JP2020134010A - 片持ち構造体及びこれを用いた操作装置 - Google Patents
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Abstract
Description
4・・・表示画面
6・・・キー
8・・・押圧フレーム
10・・・上側ケース
12・・・回路基板
14・・・ネジ
16・・・クッション
18・・・下側ケース
20・・・中央フレーム
22・・・保護パネル
24・・・片持ち構造体
26・・・中央フレームの開口
28・・・板部
30・・・支持部
32・・・接触部
34・・・取付部
36・・・板部の上面
38・・・板部の下面
40・・・板部の側面
42・・・板部の最大厚み位置
44・・・上側ケースの上面
46・・・上側ケースの開口
48・・・隙間
50・・・基板
52・・・LCD表示器
54・・・素子
56・・・蓋部
Claims (14)
- 上面、下面、第一側面、及びこの第一側面と反対側の側面である第二側面を備える板部と、一端が前記板部の第一側面側の端に接続されもう一端が固定される支持部とを備え、
前記支持部がその弾性により撓むことで前記板部が揺動可能となっており、
前記板部を、前記第二側面側から見たとき、前記板部の厚みが場所によって異なる片持ち構造体。 - 前記第二側面側から前記板部を見たとき、前記板部の前記支持部と接続する位置において前記板部の厚みが最大となっている、請求項1に記載の片持ち構造体。
- 前記第二側面側から前記板部を見たとき、前記厚みが最大となっている位置から前記板部の一端に向けて、前記下面が前記上面側に傾斜することで、前記板部の厚みが徐々に薄くなっている請求項2に記載の片持ち構造体。
- 前記第二側面側から前記板部を見たとき、前記厚みが最大となっている位置から前記板部のもう一端に向けて、前記下面が前記上面側に傾斜することで、前記板部の厚みが徐々に薄くなっている請求項3に記載の片持ち構造体。
- 前記第二側面側から前記板部を見たとき、前記厚みが最大となっている位置において、前記下面が下向きに尖った形状を呈する請求項4に記載の片持ち構造体。
- 板状の中央フレームと、請求項1から5のいずれかに記載の片持ち構造体とを備え、
前記中央フレームの外縁に前記片持ち構造体の前記支持部を固定することで、前記片持ち構造体が、前記中央フレームに外向きに突出するように取り付けられている、押圧フレーム。 - 複数の前記片持ち構造体を備えており、
これらの片持ち構造体が、前記中央フレームを囲うように取り付けられている、請求項6に記載の押圧フレーム。 - 請求項6又は7に記載の押圧フレームとスイッチとを備え、
前記押圧フレームのそれぞれの片持ち構造体が、前記板部の下面から突出する接触部をさらに備え、
前記板部に前記上面側から力が負荷されたとき、前記支持部が撓むことで前記接触部が前記スイッチと接触し、これによりスイッチの状態が切り替えられ、
前記力が負荷されないとき、前記接触部が前記スイッチと接触していない操作装置。 - 前記第二側面側から前記板部を見たとき、前記板部の前記支持部と接続する位置において前記板部の厚みが最大となっており、
前記接触部が、前記板部の厚みが最大となっている位置から突出している請求項8に記載の操作装置。 - 前記押圧フレームの下側に位置し前記押圧フレームを載せる上側ケースをさらに備えており、
前記板部と前記上側ケースとの間に、隙間が設けられており、
前記板部の上面側のどの部分に力が負荷されても、前記接触部が前記スイッチと接触してスイッチの状態が変化する前に前記板部と前記上側ケースとが接触しないように、前記板部の厚みが決められている請求項8又は9に記載の操作装置。 - 前記スイッチを含む回路基板をさらに備え、
前記上側ケースが前記回路基板と前記押圧フレームとの間に位置しており、
前記接触部が、前記上側ケースを貫通している請求項10に記載の操作装置。 - 前記回路基板がLCD表示器を備えており、
平面視において前記中央フレーム及び前記上側ケースが開口を備えており、
これらの開口から、前記LCD表示器が視認できる、請求項11に記載の操作装置。 - 請求項7又は8に記載の押圧フレームと、この押圧フレームのそれぞれの板部に上面側から被せられたキーと、前記板部の下側に位置し前記押圧フレームを載せる上側ケースとを備える操作キー付きの蓋部。
- 板状の中央フレームと片持ち構造体とを備える押圧フレーム、上側ケース及びスイッチを備え、
前記片持ち構造体が、上面、下面及び側面を備える板部と、一端が前記板部の端に接続されもう一端が固定される支持部と、前記板部の下面から突出する接触部とを備え、
前記支持部がその弾性により撓むことで前記板部が揺動可能となっており、
前記中央フレームの外縁に前記片持ち構造体の前記支持部を固定することで、前記片持ち構造体が、前記中央フレームに外向きに突出するように取り付けられており、
前記上側ケースが、前記押圧フレームの下側に位置し、前記押圧フレームがこの上側ケースに載せられており、
前記板部と前記上側ケースとの間に隙間が設けられており、
前記板部に前記上面側から力が負荷されたとき、前記支持部が撓むことで前記接触部が前記スイッチと接触し、これによりスイッチの状態が切り替えられ、
前記力が負荷されないとき、前記接触部が前記スイッチと接触しておらず、
前記板部の上面のどの部分に力が負荷されても、前記接触部が前記スイッチと接触してスイッチの状態が変化する前に前記板部と前記上側ケースとが接触しないように、前記上側ケースの形状が決められている操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019027962A JP7175794B2 (ja) | 2019-02-20 | 2019-02-20 | 片持ち構造体及びこれを用いた操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019027962A JP7175794B2 (ja) | 2019-02-20 | 2019-02-20 | 片持ち構造体及びこれを用いた操作装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP7175794B2 JP7175794B2 (ja) | 2022-11-21 |
Family
ID=72278301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP7175794B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323947A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toto Ltd | リモコン装置 |
JP2017041357A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
-
2019
- 2019-02-20 JP JP2019027962A patent/JP7175794B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JP2007323947A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toto Ltd | リモコン装置 |
JP2017041357A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
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JP7175794B2 (ja) | 2022-11-21 |
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