JP4675928B2 - 風味改善剤、または風味改善剤を添加することにより風味が改善された飲食物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(2)畜肉エキスまたは魚介類エキスから得られる不溶性成分を用いたコク味調味料素材の製造方法(特許文献2)。
(3)乳清を乳酸菌及び酵母により発酵させて得られた清澄乳酸菌・酵母発酵乳清液を有効成分として含有することを特徴とする調味料風味改良剤の製造方法(特許文献3)。
(4)4−メルカプト−4−メチル−2−ペンタノンからなる茶飲料用添加剤の製造方法(特許文献4)。
(5)流体中の分子クラスターの制御装置並びに方法(特許文献5)。
(6)珊瑚化石を接触させることで、短時間でバニリン含量を増強する酒類の製造方法(特許文献6)。
(7)超音波処理を施す蒸留酒の製造方法(特許文献7)。
(8)飲食物にセラミックスを浸漬(特許文献8)。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の風味改善剤を以下のように製造した。まず、玄米に液化酵素を作用させ、60〜70℃で3時間液化を行った。次いで糖化酵素を添加し、50〜60℃にて16時間糖化を行った。得られた糖化液に酵母を加え25〜30℃でアルコール発酵を行い、アルコール濃度約15%、糖濃度1%の玄米アルコールを得た。得られた玄米アルコールに酢酸菌を接種し25〜30℃で酢酸発酵を行った。得られた酢酸発酵液をろ過した後、熟成タンクにおいて25〜30℃で熟成を行った。熟成終了後、濃縮、ろ過、殺菌を行い、窒素濃度0.8%、塩分濃度0.05%、糖濃度15%及び酸度2〜9w/v%(酢酸換算)の本発明の風味改善剤を得た。
本発明によれば、香気、熟成感等の風味が改善されたウイスキー、ブランデー等が得られる。ウイスキーの熟成過程では、(1)不快な香味の低減、(2)液中の成分の酸化や成分同士の反応による香味物質の生成、(3)樽材からの物質の溶出とそれらの変化による着色及び香味物質の生成、(4)これら物質間の反応による新しい香味物質の生成、(5)アルコール分子、水分子それぞれと相互の分子会合による味のまろやかさの改善など、様々な変化が起こる。この工程中に樽中の液のもつ荒い香味が消え、ウイスキー特有の香りが生じ、味は丸くなる。
尚、本発明の風味改善剤をウイスキーに添加する方法としては、本実施例のように既成のウイスキーに直接添加するほか、本発明の風味改善剤をウイスキー貯蔵樽に染み込ませる方法もある。あるいは、麦汁の発酵に始まるウイスキー製造工程の任意の段階で本発明の風味改善剤を添加してもよい。早い段階で本発明の風味改善剤を添加した場合には、ウイスキーの発酵、熟成の過程でコク・熟成感、香り等の風味が増強されるものと考えられる。
本発明を添加した風味が改善された発泡酒と、従来品の発泡酒及びビールとを以下のように比較した。100gの市販発泡酒を対照区1とし、100gの市販ビールを対照区2とする。また、100gの市販発泡酒に実施例1で調製した本発明の風味改善剤を0.03g添加したものを添加区とした。これら発泡酒及びビールのコク・熟成感、香り、ビールの風味の3点について、味覚正常者である味覚パネラー15名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験の結果を表4に示す。
なお4段評価については以下のとおりである。
−:発泡酒と同等である。+:ややビールに近付く。++:ビールに近付く。+++:ビールと同等である。
また、図3では、特に添加区のいくつかのピークが、対照区1より対照区2に近づく傾向が見られる。
市販低脂肪ヨーグルト(乳脂肪分1.0%)100gを対照区1とし、市販ヨーグルト(乳脂肪分3.0%)100gを対照区2とする。また、同市販低脂肪ヨーグルト100gに実施例1で調製した本発明の風味改善剤0.5gを添加したものを添加区とする。これらヨーグルトのコク・熟成感、乳脂肪感・なめらかさ、ヨーグルトの風味の3点について、味覚正常者である味覚パネラー13名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験の結果を表8に示す。
なお4段評価については以下のとおりである。
−:低脂肪ヨーグルトと同等である。+:ややヨーグルトに近付く。++:ヨーグルトに近付く。+++:ヨーグルトと同等である。
下記表12のように調製して対照区1、対照区2、添加区のチーズケーキを作製した。これらのチーズケーキのコク・濃厚感、おいしさ・味わいについて、味覚正常者である味覚パネラー7名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−5から+5まで11段階のレベルを設定し、対照区1の評価を0、対照区2の評価を+5とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−5から+5のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験の結果を表13に示す。
なお4段評価については以下のとおりである。
−:みりん風調味料と同等・または以下である。+:ややみりんに近付く。++:みりんに近付く。+++:みりんと同等である。
下記表17のよう調理した対照区1、対照区2、添加区の3種類の料理を用意した。これらの料理のコク・熟成感、風味の良さ、まろやかさ・味のまとまりの3点について、味覚正常者である味覚パネラー11名に評価させる評点法による官能評価試験を行った。試験方法としては、各評価項目につき−4から+4まで9段階のレベルを設定し、対照区1の評価を−2、対照区2の評価を+2とする基準を設定し、この基準に基づいて添加区の評価を−4から+4のいずれかで回答させる方法をとった。この官能評価試験を表18に示す。
料理の風味、まろやかさ・味のまとまりのいずれについても、対照区2に準ずる評価が得
られた。この結果より、本発明の風味改善剤を市販のみりん風調味料とともに料理に用いることにより、市販のみりんを使用した場合に準ずる程度に、コク・熟成感、料理の風味、まろやかさ・味のまとまりが向上することが分かった。
はアルコール含量である。しかしながら、料理に使用したとき、みりん風調味料とみりんの官能的差異は大きく異なる。そこで、上記のように、みりん風調味料を用いた料理の調理過程において、本発明の風味改善剤を添加することにより、みりん特有のコク・熟成感や、まろやかさ、味のまとまりなどを補い、風味の良い料理とすることができる。また、本来時間をかけて調理することにより得られるコクや熟成感を容易に付与することができるので、調理時間を短縮することもできる。
Claims (7)
- タンパク質及び糖質原料を有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=10〜50となるように有機酸発酵液を濃縮して得られたものであることを特徴とする風味改善剤を添加することを特徴とするコク及び芳醇さを向上させた、ウイスキー、ブランデー、ビール、発泡酒又はビール風味飲料。
- タンパク質及び糖質原料を有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=5〜50となるように有機酸発酵液を濃縮して得られた風味改善剤を添加することを特徴とする発酵乳、チーズ又はヨーグルト。
- タンパク質及び糖質原料を有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=5〜10となるように有機酸発酵液を濃縮して得られた風味改善剤を添加することを特徴とするみりん。
- ウイスキー又はブランデーの製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=10〜50となるように有機酸発酵液を濃縮して得られたものであることを特徴とする風味改善剤を含有させることにより、熟成期間を短縮したことを特徴とする製造方法。 - ビール、発泡酒及びビール風味飲料のうちいずれか1つの製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=10〜50となるように有機酸発酵液を濃縮して得られたものであることを特徴とする風味改善剤を添加することにより、コク及び芳醇さを向上させることを特徴とする製造方法。 - 発酵乳、チーズ及びヨーグルトのうちいずれか1つの製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=5〜50となるように有機酸発酵液を濃縮して得られた風味改善剤を請求項2に記載の風味改善剤を添加することにより、まろやかさ及び風味を向上させることを特徴とする製造方法。 - みりんの製造方法であって、
タンパク質及び糖質原料を発酵させて得た有機酸発酵液、または糖質原料をアルコール発酵し、次いで有機酸発酵させて得た有機酸発酵液、もしくは有機酸発酵工程でアミノ酸含有組成物及び糖質原料を添加させて得た有機酸発酵液から選択される有機酸発酵液を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって得られる、酢酸換算酸度0.5〜20w/v%の液状の風味改善剤であって、任意量の濃縮前の有機酸発酵液及び前記量と同一量の濃縮後の有機酸発酵液について、それぞれOD420nmにおける吸光度が0.001〜0.500の範囲内となるように希釈液で適宜希釈したときに、希釈後の総液量を前記有機酸発酵液の任意量で除して得られる希釈倍率に対し、それぞれの吸光度の数値を乗じて得られた数値をそれぞれの有機酸発酵液の色強度としたときに、前記濃縮による有機酸発酵液の色調変化分が(濃縮後液の色強度)/(濃縮前液の色強度)=5〜10となるように有機酸発酵液を濃縮して得られた風味改善剤を添加することにより、コク、まろやかさ及び醸造感を向上させることを特徴とする製造方法。
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