JP5908711B2 - 油性固形化粧料 - Google Patents

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本発明は、油性固形化粧料に関する。
酸化チタンは隠ぺい性に優れることから、肌色の調整や肌の色調トラブルを隠ぺいする目的でメーキャップ化粧料に汎用されている。酸化チタンはその粒径や形状によって隠ぺい力や仕上がりが異なり、これまでに多くの試みがなされてきた。例えば板状や星形の酸化チタンが開発されたり(特許文献1〜2参照)、また、粒子径の異なる2種類の酸化チタンを併用したりしている(特許文献3〜4参照)。
特開平10−95617号公報 特開2006−76798号公報 特開2006−347890号公報 特開2005−225827号公報
しかし、いずれにしても隠ぺい性を確保する必要があることから、最も隠ぺい力が高いとされる0.15〜0.35μm程度の粒径を持つ顔料級酸化チタンが用いられており、程度の差はあるがそれによる化粧の白浮きが起こるという問題は依然として解決されていない。
従って、本発明は、十分な隠ぺい力を有し、且つ白浮きが起こらず、自然な仕上がりが得られる油性固形化粧料を提供することを課題とする。
本発明者は、上記事情に鑑み、如何にして自然な仕上がりと十分な隠ぺい力を両立できるかを考え、鋭意研究を重ねた結果、酸化チタンとして、(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンを全酸化チタンの90質量%以上用いることで、顔料級酸化チタンの配合量が低くとも充分なカバー効果が得られ、かつ自然な仕上りの油性固形化粧料が得られることを見出した。
即ち、本発明は、(A)酸化チタンを含有してなる油性固形化粧料であって、酸化チタンの90質量%以上が(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンであることを特徴とする油性固形化粧料を提供するものである。
本発明により、顔料級酸化チタンの含有量が低くとも充分なカバー効果が得られ、かつ自然な仕上りの油性固形化粧料を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を詳述する。
本発明で用いられる(A)酸化チタンのうち、90質量%以上は、(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンである。
本発明で用いられる(a1)大粒径酸化チタンは、一次粒子径が0.5μm以上のものであれば特に限定されるものではないが、特に隠ぺい力と透明性のバランスが良いという観点から、0.5〜2.0μmのものが好ましく用いられる。ここで一次粒子径は走査型電子顕微鏡により撮影した画像のFeret定方向接線径であり、その質量基準の粒度分布は画像解析装置を用いて測定できる。なお、(a1)大粒径酸化チタンの形状は板状、針状、球状等を問わない。
具体的には、大粒径酸化チタンとしては、MP−100(テイカ社製)、ST−750(チタン工業社製)等が挙げられる。尚、MP−100の質量基準の粒度分布は、下記表1の通りである。
Figure 0005908711
本発明で用いられる(a2)微粒子酸化チタンは、一次粒子径が0.1μm未満のものであれば特に限定されるものではないが、特に透明感のある自然な仕上りを得る点から、0.01〜0.06μmが好ましい。ここで一次粒子径は走査型電子顕微鏡により撮影した画像のFeret定方向接線径であり、その質量基準の粒度分布は画像解析装置を用いて測定できる。なお、(a2)微粒子酸化チタンの形状は、板状、針状、球状等を問わない。
具体的には、微粒子酸化チタンとしては、TTO−51、TTO−55(共に石原産業社製)、MT−500SA、MT−600B(共にテイカ社製)等が挙げられる。
本発明の油性固形化粧料における(A)酸化チタンの90質量%以上は、前記(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンであることが、充分なカバー効果と自然な仕上りを両立させるうえで重要である。当該(a1)大粒径酸化チタンと(a2)微粒子酸化チタンの合計量は、カバー効果と自然な仕上りのバランスの点から(A)酸化チタンの総量を基準として90〜100質量%が好ましく、95〜100質量%がより好ましく、97〜100質量%がさらに好ましい。
また(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタンと(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンとの含有質量比は、1:4〜3:1であることが好ましく、さらに好ましくは1:3〜3:1である。この質量比の範囲で含有することにより、酸化チタンの肌上でのすべりと止まりのバランスが良く、適度なカバー力を持ち、かつ透明感のある自然な仕上がりが得られる。
前記(a1)大粒径酸化チタンと(a2)微粒子酸化チタン以外の酸化チタンとしては、一次粒子径0.1μm以上、0.5μm未満の酸化チタンが用いられ、好ましくは一次粒子径0.15〜0.35μmの顔料級酸化チタンが用いられる。ここで一次粒子径は、走査型電子顕微鏡により撮影した画像のFeret定方向接線径であり、その質量基準の粒度分布は画像解析装置を用いて測定できる。当該酸化チタンの形状も、板状、針状、球状等を問わない。具体的には、CR−50(石原産業社製)、JR−800(テイカ社製)等が挙げられる。尚、CR−50の質量基準の粒度分布は、下記表2の通りである。
Figure 0005908711
また本発明で用いられる(A)酸化チタンは、一般にAl23、SiO2、ZnO等の表面処理剤で処理されたものであり、更にシリコーン処理、金属石鹸処理、フッ素系処理、アミノ酸系処理、有機チタネート処理等の表面処理がなされていても良く、特にN−アシルアミノ酸金属塩(ラウロイルアスパラギン酸ナトリウム)とアルコキシチタニウムアルキレート(トリイソステアリン酸イソプロピルチタン)で表面処理(以下ASI処理とする)することにより、肌への密着性をより上げることができ、十分なカバー効果を得ることできる。
これらの(A)酸化チタンは、本発明の油性固形化粧料中に20質量%以上含有するのが好ましく、20〜50質量%含有することがより好ましく、20〜30質量%含有することがさらに好ましい。この範囲で含有することにより、化粧料の感触を損なうことなく、透明感のある自然な仕上りが得られ、かつ顔料級酸化チタンの含有量が低くとも充分なカバー効果が得られる。
本発明の油性固形化粧料には、本発明の目的を損なわない範囲で、前記の必須成分以外にパラフィン、セレシン、合成炭化水素ワックス、フィッシャートロプシュワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、キャンデリラロウ、ミツロウ、カルナバロウ等のワックス;パルミチン酸デキストリン、ステアリン酸イヌリン、12−ヒドロキシステアリン酸等の油性ゲル化剤;(スチレン/ブタジエン)コポリマー、(スチレン/イソプレン)コポリマー、(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、(ブチレン/エチレン/スチレン)コポリマー等の増粘剤;ポリデセン、水添ポリイソブテン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ワセリン、オレイン酸フィトステリル、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、テトラ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ペンタエリスリチル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチル/ベヘニル)等のペースト油;スクワラン、トリ(カプリル・カプリン)酸グリセリル、オクチルドデカノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリヒドロキシステアリン酸オクチル、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の液状油性成分;赤色104号、赤色102号、赤色226号、赤色201号、赤色202号、黄色4号、黒色401号等の色素、青色1号アルミニウムレーキ、黄色4号アルミニウムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、黄色203号バリウムレーキ等のレーキ色素;ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロン(登録商標)パウダー、シリコーンパウダー、ポリメタクリル酸メチルパウダー、セルロースパウダー、ポリエチレン末等の高分子;タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質顔料;雲母チタン、ベンガラ被覆雲母チタン、カルミン被覆雲母チタン、紺青被覆雲母チタン、黒酸化鉄被覆雲母チタン等のパール顔料;硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩;シリカ、アルミナ等の無機粉体;ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素、ラウロイルリジン等の粉体成分、防腐剤、香料、植物抽出物、抗酸化剤等を配合することができる。
本発明の油性固形化粧料は、油性成分としてペースト油を含有するのが好ましいが、このうち、常温(25℃)における粘度が5000mPa・s以上の高粘性油剤を含有させるのが、酸化チタンの肌への付着性を高め、カバー力と透明感を両立させる点で好ましい。このような高粘性油剤としては、ポリデセン、水添ポリイソブテン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル及びペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチルから選ばれる1種又は2種以上がより好ましい。当該高粘性油剤の含有量は、油性固形化粧料全量に対し1〜20質量%が好ましく、2〜15質量%がより好ましい。なお、本発明油性固形化粧料中の油剤の含有量は、30〜70質量%が好ましく、40〜65質量%がより好ましい。
本発明の油性固形化粧料は、上記ワックスや油性ゲル化剤により固化された油性化粧料で、油剤を連続相とし、油剤中に粉体が分散しているものであり、粉体を30〜70質量%、より好ましくは35〜60質量%含有する化粧料である。粉体分散、混合等通常の製法に従って半製品を製造した後、成形を行い得ることができる。
本発明の油性固形化粧料としては、ファンデーション、コンシーラー、化粧下地、ハイライトなどが挙げられる。
上述した実施形態に関し、本発明はさらに以下の化粧料を開示する。
本発明は、下記<1>の化粧料である。
<1>(A)酸化チタンを含有してなる油性固形化粧料であって、酸化チタンの90質量%以上が(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンであることを特徴とする油性固形化粧料。
本発明は、さらに以下の化粧料であるのが好ましい。
<2>成分(a1)の一次粒子径が0.5μm以上であり、0.5〜2.0μmのものが好ましく、且つ成分(a2)の一次粒子径が0.1μm未満であり、0.01〜0.06μmのものが好ましい前記<1>の油性固形化粧料。
<3>(A)酸化チタンの90質量%以上が、前記(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンであり、90〜100質量%が好ましく、95〜100質量%がより好ましく、97〜100質量%がさらに好ましい前記<1>又は<2>の油性固形化粧料。
<4>(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタンと(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンとの含有質量比が、1:4〜3:1であり、1:3〜3:1が好ましい前記<1>〜<3>のいずれかの油性固形化粧料。
<5>(A)酸化チタンが、Al23、SiO2、ZnOから選ばれる1種又は2種以上で表面処理されたものであり、更にシリコーン処理、金属石鹸処理、フッ素系処理、アミノ酸系処理、有機チタネート処理から選ばれる1種又は2種以上の表面処理がなされているものが好ましく、ASI処理がなされているものがより好ましい前記<1>〜<4>のいずれかの油性固形化粧料。
<6>(A)酸化チタンの含有量が、油性固形化粧料全量に対し20質量%以上であり、20〜50質量%が好ましく、20〜30質量%がより好ましい前記<1>〜<5>のいずれかの油性固形化粧料。
<7>さらに常温(25℃)における粘度が5000mPa・s以上の高粘性油剤を含有し、常温(25℃)における粘度が5000mPa・s以上の高粘性油剤が、ポリデセン、水添ポリイソブテン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル及びペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチルから選ばれる1種又は2種以上であるのが好ましい前記<1>〜<6>のいずれかの油性固形化粧料。
<8>高粘性油剤の含有量が、油性固形化粧料全量に対し1〜20質量%であり、2〜15質量%が好ましい前記<7>の油性固形化粧料。
<9>油剤を連続相とし、油剤中に粉体が分散している油性固形化粧料であり、油剤の含有量は、油性固形化粧料全量に対し30〜70質量%が好ましく、40〜65質量%がより好ましく、且つ粉体の含有量は、30〜70質量%が好ましく、35〜60質量%がより好ましい前記<1>〜<8>のいずれかの油性固形化粧料。
<10>ファンデーション、コンシーラー、化粧下地、又はハイライトである前記<1>〜<9>のいずれかの油性固形化粧料。
以下、実施例、及び比較例に基づいて本発明を詳明する。まず、実施例及び比較例の化粧料の処方と製造方法を以下に示す。
Figure 0005908711
(製造方法)(7)〜(21)の原料を90℃で溶解混合したのち、(1)〜(6)の原料を予め粉砕混合したものを加えて三本ローラーまたはホモミキサーを用いて混合した。再溶解、脱気を行い、金皿に充填して製品を得た。
上記の各実施例及び比較例で得られた化粧料の評価は下記のように行った。
[化粧料の有用性評価試験]
専門パネラーを評価品目ごとに10名ずつ用意し(但し、品目によりパネラーが重複する場合もある)、以下に示す評価基準に従って評価を行い、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。従って、点数が高いほど評価項目に対する有用性が高いことを示す(満点:50点)。
Figure 0005908711
実施例1〜2、比較例1〜5の化粧料の評価結果を表5に示す。
Figure 0005908711
表5の結果より、本発明の各実施例は比較例と比べてより高い効果を示していることが判った。実施例1、2は各評価項目に関して高い評価を得ている。
下記実施例3〜5についても、化粧料の有用性評価試験において優れた結果を示すものである。
Figure 0005908711
(8)〜(20)を100℃で溶解混合したのち、(1)〜(7)を予め粉砕混合したものを加えて3本ローラーで粉砕混合した。再溶解・脱気を行い、成型固化してスティックコンシーラーを作製した。
Figure 0005908711
(6)〜(16)を100℃で溶解混合したのち、(1)〜(5)を予め粉砕混合したものを加えて3本ローラーで粉砕混合した。再溶解・脱気を行い、金皿に充填して冷却固化して油性ファンデーションを作製した。
Figure 0005908711
(8)〜(17)を100℃で溶解混合したのち、(1)〜(7)を予め粉砕混合したもの及び(18)〜(19)を加えて3本ローラーで粉砕混合した。再溶解・脱気を行い、金皿に充填して冷却固化しコンシーラーを作製した。
本発明の油性固形化粧料は、顔料級酸化チタンによる強い隠ぺい力が無い透明感のある仕上がりながらも、肌の色ムラや凹凸をカバーすることのできる化粧料を提供することができる。

Claims (2)

  1. (A)酸化チタンを含有してなる油性固形化粧料であって、油性固形化粧料全量に対する(A)酸化チタンの含有量が20〜50質量%であり、酸化チタンの90質量%以上が(a1)一次粒子径0.5μm以上の大粒径酸化チタン及び(a2)一次粒子径0.1μm未満の微粒子酸化チタンで、(a1)と(a2)との含有質量比が、1:4〜3:1であることを特徴とする油性固形化粧料。
  2. 更に(B)ポリデセン、水添ポリイソブテン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル及びペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチルから選択される1種又は2種以上の25℃における粘度が、5000mPa・s以上である高粘性油剤を含有する請求項記載の油性固形化粧料。
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