JP2010163375A - 表面処理粉体及び化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粉体の表面を、分散媒中に分散させたシリコーンエラストマーにせん断力を加えることにより凝集塊を粉砕したシリコーンエラストマー粉砕物溶液で被覆処理して得られる表面処理粉体、及びそれを含有する化粧料、および表面処理粉体の製造方法。
【選択図】なし
Description
決できることを見出した。分散媒中に分散させたシリコーンエラストマーにせん断力を加えることで凝集塊を粉砕でき、該粉砕物を粉体と混合して表面処理することで、均一な処理が可能となった。この表面処理粉体は、柔らかい感触を有し、しっとり感に優れ、肌への付着力に優れており、また、この表面処理粉体を化粧料に配合したところ、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
コーンか、または低コストで入手が容易な低級アルコール、石油系溶剤が好ましい。
ルガノポリシロキサン、アミノ変性オルガノポリシロキサン、シリコーンゲル、アクリルシリコーン、トリメチルシロキシケイ酸、シリコーンRTVゴムなどのシリコーン化合物、パーフルオロポリエーテル、フッ化ピッチ、フルオロカーボン、フルオロアルコールなどのフッ素化合物が挙げられる。
専門パネラーを各評価項目ごとに10名ずつ用意し(但し、項目によりパネラーが重複する場合もある)、表1に示す評価基準に従って評価を行い、全パネラーの合計点数を以て評価結果とした。従って、点数が高いほど項目における評価が高いことを示す。(満点:50点)
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基 準 点 数
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感触がとても優れている 5
感触が優れている 4
感触がやや優れている 3
感触がやや低い 2
感触が低い 1
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専門パネラーを各評価項目ごとに10名ずつ用意し(但し、項目によりパネラーが重複する場合もある)、表2に示す評価基準に従って評価を行い、全パネラーの合計点数を以て評価結果とした。従って、点数が高いほど評価項目に対する有用性が高いことを示す。(満点:50点)
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基 準 点 数
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効果が高く感じられる 5
効果が感じられる 4
効果はやや感じられる 3
効果はわずかしか感じられない 2
効果が感じられない 1
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(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー約5質量%、デカメチルシクロペンタシロキサン約95質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−15、不定形状)70質量部にイソプロピルアルコール100質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(YS−LD、ヤヨイ社製)にて粉砕混合(ストローク数150回/分、1時間)し、粉砕溶液を得た。次いで酸化チタン90質量部を粉砕溶液に加えてスラリー化し、その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体1を得た。
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー(東レ・ダウコーニング社製、トレフィルE506S、球状)10質量部をデカメチルシクロペンタシロキサン40質量部に分散させ、更にイソプロピルアルコール100質量部を分散媒として加え、マイクロス(奈良機械製作所社製)にて粉砕混合(2000rpm、30分)し、粉砕溶液を得た。次いでセリサイト90質量部を粉砕溶液に加えてスラリー化した。その後減圧乾燥にてデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、次いで180℃で8時間加熱し、処理粉体2を得た。
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー約5質量%、デカメチルシクロペンタシロキサン約95質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−15、不定形状)100質量部にイソプロピルアルコール25質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(YS−LD、ヤヨイ社製)にて粉砕混合(ストローク数150回/分、1時間)し、粉砕溶液を得た。次いでシリカ被覆雲母チタン50質量部を粉砕溶液に加えてスラリー化し、その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体3を得た。(図1参照)
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー約5質量%、デカメチルシクロペンタシロキサン約95質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−15、不定形状)70質量部にイソプロピルアルコール70質量部を分散媒として加え、マイクロス(奈良機械製
作所社製)にて粉砕混合(2000rpm、30分)し、粉砕溶液を得た。次いで混合粉体1(ベンガラ1.0質量%、黄酸化鉄3.0質量%、黒酸化鉄0.4質量%、酸化チタン15質量%、マイカ20.0質量%、セリサイト20.0質量%、タルク36.6質量%の割合でミキサー混合したもの)90質量部を粉砕溶液に加えてスラリー化した。その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体4を得た。
PEG−15ラウリルジメチコンクロスポリマー約25質量%、イソドデカン約75質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−320、不定形状)30質量部にイソプロピルアルコール70質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(YS−LD、ヤヨイ社製)にて粉砕混合(ストローク数150回/分、1時間)し、粉砕溶液を得た。次いで混合粉体2(ベンガラ1.4質量%、黄酸化鉄10.0質量%、黒酸化鉄0.6質量%、酸化チタン50質量%、微粒子酸化チタン5質量%、マイカ18.0質量%、球状ナイロン粒子15質量%の割合でミキサー混合したもの)90質量部を粉砕溶液に加えてスラリー化した。その後減圧乾燥にてイソドデカン、イソプロピルアルコールを留去し、次いで140℃で8時間加熱し、処理粉体5を得た。
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー約5質量%、デカメチルシクロペンタシロキサン約95質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−15、不定形状)70質量部にイソプロピルアルコール100質量部を分散媒として加えて、T.K.ホモディスパー(プライミクス社製)にて分散混合(4000rpm、30分)し、分散溶液を得た。次いで酸化チタン90質量部を分散溶液に加えてスラリー化した。その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体6を得た。
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー約5質量%、デカメチルシクロペンタシロキサン約95質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−15、不定形状)100質量部にイソプロピルアルコール25質量部を分散媒として加えて、T.K.ホモディスパー(プライミクス社製)を用いて分散混合(4000rpm、30分)し、分散溶液を得た。次いでシリカ被覆雲母チタン50質量部を分散溶液に加えてスラリー化した。その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体7を得た。(図2参照)
(ジメチコン/ビニルメチコン)クロスポリマー約5質量%、デカメチルシクロペンタシロキサン約95質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−15、不定形状)70質量部にイソプロピルアルコール70質量部を分散媒として加えて、T.K.ホモディスパー(プライミクス社製)を用いて分散混合(4000rpm、30分)し、分散溶液を得た。次いで混合粉体1(ベンガラ1.0質量%、黄酸化鉄3.0質量%、黒酸化鉄0.4質量%、酸化チタン15質量%、マイカ20.0質量%、セリサイト20.0質量%、タルク36.6質量%の割合でミキサー混合したもの)90質量部を分散溶液に加えてスラリー化した。その後80℃で4時間加熱した後140℃で4時間加熱してデカメチルシクロペンタシロキサン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体8を得た。
PEG−15ラウリルジメチコンクロスポリマー約25質量%、イソドデカン約75質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−320、不定形状)30質量部にイソプロピ
ルアルコール70質量部を分散媒として加えて、T.K.ホモディスパー(プライミクス社製)を用いて分散混合(4000rpm、30分)し、分散溶液を得た。次いで混合粉体2(ベンガラ1.4質量%、黄酸化鉄10.0質量%、黒酸化鉄0.6質量%、酸化チタン50質量%、微粒子酸化チタン5質量%、マイカ18.0質量%、球状ナイロン粒子15質量%の割合でミキサー混合したもの)90質量部を分散溶液に加えてスラリー化した。その後減圧乾燥にてイソドデカン、イソプロピルアルコールを留去し、次いで140℃で8時間加熱し、処理粉体9を得た。
PEG−15ラウリルジメチコンクロスポリマー約25質量%、イソドデカン約75質量%の混合物(信越化学工業社製、KSG−320、不定形状)100質量部にイソプロピルアルコール20質量部を分散媒として加え、ペイントシェーカー(YS−LD、ヤヨイ社製)にて粉砕混合(ストローク数150回/分、1時間)し、粉砕溶液を得た。次いで酸化チタン90質量部を粉砕溶液に加えてスラリー化した。その後100℃で12時間乾燥してイソドデカン、イソプロピルアルコールを留去し、処理粉体10を得た。
表3に示す処方と下記製造方法に従い、パウダーファンデーションを作製した。尚、処理粉体としては製造実施例4(処理粉体4)、製造比較例3(処理粉体8)で製造した処理粉体を用いた。
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成分名 配合量(質量%)
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実施例1 比較例1
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成分A
(1)処理粉体4 90 −
(2)処理粉体8 − 90
成分B
(3)ジメチルポリシロキサン(6cs,25℃) 4 4
(4)流動パラフィン 3 3
(5)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2 2
(6)ジカプリル酸プロピレングリコール 1 1
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均一に混合・溶解した成分Bを成分Aに加えて混合した。得られた粉末をアトマイザーにて粉砕し、メッシュを通した後、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
表4に示す処方と下記製造方法に従い、油性スティックファンデーションを作製した。尚、処理粉体としては製造実施例5(処理粉体5)、製造比較例4(処理粉体9)で製造した処理粉体を用いた。
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成分名 配合量(質量%)
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実施例2 比較例2
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成分A
(1)処理粉体5 50 −
(2)処理粉体9 − 50
成分B
(3)パラフィン 4 4
(4)キャンデリラロウ 2 2
(5)セレシン 2 2
(6)マイクロクリスタリンワックス 2 2
(7)流動パラフィン 5 5
(8)メチルフェニルポリシロキサン 15 15
(FZ−209,東レ・ダウコーニング社製)
(9)トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 5 5
(9)イソステアリン酸イソプロピル 15 15
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成分Bを90℃で溶解し、そこに成分Aを加えて混合した。ローラーを用いてさらに混合後、再溶解、脱気を行い、金型に充填し、冷却後に取り出して容器に設置し製品を得た。
(表面処理粉体の評価結果)
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評価項目
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しっとり感 柔らかさ 肌への付着力
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製造実施例1 42 47 46
製造実施例2 38 39 43
製造実施例3 45 43 44
製造比較例1 32 27 29
製造比較例2 32 26 26
製造比較例5 37 15 18
(パウダーファンデーションの評価結果)
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評価項目
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化粧 感触の しっとり とれの
もち なめらかさ 感 良さ
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実施例1 42 49 46 39
比較例1 25 24 28 39
(油性スティックファンデーションの評価結果)
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評価項目
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化粧 感触の しっとり 仕上がりの
もち なめらかさ 感 均一感
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実施例2 43 43 47 42
比較例2 33 28 34 25
一方、製造比較例1〜2は粉砕工程を行わなずに表面処理した例であり、各項目に関して実施例よりも低い結果となった。これは処理剤である架橋型メチルポリシロキサンが均一に処理できていないためである。製造実施例3の処理粉体のSEM写真である図1と比較例2の処理粉体のSEM写真である図2とを比較すると、明らかに図1の方が粉体上に均一に処理されているのが分かる。これは処理剤が細かく粉砕され、凝集が解けて薄い膜状となって粉体上に付着するためである。反対に図2は凝集塊のまま粉体に付着するため、もっとも付着しやすいエッジ部分に多く付着し、その結果、粉体と粉体の境界部にも多く付着して粉体同士の凝集を引き起こしてしまう。製造比較例5はシリコーンエラストマーの量を粉体100質量部に対して27.8質量部と多くしたものであり、粉体同士の凝集が進み、柔らかさや付着力の項目で低い評価となった。
(成分) (質量%)
・シリコーン処理(2%)ベンガラ 1.0
・シリコーン処理(2%)黄酸化鉄 2.0
・シリコーン処理(2%)黒酸化鉄 0.5
・処理粉体1 20.0
・シリコーン処理(2%)タルク 25.0
・シリコーン処理(2%)マイカ 残 量
・シリコーン処理(2%)合成金雲母 10.0
・シリコーンエラストマー(*1) 2.0
・シリコーンパウダー(*2) 2.0
・メチルパラベン 0.1
・デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1
・ワセリン 1.0
・ジメチルポリシロキサン(20cs,25℃) 4.0
・ミリスチン酸イソセチル 3.0
・パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 2.0
・ディオスコレアコンポジタエキス(*3) 0.1
・N―アセチルグルコサミン(*4) 0.1
・豆乳発酵液(*5) 0.1
・オレンジ果汁(*6) 0.01
・酵母エキス(*7) 0.01
・海藻エキス(*8) 0.01
・チョウジエキス(*9) 0.01
・クチナシエキス(*10) 0.01
・チンピエキス(*11) 0.01
*1;トレフィルE−508(東レ・ダウコーニング社製)
*2;KSP−300(信越化学工業社製)
*2;オウバク抽出液J(丸善製薬社製)
*3;ディオスコレアコンポジタ根エキス(三井化学社製)
*4;マリンスウィートF(焼津水産社製)
*5;豆乳発酵液(三省製薬社製)
*6;ホモフルーツ(オレンジ)N(香栄興業社製)
*7;ディスムチンBTJ(ペンタファーム社製)
*8;マリンパージ(一丸ファルコス社製)
*9;チョウジ抽出液(丸善製薬社製)
*10;サンシン抽出液BG(丸善製薬社製)
*11;チンピ抽出液BG40(丸善製薬社製)
油性成分を加熱混合し、事前に混合した粉体成分の上から油性成分および予め混合した水性成分をゆっくりと加え、さらに攪拌した後、60メッシュを通し、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
実施例3のパウダーファンデーションは、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・シリコーン処理(2%)ベンガラ 0.3
・シリコーン処理(2%)黄酸化鉄 0.5
・シリコーン処理(2%)黒酸化鉄 0.05
・処理粉体1 3.0
・シリコーン処理(2%)タルク 20.0
・シリコーン処理(2%)合成金雲母 20.0
・処理粉体2 10.0
・シリコーン処理(2%)マイカ 残 量
・架橋ポリアクリル酸アルキル(*12) 5.0
・メチルパラベン 0.1
・デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1
・ワセリン 1.0
・乳酸オクチルドデシル 2.0
・トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
・イソノナン酸イソノニル 2.0
・ローズ水(*13) 0.1
・ローズヒップ油(*14) 0.1
・トリポリヒドロキシステアリン酸
ジペンタエリスリチル(*15) 0.1
・ローヤルゼリーエキス(*16) 0.1
・2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・
メタクリル酸ブチル共重合体液(*17) 0.1
・加水分解コンキオリン液(*18) 0.01
・オリーブ葉エキス(*19) 0.1
・オトギリソウエキス(*20) 0.1
・ユズエキス(*21) 0.1
・アボガドエキス(*22) 0.1
・チャ実エキス(*23) 0.01
・ツバキエキス(*24) 0.01
*12;マツモトマイクロスフェアーS−102(松本油脂製薬社製)
*13;バラ抽出液(香栄興業社製)
*14;ローズヒップ油(日光ケミカル社製)
*15;サラコスWO−6(日清オイリオ社製)
*16;ローヤルゼリー抽出液BG(アピ社製)
*17;LIPIDURE PMB(日本油脂社製)
*18;真珠たん白抽出液K(丸善製薬社製)
*19;オリーブ葉抽出液BG(丸善製薬社製)
*20;ファルコレックスオトギリソウB(一丸ファルコス社製)
*21;ユズ抽出液(丸善製薬社製)
*22;ファルコレックス アボガドB(一丸ファルコス社製)
*23;茶の実抽出物(丸善製薬社製)
*24;ツバキ種子抽出物(丸善製薬社製)
油性成分を加熱混合し、事前に混合した粉体成分の上から油性成分および予め混合した水性成分をゆっくりと加え、さらに攪拌した後、60メッシュを通し、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
実施例4の固形白粉は、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・シリコーン処理(2%)ベンガラ 0.3
・シリコーン処理(2%)黄酸化鉄 0.5
・シリコーン処理(2%)黒酸化鉄 0.05
・処理粉体1 3.0
・シリコーン処理(2%)タルク 60.0
・シリコーン処理(2%)マイカ 残 量
・メチルパラベン 0.1
・デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1
・流動パラフィン 3.0
・L−プロリン(*25) 0.01
・L−アラニン(*26) 0.01
・シルク抽出液(*27) 0.1
・酵母エキス(*28) 0.1
・セイヨウニワトコエキス(*29) 0.1
・カンゾウ抽出末(*30) 0.1
・コムギ胚芽エキス(*31) 0.1
・ヨクイニンエキス(*32) 0.1
・ユキノシタエキス(*33) 0.1
*25;L−プロリン(味の素社製)
*26;L−アラニン(味の素社製)
*27;シルクプロテインエキス(一丸ファルコス社製)
*28;TONISKIN(Silab社製)
*29;ニワトコ抽出液BG90(丸善製薬社製)
*30;カンゾウ抽出液(丸善製薬社製)
*31;クラリスキン(Silab社製)
*32;ヨクイニン抽出液BG−S(丸善製薬社製)
*33;ユキノシタエキス(一丸ファルコス社製)
粉体成分を混合した後、油性成分および予め混合した水性成分をゆっくりと加え、さらに攪拌した後、60メッシュを通し、専用容器に充填し製品を得た。
実施例5の粉白粉は、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・パラフィン 5.0
・セレシン 6.0
・合成炭化水素ワックス 3.0
・ジカプリン酸プロピレングリコール 5.0
・イソノナン酸イソトリデシル 5.0
・オクチルドデカノール 5.0
・ジプロピレングリコール 0.1
・ヒドロキシステアリン酸オクチル 残 量
・トリイソステアリン酸ジグリセリル(*34) 30.0
・パーフルオロアルキル・ポリアクリルシロキシケイ酸 10.0
・赤色202号 0.3
・黄色4号アルミニウムレーキ 0.5
・処理粉体3 5.0
・板状硫酸バリウム 1.0
・酸化チタン 2.0
・酸化鉄被覆雲母チタン(*35) 2.0
・酸化チタン被覆ガラスフレーク(*36) 2.0
*34;コスモール43N(日清オイリオグループ社製)
*35;クロイゾネゴールデンブロンズ(BASF社製)
*36;メタシャインMC1080KR(日本板硝子社製)
油性成分を90℃にて溶解後、粉体成分を混合し、ローラーを用いてさらに混合し・粉
砕を行った後、再溶解、脱気を行い、金型に充填し、冷却後とり出して容器に設置し製品を得た。
実施例6の口紅は、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料である。
(成分) (質量%)
・ポリエチレンワックス 4.0
・パラフィン 4.0
・イソノナン酸イソノニル 5.0
・ジメチルポリシロキサン(*37) 10.0
・メチルフェニルポリシロキサン(*38) 10.0
・トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 10.0
・ベンガラ 1.0
・黄酸化鉄 3.5
・黒酸化鉄 0.3
・処理粉体1 20.0
・硫酸バリウム 15.0
・タルク 5.2
・ポリメチルシルセスキオキサン(*39) 5.0
・セルロースパウダー(*40) 5.0
・シリコーンパウダー(*41) 2.0
*37;KF−96A(6cs)(信越化学工業社製)
*38;FZ−209(東レ・ダウコーニング社製)
*39;トスパール145A(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
*40;CELLULOBEADS D−5(大東化成工業社製)
*41;KSP−300(信越化学工業社製)
油性成分を加熱混合し、均一に溶解した。これに粉体成分を加え、均一になるよう混練した。その後、再溶解、脱気を行い、専用容器に充填し製品を得た。
実施例7の油性固形状ファンデーションは、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料であった。
(成分) (質量%)
・合成炭化水素ワックス 4.0
・パラフィン 3.0
・セレシン 2.0
・ポリエチレンワックス 1.0
・α−オレフィンオリゴマー(*42) 10.0
・ポリヒドロキシステアリン酸オクチル 15.0
・ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット(*43) 5.0
・ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル 5.0
・イソステアリン酸イソプロピル 9.0
・ベンガラ 1.2
・黄酸化鉄 4.5
・黒酸化鉄 0.6
・処理粉体1 25.0
・処理粉体2 10.0
・硫酸バリウム 3.7
・セルロースパウダー(*44) 1.0
*42;ノムコートHPD−C(日清オイリオグループ社製)
*43;コスモール168M(日清オイリオグループ社製)
*44;CELLULOBEADS D−5(大東化成工業社製)
油性成分を溶解後、粉体成分を混合し、ローラーを用いてさらに混合した後、再溶解、脱気を行い、金型に充填し、冷却後とり出して容器に設置し製品を得た。
実施例8のスティック状コンシーラーは、しっとりとした感触を有し、滑らかで均一な仕上がりで、化粧もちに優れた化粧料であった。
Claims (5)
- 粉体100質量部を、分散媒中に分散させたシリコーンエラストマー0.1〜20質量部にせん断力を加えることにより凝集塊を粉砕したシリコーンエラストマー粉砕物溶液で被覆処理して得られる表面処理粉体。
- シリコーンエラストマーが架橋型オルガノポリシロキサンである請求項1に記載の表面処理粉体。
- 架橋型オルガノポリシロキサンが不定形状であることを特徴とする請求項2に記載の表面処理粉体。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の表面処理粉体を含有する化粧料。
- 粉体100質量部を、分散媒中に分散させたシリコーンエラストマー0.1〜20質量部にせん断力を加えることにより凝集塊を粉砕したシリコーンエラストマー粉砕物溶液で被覆処理する工程を有する表面処理粉体の製造方法。
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