JP2007325742A - 医療画像管理方法ならびにそれを利用した医療画像管理装置およびレポート作成方法 - Google Patents

医療画像管理方法ならびにそれを利用した医療画像管理装置およびレポート作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】付される医療画像と部位との関連付けを容易に実施したい。
【解決手段】第1記憶部66は、第1の医療画像と、第1の医療画像内の位置情報と、位置情報に対応した部位情報とをそれぞれ記憶する。第2記憶部68は、第2の医療画像を記憶する。表示部50は、第1の医療画像と第2の医療画像とを表示する。選択部54は、第1の医療画像に関連付けるべき第2の医療画像を選択する。指定部56は、選択した第2の医療画像を関連付けるべき位置であって、かつ表示された第1の医療画像上の位置を指定する。抽出部60は、指定した位置と位置情報とをもとに、指定した位置に対応づけられている部位情報を抽出する。第3記憶部70は、抽出した部位情報と選択した第2の医療画像との関連付けを記憶する。
【選択図】図3

Description

本発明は、医療画像管理方法に関し、特に取得した医療画像を管理するための医療画像管理方法ならびにそれを利用した医療画像管理装置およびレポート作成方法に関する。
従来から内視鏡検査のワークフローに沿った情報の入力および参照が可能なシステムが存在しており、このようなシステムでは、検査の実施情報の入力ができ、入力された実施情報を会計処理に活用することができる。また、従来のシステムにおいては、レポートの入力において、記録した画像のうち、特徴的な画像を、検査の結果を示す代表画像として、レポート情報に添付することができる。通常、レポート入力には、所見欄、診断欄、処置欄の3つの欄が設けられ、担当医などは、それぞれの欄に必要な事項を記録する。そのため、複数の臓器(部位)についての所見、診断、処置が存在する場合にも、それら全ての臓器の所見内容をまず入力し、続いて全ての臓器の診断内容を記録してから、最後に処置内容を記録するという手順をふむ必要がある。つまり、担当医は、対象となる部位を指定し、それに対して、所見、診断、処置の内容を入力している。また、検査時に撮影した医療画像についても、レポートに添付することが可能である(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−119855号公報
例えば、気管支に対する内視鏡検査のレポートを作成する際、一般的に、気管支に含まれる多くの部位に対して、添付すべき多くの医療画像が準備される。また、それらの医療画像には、類似した医療画像も含まれており、気管支の全体構造のうちのどの部位に対応した医療画像であるかの対応関係が重要になる。このような、複数の部位のいずれかに、添付すべき医療画像のそれぞれを関連付ける際に、関連付けの処理が簡易である方が望ましい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、添付される医療画像と部位との関連付けを容易に実施するための技術を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の医療画像管理装置は、第1の医療画像と、第1の医療画像内の位置情報と、位置情報に対応した部位情報とをそれぞれ記憶する第1記憶部と、第1記憶部に記憶した第1の医療画像とは別の第2の医療画像を記憶する第2記憶部と、第1記憶部に記憶した第1の医療画像と第2記憶部に記憶した第2の医療画像とを別の表示領域にそれぞれ表示する表示部と、表示部において表示した第2の医療画像のうち、第1の医療画像に関連付けるべき第2の医療画像を選択する選択部と、選択部において選択した第2の医療画像を関連付けるべき位置であって、かつ表示部に表示された第1の医療画像上の位置を指定する指定部と、指定部において指定した位置と第1記憶部に記憶した位置情報とをもとに、指定した位置に対応づけられている部位情報を抽出する抽出部と、抽出部において抽出した部位情報と選択部において選択した第2の医療画像との関連付けを記憶する第3記憶部と、を備える。
「第1の医療画像」、「第2の医療画像」は、表示装置に表示される際の画像を示してもよく、画像データを示してもよい。この態様によると、位置情報と部位情報を予め対応づけて記憶するので、第2の医療画像を関連付けるべき位置として、表示された第1の医療画像上の位置を指定するだけで、部位情報と第2の医療画像とを容易に関連付けることができる。
第3記憶部は、指定部において指定した位置との関連付けも記憶し、表示部は、第3記憶部において記憶した位置との関連付けをもとに、第2の医療画像が関連付けられている旨の付加情報を第1の医療画像上に表示してもよい。この場合、第2の医療画像が関連付けられている旨の付加情報を第1の医療画像上に表示するので、視認性を向上できる。
表示部において表示した付加情報に対して、変更もしくは削除の操作を指示することによって、第3記憶部に記憶した関連付けを変更もしくは削除する変更・削除部をさらに備えてもよい。この場合、付加情報を変更もしくは削除することによって、記憶した関連付けも変更もしくは削除されるので、変更もしくは削除の処理を容易に実行できる。
表示部は、抽出部が部位情報を抽出できない場合に、抽出できない旨のメッセージを表示してもよい。この場合、抽出できない旨のメッセージを表示するので、正確な処理の実行を促すことができる。
第3記憶部は、部位情報に関連付けられた医療行為の情報も記憶し、表示部は、第1の医療画像と第2の医療画像とを表示している領域とは別の領域に、第3記憶部に記憶した医療行為の情報を表示してもよい。この場合、ひとつの部位情報に対して、第2の医療画像と医療行為の情報とを関連付けることができる。
本発明の別の態様は、医療画像管理方法である。この方法は、第1の医療画像と、第1の医療画像とは別の第2の医療画像とを別の表示領域に表示するステップと、表示された第2の医療画像のうち、第1の医療画像に関連付けるべき第2の医療画像を選択するステップと、選択した第2の医療画像を関連付けるべき位置であって、かつ表示された第1の医療画像上の位置を指定するステップと、予め記憶した第1の医療画像内の位置情報と、位置情報に対応した部位情報とを参照しながら、指定した位置をもとに、指定した位置に対応づけられる部位情報を抽出するステップと、抽出した部位情報と選択した第2の医療画像とを関連付けるステップと、を備える。
本発明のさらに別の態様もまた医療画像管理方法である。この方法は、表示されたシェーマ画像上において指定される位置情報に予め対応づけられた部位情報と、当該部位情報に対象となる検査画像を関連付けて記憶媒体に記憶する。
本発明のさらに別の態様は、レポート作成方法である。この方法は、レポート作成の際に、レポート作成者による指示をもとに、レポート入力画面にシェーマ画像を表示するステップと、表示したシェーマ画像上において、医療行為の情報を入力すべき部位を指定するステップと、指定した部位に関する情報を入力対象として表示するステップと、表示した入力対象に対して、医療行為の情報の入力を促すステップと、入力された医療行為の情報をもとにレポートを作成するステップと、を備える。
この態様によると、医療行為の情報とシェーマ画像とが容易に関連付けられるので、レポートの作成を容易に実行できる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、添付される医療画像と部位との関連付けを容易に実施できる。
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本発明の実施例は、内視鏡検査によって撮影された医療画像(以下、「検査画像」という)を管理するための医療画像管理装置に関する。内視鏡検査の対象が気管支である場合、1回の内視鏡検査が実行されると、複数の検査画像が取得される。また、複数の検査画像は、気管支内のさまざまな部位に相当する。そのため、検査画像と、撮影された部位との関連付けが容易になされる方が好ましい。本実施例に係る医療画像管理装置は、気管支全体の構造が記されたシェーマ図を画像データとして保持し、これをモニタに表示するとともに、複数の検査画像もモニタに表示する。なお、シェーマ図には、予め座標が規定されており、気管支に含まれる部位も座標に対応づけられている(以下、シェーマ図に規定された座標を「位置情報」といい、座標情報に対応づけられた部位の情報を「部位情報」という)。担当医等がマウス等にて検査画像を選択し、シェーマ図上の一点に検査画像をドラッグ&ドロップすると、医療画像管理装置は、ドラッグ&ドロップのなされた位置情報から部位情報を特定し、特定した部位情報と検査画像を関連付ける。
また、レポートを作成する際に、所見、診断、処置の内容が入力されるが、入力するときに、対象となる部位や臓器を選択する必要がある。また、レポートの作成とは別にレポートに検査画像を設定する作業がなされるが、その際にも対象となる部位や臓器を選択する必要がある。その結果、対象となる部位を選択する作業が重複してなされ、作業効率が低くなる。そのため、部位の選択作業が効率よく実行される方が好ましい。本発明の実施例に係る医療画像管理装置は、上述の手順にて部位情報と検査画像とが関連付けられると、当該部位情報についての所見等の入力を促す。それに従って担当医が、所見等を入力すると、部位情報と検査画像に加えて、所見等も関連付けられる。
なお、本実施例の課題および目的は、以下のように表現されてもよい。内視鏡電子カルテにおいて、管理する診断情報には、所見、診断、処置に対する部位がある。この部位を登録することにより、どの部位に対する所見、診断、処置なのかを把握できる。従来のシステムでは、階層化された用語集より部位を選択することにより、部位の登録を行うことができるようになっている。しかしながら、部位を登録するには、階層を展開しなければならないという課題があった。また、登録した部位がシェーマ図(臓器の模式図)のどの部分なのかを登録するためには、別のステップで行わなければならないという課題があった。そのため、本実施例に係る医療画像管理装置は、内視鏡電子カルテにおいて、部位の登録、また、登録した部位がシェーマ図のどの部分なのかの登録を、1ステップで行うことで、部位の登録を簡略化することを目的とする。
図1は、本発明の実施例に係る内視鏡検査マネージメントシステムのハードウェア構成を示す。本内視鏡検査マネージメントシステムは主に、院内の他部門とのデータ交換を行うためのGW(ゲートウエイ)1と、検査の受付を行うための受付端末2と、検査を実施する入力/検査端末3と、画像や各種情報の表示・入力を行う検索端末4と、データの記録を行うサーバ5とから構成され、各端末装置は、HUB7により分配されたネットワーク(LAN)により接続されている。
各端末装置は、基本構成として、パソコン8、モニタ9、キーボード10、マウス11を搭載しており、パソコン8に搭載されているLANカード18を経由してネットワークに接続している。GW1は、上記基本構成に加え、UPS(無停電電源)15を備え、不意な停電時等に対応可能となっている。受付端末2は、上記基本構成に加え、磁気カードリーダ12を備えている。この受付端末2は、検査の受付業務に使用され、部門内の受付窓口等に設置される。
入力/検査端末3は、上記基本構成に加え、磁気カードリーダ12、圧縮伸張装置13、電子内視鏡装置14とを備える。圧縮伸張装置13は、電子内視鏡装置14に対して、映像ケーブルと通信ケーブルを介して接続されている。また、圧縮伸張装置13は、パソコン8内に搭載されたI/Fカード19を経由してパソコン8と接続されている。この入力/検査端末3は、検査時に使用され、検査室内に設置される。
検索端末4は、上記基本構成のみを備える。主に、カンファレンス業務に使用されるため、カンファレンス室等に設置される。サーバ5は、サーバ室に設置され、上記基本構成に加え、UPS15を備え、不意な停電時等に対応可能となっている。なお、データ記録用として、HUB7を介してサーバ5に接続される複数のネットワークHDDを設けてもよい。このとき、複数のネットワークHDDのそれぞれにはユニークなメディア番号を割り当て、サーバ5は、個々のネットワークHDDを管理する。
なお、電子内視鏡装置14は、一般に知られている電子内視鏡装置と同様であり、詳細には図示しないが、電子内視鏡と映像信号を処理・出力するためのプロセッサ装置とから構成される。電子内視鏡は、体内へ挿入するための細長の挿入部とこの挿入部の後端に設けられた操作部とを有する。操作部にはレリーズ指示を行うレリーズスイッチが設けられており、このレリーズスイッチの押操作により画像の記録が可能となっている。
図2は、内視鏡検査マネージメントシステムのソフトウェア構成を示す。各端末装置内のハードディスク内には、各種のアプリケーションソフト、データベース等がインストールされ、動作するようになっている。GW1上では、GWアプリケーションソフト20が動作する。
サーバ5上のハードディスク24では、データベース21が動作し、また、入力/検査端末3で撮像された圧縮画像22および検査のレポート情報23が記録保存される。サーバ5は、何らかの不具合が発生した場合、サーバ障害のメッセージを他の端末装置に通知する機能をもつ。不具合の発生とは、例えばディスク容量がフルになったような場合である。サーバ室には基本的にオペレータが配置されていないため、サーバ自身でサーバ障害を検出して、他の端末装置に通知する必要がある。
このとき、サーバ5と他の端末装置との間のネットワークがオフラインの状態にあれば、サーバは、ネットワークが復旧するまでメッセージを保存し、オンラインになったときにメッセージを送信することが好ましい。これにより、サーバに障害が発生していることを端末装置のオペレータに伝達することができ、オペレータは、迅速な対応をとることができる。
なお、データ蓄積用のネットワークHDDが複数存在する場合、サーバ5は、各種データをネットワークHDDに保存してもよい。このとき、サーバ5は、割り当てたメディア番号をもとに、ネットワークHDDの障害情報や残容量情報などを定期的に監視する。ネットワークHDDに何らかの不具合が発生した場合、サーバ5は、HDD障害のメッセージを他の端末装置に通知する。なお、他の端末装置との間がオフラインの状態にあれば、オンラインの状態になるのを待って、HDD障害のメッセージを他の端末装置に通知することが好ましい。
受付端末2、入力/検査端末3および検索端末4のソフトウェア構成は共通となっており、目的に応じて医師や看護師などにより使用される。これらの端末装置上では、メインアプリケーションソフト27が動作する。メインアプリケーションソフト27は主に、管理機能DLL(ダイナミックリンクライブラリ)28、検査業務DLL29、カンファレンスDLL30、統計・履歴DLL31を有する。また、ハードディスク35内には、圧縮画像36が一時的に保存できる。
なお、入力/検査端末3は、画像記録/圧縮用の圧縮伸張装置13が接続され、検査にて画像の撮像が実施可能になっている。この圧縮伸張装置13上では、圧縮伸張装置プログラム37が動作し、装置内のメモリには、圧縮画像38が一時保存可能である。既述したように、圧縮伸張装置13は、電子内視鏡装置14と接続される。
次に、検査に関する情報であり、また、本システムで管理する対象となる情報の種類について説明する。本システムが管理する情報には、主に、以下1〜4の種類がある。
1.患者情報
・ 患者基本情報
1人の患者を特定するための情報であり、「患者ID」、「氏名」、「生年月日」、「性別」等からなる。「患者ID」は、各患者を識別できるように患者に一意に対応した番号である。
・ 患者プロフィール情報
患者の特性や状態を表す情報であり、「血液型」、「身長/体重」、「アレルギー」、「障害」、「感染症」、「疾患、注意事項」、「検体検査結果」、「前投薬情報」等からなる。
2.検査依頼情報
他の診療科から内視鏡部門に対して検査依頼が行われる場合の検査の依頼(オーダー)に関する情報である。オーダーキー情報(「オーダー番号」、「発生日時」等)、依頼元情報(「依頼科名」、「依頼医師名」、「依頼日」等)、オーダー情報(「依頼病名」、「検査目的」、「検査種別」、「検査項目」、「検査部位」、「コメント」、「シェーマ画像」等)、検査予約情報(「検査日」、「実施時刻」等)、等からなり、これらは、管理システムとして機能するHIS(ホスピタルインフォメーションシステム)から、部門システムに対して送信される。オーダーキー情報は、1つの検査オーダーを一意に特定するための情報である。
3. 検査実施情報(会計情報)
検査の実施内容に関する情報であり、「実施日時」、「実施者」、「実施場所」、「手技」、「薬品」、「器材」等からなる。実施した「手技」や、使用した「薬品」、「器材」等の情報は、会計の際に使用される。これらの情報は、内視鏡部門のシステムからHISへ送信され、HISの会計システムにて処理がなされる。
4. 検査結果情報(報告、レポート情報)
検査結果に関する情報であり、検査依頼に対しての報告(レポート)となる情報である。「報告日」、「報告者」、「診断」、「所見」、「処置」、「コメント」、「検査後注意・指示」、「画像」、「シェーマ画像」等からなり、これらの情報は、内視鏡部門内の医療用画像ファイリングシステムにて参照できるのに加え、本システムからHISへ送信されることで、各部門システムにおいても参照が可能である。よって、検査依頼を行った部門での検査結果(報告)の参照が可能である。
図3は、内視鏡検査マネージメントシステムに含まれる医療画像管理装置80の構成を示す。医療画像管理装置80は、図1および図2での受付端末2、入力/検査端末3、検索端末4のいずれであってもよいが、これらの中から検査画像の管理に関する機能およびレポート作成に関する機能を含んだ構成に相当する。医療画像管理装置80は、モニタ9、キーボード10、マウス11、表示部50、操作部52、選択部54、指定部56、変更・削除部58、抽出部60、医療行為情報受付部62、関連付部64、第1記憶部66、第2記憶部68、第3記憶部70を含む。
操作部52は、キーボード10、マウス11から受けつけた指示を医療画像管理装置80内の各構成要素に出力する。表示部50は、医療画像管理装置80内の各構成要素から受けつけた情報をモニタ9に表示する。また、表示部50は、モニタ9に表示を行う際のレイアウトの調節も実行する。
第1記憶部66は、シェーマ図を記憶する。なお、シェーマ図には、モニタ9に表示された画像を示す場合と、画像データを示す場合があるが、以下ではそれらを区別せずに使用する。また、第1記憶部66は、シェーマ図内の位置情報も記憶する。前述のごとく、位置情報は、シェーマ図において規定された座標に関する情報である。そのため、シェーマ図内の任意の部分は、例えば、シェーマ図の左上の部分が原点(0,0)であり、かつX軸とY軸によって指定される座標によって示される。つまり、シェーマ図は、2次元座標系によって示される。さらに、第1記憶部66は、位置情報に対応した部位情報も記憶する。ここで、部位情報は、気管支全体の中において予め定められている部位についての情報である。例えば、「L B4」、「L B4a」のごとく示される。また、部位情報は、位置情報に対応しているので、シェーマ図上の任意の部分を指定することによって、部位を特定することが可能になる。
第2記憶部68は、検査画像を記憶する。ここでは、検査画像が複数存在するものとする。検査画像は、電子内視鏡装置14に接続された圧縮伸張装置13から取得される。表示部50は、第1記憶部66に記憶したシェーマ図と、第2記憶部68に記憶した複数の検査画像とを別の表示領域にそれぞれ表示する。例えば、画面の左側の領域に複数の検査画像がサムネイル形式にて表示され、複数の検査画像を表示した領域の右側の領域に、シェーマ図が表示される。
選択部54は、操作部52を介して受けつけた指示をもとに、モニタ9および表示部50において表示した複数の検査画像のうち、シェーマ図に関連付けるべき検査画像を選択する。例えば、マウス11による選択をもとに、選択部54は、検査画像を選択する。指定部56は、操作部52を介して受けつけた指示をもとに、選択部54において選択した検査画像を関連付けるべき位置であって、かつ表示部50によって表示されたシェーマ図上の位置を指定する。例えば、選択された検査画像が、シェーマ図上の所定の位置までドラッグ&ドロップされることによって、指定部56は、ドラッグ&ドロップされた位置を指定する。
抽出部60は、指定部56において指定した位置の座標を読み取る。つまり、抽出部60は、シェーマ図に対して予め規定された座標上において、ドロップされた位置の座標を読み取る。また、抽出部60は、読み取った座標と、第1記憶部66に記憶した位置情報とをもとに、指定した位置に対応づけられている部位情報を抽出する。例えば、抽出部60は、読み取った座標から一意的にひとつの部位情報を抽出する。
一方、近傍に存在した複数の部位情報がまとめられることによって、上位概念化された部位情報が位置情報と対応して第1記憶部66に記憶されていてもよい。その場合、第1記憶部66は、読み取った座標から上位概念化された部位情報を抽出する。さらに、抽出部60は、表示部50を介して、上位概念化された部位情報に含まれた複数の部位情報を表示し、操作部52を介して、複数の部位情報のいずれかの選択を受けつける。その結果、抽出部60は、選択された部位情報を抽出する。
なお、表示部50は、抽出部60が部位情報を抽出できない場合に、抽出できない旨のメッセージを表示する。例えば、シェーマ図の一部分に対して部位情報が規定されていない場合であり、第1記憶部66に記憶された位置情報に部位情報が対応づけられていない場合である。
関連付部64は、抽出部60において抽出した部位情報と選択部54において選択した検査画像とを関連付ける。また、関連付部64は、指定部56において指定した位置も関連付ける。そのため、関連付部64は、部位情報、位置情報、検査画像を対応づける。第3記憶部70は、関連付部64によってなされた関連付けを記憶する。表示部50は、第3記憶部70において記憶した位置との関連付けをもとに、検査画像が関連付けられている旨の付加情報をシェーマ図画像上に表示する。付加情報は、どのような形態であってもよいが、検査画像が関連付けられている旨が認識できるような形状を有する。また、このような付加情報によって、担当医は、検査画像がシェーマ図上のどの部分に配置されるかを容易に認識できる。さらに、表示部50は、部位情報が特定されたタイミングで、既に表示している検査画像の近傍にも、対応する部位情報を表示する。
医療行為情報受付部62は、第3記憶部70において部位情報と検査画像との関連付けが記憶されると、表示部50を介して、医療行為の情報の入力を担当医に促す。ここで、医療行為の情報とは、前述の所見等に相当する。なお、医療行為の情報は、関連付けられた部位情報に対応したものである。また、医療行為情報受付部62は、操作部52を介して医療行為の情報を受けつける。関連付部64は、部位情報に対して、医療行為の情報を関連付け、第3記憶部70は、部位情報に関連付けられた医療行為の情報も記憶する。さらに、表示部50は、シェーマ図と複数の検査画像とを表示している領域とは別の領域に、第3記憶部70に記憶した医療行為の情報を表示する。
変更・削除部58は、表示部50において表示した付加情報に対して、変更もしくは削除の操作を受けつける。ここで、変更・削除部58は、操作部52を介して操作を受けつける。変更・削除部58は、操作を受けつけるとそれにしたがって第3記憶部70に記憶した関連付けを変更もしくは削除する。なお、付加情報を示す対象物に対してドラッグ&ドロップにより位置の変更が可能である。その際、付加情報を示す対象物に割り付けられている部位情報が変更になるので、それまで割り付けられていた所見等との関係の確認が必要になる。そのため、表示部50が変更する旨を表示する確認ダイアログを表示した後に、関連付部64は、それまでの対応づけを解除して、新たな対応づけを行う。その結果、所見等や検査画像は、新たな部位情報へ割り付けられる。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による医療画像管理装置80の動作を説明する。図4は、医療画像管理装置80による医療画像の管理手順を示すフローチャートである。表示部50は、レポート入力画面を起動する(S10)。図5は、モニタ9に表示された入力対象となるレポートの選択画面を示す。画面の左側に、患者受付アイコン159、前処置入力アイコン160、撮影アイコン161、実施入力アイコン162、レポート入力アイコン163、検査状況一覧アイコン164、検査オーダボタン200が表示されている。担当医がマウス11をクリックすることによってこれらのうちのいずれかかが選択され、選択されたアイコンに応じたプログラムが実行される。ここでは、レポート入力アイコン163が選択されているものとする。また、レポート未登録検査一覧画面192には、検査一覧193が表示されており、さらに、「患者ID:001」に対して、新たなウインドウが表示されている。レポート入力がクリックされると、レポート入力の第1画面が起動される。図4に戻る。
抽出部60は、第1記憶部66からシェーマ図の部位の領域情報を読み込む(S12)。図6は、第1記憶部66に記憶された位置情報と部位情報とのデータ構造を示す。位置情報欄220と部位情報欄222によって形成されている。位置情報欄220には、座標が「X1」のように代表されながら格納されている。ここで、「X1」は、一点の座標(x0、y0)に対応してもよく、4点(x0、y0)、(x1、y0)、(x1、y1)、(x0、y1)によって囲まれた領域に対応してもよい。なお、x0<x1、y0<y1が成立するものとする。また、領域は、四角形に限定されるものではない。部位情報欄222には、ひとつの位置情報に対応づけられた少なくともひとつの部位情報が格納される。部位情報は、例えば、「L B1a」のごとく示される。図4に戻る。
表示部50は、レポート入力画面にシェーマ図を表示する(S14)。図7は、モニタ9に表示されたレポートの入力画面を示す。画面には、第1領域210と第2領域212とが設けられている。また、第1領域210には、検査画像214と総称される第1検査画像214aから第8検査画像214hが表示される。検査画像214は、第2記憶部68に記憶されている。また、第2領域212には、シェーマ図216が表示される。シェーマ図216は、第1記憶部66に記憶されている。前述のごとく、シェーマ図216に対して、座標が規定されており、シェーマ図216上の各部分は、位置情報と対応づけられている。また、位置情報に対応づけられながら部位情報も規定されている。
図8は、モニタ9に表示された観察範囲の設定画面を示す。担当医がマウス11を使用して観察範囲ボタン230をクリックすると、観察範囲ウインドウ232が表示される。観察範囲ウインドウ232に表示された「気管」等のいずれかをクリックすることによって、観察範囲が入力される。図4に戻る。
担当医は、マウス11を使用しながら、検査画像をドラッグし、シェーマ図へドロップする(S16)。図9は、モニタ9に表示された詳細部位の設定画面を示す。担当医は、所定の検査画像214に対して右クリックを実行しながら、ドラッグを実行する。また、担当医は、シェーマ図216上の移動箇所にて右クリックを中止することによって、ドロップする。以上の操作は、選択部54と指定部56での動作に相当する。例えば、第3検査画像214cは、点線の矢印にしたがってシェーマ図216上へドラッグ&ドロップされる。ドラッグ&ドロップされた位置が第1付加情報244aとして表示される。また、第3検査画像214cにはタブが付加されており、当該タブには、後述の処理によって関連付けられた部位情報が示される。
また同様の処理が第5検査画像214eと第6検査画像214fに対してもなされ、その結果、シェーマ図216上に第2付加情報244bと第3付加情報244cとがそれぞれ表示される。さらに、検査画像214をシェーマ図216にドラッグ&ドロップすることに連動して、医療行為情報アイコン242と総称される第1医療行為情報アイコン242aから第3医療行為情報アイコン242cが第3領域240に表示される。医療行為情報アイコン242は、所見等の医療行為の情報を入力する際に使用される。なお、選択部54は、シェーマ図216において詳細部位が割り当てられていない領域への検査画像214のドラッグ&ドロップを禁止する。また、表示部50は、できないことをユーザーに対して、メッセージ画面で表示する。ここで、表示部50は、シェーマ図216の詳細部位が割り当てられている領域といない領域で色を変更し、視覚的にユーザーに告知してもよい。図4に戻る。
指定部56、抽出部60は、ドロップした座標がどの部位領域に属するかを判定する(S18)。属する領域がなければ(S20のN)、ステップ14に戻る。その際に、表示部50は、前述の抽出できない旨のメッセージを表示してもよい。例えば、「対象となる部位情報がありません」や「その領域には移動できません」のようなメッセージが表示される。属する領域があり(S20のY)、領域内に部位が複数存在する場合(S22のY)、抽出部60は、操作部52からの指示をもとに、領域内に属している部位を選択する(S24)。ここで、領域内に部位が複数存在する場合とは、図6のごとく、ひとつの位置情報に対して、複数の部位情報が存在する場合に相当する。
図10は、モニタ9に表示された部位の詳細の確認ダイアログを示す。詳細部位選択ウインドウ246が表示され、詳細部位選択ウインドウ246の中には、現在選択可能な部位の名称が示される。担当医は、詳細部位選択ウインドウ246に示されたいずれかの部位を選択することによって、ひとつの部位情報が選択される。ここで、抽出部60は、ドラッグ&ドロップされた位置に応じて、複数の部位情報の中から、近傍に存在する部位情報を選択し、詳細部位選択ウインドウ246に表示させる。例えば、抽出部60は、図6に示された位置情報に対応した部位情報を選択する。図4に戻る。
一方、領域内に部位が複数存在しない場合(S22のN)、ステップ24は、スキップされる。関連付部64は、検査画像と部位情報とを関連付ける(S26)。医療行為情報受付部62は、操作部52を介して、医療行為の情報を受けつける(S28)。図11は、モニタ9に表示されたレポートの入力画面を示す。シェーマ図216上に「<2」の表示がなされている。この表示は、「検査・処理マーク」であり、担当医が「検査・処理マーク」あるいは付加情報244をクリックすることによって、医療行為の情報を入力するための画面が起動される。このような処理によって、医療行為情報受付部62は、医療行為の情報の入力を促すための画面を起動させる。なお、当該画面は、担当医が医療行為情報アイコン242をクリックすることによっても起動される。
図12は、モニタ9に表示されたレポートの別の入力画面を示す。図12は、医療行為の情報を入力するための画面に相当する。内視鏡用語選択ウインドウ250が表示されており、詳細部位には、予め入力したものが表示される。また、内視鏡用語選択ウインドウ250には、所見、検査・処置、コメントが入力可能である。「確定」のボタンを押し下げると、内視鏡用語選択ウインドウ250に記載された内容が確定される。図4に戻る。
関連付部64は、医療行為の情報も関連付ける(S30)。図13は、第3記憶部70に記憶された関連付けのデータ構造を示す。部位情報欄260、画像情報欄262、医療行為の情報欄264が含まれている。例えば、部位情報「α1」、画像情報「β1」、医療行為の情報「γ1」が関連付けられている。なお、ひとつの部位情報に対して、複数の画像情報が関連付けられてもよい。図14は、モニタ9に表示された入力後の完了画面を示す。検査・処置を所見の部位(詳細部位)以外の複数の部位に対して行った場合には、「検査・処置詳細部位」の入力を行う。具体的な入力方法はふたつある。ひとつの方法は、第1医療行為情報アイコン242aの下方に示された「検査・処置詳細部位」をクリックすることである。また、別の方法は、シェーマ図216の該当箇所をクリックすることである。
図15は、モニタ9に表示された入力後の別の完了画面を示す。担当医がシェーマ図216においてクリックした箇所に「A 1」等の記号が表示される。このような記号が表示されると、検査・処置詳細部位が表示される。なお、詳細部位は、内視鏡にて検査画像214の撮像を行った位置の部位情報に相当し、検査・処置詳細部位は、検査画像214内に写されている部位の部位情報に相当する。一般的に、撮像を行う位置と写されている位置とは異なっているが、両者を入力可能にすることによって、それぞれの位置が明確に示される。図4に戻る。登録ボタンが押し下げられなければ(S32のN)、ステップ14に戻る。一方、登録ボタンが押し下げられれば(S32のY)、処理が終了される。
また、医療画像管理装置80の動作は、レポート作成の点において以下のように示されてもよい。表示部50は、レポート作成の際に、レポート作成者による指示をもとに、レポート入力画面にシェーマ図216を表示する。指定部56は、表示したシェーマ図216上において、医療行為の情報を入力すべき部位を指定する。表示部50は、指定した部位に関する情報を入力対象として表示する。医療行為情報受付部62は、表示した入力対象に対して、医療行為の情報の入力を促す。関連付部64は、入力された医療行為の情報をもとにレポートを作成する。
本実施例の変形例を説明する。前述のごとく、内視鏡電子カルテにおいて、シェーマ図に検査画像マークが添付される。ふたつ以上の検査画像マークをシェーマ図の同一部分に添付した場合、付加情報244、つまり検査画像マークの表示は、重なって表示されてしまう。そのため、重なって下になって表示されている検査画像マークを表示したい場合、重なって上になって表示されている検査画像マークの位置を移動しなければならないという課題があった。また、移動した場合、シェーマの検査画像マークの位置が、本来の位置とずれてしまうという課題があった。そのため、変形例では、代表的な検査画像マークにマウスカーソルを近づけることによって、ヒント画面において重なって表示されている検査画像マークを全て表示し、重なって表示されている検査画像マークの位置を移動する必要をなくす。
図16は、モニタ9に表示された入力後のさらに別の完了画面を示す。第1付加情報244aが示された位置には、複数の検査画像が対応づけられている。しかしながら、図示のごとくひとつの第1付加情報244aが表示される。表示部50は、マウスのカーソルが第1付加情報244aに近づくと、ポップアップウインドウ270を表示させる。また、ポップアップウインドウ270には、当該位置に関連付けら得ている3つの検査画像が表示される。担当医は、ポップアップウインドウ270によって関連付けのなされた検査画像を認識できる。
図17は、医療画像管理装置80によって作成されたレポートを示す。図17には、これまで説明した処理によって関連付けれられた情報が示されている。なお、このようなレポートの作成も抽出部60によってなされる。特に、所見情報には、左気管支欄290、右気管支欄292が設けられている。左気管支欄290には、左気管支に関する情報が示され、右気管支欄292には、右気管支に関する情報が示されている。
本発明の実施例によれば、位置情報と部位情報を予め対応づけて記憶するので、検査画像を関連付けるべき位置として、表示されたシェーマ図上の位置を指定するだけで、部位情報と検査画像とを容易に関連付けることができる。また、検査画像が関連付けられている旨の付加情報をシェーマ図上に表示するので、視認性を向上できる。また、付加情報を変更もしくは削除することによって、記憶した関連付けも変更もしくは削除されるので、変更もしくは削除の処理を容易に実行できる。また、抽出できない旨のメッセージを表示するので、正確な処理の実行を促すことができる。また、ひとつの部位情報に対して、検査画像と医療行為の情報とを関連付けることができる。また、検査画像を入力する際の部位情報の特定と、医療行為の情報を入力する際の部位情報の特定とを共通化できるので、処理を簡易化できる。
また、医療行為の情報とシェーマ画像とが容易に関連付けられるので、レポートの作成を容易に実行できる。また、検査画像を選択し、シェーマ図に検査画像をドラッグ&ドロップすることによって、部位情報を登録できる。内視鏡電子カルテにおいて、部位の登録、また、登録した部位がシェーマ図のどの部分なのかの登録が1ステップでなされるので、部位の登録を簡略化することができる。また、内視鏡電子カルテにおいて、代表的な検査画像マークにマウスカーソルを近づけると、ヒント画面で重なって表示されている検査画像マークが全て表示されているので、重なって表示されている検査画像マークの位置の移動を不要にできる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例において、医療画像管理装置80では、シェーマ図216および検査画像214が、気管支に対する内視鏡検査を対応するものとしている。しかしながらこれに限らず例えば、医療画像管理装置80は、気管支に対する内視鏡検査以外の検査によって取得された検査画像214を処理対象としてもよい。また、関連する情報が表示されているシェーマ図を利用してもよい。関連する情報とは、例えば、気管支上にリンパ節の情報が表示されているシェーマ図である。
本発明の実施例に係る内視鏡検査マネージメントシステムのハードウェア構成を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムのソフトウェア構成を示す図である。 図1の内視鏡検査マネージメントシステムに含まれる医療画像管理装置の構成を示す図である。 図3の医療画像管理装置による医療画像の管理手順を示すフローチャートである。 図3のモニタに表示された入力対象となるレポートの選択画面を示す図である。 図3の第1記憶部に記憶された位置情報と部位情報とのデータ構造を示す図である。 図3のモニタに表示されたレポートの入力画面を示す図である。 図3のモニタに表示された観察範囲の設定画面を示す図である。 図3のモニタに表示された詳細部位の設定画面を示す図である。 図3のモニタに表示された部位の詳細の確認ダイアログを示す図である。 図3のモニタに表示されたレポートの入力画面を示す図である。 図3のモニタに表示されたレポートの別の入力画面を示す図である。 図3の第3記憶部に記憶された関連付けのデータ構造を示す図である。 図3のモニタに表示された入力後の完了画面を示す図である。 図3のモニタに表示された入力後の別の完了画面を示す図である。 図3のモニタに表示された入力後のさらに別の完了画面を示す図である。 図3の医療画像管理装置によって作成されたレポートを示す図である。
符号の説明
50 表示部、 52 操作部、 54 選択部、 56 指定部、 58 変更・削除部、 60 抽出部、 62 医療行為情報受付部、 64 関連付部、 66 第1記憶部、 68 第2記憶部、 70 第3記憶部、 80 医療画像管理装置。

Claims (8)

  1. 第1の医療画像と、第1の医療画像内の位置情報と、位置情報に対応した部位情報とをそれぞれ記憶する第1記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶した第1の医療画像とは別の第2の医療画像を記憶する第2記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶した第1の医療画像と前記第2記憶部に記憶した第2の医療画像とを別の表示領域にそれぞれ表示する表示部と、
    前記表示部において表示した第2の医療画像のうち、第1の医療画像に関連付けるべき第2の医療画像を選択する選択部と、
    前記選択部において選択した第2の医療画像を関連付けるべき位置であって、かつ前記表示部に表示された第1の医療画像上の位置を指定する指定部と、
    前記指定部において指定した位置と前記第1記憶部に記憶した位置情報とをもとに、指定した位置に対応づけられている部位情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部において抽出した部位情報と前記選択部において選択した第2の医療画像との関連付けを記憶する第3記憶部と、
    を備えることを特徴とする医療画像管理装置。
  2. 前記第3記憶部は、前記指定部において指定した位置との関連付けも記憶し、
    前記表示部は、前記第3記憶部において記憶した位置との関連付けをもとに、第2の医療画像が関連付けられている旨の付加情報を第1の医療画像上に表示することを特徴とする請求項1に記載の医療画像管理装置。
  3. 前記表示部において表示した付加情報に対して、変更もしくは削除の操作を指示することによって、前記第3記憶部に記憶した関連付けを変更もしくは削除する変更・削除部をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の医療画像管理装置。
  4. 前記表示部は、前記抽出部が部位情報を抽出できない場合に、抽出できない旨のメッセージを表示することを特徴とする請求項1に記載の医療画像管理装置。
  5. 前記第3記憶部は、部位情報に関連付けられた医療行為の情報も記憶し、
    前記表示部は、第1の医療画像と第2の医療画像とを表示している領域とは別の領域に、前記第3記憶部に記憶した医療行為の情報を表示することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の医療画像管理装置。
  6. 第1の医療画像と、第1の医療画像とは別の第2の医療画像とを別の表示領域に表示するステップと、
    表示された第2の医療画像のうち、第1の医療画像に関連付けるべき第2の医療画像を選択するステップと、
    選択した第2の医療画像を関連付けるべき位置であって、かつ表示された第1の医療画像上の位置を指定するステップと、
    予め記憶した第1の医療画像内の位置情報と、位置情報に対応した部位情報とを参照しながら、指定した位置をもとに、指定した位置に対応づけられる部位情報を抽出するステップと、
    抽出した部位情報と選択した第2の医療画像とを関連付けるステップと、
    を備えることを特徴とする医療画像管理方法。
  7. 表示されたシェーマ画像上において指定される位置情報に予め対応づけられた部位情報と、当該部位情報に対象となる検査画像を関連付けて記憶媒体に記憶することを記憶する医療画像管理方法。
  8. レポート作成の際に、レポート作成者による指示をもとに、レポート入力画面にシェーマ画像を表示するステップと、
    表示したシェーマ画像上において、医療行為の情報を入力すべき部位を指定するステップと、
    指定した部位に関する情報を入力対象として表示するステップと、
    表示した入力対象に対して、医療行為の情報の入力を促すステップと、
    入力された医療行為の情報をもとにレポートを作成するステップと、
    を備えることを特徴とするレポート作成方法。
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