JP5293910B1 - 照明器具 - Google Patents

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    • H10K50/00Organic light-emitting devices
    • H10K50/80Constructional details
    • H10K50/85Arrangements for extracting light from the devices

Abstract

照明器具(100)は、発光面(11A)が表面側に設けられた照明パネル(10A)および透明スペーサーパネル(31A)を含む第1層(10)と、発光面(21A)が表面側に設けられた照明パネル(20A)および透明スペーサーパネル(32A)を含む第2層(20)とを備え、第2層(20)は、第1層(10)の裏面側に配置され、第1層(10)および第2層(20)は、照明パネル(20A)と透明スペーサーパネル(31A)とが発光面(11A)側から見て重なるように配置され、照明パネル(20A)から出射された光は、透明スペーサーパネル(31A)を透過する。

Description

本発明は、複数の照明パネルを備える照明器具に関する。
照明装置における発光面積の大型化を図るためには、単一の照明パネルを用いる場合と複数の照明パネルを用いる場合とが考えられる。単一の照明パネルを用いる場合、輝度ムラ等の無い高品質な照明パネルを得る必要がある。この場合、高性能を有し且つ大型の製造装置が必要となるため、製造費用が増大する。
これに対して、特開2004−251981号公報(特許文献1)および特開2008−277462号公報(特許文献2)に開示されるように、複数の照明パネルを用いて発光面積の大型化を図る照明器具が知られている。一般的に、照明装置における発光面積の大型化を図ることは、複数の照明パネルを用いる場合の方が、単一の照明パネルを用いる場合に比べて安価且つ容易に実現することが可能である。
特開2004−251981号公報 特開2008−277462号公報
本発明は、複数の照明パネルを用いて発光面積を大型化する場合であっても、単位面積当たりの発光効率を向上させることが可能な構造を備える照明装置を提供することを目的とする。
本発明に基づく照明器具は、第1発光面が表面側に設けられた第1照明パネル、および、第1透明スペーサーパネルを含み、上記第1照明パネルおよび上記第1透明スペーサーパネルが並んで配置されることによって全体として面状に構成された第1層と、第2発光面が表面側に設けられた第2照明パネル、および、第2透明スペーサーパネルを含み、上記第2照明パネルおよび上記第2透明スペーサーパネルが並んで配置されることによって全体として面状に構成された第2層と、を備え、上記第2層は、上記第1層の裏面側に配置され、上記第1層および上記第2層は、上記第2照明パネルと上記第1透明スペーサーパネルとが上記第1発光面側から見て重なるように配置され、上記第2照明パネルから出射された光が上記第1透明スペーサーパネルを透過し、上記第1透明スペーサーパネル上には、上記第1照明パネルと他の機器とを互いに電気的に接続する接続配線が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、複数の照明パネルを用いて発光面積を大型化する場合であっても、単位面積当たりの発光効率を向上させることが可能な構造を備える照明装置を得ることができる。
実施の形態1における照明装置を示す平面図である。 図1中におけるII−II線に沿った矢視断面図である。 実施の形態1における照明装置に用いられる照明パネルを示す平面図である。 図3中におけるIV−IV線に沿った矢視断面図である。 実施の形態1における照明装置が駆動されている際の様子を示す断面図である。 実施の形態1における照明装置に対する比較例としての照明装置を示す断面図である。 実施の形態2における照明装置を示す断面図である。 実施の形態3における照明装置を示す断面図である。 実施の形態4における照明装置を示す平面図である。
本発明に基づいた各実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。各実施の形態の説明において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。各実施の形態の説明において、同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
[実施の形態1]
(照明装置100)
図1および図2を参照して、本実施の形態における照明装置100の全体構成について説明する。図1は、照明装置100を示す平面図である。図2は、図1中におけるII−II線に沿った矢視断面図である。
図1および図2に示すように、照明装置100は、第1層10(図2参照)と、第1層10の裏面側に配置された第2層20(図2参照)とを備える。図1において、第2層20の照明パネル20Aには、外部の電源回路(図示せず)等と照明パネル20Aの電極部28とを電気的に接続する接続配線52Aが複数本配置され、また照明パネル20Aと照明パネル20Bとの間には、夫々の電極部29と電極部28とを電気的に接続する接続配線52Bが複数本配置されている。図1では示されていないが、同様の複数の接続配線が、第1層10においても配置されている。
(第1層10)
図2に示すように、第1層10は、照明パネル10A,10B,10C、透明スペーサーパネル31A,31B、基板41、拡散面43、および接続配線51,51A,51B,51Cを含む。
本実施の形態における照明パネル10A,10B,10Cは、有機EL(Organic Electroluminescence)からそれぞれ構成される。照明パネル10A,10B,10Cは、発光面11A,11B,11Cが各々の表面側に設けられるとともに、有機層14が各々の内部に設けられる。照明パネル10A,10B,10Cの更なる詳細な構造については、図3および図4を参照して後述する。
基板41は、板状に形成される。基板41は、アクリルまたはガラス等の透明性を有する部材から構成される。照明パネル10A,10B,10Cは、略同一に構成され、基板41上に載置される。照明パネル10A,10B,10Cは、基板41上において所定の間隔を空けて互いに平行な位置関係となるように配置される。
透明スペーサーパネル31A,31Bは、板状に形成される。透明スペーサーパネル31A,31Bも、アクリルまたはガラス等の透明性を有する部材から構成される。透明スペーサーパネル31A,31Bは、略同一の形状を有し、基板41上に載置される。照明パネル10A(第1照明パネル)および照明パネル10Bの間に、透明スペーサーパネル31A(第1透明スペーサーパネル)が設けられる。照明パネル10Bおよび照明パネル10Cの間に、透明スペーサーパネル31Bが設けられる。照明パネルおよび透明スペーサーパネルは、基板41上において交互に並んだ状態で平面状に配列されている。
照明パネル10A,10B,10Cおよび透明スペーサーパネル31A,31Bは、並んで配置されることによって全体として面状に構成された状態で、高い透明性を有する接着剤テープ(OCA:Optical Clear Adhesive Tape)(図示せず)などを用いて基板41上に貼付および固定される。基板41の表面のうちの照明パネル10A,10B,10Cおよび透明スペーサーパネル31A,31Bが載置される側とは反対側の表面に、光拡散性を有する拡散面43が設けられる。
照明パネル10A,10B,10Cの各々は、各照明パネルに給電するための陽極用の電極部18と陰極用の電極部19とを有する。電極部18は、照明パネル10A,10B,10Cの各々における一方の外縁部に形成され、電極部19は、照明パネル10A,10B,10Cの各々における他方の外縁部に形成される。
接続配線51,51A,51B,51Cは、銅線などから構成される。接続配線51は、外部の電源回路(図示せず)等と照明パネル10Aの電極部18とを互いに電気的に接続する。接続配線51Aは、照明パネル10Aの電極部19と照明パネル10B(他の機器)の電極部18とを互いに電気的に接続する。接続配線51Bは、照明パネル10Bの電極部19と照明パネル10Cの電極部18とを互いに電気的に接続する。接続配線51Cは、外部の電源回路(図示せず)等と照明パネル10Cの電極部19とを互いに電気的に接続する。各接続配線と各電極部とは、銀ペーストなどを用いて互いに固定される。
照明パネル10A,10B,10Cは、接続配線51,51A,51B,51Cを通して互いに直列接続される。接続配線51Aは、透明スペーサーパネル31A上に配置され、必要に応じて透明スペーサーパネル31A上に接着などによって固定されるとよい。接続配線51Bも、透明スペーサーパネル31B上に配置され、必要に応じて透明スペーサーパネル31B上に接着などによって固定されるとよい。
(第2層20)
図1および図2に示すように、第2層20は、照明パネル20A,20B、透明スペーサーパネル32A,32B、32C、基板42、拡散面44、および接続配線52A,52B,52Cを含む。第2層20は、第1層10の裏面側(発光面11A,11B,11Cとは反対側)に積層されるように配置される。
照明パネル20A,20Bも、有機ELからそれぞれ構成される。照明パネル20A,20Bは、発光面21A,21Bが各々の表面側に設けられるとともに、有機層24が各々の内部に設けられる。照明パネル20A,20Bの更なる詳細な構造については、図3および図4を参照して後述する。
基板42は、板状に形成される。基板42は、アクリルまたはガラス等の透明性を有する部材から構成される。照明パネル20A,20Bは、略同一に構成され、基板42上に載置される。照明パネル20A,20Bは、基板42上において所定の間隔を空けて互いに平行な位置関係となるように配置される。
透明スペーサーパネル32A,32B,32Cは、板状に形成される。透明スペーサーパネル32A,32B,32Cも、アクリルまたはガラス等の透明性を有する部材から構成される。透明スペーサーパネル32A,32B,32Cは、略同一の形状を有し、基板42上に載置される。透明スペーサーパネル32A(第2透明スペーサーパネル)および透明スペーサーパネル32Bの間に、照明パネル20A(第2照明パネル)が設けられる。透明スペーサーパネル32Bおよび透明スペーサーパネル32Cの間に、照明パネル20Bが設けられる。照明パネルおよび透明スペーサーパネルとしては、基板42上において交互に並んだ状態で平面状に配列されている。
照明パネル20A,20Bおよび透明スペーサーパネル32A,32B,32Cは、並んで配置されることによって全体として面状に構成された状態で、高い透明性を有する接着剤テープ(OCA)(図示せず)などを用いて基板42上に貼付および固定される。基板42の表面のうちの照明パネル20A,20Bおよび透明スペーサーパネル32A,32B,32Cが載置される側とは反対側の表面に、光拡散性を有する拡散面44が設けられる。
照明パネル20A,20Bの各々は、各照明パネルに給電するための陽極用の電極部28と陰極用の電極部29とを有する。電極部28は、照明パネル20A,20Bの各々における一方の外縁部に形成され、電極部29は、照明パネル20A,20Bの各々における他方の外縁部に形成される。
接続配線52A,52B,52Cは、銅線などから構成される。接続配線52Aは、外部の電源回路(図示せず)等と照明パネル20Aの電極部28とを互いに電気的に接続する。接続配線52Bは、照明パネル20Aの電極部29と照明パネル20Bの電極部28とを互いに電気的に接続する。接続配線52Cは、外部の電源回路(図示せず)等と照明パネル20Bの電極部29とを互いに電気的に接続する。各接続配線と各電極部とは、銀ペーストなどを用いて互いに固定される。
照明パネル20A,20Bは、接続配線52A,52B,52Cを通して互いに直列接続される。接続配線52Aは、透明スペーサーパネル32A上に配置され、必要に応じて透明スペーサーパネル32A上に接着などによって固定されるとよい。接続配線52Bも、透明スペーサーパネル32B上に配置され、必要に応じて透明スペーサーパネル32B上に接着などによって固定されるとよい。接続配線52Cも、透明スペーサーパネル32C上に配置され、必要に応じて透明スペーサーパネル32C上に接着などによって固定されるとよい。
(照明パネル10A,10B,10C)
図3および図4を参照して、照明パネル10A,10B,10Cについて説明する。照明パネル10B,10Cは、照明パネル10Aと同一に構成されるため、ここでは照明パネル10Aについてのみ説明する。図3は、照明パネル10Aを示す平面図である。図4は、図3中におけるIV−IV線に沿った矢視断面図である。図3および図4において、括弧書きで示される参照符号については、照明パネル20Aに対応するものであり、詳細は後述する。
図3および図4に示すように、照明パネル10Aは、有機ELを含む発光手段である。照明パネル10Aは、透明基板12(カバー層)、陽極13、有機層14、陰極15、封止部材16、絶縁層17、および、発光面11A(第1発光面)を含む。陽極13、有機層14、および陰極15は、透明基板12の表面に順次積層される。
透明基板12は、たとえば各種のガラス基板から構成される。透明基板12を構成する部材としては、PET(Polyethylene Terephthalate)またはポリカーボネイト等のフィルム基板が用いられてもよい。発光面11Aは、透明基板12の表面に形成される。
陽極13は、透明性を有する導電膜である。陽極13を形成するためには、スパッタリング法等によって、ITO(Indium Tin Oxide:インジウム錫酸化物)等が透明基板12上に成膜される。フォトリソグラフィ法等によりITO膜が所定の形状にパターニングされることによって、陽極13が形成される。本実施の形態における陽極13は、電極部18および電極部19を形成するために、パターニングによって2つの領域に分割されている。
有機層14(発光部)は、電力が供給されることによって光(可視光)を生成することができる。有機層14は、単層の発光層から構成されていてもよく、正孔輸送層、発光層、正孔阻止層、および電子輸送層などが順次積層されることによって構成されていてもよい。
陰極15は、たとえばアルミニウム(AL)である。陰極15は、真空蒸着法等によって有機層14を覆うように形成される。陰極15を所定の形状にパターニングするために、真空蒸着の際にはマスクが用いられるとよい。
本実施の形態においては、陰極15と陽極13とが短絡しないように、陰極15と電極部18側の陽極13との間に絶縁層17が設けられる。陰極15の絶縁層17が設けられる側とは反対側の部分は、電極部19側の陽極13に接続される。絶縁層17は、たとえばスパッタリング法を用いてSiO2などが成膜された後、フォトリソグラフィ法等を用いて陽極13と陰極15とを互いに絶縁する箇所を覆うように所望のパターンに形成される。
封止部材16は、絶縁性を有する樹脂などから構成される。封止部材16は、有機層14を水分等から保護するために形成され、密封性が高く絶縁性を有する材料であれば何でもよい。封止部材16は、陽極13、有機層14、および陰極15(照明パネル10Aの内部に設けられる部材)の略全体を透明基板12上に封止する。陽極13の一部は、電気的な接続のために、封止部材16から露出している。
陽極13の封止部材16から露出している(図4左側の)部分は、電極部18を構成する。電極部18と陽極13とは互いに同じ材料で構成される。電極部18は、照明パネル10Aの外縁部に位置する。陽極13の封止部材16から露出している(図4右側の)部分は、電極部19を構成する。電極部19と陽極13とは互いに同じ材料で構成される。電極部19も、照明パネル10Aの外縁部に位置する。電極部18および電極部19は、有機層14を挟んで相互に反対側に位置している。
以上のように構成される照明パネル10Aにおいては、有機層14が形成されている領域に対応して発光部RRが形成され、発光部RRの電極部18側に非発光部R1が形成され、そして、発光部RRの電極部19側に非発光部R2が形成される。
(照明パネル20A,20B)
図3および図4を参照して、照明パネル20A,20Bについて説明する。本実施の形態における照明パネル20A,20Bは、照明パネル10Aと同一に構成される。ここでは照明パネル20Aについてのみ説明する。
図3および図4に示すように、照明パネル20Aは、有機ELを含む発光手段である。照明パネル20Aは、透明基板22(カバー層)、陽極23、有機層24、陰極25、封止部材26、絶縁層27、および、発光面21A(第2発光面)を含む。陽極23、有機層24、および陰極25は、透明基板22の表面に順次積層される。
透明基板22は、たとえば各種のガラス基板から構成される。透明基板22を構成する部材としては、PET(Polyethylene Terephthalate)またはポリカーボネイト等のフィルム基板が用いられてもよい。発光面21Aは、透明基板22の表面に形成される。
陽極23は、透明性を有する導電膜である。陽極23を形成するためには、スパッタリング法等によって、ITO(Indium Tin Oxide:インジウム錫酸化物)等が透明基板22上に成膜される。フォトリソグラフィ法等によりITO膜が所定の形状にパターニングされることによって、陽極23が形成される。本実施の形態における陽極23は、電極部28および電極部29を形成するために、パターニングによって2つの領域に分割されている。
有機層24(発光部)は、電力が供給されることによって光(可視光)を生成することができる。有機層24は、単層の発光層から構成されていてもよく、正孔輸送層、発光層、正孔阻止層、および電子輸送層などが順次積層されることによって構成されていてもよい。
陰極25は、たとえばアルミニウム(AL)である。陰極25は、真空蒸着法等によって有機層24を覆うように形成される。陰極25を所定の形状にパターニングするために、真空蒸着の際にはマスクが用いられるとよい。
本実施の形態においては、陰極25と陽極23とが短絡しないように、陰極25と電極部28側の陽極23との間に絶縁層27が設けられる。陰極25の絶縁層27が設けられる側とは反対側の部分は、電極部29側の陽極23に接続される。絶縁層27は、たとえばスパッタリング法を用いてSiOなどが成膜された後、フォトリソグラフィ法等を用いて陽極23と陰極25とを互いに絶縁する箇所を覆うように所望のパターンに形成される。
封止部材26は、絶縁性を有する樹脂などから構成される。封止部材26は、有機層24を水分等から保護するために形成され、密封性が高く絶縁性を有する材料であれば何でもよい。封止部材26は、陽極23、有機層24、および陰極25(照明パネル20Aの内部に設けられる部材)の略全体を透明基板22上に封止する。陽極23の一部は、電気的な接続のために、封止部材26から露出している。
陽極23の封止部材26から露出している(図4左側の)部分は、電極部28を構成する。電極部28と陽極23とは互いに同じ材料で構成される。電極部28は、照明パネル20Aの外縁部に位置する。陽極23の封止部材26から露出している(図4右側の)部分は、電極部29を構成する。電極部29と陽極23とは互いに同じ材料で構成される。電極部29も、照明パネル20Aの外縁部に位置する。電極部28および電極部29は、有機層24を挟んで相互に反対側に位置している。
以上のように構成される照明パネル20Aにおいては、有機層24が形成されている領域に対応して発光部RRが形成され、発光部RRの電極部28側に非発光部R1が形成され、そして、発光部RRの電極部29側に非発光部R2が形成される。
(第1層10および第2層20)
図2を再び参照して、第1層10および第2層20における照明パネルと透明スペーサーパネルとの配置関係を説明する。第1層10の発光面側から見て透明スペーサーパネル31Aに重なるように照明パネル20Aが配置されることによって、照明パネル20A(発光面21A)から出射された光が透明スペーサーパネル31Aを透過する。さらに、第1層10および第2層20において、第1層10の発光面側から見て透明スペーサーパネル31Bに重なるように照明パネル20Bが配置されることによって、照明パネル20B(発光面21B)から出射された光が透明スペーサーパネル31Bを透過する。
図5は、照明装置100が駆動されている際の様子を示す断面図である。上述のとおり、照明装置100においては、第1層10の上に第2層20が積層されている。
照明パネル10Aの有機層14において生成された光は、発光面11A(第1発光面)、基板41、および拡散面43を通して外部に取り出される(図5中の白抜き矢印参照)。照明パネル10Bの有機層14において生成された光も、発光面11B、基板41、および拡散面43を通して外部に取り出される(図5中の白抜き矢印参照)。
照明パネル20Aの有機層24において生成された光は、発光面21A(第2発光面)、基板42、拡散面44、透明スペーサーパネル31A、基板41、および拡散面43を通して外部に取り出される(図5中の白抜き矢印参照)。これらについては、照明パネル10A,10B,10C,20A,20Bの各々において同様である。
ここで、照明装置100においては、照明パネル10Aにおける非発光部R2と照明パネル20Aにおける非発光部R1とが互いに(投影視において)重なるように配置されている。同様に、照明パネル10Bにおける非発光部R1と照明パネル20Aにおける非発光部R2とが互いに(投影視において)重なるように配置されている。これらの関係は、第1層10および第2層20の全体(照明パネル10A,10B,10C,20A,20Bの各々の非発光部R1,R2)を通して共通している。
すなわち、照明装置100においては、照明装置100を最終的に光が取出される面側から見た場合(図5の下方から照明装置100を見上げた場合)、発光部RR(図4参照)が大きく確保されるとともに、非発光部R1,R2の面積(投影面積)が最小となるように構成されている。
図6は、実施の形態1における照明装置100に対する比較例としての照明装置100Zを示す断面図である。照明装置100Zにおいては、照明パネル10A,10B,10Cが基板41上において隣接して並んで配列されている。照明装置100Zは、実施の形態1における照明装置100(図2参照)とは異なり第1層10および第2層20からなる2層構造を有していない。
照明装置100Zにおいては、非発光部R1および非発光部R2同士が同一面内において互いに隣り合っている。非発光部R1および非発光部R2によって形成される非発光部としての面積(投影面積)は、照明装置100Zの方が、照明装置100(図5参照)に比べて大きい。照明装置100Zの構造においては、非発光部の面積が広く設けられているため、単位面積当たりの発光効率が低く、輝度ムラも発生しやすい。
これに対して、照明装置100(図5参照)においては、第1層10および第2層20からなる2層構造が効果的に活用されることによって、非発光部R1,R2の面積が最小となるように構成され、単位面積当たりの高い発光効率が得られているとともに、輝度ムラの発生も抑制されている。
したがって本実施の形態における照明装置100によれば、複数の照明パネルを用いて発光面積を大型化する場合であっても、各照明パネル同士が透明スペーサーパネルによって締結されているため安定した強度が得られるとともに、第1層10における非発光部と第2層20における非発光部同士が互いに(投影視において)重なるように配置されることによって、単位面積当たりの高い発光効率が得られているとともに、輝度ムラの発生を抑制することが可能となっている。
照明パネル10A,10B,10Cおよび照明パネル20A,20Bを同一の構成とするとともに、透明スペーサーパネル31A,31B,32A,32B,32Cを同一の構成とすることによって、製造費用を低減し、取り扱いを容易にすることもできる。
第1層10の照明パネル10A,10B,10Cの間に、それぞれ透明スペーサーパネル31A,31Bを配置する構成とし、第2層20の照明パネル20A,20Bの間に、透明スペーサーパネル32Bを配置する構成としているため、隣り合う照明パネルの間隔を調整する必要がない。また、共通の基板41,42上に照明パネルと透明スペーサーパネルとを順に配置していくため、照明パネルやスペーサーパネルが傾くこともなく、同一平面上に精度よく配置し、保持することができる。このように、本実施の形態の構成によると、取り付け作業が簡単になるだけでなく、配置精度を高くすることができる。
更に、接続配線51,51A,51B,51Cを透明スペーサーパネル31A,31Bの上に配置し、接続配線52Bを透明スペーサーパネル32Bの上に配置するため、配線を実施する際の作業が容易になり、配線の形状が変形することによる機能低下の惧れも少なくなる。特に、本実施の形態のように、第1層10の照明パネルの発光面側の電極(陽極13)にITOを用いた場合、ITO自体の電気抵抗値が高いため、電気接続部が少ないと照明パネル内の発光ムラが生じる惧れがある。この発光ムラを防ぐために、上述したとおり、各照明パネルに複数の電気接続部および接続配線を配置することが望ましい。一方で、第1層10の透明スペーサーパネル上に配置される接続配線は、第1層10の照明パネルの発光面側から透けて見えたり、第2層20の照明パネルからの光を遮って明るさを低下させたりする可能性があるため、接続配線はできるだけ細い方が望ましい。本実施の形態のように、透明スペーサーパネル上に接続配線を配置する構成であれば、接続配線が細くてもその取付作業が容易になる。
照明装置100においては、基板41の下面側に拡散面43が配置され、さらに基板42の下面側にも拡散面44が配置されることにより、輝度ムラの発生が効果的に抑制され、均一な発光を実現することも可能となっている。より均一な発光を実現するためには、第2層20から出射される光の輝度を第1層10から出射される光の輝度よりも大きくするとよい。この目的のためには、各照明パネルに供給する電流値を制御すればよい。照明装置100としては、拡散面43および拡散面44の双方が用いられるが、いずれか一方のみが用いられてもよい。
[実施の形態2]
図7は、本実施の形態における照明装置100Aを示す断面図である。照明パネル20A(第2照明パネル)は、透明スペーサーパネル31A(第1透明スペーサーパネル)よりも幅広に形成されている。上述の実施の形態1と同様に、照明パネル10Bの陽極13Aは、透明性(光透過性)を有する導電膜であり、電極部18を構成する。照明パネル10Aの陰極13Bも、透明性(光透過性)を有する導電膜であり、電極部19を構成する。照明装置100Aにおいては、上述の実施の形態1における封止部材16の代わりに、封止部材16Aが用いられる。封止部材16Aは、ガラス基板等の光透過性を有する材料から構成される。
照明装置100Aにおいては、第1層10および第2層20が、照明パネル20Aから出射された光が電極部18,19および封止部材16Aを透過するように配置される。具体的には、第2層20を構成する照明パネル20Aは、透明スペーサーパネル31Aに対して、上述の実施の形態1の場合に比べて幅広に形成される。照明パネル20Aの有機層24は、照明パネル10Aにおける非発光部R2および照明パネル10Bにおける非発光部R1と投影視において重なっている。
当該構成によれば、照明パネル20Aの有機層24において生成された光は、発光面21A(第2発光面)、基板42、拡散面44、透明スペーサーパネル31A、基板41、および拡散面43を通して外部に取り出されるだけでなく、発光面21A(第2発光面)、基板42、拡散面44、封止部材16A、陽極13A(陰極13B)、透明基板12、基板41、および拡散面43を通しても外部に取り出されることが可能となる。これらについては、照明パネル20B(図2等参照)についても同様である。
光透過性を有する陽極13Aおよび陰極13Bによって電極部18,19を構成するとともに、光透過性を有する封止部材16Aを用いることによって、照明パネル20Aから出射された光が透過する範囲を増加させることができる。したがって照明装置100Aによれば、単位面積当たりの発光効率をさらに向上させることができるとともに、輝度ムラの発生をより抑制することが可能となっている。
本実施の形態においては、光透過性を有する陽極13Aおよび陰極13Bによって電極部18,19を構成するとともに、光透過性を有する封止部材16Aが用いられる。これに対して、光透過性を有する陽極13Aおよび陰極13Bによって電極部18,19を構成し、光を透過しない樹脂などから構成される封止部材16を用いた場合であっても、基板42およびまたは拡散面44などによって反射した光が電極部18,19を透過することによって、単位面積当たりの発光効率を向上させることができるとともに、輝度ムラの発生を抑制することが可能となる。また、光透過性を有しない部材によって電極部18,19を構成し、本実施の形態のように光透過性を有する封止部材16Aを用いた場合であっても、基板42およびまたは拡散面44などによって反射した光が封止部材16Aを透過することによって、単位面積当たりの発光効率を向上させることができるとともに、輝度ムラの発生を抑制することが可能となる。
[実施の形態3]
図8は、本実施の形態における照明装置100Bを示す断面図である。照明装置100Bのように、照明パネル20Aの有機層24は、照明パネル10Aにおける非発光部R2および照明パネル10Bにおける非発光部R1と投影視において重ならないように形成されてもよい。図8では、透明スペーサーパネル31A(第1透明スペーサーパネル)は、照明パネル20A(第2照明パネル)よりも幅広に形成されており、透明スペーサーパネル31Aの両端部と照明パネル20Aの非発光部とが、第1層10の発光面側から見て重なるように配置されている。
当該構成によっても、基板42を通過し、更に拡散面44によって拡散された光が封止部材16Aを透過することによって、単位面積当たりの発光効率を向上させることができるとともに、輝度ムラの発生を抑制することが可能となる。これらについては、照明パネル20B(図2等参照)についても同様である。この構成では、同一面積に対して使用するパネル数を減らすことができ、照明器具の製造コストを削減することができる。
[実施の形態4]
図9は、本実施の形態における照明装置100Cに用いられる第1層10を示す平面図である。図示上の便宜のため、図9においては照明装置100Cに用いられる第2層20は図示されていない。上述の各実施の形態においては、図1を参照して説明したように、隣り合う照明パネル同士の電極部(電極部18,19および電極部28,29)を接続するように、透明スペーサーパネル上に銅線などを配置して両端をそれぞれ電極部上で導通を確保できるように銀ペーストなどの導電性部材で固定する。
照明パネル内の輝度ムラの影響を考慮した場合、照明パネル内の電圧差が生じにくいように、複数の接続箇所を設けることが望ましいが、第1層10側の配線では配線により第2層20からの光を塞ぐことになるため、第1層10側の接続配線51A(図2等参照)等としてはできるだけ細い配線を使用することが望ましい。
本実施の形態における照明装置100Cにおいては、メッシュ状に形成された接続配線51AAが用いられる。接続配線51AAは、導電性を有する材料を含む薄板に対して穴開け加工などが実施されることによって作成される。この板は、形状を維持できる剛性の材料で形成されているので、接続配線51AAによれば、配線を一つずつ実施する必要がなく、組立性が高くなる。また配線を細くすることが可能になり、第2層20からの光を遮る程度を抑えることができる。配線作業の容易化のためには、第2層20側においても接続配線51AAと同様の形状を有する接続配線が用いられるとよい。
以上、本発明に基づいた各実施の形態について説明したが、今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 第1層、10A 照明パネル(第1照明パネル)、10B,10C,20B 照明パネル、11A 発光面(第1発光面)、11B,11C,21B 発光面、12,22 透明基板、13,13A,23 陽極、14,24 有機層、13B,15,25 陰極、16,16A,26 封止部材、17,27 絶縁層、18,19,28,29 電極部、20 第2層、20A 照明パネル(第2照明パネル)、21A 発光面(第2発光面)、31A 透明スペーサーパネル(第1透明スペーサーパネル)、31B,32B,32C 透明スペーサーパネル、32A 透明スペーサーパネル(第2透明スペーサーパネル)、41,42 基板、43,44 拡散面、51,51A,51AA,51B,51C,52A,52B,52C,55 接続配線、100,100A,100B,100C,100Z 照明装置、R1,R2 非発光部、RR 発光部。

Claims (11)

  1. 第1発光面が表面側に設けられた第1照明パネル、および、第1透明スペーサーパネルを含み、前記第1照明パネルおよび前記第1透明スペーサーパネルが並んで配置されることによって全体として面状に構成された第1層と、
    第2発光面が表面側に設けられた第2照明パネル、および、第2透明スペーサーパネルを含み、前記第2照明パネルおよび前記第2透明スペーサーパネルが並んで配置されることによって全体として面状に構成された第2層と、を備え、
    前記第2層は、前記第1層の裏面側に配置され、
    前記第1層および前記第2層は、前記第2照明パネルと前記第1透明スペーサーパネルとが前記第1発光面側から見て重なるように配置され、前記第2照明パネルから出射された光が前記第1透明スペーサーパネルを透過し、
    前記第1透明スペーサーパネル上には、前記第1照明パネルと他の機器とを互いに電気的に接続する接続配線が設けられることを特徴とする、
    照明器具。
  2. 前記接続配線は、導電性を有する剛性材料から成るメッシュ状の部材であることを特徴とする、
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記第1照明パネルは、前記第1照明パネルに給電するための電極部を前記第1照明パネルの外縁部に有し、
    前記電極部は、光透過性を有し、
    前記第2照明パネルから出射された光が前記電極部を透過することを特徴とする、
    請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記第1照明パネルは、前記第1照明パネルの内部に設けられる部材を封止する封止部材を有し、
    前記封止部材は、光透過性を有し、
    前記第2照明パネルから出射された光が前記封止部材を透過することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれかに記載の照明器具。
  5. 前記第1照明パネルおよび前記第1透明スペーサーパネルは、透明性を有する基板上に載置され、
    前記基板の表面のうちの前記第1照明パネルおよび前記第1透明スペーサーパネルが載置される側とは反対側の表面には、光拡散性を有する拡散面が設けられることを特徴とする、
    請求項1から4のいずれかに記載の照明器具。
  6. 前記第2照明パネルおよび前記第2透明スペーサーパネルは、透明性を有する他の基板上に載置され、
    前記他の基板の表面のうちの前記第2照明パネルおよび前記第2透明スペーサーパネルが載置される側とは反対側の表面には、光拡散性を有する他の拡散面が設けられることを特徴とする、
    請求項1から5のいずれかに記載の照明器具。
  7. 前記第1照明パネルおよび前記第2照明パネルは、非発光部を各々の外縁部に有し、
    前記第1層および前記第2層は、前記第1照明パネルにおける前記非発光部と前記第2照明パネルにおける前記非発光部とが前記第1発光面側から見て重なるように配置されることを特徴とする、
    請求項1から6のいずれかに記載の照明器具。
  8. 前記第1照明パネルおよび前記第2照明パネルは、非発光部を各々の外縁部に有し、
    前記第1層および前記第2層は、前記第1照明パネルにおける前記非発光部と前記第2照明パネルにおける前記非発光部とが前記第1照明パネルの前記第1発光面側から見て重ならないように配置されていることを特徴とする、
    請求項1から6のいずれかに記載の照明器具。
  9. 前記第1照明パネルおよび前記第2照明パネルは、夫々の前記非発光部の内側に形成される発光部を有し、
    前記第2照明パネルは、前記第1透明スペーサーパネルより幅広であり、
    前記第1層および前記第2層は、前記第2照明パネルの前記非発光部と前記第1透明スペーサーパネルと隣接する前記第1照明パネルの前記非発光部とが前記第1発光面側から見て重なるように配置されることを特徴とする、
    請求項8に記載の照明器具。
  10. 前記第1照明パネルおよび前記第2照明パネルは、夫々の前記非発光部の内側に形成される発光部を有し、
    前記第1透明スペーサーパネルは、前記第2照明パネルより幅広であり、
    前記第1層および前記第2層は、前記第1透明スペーサーパネルの両端部と前記第2照明パネルの前記非発光部とが前記第1発光面側から見て重なるように配置されることを特徴とする、
    請求項8に記載の照明器具。
  11. 前記第1照明パネルおよび前記第2照明パネルは、夫々、有機EL層を含むことを特徴とする、
    請求項1から10のいずれかに記載の照明器具。
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