクタの形状に差異をつけるために、製造用の金型の設計時の形状変更や製造時には形状毎に対応する金型の変更が必要になるなど、多品種に対応するには作業の手間が余計に必要となる。
なお、コネクタの一部のピンを利用して、電気的に端子台の種類を区別するようにすることが考えられる。しかし、このような方法では、コネクタの一部のピンが端子台の種類を区別するための機能に割り付けられ、そのピンを本来の用途として使用することができなくなってしまう。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、コネクタの形状に差異をつけたり、コネクタの一部のピンを利用したりすることなく、装着された端子台の種類を区別することが可能な制御装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、制御装置本体と、この制御装置本体に着脱可能に装着される端子台とを備えた制御装置において、端子台は、第1〜第N(N≧2)の永久磁石の設置部を有し、制御装置本体は、端子台が装着された状態において、第1〜第Nの永久磁石の設置部に近接した位置に位置し、この設置部に選択的に設置されている永久磁石の磁気を各個に検出する第1〜第Nの磁気検出部と、第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と端子台の種類との関係およびその端子台の種類毎に定められた許可および禁止を示す設定情報を記憶するデータベースと、第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号に基づいて、データベースに記憶されている検出信号と端子台の種類との関係から制御装置本体に装着されている端子台の種類を判別するとともに、データベースに記憶されている端子台の種類毎に定められている許可および禁止を示す設定情報から制御装置本体の端子台との間の各種信号処理の機能を停止させるか否かを判断する端子台種類判別部とを備えることを特徴とする。
なお、本発明において、第1〜第Nの磁気検出部のうち予め定められた1つの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と制御装置本体への端子台の装着の有無との関係、および他の磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と端子台の種類との関係ならびにその端子台の種類毎に定められた許可および禁止を示す設定情報を記憶するデータベースと、第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号に基づいて、データベースに記憶されている1つの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と端子台の装着の有無との関係から制御装置本体への端子台の装着の有無を判定し、制御装置本体に端子台が装着されていると判定した場合、データベースに記憶されている他の磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と端子台の種類との関係から制御装置本体に装着されている端子台の種類を判別するとともに、データベースに記憶されている端子台の種類毎に定められている許可および禁止を示す設定情報から制御装置本体の端子台との間の各種信号処理の機能を停止させるか否かを判断する端子台種類判別部とを設けるようにしてもよい。
また、本発明において、永久磁石の設置部は、その設置部に設置される永久磁石の相互の磁界が干渉しないような位置に設けるようにすることが望ましい。このようにすることによって、磁気の干渉による互いの誤った検出が起きず、かつ確実に磁気を検出することが可能となる。また、本発明において、許可および禁止を示す設定情報を、通信で接続された外部機器を通して、端子台の種類毎に設定するようにしてもよい。
本発明によれば、端子台に、第1〜第N(N≧2)の永久磁石の設置部を設け、制御装置本体に、端子台が装着された状態において、第1〜第Nの永久磁石の設置部に近接した位置に位置し、この設置部に選択的に設置されている永久磁石の磁気を各個に検出する第1〜第Nの磁気検出部を設け、第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号に基づいて制御装置本体に装着されている端子台の種類を判別するようにしたので、コネクタの形状に差異をつけたり、コネクタの一部のピンを利用したりすることなく、装着された端子台の種類を区別することが可能となる。
本発明に係る制御装置の一実施の形態の構成を示す分解斜視図である。 この制御装置の側面図と内部の概略構成を示す断面図である。 この制御装置における制御装置本体への端子台の装着の手順を示す説明図である。 仮固定状態の制御装置を図1の矢印B方向から見た図である。 この制御装置におけるスライド部材の固定解除状態を示す図である。 この制御装置におけるスライド部材の固定状態を示す図である。 この制御装置におけるスライド部材の斜視図である。 この制御装置における制御部の機能ブロック図である。 制御部のデータベース部に格納されている種類判別テーブルの第1例(例1)を示す図である。 制御部のデータベース部に格納されている種類判別テーブルの第2例(例2)を示す図である。 制御部のデータベース部に格納されている種類判別テーブルの第3例(例3)を示す図である。 例3の種類判別テーブルを用いる場合の制御部の機能ブロック図である。 制御部のデータベース部に格納されている種類判別テーブルの第4例(例4)を示す図である。 制御部のデータベース部に格納されている種類判別テーブルの第5例(例5)を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明では、本発明の権利範囲に含まれないものも実施の形態として記載されているが、ここでは全て実施の形態として説明する。図1はこの発明に係る制御装置の一実施の形態の構成を示す分解斜視図である。
この実施の形態において、制御装置100は、複数の端子部11を有する端子台10と、この端子台10を装着する端子台装着口21を有する制御装置本体20とで構成されている。
端子台10は、複数の端子部11と、この端子部11を上部から覆う端子カバー12とを備え、長手方向一端の底面近傍には第1の突起部13が設けられ、長手方向他端の底面近傍には第2の突起部14および第3の突起部15が設けられている。第1、第2および第3の突起13,14,15は、鍵状または凸状とされている。
また、端子台10の前面部下方には、複数の永久磁石の設置部16が横一列に形成されており、この複数の永久磁石の設置部16に選択的に永久磁石17が設置されている。この例では、永久磁石の設置部16として第1の永久磁石の設置部16−1と第2の永久磁石の設置部16−2とが形成されており、第1の永久磁石の設置部16−1に第1の永久磁石17−1が設置され、第2の永久磁石の設置部16−2に第2の永久磁石17−2が設置されている。
なお、永久磁石の設置部16は有底円筒状の孔とされており、この孔に小型の永久磁石17が圧入された状態で埋め込まれている。また、永久磁石の設置部16は、隣り合う永久磁石17同士が干渉しないような位置に設けられている。すなわち、永久磁石の設置部16の設置間隔は、その設置部16に設置される永久磁石17の相互の磁界が干渉しない程度の位置間隔とされている。このようにすることによって、磁気の干渉による互いの誤った検出が起きず、かつ確実に磁気を検出することが可能となる。
制御装置本体20は、端子台装着口21の長手方向一端の内側に第1の突起部13が嵌合可能な嵌合窪22を備え、端子台装着口21の長手方向他端の側面に固定部材20aを備えている。固定部材20aの上面には、この固定部材20a上を矢印Z方向にスライド移動して、制御装置本体20に装着された端子台10をロックするスライド部材23が設けられている。スライド部材23による端子台10のロックについては後述する。また、制御装置本体20の上面には表示部24が設けられ、制御装置本体20の内部にはプリント基板25,26が収容されている。図7にスライド部材の斜視図を示す。
図2は、制御装置100の側面図と内部の概略構成を示す断面図であり、図2(a)は制御装置100を図1のA方向から見た側面図であり、図2(b)は図2(a)のb−b線断面図である。制御装置本体20の内部に収容されたプリント基板25上には、CPUやマイコンなどで構成された制御部27が搭載されている。また、制御装置本体20の内部に収容されたプリント基板26上には、端子台10が装着された状態において、第1および第2の永久磁石の設置部16−1,16−2に近接した位置に位置し、この設置部16−1,16−2に設置されている第1および第2の永久磁石17−1,17−2の磁気を各個に検出する第1および第2のホールIC28−1,28−2が設けられている。このホールIC28(28−1,28−2)が本発明でいう磁気検出部に相当する。
〔制御装置本体への端子台の装着〕
図3は、制御装置本体20への端子台10の装着の手順を示す説明図であり、図1におけるa−a線断面図について記載している。図3(a)から(c)の順に制御装置本体20への端子台10の装着の手順を示している。
先ず、図3(a)に示すように、端子台10の長手方向一端に設けられた第1の突起部13を端子台装着口21の嵌合窪22に嵌合させる。次に、図3(b)に示すように、端子台10の下側端部を矢印X方向に押圧する。
端子台装着口21の長手方向他端の側面には固定部材20a上にスライド部材23が設けられている。このスライド部材23は断面が略「コ」字状とされ、この「コ」字状とされた端部に端子台装着口21内側方向に突出する係止部23aが形成されている。
端子台10の下側端部を矢印X方向に押圧すると、この押圧により、端子台10の第3の突起部15がスライド部材23の係止部23aに当接し、さらに押圧されると、図3(b)の拡大図における点線のように係止部23aが撓み、第3の突起部15が係止部23aを乗り越える。その後、係止部23aの撓みが解除されることにより、第3の突起部15の鍵状(凸状)の突起が係止部23aの凸部分に係止され、端子台10が制御装置本体20に仮固定される。
端子台10の制御装置本体20への仮固定状態を図3(c)に示す。この仮固定状態において、端子台10に矢印Y方向の力が加えられたとしても、嵌合窪22と表示部24との間、すなわち嵌合窪22の端子台10の取り出し方向の側面に、鍔部22aが形成されているので、第1の突起部13がこの鍔部22aに当接して端子台10が矢印Y方向に抜けるのが防止される。さらに、第3の突起部15の鍵状(凸状)の突起が係止部23aの凸部分に係止されているので、端子台10が矢印Y方向に抜けるのがより確実に防止される。
〔スライド部材による端子台のロック〕
図4は仮固定状態の制御装置100を図1の矢印B方向から見た図である。仮固定状態ではスライド部材23が図4に示されるように固定解除状態に位置し、第2の突起部14を上方から確認することができる。この固定解除状態にあるスライド部材23を図1に示す矢印Z方向にスライドさせると、制御装置本体20に装着された端子台10がロックされる。
図5はスライド部材23の固定解除状態を示し、図6はスライド部材23の固定状態を示す。また、図5(a)および図6(a)はスライド部材23を上方から見た図であり、図5(b)および図6(b)はスライド部材23を含む固定部材20aを制御装置本体20の内側から見た斜視図である。
スライド部材23の内側には第2の突起部14が嵌合可能な矩形の嵌合溝部23bが形成されている。さらに、スライド部材23が設けられた制御装置本体20の側面には、係止部23aが嵌合可能な矩形の固定解除位置溝20bおよび固定位置溝20cが形成されている。
図5に示す固定解除状態において、係止部23aが固定解除位置溝20bに嵌合し、第2の突起部14がスライド部材23の外側に位置している。この固定解除状態でスライド部材23を矢印Z方向にスライド移動させると、図6に示すように端子台10の第2の突起部14とスライド部材23の嵌合溝部23bとが嵌合すると共に、固定解除位置溝20bに嵌合していたスライド部材23の係止部23aが撓みながら矢印Z方向に移動して固定位置溝20cに嵌合し、制御装置本体20に装着された端子台10がロックされる。
〔装着された端子台の種類の判別〕
制御装置本体20に端子台10が装着された状態では、端子台10の前面部下方に形成されている第1および第2の永久磁石の設置部16−1,16−2が、制御装置本体20に収容されているプリント基板26上の第1および第2のホールIC28−1,28−2に近接する。
この例では、第1および第2の永久磁石の設置部16−1,16−2に第1および第2の永久磁石17−1,17−2が設置されており、この第1および第2の永久磁石17−1,17−2の磁気を第1および第2のホールIC28−1,28−2が各個に検出し、磁気の有無を示す検出信号を出力する。
この第1および第2のホールIC28−1,28−2からの磁気の有無を示す検出信号はプリント基板25に搭載されている制御部27に送られる。なお、第1および第2のホールIC28−1,28−2は、磁気を検出している場合には制御部27への検出信号を「1」レベルとし、磁気を検出していない場合には制御部27への検出信号を「0」レベルとする。
図8に制御部27の機能ブロック図を示す。制御部27は、第1のホールIC28−1から送られてくる磁気の有無を示す検出信号S1と第2のホールIC28−2から送られてくる磁気の有無を示す検出信号S2とを入力とし、この検出信号S1,S2に基づいて制御装置本体20に装着されている端子台10の種類を判別する端子台種類判別部27−1と、この端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別に際して用いる種類判別テーブルTBが格納されているデータベース部27−2と、端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別結果を受けて各種の処理を行う処理部27−3とを備えている。
〔例1(実施の形態1)〕
図9にデータベース部27−2に格納されている種類判別テーブルTBの第1例(例1)を示す。この例1の種類判別テーブルTB(TB1)では、第1のホールIC28−1からの検出信号S1のレベルと、第2のホールIC28−2からの検出信号S2のレベルとに対応づけて、その検出信号S1,S2のレベルが共に「1」である場合に、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであることを表すという関係が定められている。すなわち、検出信号S1,S2で示される2進数のコードが「11」である場合に、装着されている端子台10が種類Aであることを表すという関係が定められている。
例えば、端子台10には、入力用の端子台、出力用の端子台などの種類がある。ここで、制御装置本体20に対して装着すべき端子台が入力用の端子台であると定義されていれば、この入力用の端子台を種類Aの端子台とし、この種類Aを示す2進数のコードが種類判別テーブルTB1に定められている。
端子台種類判別部27−1は、この種類判別テーブルTB1を用いて、制御装置本体20に装着されている端子台10の種類を判別する。すなわち、端子台種類判別部27−1は、第1および第2のホールIC28−1からの検出信号S1,S2を入力し、種類判別テーブルTB1に定められている関係に従い、検出信号S1,S2のレベルが共に「1」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであると判別する。
これに対し、検出信号S1,S2のレベルが共に「1」でなければ、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Aではないと判別する。なお、検出信号S1,S2のレベルが共に「0」であった場合、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20には端子台10が装着されていないと判定する。
この端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別結果(端子台10の装着の有無を含む判別結果)は処理部27−3へ送られる。処理部27−3は、端子台種類判別部27−1での判別結果を表示部24へ送り表示させると共に、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであった場合には、正当な端子台であるとして、制御部27の端子台10との間の各種信号処理(通信、DI/DO、AI/AO)の機能を働かせる。制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aでなかった場合、正当な端子台ではないとして、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を停止させる。
なお、図8において、29−1は通信インタフェース(通信I/F)、29−2は入力インタフェース(入力I/F)、29−3は出力インタフェース(出力I/F)であり、通信I/F29−1を介して端子台20との間の通信処理が行われ、入力I/F29−2を介して端子台10との間の入力信号処理(DI/AI)が行われ、出力I/F29−3を介して端子台10との間の出力信号処理(DO/AO)が行われる。制御装置本体20に端子台10を装着することにより、接触部30−1,30−2,30−3を介して、通信I/F29−1,入力I/F29−2,出力I/F29−3と端子台10との間が接続される。端子台10は外部接続されており、上述した制御部27との間の各種信号処理は、外部接続された機器との間の信号処理として行われる。
〔例2(実施の形態2)〕
図10にデータベース部27−2に格納されている種類判別テーブルTBの第2例(例2)を示す。この例2の種類判別テーブルTB(TB2)では、第1のホールIC28−1からの検出信号S1のレベルと、第2のホールIC28−2からの検出信号S2のレベルとに対応づけて、その検出信号S1,S2のレベルが共に「1」である場合には、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであり、「1」,「0」の場合には種類Bであり、「0」,「1」である場合には種類Cであることを表すという関係が定められている。すなわち、検出信号S1,S2で示される2進数のコードが「11」である場合に、装着されている端子台10が種類A、「10」である場合に種類B、「01」である場合に種類Cであることを表すという関係が定められている。
端子台種類判別部27−1は、この種類判別テーブルTB2を用いて、制御装置本体20に装着されている端子台10の種類を判別する。すなわち、端子台種類判別部27−1は、第1および第2のホールIC28−1,28−2からの検出信号S1,S2を入力し、種類判別テーブルTB2に定められている関係に従い、検出信号S1,S2のレベルが共に「1」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであると判別する。
これに対し、検出信号S1,S2のレベルが「1」,「0」であれば、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Bであると判別し、検出信号S1,S2のレベルが「1」,「0」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Cであると判別する。なお、検出信号S1,S2のレベルが共に「0」であった場合、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20には端子台10が装着されていないと判定する。
この端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別結果(端子台10の装着の有無を含む判別結果)は処理部27−3へ送られる。処理部27−3は、端子台種類判別部27−1での判別結果を表示部24へ送り表示させると共に、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであった場合には、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を働かせ、種類Aの機能を定義したり、機能Aに応じた処理動作を行わせる。種類B,Cであった場合も同様にして、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を働かせ、種類B,Cの機能を定義したり、機能B,Cに応じた処理動作を行わせる。
〔例3(実施の形態3)〕
図11にデータベース部27−2に格納されている種類判別テーブルTBの第3例(例3)を示す。この例3の種類判別テーブルTB(TB3)を用いる場合、図12に示すように、端子台10に形成する永久磁石の設置部16は3つとし、この3つの永久磁石の設置部16に永久磁石17を選択的に設置する。また、制御装置本体20の内部に収容されたプリント基板26上に、第1,第2,第3の永久磁石の設置部16−1,16−2,16−3に対応して、第1,第2,第3のホールIC28−1,28−2,28−3を設ける。
なお、図12には、端子台10に第1,第2,第3の永久磁石の設置部16−1,16−2,16−3を形成し、この第1,第2,第3の永久磁石の設置部16−1,16−2,16−3に第1,第2,第3の永久磁石17−1,17−2,17−3を設置した例を示している。
この場合、制御装置本体20に端子台10が装着された状態では、第1,第2,第3の永久磁石の設置部16−1,16−2,16−3が第1,第2,第3のホールIC28−1,28−2,28−3に近接し、第1,第2,第3のホールIC28−1,28−2,28−3から制御部27に磁気の有無を示す検出信号S1,S2,S3が送られる。
例3の種類判別テーブルTB3では、第1のホールIC28−1からの検出信号S1のレベルと、第2のホールIC28−2からの検出信号S2のレベルと、第3のホールIC28−3からの検出信号S3のレベルに対応づけて、その検出信号S1のレベルが「1」である場合には端子台10が装着されていることを表し、検出信号S2,S3のレベルが共に「1」である場合には、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであり、「1」,「0」の場合には種類Bであり、「0」,「1」である場合には種類Cであり、「0」,「0」の場合には種類Dであることを表すという関係が定められている。
すなわち、検出信号S1,S2,S3で示される2進数のコードの1ビット目を端子台10の装着の有無を示すビットとし、残りのビットを端子台10の種類を示すビットとし、この残りのビットで示されるコードが「11」である場合に装着されている端子台10が種類A、「10」である場合に種類B、「01」である場合に種類C、「00」である場合に種類Dであることを表すという関係が定められている。
端子台種類判別部27−1は、この種類判別テーブルTB3を用いて、制御装置本体20への端子台10の装着の有無、装着されている端子台10の種類を判別する。すなわち、端子台種類判別部27−1は、第1,第2,第3のホールIC28−1,28−2,28−3からの検出信号S1,S2,S3を入力し、種類判別テーブルTB3に定められている関係に従い、検出信号S1のレベルが「1」であれば、制御装置本体20に端子台10が装着されていると判定する。そして、制御装置本体20に端子台10が装着されていると判定した場合、検出信号S2,S3のレベルをチェックし、検出信号S2,S3のレベルが共に「1」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであると判別する。
これに対し、検出信号S2,S3のレベルが「1」,「0」であれば、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Bであると判別し、検出信号S2,S3のレベルが「1」,「0」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Cであると判別し、検出信号S2,S3のレベルが「0」,「0」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Dであると判別する。なお、検出信号S1のレベルが「0」であった場合、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20には端子台10が装着されていないと判定する。
この端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別結果(端子台10の装着の有無を含む判別結果)は処理部27−3へ送られる。処理部27−3は、端子台種類判別部27−1での判別結果を表示部24へ送り表示させると共に、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであった場合には、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を働かせ、種類Aの機能を定義したり、機能Aに応じた処理動作を行わせる。種類B,C,Dであった場合も同様にして、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を働かせ、種類B,C,Dの機能を定義したり、機能B,C,Dに応じた処理動作を行わせる。
〔例4(実施の形態4)〕
図13にデータベース部27−2に格納されている種類判別テーブルTBの第4例(例4)を示す。この例4の種類判別テーブルTB(TB4)は、例2の種類判別テーブルTB2の変形例である。例4の種類判別テーブルTB4では、端子台10の種類毎に許可および禁止を示す情報を設定している。この例では、種類Aの端子台10に対して許可を示す情報を設定し、種類B,Cの端子台10に対して禁止を示す情報を設定している。この許可/禁止の情報の設定は、通信で接続されたパーソナルコンピュータなどの外部機器(図示せず)を通して行われており、必要に応じて書き替えることも可能である。
端子台種類判別部27−1(図8)は、この種類判別テーブルTB4を用いて、制御装置本体20に装着されている端子台10の種類を判別する。すなわち、端子台種類判別部27−1は、第1および第2のホールIC28−1,28−2からの検出信号S1,S2を入力し、種類判別テーブルTB4に定められている関係に従い、検出信号S1,S2のレベルが共に「1」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであると判別する。
これに対し、検出信号S1,S2のレベルが「1」,「0」であれば、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Bであると判別し、検出信号S1,S2のレベルが「1」,「0」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Cであると判別する。なお、検出信号S1,S2のレベルが共に「0」であった場合、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20には端子台10が装着されていないと判定する。
この端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別結果(端子台10の装着の有無を含む判別結果)は、その端子台10の種類に対して設定されている許可/禁止情報と共に処理部27−3へ送られる。処理部27−3は、端子台種類判別部27−1での判別結果(端子台10の装着の有無および許可/禁止の設定情報を含む判別結果)を表示部24へ送り表示させると共に、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであった場合には、その種類Aの端子台10に対して設定されている許可情報に従い、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を働かせ、種類Aの機能を定義したり、機能Aに応じた処理動作を行わせる。種類B,Cであった場合には、その種類B,Cの端子台10に対して設定されている禁止情報に従い、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を停止させる。
〔例5(実施の形態5)〕
図14にデータベース部27−2に格納されている種類判別テーブルTBの第5例(例5)を示す。この例5の種類判別テーブルTB(TB5)は、例3の種類判別テーブルTB3の変形例である。例5の種類判別テーブルTB5でも、例4の種類判別テーブルTB4と同様にして、端子台10の種類毎に許可および禁止を示す情報を設定している。この例では、種類A,Bの端子台10に対して許可を示す情報を設定し、種類C,Dの端子台10に対して禁止を示す情報を設定している。
端子台種類判別部27−1(図12)は、この種類判別テーブルTB5を用いて、制御装置本体20に装着されている端子台10の種類を判別する。すなわち、端子台種類判別部27−1は、第1,第2,第3のホールIC28−1,28−2,28−3からの検出信号S1,S2,S3を入力し、種類判別テーブルTB5に定められている関係に従い、検出信号S1のレベルが「1」であれば、制御装置本体20に端子台10が装着されていると判定する。そして、制御装置本体20に端子台10が装着されていると判定した場合、検出信号S2,S3のレベルをチェックし、検出信号S2,S3のレベルが共に「1」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類Aであると判別する。
これに対し、検出信号S2,S3のレベルが「1」,「0」であれば、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Bであると判別し、検出信号S2,S3のレベルが「1」,「0」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Cであると判別し、検出信号S2,S3のレベルが「0」,「0」であれば、制御装置本体20に装着されている端子台10は種類Dであると判別する。なお、検出信号S1のレベルが「0」であった場合、端子台種類判別部27−1は、制御装置本体20には端子台10が装着されていないと判定する。
この端子台種類判別部27−1での端子台10の種類の判別結果(端子台10の装着の有無を含む判別結果)は、その端子台10の種類に対して設定されている許可/禁止情報と共に処理部27−3へ送られる。処理部27−3は、端子台種類判別部27−1での判別結果(端子台10の装着の有無および許可/禁止の設定情報を含む判別結果)を表示部24へ送り表示させると共に、制御装置本体20に装着されている端子台10が種類A、Bであった場合には、その種類A、Bの端子台10に対して設定されている許可情報に従い、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を働かせ、種類A、Bの機能を定義したり、機能A、Bに応じた処理動作を行わせる。種類C,Dであった場合には、その種類C,Dの端子台10に対して設定されている禁止情報に従い、制御部27の端子台10との間の各種信号処理の機能を停止させる。
以上の説明から分かるように、本実施の形態の制御装置100によれば、端子台10に、複数の永久磁石の設置部16を設け、制御装置本体20に、端子台10が装着された状態において、永久磁石の設置部16に近接した位置に位置し、この設置部16に選択的に設置されている永久磁石17の磁気を各個に検出するホールIC(磁気検出部)28を設け、ホールIC28からの磁気の有無を示す検出信号に基づいて制御装置本体20に装着されている端子台10の種類を判別するようにしているので、コネクタの形状に差異をつけたり、コネクタの一部のピンを利用したりすることなく、装着された端子台10の種類を区別することができるようになる。
なお、上述した実施の形態1,2,4では、端子台10における永久磁石の設置部16の数を2つとし、上述した実施の形態3,5では端子台10における永久磁石の設置部16の数を3つとしたが、さらにその数を増やすようにしてもよい。また、永久磁石の設置部16を横一列に設けるようにしたが、さらにその列数を増やすようにしてもよい。
また、上述した実施の形態3,5では、端子台10の装着の有無を判定するために第1のホールIC28−1からの検出信号S1を用いるようにしたが、第1のホールIC28−1からの検出信号S1に限られるものはなく、他のホールIC28−2,18−3からの検出信号S2,S3を端子台10の装着の有無を判定するための信号として用いるようにしてもよい。
第1のホールIC28−1は、端子台10に設置された第1の永久磁石17−1の磁気を検出するので、すなわち端子台10を制御装置本体20に装着する際に支点となる嵌合窪み22および突起部13から遠い位置に設置された第1の永久磁石17−1の磁気を検出するので、制御装置本体20に端子台10が完全に装着されて初めて第1の永久磁石17−1の磁気を検出し、制御装置本体20から端子台10が外れた直後に永久磁石17−1の磁気を検出しなくなる。したがって、第1のホールIC28−1の位置は、端子台10の装着の有無を検出するための位置としては最良の位置であると言える。
また、この種の制御装置100は、劣悪な環境に設置され、粉塵や汚れの付着などが予想される。本実施の形態では、端子台10の種類を判別するために永久磁石17とホールIC28との対を用いているため、耐環境性に優れ、周囲の粉塵や汚れに影響を受けることなく、非接触で端子台10の種類を判別することが可能であり、端子台10の種類の判別機能を長期的に安定して維持することができる。
また、上述した実施の形態では、処理部27−3から端子台種類判別部27−1での判別結果(端子台10の装着の有無や禁止/許可の設定情報を含む判別結果)を表示部24へ送り表示させるようにしたが、制御装置100の通信機能を利用して、ネットワークやインターネットを介し、その判別結果を周囲の管理装置(外部機器)などに送るようにしてもよい。
〔実施の形態の拡張〕
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の技術思想の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
10…端子台、11…端子部、12…端子カバー、13…第1の突起部、14…第2の突起部、15…第3の突起部、16(16−1〜16−3)…永久磁石の設置部、17(17−1〜17−3)…永久磁石、20…制御装置本体、21…端子台装着口、22…嵌合窪、23…スライド部材、24…表示部、25,26…プリント基板、27…制御部、
27−1…端子台種類判別部、27−2…データベース部、27−3…処理部、TB(TB1〜TB5)…種類判別テーブル、28(28−1〜28−3)…ホールIC、29−1…通信インタフェース(通信I/F)、29−2…入力インタフェース(入力I/F)、29−3…出力インタフェース(出力I/F)、30−1〜30−3…接触部、100…制御装置。

Claims (3)

  1. 制御装置本体と、この制御装置本体に着脱可能に装着される端子台とを備えた制御装置において、
    前記端子台は、
    第1〜第N(N≧2)の永久磁石の設置部を有し、
    前記制御装置本体は、
    前記端子台が装着された状態において、前記第1〜第Nの永久磁石の設置部に近接した位置に位置し、この設置部に選択的に設置されている永久磁石の磁気を各個に検出する第1〜第Nの磁気検出部と、
    前記第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と前記端子台の種類との関係およびその端子台の種類毎に定められた許可および禁止を示す設定情報を記憶するデータベースと、
    前記第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号に基づいて、前記データベースに記憶されている前記検出信号と前記端子台の種類との関係から前記制御装置本体に装着されている端子台の種類を判別するとともに、前記データベースに記憶されている前記端子台の種類毎に定められている許可および禁止を示す設定情報から前記制御装置本体の前記端子台との間の各種信号処理の機能を停止させるか否かを判断する端子台種類判別部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 制御装置本体と、この制御装置本体に着脱可能に装着される端子台とを備えた制御装置において、
    前記端子台は、
    第1〜第N(N≧2)の永久磁石の設置部を有し、
    前記制御装置本体は、
    前記端子台が装着された状態において、前記第1〜第Nの永久磁石の設置部に近接した位置に位置し、この設置部に選択的に設置されている永久磁石の磁気を各個に検出する第1〜第Nの磁気検出部と、
    前記第1〜第Nの磁気検出部のうち予め定められた1つの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と前記制御装置本体への前記端子台の装着の有無との関係、および他の磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と前記端子台の種類との関係ならびにその端子台の種類毎に定められた許可および禁止を示す設定情報を記憶するデータベースと、
    前記第1〜第Nの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号に基づいて、前記データベースに記憶されている前記1つの磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と前記端子台の装着の有無との関係から前記制御装置本体への端子台の装着の有無を判定し、前記制御装置本体に端子台が装着されていると判定した場合、前記データベースに記憶されている他の磁気検出部からの磁気の有無を示す検出信号と前記端子台の種類との関係から前記制御装置本体に装着されている端子台の種類を判別するとともに、前記データベースに記憶されている前記端子台の種類毎に定められている許可および禁止を示す設定情報から前記制御装置本体の前記端子台との間の各種信号処理の機能を停止させるか否かを判断する端子台種類判別部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載された制御装置において、
    前記許可および禁止を示す設定情報は、通信で接続された外部機器を通して、前記端子台の種類毎に定められている
    ことを特徴とする制御装置。
JP2012164398A 2012-07-25 2012-07-25 制御装置 Expired - Fee Related JP5876782B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012164398A JP5876782B2 (ja) 2012-07-25 2012-07-25 制御装置
TW102116492A TWI500219B (zh) 2012-07-25 2013-05-09 Control device
CN201310315300.4A CN103579788B (zh) 2012-07-25 2013-07-24 控制装置
US13/950,607 US9064624B2 (en) 2012-07-25 2013-07-25 Controlling device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012164398A JP5876782B2 (ja) 2012-07-25 2012-07-25 制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014026755A JP2014026755A (ja) 2014-02-06
JP5876782B2 true JP5876782B2 (ja) 2016-03-02

Family

ID=49994309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012164398A Expired - Fee Related JP5876782B2 (ja) 2012-07-25 2012-07-25 制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9064624B2 (ja)
JP (1) JP5876782B2 (ja)
CN (1) CN103579788B (ja)
TW (1) TWI500219B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012003614B3 (de) * 2012-02-23 2013-05-29 Testo Ag Temperaturmessgerät, Temperaturmessgerät-Set und Verfahren zur Konfiguration eines mit einem Thermoelement betreibbaren Temperaturmessgeräts
JPWO2017085821A1 (ja) * 2015-11-19 2018-07-05 株式会社日立産機システム 電力変換装置
CN106371040B (zh) * 2016-08-30 2019-02-22 通富微电子股份有限公司 一种芯片测试装置及系统

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2573920A (en) * 1949-04-25 1951-11-06 Mcleod William Coupling actuated magnetic switch
US3521216A (en) * 1968-06-19 1970-07-21 Manuel Jerair Tolegian Magnetic plug and socket assembly
BE790066A (fr) * 1971-10-14 1973-02-01 Kersman Jorge E Perfectionnements aux agencements connecteurs a embase
US4156265A (en) * 1977-02-22 1979-05-22 Rose Manning I Safety sockets and loads
US4915639A (en) * 1988-11-08 1990-04-10 B.A.S.E.C. Industries, Ltd. "Smart" AC receptacle and complementary plug
JPH0640714B2 (ja) * 1989-11-02 1994-05-25 東京電力株式会社 負荷識別装置
JPH03149777A (ja) * 1989-11-02 1991-06-26 Tokyo Electric Power Co Inc:The 負荷制御装置
JP2573802B2 (ja) 1994-07-21 1997-01-22 群馬日本電気株式会社 コネクタ
JP3700315B2 (ja) * 1997-03-11 2005-09-28 三菱電機株式会社 制御基板
US5997360A (en) * 1997-10-14 1999-12-07 Gen-Kuong; Fernando Francisco Aircraft equipment configuration identification interface
JPH11126654A (ja) 1997-10-24 1999-05-11 Nec Kagoshima Ltd コネクタ
JP3092616B1 (ja) 1999-05-10 2000-09-25 日本電気株式会社 誤挿入防止構造を備えたコネクタ装置
JP3812244B2 (ja) * 1999-10-18 2006-08-23 横河電機株式会社 入出力ユニット
US6806701B2 (en) * 2000-02-15 2004-10-19 Ab Elektronik Gmbh Rotation angle sensor
JP2002354678A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Canon Inc 発電装置およびその制御方法
CN2781598Y (zh) * 2005-02-22 2006-05-17 宁波百年电器有限公司 一种定时无线遥控插头插座装置
US7311526B2 (en) * 2005-09-26 2007-12-25 Apple Inc. Magnetic connector for electronic device
FR2902361B1 (fr) * 2006-06-16 2008-08-08 Staubli Faverges Sca Dispositif de bridage magnetique, machine de moulage par injection equipee d'un tel dispositif et procede de fabrication d'un tel dispositif
JP2008109789A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Yaskawa Electric Corp 制御装置およびそのパラメータの処理方法
CN101414719B (zh) * 2007-10-15 2013-01-09 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 安全插座
CN101960936B (zh) * 2008-03-04 2014-05-07 德尔菲技术公司 继电器模块、具有继电器模块的电气中心及其组装方法
US7843295B2 (en) * 2008-04-04 2010-11-30 Cedar Ridge Research Llc Magnetically attachable and detachable panel system
US8731405B2 (en) * 2008-08-28 2014-05-20 Corning Cable Systems Llc RFID-based systems and methods for collecting telecommunications network information
JP5404024B2 (ja) 2008-12-22 2014-01-29 アズビル株式会社 端子台固定構造および制御機器
CN101661417B (zh) * 2009-09-17 2014-01-08 中兴通讯股份有限公司南京分公司 保证子卡与背板连接可靠性的接口系统、背板和方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW201405972A (zh) 2014-02-01
TWI500219B (zh) 2015-09-11
JP2014026755A (ja) 2014-02-06
CN103579788B (zh) 2016-01-06
US20140028419A1 (en) 2014-01-30
CN103579788A (zh) 2014-02-12
US9064624B2 (en) 2015-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5876782B2 (ja) 制御装置
US20020119695A1 (en) Engagement detecting structure in connector
CN102017325B (zh) 连接器
US7314392B2 (en) System and method for detecting an incorrect cable connection
KR101116458B1 (ko) 감시 제어 장치
US5541562A (en) Apparatus for sensing the closure of a door
US9093789B2 (en) Controlling device
WO2013069224A1 (en) Joint connector
US20180077811A1 (en) Field device for automation technology
US9901000B2 (en) Module arrangement
JP2023068004A (ja) 電子機器
JP6597287B2 (ja) 車両のワイヤリングシステム
CN108798314B (zh) 车门把手装置
US9535138B2 (en) Electronic device and method for start-up of an electronic device
JP6290480B2 (ja) 特に法定計量検定取引用の流量測定装置
JP4805017B2 (ja) コネクタ
CN104251716B (zh) 媒介保管盒检测装置
JP6831291B2 (ja) 車両用ドアハンドル装置
JP2008046898A (ja) カードリーダ付キー入力装置
GB2501377A (en) A Smart Meter Commodities Measuring Device
JP2017182339A (ja) リニューアル用確認具
CN108049716B (zh) 读码电子锁及读码电子锁的读码方法
JP5368855B2 (ja) 個室使用状況表示器
JP2013084414A (ja) 制御装置
WO2017157462A1 (en) Improved pressure window for a microwave waveguide interface

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5876782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees