JP4569524B2 - 発光パネルシステム - Google Patents

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本発明は、複数の発光パネルで構成される発光パネルシステムに関するものである。
従来、陽極と陰極とで発光層を挟持してなる発光素子を透明基板上に有する発光パネルが知られている。例えば特許文献1には、この発光パネルを複数マトリクス状に並べて配置することによって発光面積の大面積化を図った発光パネルシステムが記載されている。
特開2005−183352号公報
前記のような発光パネルシステムにおいては、各発光パネルに如何に給電するかが問題となる。この点に関する記述は特許文献1にはなされていないが、発光パネルの1つ1つに給電のための配線を接続するのでは施工性が悪くなる。
そこで、発光パネルが一方向に並んで配置される場合には、発光パネルを合決り(あいじゃくり)状に連結できるように、各発光パネルの前記一方向の両端部に張り出し部を設けるとともに、この張り出し部の重合面に端子を設け、隣り合う発光パネルの端子同士を接触させることで各発光パネルの電気的な導通を図ることが考えられる。しかしながら、このようにすると、隣り合う発光パネルの透明基板同士の間に隙間が形成されて、外観が悪くなるおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑み、簡単に各発光パネルの電気的な導通を図ることができ、かつ、良好な外観を得ることができる発光パネルシステムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、陽極と陰極とで発光層を挟持してなる発光素子を透明基板上に有する複数の発光パネルが一方向に並んで配置される発光パネルシステムであって、前記各発光パネルは、前記発光素子を覆うように前記透明基板に接合されるカバー体をさらに有し、前記透明基板は、前記カバー体よりも前記一方向の一方に張り出し、カバー体側の面で前記陽極または陰極に電気的に接続された端子を支持する第1張り出し部を有し、前記カバー体は、前記透明基板よりも前記一方向の他方に張り出し、透明基板側の面で前記陽極または陰極に電気的に接続された端子を支持する第2張り出し部を有していて、隣り合う発光パネルの第1張り出し部と第2張り出し部とは、相互に重なり合って、それぞれが支持する端子同士が接触するように構成されているとともに、第2張り出し部の張り出し代は第1張り出し部の張り出し代よりも小さく設定されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発光パネルシステムにおいて、第1張り出し部のカバー体側の面および第2張り出し部の透明基板側の面には、これらの張り出し部同士を着脱可能に連結する連結部材が設けられていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、発光パネルが並ぶ一方向の一方に張り出す第1張り出し部を透明基板で構成し、他方に張り出す第2張り出し部をカバー体で構成するとともに、隣り合う発光パネルの第1張り出し部と第2張り出し部とが相互に重なり合って、それぞれが支持する端子同士が接触するように構成したから、第1張り出し部と第2張り出し部とを重ね合わせながら発光パネルを並べていくだけの簡単な作業で、各発光パネルの電気的な導通を図ることができる。ここで、第2張り出し部の張り出し代が第1張り出し部の張り出し代よりも大きくなっている場合には、第2張り出し部が隣接する発光パネルのカバー体に干渉して、第1張り出し部と隣接する発光パネルの透明基板との間に隙間が形成されるが、本発明では、第2張り出し部の張り出し代を第1張り出し部の張り出し代よりも小さく設定したから、第1張り出し部を隣接する発光パネルの透明基板に当接させることができる。従って、透明基板が隙間無く連続するようになるため、良好な外観を得ることができる。
請求項2の発明によれば、第1張り出し部のカバー体側の面および第2張り出し部の透明基板側の面に、これらの張り出し部同士を着脱可能に連結する連結部材を設けたから、第1張り出し部と第2張り出し部とを重ね合わせるだけでそれらが連結されて、端子同士が接触する状態が保たれるようになるため、発光パネルを簡単に並べて配置することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る発光パネルシステム1Aを示す。なお、本実施形態では、図1の左右方向を左右方向、図1の上下方向を前後方向として説明する。
発光パネルシステム1Aは、左右方向に並んで配置される複数(図1では2つ)の発光パネル2Aを備えている。
前記各発光パネル2Aは、図2に示すように、隣り合う発光パネル2Aが合決り状に連結できるように、所定の厚み(例えば2〜3cm程度)を有するパネル部分の下端部から右方に突出する第1張り出し部4aと、前記パネル部分の上端部から左方に突出する第2張り出し部5aとを備えており、隣り合う発光パネル2Aの第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとが上下に重なり合うようになっている。
第1張り出し部4aの上面には陽極端子6Bおよび陰極端子7Bが、第2張り出し部5aの下面には陽極端子6Aおよび陰極端子7Aがそれぞれ前後に並んで設けられている。これらの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士は、左右方向に延びる直線上に並ぶ位置に設けられており、隣り合う発光パネル2Aの第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとが重ね合わされたときに、陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士が接触するようになっている。そして、一番左に配置される発光パネル2Aの陽極端子6Aおよび陰極端子7Aに電源が接続され、一番右に配置される発光パネル2Aの陽極端子6Bおよび陰極端子7Bに絶縁性のダミー部材9Aが接続されるようになる。
具体的には、前記各発光パネル2Aは、図3に示すように、透明基板4と、この透明基板4の上面に配置される発光素子3と、この発光素子3を覆うカバー体5とを有している。なお、図3(a)では、カバー体5を二点鎖線で示している。
前記透明基板4は、例えばガラス等で構成されており、前後方向の寸法(例えば30cm)よりも左右方向の寸法が僅かに長い矩形板状をなしている。
前記発光素子3は、有機ELを利用したものであり、透明基板4の上面に順次積層される第1電極31、発光層32、および第2電極33と、これらを覆うように配設される封止層34とからなっている。なお、発光素子3としては、有機ELを利用したものに限らず、無機ELを利用したものであってもよい。
第1電極31は、発光層32で発光する光の波長に対して透明な材料からなる導電性の薄膜であり、陽極となる。第1電極31は、発光層32が可視光を発光するので、例えばITO(Indium Tin Oxide)等で形成される。第1電極31は、その一部が左方に向かって封止層34から露出するように引き出されて陽極端子部31aを形成している。
発光層32は、蛍光物質の有機材料又は蛍光物質を含む有機材料からなる発光層を少なくとも含んで構成され、必要に応じて、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層および電子注入層等を備える。より具体的には、第1電極31および第2電極33も記載すると、例えば以下の層構造である。
(1)(第1電極31;陽極)/発光層/(第2電極33;陰極)
(2)(第1電極31;陽極)/正孔輸送層/発光層/(第2電極33;陰極)
(3)(第1電極31;陽極)/発光層/電子輸送層/(第2電極33;陰極)
(4)(第1電極31;陽極)/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/(第2電極33;陰極)
(5)(第1電極31;陽極)/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/(第2電極33;陰極)
第2電極33は、発光層32で発光する波長の光を反射する材料からなる導電性の薄膜であり、陰極となる。第2電極33は、例えばアルミニウム(Al)、アルミリチウム(Al:Li)およびマグネシウム銀(Mg:Ag)等の金属や合金等で形成される。第2電極33は、その一部が右方に向かって封止層34から露出するように引き出されて陰極端子部33aを形成している。
封止層34は、第1電極31の陽極端子部31aを除く部分、発光層32、および第2電極33の陰極端子部33aを除く部分を透明基板4と協同して気密に封止するためのものであり、例えばガラス等の透光性のある材料で構成されている。具体的には、封止層34は、第2電極33の上面を覆う天井壁と、この天井壁の周縁部から垂れ下がる周壁とを有している。そして、前記周壁は、陽極端子部31aおよび陰極端子部33aを回避して透明基板4に接触しており、これにより、第1電極31の陽極端子部31aを除く部分、発光層32、および第2電極33の陰極端子部33aを除く部分が透明基板4と封止層34により気密に封止されている。なお、封止層34の天井壁と周壁とは、別々の材料で構成されていてもよく、例えば天井壁をガラス板、周壁を樹脂で構成してもよい。
前記カバー体5は、絶縁性の材料で構成されており、下方に開口する容器状の本体部5bを有している。この本体部5bは、平面視で正方形となる形状に形成されており、前記透明基板4の右端部を残すようにして当該透明基板4の上面を略全面的に覆っている。すなわち、透明基板4の右端部が、カバー体5よりも右方に張り出す第1張り出し部4aとなっている。そして、本体部5bは、透明基板4の上面に接着剤等で接合されている。
また、カバー体5の本体部5bの左端面には、透明基板4よりも左方に張り出す第2張り出し部5aが設けられている。この第2張り出し部5aは、本体部5bの前後方向の寸法と略同一の前後方向の寸法を有するとともに上下方向に扁平な長方形板状をなしており、上面が本体部5bの上面と略面一となるように設けられている。そして、第2張り出し部5aの張り出し代Lは、第1張り出し部4aの張り出し代Lよりも僅かに小さく設定されている。
前記第1張り出し部4aのカバー体側の面である上面および第2張り出し部5aの透明基板側の面である下面には、これらの張り出し部4a,5a同士を着脱可能に連結する連結部材8A,8Bが設けられている。本実施形態では、連結部材8A,8Bとしては、面ファスナが用いられているが、これ以外にも例えば両面テープや粘着材等が採用可能である。そして、隣り合う発光パネル2Aの第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとが重ね合わされると、連結部材8A,8Bによって隣り合う発光パネル2Aの透明基板4の下面が略面一となる状態で張り出し部4a,5a同士が連結されるようになる。
前記陽極端子6Aおよび陰極端子7Aは、第2張り出し部5aの下面およびカバー体5の本体部5bの左端面に沿うように正面視で略L字状をなしている。この陽極端子6Aおよび陰極端子7Aは、第2張り出し部5aの下面に設けられることによって当該下面に上方から支持されている。一方、前記陽極端子6Bおよび陰極端子7Bは、上方に突となる形状に形成されていて、下方に押圧されると弾性変形するようになっている。この陽極端子6Bおよび陰極端子7Bは、第1張り出し部4aの上面に設けられることによって当該上面に下方から支持されている。このため、陽極端子6Bおよび陰極端子7Bは、図4に示すように、下方に弾性変形しながら陽極端子6Aまたは陰極端子7Aに接触するようになる。
なお、陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士は、少なくとも一方が弾性変形しながら接触するようになっていればよく、陽極端子6Aおよび陰極端子7Aも下方に突となる形状に形成されていてもよいし、陽極端子6Aおよび陰極端子7Aのみが下方に突となる形状に形成されていてもよい。
前記陽極端子6A,6Bは、例えば銅板で構成されており、透明基板4の上面に形成された陽極延出部41によって前記陽極端子部31aに電気的に接続されている。前記陽極延出部41は例えばクロムめっき等で構成されていて、陽極端子6A,6Bは、陽極延出部41に半田付けまたは溶接等によって接続されている。なお、陽極延出部41としては、第1電極31を形成する際のITO蒸着によって陽極端子部31aと一体に形成することも可能である。
前記陰極端子7A,7Bは、前記陽極端子6A,6Bと同様に、例えば銅板で構成されており、透明基板4の上面に形成された陰極延出部42によって前記陰極端子部33aに電気的に接続されている。前記陰極延出部42は例えばクロムめっき等で構成されていて、陰極端子7A,7Bは、陰極延出部42に半田付けまたは溶接等によって接続されている。なお、陰極延出部42としては、第2電極33を形成する際に上述した金属や合金等によって陰極端子部33aと一体に形成することも可能である。
本実施形態の発光パネルシステム1Aでは、右方に張り出す第1張り出し部4aを透明基板4で構成し、左方に張り出す第2張り出し部5aをカバー体5で構成するとともに、隣り合う発光パネル2Aの第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとが相互に重なり合って、それぞれが支持する陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7Bが接触するように構成したから、第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとを重ね合わせながら発光パネル2Aを並べていくだけの簡単な作業で、各発光パネル2Aの電気的な導通を図ることができる。ここで、第2張り出し部5aの張り出し代Lが第1張り出し部4aの張り出し代Lよりも大きくなっている場合には、第2張り出し部5aが隣接する発光パネル2Aのカバー体5に干渉して、第1張り出し部4aと隣接する発光パネル2Aの透明基板4との間に隙間が形成されるが、本実施形態では、第2張り出し部5aの張り出し代Lを第1張り出し部4aの張り出し代Lよりも小さく設定したから、図4に示すように、第1張り出し部4aを隣接する発光パネル2Aの透明基板4に当接させることができる。従って、透明基板4が隙間無く連続するようになるため、良好な外観を得ることができる。
また、隣り合う発光パネル2Aの陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士が接触するようになっているので、各発光パネル2Aの発光素子3は、並列接続されるようになる。従って、1つの発光素子3に不具合があった場合でも、他の発光素子3への給電が維持されるようになる。
さらに、第1張り出し部4aの上面および第2張り出し部5aの下面に、これらの張り出し部4a,5a同士を着脱可能に連結する連結部材8A,8Bを設けたから、第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとを重ね合わせるだけでそれらが連結されて、陽極端子6A,6B同士および陰極端子7A,7B同士が接触する状態が保たれるようになるため、発光パネル2Aを簡単に並べて配置することができる。
なお、前記実施形態では、陽極端子6Aおよび陰極端子7Aが第2張り出し部5aの下面に設けられている形態を示したが、第2張り出し部5aは、少なくとも陽極端子6Aおよび陰極端子7Aを上方から支持する機能があればよく、陽極端子6Aおよび陰極端子7Aは透明基板4に設けられていてもよい。
また、前記実施形態では、発光素子3が並列接続されるようになっているが、図5に示す変形例の発光パネルシステム1Bのように、発光素子3を直列接続することも可能である。
この発光パネルシステム1Bでは、発光パネル2Bの第2張り出し部5aの下面に、上述した陽極端子6Aと同じ略L字状の陽極端子6が1つ、第1張り出し部4aの上面に、上述した陰極端子7Bと同じ上方に弾性変形可能な陰極端子7が1つ設けられている。これらの陽極端子6および陰極端子7は、左右方向に延びる直線上に並んでいて、隣り合う発光パネル2Bの陽極端子6と陰極端子7とが相互に接触するようになっている。
また、発光パネル2Bの第2張り出し部5aの下面および第1張り出し部4aの上面には、左右方向に延びる直線上に並ぶ位置に、導電端子10A,10Bが設けられている。第2張り出し部5aの下面に設けられる導電端子10Aは、前記陽極端子6と同様に略L字状をなしており、第1張り出し部4aの上面に設けられる導電端子10Bは、前記陰極端子7と同様に上方に弾性変形可能となっている。そして、この導電端子10A,10B同士は、透明基板4上に陽極延出部41および陰極延出部42と同様にクロムめっき等で形成された導電部43によって相互に電気的に接続されている。
さらに、発光パネルシステム1Bは、一番右の発光パネル2Bの陰極端子7と導電端子10Bとを電気的に接続する導電部91を有する末端用ターミネータ9Bを備えている。
そして、各発光パネル2Bを第1張り出し部4aと第2張り出し部5aとを重ね合わせながら左右方向に並べて配設し、一番右の発光パネル2Bに末端用ターミネータ9Bを接続するとともに、一番左の発光パネル2Bの陽極端子6および導電端子10Aに電源を接続すれば、直列回路を構成することができる。
本発明の一実施形態に係る発光パネルシステムの概略平面図である。 発光パネルの斜視図である。 (a)は発光パネルの平面図、(b)は(a)のIIIB−IIIB線に対応する位置での発光パネルの断面図である。 隣り合う発光パネルの第1張り出し部と第2張り出し部とを重ね合わせた状態を示す要部拡大断面図である。 変形例の発光パネルシステムの概略平面図である。
符号の説明
1A,1B 発光パネルシステム
2A,2B 発光パネル
3 発光素子
31 陽極(第1電極)
32 発光層
33 陰極(第2電極)
4 透明基板
4a 第1張り出し部
5 カバー体
5a 第2張り出し部
6,6A,6B 陽極端子
7,7A,7B 陰極端子
8A,8B 連結部材

Claims (2)

  1. 陽極と陰極とで発光層を挟持してなる発光素子を透明基板上に有する複数の発光パネルが一方向に並んで配置される発光パネルシステムであって、
    前記各発光パネルは、前記発光素子を覆うように前記透明基板に接合されるカバー体をさらに有し、
    前記透明基板は、前記カバー体よりも前記一方向の一方に張り出し、カバー体側の面で前記陽極または陰極に電気的に接続された端子を支持する第1張り出し部を有し、前記カバー体は、前記透明基板よりも前記一方向の他方に張り出し、透明基板側の面で前記陽極または陰極に電気的に接続された端子を支持する第2張り出し部を有していて、隣り合う発光パネルの第1張り出し部と第2張り出し部とは、相互に重なり合って、それぞれが支持する端子同士が接触するように構成されているとともに、第2張り出し部の張り出し代は第1張り出し部の張り出し代よりも小さく設定されていることを特徴とする発光パネルシステム。
  2. 第1張り出し部のカバー体側の面および第2張り出し部の透明基板側の面には、これらの張り出し部同士を着脱可能に連結する連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発光パネルシステム。
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