JP2007316488A - トナー粒子の濾別システム及び濾別方法 - Google Patents
トナー粒子の濾別システム及び濾別方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007316488A JP2007316488A JP2006148051A JP2006148051A JP2007316488A JP 2007316488 A JP2007316488 A JP 2007316488A JP 2006148051 A JP2006148051 A JP 2006148051A JP 2006148051 A JP2006148051 A JP 2006148051A JP 2007316488 A JP2007316488 A JP 2007316488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter cloth
- toner
- toner particles
- toner particle
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
【解決手段】液状分散媒体中で製造されたトナー粒子を液状分散媒体から濾別する濾別システムであって、濾布を用いるベルトフィルターにより、トナー粒子を含有するスラリーからトナー粒子を分離して湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過手段及び濾布を洗浄する濾布洗浄手段を少なくとも有しており、濾布洗浄手段が超音波を利用して洗浄を行う超音波洗浄機である濾別システム及びこの濾別システムを用いた濾別方法である。
【選択図】図1
Description
即ち本発明は、湿式で造粒されるトナー粒子の濾別システム及び濾別方法において、トナー粒子分散液からトナー粒子を効率良く分離・洗浄するトナー粒子の濾別システム及び濾別方法を提供することを目的とする。
更には、トナー粒子表面に付着した各種成分の均一な洗浄が可能であり、優れた画像特性を有するトナー粒子を得ることができる、トナー粒子の濾別システム及び濾別方法を提供することができる。
弾力部12と湿潤トナー粒子の接触幅は、図3に示したようにベルトフィルター移動方向の接触幅をD(mm)とすると
30≦D≦300
であることが好ましい。30>Dであると、穿孔部13から通気する際に所望のシールが得られず、弾力部12から圧縮気体が漏れて、湿潤トナー粒子ケーキの良好な含水率低下が得られない。特に、移動方向に対して下流側の弾力部12下部には、含水率が低下した湿潤トナー粒子ケーキが形成され存在するが、このケーキは崩壊しやすくシールが難しい。30>Dであると、このケーキ崩壊が起きて特にシールが困難となる。D>300であると充分な穿孔部13の面積が得られず、例え良好な通気が行えたとしても湿潤トナー粒子ケーキの1部分しか含水率の低下が得られず、含水率ムラが起きる。含水率のムラが起きると含水率の高い部分が後工程に流れた時、輸送が不可能になる等して支障を起こす。
また、弾力部のうちベルトフィルター移動方向に対して垂直方向の接触幅E(mm)は、
30≦E≦300
であることが好ましい。30>Eであると、穿孔部13から通気する際に所望のシールが得られず、弾力部12から圧縮気体が漏れて、湿潤トナー粒子ケーキの良好な含水率低下が得られない。E>300であると充分な穿孔部13の面積が得られず、例え良好な通気が行えたとしても湿潤トナー粒子ケーキの1部分しか含水率の低下が起こらず、含水率ムラが起きる。含水率のムラが起きると含水率の高い部分が後工程に流れた時、輸送が不可能になる等して支障を起こす。
接離機構9は上記したケーキ5との接離運動が可能であれば特に限定されるものではないが油圧機構であることが好ましい。油圧機構であると弾力部12及び穿孔部13とケーキ5が接する際の圧力を調整し易く、接離運動の制御にも有効である。
10°≦F≦40°
の部材が好ましい。10°>Fであると部材の耐久性が悪く、40°<Fであると良好なシールが得られず、圧縮気体が漏れる怖れがある。その中でも特に好ましい部材は、クロロプレンゴムである。
尚、ゴム硬度の測定には種々の方法があるが本発明においては、決められた形の押針をスプリングの力で試料の表面に押し付けて変形を与え、試料の抵抗力とスプリングの力がバランスした位置での「試料への押し込み深さ」をもとに硬度を測定するアスカーゴム硬度計(型式C/JIS K7312準拠規格)を用いて測定した。
脱水されたケーキ5は、ロール1によってもたらされる曲率により、濾布2より剥離される。
RmSiYn
[式中、Rはアルコキシ基を示し、mは1〜3の整数を示し、Yはアルキル基、ビニル基、グリシドキシ基、メタクリル基の如き炭化水素基を示し、nは1〜3の整数を示す]
で示されるものである。
CpH2p+1−Si−(OCqH2q+1)3
[式中、pは2〜20の整数を示し、qは1〜3の整数を示す]
または下記式(II)で表されるジオール又は該式(II)で表される化合物の水添物が挙げられる。
また、本発明の濾別システム又は濾別方法は、少なくとも微小樹脂粒子と着色剤とを液状分散媒体中で凝集させることにより生成したトナー粒子の処理に好ましく適用される。上記微小樹脂粒子としては、例えば、少なくとも重合性単量体を液状分散媒体中で重合して生成された乳化樹脂粒子を例示することができる。尚、乳化樹脂粒子を液状分散媒体から濾別する際にも、本発明の濾別システム又は濾別方法を用いることができる。
トナーの粒度分布は種々の方法によって測定できるが、本発明においてはコールターカウンターを用いて行うことが好ましい。
変動係数(%)=[S/D1]×100
[式中、Sはトナー粒子の個数分布における標準偏差を示し、D1はトナー粒子の個数平均径(μm)を示す。]
洗浄状態は、湿潤トナー粒子表面に残存する分散安定剤量によって評価した。残存分散安定剤量については、蛍光X線分析装置(RIX3000、Rigaku社製)を用い定量分析した。この残存分散安定剤量は、帯電性の観点から180ppm以下であることが好ましい。
本発明における含水率は、湿潤トナー粒子5gをアルミ皿に採取し、それを精秤(A[g])し、105℃に設定した乾燥機に1時間放置し、冷却後精秤(B[g])し、以下の式で計算した値である。
含水率[%]=((A−B)/A)×100
イオン交換水700質量部に、0.1モル/リットル−Na3PO4水溶液450質量部を投入し、60℃に加温した後、クレアミックスCLS−30S(エム・テクニック社製)を用いて、4500rpmにて撹拌した。これに1.0モル/リットル−CaCl2水溶液68質量部を添加し、リン酸カルシウム塩を含む水系媒体を得た。
(モノマー) スチレン 170質量部
n−ブチルアクリレート 30質量部
(着色剤) C.I.ピグメントブルー15:3 10質量部
(荷電制御剤) E−88
(ジアルキルサリチル酸金属化合物/オリエント化学工業社製)
2質量部
(極性レジン)飽和ポリエステル 15質量部
(プロピレンオキサイド変性ビスフェノールA(2モル付加物)
とテレフタル酸との重縮合物(重合モル比10:12)、
Tg=68℃、Mw=10000、Mw/Mn=5.12)
(離型剤) ポリエチレンワックス 6質量部
(Mn=850、融点:107℃、25℃における針入度:1)
上記処方を60℃に加温し、均一に溶解、分散した。これに、重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)8質量部を溶解し、着色剤含有重合性単量体組成物を調製した。
周波数:25kHz
超音波強度:800W
洗浄水pH:9
超音波の波形:矩形波
超音波の照射時間:濾布0.1m2あたり30秒
濾布の繊維 :ポリエステル
濾過面積 :0.15m2
スラリー供給量 :140kg/時間
ベルトスピード :停止時間/移動時間=10/1の割合で稼動させ、平均0.7m/分
ケーキ洗浄水の量 :50kg/時間
真空度 :−70kPa
圧搾圧(シール圧) :400kPa
通気圧 :200kPa
濾布通気量 :0.8cm3/cm2・min
圧搾時間 :70秒(最終スパンに圧搾通気機構を設置し、最終スパンにベルトが停止する時間75秒中の70秒圧搾した)
通気時間 :60秒(圧搾時間70秒中の60秒通気した)
その後、湿潤トナー粒子のケーキを解砕しつつ以下の条件で気流乾燥を行いトナー粒子を得た。
気流乾燥機(セイシン企業社製:フラッシュジェットドライヤー:配管径0.1016m)
吹込み温度:90℃
吹込み風量:10m3/min
湿潤トナー粒子供給量:50kg/hr
画像性能は温度30℃,湿度80%の環境下で連続3000枚の耐久テストを行い、カブリを測定して評価した。耐久テストはキヤノン社製LBP−2360を用いて行った。
本実施例では、3000枚耐久後の画像について評価したが、耐久中、問題のないカブリのレベルであった。結果を表1にまとめる。
実施例1の超音波洗浄機の洗浄条件において洗浄水pHを5にした以外は実施例1と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1の超音波洗浄機の洗浄条件において周波数を35Hzにした以外は実施例1と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1において濾布通気量が0.6cm3/cm2・minのものを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1において圧搾通気機構を稼動させず、真空トレイ4からの真空のみで固液分離した以外は実施例1と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1において正弦波の超音波洗浄機を用いた以外は実施例1と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1において、超音波洗浄機及び圧搾通気機構を働かせず実施例1と同様の操作を行った。この結果、湿潤トナー粒子の含水率が35%と非常に高かったため気流乾燥機の湿潤トナー粒子供給量を25kg/hrに落として乾燥を行った。その他は実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1において、濾布通気量が0.6cm3/cm2・minのものを使用し、超音波洗浄機及び圧搾通気機構を働かせず実施例1と同様の操作を行った。この結果、湿潤トナー粒子の含水率が38%と非常に高かったため、気流乾燥機の湿潤トナー粒子供給量を25kg/hrに落として乾燥を行った。その他は実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
イオン交換水680質量部に、0.1モル/リットル−Na3PO4水溶液465質量部を投入し、60℃に加温した後、クレアミックスCLS−30S(エム・テクニック社製)を用いて、4500rpmにて撹拌した。これに1.0モル/リットル−CaCl2水溶液73質量部を添加し、リン酸カルシウム塩を含む水系媒体を得た以外は実施例1と同様にしてトナー粒子分散液を得た。その後も実施例1と同様にしてトナーを得た。本実施例において得られたトナーの重量平均粒径は、5.5μmであった。この後、実施例1と同様の評価を行った。結果を表1に示す。
実施例7においてスラリー供給量を180kg/時間にした以外は実施例7と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例7において圧搾圧(シール圧)を800kPa、通気圧を600kPaにした以外は実施例7と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例7において圧搾圧(シール圧)を400kPa、通気圧を100kPaにした以外は実施例7と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例7において圧搾圧(シール圧)を800kPaにした以外は実施例7と同様の操作を行い、評価を行った。結果を表1に示す。
実施例7の脱水・洗浄条件において、超音波洗浄機及び圧搾通気機構を働かせず実施例7と同様の操作を行った。この結果、湿潤トナー粒子の含水率が40%と非常に高かったため気流乾燥機の湿潤トナー粒子供給量を20kg/hrに落として乾燥を行った。その他は実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
イオン交換水700質量部に、0.1M−Na3PO4水溶液450質量部を投入し、60℃に加温した後、クレアミックスCLS−30S(エム、テクニック社製)を用いて、4500rpmにて攪拌した。これに1.0M−CaCl2水溶液68質量部を添加し、リン酸カルシウム塩を含む水系媒体を得た。
(モノマ−) スチレン 170質量部
n−ブチルアクリレート 40質量部
(着色剤) 下記製法により得られたシランカップリング剤処理磁性体 180質量部
(荷電制御剤)E−88(オリエント化学工業社製) 2質量部
(極性レジン)飽和ポリエステル 15質量部
(プロピレンオキサイド変性ビスフェノールA(2モル付加物)
とテレフタル酸との重縮合物(重合モル比10:12)、
Tg=68℃、Mw=10000、Mw/Mn=5.12)
(離型剤)ポリエチレンワックス 5質量部
(Mn=850、融点:107℃、25℃における針入度:1)
硫酸第一鉄水溶液中に、鉄元素に対して1.0〜1.1当量の苛性ソーダ溶液、鉄元素に対しリン元素換算で1.5質量%のヘキサメタ燐酸ソーダ、鉄元素に対して珪素元素換算で1.5質量%の珪酸ソーダを混合し、水酸化第一鉄を含む水溶液を調製した。
画像性能は温度30℃,湿度80%の環境下で連続5000枚の耐久テストを行い、カブリを測定して評価した。耐久テストはキヤノン製LBP−1760を用いて行なった。
実施例12の磁性体トナー粒子を脱水・洗浄するにあたって超音波洗浄機及び圧搾通気機構を働かせず実施例12と同様の操作を行った。この結果、湿潤トナー粒子の含水率が37%と非常に高かったため、気流乾燥機の湿潤トナー粒子供給量を25kg/hrに落として乾燥を行った。その他は実施例12と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
2.濾布
3.送液口
4.真空トレイ
5.ケーキ
6.給液口
7.ケーキ洗浄装置
8.圧搾通気機構
9.接離機構
10.圧縮気体導入口
11.ケーシング
12.弾力部
13.穿孔部
14.圧縮気体出口
15.バス
16.超音波発生器
17・超音波発信機
18.排液口
19.洗浄ロール
Claims (19)
- 液状分散媒体中で製造されたトナー粒子を液状分散媒体から濾別するトナー粒子の濾別システムであって、濾布を用いるベルトフィルターにより、トナー粒子を含有するスラリーからトナー粒子を分離して湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過手段及び該濾布を洗浄する濾布洗浄手段を少なくとも有しており、該濾布洗浄手段が超音波を利用して洗浄を行う超音波洗浄機であることを特徴とする濾別システム。
- 前記濾布洗浄手段が、前記濾布に周波数10kHz以上50kHz以下の超音波を照射する超音波洗浄機であることを特徴とする請求項1に記載の濾別システム。
- 前記超音波洗浄機が矩形波駆動の発信機を具備していることを特徴とする請求項1又は2に記載の濾別システム。
- 前記ベルトフィルターを間欠駆動させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の濾別システム。
- 前記湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過手段が、少なくとも
(1)トナー粒子を含有するスラリーを脱液して洗浄前トナー粒子ケーキを得る手段と、
(2)得られた該洗浄前トナー粒子ケーキを洗浄して洗浄水含有トナー粒子ケーキを得る手段と、
(3)圧搾通気機構によって、該洗浄水含有トナー粒子ケーキを圧搾しながら通気させて前記湿潤トナー粒子ケーキを形成する手段とを有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の濾別システム。 - 前記濾布が、通気可能な紐を編みこんで構成された濾布であり、通気性を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の濾別システム。
- 液状分散媒体中で製造されたトナー粒子を液状分散媒体から濾別するトナー粒子の濾別方法であって、濾布を用いるベルトフィルターにより、トナー粒子を含有するスラリーからトナー粒子を分離して湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過工程及び該濾布を洗浄する濾布洗浄工程を少なくとも有しており、該濾布洗浄工程を、超音波を利用して洗浄を行う超音波洗浄機で行うことを特徴とする濾別方法。
- 前記濾布洗浄工程を、前記濾布に周波数10kHz以上50kHz以下の超音波を照射する超音波洗浄機で行うことを特徴とする請求項7に記載の濾別方法。
- 前記超音波洗浄機を矩形波駆動の発信機を具備している超音波洗浄機であることを特徴とする請求項7又は8に記載の濾別方法。
- 前記ベルトフィルターを間欠駆動させることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の濾別方法。
- 前記湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過工程が、少なくとも
(1)トナー粒子を含有するスラリーを脱液して洗浄前トナー粒子ケーキを得ること、
(2)得られた該洗浄前トナー粒子ケーキを洗浄して洗浄水含有トナー粒子ケーキを得ること、
(3)圧搾通気機構によって、該洗浄水含有トナー粒子ケーキを圧搾しながら通気させて前記湿潤トナー粒子ケーキを形成することよりなることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の濾別方法。 - 前記濾布が、通気可能な紐を編みこんで構成された濾布であり、通気性を有することを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の濾別方法。
- 前記濾過工程後の前記湿潤トナー粒子ケーキの含水率が30%以下であることを特徴とする請求項7乃至12のいずれかに記載の濾別方法。
- 前記トナー粒子が、重合性単量体及び着色剤を少なくとも有する重合性単量体組成物を液状分散媒体中で重合して生成されたトナー粒子であることを特徴とする請求項7乃至13のいずれかに記載の濾別方法。
- 前記トナー粒子が、少なくとも微小樹脂粒子と着色剤とを液状分散媒体中で凝集させることにより生成したトナー粒子であることを特徴とする請求項7乃至13のいずれかに記載の濾別方法。
- 前記着色剤が非磁性材料から構成されることを特徴とする請求項14又は15に記載の濾別方法。
- 前記着色剤が、シランカップリング剤で処理された磁性微粉体であることを特徴とする請求項14又は15に記載の濾別方法。
- 前記濾布洗浄工程が洗浄水を使用するものであって、該洗浄水のpHが、7≦pH≦14であることを特徴とする請求項7乃至17のいずれかに記載の濾別方法。
- 前記トナー粒子の重量平均径dが、3μm≦d≦7μm
であることを特徴とする請求項7乃至18のいずれかに記載の濾別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006148051A JP2007316488A (ja) | 2006-05-29 | 2006-05-29 | トナー粒子の濾別システム及び濾別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006148051A JP2007316488A (ja) | 2006-05-29 | 2006-05-29 | トナー粒子の濾別システム及び濾別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007316488A true JP2007316488A (ja) | 2007-12-06 |
Family
ID=38850375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006148051A Pending JP2007316488A (ja) | 2006-05-29 | 2006-05-29 | トナー粒子の濾別システム及び濾別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007316488A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007058201A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-03-08 | Canon Inc | トナー粒子の製造方法 |
JP2009237567A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-10-15 | Canon Inc | 濾布走行式ベルトフィルター及びトナー粒子の製造方法 |
JP2010085839A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Nippon Zeon Co Ltd | トナーの製造方法 |
JP2010107973A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-05-13 | Nippon Zeon Co Ltd | トナーの製造方法 |
JP2010160230A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Canon Inc | トナー粒子の製造方法 |
CN102445866A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 兄弟工业株式会社 | 调色剂块的制造方法 |
CN102445867A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 兄弟工业株式会社 | 调色剂块 |
US11000711B2 (en) | 2009-12-29 | 2021-05-11 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Compositions for forming films having a desired degree of obscuration and methods of making and using the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372803A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Canon Inc | 重合法トナーの製造方法 |
JP2004258614A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-09-16 | Konica Minolta Holdings Inc | トナー製造方法 |
JP2005156937A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナー製造方法 |
-
2006
- 2006-05-29 JP JP2006148051A patent/JP2007316488A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372803A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Canon Inc | 重合法トナーの製造方法 |
JP2004258614A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-09-16 | Konica Minolta Holdings Inc | トナー製造方法 |
JP2005156937A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナー製造方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007058201A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-03-08 | Canon Inc | トナー粒子の製造方法 |
JP2009237567A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-10-15 | Canon Inc | 濾布走行式ベルトフィルター及びトナー粒子の製造方法 |
KR100991040B1 (ko) | 2008-03-05 | 2010-10-29 | 캐논 가부시끼가이샤 | 여과포 주행식 벨트 필터 및 토너 입자의 제조 방법 |
JP2010085839A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Nippon Zeon Co Ltd | トナーの製造方法 |
JP2010107973A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-05-13 | Nippon Zeon Co Ltd | トナーの製造方法 |
JP2010160230A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Canon Inc | トナー粒子の製造方法 |
US11000711B2 (en) | 2009-12-29 | 2021-05-11 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Compositions for forming films having a desired degree of obscuration and methods of making and using the same |
CN102445866A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 兄弟工业株式会社 | 调色剂块的制造方法 |
CN102445867A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 兄弟工业株式会社 | 调色剂块 |
US8486603B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-07-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing toner block |
US8557494B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-10-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner block |
CN102445867B (zh) * | 2010-09-30 | 2014-05-21 | 兄弟工业株式会社 | 调色剂块 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5400429B2 (ja) | 濾布走行式ベルトフィルター及びトナー粒子の製造方法 | |
KR100801920B1 (ko) | 토너 입자의 제조 방법 | |
JP2007316488A (ja) | トナー粒子の濾別システム及び濾別方法 | |
WO2009145342A1 (ja) | トナー | |
JP4579703B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP4898334B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP4847286B2 (ja) | トナー粒子の製造装置および製造方法 | |
JP2010160231A (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP5058742B2 (ja) | トナー粒子の製造装置及びトナー粒子の製造方法 | |
JP4459129B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP4683649B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
CN100552554C (zh) | 调色剂粒子的制备方法 | |
JP4018351B2 (ja) | 重合法トナーの製造方法 | |
JP5200838B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2010160230A (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP4474330B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP3972975B2 (ja) | 重合法トナーの製造方法 | |
JP2008257276A (ja) | トナーの製造方法 | |
JP4663506B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP3970038B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2004258299A (ja) | トナーの製造方法 | |
JP4769581B2 (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP2022072847A (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2008039954A (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
JP2011028151A (ja) | トナー粒子の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090528 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100617 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20100730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101206 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110204 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110411 |