JP2010163373A - 複合処理粉体及び化粧料 - Google Patents
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Abstract
【構成】粉体100質量部に対して、架橋型オルガノポリシロキサン0.1〜20質量部、及び分散媒100〜1000質量部を含有してなるスラリーを、スプレードライヤーにより噴霧乾燥して得られる複合処理粉体、並びに該複合処理粉体を含有する化粧料。
【選択図】なし
Description
しかしながら、メイクアップ化粧料に用いられる顔料に、架橋型オルガノポリシロキサン及び粉体のスラリーをスプレードライヤーで噴霧乾燥することによって、架橋型オルガノポリシロキサンが凝集することなく、粉体そのものに架橋型オルガノポリシロキサン特有の感触、特性を付与する技術はこれまで知られていなかった。
する複合処理粉体を得ることができない。また溶媒の含有量としては、生産性や処理状態、複合処理粉体の安定制御の点から、粉体100質量部に対して100〜1000質量部であり、好ましくは100〜500質量部である。
体とすることも可能である。
調整能力が高いため好ましい。また吸水性、吸油性のある粉体や撥水性のある粉体を用いると、より化粧持ちを改善することができる。撥水性のある粉体としては、シリコーン化合物やパーフルオロアルキルリン酸エステル塩で表面処理されたものを用いることができる。
専門パネラーを各評価項目ごとに20名ずつ用意し(但し、項目によりパネラーが重複する場合もある)、「感触のよさ」「肌への付着性」の評価項目に関し、下記に示す絶対評価基準に従って5段階評価を行い、全パネラーの合計点数を算出した。そしてその平均値を算出し、下記4段階判定基準により判定した。
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基 準 点 数
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とても優れている 5
優れている 4
やや優れている 3
やや悪い 2
悪い 1
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判 定 評点の平均点
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◎ 4点を超える
○ 3点を超え、4点以下
△ 2点を超え、3点以下
× 2点以下
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専門パネラーを各評価項目ごとに20名ずつ用意し(但し、項目によりパネラーが重複する場合もある)、「しっとりした感触」「化粧持ちに優れる」の評価項目に関し、下記に示す絶対評価基準に従って5段階評価を行い、全パネラーの合計点数を算出した。そしてその平均値を算出し、下記4段階判定基準により判定した。
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基 準 点 数
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効果が高く感じられる 5
効果が感じられる 4
効果はやや感じられる 3
効果はわずかしか感じられない 2
効果が感じられない 1
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判 定 評点の平均点
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◎ 4点を超える
○ 3点を超え、4点以下
△ 2点を超え、3点以下
× 2点以下
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架橋型オルガノポリシロキサン5質量%/デカメチルシクロペンタシロキサン95質量%混合物(信越化学工業社製KSG−15)80質量部にイソプロピルアルコール120質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(振とう器YS−LD、ヤヨイ社製)にてストローク数150回/分、1時間粉砕混合した後、酸化チタン100質量部を粉砕液に加えてスラリー状とした。さらにイソプロピルアルコール300質量部を加え、ホモミキサーにて回転数3,000rpm、10分間攪拌混合した分散液を、スプレードライヤーの入口温度200℃、ディスク回転数を35,000rpmに設定し、噴霧乾燥させ複合処理粉体1を得た。
架橋型オルガノポリシロキサン5質量%/デカメチルシクロペンタシロキサン95質量%混合物(信越化学工業社製KSG−15)80質量部にイソプロピルアルコール120質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(振とう器YS−LD、ヤヨイ社製)にてストローク数150回/分、1時間粉砕混合した後、マイカ100質量部を粉砕液に加えてスラリー状とした。さらにイソプロピルアルコール300質量部を加え、ホモミキサーにて回転数3,000rpm、10分間攪拌混合した分散液を、スプレードライヤーの入口温度200℃、ディスク回転数を35,000rpmに設定し、噴霧乾燥させ複合処理粉体2を得た。
架橋型オルガノポリシロキサン25質量%/軽質イソパラフィン75質量%混合物(信越化学工業社製KSG−320)16質量部にイソプロピルアルコール120質量部を溶媒として加え、ペイントシェーカー(振とう器YS−LD、ヤヨイ社製)にてストローク数150回/分、1時間粉砕混合した後、酸化チタン100質量部を粉砕液に加えてスラリー状とした。さらにイソプロピルアルコール250質量部を加え、ホモミキサーにて回転数3,000rpm、10分間攪拌混合した分散液を、スプレードライヤーの入口温度200℃、ディスク回転数を35,000rpmに設定し、噴霧乾燥させ複合処理粉体3を得た。
架橋型オルガノポリシロキサン12.5質量%/シクロペンタシロキサン87.5質量%混合物(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製VELVESIL 125)32質量部にイソプロピルアルコール80質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(振とう器YS−LD、ヤヨイ社製)にてストローク数150回/分、1時間粉砕混合した後、酸化チタン100質量部を粉砕液に加えてスラリー状とした。さらにイソプロピルアルコール250質量部を加え、ホモミキサーにて回転数3,000rpm、10分間攪拌混合した分散液を、スプレードライヤーの入口温度200℃、ディスク回転数を35,000rpmに設定し、噴霧乾燥させ複合処理粉体4を得た。
複合処理粉体の製造実施例1の架橋型オルガノポリシロキサン5質量%/デカメチルシクロペンタシロキサン95質量%混合物(信越化学工業社製KSG−15)の添加量を1質量部に変更した以外は製造実施例1と同様にして複合処理粉体5を得た
複合処理粉体の製造実施例3の架橋型オルガノポリシロキサン25質量%/軽質イソパラフィン75質量%混合物(信越化学工業社製KSG−320)の添加量を100質量部に変更した以外は製造実施例3と同様にして複合処理粉体6を得た
架橋型オルガノポリシロキサン5質量%/デカメチルシクロペンタシロキサン95質量%混合物(信越化学工業社製KSG−15)80質量部にイソプロピルアルコール120質量部を分散媒として加えて、T.K.ホモディスパー(プライミクス社製)を用いて分散混合(4000rpm、30分)し、分散溶液を得た。次いで酸化チタン100質量部を分散溶液に加えてスラリー化した。その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、複合処理粉体7を得た。
表1に示す処方と下記製造方法に従い、油性スティックファンデーションを作製した。
尚、複合処理粉体1,2,3,4としてはそれぞれ製造実施例1,2,3,4、複合処理粉体5,6,7としてはそれぞれ製造比較例1、2、3で製造した複合処理粉体を用いた。
18〜25の油性成分を加熱混合し、均一に溶解した。これに1〜17の粉体成分を加え、ロールミルを用いて均一になるよう混練した。その後、再溶解、脱気を行い、金型に充填し、冷却後取り出して専用容器に設置して製品を得た。
(成分) (質量%)
・シリコーン処理(2%)ベンガラ 1.0
・シリコーン処理(2%)黄酸化鉄 2.0
・シリコーン処理(2%)黒酸化鉄 0.5
・複合処理粉体3 20.0
・シリコーン処理(2%)タルク 25.0
・シリコーン処理(2%)マイカ 残 量
・シリコーン処理(2%)合成金雲母 10.0
・シリコーンエラストマー(*1) 2.0
・シリコーンパウダー(*2) 2.0
・メチルパラベン 0.1
・ワセリン 1.0
・ジメチルポリシロキサン(20cs、25℃) 4.0
・ミリスチン酸イソセチル 3.0
・パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 2.0
・ディオスコレアコンポジタエキス(*3) 0.1
・N―アセチルグルコサミン(*4) 0.1
・豆乳発酵液(*5) 0.1
・オレンジ果汁(*6) 0.01
・酵母エキス(*7) 0.01
・海藻エキス(*8) 0.01
・チョウジエキス(*9) 0.01
・クチナシエキス(*10) 0.01
・チンピエキス(*11) 0.01
*1;トレフィルE−508(東レ・ダウコーニング社製)
*2;KSP−300(信越化学工業社製)
*2;オウバク抽出液J(丸善製薬社製)
*3;ディオスコレアコンポジタ根エキス(三井化学社製)
*4;マリンスウィートF(焼津水産社製)
*5;豆乳発酵液(三省製薬社製)
*6;ホモフルーツ(オレンジ)N (香栄興業社製)
*7;ディスムチンBTJ(ペンタファーム社製)
*8;マリンパージ(一丸ファルコス社製)
*9;チョウジ抽出液(丸善製薬社製)
*10;サンシン抽出液BG(丸善製薬社製)
*11;チンピ抽出液BG40(丸善製薬社製)
油性成分を加熱混合し、事前に混合した粉体成分の上から油性成分および予め混合した水性成分をゆっくりと加え、さらに攪拌した後、60メッシュを通し、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
実施例11のパウダーファンデーションは、肌への付着性に優れしっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧持ちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・シリコーン処理(2%)ベンガラ 0.3
・シリコーン処理(2%)黄酸化鉄 0.5
・シリコーン処理(2%)黒酸化鉄 0.05
・複合処理粉体4 3.0
・シリコーン処理(2%)タルク 20.0
・シリコーン処理(2%)合成金雲母 20.0
・複合処理粉体2 10.0
・シリコーン処理(2%)マイカ 残 量
・架橋ポリアクリル酸アルキル(*12) 5.0
・メチルパラベン 0.1
・ワセリン 1.0
・乳酸オクチルドデシル 2.0
・トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
・イソノナン酸イソノニル 2.0
・ローズ水(*13) 0.1
・ローズヒップ油(*14) 0.1
・トリポリヒドロキシステアリン酸
ジペンタエリスリチル(*15) 0.1
・ローヤルゼリーエキス(*16) 0.1
・2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・
メタクリル酸ブチル共重合体液(*17) 0.1
・加水分解コンキオリン液(*18) 0.01
・オリーブ葉エキス(*19) 0.1
・オトギリソウエキス(*20) 0.1
・ユズエキス(*21) 0.1
・アボガドエキス(*22) 0.1
・チャ実エキス(*23) 0.01
・ツバキエキス(*24) 0.01
*12;マツモトマイクロスフェアーS−102(松本油脂製薬社製)
*13;バラ抽出液(香栄興業社製)
*14;ローズヒップ油(日光ケミカル社製)
*15;サラコスWO−6(日清オイリオ社製)
*16;ローヤルゼリー抽出液BG(アピ社製)
*17;LIPIDURE PMB(日本油脂社製)
*18;真珠たん白抽出液K(丸善製薬社製)
*19;オリーブ葉抽出液BG(丸善製薬社製)
*20;ファルコレックスオトギリソウB(一丸ファルコス社製)
*21;ユズ抽出液(丸善製薬社製)
*22;ファルコレックス アボガドB(一丸ファルコス社製)
*23;茶の実抽出物(丸善製薬社製)
*24;ツバキ種子抽出物(丸善製薬社製)
油性成分を加熱混合し、事前に混合した粉体成分の上から油性成分および予め混合した水性成分をゆっくりと加え、さらに攪拌した後、60メッシュを通し、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
実施例12の固形白粉は、肌への付着性に優れしっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧持ちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・シリコーン処理(2%)ベンガラ 0.3
・シリコーン処理(2%)黄酸化鉄 0.5
・シリコーン処理(2%)黒酸化鉄 0.05
・複合処理粉体1 3.0
・シリコーン処理(2%)タルク 60.0
・シリコーン処理(2%)マイカ 残 量
・メチルパラベン 0.1
・デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1
・流動パラフィン 3.0
・L−プロリン(*25) 0.01
・L−アラニン(*26) 0.01
・シルク抽出液(*27) 0.1
・酵母エキス(*28) 0.1
・セイヨウニワトコエキス(*29) 0.1
・カンゾウ抽出末(*30) 0.1
・コムギ胚芽エキス(*31) 0.1
・ヨクイニンエキス(*32) 0.1
・ユキノシタエキス(*33) 0.1
*25;L−プロリン(味の素社製)
*26;L−アラニン(味の素社製)
*27;シルクプロテインエキス(一丸ファルコス社製)
*28;TONISKIN(Silab社製)
*29;ニワトコ抽出液BG90(丸善製薬社製)
*30;カンゾウ抽出液(丸善製薬社製)
*31;クラリスキン(Silab社製)
*32;ヨクイニン抽出液BG−S(丸善製薬社製)
*33;ユキノシタエキス(一丸ファルコス社製)
粉体成分を混合した後、油性成分および予め混合した水性成分をゆっくりと加え、さらに攪拌した後、60メッシュを通し、専用容器に充填し製品を得た。
実施例13の粉白粉は、肌への付着性に優れしっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧持ちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・パラフィン 5.0
・セレシン 6.0
・合成炭化水素ワックス 3.0
・ジカプリン酸プロピレングリコール 5.0
・イソノナン酸イソトリデシル 5.0
・オクチルドデカノール 5.0
・ジプロピレングリコール 0.1
・ヒドロキシステアリン酸オクチル 残 量
・トリイソステアリン酸ジグリセリル(*34) 30.0
・パーフルオロアルキル・ポリアクリルシロキシケイ酸 10.0
・赤色202号 0.3
・黄色4号アルミニウムレーキ 0.5
・複合処理粉体1 2.0
・板状硫酸バリウム 1.0
・雲母チタン 5.0
・酸化鉄被覆雲母チタン(*35) 2.0
・酸化チタン被覆ガラスフレーク(*36) 2.0
*34;コスモール43N(日清オイリオグループ社製)
*35;コロロナブライトゴールド(メルク社製)
*36;メタシャインMC1080KR(日本板硝子社製)
油性成分を90℃にて溶解後、粉体成分を混合し、ローラーを用いてさらに混合し・粉砕を行った後、再溶解、脱気を行い、金型に充填し、冷却後とり出して容器に設置し製品を得た。
実施例14の口紅は、付着性に優れしっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧持ちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・ポリエチレンワックス 4.0
・パラフィン 4.0
・イソノナン酸イソノニル 5.0
・ジメチルポリシロキサン(*37) 10.0
・メチルフェニルポリシロキサン(*38) 10.0
・トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 10.0
・ベンガラ 1.0
・黄酸化鉄 3.5
・黒酸化鉄 0.3
・複合処理粉体1 20.0
・硫酸バリウム 15.0
・タルク 5.2
・ポリメチルシルセスキオキサン(*39) 5.0
・セルロースパウダー(*40) 5.0
・シリコーンパウダー(*41) 2.0
*37;KF−96A(6cs)(信越化学工業社製)
*38;FZ−209(東レ・ダウコーニング社製)
*39;トスパール145A(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
*40;CELLULOBEADS D−5(大東化成工業社製)
*41;KSP−300(信越化学工業社製)
油性成分を加熱混合し、均一に溶解した。これに粉体成分を加え、均一になるよう混練した。その後、再溶解、脱気を行い、専用容器に充填し製品を得た。
実施例15の油性固形状ファンデーションは、肌への付着性に優れしっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧持ちに優れた化粧料であった。
(成分) (質量%)
・合成炭化水素ワックス 4.0
・パラフィン 3.0
・セレシン 2.0
・ポリエチレンワックス 1.0
・α−オレフィンオリゴマー(*42) 10.0
・ポリヒドロキシステアリン酸オクチル 15.0
・ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット(*43) 5.0
・ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル 5.0
・イソステアリン酸イソプロピル 9.0
・ベンガラ 1.2
・黄酸化鉄 4.5
・黒酸化鉄 0.6
・複合処理粉体1 25.0
・複合処理粉体2 10.0
・硫酸バリウム 3.7
・セルロースパウダー(*44) 1.0
*42;ノムコートHPD−C(日清オイリオグループ社製)
*43;コスモール168M(日清オイリオグループ社製)
*44;CELLULOBEADS D−5(大東化成工業社製)
油性成分を溶解後、粉体成分を混合し、ローラーを用いてさらに混合した後、再溶解、脱気を行い、金型に充填し、冷却後とり出して容器に設置し製品を得た。
実施例16のスティック状コンシーラーは、付着性に優れしっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧持ちに優れた化粧料であった。
Claims (4)
- 粉体100質量部に対して、架橋型オルガノポリシロキサン0.1〜20質量部、及び分散媒100〜1000質量部を含有してなるスラリーを、スプレードライヤーにより噴霧乾燥して得られる複合処理粉体。
- 請求項1記載複合処理粉体を含有することを特徴とする化粧料。
- 油性化粧料であることを特徴とする請求項2記載の化粧料。
- 粉体100質量部に対して、架橋型オルガノポリシロキサン0.1〜20質量部、及び分散媒100〜1000質量部を含有してなるスラリーを、スプレードライヤーにより噴霧乾燥する工程を有する複合処理粉体の製造方法。
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JP2009005254A JP2010163373A (ja) | 2009-01-14 | 2009-01-14 | 複合処理粉体及び化粧料 |
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