JP2007329313A - 発光パネルシステム - Google Patents

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【課題】施工性を向上させることができる発光パネルシステムを提供する。
【解決手段】発光パネルシステム1Aは、左右方向に並んで配置される複数の発光パネル2Aを備えている。各発光パネル2Aは、陽極31と陰極33とで発光層32を挟持してなる発光素子3と、この発光素子3を支持する透明基板4と、当該発光パネル2Aの左右の両端面2a,2bを構成するカバー体5とを有している。各発光パネル2Aの左右の両端面2a,2bには、陽極31または陰極33に電気的に接続された端子6A〜7Bがそれぞれ設けられていて、隣り合う発光パネルの端子6A〜7B同士は、少なくとも一方の端子が左右方向に弾性変形しながら接触するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の発光パネルで構成される発光パネルシステムに関するものである。
従来、陽極と陰極とで発光層を挟持してなる発光素子を透明基板上に有する発光パネルが知られている。例えば特許文献1には、この発光パネルを複数マトリクス状に並べて配置することによって発光面積の大面積化を図った発光パネルシステムが記載されている。
特開2005−183352号公報
前記のような発光パネルシステムにおいては、各発光パネルに如何に給電するかが問題となる。この点に関する記述は特許文献1にはなされていないが、発光パネルの1つ1つに給電のための配線を接続するのでは施工性が悪くなる。
本発明は、このような事情に鑑み、施工性を向上させることができる発光パネルシステムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、陽極と陰極とで発光層を挟持してなる発光素子を透明基板上に有する複数の発光パネルが一方向に並んで配置される発光パネルシステムであって、前記各発光パネルは、前記透明基板に接合されて前記発光素子を覆うとともに当該発光パネルの前記一方向の両端面を構成するカバー体をさらに有し、前記各発光パネルの前記一方向の両端面には、前記陽極または陰極に電気的に接続された端子がそれぞれ設けられていて、隣り合う発光パネルの端子同士は、少なくとも一方の端子が前記一方向に弾性変形しながら接触するように構成されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発光パネルシステムにおいて、前記各発光パネルの前記一方向の両端面には、前記陽極に電気的に接続された陽極端子および前記陰極に電気的に接続された陰極端子がそれぞれ設けられていて、隣り合う発光パネルの陽極端子同士および陰極端子同士が接触することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の発光パネルシステムにおいて、隣り合う発光パネルの間に介在し、これらの発光パネルの互いに対向する端部がそれぞれ嵌め込まれる一対の凹溝を有する接続部材をさらに備え、この接続部材には、前記一対の凹溝の底面間を貫通して隣り合う発光パネルの端子同士を接触させるための貫通穴が設けられていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、発光パネルが並ぶ一方向の発光パネルの両端面をカバー体で構成し、この両端面に陽極または陰極に電気的に接続された端子をそれぞれ設けたから、当該端子を発光パネルの厚み方向に十分な大きさを有するものとすることができるとともに、この端子をカバー体で強固に支持することができる。そして、隣り合う発光パネルの端子同士は互いに接触するようになっているので、発光パネルを並べて配置するだけで各発光パネルの電気的な導通を図ることができ、1つ1つの発光パネルに対して配線を接続するような電気工事が不要となる。よって、発光パネルシステムの施工性を向上させることができる。さらに、隣り合う発光パネルの端子同士は、少なくとも一方の端子が前記一方向に弾性変形しながら接触するようになっているので、電気的な接続の信頼性も確保することができる。
請求項2の発明によれば、各発光パネルの前記一方向の両端面には、陽極に電気的に接続された陽極端子および陰極に電気的に接続された陰極端子がそれぞれ設けられていて、隣り合う発光パネルの陽極端子同士および陰極端子同士が接触するようになっているので、各発光パネルの発光素子は、並列接続されるようになる。従って、1つの発光素子に不具合があった場合でも、他の発光素子への給電が維持されるようになる。
請求項3の発明によれば、発光パネルの端部が嵌め込まれる凹溝を有する接続部材がさらに設けられているので、接続部材の凹溝に発光パネルの端部を嵌め込みながら接続部材と発光パネルとを交互に配設していくだけで、発光パネルを一方向に並べて配置することができる。また、接続部材には、隣り合う発光パネルの端子同士を接触させるための貫通穴が設けられているので、隣り合う発光パネルの端部を接続部材の凹溝に嵌め込むだけでそれらの端子同士を接触させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る発光パネルシステム1Aを示す。なお、本実施形態では、図1の左右方向を左右方向、図1の上下方向を前後方向として説明する。
発光パネルシステム1Aは、左右方向に並んで配置される複数(図1では2つ)の発光パネル2Aを備えている。これらの発光パネル2Aは、図示は省略するが、例えば左右方向に延びる長方形枠状のフレーム内に順次挿入されることによって隣り合う発光パネル2Aが接触した状態で配置される。
前記各発光パネル2Aは、図2に示すように、例えば一辺が30cm程度、高さが2〜3cm程度の正方形板状をなしており、左側の端面2aには陽極端子6Aおよび陰極端子7Aが、右側の端面2bには陽極端子6Bおよび陰極端子7Bがそれぞれ前後に並んで設けられている。これらの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士は、左右方向に延びる直線上に並ぶ位置に設けられており、隣り合う発光パネル2Aの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士が接触するようになっている。そして、一番左に配置される発光パネル2Aの陽極端子6Aおよび陰極端子7Aに電源が接続され、一番右に配置される発光パネル2Aの陽極端子6Bおよび陰極端子7Bに絶縁性のダミー部材9Aが接続されるようになる。
具体的には、前記各発光パネル2Aは、図3に示すように、透明基板4と、この透明基板4の上面に配置される発光素子3と、この発光素子3を覆うカバー体5とを有している。なお、図3(a)では、カバー体5を省略している。
前記透明基板4は、例えばガラス等で構成されており、正方形板状をなしている。前記カバー体5は、絶縁性の材料で構成されており、下方に開口する容器状をなしている。このカバー体5は、平面視で前記透明基板4と略同一の大きさの正方形となる形状に形成されており、透明基板4の上面に接着剤等で接合されている。すなわち、透明基板4の左右の端面とカバー体5の左右の端面とが略面一となって発光パネル2Aの左右の両端面2a,2bを構成している。
前記発光素子3は、有機ELを利用したものであり、透明基板4の上面に順次積層される第1電極31、発光層32、および第2電極33と、これらを覆うように配設される封止層34とからなっている。なお、発光素子3としては、有機ELを利用したものに限らず、無機ELを利用したものであってもよい。
第1電極31は、発光層32で発光する光の波長に対して透明な材料からなる導電性の薄膜であり、陽極となる。第1電極31は、発光層32が可視光を発光するので、例えばITO(Indium Tin Oxide)等で形成される。第1電極31は、その一部が左方に向かって封止層34から露出するように引き出されて陽極端子部31aを形成している。
発光層32は、蛍光物質の有機材料又は蛍光物質を含む有機材料からなる発光層を少なくとも含んで構成され、必要に応じて、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層および電子注入層等を備える。より具体的には、第1電極31および第2電極33も記載すると、例えば以下の層構造である。
(1)(第1電極31;陽極)/発光層/(第2電極33;陰極)
(2)(第1電極31;陽極)/正孔輸送層/発光層/(第2電極33;陰極)
(3)(第1電極31;陽極)/発光層/電子輸送層/(第2電極33;陰極)
(4)(第1電極31;陽極)/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/(第2電極33;陰極)
(5)(第1電極31;陽極)/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/(第2電極33;陰極)
第2電極33は、発光層32で発光する波長の光を反射する材料からなる導電性の薄膜であり、陰極となる。第2電極32は、例えばアルミニウム(Al)、アルミリチウム(Al:Li)およびマグネシウム銀(Mg:Ag)等の金属や合金等で形成される。第2電極33は、その一部が右方に向かって封止層34から露出するように引き出されて陰極端子部33aを形成している。
封止層34は、第1電極31の陽極端子部31aを除く部分、発光層32、および第2電極33の陰極端子部33aを除く部分を透明基板4と協同して気密に封止するためのものであり、例えばガラス等の透光性のある材料で構成されている。具体的には、封止層34は、第2電極33の上面を覆う天井壁と、この天井壁の周縁部から垂れ下がる周壁とを有している。そして、前記周壁は、陽極端子部31aおよび陰極端子部33aを回避して透明基板4に接触しており、これにより、第1電極31の陽極端子部31aを除く部分、発光層32、および第2電極33の陰極端子部33aを除く部分が透明基板4と封止層34により気密に封止されている。なお、封止層34の天井壁と周壁とは、別々の材料で構成されていてもよく、例えば天井壁をガラス板、周壁を樹脂で構成してもよい。
前記陽極端子6A,6Bは、例えば銅板で構成されており、透明基板4の上面に形成された陽極延出部41によって前記陽極端子部31aに電気的に接続されている。前記陽極延出部41は例えばクロムめっき等で構成されていて、陽極端子6A,6Bは、陽極延出部41に半田付けまたは溶接等によって接続されている。なお、陽極延出部41としては、第1電極31を形成する際のITO蒸着によって陽極端子部31aと一体に形成することも可能である。
前記陰極端子7A,7Bは、前記陽極端子6A,6Bと同様に、例えば銅板で構成されており、透明基板4の上面に形成された陰極延出部42によって前記陰極端子部33aに電気的に接続されている。前記陰極延出部42は例えばクロムめっき等で構成されていて、陰極端子7A,7Bは、陰極延出部42に半田付けまたは溶接等によって接続されている。なお、陰極延出部42としては、第2電極33を形成する際に上述した金属や合金等によって陰極端子部33aと一体に形成することも可能である。
発光パネル2Aの左側の端面2aに設けられる陽極端子6Aおよび陰極端子7Aは、当該端面2aに沿って扁平な板状をなしているが、発光パネル2Aの右側の端面2bに設けられる陽極端子6Bおよび陰極端子7Bは、右方に突となる形状に形成されていて、左方に押圧されると弾性変形するようになっている。このため、陽極端子6Bおよび陰極端子7Bは、図4に示すように、左方に弾性変形しながら陽極端子6Aまたは陰極端子7Aに接触するようになる。
なお、陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士は、少なくとも一方が弾性変形しながら接触するようになっていればよく、陽極端子6Aおよび陰極端子7Aも左方に突となる形状に形成されていてもよいし、陽極端子6Aおよび陰極端子7Aのみが左方に突となる形状に形成されていてもよい。
本実施形態の発光パネルシステム1Aでは、発光パネル2Aの左右の両端面2a,2bをカバー体5で構成し、この両端面2a,2bに陽極31に電気的に接続された陽極端子6A,6Bおよび陰極33に電気的に接続された陰極端子7A,7Bをそれぞれ設けたから、当該端子6A〜7Bを発光パネル2Aの厚み方向に十分な大きさを有するものとすることができるとともに、これらの端子6A〜7Bをカバー体5で強固に支持することができる。そして、隣り合う発光パネル2Aの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士は互いに接触するようになっているので、発光パネル2Aを並べて配置するだけで各発光パネル2Aの電気的な導通を図ることができ、1つ1つの発光パネル2Aに対して配線を接続するような電気工事が不要となる。よって、発光パネルシステム1Aの施工性を向上させることができる。さらに、隣り合う発光パネル2Aの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士は、一方の端子6B,7Bが左方に弾性変形しながら接触するようになっているので、電気的な接続の信頼性も確保することができる。
また、隣り合う発光パネル2Aの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士が接触するようになっているので、各発光パネル2Aの発光素子3は、並列接続されるようになる。従って、1つの発光素子3に不具合があった場合でも、他の発光素子3への給電が維持されるようになる。
なお、前記実施形態では、発光パネル2Aが左右方向に連続して配置されるようになっているが、図5に示す変形例の発光パネルシステム1Bのように、隣り合う発光パネル2Aの間に接続部材8を介在させるようにしていてもよい。
この接続部材8は、隣り合う発光パネル2Aの互いに対向する端部がそれぞれ嵌め込まれる一対の凹溝81を有していて、正面視で略I字状をなしている。また、接続部材8には、陽極端子6A,6Bおよび陰極端子7A,7Bに対応する位置に、前記一対の凹溝81の底面間を貫通する貫通穴82が設けられていて、図6に示すように、この貫通穴82を通じて陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士が接触可能となっている。
このようにすれば、接続部材8の凹溝81に発光パネル2Aの端部を嵌め込みながら接続部材8と発光パネル2Aとを交互に配設していくだけで、発光パネル2Aを左右方向に並べて配置することができる。また、接続部材8には貫通穴82が設けられているので、隣り合う発光パネル2Aの端部を接続部材8の凹溝81に嵌め込むだけでそれらの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士を接触させることができる。
また、前記実施形態では、発光素子3が並列接続されるようになっているが、図7に示す変形例の発光パネルシステム1Cのように、発光素子3を直列接続することも可能である。
この発光パネルシステム1Cでは、発光パネル2Bの左側の端面2aに、上述した陽極端子6Aと同じ扁平板状の陽極端子6が1つ、右側の端面2bに、上述した陰極端子7Bと同じ左方に弾性変形可能な陰極端子7が1つ設けられている。これらの陽極端子6および陰極端子7は、左右方向に延びる直線上に並んでいて、隣り合う発光パネル2Bの陽極端子6と陰極端子7とが相互に接触するようになっている。
また、発光パネル2Bの左右の両端面2a,2bには、左右方向に延びる直線上に並ぶ位置に、導電端子10A,10Bが設けられている。左側の端面2aに設けられる導電端子10Aは、前記陽極端子6と同様に扁平板状をなしており、右側の端面2bに設けられる導電端子10Bは、前記陰極端子7と同様に左方に弾性変形可能となっている。そして、この導電端子10A,10B同士は、絶縁基板4上に陽極延出部41および陰極延出部42と同様にクロムめっき等で形成された導電部43によって相互に電気的に接続されている。
さらに、発光パネルシステム1Cは、一番右の発光パネル2Bの右側の端面2bに設けられた陰極端子7と導通端子10Bとを電気的に接続する導電部91を有する末端用ターミネータ9Bを備えている。
そして、各発光パネル2Bを相互に接触させながら左右方向に並べて配設し、一番右の発光パネル2Bに末端用ターミネータ9Bを接続するとともに、一番左の発光パネル2Bの陽極端子6および導電端子10Aに電源を接続すれば、直列回路を構成することができる。
なお、図7に示す発光パネルシステム1Cにおいても、前記接続部材8を採用することは可能である。
本発明の一実施形態に係る発光パネルシステムの概略平面図である。 発光パネルの斜視図である。 (a)はカバー体を省略した発光パネルの平面図、(b)は(a)のIIIB−IIIB線に対応する位置での発光パネルの断面図である。 隣り合う発光パネルの端子同士が接触した状態を示す要部拡大断面図である。 変形例の発光パネルシステムの分解斜視図である。 接続部材に隣り合う発光パネルの端部を保持させたときの要部拡大断面図である。 変形例の発光パネルシステムの概略平面図である。
符号の説明
1A〜1C 発光パネルシステム
2A,2B 発光パネル
2a,2b 端面
3 発光素子
31 陽極(第1電極)
32 発光層
33 陰極(第2電極)
4 透明基板
5 カバー体
6,6A,6B 陽極端子
7,7A,7B 陰極端子
8 接続部材
81 凹溝
82 貫通穴

Claims (3)

  1. 陽極と陰極とで発光層を挟持してなる発光素子を透明基板上に有する複数の発光パネルが一方向に並んで配置される発光パネルシステムであって、
    前記各発光パネルは、前記透明基板に接合されて前記発光素子を覆うとともに当該発光パネルの前記一方向の両端面を構成するカバー体をさらに有し、
    前記各発光パネルの前記一方向の両端面には、前記陽極または陰極に電気的に接続された端子がそれぞれ設けられていて、隣り合う発光パネルの端子同士は、少なくとも一方の端子が前記一方向に弾性変形しながら接触するように構成されていることを特徴とする発光パネルシステム。
  2. 前記各発光パネルの前記一方向の両端面には、前記陽極に電気的に接続された陽極端子および前記陰極に電気的に接続された陰極端子がそれぞれ設けられていて、隣り合う発光パネルの陽極端子同士および陰極端子同士が接触することを特徴とする請求項1に記載の発光パネルシステム。
  3. 隣り合う発光パネルの間に介在し、これらの発光パネルの互いに対向する端部がそれぞれ嵌め込まれる一対の凹溝を有する接続部材をさらに備え、この接続部材には、前記一対の凹溝の底面間を貫通して隣り合う発光パネルの端子同士を接触させるための貫通穴が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の発光パネルシステム。
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