JP4463672B2 - 表面処理粉体及びその粉体を含有する化粧料 - Google Patents
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−CH2−CH2−Si−(OR7)3・・・・・(3)
を示す。式中、R7は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)に表される分岐型シリコーン5〜30質量部を被覆処理し、次いで下記式(4);
(式中、aは0〜40、bは8〜40である。)に表されるメチルハイドロジェンポリシロキサン2〜10質量部を被覆処理するという、熱に対する架橋反応速度の異なる2種類のシリコーンにて表面処理してなる、汗や皮脂による色変化の抑制効果に優れ、かつべたつきのない表面処理粉体、及びそれを配合した色ぐすみ防止効果に優れ、かつ使用感に優れた化粧料に関する。
応が進みすぎると硬さが際立つ感触となり、また、架橋反応が進んでいないと、未架橋のシリコーンなどによって粉体の凝集を惹き起こし、べたついた感触となるといった問題がある。
−CH2−CH2−Si−(OR7)3・・・・・(3)
を示す。式中、R7は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)に表される分岐型シリコーン5〜30質量部を被覆処理し、次いで下記式(4);
(式中、aは0〜40、bは8〜40である。)に表されるメチルハイドロジェンポリシロキサン2〜10質量部を被覆処理して得られる表面処理粉体にある(加熱処理を、分岐型シリコーンによる被覆処理及びメチルハイドロジェンポリシロキサンによる被覆処理の各処理後に行なっても、両方の被覆処理後に行なってもいずれでも良い)。
ある。
(式中、R1及びR2は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R1及びR2の炭素数は同じであっても異なっても構わない。n、mは、整数であり、0≦m+n≦1000、好ましくは0≦m+n≦500である。また、p、qは、整数であり、1≦p、q≦1000、好ましくは1≦p、q≦500である。
を示す。式中、R5及びR6は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R5及びR6の炭素数は同じであっても異なっても構わない。r、sは、整数であり、1≦r+s≦1000、好ましくは1≦r+s≦500である。
−CH2−CH2−Si−(OR7)3・・・・・(3)
を示す。式中、R7は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)に表されるシリコーンオイルを用いる。
(a)溶剤を用いず、粉体とシリコーンを攪拌、混合する乾式被覆処理。(b)少量の溶剤にシリコーンを溶解させたものを、粉体と共に攪拌、混合する乾式被覆処理。
また、湿式被覆処理としては、以下のものが挙げられる。(c)多量の溶剤にシリコーンを溶解させたものと粉体類とのスラリーを形成させた後、溶剤を留去する湿式被覆処理。 被覆処理としては、一般に上記のいずれかから選ばれるが、分岐型シリコーンは、(c)の湿式被覆処理を用いることで、より均一な被覆処理を行うことができ、メチルハイドロジェンポリシロキサンは、(a)もしくは(b)の乾式被覆処理で処理されることで、先に被覆処理された分岐型シリコーンとの相溶を抑えた状態で表面処理することができる。
、流動パラフィン、パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ、キャンデリラロウ、セレシン、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ポリエチレンワックス、エチレン・α−オレフィン・コオリゴマー、エチレンプロピレンポリマー等が挙げられる。
表面処理を施したセリサイト89.6質量部に対し、赤色酸化鉄0.4質量部、スクワラン10質量部を攪拌混合した物を、丸型金皿容器に打型した際の表面色と、その混合物に吸油点までスクワランを加えたものを同じ容器に充填した際の表面色との色差(ΔE)を計測する。ΔEはL*a*b*表色系における3次元での距離をもって表す。
専門パネラーを各評価項目ごとに10名ずつ用意し(但し、項目によりパネラーが重複する場合もある)、表1に示す評価基準に従って評価を行い、全パネラーの合計点数を以て評価結果とした。従って、点数が高いほど項目における評価が高いことを示す。(満点:50点)
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基 準 点 数
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感触がとても優れている 5
感触が優れている 4
感触がやや優れている 3
感触がやや悪い 2
感触が悪い 1
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専門パネラーを各評価項目ごとに10名ずつ用意し(但し、項目によりパネラーが重複する場合もある)、表2に示す評価基準に従って評価を行い、全パネラーの合計点数を以て評価結果とした。従って、点数が高いほど評価項目に対する有用性が高いことを示す。(満点:50点)
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基 準 点 数
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
効果が高く感じられる 5
効果が感じられる 4
効果はやや感じられる 3
効果はわずかしか感じられない 2
効果が感じられない 1
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セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)15質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。次いで信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)5質量部をヘキサン5質量部を溶剤としたものと攪拌、混合して、乾式処理にて被覆処理した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて8時間加熱し、処理粉体1を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)15質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後
、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。次いで信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)10質量部をヘキサン5質量部を溶剤としたものと攪拌、混合して、乾式処理にて被覆処理した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて10時間加熱し、処理粉体2を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)15質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。次いで信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)5質量部をヘキサン5質量部を溶剤としたものと攪拌、混合して、乾式処理にて被覆処理した。その後、乾熱オーブンにて130℃にて4時間加熱し、更に140℃にて4時間加熱して、処理粉体3を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)20質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて10時間加熱し、比較処理粉体1を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)25質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて8時間加熱し、比較処理粉体2を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)3質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。次いで信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)1質量部をヘキサン5質量部を溶剤としたものと攪拌、混合して、乾式処理にて被覆処理した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて8時間加熱し、比較処理粉体3を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)15質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。次いで信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)1質量部をヘキサン5質量部を溶剤としたものと攪拌、混合して、乾式処理にて被覆処理した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて10時間加熱し、比較処理粉体4を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)10質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後
、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。次いで信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)15質量部をヘキサン5質量部を溶剤としたものと攪拌、混合して、乾式処理にて被覆処理した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて10時間加熱し、比較処理粉体5を得た。
セリサイト100質量部に対し、信越化学工業社製KF−9909(トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン)15質量部と信越化学工業社製KF−9901(メチルハイドロジェンポリシロキサン)5質量部をイソプロピルアルコール300質量部を溶剤としたものでスラリー化して、湿式処理にて被覆処理した後、減圧乾燥にてイソプロピルアルコールを留去した。その後、乾熱オーブンにて140℃にて10時間加熱し、比較処理粉体6を得た。
表3に示す処方と下記製造方法に従い、ファンデーションを作製した。尚、処理顔料としては実施例1で製造した処理粉体1を用いた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成分名 配合量(質量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成分A
(1)ベンガラ 0.56
(2)黄酸化鉄 2.00
(3)黒酸化鉄 0.28
(4)酸化チタン 10.00
(5)処理顔料 62.16
(6)酸化亜鉛処理雲母チタン 10.00
(7)球状ナイロンパウダー 5.00
成分B
(8)ジメチルポリシロキサン 4.00
(9)α−オレフィンオリゴマー 3.00
(10)ワセリン 2.00
(11)ジカプリル酸プロピレングリコール 1.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成分Aをミキサーにて混合した。次いで、均一に混合・溶解した成分Bを成分Aに加えてさらに混合した。得られた粉末をアトマイザーにて粉砕し、メッシュを通した後、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、実施例2で製造した処理粉体2を用いた他は全て実施例1と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、実施例3で製造した処理粉体3を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、比較例1で製造した比較処理粉体1を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、比較例2で製造した比較処理粉体2を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、比較例3で製造した比較処理粉体3を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、比較例4で製造した比較処理粉体4を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、比較例5で製造した比較処理粉体5を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
実施例4で用いた処理粉体1の代わりに、比較例6で製造した比較処理粉体6を用いた他は全て実施例4と同様に行い、ファンデーションを得た。
(表面処理粉体の評価結果)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
評価項目
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ΔE 柔らかさ さらさら感
(べたつきの無さ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例1 6.57 45 45
実施例2 4.43 38 46
実施例3 6.01 44 46
比較例1 4.42 45 12
比較例2 17.64 32 41
比較例3 18.51 29 33
比較例4 7.27 37 17
比較例5 8.64 18 44
比較例6 5.75 38 22
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(化粧料の評価結果)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
評価項目
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
くすみ 感触の しっとり とれの
抑制効果 なめらかさ 感 良さ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例4 40 43 40 39
実施例5 45 36 38 43
実施例6 42 41 39 41
比較例7 46 11 41 13
比較例8 23 41 31 42
比較例9 19 37 25 37
比較例10 42 13 37 13
比較例11 38 18 23 41
比較例12 41 22 36 20
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Claims (7)
- 粉体100質量部に対して、下記式(1);
−CH2−CH2−Si−(OR7)3・・・・・(3)
を示す。式中、R7は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)に表される分岐型シリコーン5〜30質量部を被覆処理し、次いで下記式(4);
(式中、aは0〜40、bは8〜40である。)に表されるメチルハイドロジェンポリシロキサン2〜10質量部を被覆処理して得られる表面処理粉体(加熱処理を、分岐型シリコーンによる被覆処理及びメチルハイドロジェンポリシロキサンによる被覆処理の各処理後に行なっても、両方の被覆処理後に行なっても、いずれでも良い)。 - 分岐型シリコーンとメチルハイドロジェンポリシロキサンの配合比が1:0.2〜1:1であることを特徴とする請求項1に記載の表面処理粉体。
- 被覆処理として、分岐型シリコーンによる被覆処理は多量の溶剤を用いた湿式被覆処理、メチルハイドロジェンポリシロキサンによる被覆処理は乾式被覆処理であることを特徴とする請求項1に記載の表面処理粉体。
- 分岐型シリコーン及びメチルハイドロジェンポリシロキサンを各々被覆処理した後、120〜160℃で1〜10時間の加熱処理を行い、更に130〜180℃で1〜10時間の加熱処理を行うことで、途中で加熱温度を変える2段階加熱をすることを特徴とする請求項1に記載の表面処理粉体。
- 表面処理を施したセリサイト89.6質量部に対し、赤色酸化鉄0.4質量部、スクワラン10質量部を攪拌混合した物を、丸型金皿容器に打型した際の表面色と、その混合物に吸油量までスクワランを加えたものを同じ容器に充填した際の表面色との色差(ΔE)が10.0以下となる表面処理を特徴とする請求項1に記載の表面処理粉体
。 - 請求項1に記載の表面処理粉体を配合してなる化粧料。
- 請求項1に記載の表面処理粉体を配合してなる粉末化粧料。
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