JPWO2008126269A1 - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

例えばガラス素材による透明な基板1と、この基板上に形成された第1電極層(ITO等による透明電極)2と、前記第1電極層上に形成された有機材料を含む発光機能層4と、前記発光機能層上に形成された第2電極層としての例えば金属素材による背面電極5とにより発光装置が形成されている。加えて前記第1電極層2上における一方の表面上に複数の第1補助電極3が備えられ、前記第2電極層上における一方の表面上に複数の第2補助電極6が備えられている。第1補助電極3は第1電極層2による電圧降下を低減させることができ、輝度傾斜の発生度合いを抑制させることができる。第2補助電極6は、第1補助電極3により発生する発光むらを抑制するように作用する。

Description

この発明は、面発光光源として有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)素子を用いた発光装置に関する。
有機EL素子は直流の低電圧により駆動されることで高い発光効率を有し、軽量かつ薄型化が可能であることから、近年においては、この有機EL素子を例えばドットマトリクス状に配列してディスプレイとし利用した製品が提供されている。また、有機EL素子は前記したディスプレイに限らず面発光の光源体として利用する点においても注目されている。
前記した有機EL素子を面発光の光源体として利用しようとするものとして、すでに多数の特許出願がなされており、例として特許文献1および2として示す公開公報が存在する。
特開2006−228557号公報 特開2006−228457号公報
前記した有機EL素子は、対向する電極間に直流電圧が印加されることで、陰極側から注入された電子と、陽極側から注入された正孔が、前記両電極に挟まれた発光機能層内で再結合し、そのエネルギーが蛍光物質を励起して発光されることが知られている。したがって、前記発光機能層からの光を外部に導出させるために、少なくとも一方の電極には光透過性の電極(透明電極)が用いられる。
前記透明電極としては、例えばITO(酸化インジウム錫)やIZO(酸化インジウム亜鉛)などの酸化物が用いられ、一般的には透明な基板上に前記したITOなどの透明電極が成膜される。そして、透明電極上に有機材料を含む発光機能層が形成され、この発光機能層の上に例えば金属素材による対向電極が形成された構成にされる。そして、発光機能層からの光は、前記透明電極および基板を透過して素子の外部にもたらされるようになされる。
ところで、前記した透明電極を構成するITOやIZOなどの酸化物は、その電気抵抗率が1×10-4Ωcm程度であり、金属素材に比較してその電気抵抗率は1〜2桁程度高い。したがって広い面積を有する面発光光源を形成した場合においては、透明電極において大きな電圧降下が発生し、これにより発光輝度にむらが発生する。
すなわち、有機EL素子における発光輝度は、素子の単位面積に注入される電流量にほぼ比例すると言われており、したがって、前記した透明電極を比較的面積の広いベタ電極とした場合、前記した透明電極に対する給電点から離れるほど、前記透明電極における電圧降下の影響を受けて輝度が低くなるという発光むら(輝度傾斜)の問題が発生する。
そこで、透明電極における前記した電圧降下を少なくさせるために、抵抗値が低い補助電極を設置することで、前記した輝度むらの発生を低減させようとする特許出願がなされており、これは例えば特許文献3〜5に示す公開公報に開示されている。
特開2004−134282号公報 特開平5−226076号公報 特開2002−156633号公報
前記特許文献3には、透明電極の長辺の外側に沿って、長尺状に形成された金属製の補助電極を配置した構成が示されている。また前記特許文献4には、透明電極の周縁部に沿って例えば金属素材により形成された枠型の補助電極を配置した構成が示されている。さらに前記特許文献5には、透明電極の全体にわたって格子状に形成された補助電極を重畳させた構成が示されている。
しかしながら、前記各特許文献3〜5に示された構成においては、補助電極が配置されている箇所と配置されていない箇所との間で輝度の差が発生し、面内で均一な輝度を得ることができないという問題を抱えている。例えば前記補助電極がストライプ状に形成された場合には、補助電極の形成位置に沿ってストライプ状の明暗が発生するという問題が生ずる。
図1および図2はその例を説明するものであり、図1は主要部分を透視状態で示した発光装置の平面図であり、図2は図1おけるA−A線より矢印方向に視た状態の部分拡大断面図および基板を透過する光の発光輝度を示す特性図である。
図1および図2に示す発光装置は、例えばガラス等の光透過性の基板1の一面(図2に示す上面)に、第1電極層としての透明電極2がベタ電極として成膜されている。この透明電極2は前記したITOやIZOなどの素材が用いられ、例えば蒸着手段により基板1に対して成膜されている。
また、前記透明電極2における表面上には、複数本の補助電極3がほぼ等間隔をもって配置されており、前記透明電極2および補助電極3を覆うようにして有機材料を含む発光機能層4が成膜されている。さらに前記発光機能層4上には、第2電極層としての背面電極5がベタ電極として積層形成されている。
そして、図1に示すように直流電源Eの正極端子が、前記透明電極2の引き出し辺(給電部)に接続され、直流電源Eの負極端子が、前記背面電極5の引き出し辺(給電部)に接続される。これにより前記発光機能層4には、両電極2,5を介して所定の電圧が印加され、これにより発光機能層4において発光する。この光は透明電極2および基板1を透過して素子の外部にもたらされる。
ところで、前記したように透明電極2に沿わせて補助電極3をストライプ状に配置した構成によると、前記補助電極3を介して駆動電流を流すことができるので、透明電極2による電圧降下を低減させることができ、前記した輝度傾斜の発生度合いを抑制させることができる。
しかしながら、前記補助電極3に駆動電流が集中するために、図2に発光輝度特性を示したように、補助電極3と背面電極5との対向位置付近における発光機能層4において発光が強く、隣接する補助電極3の間においては発光機能層4における発光は弱くなるという現象が発生する。すなわち、補助電極3の存在により輝度傾斜の発生は低減される代わりに補助電極3に沿って明るく発光する縞模様のような発光形態となり、結果として別の形態の発光むらが発生することになる。
この発明は前記した問題点に着目してなされたものであり、輝度傾斜の発生を抑えるために補助電極を形成させた場合において新たに生ずる発光むらを効果的に抑制することができる発光装置を提供することを課題とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明にかかる発光装置の好ましい基本形態は、請求項1に記載のとおり、基板と、前記基板上に形成された第1電極層と、前記第1電極層上に形成された発光機能層と、前記発光機能層上に形成された第2電極層とを備えた発光装置であって、前記第1電極層上における一方の表面上に複数の第1補助電極が備えられられると共に、前記第2電極層上における一方の表面上に複数の第2補助電極がさらに備えられ、複数の前記第1補助電極と複数の前記第2補助電極とは、前記発光機能層を挟んで、互いに対向しない位置にそれぞれ配置された構成にされる。
従来の発光装置における主要部分を透視状態で示した平面図である。 図1に示すA−A線より矢印方向に視た状態の部分拡大断面図および発光輝度を示す特性図である。 この発明にかかる発光装置における主要部分を透視状態で示した平面図である。 図3に示すB−B線より矢印方向に視た状態の部分拡大断面図および発光輝度を示す特性図である。 この発明にかかる発光装置の第2の実施の形態を示した部分拡大断面図である。 同じく第3の実施の形態を示した部分拡大断面図である。 同じく第4の実施の形態を示した部分拡大断面図である。 補助電極の形態を変えたこの発明にかかる発光装置における主要部分を透視状態で示した平面図である。
符号の説明
1 基板
2 第1電極層(透明電極)
3 第1補助電極
4 発光機能層
5 第2電極層(背面電極)
6 第2補助電極
7A 第1電極層の引き出し辺(給電部)
7B 第2電極層の引き出し辺(給電部)
E 直流電源
以下、この発明にかかる発光装置について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。図3および図4は、その第1の実施の形態を示したものであり、図3はその主要部分を透視状態で示した平面図であり、図4は図3おけるB−B線より矢印方向に視た状態の部分拡大断面図および基板を透過する光の発光輝度を示す特性図である。なお、図3および図4においては、すでに説明した図1および図2における各部と同一の機能を果たす部分を同一符号で示しており、したがってその説明は適宜省略する。
図3および図4に示す実施の形態においては、複数の第1補助電極3は、第1電極層としての透明電極2における発光機能層4側の表面上にほぼ等間隔をもって配置されている。また、前記第1補助電極3の各端部は、図3に示されているように第1電極層としての前記透明電極2の引き出し辺7Aにおいて接続され、前記引き出し辺7Aは直流電源Eの正極端子の給電点を構成している。
また、前記第1補助電極3は、前記透明電極2を構成する素材よりも電気抵抗率が低い素材により形成されていることが望ましく、例えば銀ペースト等のペースト状の金属や、Mo,Al,Ag,Crやその合金、もしくは導電性樹脂等を用いることができる。
前記第1補助電極3および透明電極2を覆う発光機能層4は、有機化合物による単一の発光層、あるいは有機正孔輸送層と発光層による二層構造、または有機正孔輸送層と発光層および有機電子輸送層からなる三層構造、さらには前記各層に正孔注入層、電子注入層を加えた多層構造になされる場合もある。これらは例えば蒸着手段を利用することにより成膜することができる。
さらに前記発光機能層4上に形成された第2電極層としての背面電極5は例えばアルミニウム合金などの金属素材により構成され、これは例えば蒸着等の手段を利用してベタ電極として積層形成されている。そして、図3および図4に示す実施の形態においては、前記背面電極5における発光機能層4とは反対の表面上に第2補助電極6が互いにほぼ等間隔をもってストライプ状に配置されている。
前記第2補助電極6の各端部は、図3に示されているように第2電極層としての前記背面電極5の引き出し辺7Bにおいて接続され、前記引き出し辺7Bは直流電源Eの負極端子の給電点を構成している。
前記複数の第1補助電極3と複数の第2補助電極6とは、前記発光機能層4を挟んで互いに対向しない位置にそれぞれ配置されている。すなわち、隣接する第1補助電極3の中間点に対応する位置の背面電極5上に前記第2補助電極6がそれぞれ配置されており、第1補助電極3と第2補助電極6とは、ほぼ等間隔をもって発光機能層4を挟んで互い違いの関係となるように配置されている。
斯くして、図3および図4に示す構成の発光装置によると、第1補助電極3が透明電極2に接合しているので、電気抵抗率が高い透明電極2において発生する電圧降下を効果的に抑制させるように作用する。したがってすでに説明した輝度傾斜の発生度合いを効果的に抑制させることができる。
一方、第1補助電極3に対して第2補助電極6を、前記したとおりほぼ等間隔をもって互い違いの関係となるように配置した構成にされているので、第1補助電極3の各間に対応する背面電極5側に、第2補助電極6による電流路が形成される。これにより第2補助電極6による電流路の形成位置において、背面電極5の単位面積あたりの抵抗値を低下させることができるので、その箇所における電流量をより増大させることが可能となる、
この結果、図4に輝度特性を示したとおり、第2補助電極6を配置した位置における発光機能層4の発光輝度を上昇させることができる。すなわち、図1に示した発光輝度特性に対して、図4に示すように発光むらの発生程度を大幅に抑制させることができる。
次に図5はこの発明にかかる発光装置の第2の実施の形態を示したものであり、この図5においては、先に説明した図4と同様に部分拡大断面図で示している。なお、この図5においては図4に示した構成と同一の機能を果たす部分を同一符号で示しており、したがってその詳細な説明は省略する。
この図5に示す構成における図4に示す構成との相違点は、第1補助電極3が第1電極層としての透明電極2における基板1側の表面上に形成されている。
図6はこの発明にかかる発光装置の第3の実施の形態を示したものであり、この図6においては、先に説明した図4と同様に部分拡大断面図で示している。なお、この図6においては図4に示した構成と同一の機能を果たす部分を同一符号で示しており、したがってその詳細な説明は省略する。
この図6に示す構成における図4に示す構成との相違点は、第2補助電極6が第2電極層としての背面電極5における発光機能層4側の表面上に形成されている。
図7はこの発明にかかる発光装置の第4の実施の形態を示したものであり、この図7においても、先に説明した図4と同様に部分拡大断面図で示している。なお、この図7においては図4に示した構成と同一の機能を果たす部分を同一符号で示しており、したがってその詳細な説明は省略する。
この図7に示す構成における図4に示す構成との相違点は、第1補助電極3が第1電極層としての透明電極2における基板1側の表面上に形成されると共に、第2補助電極6が第2電極層としての背面電極5における発光機能層4側の表面上に形成されている。
以上説明した図5〜図7に示す各例においても図4に示した実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。また、前記第1補助電極および第2補助電極はライン状に限らず、ドット状の補助電極でも同様の作用効果を得ることができる。
図8はこの発明にかかる発光装置における第1補助電極3と第2補助電極6の好ましい形態について示すものであり、これはすでに説明した図3と同様に発光装置の主要部分を透視状態にした平面図で示している。
この図8に示す実施の形態においては、第1補助電極3は、第1電極層の引き出し辺7Aから離れるに従い、幅が広くなるように構成され、第2補助電極6は、第2電極層の引き出し辺7Bから離れるに従い、幅が広くなるように構成されている。
この構成によると、第1補助電極3は第1電極層の引き出し辺7Aから離れるに従って単位面積あたりの抵抗値が低くなるので、透明電極2の配線抵抗による電圧降下に起因する輝度傾斜の発生をより低減させるように作用する。また第2補助電極6は、第2電極層の引き出し辺7Bから離れるに従って、同様に単位面積あたりの抵抗値が低くなるので、第2電極の配線抵抗による電圧降下に起因する輝度傾斜の発生をより低減させることができる。
なお、図3に示したように第1補助電極3および第2補助電極6の幅が、それぞれほぼ同一に構成されている場合においては、第1補助電極3は第1電極層の引き出し辺7Aから離れるに従い、厚さが厚くなるように構成され、第2補助電極6は第2電極層の引き出し辺7Bから離れるに従い、厚さが厚くなるように構成させることで、前記と同様の作用効果を得ることができる。

Claims (9)

  1. 基板と、前記基板上に形成された第1電極層と、前記第1電極層上に形成された発光機能層と、前記発光機能層上に形成された第2電極層とを備えた発光装置であって、
    前記第1電極層上における一方の表面上に複数の第1補助電極が備えられられると共に、前記第2電極層上における一方の表面上に複数の第2補助電極がさらに備えられ、
    複数の前記第1補助電極と複数の前記第2補助電極とは、前記発光機能層を挟んで、互いに対向しない位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする発光装置。
  2. 前記第1補助電極は、前記第1電極層の引き出し辺から離れるに従い、幅が広くなるように構成され、前記第2補助電極は、前記第2電極層の引き出し辺から離れるに従い、幅が広くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載された発光装置。
  3. 前記第1補助電極は、前記第1電極層の引き出し辺から離れるに従い、厚さが厚くなるように構成され、前記第2補助電極は、前記第2電極層の引き出し辺から離れるに従い、厚さが厚くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載された発光装置。
  4. 複数の前記第1補助電極は、前記第1電極層における基板側の表面上に備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載された発光装置。
  5. 複数の前記第1補助電極は、前記第1電極層における発光機能層側の表面上に備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載された発光装置。
  6. 複数の前記第2補助電極は、前記第2電極層における発光機能層側の表面上に備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載された発光装置。
  7. 複数の前記第2補助電極は、前記第2電極層における発光機能層側とは反対の表面上に備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載された発光装置。
  8. 前記第1補助電極は、前記第1電極層を構成する素材よりも電気抵抗率が低い素材により構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載された発光装置。
  9. 前記第1補助電極と前記第2補助電極の形状は、ライン状であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載された発光装置。
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