JP2006299613A - ユニットバス用ハウジング - Google Patents

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Abstract


【課題】 浴槽に合わせて大きさを簡単に調整して設置することができる、施工性に勝れたユニットバス用ハウジングを得る。
【解決手段】 ハウジングの床部1が、浴槽5を設置するための浴槽パン6と、洗い場を形成するための洗い場パン7と、これらの浴槽パン6及び洗い場パン7を取り付けるための床枠8とに区分されると共に、該床枠8が、上記浴槽パン6及び洗い場パン7の外側を取り囲む矩形の外枠体8Aと、これら両パンの間に介在する仕切部材8Bとに分割され、さらに、上記外枠体8Aが複数の枠部材15〜24に分割される。
【選択図】 図4

Description

本発明はユニットバス用ハウジングに関するものであり、さらに詳しくは、備え付けるべき浴槽に合わせて大きさを調整して設置することができるユニットバス用ハウジングに関するものである。
ユニットバスは一般に、床部と側壁部と天井部とからなるハウジングの内部に浴槽を一体に備え付けたもので、防水性や使用性に勝れるという特徴がある。このため近年では、マンション等において浴室をリフォームするような場合に、ユニットバス形式にするケースが多くなっている。この場合、ハウジングと浴槽とが予めセットになったものを設置するのが簡単であるが、状況によっては、使用すべき浴槽が既に決まっていることもあり、このような場合には、浴槽に適合する大きさの既存のハウジングを探して使用するか、あるいは、浴槽に適合する大きさの新たなハウジングを作成しなければならない。
ところが、既存のハウジングを使用する場合には、浴槽にうまく適合する大きさのハウジングを探しだすのが非常に困難であり、また、ハウジングを新たに作成する場合でも、設計から部材の加工及び組み立てに至るまでの工程を全て最初から行わなければならないため、施工が非常に面倒で多くの手数と時間とを要することになる。
そこで、本発明の目的は、浴槽に合わせて大きさを簡単に調整して設置することができる、施工性に勝れたユニットバス用ハウジングを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のユニットバス用ハウジングは、浴室の床部と、浴室の周囲を取り囲む側壁部と、浴室の上面を覆う天井部とで構成され、上記床部が、浴槽を設置するための浴槽パンと、洗い場を形成するための洗い場パンと、これらの浴槽パン及び洗い場パンを取り付けるための床枠とに区分されると共に、該床枠が、上記浴槽パン及び洗い場パンの外側を取り囲む矩形の外枠体と、これら両パンの間に介在して両端部が外枠体の相対する第1側辺及び第2側辺の中間部に結合された仕切部材とに分割され、さらに、上記外枠体が複数の枠部材に分割されていて、上記外枠体を浴槽パン及び洗い場パンに適合する大きさの複数の枠部材を結合して組み立てると共に、該外枠体に上記浴槽パン及び洗い場パンに適合する大きさの上記仕切部材を結合し、さらに、これらの外枠体及び仕切部材に上記浴槽パン及び洗い場パンを結合することにより、上記床部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明において好ましくは、上記外枠体が、各コーナーに位置するエルボー形をした4つの角枠部材と、上記第1側辺及び第2側辺のそれぞれ中間部に位置して上記仕切部材の両端が結合される中間枠部材と、上記第1側辺及び第2側辺において各側辺両端の2つの角枠部材と上記中間枠部材とを結ぶ調整枠部材と、上記外枠体の他の相対する第3側辺及び第4側辺において各側辺両端の2つの角枠部材間に位置する調整枠部材とに分割されていることである。
また、本発明においては、上記天井部が、縦横方向の分割線によって4つの天井パネル部材に区分されると共に、これら4つの天井パネル部材の間に天井調整部材を介在させることにより、該天井部の大きさが上記床部の大きさに合わせて調整されていることが望ましい。
浴槽に適合する大きさの浴槽パンと洗い場パンとを選択したあと、これらの浴槽パン及び洗い場パンに適合する大きさの枠部材を結合して外枠体を組み立てると共に、この外枠体に仕切部材を結合し、さらに上記浴槽パン及び洗い場パンを取り付けて床部を形成し、この床部に合わせて側壁部と天井部とを組み付けることにより、浴槽に適合する大きさのハウジングを簡単に形成して設置することができる。
図1は本発明に係るユニットバス用ハウジングの全体の外観図を示すものである。内部に浴室空間を有するこのハウジングは、四角形の箱形をなしていて、浴室の床部1と、浴室の周囲を取り囲む側壁部2と、浴室の上面を覆う天井部3とで構成されている。これらの床部1と側壁部2及び天井部3は、何れも組立式になっていて、複数の部材を液密に結合することにより組み立てられると共に、相互に液密状態に結合されている。以下、それらの構成について詳細に説明する。
図2〜図4から明らかなように、上記床部1は、浴槽用と洗い場用の2つの領域1A,1Bに分かれていて、上記浴槽5を設置するための浴槽パン6と、洗い場を形成するための洗い場パン7と、これらの浴槽パン6及び洗い場パン7を隣接する位置に並べて取り付けるための床枠8とで構成されている。この床枠8は、上記側壁部2を構成する壁パネル9を連結するためのジョイント部材としての役目も果たすものである。
上記浴槽パン6及び洗い場パン7は、矩形の平板状又は浅皿状をしたパネルからなるもので、繊維強化プレスチック(FRP)やステンレス(SUS)などの、強度が大きくかつ錆びにくい素材によって形成されている。また、上記浴槽パン6は、設置する浴槽5の大きさに応じた大きさのものが選択され、それに合わせて上記洗い場パン7の大きさが選択されている。
上記床枠8は、並んで位置する上記浴槽パン6及び洗い場パン7の外側全体を取り囲む矩形の外枠体8Aと、これら両パン6,7の間に介在して両端部が該外枠体8Aの相対する第1側辺11及び第2側辺12の中間位置に結合された仕切部材8Bとで構成されており、この仕切部材8Bにより上記外枠体8Aが、一半部側の浴槽パン取付部8Cと他半部側の洗い場パン取付部8Dとに区画されている。
上記外枠体8Aは、上記浴槽パン取付部8Cと洗い場パン取付部8Dとに跨って延びる上記第1側辺11及び第2側辺12と、これらの側辺とは90度向きが異なる他の相対する第3側辺13及び第4側辺14とを有していて、複数の枠部材に分割され、これらの枠部材を一体に連結することにより組み立てられている。
即ち、上記外枠体8Aは、各コーナーに位置するエルボー形の第1〜第4角枠部材15〜18と、上記第1側辺11及び第2側辺12のそれぞれ中間部に位置して上記仕切部材8Bの両端が結合された第1及び第2中間枠部材19,20と、上記第1側辺11において、上記第1中間枠部材19と第1角枠部材15及び第3角枠部材17との間にそれぞれ位置する調整枠部材21,21と、上記第2側辺12において、上記第2中間枠部材20と第2角枠部材16及び第4角枠部材18との間にそれぞれ位置する調整枠部材22,22と、上記第3側辺13において、この側辺両端の上記第1角枠部材15と第2角枠部材16との間に位置する調整枠部材23と、上記第4側辺14において、この側辺両端の上記第3角枠部材17と第4角枠部材18との間に位置する調整枠部材24とに分割されている。
上記角枠部材15〜18と中間枠部材19,20と調整枠部材21〜24とは、基本的に全て同じ断面形状を有するもので、図5にその断面形状が1つの調整枠部材23によって代表的に示されている。この図からから分かるように、上記各枠部材15〜24は、略L字形の断面形状を有するもので、浴室の内側に向けて水平に延出して上記浴槽パン6又は洗い場パン7の端部と結合される水平枠縁部27と、鉛直に立ち上がって上記側壁部2における壁パネル9の下端部に結合される鉛直枠縁部28とを有している。
上記水平枠縁部27には凹段部27aが形成されていて、ここに上記浴槽パン6又は洗い場パン7の端部がシール材を介在させるなどして段差なく載置され、接着やねじ止めなどの適宜方法で液密に結合されている。また、上記鉛直枠縁部28にも、上下2段にわたって凹段部28a,28bが形成され、上側の幅の広い第1凹段部28aには、厚くて強度の大きいベース板9aが液密に取り付けられ、下側の幅の狭い第2凹段部28bには、厚さが薄くて防水性のある化粧板9bが液密に取り付けられ、これらのベース板9aと化粧板9bとによって上記壁パネル9が構成されている。これらのベース板9aと化粧板9bとは、必要であれば一体に接着することができる。
なお、上記ベース板9a及び化粧板9bは、例えば木、合成樹脂、繊維強化プラスチック、ステンレス等の金属などによって形成することができる。
また、図5に示す例では、上記ベース板9aが、縦横に組んだ骨材の表裏面に表面板と裏面板とを張設してなる中空プレート状をしているが、図4に示すような中実のプレートであっても良い。
上記調整枠部材21〜24と角枠部材15〜18及び中間枠部材19,20との連結は、図2に示すように、隣接する枠部材の端部同士を突き合わせ、継ぎ目の外面又は内面あるいは内外両面に、これらの枠部材と同様の断面形状を有する連結部材32を、シール剤を介在させて上記継ぎ目を覆うように当接させ、それらを接着やねじ止めなどの適宜方法で液密に固定することにより行われる。
この場合、上記浴槽パン6及び洗い場パン7の大きさに合わせて外枠体8Aの大きさを調整する必要があるときは、予め長尺に形成しておいた調整枠部材21〜24を必要な長さに切断して使用するか、あるいは、各種長さに形成された調整枠部材の中から必要な長さを有するものを選択して使用すれば良い。
外枠体8Aをこのような構造とすることにより、上記角枠部材15〜18と中間枠部材19,20とを、大きさの異なるハウジングに共通に使用できる共通部品として規格化しておき、それらの間に連結される調整枠部材21〜24の長さだけを調整することによって該外枠体8Aの大きさを調整することができるため、浴槽5の大きさに適合するハウジングを簡単に形成し、施工することが可能となる。この場合、上記4つの角枠部材15〜18の形状及び大きさを一種類に統一し、また、2つの中間枠部材19,20の形状及び大きさも一種類に統一しておくことにより、これらの角枠部材と中間枠部材と調整枠部材とを、それぞれ1種類ずつ必要数だけ用意すれば良いので、各部材の生産性が高まると同時に、管理や施工時の取り扱い性も向上する。
一方、上記仕切部材8Bは、図6及び図7からも分かるように、上記外枠体8Aの第1側辺11と第2側辺12とに跨る長さを有するバー状をなすもので、その上面における幅方向の中央部には、平らな頂面を備えた山形の突条34が長さ方向の全長にわたって形成され、また、幅方向の両端部には、上記浴槽パン6及び洗い場パン7の端部を載置して結合するための凹段状の連結縁部35,35がほぼ全長にわたり形成されている。
また、上記仕切部材8Bの長さ方向の中間位置には、上記突条34の両側の位置にそれぞれ排水孔36,36が形成されると共に、該仕切部材8Bの下面にこれらの排水孔からの排水を受ける排水受け皿37が取り付けられ、この排水受け皿37に配水管38が接続されている。図中36aは、上記浴槽パン6及び洗い場パン7の端部の上記排水孔36に重なる部分に形成された切り欠きである。従って上記仕切部材8Bは、排水用の部材を兼用するものである。
上記仕切部材8Bは、長尺の部材を上記浴槽パン6及び洗い場パン7に適合する長さに切断して使用するか、あるいは、必要な長さを有するものを選んで使用する。該仕切部材8Bの両端部は、上記外枠体8Aにおける中間枠部材19,20の水平枠縁部27上に載置され、液密に結合されている。この場合、該水平枠縁部27に上記突条34と同じ断面形状を有する位置決め用の突起40を形成しておき、この突起40を上記突条34に嵌合させた状態で結合することが望ましい。
かくして形成された床部1に対しては、図4に示すように、上記浴槽パン6の位置に浴槽5が設置され、この浴槽5の槽縁5aと上記仕切部材8Bの突条34の上面との間に、繊維強化プレスチックやステンレスなどからなるプレート状のエプロン41が取り付けられる。
また、図1に示すように、ハウジングの四側面を取り囲む上記側壁部2は、複数の壁パネル9を相互に液密に連結することにより形成されている。そして、上記洗い場に対応する何れかの側面には、開閉自在のドア42を有する出入口43が形成されている。この場合、該出入口43の位置において、枠部材23の上向きに立ち上がった鉛直枠縁部28を切除して水平枠縁部27だけとすることにより、段差のないバリヤフリーの出入口とすることができる。
さらに、上記天井部3は、縦横方向の分割線45a,45bによって4つの天井パネル部材46a〜46dに区分されていて、これらの天井パネル部材46a〜46dを相互に液密に結合することにより組み立てられ、上記側壁部2を構成する壁パネル9の上端部に液密に結合されている。ここで、上記床部1に合わせて該天井部3の大きさを調整する必要ある時は、図8に示すように、各天井パネル部材46a〜46d間に、不足する大きさ分の天井調整部材47a,47bを介在させれば良い。この場合、何れか一方向だけに調整部片を介在させることもできる。
上述したハウジング構造を有するユニットバスを設置する場合は、備え付ける予定の浴槽5に合わせて浴槽パン6及び洗い場パン7の大きさを決めたあと、床枠8がこれら両パン6,7に適合する大きさとなるように調整枠部材21〜24及び仕切部材8Bの長さを調整し、長さ調整された調整枠部材21〜24を上記角枠部材15〜18と中間枠部材19,20とに結合して外枠体8Aを組み立てると共に、この外枠体8Aに上記仕切部材8Bを結合し、さらに上記浴槽パン6及び洗い場パン7を取り付けることにより床部1を形成する。次に、上記浴槽パン6の位置に浴槽5を設置したあと、この床部1に寸法調整した側壁部2と天井部3とを組み付け、照明器具や換気扇等の関連部品を取り付けることにより、ハウジングの内部に上記浴槽5が備え付けられたユニットバスが完成する。
なお、上記実施形態においては、外枠体8Aにおける各枠部材15〜24を連結する場合、それらの端面同士を相互に突き合わせ、継ぎ目を跨ぐ連結部材32で固定するようにしているが、図9に示すように、何れか一方の枠部材の端部をクランク形に折曲することによって凹段状の連結部31を形成し、この連結部31に他方の枠部材の真っ直ぐな連結用端部33をシール剤を介在させて重合し、それらを液密に固定するようにしても良い。その際、上記継ぎ目の外面又は内面あるいは内外両面に、上述したような連結部材32を取り付けることもできる。
上記連結部31は、角枠部材15〜18と中間枠部材19,20の両端部に形成し、切断により長さ調整する調整枠部材21〜24の端部は、真っ直ぐな連結用端部33としておこことが望ましい。
あるいは、角枠部材15〜18と中間枠部材19,20と調整枠部材21〜24との一端にそれぞれ上述したような凹段状の連結部31を設け、他端は真っ直ぐな連結用端部33としておき、これらの凹段状連結部31と連結用端部33とを相互に結合することにより各枠部材を順次連結するようにしても良い。この場合の外枠体8Aの大きさの調整は、何れかの枠部材の連結用端部33側を余分な寸法分だけ切除することにより、簡単に行うことができる。外枠体8Aの大きさが不足する場合には、同様の構成を有する必要長さの調整枠部材を追加することもできる。
また、上記各枠部材の断面形状も図示したものに限定されないことは言うまでもないことである。
図10及び図11は本発明の第2実施形態を床部1について示すもので、この第2実施形態においては、洗い場パン7の端辺に沿って、複数の排水孔51を有する排水孔形成部50を設けると共に、該排水孔形成部50の下面に排水受け溝53を形成し、この排水受け溝52を通じて排水を外部に排出するように構成されている。そして、ハウジングの側面の上記排水孔形成部50に対応する位置に出入口を形成している。この場合、その出入口の位置において、枠部材23の上向きに立ち上がった鉛直枠縁部28を完全に切除し、水平枠縁部27を残すことにより、段差のない出入口を有するバリヤフリーのハウジング(従ってユニットバス)を形成することができる。
この場合、上記第1形態において仕切部材8Bに形成された排水孔36のうち、洗い場パン7側の排水孔は形成する必要がないが、それを設けてあっても構わない。
また、上記排水孔形成部50は、洗い場パン7とは別の部材として形成し、それを該洗い場パン7に隣接させて設置することもできる。
この第2実施形態における上記以外の構成は実質的に第1実施形態と同じであるから、それらの主要な同一構成部分に第1実施形態と同じ符号を付してその説明は省略する。
なお、上記第2実施形態における上記排水孔51及び排水受け溝52は、図示したように洗い場パン7の一つの端辺に沿って形成するだけでなく、この端辺に直角に隣接する他の1つ又は2つの端辺にも形成することができ、あるいは4つの端辺全てに形成することもできる。
本発明に係るハウジングの第1実施形態を示す外観斜視図である。 床部の平面図である。 床部を分解して示す平面図である。 図2におけるA−A線での断面図である。 図2におけるB−B線での断面図である。 図2におけるC−C線での断面図である。 図2におけるD−D線での断面図である。 天井部の平面図である。 枠部材の連結構造の他例を示す部分斜視図である。 本発明の第2実施形態における床部の部分平面図である。 図10におけるE−E線での断面図である。
符号の説明
1 床部
2 側壁部
3 天井部
5 浴槽
6 浴槽パン
7 洗い場パン
8 床枠
8A 外枠体
8B 仕切部材
11 第1側辺
12 第2側辺
13 第3側辺
14 第4側辺
15〜18 角枠部材
19,20 中間枠部材
21〜24 調整枠部材
45a,45b 分割線
46a〜46d 天井パネル部材
47a,47b 天井調整部材

Claims (3)

  1. 浴室の床部と、浴室の周囲を取り囲む側壁部と、浴室の上面を覆う天井部とからなり、上記床部が、浴槽を設置するための浴槽パンと、洗い場を形成するための洗い場パンと、これらの浴槽パン及び洗い場パンを取り付けるための床枠とに区分されると共に、該床枠が、上記浴槽パン及び洗い場パンの外側を取り囲む矩形の外枠体と、これら両パンの間に介在して両端部が外枠体の相対する第1側辺及び第2側辺の中間部に結合された仕切部材とに分割され、さらに、上記外枠体が複数の枠部材に分割されていて、
    上記外枠体を浴槽パン及び洗い場パンに適合する大きさの複数の枠部材を結合して組み立てると共に、該外枠体に上記浴槽パン及び洗い場パンに適合する大きさの上記仕切部材を結合し、さらに、これらの外枠体及び仕切部材に上記浴槽パン及び洗い場パンを結合することにより、上記床部が形成されていることを特徴とするユニットバス用ハウジング。
  2. 上記外枠体が、各コーナーに位置するエルボー形をした4つの角枠部材と、上記第1側辺及び第2側辺のそれぞれ中間部に位置して上記仕切部材の両端が結合される中間枠部材と、上記第1側辺及び第2側辺において各側辺両端の2つの角枠部材と上記中間枠部材とを結ぶ調整枠部材と、上記外枠体の他の相対する第3側辺及び第4側辺において各側辺両端の2つの角枠部材間に位置する調整枠部材とに分割されていることを特徴とする請求項1に記載のユニットバス用ハウジング。
  3. 上記天井部が、縦横方向の分割線によって4つの天井パネル部材に区分されると共に、これら4つの天井パネル部材の間に天井調整部材を介在させることにより、該天井部の大きさが上記床部の大きさに合わせて調整されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のユニットバス用ハウジング。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010121435A (ja) * 2009-03-30 2010-06-03 Toto Ltd 浴室用床パン

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