JP2007300138A - 発光装置及びこれを用いた照明器具 - Google Patents

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    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Abstract

【課題】効率低下や放熱性を改善し、高効率で長寿命、さらに低コストの発光装置およびこれを用いた照明器具を得る。
【解決手段】短波長光を放射するLED素子12が実装されたLED実装基板4と、凹部にLED素子12の短波長光により変換光を発光する波長変換部3が設けられた反射面2aを有する筐体2と、筐体2の開口縁部内側に内側面を凹部底面を向けて設けられたLED基板支持板と、を備え、LED基板支持板にLED素子12の発光面を反射面2aの凹部底面に向けてLED実装基板4が取り付けらている。
【選択図】図8

Description

この発明は、発光ダイオードによる光源を用いて高効率の発光装置及びこれを用いた照明器具に関するものである。
従来の発光ダイオード(LED;Light Emitting Diode)を用いた発光装置及び照明装置に係わる発明は数多くある。そのうち、例えばLEDからの発光光を第二の光に変換し、反射的に取出そうとする高効率照明装置を実現する方法も幾つか提案されている。その中でも短波長LEDと蛍光体を組み合わせて発光装置を実現するものの例として次のようなものがある。
従来の発光ダイオードは、発光ダイオード素子からの放射される放射束は、その一部が前記発光ダイオード素子の発光面側の前記発光ダイオード素子と対向する反射面に、また一部は直接光透過性部材を透過し出射面に向かう。反射面では、前記発光ダイオード素子からの放射束を受けることで可視光を放射する蛍光体により、主に500nm以上の可視域光の発光を行う。また、直接光透過性部材の表面に向かった放射束の中で、400nm以下の紫外域の成分は干渉膜20で反射され、再び透明樹脂材内に戻り、接着層16の蛍光体に当たり、可視光に変換され、直接または反射面に反射して出射面から干渉膜から出射する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−345483号公報(段落0020〜0026、図1)。
従来の発光ダイオードは、発光ダイオード素子からの放射束の紫外域を有効に活用できるので、発光ダイオードを用いた素子装置の高性能及び省エネルギー化が可能になるとしている。また、太陽光からの紫外線による光透過性部材の劣化及び黄変を防止できるので、発光ダイオードを屋外で使用する場合の寿命を高めることができ、特に屋外用映像表示装置装置として非常に好適なものであるとしている。
しかしながら、本構造においては電極部材構造が障害となり、取り出す光の効率が低下する欠点があった。さらに装置本体の発光量をあげるため複数のLEDを利用するような場合、その電極面積が増加して、高い取りだし効率を保持したまま発光量を上げることは困難であった。
また、透光性部材の上面に直接干渉膜を設ける方法であり、そのため透光性部材は必然的に固体のものでなくてはならなかった。そのため例えば熱伝導率のよい液体やジェル状の材料を透明材料として用いることはできなかった。また、特に発光面を下にして用いるような場合においては、LED素子が透明光部材に埋められた構造であるため、素子ジャンクション部で発生する熱の放熱効率が悪く、結果的にLED発光効率の低下や素子寿命を短くするといった問題があった。
この発明は、LED素子のような短波長光源を用いた発光装置を複数用いた場合の効率低下や放熱性を改善し、高効率で長寿命、さらに低コストの発光装置およびこれを用いた照明器具を得ることを目的とする。
この発明に係わる発光装置は、短波長光を放射するLED素子が実装されたLED実装基板と、凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する筐体と、前記筐体の開口縁部内側に内側面を前記凹部底面を向けて設けられたLED基板支持板と、を備え、前記LED基板支持板に前記LED素子の発光面を前記反射面の前記凹部底面に向けて前記LED実装基板が取り付けられたものである。
この発明は、凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する筐体と、前記筐体の開口縁部内側に内側面を前記凹部底面を向けて設けられたLED基板支持板と、を備え、前記LED基板支持板に前記LED素子の発光面を前記反射面の前記凹部底面に向けて前記LED実装基板が取り付けられたので、複数のLED素子を用いても発光効率が低下することがなく、また、放熱性に優れ、さらに、発光面からの光取り出し効率が高く、LED素子の光源のイメージが直接見えないようにすることができ、長寿命の発光装置及び照明器具を得ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す発光装置の断面図(図2のB断面図)、図2は発光装置の上面図、図3は発光装置のLED実装基板の上面図、図4は発光装置のLED実装基板の断面図(図3のB断面)、図5は発光装置の波長変換材料の説明図である。
図1、図2において本発光装置は、近紫外線域にピークを持つような短波長LED素子12を実装したLED実装基板4、内側に表面が反射面2aとなる凹部を有する筐体2、筐体2内側の反射面2aに設けられ、LED素子12から発する光を励起光として波長を変換して変換光である第二の光を発光する波長変換部3、凹部の反射面2aの底部の中央に立設され、LED実装基板4を両面に支え、熱伝導性を有する基板支持板5、筐体2の開口部に取りつけられる透光性板1及び筐体2の背面中央部に設けられた高熱伝導性部材40から構成される。そして、2つのLED実装基板4は、それぞれのLED素子12の発光中心軸が筐体凹部の反射面2aの側面方向を向くように、基板支持板5の両側面に取り付けられ、透光性板1は筐体内部から発せられる光を外部に発光する発光面となり、例えばガラスや樹脂などの透光性板で構成される。
凹部の反射面2aは、底部の中央に形成された稜線部2a1と、この稜線部2a1の両側に沿って谷部を有する2つの上面視長方形の放物面からなる反射面2a2と、この放物面の両端の側面2a4からなる。基板支持板5は、稜線部2a1に設けられた溝に勘合して立設され、基板支持板5の片側端面は、高熱伝導性部材40に一部が接している。
なお、筐体2は加工性のよさの面から耐熱性のよい樹脂で構成しているが、放熱性の面から金属などの高熱伝導性部材で構成してもよい。
次に、図3、図4はLED実装基板4の構成を示すが、本実施の形態においてはLED素子12の寿命や発光効率に関係するLED素子12の放熱性を高める目的で、LED基板10に金属基板を用いている。金属基板の電気的絶縁性を保つために基板上に絶縁層15、その上に導電パターン11を設け、その上にLED素子12を実装している。なお、導電パターン11上のLED素子12の実装部分を除いた部分には絶縁層15を設けた構造となっている。
さらに、LED素子12から側面方向に放射される前記短波長光を、LED実装基板4の前面方向にある配光特性をもって取出すためのLED実装基板上板13を、接着層16を介してLED基板10と接合する構成としている。LED実装基板上板13にはLED12の配設位置に合わせて反射孔14を設けており、反射孔14の側面はLED素子12から発光した光を効率よく前面に放射するように拡散あるいは鏡面状の高反射率面とする。LED実装基板上板13は例えば金属、あるいは樹脂などで構成し、反射孔14以外の表面も照明効率を高めるように高反射率塗料で塗布、あるいは表面に高反射材料を蒸着するなどの処理を施す。
さらに、LED素子12からの光取出し効率を上げるためにLED実装基板上板13の反射孔14には、LED素子12を覆うようにして透明性モールド材料17をモールドする。ここで透明性モールド材料17は、LED素子12が短波長であるため、例えば耐光性のあるシリコーン樹脂やガラスなどの材料で構成する。LED素子12はベアの状態でもよいが、このような構成にすることで光取出し効率を上げることができる。
LED基板10はガラスエポキシ基板でも発光装置としての機能に支障を与えないが、前述の通りLED素子12が発する熱の放熱性を高めるため金属基板としている。その他の放熱性基板として、高熱伝導性のフィルム基板を金属板に張り合わせたもの、あるいはセラミック材料を用いたものでもよい。
ここで、LED素子12はフェースアップタイプやフリップチップタイプといった発光型の種類を特定するものではない。なお、反射孔14内の全体の反射率向上を目的とし、金属基板であるLED基板10上の表面絶縁層を高反射率性の塗料などで塗布する。
なお、本実施例のとしてLED実装基板4に類似の構成として、LED基板とLED基板上板が一体化されたセラミクスや高熱伝導性樹脂を主材料とする市販LEDパッケージが存在する。本発光装置は発光部をこのような市販パッケージを用いた場合にも、その本質機能を失うことなく本実施例と同様の効果を得ることができる。
ここで本実施例の反射孔14及び市販パッケージ反射孔が、LEDが放射する短波長光に対して高反射率、さらにLED基板上板13表面及び市販パッケージ表面が、波長変換部により変換された変換波長光に対し高反射率である部材で構成することで、それら部位における光損失が少ない高い発光効率の発光装置を得ることができる。
波長変換部3は、例えば、図5に示すように、短波長LED発光スペクトルS1を励起スペクトルとして発光を行う青色発光スペクトルS2、緑色発光スペクトルS3、赤色発光スペクトルS4をそれぞれ有する3種類の混合蛍光体として構成する。この構成により白色発光を実現するが、蛍光体混合の際、3種類の蛍光体の混合比は発光効率を高めるとともに演色性を高めるような比率で実現する。
波長変換部3をこのような構成とすることで、従来の青色発光LED素子とその波長によって励起され黄色発光を行うYAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)を用いて白色発光を実現する方法に比較し、発光スペクトルの分光成分が変換光域で連続的となるため演色性の高い発光装置を得ることが可能である。
しかしながら、本発光装置を構成する短波長LEDは紫外線、近紫外線、あるいは紫色、青色光を発光するものであり、上記内容をもって青色発光LEDとYAG系蛍光体による実現を制限するものではない。さらに短波長LED光が紫外光や紫色や青紫色の光色を有する近紫外光用いる場合、それらに励起される蛍光体種類は青、緑、赤をはじめとして複数の発光色を有するものが存在する。したがってその選定、組み合せによっては白色以外の任意光色を得ることや、例えば図5のS2、S3、S4に狭域スペクトルを有するものを選定することにより色再現域の広い発光装置を得ることもできる。
また、短波長LED発光波長を紫あるいは青紫色の発光波長(360〜420nm程度)を有する近紫外線発光であるもので構成すると、紫外発光するものに比較して、一般的にその領域での蛍光体励起効率は低いものの、LED素子12自身の放射強度は自己光吸収が少なく高くなる特徴がある。そのため、近紫外LEDを用いることで紫外線を用いる場合のような部材劣化が少なく、生体面への悪影響も少ない発光装置を得ることが可能である。さらに上記の通りこの波長域で励起帯を有する複数蛍光体が存在するため、装置発光色を任意に設計できる利点がある。
また、LED素子12は一般的に素子内部温度や周囲温度が高くなると発光効率の低下を招くが、本発光装置を照明装置として使用する場合には、本発光装置の発光面を下向きにして用いる場合が多く、この場合、放熱性を考慮したこの発明の構成がLED発光効率や素子寿命に対して有効に機能する。
特に、基板支持板5を金属などの熱伝導性材料で構成するとともに、筐体2の背面に設けた片面が空気中に置かれるような構成をとる高熱伝導性部材40と接触させ、LED素子12から発生する熱の放熱路を確保することで放熱性を高めることができる。熱伝導性材料には、例えば、熱伝導率の高いアルミニウム、銅、金属セラミクスなどを用いる。
なお、図2のように基板支持板5の短辺側の少なくとも一端を筐体2の内側の凹部の側面2a4に接するように構成(図2点線上A点)することにより、接触端を上側にして側面発光装置として用いる場合にも、基板支持板5に沿った放熱路を確保できるため高い放熱効果を得ることができる。
この構成において、筐体2の凹部中央の立設されたLED基板支持板5の両面に取り付けられたLED実装基板4のLED素子12から短波長光を励起光として放射し、筐体2の凹部の反射面2aに設けられた波長変換部3で波長が変換されて発光した変換光が透光性板1を経由して放射される。
このときLED素子12から発生する熱がLED実装基板4、基板支持板5、高熱伝導性部材40を介して放熱される。
以上のように、凹部にLED素子12の短波長光により変換光を発光する波長変換部3が設けられた反射面2aを有する筐体2と、この筐体2の凹部底面の中央部に立設された熱伝導性のLED基板支持板5を備え、LED基板支持板5の両面にLED素子12が実装されたLED実装基板4を取り付けたので、LED実装基板4の放熱性を高めることができ、複数LED素子からなる大出力LED実装基板を用いた場合にも、LED素子温度の上昇を抑制することができ、結果的に効率がよく寿命の長い大光束発光装置を得ることができる。なお本発明による効果はLED素子が単数の場合にも有効である。
さらに、LED素子として近年開発が加速している大電流駆動、大光出力型があるが、それに相関する形で発熱量も大きいLED素子(ハイパワー素子)の組込みも可能にすることができる。
なお、本実施の形態では、基板支持板5に接するように高熱伝導性部材40を筐体2の背面に取り付けたが、高熱伝導性部材40を取り付けずに、少なくとも基板支持板5が取り付けられる筐体2の凹部底面中央部を高熱伝導性部材で構成するようにしてもよい。
また、図6に示すように基板支持板5の端部に接する高熱伝導性部材40の代わりに放熱フィン24などの放熱性部材を設けることで、さらに、放熱効果を与えることができる。また、筐体2を金属板で形成した例であるが、基板支持板5からの熱が放熱フィン24に伝わるため、図1のような筐体2の構成材料が樹脂やプラスチックのような非金属性の材料でもよい。
また、放熱フィン24以外に高い放熱効果を与える部材としてヒートパイプやペルチェ素子を用い、放熱フィン24と同様にLED基板支持板5の端部に接触するような構成としてもよい。
また、図31に示すように、基板支持板5の基板取付部分5aを、反射面に2a対してLED実装基板4が斜め上方に位置するようにしてもよい。この構成により、透光性板1の表側からはLED素子12の光源のイメージが直接見えないようにすることができる。また、図32に示すように、LED基板支持板5のLED基板取付部分5aを、逆三角形状にしてもよく、LED実装基板4の背面が厚みがあり放熱効果をよくすることができる。この構成でLED基板取付部分5aの逆三角形状の表面(図の上側)は高反射率反射面であることが望ましく、また透光性板1に接してもよい。
また、図1、図6に示すような肉厚の筐体2でなく図7のように薄い金属板で構成する形にしてもよい。図7では筐体2の他、波長変換部3の設置される反射部29も同様の金属板で構成している。また、高熱伝導性材料からなる基板支持板5をLED支持板抑え41で支え、金属の筐体2へ取り付けるようにすることで放熱効果を高めることができる。また、筐体2の背面に放熱フィン24などの高放熱性部材を装着することにより、さらに、放熱特性を良好にすることができる。
さらに、LED素子12の放熱性を高めた結果、LED特有の波長シフトをかなり低い範囲に抑えることができ、結果、複数蛍光体を用いる場合にもそのそれぞれ発光スペクトル変動を極めて少なくし安定した発光色を得ることが可能である。
また、筐体2の凹部の反射面2aに直接、波長変換部3を設ける他に、図7に示すようなフレキシブルな波長変換材料付加用シート25上にあらかじめ波長変換部3を塗布するなどしておいて、それを反射部29に接着させる方法でもよい。このような構成にすることで、直接波長変換部3を塗布するような場合、反射面2aや反射部29の形状が複雑であるために、塗布膜厚の均斉度が悪くなるなどの現象を無くすることができる。また、製造方法が簡単で発光効率を高くすることができる。
この際、波長変換部3は図33に示すように構成主材料である単一または複数種蛍光体60を、それらを固定化させるバインダ61に含有し構成する。このバインダ主材は例えば樹脂や水であるが、蛍光体との間で化学変化を生じないことや光機能に障害を与えないものを前提として選定する。本実施の形態では加工性、耐候性、透光性に良好で、また湾曲した凹部の反射面2aに対応可能な形状柔軟性のある例えばシリコーン材料で形成可能である。
また、波長変換材料付加用シート25の表面を、少なくともLED素子12が放射する短波長光に対し高反射率である鏡面あるいは拡散性の材料で構成する。このような構成にすることで一度は波長変換部3を通り抜けた光(UV11)を、この波長変換材料付加用シート25の表面により効率よくバインダへ再入射(UV12)させ、再度、波長変換機会を与えることができ結果として波長変換効率を向上することが可能である。このとき波長変換材料付加用シート25の表面反射率が波長変換後の光に対しても高反射率を有する材料であれば、バインダ内で波長変換された光を効率よく装置内部へ向け反射できるため、さらに、発光効率の高い発光装置を得ることが可能である。なお、波長変換材料付加用シート25として、例えば、PET、アルミ、銀などの多層構造によるシートを用いることができる。
これは筐体2の凹部の反射面2aに直接、波長変換部3を設ける際、少なくとも波長変換部3の敷設される部分を高反射率材料で形成することでも同様の効果を得ることができる。本高反射率材料は筐体と同一材料でもよく、あるいは、筐体2上にアルミや銀などの金属蒸着や金属メッキすることで形成してもよい。
また、発光装置の波長変換部3は、波長変換部3の配設部に蛍光体を混入したバインド材料を直接塗布、あるいは噴霧したもの、あるいは蛍光体を蒸着形成させたものであってもよく、この際、上記同様に、少なくとも波長変換部3の配設部を高反射率材料で形成することで高い発光効率を有する発光装置を得ることができる。
さらに、図7に示すように透光性板1の内側背面に、LED素子12の発光波長部分を反射し、それ以外の波長領域の光を透過するフィルタや蒸着膜などのLED発光光反射部26を設けることで、LED素子12の発光光を直接外部へ発光させず、再度、波長変換部3からの発光に寄与するような部材として用いることができるため、発光効率を高めることが可能となる。
なお、LED発光光反射部26の有無に関係なく、透光性板1により筐体2表面を完全に塞ぎ、さらに筐体2内部に窒素ガスを封入、あるいは真空状態にすることなどで気密性を高める構成としてもよい。また、本透光性板1は装置内部の部品への接触保護や耐候性を高める機能を有するが、使用条件によっては本発光装置の基本機能の実現により必ずしも装着しなくてもよい。
また、筐体2の開口部にレンズ系27を用いるように構成することで配光を任意に変えることができる。レンズは耐光性のよい光学ガラスやシリコーン材料で構成し、目的に応じてレンズ形状を凸型、あるいは凹型というように形状を変え構成する(図はある程度装置前面中央に光が集まるようにしたもの)。
また、基板支持板5の上に、例えば、高反射率の拡散反射性マスク28を設置することで、発光面側からみたときのLED素子12の光源のイメージをなくすことをできるとともに、拡散反射性マスク28自体のイメージも弱めることができる。
なお、図1、6、7において筐体2の凹部の形状を湾曲状としているが、例えば、凹部底面が平面となるような形状でもよく、凹部の形状により本発光装置の機能が失われることはない。例として、図34に凹部底面及び側面を平面状にした場合、図35に凹部の一部の底面を平面にし、側面を湾曲状にした場合の構成図を示す。
反射面2aは放物面が望ましいが、放物面の少なくとも一部の放物面を、前記放物面にほぼ近似する平面に代えてもよく、作りやすくすることができる。
また、上記では基板支持板を単独構成部品とし説明したが、それは熱伝導性の筐体2と一体構造、あるいは図7の反射面下に設けた金属板などと一体構造としてもよく、単独部品構成時と同じように放熱性機能は保たれる。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2を示す発光装置の断面図(図9のB断面)、図9は発光装置の上面図である。
図8、図9において、実施の形態1の図1と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
筐体2の開口部縁部の向かい合う2辺に高熱伝導性部材40が、側面を凹部の底部の反射面2a2を向くように内側に張り出すように傾斜して取り付けられている。底部の反射面2a2は平面であり、高熱伝導性部材40が取り付けられる向かい合った側面2a3は底部の反射面2a2から開口部に向けて外側に広がるように形成され、その他の向かい合った側面2a4は底部の反射面2a2に垂直に形成されている。
そして、高熱伝導性部材40の内面側にLED素子の発光面を凹部底面の反射面2a2に向けてLED実装基板4が取り付けられる。
この構成において、LED実装基板4のLED素子12から発する光を励起光として筐体2の凹部の反射面2aに設けられた波長変換部3で波長が変換されて発光した第二の光が透光性板1を経由して放射される。このとき、LED素子12から発生する熱がLED実装基板4、基板支持板5、高熱伝導性部材40、放熱フィン24を介して放熱される。
以上のように、筐体2の開口縁部内側に内側面を凹部底面の反射面2a2に向けて取り付けられた高熱伝導性部材40に、LED素子12の発光面を底部の反射面2a2に向けてLED実装基板4が取り付けられたので、透光性板1の表側からはLED素子12の光源のイメージが直接見えないようにすることができ、また、波長変換部3を実施の形態1と同様の構成として白色発光を得ることができる。
また、LED実装基板4の放熱性を高めることができ、LED素子12自体の発光効率低下、短寿命化を防ぐことができる。
なお、本実施の形態ではLED実装基板4が、筐体2の開口部の縁部で向かい合う2辺としたが、図10に示すように4辺に設けるようにしてもよい。また、筐体2の凹部底面形状を平面状としたが、例えば、湾曲状にしてもよくこれにより発光機能に影響を与えるものではない。図36にその場合の側面図を示す。
また、筐体2の凹部は上面視4辺形としたが、円形としてもよい。
また、図11(図12の断面図B)、図12のように高熱伝導性部材40の背面に放熱フィン24を設けて、さらに放熱効果を得るようにしてもよい。
また、本実施の形態では、筐体2の開口縁部にLED実装基板4を支持する高熱伝導性部材40を取り付けたが、高熱伝導性部材40の部分を取り付ける代わりに、少なくともこの部分を高熱伝導性部材で構成するようにしてもよい。
また、上記基板支持板を熱伝導性の筐体と一体構造としても構わず、その場合単独部品構成時と同じように放熱性機能は保たれる。
実施の形態3.
図13はこの発明の実施の形態3を示す発光装置の断面図(図14のB断面)、図14は発光装置の上面図である。図13、図14において、実施の形態1の図1と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
筐体2の凹部の反射面2aは、中央部の稜線部2a1とこの稜線部2a1に沿って両側に谷部を有する樋状の二つの放物面状の反射面2a2からなり、稜線部2a1に平行な向かい合った両側面2a3に、LED素子12の発光面を反射面2a2に各々向けてLED実装基板4が取り付けられている。
そして、筐体2の両側面2a3の背面に放熱フィン24などの高放熱性部材を装着している。また、光取出し側の筐体開口面の縁部に内側に張り出すように、拡散反射性のマスク28を設け、直接、LED素子12の光源のイメージが見えないようにしている。
この構成において、LED実装基板4のLED素子12から発する光を励起光として筐体2の凹部の反射面2a2に設けられた波長変換部3で波長が変換されて発光した第二の光(白色光)が透光性板1を経由して放射される。このとき、LED素子12から発生する熱がLED実装基板4、筐体2の側面2a3、放熱フィン24を介して放熱される。
以上のように、筐体2の凹部の反射面2aは、中央部の稜線部2a1とこの稜線部2a1に沿って両側に谷部を有する樋状の二つの放物面からなる反射面2a2からなり、稜線部2a1に平行な向かい合った両側面2a3に、LED素子12の発光面を反射面2a2に各々向けてLED実装基板4が取り付けられ、両側面2a3に、放熱フィン24が取り付けられているので、LED素子12から発する熱が、筐体2の側面の放熱フィン24を介して空気中へ放熱されるため、LED素子12の発光効率を高く保つことができるとともに、LED素子12の寿命を長くすることができる。
また、開口面の縁部に拡散反射性マスク28を設けたので、発光面側からみたときのLED素子12の光源のイメージをなくすことをできる。
なお、放熱フィン24を装着せず、少なくともLED実装基板4が取り付けられる筐体2の凹部の両側面2a3を高熱伝導性部材で構成するようにしてもよく、放熱フィン24も装着してさらに放熱効果を高めてもよい。
また、図15(図16B断面)、図16に示すように、筐体2の凹部の両側面2a3のLED実装基板4が取り付けられる部分にLED実装基板4と同じ大きさの開口部を設け、その筐体凹部からの光漏れがないように、かつ、開口部を介してLED実装基板4が直接空気に接するような構成にして、放熱特性を良好にしてもよい。この際、LED実装基板4の背面に放熱フィン24を設けることによりさらに放熱特性を高めることが可能となる。
また、図13の波長変換部3を設けた筐体凹部の稜線部2a1はLED素子12の光軸中心(図13中C線)より上方向に位置するように構成することで、LED素子12からの発光する光を効率よく波長変換部に照射することができ、高い波長変換効率を得ることができる。なお図13で稜線部として構成した反射面は、図37のようにその反射面に平面部を有する構成であっても波長変換機能を保つことができる。
また、図17、図18に示すように筐体2の凹部は円形状とし、中央部に凸部2a5と、この凸部1a5の外周に沿って形成された円形の放物面からなる反射面2a2を設けたものでもよい。この構成により波長変換効率及び光取出し効率を向上させることができる。また、筐体2の凹部の円形状は円形に近い多角形状でもよい。
また、LED実装基板4としては放熱性の高い金属基板やセラミクス基板で構成してもよいが、筐体2への実装容易性を考慮して、例えば、耐熱性の高いポリイミドのようなフレキシブル基板で構成してもよい。さらに、図14のように筐体2の背面に放熱フィン24を装着することで放熱効果を高めることができる。
実施の形態4.
図19はこの発明の実施の形態4を示す発光装置の断面図(図20のB断面)、図20は発光装置の上面図、図21は発光装置の断面図(図20のA断面)である。
図19から21において、実施の形態1の図1と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。
筐体2の凹部の反射面2aは、両側の稜線部2a1とこの稜線部2a1の間に谷部を有する上面視長方形の樋状の放物面からなる反射面2a2が複数の稜線部2a1で接して並べられて構成され、各反射面2a2の稜線部2a1方向の両端部が筐体の側面2a3で支持されている。そして、LED実装基板4に実装されたLED素子12の光軸が各放物面からなる反射面2a2の間を通るようにLED実装基板4が向かい合った筐体の側面2a3に取り付けられている。
このように、LED素子12の発光軸に沿うように、また、隣り合うLED素子12間に稜線部2a1が位置するように、複数の湾曲ストライプ状をなしている。
この構成において、LED実装基板4のLED素子12から発する光を励起光として筐体2の凹部の各々の反射面2a2に設けられた波長変換部3で波長が変換されて発光した第二の光が透光性板1を経由して放射される。このとき、LED素子12から発生する熱がLED実装基板4、筐体2の側面2a3、放熱フィン24を介して放熱される。
以上のように、反射面2aは、複数の稜線部2a1とこの稜線部2a1に沿って両側に谷部を有する樋状の複数の放物面からなる反射面2a2からなり、各反射面2a2の各両端の筐体の側面2a3に、LED実装基板4の発光面を反射面2a2に各々向けてLED実装基板4が取り付けられたので、LED素子12から多方面に発光する光を光軸に沿った限定的な範囲で波長変換することができ、大きな光損失がない状態で波長変換部3において波長変換されることから、波長変換効率及び、本発光装置からの光取り出し効率を向上することができる。
実施の形態5.
図22〜図25はこの発明の実施の形態5を示す発光装置の断面図である。
図22、図23、図24は実施の形態1の図6、実施の形態2の図8、実施の形態3の図13を各々リプロットした図であり、図25は図6の波長変換部3の大きさを示したものである。
図22〜図24において、実施の形態1の図4に示すLED実装基板上板13の反射孔14反射部角度や透明性モールド材料17のモールド形状を調整し、図22〜図24に示すようにLED実装基板4のLED素子12から発する光の配光を、LED素子12から見た筐体2の凹部内に入るような(図中のLED素子12の光軸からの角度δ以下に入るように)構成とする。
このような構成とすることとにより、LED素子12からの発光光を効率良く波長変換部3に照射することが可能となり、効率のよい発光装置を実現できる。
さらに、図25に示すように、筐体2の凹部の反射面2aに設けられた波長変換部3の占有する部分をLED素子12の発光光の照射した範囲(照射角度β)に合わせて構成する。
この構成により波長変換部3の面積を小さくでき、波長変換部のコストを削減することが可能となり装置を安価にすることができる。
この際、波長変換部材料の施されていない反射面2aを高反射性の状態にすることで高発光効率を保つことが可能となる。反射面2aをアルミなどの鏡面反射材料で構成してもよいが、拡散反射性の高い白色材料で構成すれば、発光面側から見て波長変換部3と反射面2aの境界を認識しにくく見栄えのよい発光装置を得ることができる。
実施の形態6.
図26、図28〜30はこの発明の実施の形態6を示す発光装置を用いた照明器具の断面図(図27A断面図)、図27は図26、図28〜30の上面図である。
本実施の形態は、実施形態1〜3で示した発光装置を各々4台用いて最も構成が簡単な下面開放照明器具としたものである。
図26〜図30において、照明器具の上部に発光装置51を点灯するための点灯装置52を備え、点灯装置52へは照明器具の電源入力部53を介して商用電源を供給可能とし、また、点灯装置52を介して発光装置51に設けた電源入力部へLED素子12の点灯用の電力を供給するように構成している。発光装置51は中心部から4方向に4台配置されている。
図26は実施の形態1の発光装置51を用いたものであり、発光装置51の金属などで構成された高熱伝導性部材40が照明器具の照明器具筐体50に直接、あるいは高熱伝導性シールなどを介して設置される。
このような構成において、発光装置51のLEDから発生する熱がLED実装基板4、基板支持板5、高熱伝導性部材40を介して照明器具筐体50へ放熱される。
図28は放熱フィン24を装着した実施形態1の発光装置51を照明器具に適用したものである。照明器具の発光装置51の装着部において発光装置51の放熱フィン24は、直接空気中に触れるように構成する。
このような構成にしたことにより照明器具上部の対流による冷却も可能になり、さらに方熱効果を向上させることができる。
図29は実施の形態2において、高熱伝導性部材40を取り付けた発光装置51を用いたものであり、発光装置51の高熱伝導性部材40が照明器具の照明器具筐体50に直接、あるいは高熱伝導性シールなどを介して設置される。
このような構成において、発光装置51のLEDから発生する熱がLED実装基板4、高熱伝導性部材40を介して照明器具筐体50へ放熱される。
図30は実施の形態3において、放熱フィン24の代わりに、高熱伝導性部材40が取り付けられた発光装置51を用いたものであり、発光装置51の筐体2のLED実装基板4が取付けられた部分が照明器具の照明器具筐体50に直接、あるいは高熱伝導性シールなどを介して設置される。
このような構成において、発光装置51のLEDから発生する熱がLED実装基板4、筐体2の高熱伝導性部材40を介して照明器具筐体50へ放熱される。
以上のように、LED素子12の温度上昇を抑制することができ、発光効率がよく長寿命の照明装置を得ることができる。
また、照明光は一部が発光装置51からの発光光、また他の一部は反射板56で反射された光として、その混光によって得ることが可能である。
この際、反射板56は照明効率向上の面から高反射性材料が望ましく、目的とする照明用途に合わせ拡散面、あるいは鏡面仕上げとするようにしてもよい。
実施の形態7.
図38はこの発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図(図39のB断面)、図39は発光装置の上面図である。図38、37において、実施の形態1の図1と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。実施例1などと同様短波長光を放射するLED素子12が実装されたLED実装基板4と、凹部にLED素子の短波長光により変換光を発光する波長変換部3が設けられた反射面2aを有する筐体とを備えている。
ここで反射面2aは、LED実装基板4に対向して形成された放物面からなり、LED基板4は筐体凹部内の一側面にLED実装基板4の発光面を反射面2aに各々向けて取付けるように構成する。このような筐体2内の一辺にLED実装基板4を設けた発光装置においては、その透過性板1を下側に向けて使用する他、LED実装基板4が上側になるように透過性板1を横に向けた使用方法においても、LED素子12の発する熱は筐体に沿って上方へ向け放熱することができ、放熱性がよく発光効率の高い発光装置を得ることが可能である。
この際、LED発光光の最大配光角を図38の最大配光の角度δのように反射面2a内に制限することで、波長変換部一次励起光となるLED発光光を効率よく波長変換部3に照射することができ、発光効率の高い発光装置を実現することができる。また図40のように実施の形態3に類似する表面が鏡面あるいは拡散性で高反射率の光反射マスク62を用いても、直接透光性板1に入射するLED発光光の割合を低くすることができ、やはり発光効率のよい発光装置を得ることができる。なお光反射マスク62は筐体と一体構造であってかまわない。また、凹部の反射面2aは例えば図41のように、放物面にほぼ近似した平面から構成してもよく、また、図42のように放物面と平面部とから構成としても、波長変換機能を実現することが可能である。
また、図43(図44のB断面)に波長変換部3がLED基板4に対向して形成された放物面からなり、筐体凹部の開口縁部に設けられた一つの傾斜部材である高熱伝導性部材40にLED実装基板4の発光面を反射面2aに向けて取付けるように構成してもよい。図38、図39同様、透過性板1を下側に向けて使用する他、LED実装基板4が上側になるように透過性板1を横に向けた使用方法においても、放熱性がよく発光効率の高い発光装置を得ることが可能である。
図45はLED実装基板4背面が厚みのある高熱伝導性部材54で構成した例であり高い放熱効果を得ることが可能である。ここで図45に示すように光源設置側の側面にも波長変換部3を配設する構成としてもよい。
なお、図43、図45では反射面2aが放物面の場合を示したが、放物面の少なくとも一部の放物面を、前記放物面にほぼ近似する平面に代えてもよく、LED実装基板4の取付位置により底部が平面でもよく、また、放物面と平面部とから構成して作りやすくすることができる。
また、図46のように筐体2内部の底面の一部に凹部を設け、その凹部内に波長変換部3を配設し、少なくともLED光軸より透光性板1側のLED素子12の最大配光の角度δがその領域内に収まるような構成とすることでも発光効率が高い発光装置を得ることができる。さらに配光角を狭め波長変換部領域を小さくすることでコスト的に安価な発光装置を得ることができる。
また、本実施の形態で示した構成の発光装置51は、例えば図47(器具断面図を示す)のように本発光装置の放熱性を高めるような照明器具筐体50に組み込み、発光効率の高い大光束照明器具として使用することができる。本発光装置を紙面方向に複数個配列する長方形状の照明器具の場合にも、図のように装置側面あるいは筐体背面が高熱伝導性材料で成形された照明器具筐体50に接触(密着)するようにし放熱性を確保する構成としている。
また、図48(器具断面図を示す)のように複数の発光装置51をその放熱性を高める構成で配置した照明器具として使用することができ、紙面奥行き方向にも複数個配列することで広い大光束面の照明器具を得ることができる。図48は熱伝導性材料で形成された照明器具筐体50に開口部50cを設け、それにあわせて発光装置の発光面(透光性板1)を設置した例である。
照明器具筐体50は、前面に前面開口部50a(照明器具の発光面表面)、底部50bに発光装置51の筐体2の発光面側が挿着される開口部50cを有し、箱状に形成され、底部50bの内側表面は高反射率材料で覆われ、前面開口部50aは拡散透過板63で覆われている。
なお、前面開口部50aから裏側に立設部50dを設け、照明器具筐体50と発光装置51との熱伝導をよくするとともに固定し易くしている。また、照明器具筐体50の底部50bと発光装置の透光性板1の各々の面は段差がないようにするのが望ましい。
この構成において、発光装置51から放射された光は、拡散透過板63を透過して放射され、また、拡散透過板63で反射した光は照明器具筐体50の底部50bの高反射率材料で反射し、拡散透過板63を透過して放射される。
また、発光装置51から発生する熱は筐体2から照明器具筐体50の立設部50dを介して照明器具筐体50へ放熱される。
このように、LED素子12の温度上昇を抑制することができ、発光効率がよく長寿命の照明装置を得ることができる。
また、照明光は一部が発光装置51からの発光光、また他の一部は照明器具筐体50の底部50bの高反射率材料で反射した光が拡散透過板63を透過して放射されるので、均一のものとすることができ、高い発光効率で均一な照明光の照明器具を得ることができる。
以下、本発光装置の波長変換部3の他の構成について図49、図50、図51を用い説明する。図49図、48発光装置の断面図、図51は図49、図50の平面図である。
図49の波長変換部3はその配設部分を高反射率面での構成し、波長変換部3表面形状を凹凸状に形成している。このような構造によりある固定寸法を有する筐体において、波長変換部3が平坦で構成される場合に対して、その表面のLED照射面積を広く確保することができ、結果高効率の発光装置を得ることができる。さらに図50のように波長変換部3の表面を凹凸形状に構成するとともに、その形状に合わせて反射面2aを形成する構成によってもLED照射面積を増やしつつ蛍光変換部の厚みを一定にできるため、図49同様に高い発光効率で、かつ安価な発光装置を得ることが可能である。
なお、波長変換部3の凹凸形状は、例えば、図51(a)に示すように、ピラミット形状としてもよく、図51(b)のように直線の三角波形状(点線が稜線、実線が谷を示す)としてもよい。また、図51(c)のように曲線の三角波形状としてもよい。いずれも、反射面2aの傾斜部分のピッチを平面部より小さくしている。図51(c)に示すものは、LED素子12の数が少ない場合、凹凸形状部とLED素子12との距離を等しくでき効果的である。
また、この波長変換部の構成は本実施の形態に制限されるものでなく、構成前述した実施例の波長変換部においても実施可能である。
例えば、実施の形態7の図46で示した波長変換部3などに用いると効果的である。
以上、本実施の形態は、発光装置51とそれを用いた照明器具を示したが、本実施の形態で示した発光装置51を実施の形態6で示した照明器具に用いても同様な効果を得ることができる。
この発明の実施の形態1を示す発光装置の断面図である。 図1の上面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置のLED実装基板の上面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置のLED実装基板の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の波長変換材料の構成説明図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態2を示す発光装置の断面図である。 図8の上面図である。 この発明の実施の形態2を示す発光装置の上面図である。 この発明の実施の形態2を示す発光装置の断面図である。 図11の上面図である。 この発明の実施の形態3を示す発光装置の断面図である。 図13の上面図である。 この発明の実施の形態3を示す発光装置の断面図である。 図15の上面図である。 この発明の実施の形態3を示す発光装置の断面図である。 図17の上面図である。 この発明の実施の形態4を示す発光装置の断面図である。 図19の上面図である。 この発明の実施の形態4を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態5を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態5を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態5を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態5を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態6を示す照明器具の断面図である。 図26の上面図である。 この発明の実施の形態6を示す照明器具の断面図である。 この発明の実施の形態6を示す照明器具の断面図である。 この発明の実施の形態6を示す照明器具の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の基板支持板の一構成例を示す断面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の基板支持板の一構成例を示す断面図である。 この発明の実施の形態1の波長変換部の一構成例を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態2を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態3を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の上面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の上面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7の発光装置を用いた照明器具の断面図である。 この発明の実施の形態7の発光装置を用いた照明器具の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 この発明の実施の形態7を示す発光装置の断面図である。 図49、図50の平面図である。
符号の説明
1 透光性板、2 筐体、2a、2a2 反射面、2a1 稜線部、2a3、2a4 側面、3 波長変換部、4 LED実装基板、5 基板支持板、12 LED素子、24 放熱フィン、40 高熱伝導性部材、50 照明器具筐体、51 発光装置。
60 蛍光体、61バインダ、62光反射マスク、63拡散透過板。

Claims (22)

  1. 短波長光を放射するLED素子が実装されたLED実装基板と、
    凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する筐体と、
    前記筐体の開口縁部内側に内側面を前記凹部底面を向けて設けられたLED基板支持板と、
    を備え、
    前記LED基板支持板に前記LED素子の発光面を前記反射面の前記凹部底面に向けて前記LED実装基板が取り付けられたことを特徴とする発光装置。
  2. 短波長光を放射するLED素子が実装された複数のLED実装基板と、
    凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する筐体と、
    を備え、
    前記反射面は、中央部の稜線部とこの稜線部に沿って両側に谷部を有する樋状の放物面からなり、
    前記稜線部に対向する筐体の両側面に、前記LED素子の発光面を前記反射面に各々向けて前記LED実装基板が取り付けられたことを特徴とする発光装置。
  3. 短波長光を放射するLED素子が実装されたLED実装基板と、
    凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられ、中央部の凸部及びこの凸部の外周に沿って形成された略円形の放物面からなる反射面を有する筐体と、
    を備え、
    前記凸部を囲む筐体の側面に、前記LED素子の発光面を前記反射面に各々向けて前記LED実装基板が取り付けられたことを特徴とする発光装置。
  4. 前記反射面の稜線部、または、凸部の頂点は、前記LED素子の光軸よりも前記筐体の開口面側に位置することを特徴とする請求項2または請求項3記載の発光装置。
  5. 短波長光を放射するLED素子が実装された複数のLED実装基板と、
    凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する筐体と、
    を備え、
    前記反射面は、複数の稜線部とこの稜線部に沿って両側に谷部を有する樋状の複数の放物面からなり、
    前記各放物面の各両端の筐体側面に、前記LED実装基板の発光面を前記反射面に各々向けて前記LED実装基板が取り付けられたことを特徴とする発光装置。
  6. 短波長光を放射するLED素子が実装されたLED実装基板と、
    凹部に前記LED素子の前記短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する筐体とを備え、
    前記反射面は、前記LED実装基板に対向して形成された放物面からなり、前記LED実装基板は前記筐体凹部内の一側面、または、前記筐体凹部の開口縁部の一辺に設けられた傾斜部材に前記LED素子の発光面を前記反射面に向けて取付けられたことを特徴とする発光装置。
  7. 前記反射面を構成する放物面の少なくとも一部の放射面を、前記放物面にほぼ近似する平面に代えたことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の発光装置。
  8. 少なくとも前記LED実装基板が取付られた前記筐体の部分を熱伝導性材としたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の発光装置。
  9. 前記LED実装基板が取付られた前記筐体の背面に放熱フィンを装着したことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の発光装置。
  10. 前記LED素子からの発光光の配光角度は、前記発光光が対向する反射面内に入るように照射される角度であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の発光装置。
  11. LED素子からの発光光が照射される反射面の部分にのみ波長変換材料を設け、前記発光光が照射されない反射面の部分には反射性材料を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の発光装置。
  12. 前記透光性板の少なくとも一面に前記短波長光の一部または全部の波長の光を反射し、前記波長変換部により変換される変換光のうち、一部または全部の波長を含む光を透過的に取出すLED発光光反射部を備えたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の発光装置。
  13. 前記反射面の少なくとも前記波長変換部が配設される表面が、前記LED素子が放射する短波長光、及び波長変換された光に対し高反射率材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の発光装置。
  14. 前記反射面の少なくとも前記波長変換部が配設される表面に、少なくとも前記LED素子が放射する短波長光、及び波長変換された光に対し高反射率の反射シートを配設したことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の発光装置。
  15. 前記波長変換部構成材料が透光性、かつ、形状柔軟性のある樹脂に蛍光体を混入したシート状材料であることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の発光装置。
  16. 前記波長変換部の表面が凹凸状に形成されていることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の発光装置。
  17. 前記LED実装基板の表面が、前記LED素子が放射する短波長光及び波長変換部により変換された変換波長光に対し、高反射率材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の発光装置。
  18. 前記LED実装基板が高熱伝導性材料により構成されたものであることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の発光装置。
  19. 前記短波長光が紫色、あるいは、青紫色の光であることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の発光装置。
  20. 請求項1〜19のいずれかに記載の発光装置を照明器具に用いたことを特徴とする照明器具。
  21. 照明器具の筐体は熱伝導性材料からなり、前記発光装置の筐体の熱伝導性部材の少なくとも一部が前記照明器具の前記筐体に接触するようにしたことを特徴とする請求項20記載の照明器具。
  22. 前記照明器具の筐体は、前面に前面開口部、底部に前記発光装置の前記筐体の発光面側が挿着される開口部を有する箱状に形成され、前記底部の表面は高反射率材料からなり、前記前面開口部は拡散透過板で覆われることを特徴とする請求項21記載の照明器具。
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