JP2007328385A - 給仕作業補助装置および給仕作業補助方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客のオーダを入力した端末10からのオーダデータを受信したコントローラ20は、メニュー−テーブルウェア関連マスタと配膳手順マスタとから生成した、料理の配膳手順を示す配膳データを、調理完了時点に端末に送信し(シーケンスSQ2)、配膳データに従って配膳した店員の端末10から配膳完了通知を受信すると、予想完食時間マスタを参照し、オーダされた料理ごとの予想完食時間または各料理のうち最も遅い予想完食時間を内蔵のタイマに設定し(アクションA4)、タイマが設定した時間に到達した際に、完食したテーブルウェアを下げる指示となる下げ膳通知(レベル1)を端末10に送信する(シーケンスSQ4)。予想完食時間マスタは、顧客の人数別・年代別の予想完食時間を料理ごとに記録している。
【選択図】 図2
Description
(2)上記(1)の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに備え、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、前記タイマに設定する給仕作業補助装置。
(3)上記(1)の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに備え、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、各料理ごとに算出された前記予想完食時刻の中から、最も遅い時刻の予想完食時刻を抽出して前記タイマに設定する給仕作業補助装置。
(4)上記(2)または(3)の給仕作業補助装置において、前記予想完食時間マスタが、顧客グループの人数と顧客の年代とをパラメータとした人数別・年代別の予想完食時間を各料理ごとに記録している給仕作業補助装置。
(5)上記(2)ないし(4)のいずれかの給仕作業補助装置において、前記コントローラは、前記タイマに設定した時刻に到達したことを通知された際に、食事が終了しているテーブルウェアを下げる指示である下げ膳通知を、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信する給仕作業補助装置。
(6)上記(5)の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食していない旨の通知が返送されてきた場合、前記下げ膳通知を再送するための時間間隔としてあらかじめ定めた再送時間を、前記タイマに設定していた時刻に加算して、再度、前記タイマに設定し直す給仕作業補助装置。
(7)上記(5)の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食し、下げ膳が完了した旨の通知が返送されてきた場合、返送されてきた時刻から、配膳後完食するまでの顧客の完食時間を算出し、料理別に、または、当該顧客が該当する人数別・年代別・料理別に、完食時間実績データとして保存する給仕作業補助装置。
(8)上記(7)の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、あらかじめ定めた一定期間ごとに、料理別に、または、人数別・年代別・料理別に、保存している前記完食時刻実績データから、料理別、または、人数別・年代別・料理別の平均完食時間を算出して、前記予想完食時間マスタに記録されている予想完食時間と比較し、あらかじめ任意に設定した許容時間以上に差があった場合、前記平均完食時間によって、前記予想完食時間マスタの前記予想完食時間を更新する給仕作業補助装置。
(9)上記(2)ないし(8)のいずれかの給仕作業補助装置において、前記コントローラは、公衆網を介して本部のサーバと接続され、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタが、前記サーバから配信されることにより、当該コントローラ内に備えられる給仕作業補助装置。
(10)上記(9)の給仕作業補助装置において、前記コントローラに保存された前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタの内容が更新された場合、前記コントローラは、更新内容を公衆網を介して前記サーバに通知する給仕作業補助装置。
(11)上記(1)ないし(10)のいずれかの給仕作業補助装置において、さらに、顧客の会計処理を行うPOS端末を備え、前記コントローラは、前記POS端末から有線または無線で顧客の会計処理が完了した旨の通知を受信した際に、当該顧客に給仕サービスを行っていた店員が携帯する端末に対して、最終的な片付けの指示である最終下げ膳通知を送信する給仕作業補助装置。
(12)顧客に給仕サービスを行う店員が携帯する端末と、該端末と有線または無線で接続されて、各種データ処理を司るコントローラと、を少なくとも有し、給仕作業を補助する給仕作業補助方法において、前記コントローラが、配膳する食器類のテーブルウェアデータと料理との対応関係を示すメニュー−テーブルウェア関連マスタと、各料理に共通する配膳手順や各料理ごとに対応する配膳手順を記録した配膳手順マスタと、を有し、前記端末から受信した顧客のオーダデータに基づいて、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタと前記配膳手順マスタとを参照することにより、前記オーダデータに従って調理した料理の配膳手順を示す配膳データを生成して、生成した前記配膳データを、料理の調理の完了時点で、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信する給仕作業補助方法。
(13)上記(12)の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに有し、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、前記タイマに設定する給仕作業補助方法。
(14)上記(12)の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに有し、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、各料理ごとに算出された前記予想完食時刻の中から、最も遅い時刻の予想完食時刻を抽出して前記タイマに設定する給仕作業補助方法。
(15)上記(13)または(14)の給仕作業補助方法において、前記予想完食時間マスタが、顧客グループの人数と顧客の年代とをパラメータとした人数別・年代別の予想完食時間を各料理ごとに記録している給仕作業補助方法。
(16)上記(13)ないし(15)のいずれかの給仕作業補助方法において、前記コントローラは、前記タイマに設定した時刻に到達したことを通知された際に、食事が終了しているテーブルウェアを下げる指示である下げ膳通知を、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信する給仕作業補助方法。
(17)上記(16)の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食していない旨の通知が返送されてきた場合、前記下げ膳通知を再送するための時間間隔としてあらかじめ定めた再送時間を、前記タイマに設定していた時刻に加算して、再度、前記タイマに設定し直す給仕作業補助方法。
(18)上記(16)の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食し、下げ膳が完了した旨の通知が返送されてきた場合、返送されてきた時刻から、配膳後完食するまでの顧客の完食時間を算出し、料理別に、または、当該顧客が該当する人数別・年代別・料理別に、完食時間実績データとして保存する給仕作業補助方法。
(19)上記(18)の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、あらかじめ定めた一定期間ごとに、料理別に、または、人数別・年代別・料理別に、保存している前記完食時刻実績データから、料理別、または、人数別・年代別・料理別の平均完食時間を算出して、前記予想完食時間マスタに記録されている予想完食時間と比較し、あらかじめ任意に設定した許容時間以上に差があった場合、前記平均完食時間によって、前記予想完食時間マスタの前記予想完食時間を更新する給仕作業補助方法。
(20)上記(13)ないし(19)のいずれかの給仕作業補助方法において、前記コントローラは、公衆網を介して本部のサーバと接続され、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタが、前記サーバから配信されることにより、当該コントローラ内に保存される給仕作業補助方法。
(21)上記(20)の給仕作業補助方法において、前記コントローラに保存された前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタの内容が更新された場合、前記コントローラは、更新内容を公衆網を介して前記サーバに通知する給仕作業補助方法。
(22)上記(12)ないし(21)のいずれかの給仕作業補助方法において、さらに、顧客の会計処理を行うPOS端末を有し、前記コントローラは、前記POS端末から有線または無線で顧客の会計処理が完了した旨の通知を受信した際に、当該顧客に給仕サービスを行っていた店員が携帯する端末に対して、最終的な片付けの指示である最終下げ膳通知を送信する給仕作業補助方法。
図1は、本発明に係わる給仕作業補助装置のシステム構成の一例を示すシステム構成図である。図1に示す給仕作業補助装置は、各店舗ごとに設置されており、顧客のオーダを取る店員が携帯する端末10,11、データの処理を行うコントローラ20、オーダを印刷するプリンタ30、会計を行うPOS(Point of Sale)40からなっており、各機器は、有線または無線にて通信可能である。また、コントローラ20は、公衆網60を介して、本部のサーバ50に接続可能である。なお、コントローラ20には、配膳、下げ膳に関連する各種データが保存されている。
次に、図1に例示するような実施例の構成からなる給仕作業補助装置の動作について説明する。図2は、本発明による給仕作業補助装置の実施に係わり、端末10(11)、コントローラ20、POS40間における処理シーケンスの一例を示すシーケンス図であり、図3は、本発明による給仕作業補助装置の実施に係わり、顧客のオーダを受けてから、配膳までのデータの流れの一例を示すデータフロー図である。
以上に説明したように、本発明によれば、顧客への給仕サービスを行う店員が携帯する端末10(11)に配膳データや下げ膳通知(レベル1の下げ膳要求通知やレベル2の最終的な下げ膳要求通知など)を適時行うことにより、配膳時におけるミスが無くなり、また下げ膳も適時行うことが可能となり、顧客満足度の向上を図ることができる。また、下げ膳忘れを防止することが可能になるので、店内のイメージの向上を図ることができる。
前述した実施例においては、各料理(メニュー)ごとの予想完食時間は、予想完食時間マスタ600として、本部のサーバ50から公衆網60を介して各店舗のコントローラ20に配信されるようにしているが、予想完食時間マスタ600に関する実績データに基づく更新が行われないと、各料理の完食時間の精度を向上させることができない。このため、端末10においてコントローラ20からの下げ膳要求(レベル1)通知を受信した時点でも顧客の食事が完了していなかったり、逆に、食事がかなり前に終了して顧客から会計の催促を受け取ったりしてしまうことも生じかねない。
20 コントローラ
30 プリンタ
40 POS
50 サーバ
60 公衆網
100 オーダデータ
200 メニューマスタ
300 テーブルウェアマスタ
400 メニュー−テーブルウェア関連マスタ
500 配膳手順マスタ
600 予想完食時間マスタ
700 配膳データ
800 予想完食時刻データ
900 予想完食時間マスタ
910 平均完食時間データ
Claims (22)
- 顧客に給仕サービスを行う店員が携帯する端末と、該端末と有線または無線で接続されて、各種データ処理を司るコントローラと、を少なくとも備えた給仕作業補助装置において、前記コントローラが、配膳する食器類のテーブルウェアデータと料理との対応関係を示すメニュー−テーブルウェア関連マスタと、各料理に共通する配膳手順や各料理ごとに対応する配膳手順を記録した配膳手順マスタと、を備え、前記端末から受信した顧客のオーダデータに基づいて、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタと前記配膳手順マスタとを参照することにより、前記オーダデータに従って調理した料理の配膳手順を示す配膳データを生成して、生成した前記配膳データを、料理の調理の完了時点で、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項1に記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに備え、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、前記タイマに設定することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項1に記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに備え、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、各料理ごとに算出された前記予想完食時刻の中から、最も遅い時刻の予想完食時刻を抽出して前記タイマに設定することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項2または3に記載の給仕作業補助装置において、前記予想完食時間マスタが、顧客グループの人数と顧客の年代とをパラメータとした人数別・年代別の予想完食時間を各料理ごとに記録していることを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項2ないし4のいずれかに記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、前記タイマに設定した時刻に到達したことを通知された際に、食事が終了しているテーブルウェアを下げる指示である下げ膳通知を、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項5に記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食していない旨の通知が返送されてきた場合、前記下げ膳通知を再送するための時間間隔としてあらかじめ定めた再送時間を、前記タイマに設定していた時刻に加算して、再度、前記タイマに設定し直すことを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項5に記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食し、下げ膳が完了した旨の通知が返送されてきた場合、返送されてきた時刻から、配膳後完食するまでの顧客の完食時間を算出し、料理別に、または、当該顧客が該当する人数別・年代別・料理別に、完食時間実績データとして保存することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項7に記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、あらかじめ定めた一定期間ごとに、料理別に、または、人数別・年代別・料理別に、保存している前記完食時刻実績データから、料理別、または、人数別・年代別・料理別の平均完食時間を算出して、前記予想完食時間マスタに記録されている予想完食時間と比較し、あらかじめ任意に設定した許容時間以上に差があった場合、前記平均完食時間によって、前記予想完食時間マスタの前記予想完食時間を更新することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項2ないし8のいずれかに記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラは、公衆網を介して本部のサーバと接続され、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタが、前記サーバから配信されることにより、当該コントローラ内に備えられることを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項9に記載の給仕作業補助装置において、前記コントローラに保存された前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタの内容が更新された場合、前記コントローラは、更新内容を公衆網を介して前記サーバに通知することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 請求項1ないし10のいずれかに記載の給仕作業補助装置において、さらに、顧客の会計処理を行うPOS端末を備え、前記コントローラは、前記POS端末から有線または無線で顧客の会計処理が完了した旨の通知を受信した際に、当該顧客に給仕サービスを行っていた店員が携帯する端末に対して、最終的な片付けの指示である最終下げ膳通知を送信することを特徴とする給仕作業補助装置。
- 顧客に給仕サービスを行う店員が携帯する端末と、該端末と有線または無線で接続されて、各種データ処理を司るコントローラと、を少なくとも有し、給仕作業を補助する給仕作業補助方法において、前記コントローラが、配膳する食器類のテーブルウェアデータと料理との対応関係を示すメニュー−テーブルウェア関連マスタと、各料理に共通する配膳手順や各料理ごとに対応する配膳手順を記録した配膳手順マスタと、を有し、前記端末から受信した顧客のオーダデータに基づいて、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタと前記配膳手順マスタとを参照することにより、前記オーダデータに従って調理した料理の配膳手順を示す配膳データを生成して、生成した前記配膳データを、料理の調理の完了時点で、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項12に記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに有し、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、前記タイマに設定することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項12に記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、設定された時刻の到達を監視するタイマと、顧客が配膳後食事を完了すると予想される料理ごとの予想完食時間を記録した予想完食時間マスタと、をさらに有し、前記端末から配膳完了通知を受信した際に、当該端末から先に受信していた前記オーダデータに基づいて、前記予想完食時間マスタを参照することにより、下げ膳を行うための顧客の予想完食時刻を各料理ごとに算出し、各料理ごとに算出された前記予想完食時刻の中から、最も遅い時刻の予想完食時刻を抽出して前記タイマに設定することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項13または14に記載の給仕作業補助方法において、前記予想完食時間マスタが、顧客グループの人数と顧客の年代とをパラメータとした人数別・年代別の予想完食時間を各料理ごとに記録していることを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項13ないし15のいずれかに記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、前記タイマに設定した時刻に到達したことを通知された際に、食事が終了しているテーブルウェアを下げる指示である下げ膳通知を、前記オーダデータを送信してきた前記端末に送信することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項16に記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食していない旨の通知が返送されてきた場合、前記下げ膳通知を再送するための時間間隔としてあらかじめ定めた再送時間を、前記タイマに設定していた時刻に加算して、再度、前記タイマに設定し直すことを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項16に記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、前記下げ膳通知を送信した前記端末から、顧客が完食し、下げ膳が完了した旨の通知が返送されてきた場合、返送されてきた時刻から、配膳後完食するまでの顧客の完食時間を算出し、料理別に、または、当該顧客が該当する人数別・年代別・料理別に、完食時間実績データとして保存することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項18に記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、あらかじめ定めた一定期間ごとに、料理別に、または、人数別・年代別・料理別に、保存している前記完食時刻実績データから、料理別、または、人数別・年代別・料理別の平均完食時間を算出して、前記予想完食時間マスタに記録されている予想完食時間と比較し、あらかじめ任意に設定した許容時間以上に差があった場合、前記平均完食時間によって、前記予想完食時間マスタの前記予想完食時間を更新することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項13ないし19のいずれかに記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラは、公衆網を介して本部のサーバと接続され、前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタが、前記サーバから配信されることにより、当該コントローラ内に保存されることを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項20に記載の給仕作業補助方法において、前記コントローラに保存された前記メニュー−テーブルウェア関連マスタおよび/または前記配膳手順マスタおよび/または前記予想完食時間マスタの内容が更新された場合、前記コントローラは、更新内容を公衆網を介して前記サーバに通知することを特徴とする給仕作業補助方法。
- 請求項12ないし21のいずれかに記載の給仕作業補助方法において、さらに、顧客の会計処理を行うPOS端末を有し、前記コントローラは、前記POS端末から有線または無線で顧客の会計処理が完了した旨の通知を受信した際に、当該顧客に給仕サービスを行っていた店員が携帯する端末に対して、最終的な片付けの指示である最終下げ膳通知を送信することを特徴とする給仕作業補助方法。
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