JP2005281193A - 多層型化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 静置した時には、水性層とその上層の粉末分散層との境界が明確に層分離した多層構造となり、振盪した時には粉末の再分散性に優れ、塗布時には皮脂吸着効果や使用感触のよい多層型化粧料を提供する。
【解決手段】 2層以上からなる水性相を有し、該水性相の最上層がシリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層とし、さらに好ましくは水溶性高分子を配合する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、多層型化粧料に関し、さらに詳しくは、シリコーン架橋弾性体分散層を有する、再分散性に優れた多層型化粧料に関する。
多層型化粧料、なかでも粉末を配合した粘性のない、あるいは粘性の低い多層型化粧料は、粉末による皮脂吸着効果、収斂効果、皮膚の凹凸補正効果、べたつきがない感触等が得られるため需要が高い。これらは、下層に粉末層を有する粉末沈降型の多層型化粧料であり、含有させる粉末としては従来、酸化亜鉛、酸化チタン、無水ケイ酸、マイカ、タルク等の無機粉末、ポリエチレン、ポリメタクリルレート等の樹脂粉末、セルロース、デンプン等の有機粉末、粘土鉱物等が用いられてきた。
しかし、これらの粉末は、凝集が起こりやすく、たとえ何らかの方法によって多層型化粧料中での再分散性を向上させた場合においても、静置状態では化粧料中で沈降しているために、経時や振動により再分散性が低下するという問題があった。
例えば、特許文献1においては、樹脂粉末の表面を被覆した粉末を用いた二相化粧料が挙げられているが、この場合においても静置状態において層状を示す場合、粉末は沈降しており、経時や振動により粉末の再分散性が低下することは否めない。
一方、アルキル変性カルボキシビニルポリマーを含有させることで、シリコーン架橋弾性体を水相に安定に分散させた化粧料が得られているが(特許文献2参照)、この化粧料は層分離せず、均一分散されたものである。
特許第3273573号 特開2002−226320
そこで、粉末を含有した多層型化粧料で、振盪した時には速やかに粉末が分散して、経時や外部からの振動等によっても粉末の再分散性を維持できる化粧料の開発が望まれていた。
本発明者等は、上記課題に鑑み鋭意研究を重ねた結果、水性化粧料において、粉末としてシリコーン架橋弾性体を分散させることによって、粉末が最下層に沈降しない多層型化粧料となり、よって経時や外部からの振動によっても高い再分散を維持できることを見出し、本発明の完成に至った。
すなわち、本発明は、2層以上からなる水性相を有し、該水性相の最上層がシリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層であることを特徴とする多層型化粧料である。
本発明において、シリコーン架橋弾性体は、乾燥状態で球状の粉末状であることが望ましい。
また本発明においては、セルロース誘導体、ヒアルロン酸、アルギン酸およびその塩から選ばれる1種もしくは2種以上の水溶性高分子を含有することが好ましく、その場合の水溶性高分子の配合量は、0.001〜2質量%であることが好ましい。
本発明によれば、静置した時には、水性層とその上層の粉末分散層との境界が明確に層分離した多層構造となり、振盪した時には粉末の再分散性に優れ、塗布時には皮脂吸着効果や使用感触のよい多層型化粧料とすることができる。
以下に、本発明の最良の実施の形態について説明する。
本発明に用いられるシリコーン架橋弾性体は、通常化粧料に汎用されているものであれば特に限定されないが、具体的には、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーなどの架橋型メチルポリシロキサン、(ジメチコン/フェニルジメチコン)クロスポリマーなどの架橋型メチルフェニルポリシロキサン、ジメチコンコポリオールクロスポリマーなどの架橋型ポリエーテル変性シリコーン、架橋型アルキル変性シリコーン、(ラウリルジメチコン・PEG)クロスポリマーなどの架橋型アルキル・ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。
なかでも特に乾燥状態で球状の粉末状のものが望ましく、具体的には、「トレフィルE−506」「トレフィルE−500」(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)、「KMP−597」「KMP−598」「KMP−594」(信越化学工業社製)等が挙げられる。加えて、シリコーン架橋弾性体の水分散体である「BY29−119」「BY29−129」(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)等を用いることも可能である。
シリコーン架橋弾性体の含有量は、特に限定されず、使用する目的に応じ適切に決定されることが望ましいが、好ましくは0.1〜70質量%である。0.1質量%未満では粉末による皮脂吸着効果、収斂効果、皮膚の凹凸補正効果、べたつきがない感触等が十分に発揮されず、70質量%を超えると塗布した場合に感触の点で劣る。
本発明においては、シリコーン架橋弾性体以外の粉末を配合してもよいが、シリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層が水性相中の上層に形成されることを条件とする。シリコーン架橋弾性体の量はシリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層中の全粉末量の20質量%以上、特に50質量%以上であることが好ましい。
本発明の多層型化粧料は、常法に従い、シリコーン架橋弾性体を含む粉末を水性成分に分散することにより得ることができる。
本発明において、シリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層は、水性相中の最上層に位置する。本発明の多層型化粧料は、水性相のみからなり水性相にシリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層と水性層が存在する場合は二層型化粧料となるが、他の粉末を含有して水性相中の下層に別の粉末分散層が存在するものや、さらに油分を含有し水性相の他に油性相が存在する三層以上の化粧料とすることもできる。
本発明の多層型化粧料には、水溶性高分子を含有させることが、振とうによる再分散後の層分離速度を早め、層界面を明瞭にかつ平坦に保つという点から望ましい。水溶性高分子としては、セルロース誘導体、ヒアルロン酸、アルギン酸およびその塩から選ばれる1種または2種以上が好ましい。セルロース誘導体としては、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等が挙げられる。
水溶性高分子を含有させる場合、望ましい配合量は、0.001〜2質量%であり、0.001質量%未満ではその効果が発揮されず、2質量%を超えると化粧料の粘性に影響をおよぼすため多層状態が形成されにくくなってしまうことに加え、高分子によるべたつき感やよれ等の問題が生じる。
さらに本発明の多層型化粧料には、上記必須成分の他に、効果を妨げない範囲で、必要に応じ、他の粉末、油分、活性剤、保湿剤、薬剤、金属イオン封鎖剤、低級アルコール、多価アルコール、酸化防止剤、防腐剤、香料等を配合することができる。
次に本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。本発明は実施例のみに限定されない。本実施例における配合量は、特に断りのない限り質量%である。
実施例1〜4、比較例1〜4
次の表1、表2に示す処方で、以下の方法で化粧水状の二層型化粧料を調製し、静置での状態、粉末の再分散性、皮脂吸着効果、使用感触(きしみ感、べたつき感)について、以下の基準で評価した。
[製造方法]
1〜10の原料を均一分散したのち、11を撹拌しながら添加して混合することにより化粧水状組成物を得た。
[評価方法]
後述する実施例が本発明の効果を発揮するか否かを、下記の方法により評価した。
(1)静置での状態
評価品を作成後、平坦な場所で一昼夜放置し、外観を目視で確認した。
(2)層分離までの時間
評価品を作成後、すぐにいったん振とうし、層分離が収束するまでの時間により評価した。
<評価基準>
◎:層分離までの時間が1時間以内
○:層分離までの時間が1時間以上3時間以内
△:層分離までの時間が3時間以上5時間以内
×:層分離までの時間が5時間以上
(3)粉末の再分散性
評価品を作成後、(A)一昼夜静置した後の再分散性、および(B)試験品を作成後1ヶ月室温で静置した後の再分散性を評価した。
<評価基準>
○:容器を数回振とうすると粉末が均一に分散する。
△:容器を数回振とうすると粉末の一部が凝集したまま分散。
×:容器を数回振とうしても粉末のほとんどあるいはすべてが凝集。
(4)皮脂吸着効果
皮脂吸着効果について、塗布後3時間経過後の肌表面の皮脂量(相対的皮脂量:皮脂を吸着させた測定用テープの光透過度から求めた相対値)をシーバーメーター(機種SM810:Courage+Khazaka社製)を用いて測定し、無塗布部位との比較により評価した。
<評価基準>
○:皮脂吸着効果がある(相対的皮脂量が無塗布部位の50%以下)。
△:皮脂吸着効果がややある(相対的皮脂量が無塗布部の51%以上,90%以下)。
×:皮脂吸着効果がほとんどない(相対的皮脂量が無塗布部の91%以上)。
(5)使用感触
専門パネル20名により、きしみ感、べたつき感の評価を行い、以下の評価基準により判定を行った。
<評価基準>
○:よい(パネルの20名中、15名以上がよいと認めた)。
△:ふつう(パネルの20名中、8名以上,14名以下がよいと認めた)。
×:悪い(パネルの20名中、7名以下がよいと認めた)。
Figure 2005281193
Figure 2005281193

ここで、*1〜*7は次のものを示す。
*1:トレフィルE506(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)
*2:BY29−119(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)
*3:トスパール145A(GE東芝シリコーン社製)
*4:球状ポリエチレンSS−1(製鉄化学工業製)
*5:サンスフェアL−51(旭硝子製)
*6:亜鉛華(堺化学工業製)
*7:セロゲンPR(第一工業製薬製)
表1に示すように、本発明品(実施例1〜4)は、二層化粧料とした場合、上層に粉末層を有しており、長期間静置後も高い再分散性が維持され、かつ皮脂吸着効果およびきしみ感やべたつき感のない感触に優れるものであった。
以下に本発明のその他の実施例を挙げる。なお、いずれの化粧料も粉体の分散性、長期安定性、使用感触に優れたものであった。
実施例5 乳液
(成分) (質量%)
1.シリコーン架橋型弾性体*1 2.0
2.ポリオキシエチレン(15)イソセチルエーテル 0.5
3.シクロメチコン 5.0
4.スクワラン 2.0
5.テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 2.0
6.ステアリルアルコール 0.5
7.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
8.ジプロピレングリコール 10.0
9.グリセリン 3.0
10.キシリトール 1.0
11.防腐剤 適 量
12.緩衝剤 適 量
13.金属イオン封鎖剤 適 量
14.精製水 残 量
(製造方法)
2を8に加熱溶解して1を添加し、均一に分散する。7を9に加熱溶解し、3〜6を添加し、均一に分散する。これらを10〜14を均一に混合したものに添加し、撹拌混合して乳液を得た。
得られた乳液は2層型で、シリコーン架橋型弾性体が上層のものであった。
実施例6 化粧下地
(成分) (質量%)
1.シリコーン架橋型弾性体分散体*2 10.0
2.シリコーン架橋型弾性体 5.0
(KSG−15(信越化学製))
3.ポリオキシエチレン(15)イソセチルエーテル 0.5
4.ジメチコン 5.0
5.ブチレングリコール 10.0
6.グリセリン 8.0
7.エタノール 2.0
8.食塩 1.0
9.防腐剤 適 量
10.緩衝剤 適 量
11.金属イオン封鎖剤 適 量
12.精製水 残 量
(製造方法)
3を5に加熱溶解し、1、2、4を添加して均一に分散する。これを6〜12を混合したものに添加して撹拌混合することにより化粧下地を得た。
得られた化粧下地は2層型で、シリコーン架橋型弾性体が上層のものであった。
実施例7 ボディーローション
(成分) (質量%)
1.シリコーン架橋型弾性体*2 15.0
2.酸化亜鉛 1.0
3.ブチレングリコール 15.0
4.エタノール 5.0
5.トリメチルグリシン 3.0
6.防腐剤 適 量
7.緩衝剤 適 量
8.金属イオン封鎖剤 適 量
9.精製水 残 量
(製造方法)
2を3に分散し、1とともに4〜9を混合したものに添加して均一混合し、ボディーローションを得た。
得られたボディーローションは3層型で、シリコーン架橋型弾性体が最上層、その下層が水性層、最下層が酸化亜鉛分散層のものであった。

Claims (4)

  1. 2層以上からなる水性相を有し、該水性相の最上層がシリコーン架橋弾性体を含む粉末分散層であることを特徴とする多層型化粧料。
  2. シリコーン架橋弾性体が、乾燥状態で球状の粉末状であることを特徴とする請求項1に記載の多層型化粧料。
  3. セルロース誘導体、ヒアルロン酸、アルギン酸およびその塩から選ばれる1種もしくは2種以上の水溶性高分子を含有することを特徴とする請求項1に記載の多層型化粧料。
  4. 水溶性高分子を0.001〜2質量%含有することを特徴とする請求項3に記載の多層型化粧料。

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007119410A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Kose Corp 非乳化型水系二層メーキャップ化粧料
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