JP2007277176A - メイクアップ化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布のつやが高く、べとつきを感じにくく、かつ糸ひきを生じにくいメイクアップ化粧料を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)構成単位として分子内に炭素数12〜22のアルキル基を有するメタクリレートを60質量%以上含み、疎水性のビニル基含有モノマーを40質量%以下含む油溶性高分子
0.1〜10質量%、
(B)水添ポリイソブテン 10〜80質量%
(C)多糖類の脂肪酸エステル 1〜20質量%
を含有するメイクアップ化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、塗布のつやが高く、べとつきを感じにくく、しかも糸ひきが生じにくいメイクアップ化粧料に関する。
メイクアップ化粧料、特に口唇用グロスにおいては、塗布のつやが高いことが最も望まれる。そのため、グロス等には、水添ポリイソブテンやリンゴ酸ジイソステアレートなどの粘度の高い油剤が汎用されている。しかしながら、これらの油剤を用いるだけでは、透明感が低い、均一に塗布できない、つやの持続性に劣るなどの問題がある。このため、水添ポリイソブテンとゲル化剤である多糖類の脂肪酸エステルを併用することにより、高い透明感やつやの持続性と、高粘度油剤に由来するべとつきを低下させる方法が提案されている(特許文献1)。
しかしながら、このように高粘度油剤とゲル化剤を組み合わせて用いた場合、つやの持続性は高まるものの、剤の粘着性が高まるため、口の開け閉めにともなって、剤の糸ひきが生じやすいという問題がある。
特開2005−350439号公報
本発明の目的は、塗布のつやが高く、べとつきを感じにくく、しかも糸ひきが生じにくいメイクアップ化粧料を提供することにある。
本発明者らは、水添ポリイソブテンと多糖類の脂肪酸エステルに加え、さらに特定の油溶性高分子を併用することで、この糸ひき現象が抑制されることを見出した。
本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)構成単位として分子内に炭素数12〜22のアルキル基を有するメタクリレートを60質量%以上含み、疎水性のビニル基含有モノマーを40質量%以下含む油溶性高分子
0.1〜10質量%、
(B)水添ポリイソブテン 10〜80質量%
(C)多糖類の脂肪酸エステル 1〜20質量%
を含有するメイクアップ化粧料を提供するものである。
本発明のメイクアップ化粧料は、塗布のつやが高く、しかもその持続性に優れ、また、べとつきを感じにくく、糸ひきが生じにくいものである。特に、口紅等の口唇化粧料として好適である。
本発明で用いる成分(A)の油溶性高分子は、構成単位として分子内に炭素数12〜22のアルキル基を有するメタクリレートを60質量%以上含み、疎水性のビニル基含有モノマーを40質量%以下含むものである。
炭素数12〜22のアルキル基としては、炭素数16〜20のものが好ましく、炭素数18が最も好ましい。
成分(A)の油溶性高分子は、このような疎水性メタクリレートを、60質量%以上、好ましくは90質量%以上含有するものであり、それにより、高いつやを得ることができる。
一方、疎水性のビニル基含有モノマーとしては、20℃の水100gへの溶解度が2g以下であるものが好ましい。
このようなモノマーとしては、炭素数23以上のアルキル基を含有するメタクリレート、炭素数11以下のアルキル基を含有するメタクリレート、炭素数1〜30のアルキル基を含有するアクリレート、アルキルアクリルアミド系モノマー、アルキルメタクリルアミド系モノマーのほか、スチレン系モノマー等が挙げられる。より具体的には、メタクリル酸メチル、メタクリル酸tert−ブチル、アクリル酸tert−ブチル、アクリル酸イソボルニル、メタクリル酸イソボルニル、アクリル酸ジシクロペンタニル、メタクリル酸ジシクロペンタニル、スチレン、tert−ブチルアクリルアミド、tert−ブチルメタクリルアミド等が挙げられる。
成分(A)の油溶性高分子は、このような疎水性のビニル基含有モノマーを、40質量%以下、好ましくは10質量%以下含有するものである。また、疎水性のビニル基含有モノマーとしては、フッ素含有モノマーを含まないのが好ましい。
成分(A)の油溶性高分子において、油溶性とは、成分(A)を50〜80℃で加熱したとき、成分(B)と均一に溶解できるものである。溶解条件は次のとおりである。成分(B)80gと成分(A)20gを混合して50〜80℃に加熱し、ディスパーにて10分攪拌する。更に、加熱状態で30分間静置した際の外観を目視観察して判断する。即ち、溶け残りがなく、均一に溶解している状態、また屈折率差のある界面を生じない状態を油溶性という。
成分(A)の油溶性高分子は、分子量が2万〜50万、特に5万〜15万であるのが、より高いつやが得られるので好ましい。
成分(A)の油溶性高分子としては、特に炭素数12〜22のアルキル基を有するメタクリレートのホモポリマーが好ましく、炭素数18のアルキル基を有するメタクリレートのホモポリマー(ポリステアリルメタクリレート)が最も好ましい。
成分(A)の油溶性高分子は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.1〜10質量%、好ましくは0.3〜2質量%含有される。糸引きを抑制する効果の点から0.1質量%以上が好ましく、塗布する際の感触の点から10質量%以下が好ましい。
本発明で用いる成分(B)の水添ポリイソブテンとしては、通常の化粧料に用いられるものであれば、いずれでも使用することができ、25℃における粘度が10000〜800000mPa・s、特に20000〜600000mPa・sのものが好ましい。
このような水添ポリイソブテンとしては、例えば、Prisorine 3758(ユニケマ社製)、パールリーム18、パールリーム24、パールリーム46(以上、日本油脂社製)などの市販品を用いることができる。
なお、粘度は、成分(B)の粘度が、10000〜100000mPa・sの場合、B型粘度計:B8L、ローター:No.4、回転数:6回転(トキメック社製)、成分(B)の粘度が、100000〜800000mPa・sの場合、B型粘度計(ヘリカルタイプ):B8R、スピンドル:T−D、回転数:5回転(トキメック社製)をそれぞれ使用し、25℃で測定されるものである。
成分(B)は、1種以上を用いることができ、全組成中に10〜80質量%、好ましくは30〜70質量%含有される。塗布後のつやの点から10質量%以上が好ましく、塗布する際の感触の点から80質量%以下が好ましい。
また、成分(A)と成分(B)の含有割合は、曳糸性抑制効果の点、及び塗布時の感触の点から、質量比で、1:1〜1:75、特に1:2〜1:35であるのが好ましい。
本発明で用いる成分(C)の多糖類の脂肪酸エステルは、成分(B)及び他の油剤の混合物を増粘又はゲル化させるものである。
このような多糖類脂肪酸エステルとしては、例えば、デキストリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、イヌリン脂肪酸エステル等が挙げられ、特に、デキストリン脂肪酸エステルが好ましい。
具体的には、例えば、レオパールKL、レオパールKE(千葉製粉社製)、ニッコールパルミチン酸デキストリン(ニッコーケミカル社製)等のデキストリン脂肪酸エステル;DKエステルF−20(第一工業製薬社製)、リョートーシュガーエステルP-070、L-195、S-070、P-170、S-170、S-270(三菱化学フーズ社製)等のショ糖脂肪酸エステル;レオパールINS(千葉製粉社製)等のイヌリン脂肪酸エステルなどを用いることができる。
成分(C)は、1種以上を用いることができ、全組成中に1〜20質量%、好ましくは
2〜15質量%含有される。1質量%未満では、つやを持続させる効果が十分に得られず、20質量%を超えると、感触が重くなってしまう。
更に、本発明のメイクアップ化粧料は、前記以外の油性成分、粉体、界面活性剤を含有することができる。
油性成分として、ワックス(固体脂)及びオイル(液油)を用いることができる。
ワックスとしては、常温で固体又は半固体の炭化水素、脂肪酸エステル、トリグリセライド、脂肪酸、高級アルコール及びこれらの誘導体が用いられ、具体的には、固体パラフィン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、低分子ポリエチレン、低分子ポリオレフィン、ワセリン、ラノリン、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ステアリルアルコール、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸、硬化ヒマシ油、12−ヒドロキシステアリン酸等が挙げられる。
オイルとしては、成分(B)以外の常温で液体の炭化水素、脂肪酸エステル、トリグリセライド、脂肪酸、高級アルコール、シリコーンオイル、フッ素系オイル及びこれらの誘導体等が用いられ、具体的には、ヒマシ油、オリーブ油、アボガド油、パーム油、カカオ油、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン、ステアリン酸ブチルエステル、ミリスチン酸オクチルドデシルエステル、ミリスチン酸イソプロピルエステル、ラノリン脂肪酸イソプロピルエステル、ラノリン脂肪酸へキシルエステル、アジピン酸ジイソプロピルエステル、セバチン酸ジイソプロピルエステル、イソノナン酸イソトリデシル、イソステアリン酸ポリグリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、2−オクチルドデカノール、オレイルアルコール、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、パーフルオロポリエーテル等が挙げられる。
これらの油性成分は、全組成中に10〜80質量%含有されるのが好ましい。
粉体としては、体質顔料、着色顔料、パール顔料を用いることができる。
体質顔料としては、例えばケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、セリサイト、マイカ、カオリン、クレー、ベントナイト、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の無機顔料及びこれらの複合粉体;ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリウレタン、ナイロン、シリコーン樹脂、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ジビニルベンゼン・スチレン共重合体、シルクパウダー、セルロース、Nε−ラウロイル−L−リジン、長鎖アルキルリン酸金属塩、N−モノ長鎖アルキルアシル塩基性アミノ酸、金属セッケン等からなる有機粉体、及びこれらの複合粉体;上記無機粉体と有機粉体との複合粉体などが挙げられる。なお、これらの粉体の粒子形状は、球状、板状、針状、粒状及び不定形等いずれの形状でもよい。
着色顔料としては、酸化チタン、酸化亜鉛、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、紺青、群青、酸化クロム、水酸化クロム等の金属酸化物、マンガンバイオレット、チタン酸コバルト等の金属錯体、更にカーボンブラック等の無機顔料、タール系色素、レーキ顔料等の有機顔料、カルミン等の天然色素などが挙げられる。
パール顔料としては、雲母、合成金雲母等を酸化チタン、酸化鉄、酸化ケイ素、紺青、酸化クロム、カルミン、有機顔料等の着色剤で被覆したパール顔料などを用いることができる。
これらの粉体は、通常の方法により、撥水処理、撥水・撥油化処理等の各種表面処理を施して用いても良い。
これらの粉体は、全組成中に5〜50質量%含有されるのが好ましい。
界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤を用いることができる。
非イオン界面活性剤としては、例えば、モノグリセライド、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノールアミド、アミンオキサイド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルサッカライド、α−モノアルキルグリセリルエーテル、ジメチルポリシロキサン・ポリオキシアルキレン共重合体、ジメチルポリシロキサン・モノアルキルグリセリルエーテル共重合体(特開平6−135871号)等が挙げられる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、アルキルベンゼンスルホネート、アルキルナフタレンスルホネート、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェート、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸塩等が挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、脂肪族炭化水素基を有する第1級、第2級、第3級アミン塩、第4級アンモニウム塩等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、β−ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
更に、本発明のメイクアップ化粧料は、保湿剤、増粘剤、酸化防止剤、アルコール、多価アルコール、防腐剤、紫外線吸収剤・散乱剤、有機溶剤、水溶性高分子、無機塩又は有機酸塩、キレート剤、乳化安定剤、pH調整剤、香料、各種エキス、薬剤、及び水等を適宜含有することができる。
本発明のメイクアップ化粧料は、通常の方法により製造することができ、油性、水性、乳化物の状態で、また固型、半固型、液状、ペースト状の形態で提供することができる。
また、化粧料としては、口紅、リップグロス、リップクリーム、リップライナー、アイシャドウ、ルースパウダー、アイブロウ、アイライナー、頬紅、ネイルエナメル、マスカラ、粉白粉、固型白粉、フェイスパウダー、パウダーファンデーション、油性ファンデーション、クリーム状ファンデーション、リキッドファンデーション、コンシーラー等が含まれる。特に、口紅、リップグロス、リップクリーム、リップライナー等の口唇化粧料として好適である。
合成例1
ステアリルメタクリレート50g、トルエン50gを溶解混合し、これに2,2’−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1gを加え、窒素雰囲気下、65℃で5時間、さらに80℃で1時間重合させた。得られた溶液にエタノールを沈殿剤として加えて生成物を沈殿させ、次いで加熱減圧乾燥することにより、ポリステアリルメタクリレートを得た。重量平均分子量は10万であった。
得られたポリステアリルメタクリレート20gを、水添ポリイソブテン80gと70℃で加熱攪拌すると、均一に溶解した。
合成例2
ステアリルメタクリレートをデシルメタクリレートに代える以外は、合成例1と同様に合成を行い、ポリデシルメタクリレートを得た。重量平均分子量は10万であった。
得られたポリデシルメタクリレート20gを、水添ポリイソブテン80gと70℃で加熱攪拌すると、均一に溶解した。
実施例1〜2及び比較例1〜4(ペースト状グロス)
表1に示す組成のペースト状グロスを製造し、塗布直後及び3時間後の塗布のつや、並びに糸ひきを評価した。結果を表1に併せて示す。
(製造方法)
表1に示す成分を、80℃の加熱状態で攪拌混合し、これを容器に流し込み、室温まで冷却して、ペースト状グロスを得た。
(評価方法)
専門パネル5が、各グロスを唇に塗布し、塗布直後及び3時間後のつやを、「優れている」、「普通」及び「劣る」の3段階で目視評価した。また、激しく口を開け閉めした際の糸ひきの程度を、「糸ひきはみられない」、「糸を少しひく」及び「糸をひきやすい」の3段階で評価した。
Figure 2007277176
表1の結果より、本発明のペースト状グロスはいずれも、塗布のつやが高く、かつ糸ひきを生じにくいものであった。
実施例3(液状口紅)
以下に示す成分を90℃で加熱混合し、容器に流し込み、室温まで冷却することにより、液状口紅を得た。得られた液状口紅は、塗布のつやが高く、べとつきを感じにくく、かつ糸ひきを生じにくいものであった。
(成分)
ポリステアリルメタクリレート(合成例1) 3(質量%)
水添ポリイソブテン(パールリーム24) 50
パルミチン酸デキストリン(レオパールKL) 8
リンゴ酸ジイソステアリル バランス
スクワラン 10
マイクロクリスタリンワックス 3
酸化チタン被服ガラス末 5
マイカチタン 2
赤色202号 1

Claims (3)

  1. 次の成分(A)、(B)及び(C):
    (A)構成単位として分子内に炭素数12〜22のアルキル基を有するメタクリレートを60質量%以上含み、疎水性のビニル基含有モノマーを40質量%以下含む油溶性高分子
    0.1〜10質量%、
    (B)水添ポリイソブテン 10〜80質量%
    (C)多糖類の脂肪酸エステル 1〜20質量%
    を含有するメイクアップ化粧料。
  2. 成分(A)が、ポリステアリルメタクリレートである請求項1記載のメイクアップ化粧料。
  3. 成分(A)と成分(B)の含有割合が、質量比で、1:1〜1:75である請求項1又は2記載のメイクアップ化粧料。
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