JPS62263596A

JPS62263596A - 食堂用ｐｏｓシステム

Info

Publication number: JPS62263596A
Application number: JP61107146A
Authority: JP
Inventors: 相羽　秀重
Original assignee: AIHANE KK
Current assignee: AIHANE KK
Priority date: 1986-05-09
Filing date: 1986-05-09
Publication date: 1987-11-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈産業上の利用分野〉本発明は、食堂用ＰＯＳシステムの改良に関する。

〈従来の技術〉複数の支店にそれぞれ支店用の副制御部を配置し、これ
らの副制御部から送信されるデータを本店の主制御部で
総合的に管理する食堂用ＰＯＳシステムは公知である。

この従来のシステムは、副制御部がレジ端末器を中心と
したものとなっており、レジ端末器に客の江た内容を入
力して金銭出納を行ない、売−１二高、数績等のデータ
を主制御部に送４７４　して本店で各支店５ｉ１の営業
内容を総合的に把握し、経営に必要な諸データを得るこ
とが一般に行なわれている。

〈発明が解決しようとする問題点〉 −Ｌ述のように、従来のＰＯＳシステムは、経営の分析
や管理のための間接部門の業務効率化を主目的としてお
り、各支店での客室係や厨房部門の業務の効率化や省力
化はほとんど考慮されていない。しかしながら、近年外
食産業の発展によりチェーン店の支店数の増加と各支店
の大型化が進み、支店の直接部門の合理化が強く要望さ
れる状況となって来た。

本発明はこのような問題点に着目し、客室係や厨房部門
等の支店の直接部門をも対象とした総合的な・システム
を提倶することを目的としでなされたものである。

〈問題点を解決するための手段〉上記の目的を達成するために１本発明は、複数の副制御
部と、これらの副制御部を総合的に管理する主制御部か
ら構成される食堂用ＰＯｓシステムにおいて、各副制御
部を、複数の受注端末器と。

厨房端末器と、レジ端末器とをそれぞれ備えたものとし
ている。そして、上記受注端末器は１客の注文内容を厨
房端末器に対して送信する送信手段を備え、また上記厨
房端末器は、受注端末器がらの送信内容に応じて調理の
指示を行なう出力手段と、受注品の調理完了を受注端末
器ごとに表示する表示手段と、受注品の調理完了後受注
内容をレジ端末器に送信する送４８手段と、調理結果を
主制御部に送信する送信手段とを備え、また上記レジ端
末器は、厨房端末器からの送信内容に応じた表示を行な
う表示手段と、金銭出納内容を主制御部に送（ａする送
（８手段とを備えている。

〈作用〉本発明のシステムにおいては、ウェイターあるいはウェ
イトレス等の客室係が客の注文したメニューの種類、数
量、テーブル番号等の受注内容を受注端末器に入力する
と、その内容が厨房端末器がら出力されて例えばＦＪＦ
ｍ室のディスプレイに表示される。そこで、厨房部門で
はこの表示に従って所定の調理を行ない、受注端末器ご
との所定窓口に調理済品を配置すればよく１客室係は表
示によって自冷の受注したメニューの調理完了を知り、
所定のテーブルに配膳する。レジ部門では、厨房端末器
からレジ端末器に送信されて表示される内容に従って出
納業務を行なう。このように、調理と出納をディスプレ
イ等の表示に従って処理できるので、相当者の業務は容
易となり、ミスのない処理が可能となる。

また、これらの処理にＣＦ、う材料の消費や金銭出納の
結果は、主制御部で一括管理されるので、各支店の経営
状況の把握、及び材料の発注と各支店への配送をより効
率的に行なうことができる。

〈実施例〉次に、゛図示の一実施例について几体的に説明する。第
１図は構成の概略を示すブロック図、第２図は処理手順
を示すフローチャートである。

第１図において、（１）は本店等の管理部門に配置され
る主制御部、（２）は支店等の複数の営業店にそれぞれ
配置される副制御部である。各副制御部（２）は有線あ
るいは無線によって主制御部（１）に接続可能となって
おり、各副制御部（２）は複数の受注端末器（２１）（
２１）・・・と、１台の厨房端末器（２２）及び１台の
レジ端末器（２３）を備えている。

受注端末器（２１）は１客の注文に応じてテーブル番号
１人数、メニュ一番号と数歌、係番号等を入力する入力
部と、入力されたデータを厨房端末器（２２）に対して
有線または無線で送信する送（３部。

送１ａ内容を伝票としてプリントアウトする出力部を備
えたものであり１例えば複数の客室係が各自１台ずつ所
持している。

厨房端末器（２２）は厨房室に設置されるもので、複数
のＣＲＴディスプレイ（２４）（２・１）・・・を備え
ており、また各客室係別に設けられた食品台（２５）　
（２５）・・を備え、この各食品台（２５）（２５）・
・・にはそれぞれ通過センサ（２Ｇ）（２（ｉ）・・・
と１表示ランプ（２７）　（２７）・・・とが設けられ
ている。

この厨房端末器（２２）では、受ｌＦ端末器（２１）か
ら送られる新規注文あるいは追加訂正の注文のデータを
受信すると、送（コされた受注内容のほか、調理係の割
撮り、調理手順、歳月は等をＣＲＴディスプレｒ　（２
４）に表示する。これらは所定のプロゲラ１１によりあ
らかしめ設定された内容で行なわれるものであり、厨房
部門ではこの表示どおりに作業を進めればよい。従って
、調理係が仮に不慣れであってもその担当汁に適した作
業内容や手順を具体的に指示することが可能であり、調
理や盛付けを間違いなく行なうことができる。

調理が完了すると、調理済食品はディスプレイ（２，１
）の表示に従い該当する客室係用の印品台（２５）に置
かれる。この時１通過センサ（２６）が作動して通過回
数がカランＩ・され、カウント数が注文された食品点数
に達すると表示ランプ（２７）が点灯する。

これによって客室係に調理完了が知らされるので。

客室係は注文した客のテーブルに注文品を配膳し。

同時に自分が受注した内容や追加訂正の有無等を確認す
る。追加や訂正があった時には、再度受注端末器（２１
）にその内容が入力され、新規の場合と同様に厨房端末
器（２２）のディスプレイ（２４）に表示される。

また、上記の表示ランプ（２７）の点灯と同時に。

受注内容はレジ端末８８（２３）に送信され、レジ端末
器（２３）に−リ、記憶される。レジ端末１１ｆｔ（２
：３）はＣＲＴディスプレイ（３１）を備えて客の伝票
に対応した受注内容を表示できるようになっており、レ
ジ係は内容を確Ｌ２．　Ｌながら会銭の受渡し等のレジ
１務を行なうことができる。

ｈ、厨房端末器（２２）はメニューの種類、数歌等の１
：、どして材料の消費に関連した調理データをＬ制御部
（１）に送（ａする機能を備えており、またレジ端末器
（２３）はメニューの種類、数歌、金額等の）；として
売」−高に関連した全銭出納内容のデータを主制御部（
１）に送信する機能を備えている。

主制御部（１）では、各副制御部（２）から送られて来
るこれらの諸データを受イ３し１例えば支店別、メニュ
ー別１日時別等の売に高や使用材料等の各種の東ａ１を
行ない、経営分析等に必要な資料を得ると同時に、材料
の発注と各支店への配送計画等の譬ｆ？）を得るのであ
る。

ｔ８　、Ｆ；　に述の説明では、ＰＡ房端末器（２２）
の出力によって調理の指示をＣＲ’ｒディスプレイ（２
・１）に表−ｊ２　Ｌ／　、調理係が表示に従って作業
を進めるようにしているが１例えば、調理自体を自動的
に行なう自動へＩｊＴ″ｉＦ装置（３２）を設置し、厨
房端末器（２２）から制御信号を出力してこの自動厨房
装置（３２）を作動させるようにすることもできる。

また、受注端末器（２１）から厨房端末器（２２）　、
厨房端末器（２２）からレジ端末器（２：ｌ）　、厨房
端末器（２２）及びレジ端末（社）（２３）から主制御
部（１）ｌ＼の各送１、］内容には、ｌ記の説明でｐＡ
示したもの以外の諸情報を適宜含める二とができ、また
主制御部（１’）での総合管理のための対象には、１一
連したちの以外に必要に応じて適宜のものを含めろこと
ができろ。

〈発明の効用〉１−述の実ＩＭ例の説明からも明らかなように、本発明
の食堂用ＰＯＳシステムでは、支店等に配置さ、１する
複数の各副制御部に、複数の受注端末器と。

Ａ１１房端末器と、レジ端末器とを備え、受注端末器か
ら入力されろ、１：車内容に応じて厨房端末器が調理指
示を行なうどともに、注文内容をレジ端末器に表示する
ようにしている。従って、食堂用１）　ＯＳシステムの
機能が大幅に拡大され、従来のシステムによる管理業務
に加えて１客室係から厨房部門への連絡が容易「ｔつ確
実になるとともに、厨１ｉ￥部門での１理作業に必・累
な指示信号を厨房端末器から出力して１例えば不慣れな
調理係に対して適ＬＪＩな指示を与えたり、自動厨房装
置を作動させたりすることが可能となる等の利点があり
、人手率Ｗに７．を処し、あるいは省力化をはかって支
店の直１を部門の合理化をはかることが容易となるので
ある。

・１８図而面簡０１−な説明第１図は本発明の一実施例の慨略溝１戊を示すブロノシ
図、第２［２１は処理干、順を爪すフローチャートて１
１’＋ろ。

（１）・用二制御部、（２）・・・副制御部、　（２１
）・・・受注端末器、　（２２’）・・・厨房端末器、
　（２３）・・・レジ端末器。

（２・ＩＮ：Ｎ）・・ＣＲＴディスプレイ、　（２５）
・・・１品台。

（２＋＋）・・・通過センサ、（２７）・・・表示ラン
プ、　（３２１・・・自助Ａｉｌ　Ｉｉ口Ｕ　１．’ｔ
　。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　複数の副制御部と、これらの副制御部を総合的
に管理する主制御部からなる食堂用ＰＯＳシステムにお
いて、上記副制御部が、複数の受注端末器と、厨房端末器と、
レジ端末器とを備え、且つ上記受注端末器は、客の注文内容を厨房端末器に対して
送信する送信手段を、上記厨房端末器は、受注端末器からの送信内容に応じて
調理の指示を行なう出力手段と、受注品の調理完了を受
注端末器ごとに表示する表示手段と、受注品の調理完了
後受注内容をレジ端末器に送信する送信手段と、調理結
果を主制御部に送信する送信手段とを、上記レジ端末器は、厨房端末器からの送信内容に応じた
表示を行なう表示手段と、金銭出納内容を主制御部に送
信する送信手段とを、それぞれ備えていることを特徴とする食堂用ＰＯＳシス
テム。