JP2007267719A - 呈味が改善され、調理時間が短縮化された飲食物及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を濃縮して得られる濃縮有機酸発酵液を飲食物に添加する。
【選択図】図1
Description
(2)畜肉エキスまたは魚介類エキスから得られる不溶性成分を用いたコク味調味料素材の製造方法(特許文献2)。
(3)乳清を乳酸菌及び酵母により発酵させて得られた清澄乳酸菌・酵母発酵乳清液を有効成分として含有することを特徴とする調味料風味改良剤の製造方法(特許文献3)。
そこで、本発明は、前記従来技術の問題点を解消すべく、経済的かつ人体に安全な方法で、風味、コク・熟成感、まろやかさ等が改善され、薫蒸感が増強された飲食物及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
ここで言う総酸度(酢酸換算)とは有機酸発酵液を一定容量計り取り、0.1N苛性ソーダにてpH8.3を終点として滴定したときに、滴定値(ml)×0.6×0.1N苛性ソーダのファクター/試料量(ml)にて算出するW/V%にて表す。また総窒素濃度はケルダール法にて測定しW/V%にて表す。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の濃縮有機酸発酵液を以下のように製造した。まず、玄米に液化酵素を作用させ、60〜70℃で3時間液化を行った。次いで糖化酵素を添加し、50〜60℃にて16時間糖化を行った。得られた糖化液に酵母を加え25〜30℃でアルコール発酵を行い、アルコール濃度約15%、糖濃度1%の玄米アルコールを得た。得られた玄米アルコールに酢酸菌を接種し25〜30℃で酢酸発酵を行った。得られた酢酸発酵液をろ過した後、熟成タンクにおいて25〜30℃で熟成を行った。熟成終了後、ろ過、殺菌を行い、窒素濃度0.8%、塩分濃度0.05%、糖濃度15%及び酸度2%(酢酸換算)の有機酸発酵液を得た。さらに減圧濃縮機にて濃縮を行い、濃縮有機酸発酵液(濃縮醸造酢)を得た。
100gの市販減塩醤油(塩分8.11g/100g)を対照区1とし、100gの市販醤油(塩分16.22g/100g)を対照区2とする。また、実施例1の濃縮有機酸発酵液4.0gを添加した100gの市販減塩醤油を添加区とする。これら醤油の塩味の強さ及び醤油の風味について、味覚正常者である味覚パネラー9名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験を表1に示す。
下記表2のよう調理した対照区1、対照区2、添加区の3種類の料理を用意した。これらの料理のコク・熟成感、まろやかさ・味のまとまり、風味の良さの3点について、味覚正常者である味覚パネラー11名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験を表3に示す。
下記表4のよう調理した対照区1、対照区2、添加区の3種類の料理を用意した。これらの料理の煮汁を取り、カラーアナライザー(C-2000型、株式会社日立サイエンスシステムズ製)を用いて、L*a*b*と色差を測定した。この測定結果を表5及び図1に示す。
下記表6のよう調理した対照区1、対照区2、添加区の3種類の料理を用意した。これらの料理のコク・熟成感、風味の良さ、まろやかさ・味のまとまりの3点について、味覚正常者である味覚パネラー11名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験を表7に示す。
下記表9のように調製した対照区1,2及び添加区の3種類の味噌汁を用意した。これらの味噌汁のコク・熟成感、味噌の風味の2点について、味覚正常者である味覚パネラー11名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験を表10に示す。
下記表11のよう調理した対照区1、対照区2、添加区の3種類の料理を用意した。これらの料理のコク・熟成感、風味の良さ、まろやかさ・味のまとまりの3点について、味覚正常者である味覚パネラー7名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験を表12に示す。
Claims (20)
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加した調味料。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加した醤油。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加した味噌。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加したみりん又はみりん風調味料。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加した調味料を含む飲食物。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加した醤油を含む飲食物。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加した味噌を含む飲食物。
- タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加したみりん又はみりん風調味料を含む飲食物。
- 前記濃縮有機酸発酵液は、
任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、
それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、
前記濃縮前の有機酸発酵液及び濃縮後の有機酸発酵液それぞれに要した希釈液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、
前記濃縮前の有機酸発酵液及び濃縮後の有機酸発酵液それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、
前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が
1.1≦(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)≦50
となるように有機酸発酵液を濃縮して得られたものであることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の調味料又は飲食物。 - 前記濃縮有機酸発酵液は、
濃縮前の有機酸発酵液及び濃縮後の有機酸発酵液について、
1.1≦(濃縮前の総酸度/濃縮前の総窒素分)/(濃縮後の総酸度/濃縮後の総窒素分)≦50
となるように有機酸発酵液を濃縮して得られたものであることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の調味料又は飲食物。 - 前記有機酸発酵液が食酢類であることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の調味料又は飲食物。
- 請求項1から4のいずれかに記載の調味料を用いることにより調理時間を短縮したことを特徴とする飲食物の調理方法。
- 請求項12に記載の調理方法により調理された飲食物。
- 調味料の製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加することにより、熟成感及び風味を向上させることを特徴とする製造方法。 - 醤油の製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加することにより、熟成感及び風味を向上させることを特徴とする製造方法。 - 味噌の製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加することにより、熟成感及び風味を向上させることを特徴とする製造方法。 - みりん又はみりん風調味料の製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる酢酸換算酸度0.5〜20の濃縮有機酸発酵液を0.05〜12重量%添加することにより、熟成感及び風味を向上させることを特徴とする製造方法。 - 前記有機酸発酵液が食酢類であることを特徴とする請求項14から17のいずれかに記載の飲食物の製造方法。
- 請求項14から18のいずれかに記載の製造方法により製造された調味料を用いて飲食物の調理をする方法であって、前記調味料により前記飲食物に薫蒸感及び風味を付与することにより、調理時間を短縮したことを特徴とする調理方法。
- 請求項19に記載の調理方法により調理された飲食物。
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