JP2007319445A - 浴槽の設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 煩雑な作業をしたり材料を無駄にしたりすることなく、浴槽を浴室の大きさ合わせた適正状態で浴槽フロア上に設置することのできる浴槽の設置構造を提供すること。
【解決手段】 浴槽24の上端周縁部に突出部26を設けて、突出部26における浴槽24の一方側部分の上部にパネル上部22a,23aを設置して、突出部26における浴槽24の一方側部分の下部と浴槽フロア21の21aとの間にパネル下部22b,23bを設置した。そして、システムバス10を大きくする場合には、パネル上部22a,23aと浴槽24との位置を一方側にずらし、パネル下部22b,23bを傾斜させて設置した。また、バスエプロン28の上端部に、突出部26と重なり合う所定幅の突出片28cを設け、突出部26と突出片28cとの重なった部分の長さを調節することにより、浴槽24の位置を変えてもバスエプロン28を垂直の状態に維持できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴槽を浴槽フロア上に設置するための浴槽の設置構造に関する。
従来から、システムバス等においては、防水パンからなる浴槽フロアの上面に浴槽を設置する際には、浴槽フロアの周囲に設けられた壁パネルを基準にして浴槽の設置が行われている。そして、浴槽フロアとしては大きさの異なる複数種類のものを準備して、浴室の広さに応じて適宜サイズの合った浴槽フロアを選択して使用している。しかしながら、これによると大きさの異なる複数種類の浴槽フロアを成形しなければならないため、金型等の費用がかさむようになる。このため、各種の大きさに調節することのできる浴槽フロアも開発されている(例えば、特許文献1参照)。
この浴槽フロアは、裏面に碁盤の目状に所定のピッチでリブが形成されたベース床材と、内側の下端に、ベース床材のリブが係合可能な係合溝が設けられた4個の立ち上がり部材と、立ち上がり部材と等しい断面形状を有する4個のコーナー部材とで構成されている。そして、ベース床材をリブの外側で切断して所定の大きさにするとともに、立ち上がり部材をベース床材の四方の辺の長さに合わせて切断してベース床材の各辺に取り付け、その角部にコーナー部材を取り付けることにより所定の大きさの浴槽フロアが組み付けられるようにしている。
特開2003−82727号公報
しかしながら、前述した浴槽フロアでは、ベース床材や立ち上がり部材を切断して浴室の大きさにサイズを合わせたのちに各部材を組み付けるため組付け作業が煩雑になる。また、切断する部分の大きさが碁盤の目状のピッチの大きさに規制されるため、浴槽フロアの大きさの調整をピッチ間隔以外の大きさにすることができないという問題がある。さらに、ベース床材や立ち上がり部材の切断された部分は廃棄物になるため、浴槽フロアを構成する材料に無駄が生じるという問題もある。
本発明は、前述した問題に対処するためになされたもので、その目的は、煩雑な作業をしたり材料を無駄にしたりすることなく、浴槽を浴室の大きさに合わせた適正な状態で浴槽フロア上に設置することのできる浴槽の設置構造を提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る浴槽の設置構造の構成上の特徴は、浴槽の一方の側部を壁面に沿わせた状態で浴槽を浴槽フロア上に設置するための浴槽の設置構造であって、浴槽の上端周縁部に外側に向って突出するフランジ状の突出部を設けて、突出部における浴槽の一方の側部側部分の上部に壁面の上部側部分を構成する壁面上部を設置するとともに、突出部における浴槽の一方の側部側部分の下部と浴槽フロアの上端縁部との間に、壁面の下部側部分を構成する壁面下部を設置したことにある。
前述したように構成した本発明に係る浴槽の設置構造では、浴槽が設置される浴室の大きさにかかわらず一定の大きさの浴槽フロアを用いて、浴室の大きさに応じて浴槽フロアに設置される浴槽の位置を変更することにより、浴槽を適正な状態で設置することができる。すなわち、浴室の大きさが小さい場合には、浴槽フロアの定位置に浴槽を設置して、浴槽の突出部の上部に取り付けられる壁面上部と、浴槽の突出部の下部と浴槽フロアの上端縁部との間に取り付けられる壁面下部とが垂直方向の同一面内に位置するように設置することができる。
そして、浴室の大きさが大きい場合には、浴槽を浴槽フロア上の一方側に位置をずらして設置して、その状態の浴槽の突出部の上部に壁面上部を設置し、突出部の下部と浴槽フロアの上端縁部との間に取り付けられる壁面下部は、適宜浴槽の突出部の一方側部分と浴槽フロアの一方側の上端縁部との位置関係に応じた姿勢で設置する。例えば、壁面下部を垂直にして下端部を浴槽フロアの上端縁部に位置させ、上端部を突出部の下面における浴槽の本体側に位置させて、壁面上部と壁面下部との位置をずらしたり、壁面下部を傾斜させた状態で浴槽の突出部の下部と浴槽フロアの上端縁部との間に設置したりすることができる。
このように、浴室の大きさに合わせて壁面上部と浴槽との位置をずらすとともに、その位置に応じて壁面下部の上端部と突出部とを連結させる位置を変更したり、壁面下部の傾斜角度を変えたりすることにより、浴槽フロアの大きさを浴室の大きさに合わせるための切断作業等の煩雑な作業を行うことなく、簡単な作業で浴槽を適正な状態で設置することができる。また、切断片等の廃棄物がでないため材料の無駄も無くなる。
本発明に係る浴槽の設置構造の他の構成上の特徴は、浴槽フロアにおける一方の端部と他方の端部との間の長さを所定の最低長さに設定して、浴槽が設置される浴室の大きさを大きくする場合には、壁面上部と浴槽との位置を一方側にずらし、壁面下部を傾斜させた状態で突出部の下部と浴槽フロアの上端縁部との間に設置するようにしたことにある。これによると、壁面下部の上端部の上方に壁面上部の下端部を位置させることができるため、例え、壁面上部の重さが突出部にかかったとしても、壁面上部の重さは、壁面下部を介して浴槽フロアの上端縁部にかかるようになる。このため、突出部の強度を小さくしても破損しにくくなる。
本発明に係る浴槽の設置構造のさらに他の構成上の特徴は、突出部の上部と壁面上部の下端部、突出部の下部と壁面下部の上端部および壁面下部の下端部と浴槽フロアの上端縁部とを、それぞれ固定するための互いに係合可能な係合部と被係合部とを設けたことにある。これによると、壁面を構成する壁面上部と壁面下部とをそれぞれ強固に固定することができるため、壁面を上下2つの部材に分割したり、壁面下部を傾斜させて取り付けたりしても壁面の強度を強固に維持することができる。
本発明に係る浴槽の設置構造のさらに他の構成上の特徴は、突出部における浴槽の他方の側部側部分と浴槽フロアの上端縁部との間にバスエプロンを設置したことにある。この場合のバスエプロンは、浴槽フロアに隣接して設置される洗い場フロア側に設置されることになり、これによると、浴室における洗い場フロア側の湯水が浴槽フロア側に流れることを防止できるとともに、浴槽の室内側側面の見栄えをよくすることができる。
本発明に係る浴槽の設置構造のさらに他の構成上の特徴は、バスエプロンの上端部に、突出部と重なり合う所定幅の突出片を設け、突出部と突出片との重なった部分の長さを調節することにより、浴槽の浴槽フロア上での設置位置を変えてもバスエプロンを略垂直の状態に維持できるようにしたことにある。
この場合の突出片としては、一定の長さを備えた片で構成してもよいし、所定の操作によって繰り出すことにより長さを変更できるもので構成してもよい。例えば、バスエプロンの上端部から水平方向に延びる支持片と、その支持片の下面または上面からスライド移動することにより浴槽に対して進退するスライド片とで突出片を構成することができる。また、風呂の蓋のように一定の間隔で折り曲げが可能な薄肉部が形成された板状体で突出片を構成して、浴槽とバスエプロンとの間隔に応じて突出片を繰り出し、突出片の余った部分は垂れさせておくようにすることもできる。これによると、浴槽の設置位置にかかわらずバスエプロンを略垂直の状態に維持することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面を用いて説明する。図1は、同実施形態に係る浴槽の設置構造20を備えた広さを大きく設定したシステムバス10を示しており、このシステムバス10は、図2に示した洗い場フロア11と浴槽フロア21とからなる浴室フロアを備えている。この浴室フロアは、躯体側の床面部(図示せず)の上面に設置されており、周縁部に、本発明に係る壁面を構成する壁パネル22,23等からなる壁面部およびドア(図示せず)が起立状態で設置されている。壁面部は、図3に示したように、壁パネル22,23および壁パネル12,13,14,15,16の複数の壁パネル等で構成されている。
そして、浴槽フロア21側に設置される壁パネル22,23および壁パネル12,16はそれぞれ上下に2分割された2個1組のパネルで構成されている。すなわち、壁パネル22はパネル上部22aとパネル下部22b、壁パネル23はパネル上部23aとパネル下部23b、壁パネル12はパネル上部12aとパネル下部12b、壁パネル16はパネル上部16aとパネル下部16bとにそれぞれ2分割された2個のパネルで構成されている。そして、壁パネル22等からなる壁面部の上端には、図4に示したように、ドーム状の天井パネル17が掛け渡されて固定されている。
洗い場フロア11は、洗い場の床面を構成するとともにカウンター(図示せず)を設置するためのフロアであり、樹脂による一体成形により構成されている。この洗い場フロア11は、周縁部に、高さの低い周壁部11aが形成された浅い防水パンで構成されている。そして、洗い場フロア11の底部における浴槽フロア21側部分の縁部に沿った方向の略中央には排水口18(図12参照)が設けられ、その排水口の上方に排水口用蓋18aが着脱可能な状態で設置されている。この洗い場フロア11の床面には、周壁部11a側が高く、排水口用蓋18a側が低くなった水勾配が形成されている。
浴槽フロア21は、浴槽24を設置するためのフロアであり、樹脂による一体成形により構成されている。また、この浴槽フロア21は、周縁部に洗い場フロア11の周壁部11aと比較して略垂直方向に高く設定された周壁部21aが形成された深い防水パンで構成されており、周壁部21aにおける洗い場フロア11に沿った部分は、洗い場フロア11の周壁部11aの対向する部分に接続されている。このため、浴槽フロア21の底面の位置は洗い場フロア11の底面の位置よりも低くなっている。そして、周壁部21aの上端部における洗い場フロア11側部分を除いた部分には、壁パネル22等の位置決めをするとともに固定するための複数の係合突起21bが形成されている。
また、浴槽フロア21の底部における洗い場フロア11側の縁部に沿った方向の略中央近傍には排水口部25が形成されている。この排水口部25は、浴槽フロア21の長手方向に沿った方向の長さが幅方向に沿った方向の長さよりも短くなった長方形に形成された穴部のなかに、リング状の連結部25aが、穴部の長手方向に伸縮可能になった蛇腹部材25bを介して取り付けられた構造に形成されている。このため、連結部25aは穴部の長手方向に沿って移動可能になっている。なお、穴部の縁部と蛇腹部材25bの周縁部との間はシール構造になっている。
そして、浴槽フロア21の上面における浴槽24の底面の各角部近傍に対応する部分に、平面状の設置台24bがそれぞれ互いに間隔を保って形成されている。この設置台24bの大きさおよび配置は、浴槽24の設置位置を浴槽フロア21内のどの位置に変更しても浴槽24を適正状態で支持できるように設定されている。また、浴槽フロア21の排水口部25と、洗い場フロア11の排水口18とは、浴室フロアの下方に設置された可撓性を有する排水ホース18b(図14参照)等によって接続されている。
浴槽24は、樹脂による一体成形により構成されており、上面が開口した四角容器状の本体部24aと、本体部24aの上端周縁部から外部側に向って突出するように形成されたフランジ状の突出部26とを備えている。そして、突出部26における壁パネル22,23および壁パネル12,16に沿った縁部には、図5に示したように、上方に突出した上部係合部26aと下方に突出した下部係合部26bとが形成されている。また、図6に示したように、突出部26における洗い場フロア11側の両角部(図1における手前側の角部は図示せず)には、壁パネル12等の厚みと略等しい幅の切欠き部26cが壁パネル13等に沿うように形成されている。そして、浴槽24の本体部24aの底面には、排水口部24c(図13参照)が形成されている。
また、壁パネル22,23のパネル上部22a,23aは、浴槽24の突出部26の上面に設置されて天井パネル17を支持している。このパネル上部22a,23aの下端面には、被係合溝部27aが形成されており、この被係合溝部27aを上部係合部26aに係合させることにより、パネル上部22a,23aは突出部26の上面に固定されている。また、パネル下部22b,23bの上端面には、被係合溝部27bが形成され、パネル下部22b,23bの下端面には、被係合溝部27cが形成されている。
そして、パネル下部22b,23bは、被係合溝部27bを下部係合部26bに係合させ、被係合溝部27cを係合突起21bに係合させることにより、浴槽フロア21の周壁部21aと浴槽24の突出部26との間に設置されている。このパネル下部22b,23bは、上端部が下端部よりも外側に位置するように傾斜して取り付けられている。また、壁パネル12のパネル上部12aおよび壁パネル16のパネル上部16aもパネル上部22a,23aと同様にして、浴槽24の突出部26の上面に設置されている。
そして、壁パネル12のパネル下部12bおよび壁パネル16のパネル下部16bも、浴槽フロア21の周壁部21aと浴槽24の突出部26との間に設置されている。このパネル下部12b,16bもパネル下部22b,23bと同様の方法で浴槽フロア21の周壁部21aと浴槽24の突出部26との間に取り付けられているが、パネル下部12b,16bは垂直方向に起立した状態で設置されている。
また、壁パネル16に隣接する部分には、壁パネル13と対向して幅調節用のパネル19が取り付けられており、このパネル19と、壁パネル13とは、浴槽24側の端部を切欠き部26c内に位置させて洗い場フロア11の周壁部11a上に設置されている。このため、図7に示したように、壁パネル13とパネル19(パネル19側部分は図示せず)は、それぞれ隣接する壁パネル12,16と同一面内に位置するように設置されている。また、ドアはドア枠(図示せず)を介して洗い場フロア11の周壁部11a上に設置されている。
そして、洗い場フロア11の周壁部11aと浴槽フロア21の周壁部21aとの接続部と、浴槽24の突出部26の下面との間には、板状のバスエプロン28が取り付けられている。このバスエプロン28は、図8および図9に示したように、浴槽24の側面を覆う垂直面を備えた正面部28aと、正面部28aの下端部から浴槽24側に屈曲して水平方向に延びて周壁部11aと周壁部21aとの接続部上に設置される支持部28bと、正面部28aの上端部から浴槽24側に屈曲して水平方向に延びる突出片28cとで構成されている。
突出片28cの幅は、浴槽24の突出部26の幅と略等しい長さに設定されている。そして、図8のように突出片28cと突出部26とを重なり合わせた状態から、図9のように浴槽24を移動して、突出片28cと突出部26との先端部だけを重なり合わせた状態にするまでの間で突出片28cと突出部26との連結状態を維持できるようにしている。また、突出片28cの長手方向に沿った両端部(一方しか図示せず)には、突出片28cの下面から浴槽24に向って進退可能な固定片29が取り付けられている。
固定片29は、図10および図11に示したように、中央にねじ挿通穴29aが形成された四角板状体で構成されており、突出片28cの裏面に形成されたレール部(図示せず)に沿って移動可能になっている。そして、固定片29の下側からねじ挿通穴29aにねじ29bを通し、そのねじ29bの先端部を突出部26に係止させることにより、バスエプロン28の突出片28cは浴槽24の突出部26に固定されている。なお、図10に示したように、浴槽24をバスエプロン28の正面部28aに接近させて設置して固定片29が突出片28cの下側に位置するときには、図8に示したように、ねじ29bを突出片28cを貫通させてその先端部を突出部26に係止させる。
この構成において、浴槽24を浴槽フロア21上に設置する場合には、まず、システムバス10内における浴槽フロア21上に浴槽24を運び、設置台24bの上面における奥側(図1における壁パネル22,23側)部分に浴槽24を設置する。このとき、図12に示したように、排水口部25の連結部25aを洗い場フロア11から遠ざけるようにして移動させた状態で、浴槽24の排水口部24cに連結して図13の状態にする。ついで、図14に示したように、連結部25aと排水口18に連結された排水管18cとの間を排水ホース18bで接続する。この場合の排水ホース18bは、略直線状態に延びて連結部25aと排水管18cとを接続する。
これによって、大きなシステムバス10を組み立てる場合の浴槽フロア21上の適正な位置に浴槽24を設置することができる。その後、前述したように、浴槽24の周囲および上部に、パネル上部22a,23a,12a,16aおよびパネル下部22b,23b,12b,16bを順次組み付けたのちに、壁パネル13,14,15、パネル19およびドアを組み付ける。そして、組み付けられた壁面部の上端部に天井パネル17を取り付ける。この場合、図15に示したように、各壁パネル12等の上端部に係合用の突起31を形成するとともに、天井パネル17の下面における突起31に対応する部分に凹部17aを形成して、突起31と凹部17aとを係合させることにより壁面部に天井パネル17を固定する。
そして、周壁部11aと周壁部21aとの接続部の上端部にバスエプロン28を設置して、図11のように固定片29を浴槽24側に突出させた状態で、固定片29を浴槽24の突出部26にねじ29bで固定して図9の状態にする。さらに、洗い場フロア11における壁パネル13に沿った部分にカウンターを設置する。そして、水栓、シャワー、照明装置、鏡および各種の配管等(図示せず)を所定の場所に取り付けてシステムバス10の組み立てが終了する。
また、小さい大きさに設定されるステムバス、すなわち、図1に示したシステムバス10よりも左右方向の長さが短いシステムバスを組み付ける場合には、設置台24bの上面における洗い場フロア11側部分に浴槽24を設置する。このとき、図16に示したように、排水口部25の連結部25aを洗い場フロア11側に移動させた状態で、浴槽24の排水口部24cに連結する。ついで、図17に示したように、連結部25aと排水口18に連結された排水管18cとの間を排水ホース18bで接続する。
この場合の排水ホース18bは、連結部25aと排水管18cとの間の長さよりも長くなるため、余剰部分を湾曲させるように曲げた状態で連結部25aと排水管18cとを接続する。また、壁面部を構成する各壁パネル12等を、図18に示したように構成する。すなわち、図3に示した壁面部を構成する各壁パネル12等の中からパネル19を除去するとともに、パネル19の幅の長さ分壁パネル16を図3の右側に移動させる。そして、壁パネル12の右側部分をパネル19の幅の長さ分切断して短くして、その分壁パネル12を図3の右側に移動させて設置する。これによって、壁面部を構成する各壁パネル12等の配置は、図18に示したようになる。
この場合、パネル上部22a,23aを浴槽24の位置に合わせて図3の右側に移動させるとともにパネル下部22b,23bを垂直状態にして、壁パネル22,23を構成するパネル上部22a,23aおよびパネル下部22b,23bがすべて同一面内に位置するようにする。このとき、パネル下部22b,23bの上下方向の長さが長すぎると切断によって長さを調節する。さらに、天井パネル17が大きすぎる場合には、図15に破線aで示した部分で切断して、突起31と凹部17bとを係合させることにより壁面部に天井パネル17を固定する。このような、各部材の位置合わせ、加工等の処理は設置現場で行われる。
このように、本実施形態に係る浴槽の設置構造20では、一定の大きさの浴槽フロア21を用いて、システムバスの設定サイズに応じて浴槽フロア21に設置される浴槽24の位置を変更することにより、浴槽24を適正な状態でシステムバス内に設置することができる。すなわち、システムバスを小さくする場合には、浴槽フロア21における洗い場フロア11側の位置に浴槽24を設置して、浴槽24の突出部26の上部に取り付けられるパネル上部22a,23aと、浴槽24の突出部26と浴槽フロア21の周壁部21aとの間に取り付けられるパネル下部22b,23bとが垂直方向の同一面内に位置するようにすることができる。
そして、システムバスを大きくする場合には、浴槽24を洗い場フロア11から遠ざけるように位置をずらして浴槽フロア21上に設置して、その状態の浴槽24の突出部26の上部にパネル上部22a,23aを設置する。また、突出部26と浴槽フロア21の周壁部21aとの間に取り付けられるパネル下部22b,23bは、適宜浴槽24の突出部26と浴槽フロア21の一方側の周壁部21aとの位置関係に応じて傾斜させた状態で設置することができる。
このように、システムバスの大きさに合わせてパネル上部22a,23aと浴槽24との位置をずらすとともに、その位置に応じてパネル下部22b,23bを傾斜させたり、その傾斜角度を変えたりすることにより、簡単な組付け作業で浴槽24を適正な状態で設置することができる。この結果、複数種類の浴槽フロアを準備したり、浴槽フロアの大きさをシステムバスの大きさに合わせるために煩雑な切断作業をしたりする必要がなくなり、金型のための費用や組み立てのための人件費等の費用を大幅に削減できる。
また、パネル下部22b,23bの上方に突出部26を介してパネル上部22a,23aを位置させているため、パネル上部22a,23a等の重さが突出部26にかかったとしても、その重さは、パネル下部22b,23bを介して浴槽フロア21の周壁部21aにかかるようになる。このため、突出部26の強度を小さくしても破損しにくくなる。さらに、突出部26の上部係合部26aとパネル上部22a,23aの被係合溝部27a、突出部26の下部係合部26bとパネル下部22b,23bの被係合溝部27bおよびパネル下部22b,23bの被係合溝部27cと浴槽フロア21の係合突起21bとを、それぞれ係合させている。
このため、壁面部を構成するパネル上部22a,23aとパネル下部22b,23bとを、それぞれ強固に浴槽24および浴槽フロア21の周壁部21aに固定することができるようになる。このため、壁パネル22,23をそれぞれ上下2つのパネル部材に分割して、パネル下部22b,23bを傾斜させて取り付けても壁パネル22,23の強度を強固に維持することができる。
また、バスエプロン28の上端部に、突出部26と重なり合う突出片28cを設けて、突出部26と突出片28cとの重なった部分の長さを調節できるようにしたため、浴槽24の浴槽フロア21上での設置位置を変えてもバスエプロン28の正面部28aを垂直状態に維持することができる。さらに、突出片28cの下面に浴槽24に対して進退可能な固定片29を設けて、この固定片29をねじ29bによって突出部26に固定することにより、バスエプロン28の上端部を突出部26に固定している。したがって、突出部26の先端部と突出片28cの先端部とが僅かに重なり合っただけでも、バスエプロン28を強固に浴槽24に固定することができる。
(第2実施形態)
図19は、本発明の第2実施形態に係る浴槽の設置構造40の要部を示している。すなわち、この浴槽の設置構造40では、浴槽44の突出部46の下面における先端部でなく基部側に下部係合部46bが形成されている。そして、パネル下部42b,43bは垂直方向に起立した状態で被係合溝部47bを下部係合部46bに係合させている。この浴槽の設置構造40のそれ以外の部分の構成については、前述した第1実施形態に係る浴槽の設置構造20と同一である。したがって、同一部分に同一符号を記して説明は省略する。
この場合、浴槽の設置構造40が設けられるシステムバスの大きさを大きく設定する場合には、図19のように、被係合溝部47bを下部係合部46bに係合させ、被係合溝部27cを係合突起21bに係合させることにより、パネル下部42b,43bを浴槽フロア21の周壁部21aと浴槽44の突出部46との間に設置する。これによると、パネル上部22a,23aとパネル下部42b,43bとは、それぞれ設置位置を図19の左右方向にずらした状態で垂直方向に延びた状態になる。
また、浴槽の設置構造40を小さく設定されたシステムバス内に設ける場合には、図19の状態から浴槽44およびパネル上部22a,23aを右側に移動させるとともに、パネル下部42b,43bの上端部が下端部よりも右側に位置するようにパネル下部42b,43bを傾斜させる。この浴槽の設置構造40における作用効果は、前述した浴槽の設置構造20と同様である。また、浴槽の設置構造40の変形例として、突出部46の下面における先端部側と基部側の双方に下部係合部を形成することができる。これによると、浴槽フロア21に対する浴槽44の設置位置に応じて、パネル下部42b,43bの被係合溝部47bを係合させる下部係合部を変えることにより、パネル下部42b,43bを常時垂直状態にすることができる。
(第3実施形態)
図20は、本発明の第3実施形態に係る浴槽の設置構造50の要部を示している。この浴槽の設置構造50では、パネル下部22b,23bに代えて軟質のシート52が用いられている。そして、浴槽54の突出部56の先端部には、上部係合部56aが形成されているだけで下部係合部は形成されていない。また、パネル上部52a,53aの被係合溝部57aは、パネル上部52a,53aの下端面における幅方向の中央でなく、裏面側部分から裏面にかけて設けられている。そして、シート52は、下端面が、浴槽フロア51の周壁部51aに固定され、上端部が浴槽54の上部係合部56aとパネル上部52a,53aの被係合溝部57aとの間に挟まれて固定されている。
なお、パネル上部52a,53aの下端部は固定部材(図示せず)によって突出部56に固定されている。また、浴槽フロア51の周壁部51aに係合突起は形成されていない。この浴槽の設置構造50のそれ以外の部分の構成については、前述した第1実施形態に係る浴槽の設置構造20と同一である。このように、パネル下部22b,23bに代えてシート52を用いることにより、組付け作業が容易になるとともに、シート52で構成される壁面下部の寸法を自由に変更できる。この浴槽の設置構造50のそれ以外の作用効果については、前述した浴槽の設置構造20等と同様である。
(第4実施形態)
図21は、本発明の第4実施形態に係る浴槽の設置構造60の要部を示している。この浴槽の設置構造60では、パネル下部22b,23bだけでなく、パネル下部12b,16bも含めたすべてのパネル下部に代えてシート65aを備えた壁面下部部材65が用いられている。この壁面下部部材65は、図22に示したように、浴槽64の突出部66の先端部に係合可能な平面視が略コ字状の上部支持枠67と浴槽フロア61の周壁部61aの上端部に係合可能な平面視が略コ字状の下部支持枠68とをシート65aで連結して構成されている。
すなわち、上部支持枠67の内周面には、突出部66の先端部に係合可能な係合溝67aが形成され、下部支持枠68の下面には、周壁部61aの上端部に係合可能な係合溝68aが形成されている。そして、浴槽64における洗い場フロア11側の側面を除いたすべての側面を覆うことのできる大きさのシート65aの上端部を上部支持枠67の下部に固定し、下端部を下部支持枠68の上部に固定して壁面下部部材65が形成されている。
また、上部支持枠67の上面には、パネル上部62a,63aの被係合溝部62bに係合可能な上部係合部67bが形成され、被係合溝部62bを上部係合部67bに係合させることにより、パネル上部62a,63aは、突出部66に固定された上部支持枠67の上面に設置されている。この浴槽の設置構造60のそれ以外の部分の構成については、前述した浴槽の設置構造20と同一である。このように、パネル下部22b,23b等に代えて壁面下部部材65を用いることにより、組付け作業がさらに容易になる。この浴槽の設置構造50のそれ以外の作用効果については、前述した浴槽の設置構造20等と同様である。
(第5実施形態)
図23ないし図25は、本発明の第5実施形態に係る浴槽の設置構造が備えるバスエプロン78の上部側部分を示している。このバスエプロン78では、突出片77が、一定の幅に設定された肉厚部77a,77b,77cと、肉厚部77a,77b間に形成された線状の薄肉部76aと、肉厚部77b,77c間に形成された線状の薄肉部76bとで構成されている。そして、この突出片77は薄肉部76a,76bの部分で下方に向ってのみ折り曲げ可能になっている。このバスエプロン78を備えた浴槽の設置構造のそれ以外の部分の構成については、前述した浴槽の設置構造20と同一である。
このように構成したため、浴槽24とバスエプロン78との間隔が大きい場合には、図23に示したように、肉厚部77a,77b,77cをすべて水平方向に延ばして、先端の肉厚部77cを突出部26の下面に位置させてねじ29bで固定することにより、バスエプロン78の正面部28aを垂直状態にすることができる。また、浴槽24とバスエプロン78との間隔が小さい場合には、図25に示したように、肉厚部77a,77b間の薄肉部76aを折り曲げて,肉厚部77b,77cを下方に垂らし、肉厚部77aを突出部26の下面に位置させてねじ29bで固定する。
これによっても、バスエプロン78の正面部28aを垂直状態にすることができる。さらに、浴槽24とバスエプロン78との間隔が、大きくも小さくもなく通常の大きさである場合には、図24に示したように、肉厚部77b,77c間の薄肉部76bを折り曲げて,肉厚部77cを下方に垂らし、肉厚部77bを突出部26の下面に位置させてねじ29bで固定する。この場合にも、バスエプロン78の正面部28aを垂直状態にすることができる。
このように、本実施形態によれば、浴槽24とバスエプロン78との間隔にかかわらず、バスエプロン78の正面部28aを垂直状態にすることができる。このバスエプロン78を備えた浴槽の設置構造のそれ以外の作用効果については、前述した浴槽の設置構造20等と同様である。なお、このバスエプロン78は、前述した第1実施形態に係る浴槽の設置構造20だけでなく、第2〜第4実施形態に係る浴槽の設置構造40等にも利用することができる。また、本発明に係る浴槽の設置構造は、前述した各実施形態に限定するものでなく、本発明の技術的範囲において適宜変更して実施することができる。
本発明の第1実施形態に係る浴槽の設置構造を備えたシステムバスを示した斜視図である。 図1に示したシステムバスが備える浴室フロアを示した斜視図である。 図1に示した浴槽の設置構造の壁面部を構成する各壁パネルの配置を示した説明図である。 壁面部の上端に天井パネルを取り付けた状態を示した断面図である。 第1実施形態に係る浴槽の設置構造の要部を示した断面図である。 浴槽に設けられた切欠き部を示した斜視図である。 図6に示した浴槽の側部に壁パネルを取り付けた状態を示した斜視図である。 浴槽に接近させてバスエプロンを設置した状態を示した断面図である。 浴槽から離してバスエプロンを設置した状態を示した断面図である。 バスエプロンの固定片を後退させた状態を示した斜視図である。 バスエプロンの固定片を突出させた状態を示した斜視図である。 浴槽フロアの排水口部が備える連結部を洗い場フロアから遠ざけた状態を示した断面図である。 浴槽の排水口部と浴槽フロアの連結部とを連結した状態を示した断面図である。 図12の状態の排水口部の連結部と洗い場フロアの排水口に連結された排水管とを排水ホースで接続した状態を示した断面図である。 壁パネルと天井パネルとの連結状態を示した断面図である。 浴槽フロアの排水口部が備える連結部を洗い場フロア側に移動させた状態を示した断面図である。 図16の状態の排水口部の連結部と洗い場フロアの排水口に連結された排水管とを排水ホースで接続した状態を示した断面図である。 小さなシステムバスで用いる浴槽の設置構造の壁面部を構成する各壁パネルの配置を示した説明図である。 本発明の第2実施形態に係る浴槽の設置構造の要部を示した断面図である。 本発明の第3実施形態に係る浴槽の設置構造の要部を示した断面図である。 本発明の第4実施形態に係る浴槽の設置構造の要部を示した断面図である。 第4実施形態に係る浴槽の設置構造が備える壁面下部部材を示した斜視図である。 本発明の第5実施形態に係る浴槽の設置構造が備えるバスエプロンの突出片を水平方向に延ばした状態を示した斜視図である。 図23の突出片の先端側の肉厚部を折り曲げて垂らした状態を示した斜視図である。 図23の突出片の先端側の2個の肉厚部を折り曲げて垂らした状態を示した斜視図である。
符号の説明
10…システムバス、20,40,50,60…浴槽の設置構造、21,51,61…浴槽フロア、21a,51a,61a…周壁部、21b…係合突起、22,23…壁パネル、22a,23a,52a,53a,62a,63a…パネル上部、22b,23b,42b,43b…パネル下部、24,44,54,64…浴槽、26,46,56,66…突出部、26a,56a,67b…上部係合部、26b,46b…下部係合部、27a,27b,27c,47b,57a,62b…被係合溝部、28,78…バスエプロン、28c,77…突出片、52…シート、65…壁面下部部材、68a…係合溝。

Claims (5)

  1. 浴槽の一方の側部を壁面に沿わせた状態で前記浴槽を浴槽フロア上に設置するための浴槽の設置構造であって、前記浴槽の上端周縁部に外側に向って突出するフランジ状の突出部を設けて、前記突出部における前記浴槽の一方の側部側部分の上部に前記壁面の上部側部分を構成する壁面上部を設置するとともに、前記突出部における前記浴槽の一方の側部側部分の下部と前記浴槽フロアの上端縁部との間に、前記壁面の下部側部分を構成する壁面下部を設置したことを特徴とする浴槽の設置構造。
  2. 前記浴槽フロアにおける一方の端部と他方の端部との間の長さを所定の最低長さに設定して、前記浴槽が設置される浴室の大きさを大きくする場合には、前記壁面上部と前記浴槽との位置を一方側にずらし、前記壁面下部を傾斜させた状態で前記突出部の下部と前記浴槽フロアの上端縁部との間に設置するようにした請求項1に記載の浴槽の設置構造。
  3. 前記突出部の上部と前記壁面上部の下端部、前記突出部の下部と前記壁面下部の上端部および前記壁面下部の下端部と前記浴槽フロアの上端縁部とを、それぞれ固定するための互いに係合可能な係合部と被係合部とを設けた請求項1または2に記載の浴槽の設置構造。
  4. 前記突出部における前記浴槽の他方の側部側部分と前記浴槽フロアの上端縁部との間にバスエプロンを設置した請求項1ないし3のうちのいずれか一つに記載の浴槽の設置構造。
  5. 前記バスエプロンの上端部に、前記突出部と重なり合う所定幅の突出片を設け、前記突出部と前記突出片との重なった部分の長さを調節することにより、前記浴槽の前記浴槽フロア上での設置位置を変えても前記バスエプロンを略垂直の状態に維持できるようにした請求項4に記載の浴槽の設置構造。
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