JP2013125690A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光色を発することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、透明基板21の一主面(素子領域内)に透明基板21の長手方向に沿って配列され前記透明基板21の短手方向に沿って延びる複数の第1電極32,42を有する。第1電極32,42の一主面には、発光部33,43が形成され、透明基板21の主面には、この発光部33,43を覆うように第2電極22が形成されている。透明基板21の短手方向の両端部には、第1電極32に接続された第1給電部31と、第1電極42に接続された第2給電部41とがそれぞれ形成されている。各給電部31,41は、透明基板21の長手方向の一端側に形成され端子部24a,24cにそれぞれ接続され、制御部12からの駆動電流が供給される。そして、発光部33と発光部43とは、互いに異なる発光色に設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に関するものである。
従来、有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)を用いた発光装置は、照明等の用途に提案されている。この発光装置は、一対の電極間に有機発光層を含む有機EL層を挟み、一対の電極間に印加される電圧に応じて有機EL層に流れる電流により、有機EL層が発光する(例えば、特許文献1参照)。
特表2007−536708号公報
ところで、パネル毎に互いに異なる有機分子材料を用いた有機発光層を形成することで、互いに異なる発光色の発光装置を得ることができる。このため、1枚のパネルにおいて、複数の発光色を発することができる発光装置が望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、複数の発光色を発することが可能な発光装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の発光装置は、透明基板と、前記透明基板の一主面に設定された素子領域内に形成され、第1の方向に沿って配列され前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って延びるように形成された複数の第1電極と、前記複数の第1電極の一主面にそれぞれ形成された発光部と、前記複数の発光部を覆うように形成された1つの第2電極と、前記複数の第1電極のうちの少なくとも1つに接続された第1給電部と、前記複数の第1電極のうちの前記第1給電部が接続されていない第1電極に接続された第2給電部と、前記第1の方向の先端側又は基端側に形成され、前記第1給電部及び前記第2給電部にそれぞれ接続された第1端子部及び第2端子部と、を有し、前記第1給電部に接続された前記第1電極上の発光部と、前記第2給電部に接続された前記第1電極上の発光部とは、互いに異なる発光色に設定される。
また、本発明の発光装置は、透明基板と、前記透明基板の一主面に設定された素子領域内に形成され、第1の方向に沿って配列され前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って延びるように形成された複数の第1電極と、前記複数の第1電極の一主面にそれぞれ形成された発光部と、前記複数の発光部を覆うように形成された1つの第2電極と、前記複数の第1電極のうちの少なくとも1つに接続された第1給電部と、前記複数の第1電極のうちの前記第1給電部が接続されていない第1電極に接続された第2給電部と、前記第1の方向の先端側又は基端側に形成され、前記第1給電部及び前記第2給電部にそれぞれ接続された第1端子部及び第2端子部と、を有し、前記第1給電部に接続された前記第1電極上の発光部と、前記第2給電部に接続された前記第1電極上の発光部とは、互いに同一の発光色に設定され、前記第1電極と前記透明基板との間に第1電極の位置に応じて複数形成され前記発光部が発する光の透過光が異なるカラーフィルタが設けられる。
この発光装置において、前記第1電極は、前記第1給電部に接続された第1電極と、前記第2給電部に接続された第1電極とが前記第1の方向に沿って交互に配列されることが好ましい。
この発光装置において、前記第1及び第2給電部は、それぞれ接続された前記第1電極が同一部材で形成されることが好ましい。
この発光装置において、前記発光部に駆動電流を供給する時間を制御する制御部を備えることが好ましい。
この発光装置において、前記発光部に供給する駆動電流の大きさを制御する制御部を備えることが好ましい。
この発光装置において、前記発光部の少なくとも1つは、前記透明基板の一主面に垂直な方向に複数の発光層が多層に形成されることが好ましい。
この発光装置において、前記透明基板の一主面に複数の前記素子領域が設定され、各素子領域の前記第1及び第2給電部のそれぞれに同時に駆動電流を供給する制御部を備えることが好ましい。
この発光装置において、前記透明基板の前記第1電極が形成された一主面と対向する主面に、前記発光部が発する光を拡散する拡散部材を備えることが好ましい。
この発光装置において、前記第1及び第2端子部に電気的に接続されたフレキシブル基板を備えることが好ましい。
この発光装置において、前記フレキシブル基板は、少なくとも前記素子領域を覆うように前記透明基板に固定されることが好ましい。
本発明によれば、複数の発光色を発することが可能な発光装置を提供することができる。
一実施形態の照明装置の(a)概略構成図、(b)断面図である。 (a)(b)は照明装置の電気的な接続構成を示す模式図である。 (a)発光モジュールの装着状態を示す模式図、(b)発光モジュールの斜視図、(c)発光モジュールの平面図、(d)発光モジュールの側面図である。 別のパネルの断面図である。 別のパネルの断面図である。 別の照明装置の概略構成図である。 別の照明装置の概略構成図である。 別のパネルの概略構成図である。
以下、一実施形態を図1〜図3に従って説明する。なお、添付図面は、構造の概略を説明するためのものであり、実際の大きさを表していない。
図1(a)に示すように、照明装置10のパネル11は、そのパネル11を制御する制御部12に接続される。パネル11の透明基板21は、平面視長方形状に形成されている。透明基板21の一主面には、この主面を素子領域として領域内に第1及び第2給電部31,41と、第1電極32,42(陽極)とが形成されている。制御部12は、接続部材13を介して第1及び第2給電部31,41に電気的に接続され、第1電極32,42に駆動電流を供給する制御を行う。このパネル11は、透明基板21の主面のうち、第1及び第2給電部31,41と、第1電極32,42とが形成されていない主面を光出射面(発光面)として用いるものである。透明基板21は例えばガラス基板である。なお、透明基板21の材料は、ガラスに限らず、例えば樹脂を用いてもよい。また、透明基板21として可撓性を有する基板、例えば透明な樹脂フィルム基板やフレキシブル基板等を用いてもよい。また、半透明な部材で形成された構成、一部に透光性を有する部分が設けられた構成及び光の透過率が異なる部分が形成された構成としてもよい。
第1及び第2給電部31,41は、透明基板21の両端部(図中において左右両側)において、透明基板21の長手方向(第1の方向)に沿って略長方形状に形成されている。第1及び第2給電部31,41は、例えば、ITO膜、IZO膜などの透明導電膜からなる。透明基板21の一主面における第1及び第2給電部31,41の間には、第1給電部31に接続された第1電極32と、第2給電部41に接続された第1電極42とが長手方向に沿って交互に配列されている。第1電極32,42は、透明基板21の短手方向(第1の方向と直交する第2の方向)に沿って延びる平面視矩形状(図示例では、平面視長方形状)に形成されている。第1電極32,42は、第1及び第2給電部31,41と同一の材料からなり、一体形成されている。つまり、第1及び第2給電部31,41と第1電極32,42とは、平面視において櫛歯状に形成されており、歯部となる第1電極32,42が互いに噛み合うように構成されている。隣り合う第1電極32,42の間には、透明基板21の短手方向に沿った隙間が設けられ互いに離間している。第1電極32と第2給電部41は、互いに離間している。また、第1電極42と、第1給電部31は、互いに離間している。
第1電極32,42の透明基板21側とは反対側の主面には、発光部33,43がそれぞれ形成されている。発光部33,43は、第1電極32,42の主面を含む透明基板21上に形成されている。発光部33,43は、少なくとも発光層を含み、長手方向が透明基板21の短手方向に沿った平面視長方形状に形成されている。隣り合う発光部33,43は、透明基板21上において、その透明基板21の短手方向に沿った隙間を設けられ互いに離間している。発光部33,43の第1電極32,42側とは反対側の主面には、第1電極32,42に対向して複数の発光部33,43の主面を覆うように形成された1つの第2電極22(陰極)が形成されている。第2電極22は、透明基板21の長手方向に沿った略長方形状に形成されている。第2電極22は、透明導電膜の第1電極32,42と比べて抵抗率が小さく仕事関数の小さな金属の膜、例えば、アルミニウム(Al)膜、マグネシウム(Mg)膜と銀(Ag)膜の積層膜、である。
また、第2電極22の一主面を含む透明基板21の主面には、第1及び第2給電部31,41と第1電極32,42とを覆うように封止部材23が形成されている。封止部材23は、例えば、無機薄膜(酸化ケイ素、酸化アルミニウム等)、又は有機膜(パリレン等)である。なお、封止部材23としてガラス基板や金属フィルム等を用いてもよい。封止部材23は、透明基板21の主面に形成された第1電極32,42、発光部33,43及び第2電極22を封止する部材である。
上記透明基板21の一主面において、透明基板21の長手方向の一端部(図中において上端部)には、その短手方向に沿って複数(図において3つ)の端子部24a〜24cが互いに離間して配設されている。各端子部24a〜24cは、第1及び第2給電部31,41と同一の材料により、平面視矩形状に形成されている。透明基板21の上端部において、その両端部に形成された端子部24a,24cは、各給電部31,41とそれぞれ接続されている。端子部24a,24cの間に配設された端子部24bは、第2電極22の上端部と電気的に接続されている。
この実施形態において、平面視長方形状の封止部材23の短辺の長さは、透明基板21の短辺の長さとほぼ等しく設定されている。また、封止部材23の長辺の長さは、透明基板21の長辺の長さよりも短く設定されており、封止部材23が透明基板21長手方向の一端側(図中において下端側)に設けられている。従って、透明基板21の長手方向上端は、封止部材23から露出している。端子部24a,24cは、各給電部31,41から透明基板21の長手方向に沿って延設され、その一部が封止部材23から露出している。また、端子部24bは、その一部が封止部材23から露出しており、露出した部分の主面に端子用補助電極25が形成されている。
各給電部31,41及び端子部24a,24cの透明基板21側と反対側の主面には、第1及び第2給電用補助電極34,44が形成されている。第1及び第2給電用補助電極34,44は、透明基板21の長手方向に沿って延びるように形成されている。各給電用補助電極34,44は、長手方向の一端側(図中において上端側)部分が接続部材13の端子部(図示略)と電気的に接続されている。各給電用補助電極34,44の各給電部31,41側と反対側の主面には、封止部材23が形成されている。第1及び第2給電用補助電極34,44と、上記した端子用補助電極25とは、端子部24a〜24cよりも抵抗率の小さな材料、例えば、クロム(Cr)膜と金(Au)膜との積層膜により構成されている。なお、第1及び第2給電用補助電極34,44を、モリブデン(Mo)膜とAl膜とMo膜とを含む積層膜により構成してもよい。
各給電用補助電極34,44及び端子用補助電極25は、接続部材13を介して制御部12と電気的に接続されている。第1電極32,42、発光部33,43及び第2電極22を含む有機EL素子には、制御部12から給電用補助電極34,44及び端子用補助電極25を介して駆動電流が供給される。各給電用補助電極34,44及び端子用補助電極25は、各端子部24a〜24cに接続部材13の端子部を接触させて電気的に接続する場合に比べ、接続部材13の端子部との接触抵抗の値と、接触抵抗のばらつきを低減する。これにより、パネル11の発光効率の向上が図られている。
また、各給電用補助電極34,44は、第1及び第2給電部31,41の周辺における電位をほぼ等しくする。即ち、各給電用補助電極34,44は、透明基板21の長手方向において、第1及び第2給電部31,41に接続された第1電極32,42の電圧の不均一性を改善する。詳述すると、透明導電膜からなる第1及び第2給電部31,41には、透明基板21の長手方向の端部に形成された端子部24a,24cを介して駆動電流が供給される。このため、第1及び第2給電部31,41には、透明基板21の長手方向に沿って、抵抗値により電位勾配が生じる。各給電用補助電極34,44は、第1及び第2給電部31,41の主面に透明基板21の長手方向に沿って延びるように形成され、第1電極32,42と電気的に接続されている。従って、駆動電流は、透明基板21の長手方向に沿って形成された各給電用補助電極34,44からそれぞれに電気的に接続された第1電極32,42に向って流れ、電位勾配が改善される。これにより、電位勾配に起因する発光部33,43における輝度むらが低減される。また、各給電用補助電極34,44を設けて電気的抵抗が改善されることで、各給電用補助電極34,44及び給電部31,41の部材を形成する領域の拡大、即ちパネル11(照明装置10)の大型化が抑制できる。また、各給電用補助電極34,44及び給電部31,41を形成する領域の拡大が抑制されることで、同じ面積の素子領域の短手方向に沿って形成する第1電極32,42の長さを長くできる。つまり、発光部33,43の平面視における面積(発光する部分の面積)の増大を図ることが可能となる。
上記したパネル11は、各発光部33,43における発光層が各第1電極32,42と第2電極22との間に直流電圧を通電したときに発光するように構成されている。発光部33,43は、所望の発光色の光が得られる有機分子材料により形成された発光層と、発光層と第1電極32,42との間に介在する正孔輸送層と、発光層と第2電極22との間に介在する電子輸送層とを備えている。そして、発光部33,43は、例えば異なる有機分子材料から形成された発光層を含み、互いに異なる発光色に設定されている。例えば、発光部33の発光色は赤色、発光部43の発光色は緑色である。なお、発光部33,43の発光色は適宜変更してもよい。例えば、青色と緑色の組み合わせを設定してもよい。また、濃淡の異なる同系色を設定してもよい。
なお、発光部33,43の層構造は特に限定するものではなく、例えば、発光部33,43の所望の発光色が白色の場合には、発光層中に赤色、緑色、青色の3種類のドーパント色素をドーピングするようにして正孔輸送層と発光層と電子輸送層との積層構造を採用するようにしてもよい。また、青色正孔輸送性発光層と緑色電子輸送性発光層と赤色電子輸送性発光層との積層構造を採用してもよい。また、正孔輸送層と青色電子輸送性発光層と緑色電子輸送性発光層と赤色電子輸送性発光層との積層構造を採用してもよい。また、透明基板21中に発光部33,43の発光層からの光によって励起されて発光層からの光に比べて長波長の光を放射する1ないし複数の蛍光体を含有させてもよく、発光層の発光色を青色、蛍光体の発光色を黄色とすれば、白色光を得ることが可能となる。また、発光部33,43は、正孔輸送層および電子輸送層を設けずに発光層のみにより構成してもよい。
また、透明基板21の第1電極32,42側と反対側の主面には、拡散フィルム27が設けられている。拡散フィルム27は、透明基板21の発光面から出射される光を拡散する。
次に、照明装置10の動作(作用)について説明する。
上記した照明装置10では、制御部12が外部からの制御信号に基づいて第1及び第2給電部31,41(各給電用補助電極34,44)に対する駆動電流の供給を切り替える。詳述すると、図2(a)に示すように、制御部12は、第1の発光状態として、第1給電部31を介して第1電極32と第2電極22との間に駆動電流を供給して発光部33を発光(本実施形態では赤色)させる。そして、透明基板21の発光面から出射された光は、拡散フィルム27により拡散される。これにより、発光面の拡散フィルム27に対応する部分全体がほぼ均一の輝度で発光する。
また、制御部12は、図2(b)に示すように、第1の発光状態において、外部からの制御信号に基づいて第1給電部31から第2給電部41に駆動電流の供給を切り替える。そして、制御部12は、第2の発光状態として、第2給電部41を介して第1電極42と第2電極22との間に駆動電流を供給して発光部43を発光(本実施形態では緑色)させる。これにより、発光面の拡散フィルム27に対応する部分全体がほぼ均一の輝度で発光する。このようにして、照明装置10は、第1及び第2の発光状態を切り替えて動作することにより、パネル11の発光部の全体(発光面)の色を、各発光部33,43に応じた色とすることが可能となる。
ここで、比較例の構成を、本実施形態と同じ符号を用いて説明する。比較例のパネルは、例えば長方形状の透明基板21の一主面に長手方向に沿って延びるように第1電極32,42が形成される。これらの第1電極32,42には、長手方向に沿って、抵抗値により電位勾配が生じる。従って、発光部33,43から発する光の輝度には、長手方向においてばらつきが生じる。このような輝度のばらつきを低減するために、例えば、透明基板21の長手方向の両端部を接続部材13と電気的に接続して両端部から第1電極32,42に駆動電流を供給する構成等が必要となる。このような透明基板21の長手方向の両端部に接続部材13を接続する構成では、パネル11に対する接続が複雑となる。また、輝度のばらつきを低減するために、例えば、各第1電極32,42の長手方向(透明基板21の長手方向)に沿って給電用補助電極をそれぞれ設ける構成が考えられるが、このような構成では、構造が複雑化するとともに、発光部33,43を形成する領域が狭くなる。
一方、本実施形態のパネル11は、第1電極32,42を透明基板21の短手方向に沿って延びるように形成し、この短手方向の一端において第1電極32,42のそれぞれに給電部31,41が接続されている。各給電部31,41には、透明基板21の長手方向の一端に形成された端子部24a,24cから駆動電流が供給される。これにより、透明基板21の長手方向の一端側に端子部24a,24cを設けた構成で、発光面全体をほぼ均一に発光させることができる。このため、パネル11に対する接続が容易となる。また、透明基板21の両端部に接続部材13を接続する場合と比べて接続に要する時間が短くなり、製造時間の短縮を図ることができる。
また、発光部33の形成において、プロセスのばらつき等の要因により、発光部33の線幅にばらつきが生じる。発光部33の抵抗値は、形状(長さと幅)に応じて変化する。そして、形状のばらつきによる抵抗値の変化量は、幅が狭いほど、変化量が大きくなる。従って、上記の比較例にて示した発光部における抵抗値のばらつきと比べ、図1(a)に示す発光部33における抵抗値のばらつきは少なくなる。このため、発光部33における輝度のばらつきを抑制することができる。同様に、発光部43においても、上記の比較例にて示した発光部における抵抗値のばらつきと比べ、発光部43における抵抗値のばらつきは少なくなる。このため、発光部43における輝度のばらつきを抑制することができる。
次に、上記したパネル11を用いる場合の一形態について説明する。
上記のパネル11は、例えば、図3(a)及び図3(b)に示す発光モジュールMに含まれる。この発光モジュールMの場合、接続部材13には、フレキシブル基板13aが用いられる。
図3(a)及び図3(b)に示すように、発光モジュールMは、パネル11の透明基板21の発光面側と反対の主面に、この主面全体を覆うようにフレキシブル基板13aが接続され、所定の装置50(例えば、照明のスイッチ装置等)に固定されている。フレキシブル基板13aは、透明基板21の長手方向の一端から延設され、延設された先端部に接続端子14が形成されている。接続端子14には、例えば、制御部(図示略)が接続される。図3(c)及び図3(d)に示すように、透明基板21の一主面には、素子領域SR0が設定され、この素子領域SR0に対応する透明基板21の一主面には、第1電極(図示略)等を有する有機EL素子15が設けられている。フレキシブル基板13aは、透明基板21の主面に形成された有機EL素子15と対向する位置に設けられている。フレキシブル基板13aは、透明基板21の長手方向の一端(図中において上端)側が導電性を有する接続部材(例えば、異方導電性フィルム(ACF:Anisotropic Conductive Film))16により透明基板21の一主面に圧着され端子部(図示略)と電気的に接続されている。また、フレキシブル基板13aは、透明基板21の長手方向の下端側が固定部17により、例えば接着固定されている。このような構成では、パネル11の発光部(図示略)を、装置50の動作(例えば、スイッチのオンオフ動作)に合わせて異なる発光色で発光させることができる。また、図3(a)に示すように、パネル11を装置50の一主面に密着させた状態で固定でき、LED素子等の他の発光素子を用いた場合に比べて装置50全体の小型化(図中において上下方向の幅Hの薄型化)を図ることができる。
また、図3(b)の矢印で示すように、装置50に対して発光モジュールMを挿入する態様でパネル11を装着でき、パネル11(透明基板21)の長手方向の一端からフレキシブル基板13aを介して駆動電流を供給することができる。また、透明基板21の有機EL素子15が形成された主面をフレキシブル基板13aで覆うことにより、有機EL素子15を外部からの衝撃から保護できるとともに、発光モジュールMの透明基板21及びフレキシブル基板13aを含む部分の強度が向上できる。
この実施形態は、以下の効果を奏する。
(1)パネル11は、略長方形状の透明基板21の一主面(素子領域内)に透明基板21の長手方向(第1の方向)に沿って配列され前記透明基板21の短手方向(第2の方向)に沿って延びる略長方形状に形成された複数の第1電極32,42を有する。第1電極32,42の一主面には、それぞれ発光部33,43が形成される。透明基板21の主面には、発光部33,43を覆うように1つの第2電極22が形成されている。透明基板21の短手方向の両端部には、第1電極32に接続された第1給電部31と、第1電極42に接続された第2給電部41とがそれぞれ形成されている。各給電部31,41は、透明基板21の長手方向の一端側に形成された端子部24a,24cにそれぞれ接続され、制御部12からの駆動電流が供給される。そして、第1給電部31に接続された第1電極32上の発光部33と、第2給電部41に接続された第1電極42上の発光部43とは、互いに異なる発光色に設定されている。これにより、第1及び第2給電部31,41に対する駆動電流の供給を切り替えて、パネル11の発光部の全体(発光面)の色を、各発光部33,43に応じた色とすることが可能となる。
(2)第1電極32,42は、透明基板21の短手方向に沿って延びるように形成され、この短手方向の一端において各給電部31,41とそれぞれ接続されている。各給電部31,41には、透明基板21の長手方向の一端に形成された端子部24a,24cから駆動電流が供給される。これにより、透明基板21の長手方向の一端側に端子部24a,24cを設けた構成で、発光面全体をほぼ均一に発光させることができる。このため、パネル11に対する接続が容易となる。また、透明基板21の両端部に接続部材13を接続する場合と比べて接続に要する時間が短くなり、製造時間の短縮を図ることができる。
(3)第1電極32,42は、第1給電部31に接続された第1電極32と、第2給電部41に接続された第1電極42とが透明基板21の長手方向において交互に配列されている。これにより、各発光部33,43を発光させた場合の発光面における発光部分の偏りを少なくすことができる。
(4)第1及び第2給電部31,41は、それぞれ接続された第1電極32,42が同一部材で形成されており、給電部31,41及び第1電極32,42を容易に形成することができる。
(5)透明基板21の第1電極32,42が形成された一主面と対向する主面には、発光部33,43が発する光を拡散する拡散フィルム27(拡散部材)が設けられており、発光面おける輝度の均一化を図ることができる。
(6)発光モジュールMは、所定の装置50に対してパネル11を挿入する態様で装着させることができ、透明基板21の長手方向の一端からフレキシブル基板13aを介して駆動電流を供給することができる。これにより、発光モジュールMを装置50に対して容易に装着することができる。
(7)発光モジュールMは、透明基板21の有機EL素子15が形成された主面をフレキシブル基板13aで覆うことにより、有機EL素子15を外部からの衝撃等に対して保護できるとともに、発光モジュールMの透明基板21及びフレキシブル基板13aを含む部分の強度が向上できる。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記実施形態の発光部33,43は、複数の発光層を有する構成としてもよい。例えば、図4に示すように、第1電極32の発光部は、透明基板21の一主面に垂直な方向に複数(図中において4層)の発光層33a〜33dを積層して形成されている。また、第1電極42の発光部は、透明基板21の一主面に垂直な方向に複数の発光層43a〜43dを積層して形成されている。このような発光部を多層に形成した構成では、単層で構成した場合に比べて同じ駆動電流を用いて発光部が発する光の輝度を向上させることができる。つまり、低い電流値の駆動電流を用いて輝度が向上できる。駆動電流の大きさは、例えば数十μAである。なお、発光層33a〜33d及び発光層43a〜43d間にそれぞれ中間層51a,51bを設けてもよい。中間層51a,51bは、例えば、一方の主面から正孔を、他方の主面から電子を注入可能な部材から構成される。
また、上記実施形態では、発光部33,43が互いに異なる発光色に設定されていたが、同一の発光色に設定してもよい。例えば、図5に示すように、第1電極32,42と透明基板21との間に第1電極32,42の位置に応じて複数形成され、同一の発光色の発光部が発する光の透過光が異なるカラーフィルタ52a,52bをそれぞれ設けた構成としてもよい。なお、図5では、発光部が多層に形成された構成を図示する。発光層33a〜33d及び発光層43a〜43dは、互いに同一の発光色、例えば赤色に設定された発光層と緑色に設定された発光層との両方を有する。カラーフィルタ52a,52bは、例えば、所望の波長の光を吸収、又は透過させるフィルタである。このような構成では、同一の発光色(同一構造)を有する発光層33a〜33d,43a〜43dから発光させる光を、発光面から異なる発光色の光として発することができる。
・上記実施形態では、制御部12が外部からの制御信号に基づいて、第1の発光状態(発光部33が発光)と、第2の発光状態(発光部43が発光)とを切り替えるように構成したが、これに限定されない。例えば、制御部12が各発光部33,43に対する駆動電流を制御して調光を行う構成としてもよい。例えば、制御部12は、発光部33と、発光部43とに駆動電流を供給する時間(例えば、駆動電流のデューティ比)を制御する構成としてもよい。これにより、例えば、異なる発光色に設定された発光部33,43を交互に連続して点灯させる場合には、各発光部33,43の発光する時間を制御することで、パネル11が発する光の色(使用者が認識する色)を変更することができる。また、各発光部33,43のそれぞれに対してデューティ制御を行う場合には、各発光部33,43が発する光の輝度を変更することができる。また、上記した制御を組み合わせて、色及び輝度の両方を調光する構成としてもよい。
また、制御部12は、発光部33,43に供給する駆動電流(例えば、出力電流)の大きさを制御するように構成してもよい。このような構成においても、上記したデューティ制御と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態において、第1及び第2給電部31,41にそれぞれ接続される第1電極32,42の数及び位置を適宜変更してもよい。
・上記実施形態において、第1及び第2給電部31,41を省略して、第1及び第2給電用補助電極34,44により各第1電極32,42を直接接続する構成としてもよい。なお、この構成では、第1及び第2給電用補助電極34,44を給電部及び端子部として構成することができる。図6に示すように、パネル11は、第1給電用補助電極34により第1電極32が互いに接続される。また、第2給電用補助電極44により第1電極42が互いに接続される。このような構成においても、上記した実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態において、素子領域の形状は長方形状(矩形状)に限らず、ひし形、台形、円及び環状等に適宜変更してもよい。また、三角形及び五角形以上の多角形に適宜変更してもよい。このような素子領域の形状に応じて、第1及び第2の方向を設定して各部材の形状を適宜変更する。これにより、所望の形状の発光部分を有するパネル11を構成することができる。
・上記実施形態では、透明基板21の一主面全体を1つの素子領域として設定したが、例えば、図7に示すように、透明基板21の主面に複数、例えば3つの素子領域SR1〜SR3を設定してもよい。図7に示すパネル11aは、平面視矩形状(図中において、平面視正方形状)に形成された透明基板21を有する。透明基板21の一主面には、3つの素子領域SR1〜SR3が設定されている。各素子領域SR1〜SR3は、長手方向(第1の方向)が透明基板21の一辺の方向(図中において上下方向)となる長方形状に設定され、各素子領域SR1〜SR3が、素子領域SR1〜SR3の短手方向(第2の方向)に沿って配列されている。なお、複数の素子領域SR1〜SR3を配列する位置は適宜変更してもよい。例えば、第1及び第2の方向と異なる方向に沿って配列、又は所定の角度の曲線上に配列してもよい。
素子領域SR1〜SR3内には、第1電極32,42及び第2電極22を含む有機EL素子がそれぞれ形成されている。透明基板21の一端部(図中において上端部)には、接続基板53が設けられている。各素子領域SR1〜SR3内の端子部24a〜24cは、接続基板53によりそれぞれ並列に接続されている。なお、各素子領域SR1〜SR3の第1電極32に接続された端子部24cと、第1電極42に接続された端子部24aとがそれぞれ直列となるように接続された構成としてもよい。接続基板53は、制御部12と電気的に接続されている。透明基板21の第1電極32,42側とは反対側の主面には、素子領域SR1〜SR3の位置に応じた1つの拡散フィルム27が設けられている。このような構成では、制御部12からの駆動電流が各素子領域SR1〜SR3内の同じ発光色に設定された発光部(図示略)にほぼ同時に供給され発光することで、複数の発光色を有する面状の光源を構成することができる。
また、例えば、図8に示すように、透明基板21の主面において離間した位置に素子領域SR4,SR5をそれぞれ設けた構成としてもよい。図8に示すパネル11bは、平面視矩形状の透明基板21の一主面において、対角線で対向する角部分に素子領域SR4,SR5がそれぞれ設定されている。このような素子領域SR4,SR5を透明基板21上に設定する位置は、照明装置10(パネル11)を用いる用途や構造等(例えば、照明のスイッチ装置のハンドル部分に設けられる発光装置やパーソナルコンピュータの状態を示す発光装置等)に応じて適宜変更することができる。
・上記実施形態において、拡散フィルム27の形状・数等を適宜変更してもよい。
・上記実施形態において、パネル11の駆動源は制御部12に限らず、他の駆動源を用いて制御部12を省略した構成としてもよい。
・上記実施形態において、フレキシブル基板13a(接続部材13)上に制御部12を実装した構成としてもよい。
・第1電極32,42(陽極)と、第2電極22(陰極)との極性を反対にして構成してもよい。
・上記実施形態において、各部材の形状・材料及び構成等を適宜変更してもよい。
10…照明装置(発光装置)、11…パネル(発光装置)、12…制御部、13a…フレキシブル基板、21…透明基板、22…第2電極、24a,24c…端子部(第1端子部,第2端子部)、27…拡散フィルム(拡散部材)、31…第1給電部、41…第2給電部、32,42…第1電極、33,43…発光部、33a〜33d,43a〜43d…発光層、52a,52b…カラーフィルタ、SR0〜SR5…素子領域。

Claims (11)

  1. 透明基板と、
    前記透明基板の一主面に設定された素子領域内に形成され、第1の方向に沿って配列され前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って延びるように形成された複数の第1電極と、
    前記複数の第1電極の一主面にそれぞれ形成された発光部と、
    前記複数の発光部を覆うように形成された1つの第2電極と、
    前記複数の第1電極のうちの少なくとも1つに接続された第1給電部と、
    前記複数の第1電極のうちの前記第1給電部が接続されていない第1電極に接続された第2給電部と、
    前記第1の方向の先端側又は基端側に形成され、前記第1給電部及び前記第2給電部にそれぞれ接続された第1端子部及び第2端子部と、
    を有し、
    前記第1給電部に接続された前記第1電極上の発光部と、前記第2給電部に接続された前記第1電極上の発光部とは、互いに異なる発光色に設定されたこと、
    を特徴とする発光装置。
  2. 透明基板と、
    前記透明基板の一主面に設定された素子領域内に形成され、第1の方向に沿って配列され前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って延びるように形成された複数の第1電極と、
    前記複数の第1電極の一主面にそれぞれ形成された発光部と、
    前記複数の発光部を覆うように形成された1つの第2電極と、
    前記複数の第1電極のうちの少なくとも1つに接続された第1給電部と、
    前記複数の第1電極のうちの前記第1給電部が接続されていない第1電極に接続された第2給電部と、
    前記第1の方向の先端側又は基端側に形成され、前記第1給電部及び前記第2給電部にそれぞれ接続された第1端子部及び第2端子部と、
    を有し、
    前記第1給電部に接続された前記第1電極上の発光部と、前記第2給電部に接続された前記第1電極上の発光部とは、互いに同一の発光色に設定され、
    前記第1電極と前記透明基板との間に第1電極の位置に応じて複数形成され前記発光部が発する光の透過光が異なるカラーフィルタが設けられたこと、
    を特徴とする発光装置。
  3. 前記第1電極は、前記第1給電部に接続された第1電極と、前記第2給電部に接続された第1電極とが前記第1の方向に沿って交互に配列されたこと、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記第1及び第2給電部は、それぞれ接続された前記第1電極が同一部材で形成されたこと、を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記発光部に駆動電流を供給する時間を制御する制御部を備えたこと、
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光装置。
  6. 前記発光部に供給する駆動電流の大きさを制御する制御部を備えたこと、
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 前記発光部の少なくとも1つは、前記透明基板の一主面に垂直な方向に複数の発光層が多層に形成されたこと、
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の発光装置。
  8. 前記透明基板の一主面に複数の前記素子領域が設定され、
    各素子領域の前記第1及び第2給電部のそれぞれに同時に駆動電流を供給する制御部を備えたこと、
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の発光装置。
  9. 前記透明基板の前記第1電極が形成された一主面と対向する主面に、前記発光部が発する光を拡散する拡散部材を備えたこと、
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の発光装置。
  10. 前記第1及び第2端子部に電気的に接続されたフレキシブル基板を備えたこと、を特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の発光装置。
  11. 前記フレキシブル基板は、少なくとも前記素子領域を覆うように前記透明基板に固定されること、を特徴とする請求項10に記載の発光装置。
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JP2015053182A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 パイオニア株式会社 発光装置
WO2018139426A1 (ja) * 2017-01-30 2018-08-02 パイオニア株式会社 発光装置

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