JP2007323947A - リモコン装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リモコン装置1aにおいて、リモコン本体2と、リモコン本体2の前面を覆うカバー3と、を設け、リモコン本体2には、押圧されることによって切り替わる複数個のスイッチ6を設ける。そして、カバー3がリモコン本体2に向けて押圧されることにより、カバー3の上パネル8が付勢手段9の付勢力に打ち勝ってリモコン本体2に向けて変位し、この変位によりカバー3の上パネル8に取り付けられた突起11が、スイッチ6を押圧する。
【選択図】図1
Description
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るリモコン装置を例示する断面図である。
本実施形態に係るリモコン装置1aは、例えば、トイレ装置に搭載された衛生洗浄装置等の電子機器を操作するためのリモコン装置であり、トイレルームの壁に固定的に設置されている。
リモコン装置1aは、通常、カバー3が閉じた状態で使用される。このとき、リモコン本体2の前面は、カバー3により覆われている。そして、リモコン装置1aが操作されていないときは、付勢手段9が下パネル7及び上パネル8を相互に離れる方向に向けて付勢し、一方、規制手段10が下パネル7及び上パネル8の相互に離れる方向への移動を規制する。これにより、上パネル8は、下パネル7に対して例えば平行な姿勢で保持される。このとき、上パネル8の突起11は、下パネル7の孔12を挿通しているが、スイッチ6は押圧していない。
上述の如く、本実施形態によれば、カバー3が複数個のスイッチ6を覆った状態のまま、カバー3の上パネル8における各スイッチ6に相当する領域を押圧することにより、複数個のスイッチ6を押し分けることができる。この結果、スイッチ6を直接押圧する場合と比較して、押圧可能な領域の面積を極めて大きくすることができるため、操作性が極めて良好である。また、本実施形態に係るリモコン装置は、特許文献1に記載された従来のリモコン装置と比較して、カバーを閉じた状態で複数個のスイッチを操作することができるため、操作性が高い。
図2は、本実施形態に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図2に示すように、本実施形態に係るリモコン装置1bは、前述の第1の実施形態に係るリモコン装置1a(図1参照)と比較して、スイッチ6の配設位置及び向きが異なっている。すなわち、リモコン装置1bにおいては、カバー3の上パネル8の背面、すなわち、リモコン本体2側の面上に制御基板13が設けられている。この制御基板13は、接続線14を介して、リモコン本体2内の制御基板5に接続されている。そして、複数個のスイッチ6は、この制御基板13の背面上に設けられている。また、スイッチ6の操作面は、後方、すなわち、リモコン本体2側に向いている。更に、下パネル7におけるスイッチ6に相当する領域には孔12が形成されており、リモコン本体12の前面には複数個の突起15が形成されている。突起15は、カバー3を閉じたときに、スイッチ6に整合する位置に配置されている。
図3は、本変形例に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図3に示すように、本変形例に係るリモコン装置1cは、前述の第2の実施形態に係るリモコン装置1b(図2参照)と比較して、リモコン本体2の前面上に突起15(図2参照)が設けられていない点が異なっている。この場合、上パネル8が押圧されたときに、スイッチ6に当接する部分は、リモコン本体2の前面の一部となる。本変形例における上記以外の構成、動作及び効果は、前述の第2の実施形態と同様である。
図4は、本実施形態に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図4に示すように、本実施形態に係るリモコン装置1dは、前述の第1の実施形態に係るリモコン装置1a(図1参照)と比較して、スイッチ6の配設位置が異なっている。すなわち、リモコン装置1dにおいては、カバー3の下パネル7の前面、すなわち、上パネル8側の面上に制御基板13が設けられている。この制御基板13は、接続線14を介して、リモコン本体2内の制御基板5に接続されている。そして、複数個のスイッチ6は、この制御基板13の前面上に設けられている。また、上パネル8の背面上におけるスイッチ6に相当する領域には、突起16が形成されている。そして、付勢手段9は、下パネル7と上パネル8との間に配置されている。更に、リモコン装置1dの下パネル7には、孔12(図1参照)が形成されていない。
図5は、本変形例に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図5に示すように、本変形例に係るリモコン装置1eは、前述の第3の実施形態に係るリモコン装置1d(図4参照)と比較して、上パネル8の背面上に突起16(図4参照)が設けられていない点が異なっている。この場合、上パネル8が押圧されたときに、スイッチ6に当接する部分は、上パネル8の一部となる。本変形例における上記以外の構成、動作及び効果は、前述の第3の実施形態と同様である。
図6は、本実施形態に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図6に示すように、本実施形態に係るリモコン装置1fは、前述の第3の実施形態に係るリモコン装置1d(図4参照)と比較して、スイッチ6及び突起16の配設位置が逆になっている。すなわち、リモコン装置1fにおいては、カバー3の上パネル8の背面上に制御基板13が設けられており、この制御基板13の背面上にスイッチ6が設けられている。また、下パネル7の前面におけるスイッチ6に相当する領域に、突起16が形成されている。
図7は、本変形例に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図7に示すように、本変形例に係るリモコン装置1gは、前述の第4の実施形態に係るリモコン装置1f(図6参照)と比較して、下パネル7の前面上に突起16(図6参照)が設けられていない点が異なっている。この場合、上パネル8が押圧されたときに、スイッチ6に当接する部分は、下パネル7の一部となる。本変形例における上記以外の構成、動作及び効果は、前述の第4の実施形態と同様である。
図8は、本実施形態に係るリモコン装置を例示する断面図である。
図8に示すように、本実施形態に係るリモコン装置1hは、前述の第1の実施形態に係るリモコン装置1a(図1参照)と比較して、カバーの構成が異なっている。すなわち、リモコン装置1hにおいては、リモコン本体2及びカバー3hが設けられており、カバー3hは、主として1枚の樹脂板により形成されている。カバー3hにおいては、例えば、ABS樹脂(Acrylonitrile-Butadiene-Styrene copolymer樹脂:アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂)からなり、厚さが1.5ミリメートルである樹脂板17が設けられており、この樹脂板17の背面上に、同じ樹脂からなるリブ18が形成されている。また、リモコン本体2においては、スイッチ6の先端がリモコン本体2の前面から僅かに突出している。なお、前方から見て、リブ18は、複数のスイッチ6間の領域に配置されている。本実施形態に係るリモコン装置1hにおける上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
先ず、第1の具体例について説明する。本第1の具体例は、前述の第1の実施形態の具体例である。
本具体例に係るリモコン装置は、トイレ装置に搭載された衛生洗浄装置、便器内の排水を制御する制御装置、及び便蓋の開閉を制御する制御装置、並びにトイレルームの暖房装置の制御装置等の電子機器(以下、総称して「衛生洗浄装置等」という)を操作するためのリモコン装置であり、トイレルームの壁に固定的に設置されている。
図9は、本具体例に係るリモコン装置を例示する斜視図である。なお、図9は、カバーが開いた状態を示しており、表面シートは図示を省略されている。
図10は、本具体例に係るリモコン装置のリモコン本体を例示する正面図及び上面図であり、
図11は、本具体例に係るリモコン装置を例示する平面図であり、カバーが閉じた状態を示し、
図12は、本具体例に係るリモコン装置を例示する背面図である。
なお、カバー23の各押圧領域を識別するために、凹部46の替わりに凸部を形成してもよく、凹凸部を形成してもよい。また、これらの凹部、凸部又は凹凸部は、カバー23の押圧領域の一部に形成してもよく、押圧領域全体に形成してもよい。
図13乃至図25は、本具体例に係るリモコン装置の内部構造を例示する図である。
すなわち、図13は、本具体例に係るリモコン装置を例示する鉛直方向及び前後方向の双方に平行な断面斜視図である。なお、図13においては、表面シートは図示を省略されている。
また、図14は、本具体例に係るリモコン装置の下パネルを例示する斜視図であり、
図15は、この下パネルに形成されたリブを例示する一部拡大斜視図である。
図17(a)及び(b)は、それぞれ図16に示すA−A’線による断面図及び断面斜視図であり、
図18(a)及び(b)は、それぞれ図16に示すB−B’線による断面図及び断面斜視図であり、
図19(a)及び(b)は、それぞれ図16に示すC−C’線による断面図及び断面斜視図である。
図21は、図20に示すD−D’線による断面斜視図であり、
図22は、図20に示すD−D’線による一部拡大断面斜視図であり、
図23は、図20に示すE−E’線による断面斜視図であり、
図24は、図20に示すE−E’線による一部拡大断面斜視図であり、
図25は、図20に示すF−F’線による一部拡大断面斜視図である。
これにより、キートップ27aは、係止部27eがトッププレート49の延出部49aと係合することにより案内されて、前面板27cの内周側の端部27gを回動軸として、前後方向に回動可能とされている。そして、係止部27eが延出部49aにより係止されることによって、キートップ27aの移動域の前方側の端が規定され、段差27fが張出部49bに当接することにより、キートップ27aの移動域の後方側の端が規定される。
リモコン装置21は、通常、カバー23が閉じた状態で使用される。このとき、リモコン本体22の中央部に設けられた表示部26及びスイッチ27は、カバー23の開口部45を介して外部に露出され、リモコン本体22の前面におけるそれ以外の部分は、カバー23により覆われる。従って、スイッチ25及び28はカバー23により隠蔽されて見えない状態にある。また、リモコン本体22の上面に配置されたスイッチ30は、リモコン装置21の上面において露出している。そして、使用者は、カバー23が閉じた状態において、スイッチ25、スイッチ27及びスイッチ30を操作することができ、また、表示部26を視認することができる。一方、使用者は、カバー23を開くことにより、スイッチ28を操作することができる。この場合にも、表示部26を視認することができ、スイッチ27、28及び30を操作することができる。
使用者がカバー23に触れていないときは、カバー23の下パネル41のバネ54が、上パネル42を前方に向けて付勢し、一方、上パネル42のコ字状部43が下パネル41の係合部44に係合して、上パネル42の前方への移動を規制する。これにより、上パネル42は、下パネル41に対して例えば平行に保持される。このとき、上パネル42の突出部56は、下パネル41の孔53を挿通しているが、スイッチ25は押圧していない。
このように、使用者はカバー23の角部周辺の広い部位をスイッチ25の操作が可能な領域として取り扱うことができるので、スイッチ操作可能な押圧領域が格段に広くなり、リモコン装置の操作性が向上する。
図26は、本具体例に係るリモコン装置における各部の寸法を模式的に例示する図である。
図27(a)及び(b)は、カバーの角部が押圧されたときの動作を例示する図であり、(a)は下パネルの寸法を模式的に示す平面図であり、(b)は上パネルが傾斜したときの各位置の変位量を示す図である。図27(b)は、上パネルを図27(a)に示す方向61に対して直交する方向から見た図である。
図28(a)及び(b)は、カバーの辺部が押圧されたときの動作を例示する図であり、(a)は下パネルの寸法を模式的に示す平面図であり、(b)は上パネルが傾斜したときの各位置の変位量を示す図である。図28(b)は、上パネルを図28(a)に示す方向62に対して直交する方向から見た図である。
図16乃至図19に示すように、使用者がキートップ27aに触れていないときは、押圧部27dが接点部27bの反力によって押し上げられると共に、係止部27eが延出部49aにより係止され、キートップ27aは移動域の前方側の端部に位置している。この状態では、接点部27bは押下されていない。一方、使用者がキートップ27aを押圧すると、キートップ27aが接点部27bの反力に逆らって下方に移動し、押圧部27dの段差27fが張出部49bに当接することにより、移動域の後方側の端部で停止する。このとき、押圧部27dが接点部27bを押下し、接点部27bの接続状態が切り替わる。その後、使用者がキートップ27aから手を離すと、接点部27bの反力によりキートップ27aが前方側の端部に戻る。なお、このとき、表示部26における操作しているスイッチ27に隣接する領域に、スイッチ27による操作結果を表示することができる。
本具体例によれば、カバー23を閉じた状態で、4個のスイッチ25を押し分けることができる。このため、リモコン本体22の上面に設けられた5個のスイッチ30と合わせて、合計9個のスイッチをカバー23を閉じたまま操作することができる。これにより、リモコン装置の主要な操作をカバー23を閉じたまま行うことができ、便利であると共に、カバー23を開く頻度が少なくなるため、リモコン本体22の前面及びカバー23の背面が汚れることを抑制できる。
先ず、第1の変形例について説明する。
図29(a)は本変形例に係るリモコン装置を例示する平面図であり、(b)はそのリモコン本体を例示する平面図である。
図29(a)に示すように、本変形例においては、カバー23の前面において、角部ではなく辺部の中央に凹部46が形成されている。また、カバー23にはリブ52(図15参照)が設けられていない。なお、図29(b)に示すように、スイッチ25は、リモコン本体22の角部に設けられている。
なお、本変形例においては、カバー23の角部及び辺部の双方に凹部46を形成し、それぞれの凹部46に、その操作内容を表す図形又は文字等を表示してもよい。これにより、操作性がより向上する。
図30(a)は本変形例に係るリモコン装置を例示する平面図であり、(b)はそのリモコン本体を例示する平面図である。
図30(a)に示すように、本変形例においては、カバー23の前面において、角部ではなく辺部の中央に凹部46が形成されている。また、カバー23にはリブ52(図15参照)が設けられていない。更に、図30(b)に示すように、スイッチ25は、リモコン本体22の辺部の中央に設けられている。
なお、本変形例においては、カバー23の角部にリブ52を形成してもよい。これにより、カバー23の角部を押圧することにより2個のスイッチ25を操作することはできなくなるが、スイッチ25の誤動作を確実に防止することができる。
図31は、本変形例に係るリモコン装置を例示する平面図である。
図31に示すように、本変形例においては、カバー23の前面が、それぞれがカバー23の各角部を含む4つの領域63に色分けされている。各領域63は、押圧することによりこの領域63内に配置された突出部56にスイッチ25を押圧させることが可能な押圧領域に相当する。そして、各領域63は、カバー23の前面におけるこの領域63に接する領域とは異なる色で色分けされている。色分けの方法としては、着色剤を用いる方法や、光源を用いる方法、蓄光材を用いる方法などがある。これにより、使用者が特定のスイッチ25を操作したいときに、カバー23における押圧すべき領域を一目で認識することができ、操作性が向上する。この効果は、特に高齢者等及び視力が弱い使用者に対して有効である。本変形例における上記以外の構成、動作及び効果は、前述の具体例と同様である。なお、図31においては、領域63同士が接触している例を示しているが、領域63の間の領域を他の色で色分けしてもよい。
図32は、本変形例に係るリモコン装置を例示する平面図である。
図32に示すように、本変形例においては、前方から見て、カバー23における角部に相当する部分が、リモコン本体22の外縁からはみ出している。これにより、前方から見て、カバー23の前面における押圧領域、すなわち、押圧されることにより各突出部56にスイッチ25を押圧させることが可能な領域64の一部が、リモコン本体22から張り出した位置に設定されている。また、図32に示す例では、領域64は、カバー23における領域64以外の領域とは異なる色で色分けされている。
なお、図32においては、領域64の形状を三角形としているが、これに限定されず、領域64の形状は、例えば、四角形若しくは五角形等の多角形若しくは角を丸めた多角形、円若しくは楕円、又はハート形等、意匠的にデザインされた形状としてもよい。
本第2の具体例は、前述の第5の実施形態に係るリモコン装置、すなわち、カバーがたわんで変位するタイプのリモコン装置の具体例である。
図33は、本具体例に係るリモコン装置を例示する正面図であり、カバーが開いている状態を示し、
図34は、本具体例に係るリモコン装置を例示する正面図及び側面図であり、カバーが閉じている状態を示す。
なお、図34においては、カバーにおいて押圧されることによりたわむ領域を斜線を付して表している。また、図33及び図34においては、図を簡略化するために、リモコン装置に印刷されている各種の文字及び図形については、図示を省略している。
カバー73が閉じられており、使用者がカバー73に触れていないときには、カバー73はリモコン本体22の前面に対して略平行に配置され、カバー73の突起76は、リモコン本体22のスイッチ25を押圧しない。
本具体例によれば、前述の第1の具体例と比較して、カバーの構成を簡略化することができる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の具体例と同様である。
本実施形態においては、前述の各実施形態又はその具体例若しくは変形例に係るリモコン装置を、衛生洗浄装置等が搭載されたトイレ装置に適用した例について説明する。
図35は、本発明の実施形態に係るリモコン装置により操作可能なトイレ装置の外観を例示する模式斜視図である。
さらには、カバーを閉じた時と開いた時でスイッチ25の果たす機能を異ならせる、いわゆる「ダブルファンクション」などの技術と組合せることで、さらに多種多様なスイッチ操作を実現することができる。また、カバーを閉じている時のみカバーで押圧するスイッチを操作可能とし、カバーが開いている状態ではカバーで押圧するスイッチを無効とするような技術と組合せることもできる。
Claims (11)
- 電子機器を操作するためのリモコン装置であって、
リモコン本体と、
前記リモコン本体の前面を覆うカバーと、
前記リモコン本体及び前記カバーの少なくとも一方に設けられ、押圧されることによって切り替わる複数個のスイッチと、
を備え、
前記カバーが前記リモコン本体に向けて押圧されることにより、前記カバーの一部が前記リモコン本体に向けて変位し、この変位により前記カバー又は前記リモコン本体が前記複数個のスイッチのうちの一部を押圧することを特徴とするリモコン装置。 - 前記カバー又は前記リモコン本体における前記スイッチが押圧されたときに前記スイッチに当接する部分と前記スイッチとを相互に離れる方向に付勢する付勢手段と、
前記当接する部分と前記スイッチとの相互に離れる方向への移動を規制して、前記付勢手段と共に、前記当接する部分と前記スイッチとの間の距離を一定に保つ規制手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。 - 前記カバーは、前記リモコン本体に開閉自在に取り付けられており、閉じたときに前記リモコン本体の前面を覆い開いたときに前記前面を露出させることを特徴とする請求項1または2に記載のリモコン装置。
- 前記カバーは、
前記カバーを閉じたときに前記リモコン本体に対して位置決めされる下パネルと、
前記カバーを閉じたときに前記下パネルから見て前記リモコン本体の反対側に重ねられ前記下パネルに支持された上パネルと、
を有し、
前記付勢手段は、前記下パネルと前記上パネルとの間に配置されていることを特徴とする請求項3記載のリモコン装置。 - 前記スイッチが前記リモコン本体に設けられており、
前記カバーが押圧されたときに、前記上パネルの一部が前記スイッチに当接することを特徴とする請求項4記載のリモコン装置。 - 前記スイッチが前記上パネルに設けられており、
前記カバーが押圧されたときに、前記リモコン本体の一部が前記スイッチに当接することを特徴とする請求項4記載のリモコン装置。 - 前記スイッチが前記上パネル及び前記下パネルのうち一方に設けられており、
前記カバーが押圧されたときに、前記上パネル及び前記下パネルのうち他方の一部が前記スイッチに当接することを特徴とする請求項4記載のリモコン装置。 - 前記スイッチが前記リモコン本体に設けられており、
前記カバーが前記リモコン本体に向けて押圧されることにより、前記カバーの少なくとも一部が前記リモコン本体に向けてたわみ、このたわみにより変位した部分が前記スイッチに当接することにより前記スイッチを押圧することを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。 - 前記カバーが押圧されたときに前記スイッチに当接する部分には、突起が形成されていることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1つに記載のリモコン装置。
- 前記スイッチ間の領域に設けられ前記カバーの前記リモコン本体への変位を局所的に規制するリブをさらに有したことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載のリモコン装置。
- 前記カバーの前面を押圧することにより前記スイッチを押圧可能な押圧領域には、前記押圧領域を識別するための凹部、凸部又は凹凸部が形成されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載のリモコン装置。
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